JP2851877B2 - 電子写真用クリーニングブレード - Google Patents
電子写真用クリーニングブレードInfo
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- G03G21/0011—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming
- G03G21/0017—Details relating to the internal structure or chemical composition of the blades
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、感光体表面を摺擦して掃除する電子写真用
クリーニングブレードに関する。
クリーニングブレードに関する。
電子写真用クリーニングブレードは主にポリウレタン
ゴム弾性体からなる板状の成形品であり、感光体表面に
接触させその表面に付着したトナーを物理的に清掃除去
するために使用されている。しかしこの場合ブレード
は、トナー粒子の感光体表面への静電的吸引力に打ち勝
ってトナー粒子を感光体表面から除去しなければならな
いので、大きな圧力で感光体表面に押し付けなければな
らない。そのため感光体とブレードとの間に大きな摩擦
力が生じ、ブレードがめくれクリーニングを行わなくな
ったり、感光体表面が柔らかいものの場合大きく表面を
削り画像に不良が出たり感光体の寿命を短くしたりす
る。
ゴム弾性体からなる板状の成形品であり、感光体表面に
接触させその表面に付着したトナーを物理的に清掃除去
するために使用されている。しかしこの場合ブレード
は、トナー粒子の感光体表面への静電的吸引力に打ち勝
ってトナー粒子を感光体表面から除去しなければならな
いので、大きな圧力で感光体表面に押し付けなければな
らない。そのため感光体とブレードとの間に大きな摩擦
力が生じ、ブレードがめくれクリーニングを行わなくな
ったり、感光体表面が柔らかいものの場合大きく表面を
削り画像に不良が出たり感光体の寿命を短くしたりす
る。
このような問題を解決するために従来はブレード先端
に潤滑剤を塗布したり、PTFE等のフツ素樹脂粉末を保持
させたりする手段が講じられている。しかしながらブレ
ード先端に潤滑剤を塗布する方法はその効果が短期的で
あり、フツ素樹脂を保持させる方法はフツ素樹脂に対す
るゴムの保持力が十分でないために使用中にフツ素樹脂
が欠落してしまいクリーニング性能を低下させてしまう
などの欠点があった。
に潤滑剤を塗布したり、PTFE等のフツ素樹脂粉末を保持
させたりする手段が講じられている。しかしながらブレ
ード先端に潤滑剤を塗布する方法はその効果が短期的で
あり、フツ素樹脂を保持させる方法はフツ素樹脂に対す
るゴムの保持力が十分でないために使用中にフツ素樹脂
が欠落してしまいクリーニング性能を低下させてしまう
などの欠点があった。
したがって本発明の目的は、クリーニングブレードと
感光体との摩擦力を著しく低下させ、これによりブレー
ドのめくれを防止し、かつ感光体表面の削れを小さくす
るとともに長期にわたり粒子成分の欠落を防止し、良好
な画像を得ることのできる電子写真用クリーニングブレ
ードを提供することにある。
感光体との摩擦力を著しく低下させ、これによりブレー
ドのめくれを防止し、かつ感光体表面の削れを小さくす
るとともに長期にわたり粒子成分の欠落を防止し、良好
な画像を得ることのできる電子写真用クリーニングブレ
ードを提供することにある。
本発明は、ウレタン弾性体ブレードの少なくとも感光
体表面に接触する部位に多孔質ナイロン粉末をウレタン
弾性体中に埋め込む形で保持させたことを特徴とする電
子写真用クリーニングブレードである。
体表面に接触する部位に多孔質ナイロン粉末をウレタン
弾性体中に埋め込む形で保持させたことを特徴とする電
子写真用クリーニングブレードである。
本発明の多孔質ナイロン粉末としては例えばSNP−609
W、SNP−613、SNP−619、SNP−6643(メタルカラー社
製)等が挙げられるが、これに限定されるものではな
い。また、感光体表面に接触する部位におけるポリウレ
タンゴム中の多孔質ナイロン粉末の含有量は1〜70wt%
の範囲が好ましい。また多孔質ナイロン粉末の平均粒子
径は分散性、成形性等の点から20ミクロン以下が好まし
い。ナイロン粉末は多孔質であるため、ウレタンゴムと
強固に結合することができる。
W、SNP−613、SNP−619、SNP−6643(メタルカラー社
製)等が挙げられるが、これに限定されるものではな
い。また、感光体表面に接触する部位におけるポリウレ
タンゴム中の多孔質ナイロン粉末の含有量は1〜70wt%
の範囲が好ましい。また多孔質ナイロン粉末の平均粒子
径は分散性、成形性等の点から20ミクロン以下が好まし
い。ナイロン粉末は多孔質であるため、ウレタンゴムと
強固に結合することができる。
ここでいう多孔質ナイロン粉末とは、構造中に多数の
空隙をもち、かさ比重が0.5g/ml以下のナイロン粒子の
ことをいう。
空隙をもち、かさ比重が0.5g/ml以下のナイロン粒子の
ことをいう。
本発明のポリウレタンゴム材料としては、公知のウレ
タンゴム材料を使用することができるが、永久歪が小さ
いことから2液性熱硬化型ポリウレタンゴム材料が特に
好ましい。特に摩擦摺動部のみに本発明の多孔質ナイロ
ンを含有したウレタンゴム材料を用い成形したクリーニ
ングブレードにおいては、接着性の問題からクリーニン
グブレード本体部を構成している材料と類似な材料に多
孔質ナイロンを含有させたウレタンゴム材料を用いるこ
とが好ましい。
タンゴム材料を使用することができるが、永久歪が小さ
いことから2液性熱硬化型ポリウレタンゴム材料が特に
好ましい。特に摩擦摺動部のみに本発明の多孔質ナイロ
ンを含有したウレタンゴム材料を用い成形したクリーニ
ングブレードにおいては、接着性の問題からクリーニン
グブレード本体部を構成している材料と類似な材料に多
孔質ナイロンを含有させたウレタンゴム材料を用いるこ
とが好ましい。
以下に実施例及び比較例を挙げて説明する。
実施例1 ・ポリウレタン材料 エチレンアジペート系ウレタンプレポリマー(日本ポリ
ウレタン工業社製Mn1500 NCO 含量6.2wt%) 100重量部 ・多孔質ナイロン SNP−609(メタルカラー社製平均粒子径9μm) 20重量部 ・硬化剤 1,4−ブタンジオール 3.9重量部 トリメチロールプロパン 2.1重量部 加熱溶解したポリウレタン材料に減圧乾燥させ水分を
除去した多孔質ナイロンを分散させ、多孔質ナイロン含
有ウレタンプレポリマーを作成した。次に硬化剤である
1,4−ブタンジオール、トリメチロールプロパンを混合
し、予め板金を装着した金型に注型し加熱硬化させ所望
の寸法に切断し、多孔質ナイロン含有ウレタン製クリー
ニングブレードを作成した。
ウレタン工業社製Mn1500 NCO 含量6.2wt%) 100重量部 ・多孔質ナイロン SNP−609(メタルカラー社製平均粒子径9μm) 20重量部 ・硬化剤 1,4−ブタンジオール 3.9重量部 トリメチロールプロパン 2.1重量部 加熱溶解したポリウレタン材料に減圧乾燥させ水分を
除去した多孔質ナイロンを分散させ、多孔質ナイロン含
有ウレタンプレポリマーを作成した。次に硬化剤である
1,4−ブタンジオール、トリメチロールプロパンを混合
し、予め板金を装着した金型に注型し加熱硬化させ所望
の寸法に切断し、多孔質ナイロン含有ウレタン製クリー
ニングブレードを作成した。
実施例2 ・ポリウレタン材料 エチレンアジペート系ウレタンプレポリマー(日本ポリ
ウレタン工業社製Mn1500 NCO 含量6.2wt%) 100重量部 ・多孔質ナイロン SNP−613(メタルカラー社製平均粒子径13μm) 20重量部 ・硬化剤 1,4−ブタンジオール 3.7重量部 トリメチロールプロパン 2.0重量部 加熱溶解したポリウレタン材料に減圧乾燥させ水分を
除去した多孔質ナイロンを分散させ、多孔質ナイロン含
有ウレタンプレポリマーを作成した。次に硬化剤である
1,4−ブタンジオール、トリメチロールプロパンを混合
し、予め板金を装着した金型に注型し加熱硬化させ所望
の寸法に切断し、多孔質ナイロン含有ウレタン製クリー
ニングブレードを作成した。
ウレタン工業社製Mn1500 NCO 含量6.2wt%) 100重量部 ・多孔質ナイロン SNP−613(メタルカラー社製平均粒子径13μm) 20重量部 ・硬化剤 1,4−ブタンジオール 3.7重量部 トリメチロールプロパン 2.0重量部 加熱溶解したポリウレタン材料に減圧乾燥させ水分を
除去した多孔質ナイロンを分散させ、多孔質ナイロン含
有ウレタンプレポリマーを作成した。次に硬化剤である
1,4−ブタンジオール、トリメチロールプロパンを混合
し、予め板金を装着した金型に注型し加熱硬化させ所望
の寸法に切断し、多孔質ナイロン含有ウレタン製クリー
ニングブレードを作成した。
実施例3 ・ポリウレタン材料 エチレンアジペート系ウレタンプレポリマー(日本ポリ
ウレタン工業社製Mn1500 NCO 含量6.2wt%) 100重量部 ・多孔質ナイロン SNP−613(メタルカラー社製平均粒子径13μm) 50重量部 ・硬化剤 1,4−ブタンジオール 3.5重量部 トリメチロールプロパン 1.9重量部 加熱溶解したポリウレタン材料に減圧乾燥させ水分を
除去した多孔質ナイロンを分散させ、多孔質ナイロン含
有ウレタンプレポリマーを作成した。次に硬化剤である
1,4−ブタンジオール、トリメチロールプロパンを混合
し、予め板金を装着した金型に注型し加熱硬化させ所望
の寸法に切断し、多孔質ナイロン含有ウレタン製クリー
ニングブレードを作成した。
ウレタン工業社製Mn1500 NCO 含量6.2wt%) 100重量部 ・多孔質ナイロン SNP−613(メタルカラー社製平均粒子径13μm) 50重量部 ・硬化剤 1,4−ブタンジオール 3.5重量部 トリメチロールプロパン 1.9重量部 加熱溶解したポリウレタン材料に減圧乾燥させ水分を
除去した多孔質ナイロンを分散させ、多孔質ナイロン含
有ウレタンプレポリマーを作成した。次に硬化剤である
1,4−ブタンジオール、トリメチロールプロパンを混合
し、予め板金を装着した金型に注型し加熱硬化させ所望
の寸法に切断し、多孔質ナイロン含有ウレタン製クリー
ニングブレードを作成した。
実施例4 ・ポリウレタン材料 エチレンアジペート系ウレタンプレポリマー(日本ポリ
ウレタン工業社製Mn1500 NCO 含量6.2wt%) 100重量部 ・多孔質ナイロン SNP−619(メタルカラー社製平均粒子径19μm) 30重量部 ・硬化剤 1,4−ブタンジオール 3.7重量部 トリメチロールプロパン 2.0重量部 加熱溶解したポリウレタン材料に減圧乾燥させ水分を
除去した多孔質ナイロンを分散させ、多孔質ナイロン含
有ウレタンプレポリマーを作成した。次に硬化剤である
1,4−ブタンジオール、トリメチロールプロパンを混合
し、予めウレタン製ブレードを装着した金型に注型し加
熱硬化させ所望の寸法に切断し、先端に多孔質ナイロン
含有ウレタン部を有するクリーニングブレードを作成し
た。
ウレタン工業社製Mn1500 NCO 含量6.2wt%) 100重量部 ・多孔質ナイロン SNP−619(メタルカラー社製平均粒子径19μm) 30重量部 ・硬化剤 1,4−ブタンジオール 3.7重量部 トリメチロールプロパン 2.0重量部 加熱溶解したポリウレタン材料に減圧乾燥させ水分を
除去した多孔質ナイロンを分散させ、多孔質ナイロン含
有ウレタンプレポリマーを作成した。次に硬化剤である
1,4−ブタンジオール、トリメチロールプロパンを混合
し、予めウレタン製ブレードを装着した金型に注型し加
熱硬化させ所望の寸法に切断し、先端に多孔質ナイロン
含有ウレタン部を有するクリーニングブレードを作成し
た。
比較例1 ・ポリウレタン材料 エチレンアジペート系ウレタンプレポリマー(日本ポリ
ウレタン工業社製Mn1500 NCO 含量6.2wt%) 100重量部 ・硬化剤 1,4−ブタンジオール 3.9重量部 トリメチロールプロパン 2.1重量部 加熱溶解したポリウレタン材料に硬化剤である1,4−
ブタンジオール、トリメチロールプロパンを混合し、金
型に注型し加熱硬化させ所望の寸法に切断し、クリーニ
ングブレードを作成した。
ウレタン工業社製Mn1500 NCO 含量6.2wt%) 100重量部 ・硬化剤 1,4−ブタンジオール 3.9重量部 トリメチロールプロパン 2.1重量部 加熱溶解したポリウレタン材料に硬化剤である1,4−
ブタンジオール、トリメチロールプロパンを混合し、金
型に注型し加熱硬化させ所望の寸法に切断し、クリーニ
ングブレードを作成した。
比較例2 ・ポリウレタン材料 エチレンアジペート系ウレタンプレポリマー(日本ポリ
ウレタン工業社製Mn1500 NCO 含量6.2wt%) 100重量部 ・フツ素樹脂粉末 ルブロン L−2(ダイキン工業社製 平均粒子径5μ
m) 20重量部 ・硬化剤 1,4−ブタンジオール 3.9重量部 トリメチロールプロパン 2.1重量部 加熱溶解したポリウレタン材料にフツ素樹脂粉末を分
散させ、フツ素樹脂含有ウレタンプレポリマーを作成し
た。次に硬化剤である1,4−ブタンジオール、トリメチ
ロールプロパンを混合し、予めウレタン製ブレードを装
着した金型に注型し加熱硬化させ所望の寸法に切断し、
先端にフツ素樹脂含有ウレタン部を有するクリーニング
ブレードを作成した。
ウレタン工業社製Mn1500 NCO 含量6.2wt%) 100重量部 ・フツ素樹脂粉末 ルブロン L−2(ダイキン工業社製 平均粒子径5μ
m) 20重量部 ・硬化剤 1,4−ブタンジオール 3.9重量部 トリメチロールプロパン 2.1重量部 加熱溶解したポリウレタン材料にフツ素樹脂粉末を分
散させ、フツ素樹脂含有ウレタンプレポリマーを作成し
た。次に硬化剤である1,4−ブタンジオール、トリメチ
ロールプロパンを混合し、予めウレタン製ブレードを装
着した金型に注型し加熱硬化させ所望の寸法に切断し、
先端にフツ素樹脂含有ウレタン部を有するクリーニング
ブレードを作成した。
以上により成形したブレードについて摩擦係数及び電
子写真複写機(キヤノン製カラーレーザーコピア[コピ
アは登録商標])にて初期のめくれ性及びクリーニング
性を評価した。その結果を第1表に示す。
子写真複写機(キヤノン製カラーレーザーコピア[コピ
アは登録商標])にて初期のめくれ性及びクリーニング
性を評価した。その結果を第1表に示す。
〔発明の効果〕 以上のように、本発明の電子写真用クリーニングブレ
ードによれば、摩擦係数を著しく低減することができ、
従来より問題であったブレードめくれがなくなり、長期
にわたり優れたクリーニング効果が維持できる。
ードによれば、摩擦係数を著しく低減することができ、
従来より問題であったブレードめくれがなくなり、長期
にわたり優れたクリーニング効果が維持できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−64278(JP,A) 特開 平1−211790(JP,A) 特開 昭61−255375(JP,A) 特開 昭61−48881(JP,A) 実開 平1−81672(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 21/12 - 21/14
Claims (3)
- 【請求項1】ウレタン弾性体ブレードの少なくとも感光
体表面に接触する部位に多孔質ナイロン粉末をウレタン
弾性体中に埋め込む形で保持させたことを特徴とする電
子写真用クリーニングブレード。 - 【請求項2】多孔質ナイロン粉末の平均粒子径が20μm
以下である請求項1記載の電子写真用クリーニングブレ
ード。 - 【請求項3】ウレタン弾性体が2液性熱硬化型ポリウレ
タンゴム材料を用いて成形されたものである請求項1記
載の電子写真用クリーニングブレード。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1219771A JP2851877B2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 電子写真用クリーニングブレード |
US07/571,130 US5260756A (en) | 1989-08-25 | 1990-08-23 | Cleaning blade for electrophotography |
EP19900116291 EP0414273A3 (en) | 1989-08-25 | 1990-08-24 | Cleaning blade for electrophotography |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1219771A JP2851877B2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 電子写真用クリーニングブレード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0381793A JPH0381793A (ja) | 1991-04-08 |
JP2851877B2 true JP2851877B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=16740751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1219771A Expired - Fee Related JP2851877B2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 電子写真用クリーニングブレード |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5260756A (ja) |
EP (1) | EP0414273A3 (ja) |
JP (1) | JP2851877B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
US5363182A (en) * | 1992-05-21 | 1994-11-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Blade device and image forming apparatus |
BE1006322A4 (nl) * | 1992-11-03 | 1994-07-19 | Kesel Jan De | Element voor fotocopieur of lasermachine. |
JPH0792876A (ja) * | 1993-04-28 | 1995-04-07 | Canon Inc | 画像形成装置 |
DE69434644T2 (de) * | 1993-04-30 | 2006-12-21 | Canon K.K. | Reinigungsklinge, Verfahrenskartusche, die diese enthält, und elektrophotographisches Gerät, welches diese einsetzt |
JP2008116582A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Sharp Corp | クリーニングブレードおよび画像形成装置 |
DE102011106799A1 (de) * | 2010-08-04 | 2012-02-09 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Verfahren zum Wiederbebildern einer abgedruckten Druckform |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3973845A (en) * | 1975-01-15 | 1976-08-10 | Xerox Corporation | Method of reducing friction in blade cleaning of imaging surfaces |
JPS5471646A (en) * | 1977-11-18 | 1979-06-08 | Ricoh Co Ltd | Cleaning device of electronic copying machine |
JPS5577774A (en) * | 1978-12-08 | 1980-06-11 | Nec Corp | Cleaner for dry type developing electrophotography |
US4487888A (en) * | 1982-03-24 | 1984-12-11 | Monsanto Company | Phenolic modified urethane elastomer |
JPS6211719A (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-20 | Bando Chem Ind Ltd | 電子写真複写機用クリーニングブレード |
JP2542204B2 (ja) * | 1986-12-23 | 1996-10-09 | 東洋ゴム工業株式会社 | 電子写真複写機のクリ―ニングブレ―ド |
US4959731A (en) * | 1987-06-09 | 1990-09-25 | Kentek Informatio Systems, Inc. | Combined electrographic printer, copier, and telefax machine |
US4965633A (en) * | 1988-08-18 | 1990-10-23 | Surti Tyrone N | Electrophotographic copier process kit having removable closure members |
US4937633A (en) * | 1989-07-21 | 1990-06-26 | Xerox Corporation | Cleaning blade defect sensing arrangement |
-
1989
- 1989-08-25 JP JP1219771A patent/JP2851877B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-08-23 US US07/571,130 patent/US5260756A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-24 EP EP19900116291 patent/EP0414273A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0414273A3 (en) | 1991-11-27 |
EP0414273A2 (en) | 1991-02-27 |
JPH0381793A (ja) | 1991-04-08 |
US5260756A (en) | 1993-11-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |