JP2845836B2 - プラズマディスプレイパネルの輝度制御方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネルの輝度制御方法

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  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ(TV),
広告表示盤等の画像表示に用いるプラズマディスプレイ
パネルの輝度制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラズマディスプレイパネルにおいて,
画像表示のために,階調表示を行う輝度制御方法は、従
来、図6に示すように,1/60秒の1フィールド期間
内に表示輝度の重み付けをした複数のサブフィールドを
設ける方法が用いられている。図6に示す例は、表示デ
ータの書き込み放電のための書き込み期間,表示放電の
ための維持期間及び維持放電を終了するための消去期間
の各期間を単位内に持って構成される8個のサブフィー
ルド、すなわち、sub1,sub2,・・,sub8
の各サブフィールドが1フィールド期間内に設けられて
いる場合である。そして、それぞれのサブフィールド期
間の長さは輝度の重みに応じて異なっている。
【0003】例えば、sub1,sub2,・・,su
b8の各サブフィールドでの発光時の輝度を、それぞ
れ、20×B0(B0:基準輝度),21×B0,・・,27
×B0に重み付けすると、これらの発光の組み合わせに
より、28=256階調の表示が行える。
【0004】従来の輝度制御方法は、図7にブロック図
で示される,駆動回路により実現されている。ここで、
プラズマディスプレイパネルユニット100はAC型適
応のものであり、M列のデータ電極D1,・・,DMとN
行の,各行で対を成す,走査電極SC1,・・,SCN
維持電極SU1,・・,SUNとがマトリックス状に構成
されたプラズマディスプレイパネル101、前記M列の
データ電極D1,・・,DMを駆動するデータドライバー
102、及び前記N行の,各行で対を成す,走査電極S
1,・・,SCN/維持電極SU1,・・,SUNを駆動
する走査・維持・消去ドライバー103の各ドライバー
で構成されている。
【0005】つぎに、このプラズマディスプレイパネル
ユニット100を駆動するための信号の流れを簡単に説
明する。
【0006】入力信号の大きさをレベル調整部11で調
整して8ビットのA/D変換部12に入力する。A/D
変換部12の出力はフレームメモリー13に一旦蓄えら
れ、出力処理部14を経て前記データドライバー102
を駆動する。一方、入力信号から同期分離部15を通し
てタイミングパルス発生部16が駆動される。このタイ
ミングパルス発生部16の出力は前記A/D変換部12
を制御すると共に、メモリー制御部17、駆動タイミン
グ発生部18を制御する。この駆動タイミング発生部1
8の出力は、前記走査・維持・消去ドライバー103を
駆動すると共に、メモリー制御部17へも帰還される。
メモリー制御部17は、前記タイミングパルス発生部1
6と駆動タイミング発生部18との両出力信号に同期し
て動作し、これによって、前記フレームメモリー13か
ら出力処理部14を経て,データドライバー102を駆
動するために,前記フレームメモリー13の読みだし・
書き込みの制御を行う。
【0007】次に、入力信号のレベル調整について説明
する。図8に,一般的なTV表示の入力信号の時間変化
図を示す。入力信号は,大きく分けて,平均信号レベル
の入力信号と頻繁に現れるレベルBの最大入力信号及び
時々現れるレベルAのピーク入力信号とがある。いま、
図7でのレベル調整部11によりA/D変換部12に入
力する信号のレベルを図8でのレベルA(ピーク入力)
に調整すると、レベルA(ピーク入力)までの信号は全
て前記8ビットのA/D変換部12で信号変換されるの
で、図9に示すように,ピーク入力に対応するピーク輝
度までの全ての入力信号に対して,256階調の階調表
示が行える。すなわち、図8に示された入力信号変化
は,図10に示すように,そのまま輝度変化としてプラ
ズマディスプレイパネルに表示される。
【0008】また、図7でのレベル調整部11によりA
/D変換部12に入力する信号レベルを図8でのレベル
B(最大入力)に調整すると、レベルB(最大入力)ま
での入力信号は前記8ビットのA/D変換部12で信号
変換されるが、レベルB(最大入力)を越える入力信号
に対しては前記A/D変換部12が飽和するので、図1
1に示すように,最大入力信号に対応する最大輝度まで
は,入力信号に対して,256階調の階調表示が行える
が、最大入力信号を越える入力信号に対しては最大輝度
で飽和することになる。すなわち、図8に示されるよう
な入力信号変化は,図12に示すように,最大入力信号
に対応する最大輝度で飽和した輝度変化として,プラズ
マディスプレイパネルに表示される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、TV表示の入
力信号の平均信号レベルは、通常、ピーク入力(レベル
A)の20〜30%程度であるので、このような従来の
プラズマディスプレイの輝度制御方法によると、上述の
ように,図7でのレベル調整部11によりA/D変換部
12に入力する信号のレベルを,図8における入力信号
のレベルA(ピーク入力)に調整した場合には、図10
に示すように,図8に示す入力信号(波形)に正確に対
応した輝度(波形)が得られ、したがって,ピーク入力
に対応するピーク輝度まで階調表示することができる反
面、平均輝度の低い,すなわち,全体では暗い画像の表
示となる。これは前記ピーク輝度を十分に高くすれば解
決できるように思われるが、プラズマディスプレイにお
いて輝度を高くすると、パネルの電力が増加し、パネル
の温度上昇が著しくなり、パネルの許容温度を超えると
いう問題がある。この制限を考慮すると、パネルを許容
温度の範囲内に保つために,その最大輝度は,約420
cd/m2に設定することを要するが、その場合、TV
表示での平均信号レベルの入力信号に対する平均輝度は
80〜120cd/m2程度の低輝度となる。
【0010】また、図7に示す駆動回路で,レベル調整
部11によりA/D変換部12に入力する信号レベルを
図8における入力信号のレベルB(最大入力)に調整し
た場合には、図12に示すように,平均輝度は高くでき
るが、最大入力を越える信号に対しては最大輝度で飽和
するように設定しなければならない。この動作条件にし
なければならない理由は、前述のように、パネルの温度
上昇を許容限度以下に保持するために,前記最大輝度を
設定しなければならないからである。よって、この場合
にも、前述の例のように、最大輝度及びピーク輝度は,
共に約420cd/m2に設定されるが、これによる
と、入力信号の,最大入力とピーク入力とでの輝度に階
調がなく、画像表示の品質が低下する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような問
題点を解決するために、プラズマディスプレイパネルの
輝度制御方法において、所定入力信号レベル以下の第1
の入力信号域の入力信号に対して輝度の階調を得る階調
表示領域と、前記所定入力信号レベルを越える第2の入
力信号域の入力信号に対して前記階調表示の最大輝度を
越えた一定の輝度を表示する一定輝度表示領域とで画像
表示するものである。
【0012】これにより、最大入力に対応する最大輝度
まで所望の階調表示が可能になり、且つ、最大入力を越
えるピーク入力に対して、最大輝度を越えるピーク輝度
の表示が行えるようになる。
【0013】また、本発明では、前記一定輝度表示領域
における表示時間を短縮設定することにより、ピーク輝
度表示のパネル電力を抑制して画像表示の一層の安定化
を実現することができる。
【0014】さらに、本発明では、1フィールド期間内
に、前記階調表示領域において、階調表示を行うため
の,表示輝度の重み付けをした複数のサブフィールド
と、前記一定輝度表示領域において、一定の輝度表示を
行うための,前記複数のサブフィールドとは独立した単
独のサブフィールドとをそなえたことにより、一定の輝
度表示を行う,前記単独のサブフィールドの期間(時間
幅)を自在に制御することで、高輝度時の電力を抑制し
ながら、画像表示の平均輝度を高め、高品質を実現する
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の態様を図1を用い
て説明する。
【0016】図1は、本発明のプラズマディスプレイパ
ネルの輝度制御方法を説明するための動作特性図であ
り、横軸はプラズマディスプレイパネルの入力信号の大
きさ(電圧レベル)、縦軸は前記プラズマディスプレイ
パネルの表示する輝度を示している。
【0017】図1によると、入力信号が0から最大入力
信号のレベル1までは、輝度が0から最大輝度2まで単
調増加的に対応しており、プラズマディスプレイパネル
の階調表示が可能な領域3である。そして、最大入力信
号のレベル1を越えてピーク入力信号のレベル4まで
は、各入力信号に対して、輝度が,全て,前記階調表示
領域とは独立した一定輝度(値)5を前記最大輝度2に
加えたピーク輝度6になり、常に一定のピーク輝度表示
をするピーク輝度表示領域7である。
【0018】本発明によると、前記最大入力信号のレベ
ル1までは、輝度が前記最大輝度2までの階調表示にな
り、レベル1を超える入力信号があるときは,常に,一
定のピーク輝度表示になって、平均輝度の高い、且つ、
ピーク輝度表示にも適応した,高品質のプラズマディス
プレイパネルの表示を可能にする。
【0019】
【実施例】本発明の輝度制御方法の一実施例として、図
2に,その駆動回路をブロック図で示す。
【0020】プラズマディスプレイパネルユニット10
0は、M列のデータ電極D1,・・,DMとN行の,各行
で対を成す,走査電極SC1,・・,SCN/維持電極S
1,・・,SUNとがマトリックス状に構成されたプラ
ズマディスプレイパネル101、前記M列のデータ電極
を駆動するデータドライバー102及び前記N行の走査
電極/維持電極対を駆動する走査・維持・消去ドライバ
ー103の各要素により構成されており、AC型適応の
ものである。
【0021】つぎに、このプラズマディスプレイパネル
ユニット100を駆動するための信号の流れを簡単に説
明する。
【0022】入力信号の大きさをレベル調整部11で調
整して、一旦、8ビットのA/D変換部12に入力す
る。A/D変換部12の出力はピークレベル検出部19
によって監視されており、A/D変換部12において、
TV表示の入力信号が,予め設定された,レベル1の最
大入力信号を越えて、ピーク入力信号に対応する出力が
検出されたとき、9ビットデータ生成部20により、一
定の輝度を与える1ビットを加えた,9ビットのデータ
に書き換えを行う。さらに、9ビットデータ生成部20
からの出力データは,一旦,フレームメモリー13に蓄
えられ、出力処理部14を経て,データドライバー10
2を駆動する。一方、入力信号により同期分離部15を
通して,タイミングパルス発生部16が駆動される。こ
のタイミングパルス発生部16の出力は,A/D変換部
12を制御すると共に,メモリー制御部17及び駆動タ
イミング発生部18を制御する。この駆動タイミング発
生部18の出力は,走査・維持・消去ドライバー103
を駆動すると共に,メモリー制御部17へも帰還され
る。メモリー制御部17は,タイミングパルス発生部1
6と駆動タイミング発生部18との両出力信号に同期し
て動作し、これによって、フレームメモリー13から出
力処理部14を経て,データドライバー102を駆動す
るための,フレームメモリー13の読みだし・書き込み
の制御を行う。
【0023】図2に示した駆動回路において、TV表示
のための階調表示およびピーク輝度表示を行う輝度制御
方法は、図3に示すように、1/60秒の1フィールド
期間内に表示輝度の重み付けをした複数のサブフィール
ド及び独立した輝度表示を行う一つのサブフィールドを
設けたことにより実現されるのである。この図3に示す
例は、表示データの書き込み放電のための書き込み期
間、表示放電のための維持期間及び維持放電を終了する
ための消去期間の各期間を持つ単位サブフィールドsu
b1,sub2,・・,sub8,subPの9個の各
サブフィールドが1フィールド期間内に設けられてい
る。sub1〜sub8の各サブフィールドの前記維持
期間の長さは輝度の重みに応じて異なって、いわゆる、
重み付けされており、subPのサブフィールドの維持
期間の長さは一定輝度に対応している。例えば、sub
1,sub2,・・,sub8の各サブフィールドでの
各発光時の輝度を、それぞれ,20×B0(B0:基準輝
度),21×B0,・・,27×B 0に重み付けすると、こ
れらの発光の組み合わせにより、28=256階調の表
示が可能である。また、このときの最大輝度は(20
1+…+27)×B0=255×B0となる。さらに、s
ubPの発光時の輝度をP×B0とすると、階調表示が
可能な領域での最大輝度255×B0にP×B0を加えた
(255+P)×B0のピーク輝度を表示することがで
きる。
【0024】次に、図2に示す駆動回路の動作を説明す
る。先ず、レベル調整部11によりA/D変換部12に
入力する信号のレベルを,図8に示す入力信号のレベル
A(ピーク入力)に調整すると、レベルA(ピーク入
力)までの入力信号は、一旦,8ビットのA/D変換部
12で信号変換される。このA/D変換部12の出力
は,ピークレベル検出部19により,図8に示す入力信
号のレベルB(最大入力)を越える信号の有無を検出
し、レベルB(最大入力)を越える信号が検出される
と,A/D変換部12の出力は、9ビットデータ生成部
20により,前記レベルB(最大入力)までの8ビット
の20×B0〜2 7×B0のデータに1ビットのP×B0
データを付加した,9ビットのデータに生成される。
【0025】したがって、これにより、図4に示すよう
に,レベルB(最大入力)までの入力信号は最大輝度ま
での階調表示の可能なデータに変換され、また、レベル
B(最大入力)を越える入力信号は、一定のピーク輝度
の表示可能なデータに生成される。すなわち、図8で示
された,全ての入力信号は、図5に示されるように,レ
ベルBの入力信号に対応する最大輝度までは、入力信号
の変化に正確に対応する輝度で、また、レベルBを越え
ると,ピーク輝度に飽和した輝度で、それぞれ,プラズ
マディスプレイパネルに画像表示される。
【0026】この動作では、パネルの温度上昇を許容限
度内に保って、高い最大輝度の表示ができ、且つ、この
最大輝度を越えるピーク輝度の表示も,一層,高輝度化
ができる。
【0027】一例を挙げると、従来例の説明で述べたよ
うに,連続表示で,パネルの許容温度を維持できる極限
の輝度が420cd/m2の場合、TV表示の入力信号
に対応する平均輝度を200cd/m2とし、時々現れ
るピーク入力の出現率を10%とすると、200cd/
2=20cd/m2÷10%となるので、最大入力に対
応する最大輝度を420cd/m2−20cd/m2=4
00cd/m2とすることによって、ピーク輝度は、最
大輝度を200cd/m2越える輝度に設定することが
可能になり、プラズマディスプレイパネルの一層の高輝
度化が実現できる。
【0028】実際、640×480画素、42インチ型
のカラープラズマディスプレイ装置において、最大輝度
400cd/m2、ピーク輝度600cd/m2が得られ
た。
【0029】さらに、TV表示の入力信号において、前
記ピーク入力の出現率が10%を越える場合や、前記ピ
ーク入力が連続して長時間現れたとき、パネルの温度上
昇を許容限度内にするために,最大輝度に付加して,表
示するピーク輝度の表示時間に制限を設けるようにする
ことができる。その一例としては、図2で示す駆動回路
において、ピークレベル検出部19の回路動作に時定数
を持たせ、所定の動作時間以上、前記ピーク入力が続い
たとき、このピークレベル検出部19の機能を停止し、
一定時間経過後再び機能が回復するようにすればよい。
【0030】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
プラズマディスプレイパネルの輝度制御方法によれば、
一般的なTV表示の入力信号において、頻繁に現れる最
大入力信号以下の入力信号に対しては、最大輝度までの
表示を,前記入力信号に対応した階調表示とし、且つ、
時々現れるピーク入力信号に対しては、一定のピーク輝
度の表示とすることが可能になるので、輝度の階調表示
領域が広がると共に、平均輝度の高い表示が行え、且つ
ピーク輝度も十分に高い、高品質の画像表示が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の態様を説明する動作特性図
【図2】本発明の一実施例の駆動回路のブロック図
【図3】本発明の一実施例を説明するサブフィールドの
構成図
【図4】本発明の一実施例の入力信号と輝度との関係を
示す動作特性図
【図5】本発明の別の実施例の入力信号と輝度との関係
を示す動作特性図
【図6】従来例を説明するサブフィールドの構成図
【図7】従来例のプラズマディスプレイの駆動回路のブ
ロック図
【図8】一般的なTV表示の入力信号の波形図
【図9】従来例の入力信号と輝度との関係を示す動作特
性図
【図10】従来例の入力信号と輝度との関係を示す特性
【図11】別の従来例の入力信号と輝度との関係を示す
特性図
【図12】別の従来例の入力信号と輝度との関係を示す
特性図
【符号の説明】
1 最大入力信号レベル 2 最大輝度 3 階調表示領域 4 ピーク入力信号レベル 5 一定輝度 6 ピーク輝度 7 ピーク輝度表示領域 11 レベル調整部 12 A/D変換(−8ビット)部 13 フレームメモリー 14 出力処理部 15 同期分離部 16 タイミングパルス発生部 17 メモリー制御部 18 駆動タイミング発生部 19 ピークレベル検出部 20 9ビットデータ生成部 100 プラズマディスプレイパネルユニット 101 プラズマディスプレイパネル 102 データドライバー 103 走査・維持・消去ドライバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09G 5/10 G09G 5/10 B H01J 11/04 H01J 11/04 (72)発明者 丹羽 彰夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 脇谷 敬夫 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工 業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09G 3/00 - 5/40 H01J 11/00 - 17/64 H04N 5/66

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定入力信号レベル以下の第1の入力信
    号域の入力信号に対して輝度の階調を得る階調表示領域
    と、前記所定入力信号レベルを越える第2の入力信号域
    の入力信号に対して前記階調表示の最大輝度を越えた一
    定の輝度を表示する一定輝度表示領域とで画像表示する
    ことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの輝度制
    御方法。
  2. 【請求項2】 一定輝度表示領域における表示時間短縮
    設定したことを特徴とする請求項1のプラズマディスプ
    レイパネルの輝度制御方法。
  3. 【請求項3】 1フィールド期間内に、階調表示領域に
    おいて階調表示を行うための,表示輝度の重み付けをし
    た複数のサブフィールドと、一定輝度表示領域において
    一定の輝度表示を行うための,前記複数のサブフィール
    ドとは独立した単独のサブフィールドとをそなえたこと
    を特徴とする請求項1又は請求項2のプラズマディスプ
    レイパネルの輝度制御方法。
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