JP2842187B2 - バルブ駆動装置 - Google Patents

バルブ駆動装置

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JP2842187B2
JP2842187B2 JP32569093A JP32569093A JP2842187B2 JP 2842187 B2 JP2842187 B2 JP 2842187B2 JP 32569093 A JP32569093 A JP 32569093A JP 32569093 A JP32569093 A JP 32569093A JP 2842187 B2 JP2842187 B2 JP 2842187B2
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成弘 加藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バルブ駆動装置に関
し、特に、電動式操作と手動式操作との複数の操作を可
能とし、手動式操作のための操作レバーをバルブ駆動装
置本体のバルブ駆動装置用操作装置を内蔵した防水構造
体で形成した頭部部分の上部位置に配設してなるバルブ
駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、水抜き栓駆動装置において、
冬季など寒くて水が凍るような時など水抜きが必要な
時、水抜き栓駆動装置を駆動させて水抜きを行ってき
た。しかし、水抜き栓駆動装置を駆動させても、確実に
水抜きを行い得るとは云えず、冬などの寒くて水が凍る
ような時だけに使用し得るようにすることが難しいこと
であり、必ずしも、水抜きを確実に行い得るようにする
ことが保証されておらず、さらに、水抜き栓の水抜き操
作の作業において、その操作の容易性や、確実性につい
て十分研究されていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのようなことから、
水抜き栓の水抜き操作の作業において、その操作性を高
める研究を重ねてきた。水抜き栓の構造上の特性から、
バルブ本体部分が地下に埋設されていて水抜き操作を必
要とする操作装置の位置は、地上に設けるか地下であっ
ても地上から操作し得るように窪部を形成して、事実上
地上部に設けたことと同じように操作することが実験さ
れ、操作装置の位置・外部の形状・内部の形状・構造・
組み立て分解の可能性・機能上の特性など種々の面での
検討を行い、特に、従来から使用されてきた操作装置の
頭部の側面或いは下面などの位置に取り付けた操作装置
の操作レバーなどの操作手段を上側に位置させることに
よって操作性を高めることができることが分かった。そ
のように、操作レバーなどの操作手段を上側に位置させ
ることを本発明の第1の課題とする。また、操作装置の
頭部の側面或いは下面などの位置に取り付けた操作装置
の操作レバーなどの操作手段を、頭部の側面或いは下面
などの位置ではなく上部位置に配設すると、その内部構
造がきわめて複雑になるので、そのように複雑な構成に
することを従来では、事実上あきらめてきたのである
が、操作レバーなどの操作手段を操作装置の頭部の上側
に位置させて操作性を高めるのに加えて、正確に作動す
る構造にすることを本発明の第2の課題とする。また、
比較的小さい力で操作レバーなどの操作手段を操作し得
るようにすることを本発明の第3の課題とする。さらに
また、操作レバーなどの操作手段を操作装置の頭部の上
面の範囲以内で操作し得るようにし、その範囲を越えて
操作し得ないようにすることを本発明の第4の課題とす
る。
【0004】
【課題を解決しようとするための手段】本発明は、開弁
操作と閉弁操作とを行うために、電動式操作と手動式操
作との複数の操作を可能とし、手動式操作のための操作
レバーをバルブ駆動装置本体のバルブ駆動装置用操作装
置を内蔵した防水構造体で形成した頭部部分の上部位置
に配設してなるバルブ駆動装置である。
【0005】
【作用】本発明は、開弁操作と閉弁操作とを操作するた
めに電動式操作と手動式操作との複数の操作を可能と
し、手動式操作のための操作装置の操作レバーをバルブ
駆動装置本体のバルブ駆動装置用操作装置を内蔵した防
水構造体で形成した頭部部分の上部位置に配設してなる
バルブ駆動装置であるから、電動式操作においてもバル
ブ駆動のための操作を可能とし、手動式操作レバーをバ
ルブ駆動装置本体の頭部部分の上部位置に配設してなる
ので操作レバーを操作し易いばかりでなく、確実な操作
が可能となる。また、本発明は、電動式操作と手動式操
作との複数の操作を可能とし、まず、電動式操作を行
い、停電時または故障などにより電動式操作を行えない
場合に、手動式操作部分を作動させる。次に、マイクロ
スイッチとトグとの関係を説明すると、ピストンの下限
を基準にして上方向にストロークを設定する。トグ止め
リング52を緩めて下方へ下げ、トグ50を下方へ下げ
ると、そこがテーパーになっているので楽に下げ得る。
複数のトグ50の上方のトグでピストンの下限をッセッ
トして上方へ上げると、複数のトグ50の上方のトグか
きつくかみ合い、動かしずらくなる。次に、複数のトグ
50の下方のトグでストロークを決めるために回転させ
ると複数のトグ50の上方のトグが、複数のトグ50の
下方のトグとの回転接触で回転摩擦を受けても、複数の
トグ50の上方のトグかきつくかみ合っているので回転
移動などせず、楽にストロークを決めることか出来る。
その後、トグ止めリング52をナット締めしてストロー
ク出しを終了する。また、ラチェット部の構造である
が、トグを横から回転させるための工具のひつかけ溝を
有し、ラチェット部の爪の部分とばねになる部分が簡単
に落ちないように工夫されていて、上と下とに引つかか
り部分を設けているので機能上優れた成果を期待し得
る。また、本発明のバルブ駆動装置はその素材を金属以
外の素材に換え得るところは換えるようにし、特に、合
成樹脂の特性を生かして複雑な形状の部品でも容易に製
作し得るようにして複雑な作動でも行い得るようにし、
また、局部的に強い力が働くような機能部分が、使用時
に突然壊れないようにし、その部分が長時間の使用にも
十分耐え得るようにしている。次に、図11乃至図17
において、図11から図17にかけて、給止水切替え電
源側と駆動部側との間での作動に係る電気回路を、その
作動の段階に従い段階的に作動し得るようにさせるた
め、給止水切替え電源側と,駆動部側との間での電気的
作動がわかるようにした電気回路を示している。その電
気回路での電気の流れを順を追って説明すると次のよう
になる。上記の電気回路で示されたSW1は、ピストン
上限(水抜栓は逆方向・止水状態)を決めるスイッチで
あり、SW2は、ピストン下限(水抜栓は順方向・給水
状態)を決めるスイッチであり、Mは直流モーターであ
る。図11で示された電気回路において、その第一段階
は、駆動部側が下限側(給水状態)にある時、SW1
は、NCに復帰し、SW2はピストン下限を決めるトグ
によってNO側に強制的に付勢される。給止水切替え電
源側は、OP+はプラス、OP−はマイナスの状態にす
る。この時、給上水切替え電源側のOP+からモーター
正方向を介してOP−に通じる回路は、ダイオードD
がOP+に対して逆方向なので回路は遮断されており、
モーターは回転を停止していて、駆動部側が給水を停止
している。図12に示された電気回路において、その第
二段階は、第一段階の次の段階であって、給止水切替え
電源側を切り替え、CL+側をプラス、CL−側をマイ
ナスの状態にすると、図のように、CL+からモーター
逆方向を介してCL−へ通じる回路が形成されて電流が
流れ、モーターが逆回転して駆動部は逆方向・止水状態
への作動を始める。図13に示された電気回路におい
て、その第三段階は、第二段階の次の段階であって、駆
動部が逆方向・上水状態への作動を始めると、ピストン
下限を決めるトグによってNO側に強制的に付勢されて
いたSW2はNC側に復帰するが、クイオードDはC
L+に対して逆方向なので、回路は遮断されて電流は流
れず、駆動部が逆方向・止水状態への作動を続行する。
図14で示された電気回路において、その第四段階は、
第三段階の次の段階であって、駆動部の作動によって水
抜栓が止水状態に到達した時、ピストン上限を決めるト
グが、図14で示された電気回路において、それをセツ
トしておけば、給止水切り替え電源側のCL+からモー
ター逆方向を介してCL−へ通じる回路が遮断されてモ
ーターの回転を停止し、駆動部は逆方向・止水状態のま
まで保持される。図15で示された電気回路において、
その第五段階は、第四段階の次の段階であって、駆動部
が給止水切り替え電源側を切り替え、OP+をプラス、
OP−をマイナスの状態にすると、図のようにCP+か
らモーター正方向を介してOP−へ通じる回路が形成さ
れて電流が流れ、モーターが正回転して駆動部は順方向
・給水状態への作動を始める。図16で示された電気回
路において、その第六段階は、第五段階の次の段階であ
って、駆動部が順方向・給水状態への作動を始めると、
ピストン上限を決めるトグによって、NO側に強制的に
付勢されていたSW1はNC側に復帰するが、ダイオー
ドDはOP+に対して逆方向なので電流は流れず、駆
動部は順方向・給水状態への作動を続行する。図17で
示された電気回路において、その第七段階は、第六段階
の次の段階であって、駆動部の作動によって水抜栓が給
水状態に到達した時、ピストン下限を決めるトグが、S
W2をNO側に強制的に付勢するようにセツトしておけ
ば、給上水切り替え電源側のOP+から、モーター正方
向を介してOP−へ通じる回路が遮断されてモーターの
回転が停止する。従って、駆動部は順方向・給水状態の
ままで保持されることになる。上記のように、図面の図
11乃至図17に示すように、図11から図17にかけ
て、給止水切り替え電源側と駆動部側との間での作動に
係る電気回路を作動の段階に従い、段階的に給止水切り
替え電源側と駆動部側との間での作動に係る電気回路の
所望の時に所望の作動を確実にさせることにより給止水
の切り替えを確実に行い得るのである。特に、本発明の
バルブ駆動装置は、上述のように電気的操作を可能に
し、その操作が簡便であることが特徴であるが、その
上、さらに、もし、停電の時とか、地震やその他の災害
で、送電できない時などに電動式操作機能とは別に、手
動式の操作装置を配備させることにより、その手動式の
操作装置の操作レバーを操作させて、所望の作動を行い
得るようにさせたのであり、従来のバルブ駆動装置の操
作性が悪い欠点を確実に排除し得るようにしたのであ
る。
【0006】
【実施例1】本発明は、外ケース1の内部の空間部分
に、その上部位置から下部位置に向けて、その上段に、
モーター22を設け、そのモーター22の上方に位置す
る上部天板の側部位置に段付き窪部を形成し、その段付
き窪部の部分に操作レバー6を外から操作しうるように
配設し、その操作レバー6をその操作レバー6の回転中
心部分で操作レバー止めボルト7によりレバー軸8に対
してそのレバー軸8の頭部の部分で一体的に結合し、そ
のレバー軸8の下端の部分でステンレス鋼製ロックアー
ム10の基端部に固着し、そのステンレス鋼製ロックア
ーム10の先端にピン案内溝を形成し、そのピン案内溝
とピン案内13に設けたピン案内溝とを交叉させ、ピン
案内13のシリンダに摺動自在に作動しうるように配設
したピン状突起付きロックピン12のピン状突起の部分
を、前記交叉させたピン案内溝に移動自在にピン係合し
うるようにし、前記ロックアーム10の適宜位置の係上
部に、ステンレス鋼製ロックばね11の端部を係上させ
て、ステンレス鋼製ロックばね11により前記ステンレ
ス鋼製ロックアーム10を付勢させて前記ステンレス鋼
製ロックピン12を求心方向に向けて移動しうるように
して、固定パイプ59に設けた前記ロックピン12のた
めのピン係合用の穴に前記ロックピン12を係脱自在に
ピン係合させ、前記モーター22の下面部分をモーター
止め螺子によりモーター受25に固定し、そのモーター
受25を基板21と歯車固定部分32との間に挟持し、
モーター受止め螺子27により固定し、前記モーター2
2の下方部分に前記モーター22のモーター軸に固定し
たモーターピニオン23を位置させ、前記歯車固定部分
32からその下方に位置するベース3との間に止め螺子
棒5を配設し、その止め螺子棒5の下端の螺子構造部分
を前記ベース3の雌螺子穴に螺入しで固定し、前記止め
螺子棒5の一部の螺子棒5の頭部で前記外ケース1と前
記歯車固定部分32を固定しうるようにし、前記歯車固
定部分32の下に内歯歯車36を配設し、その内歯歯車
36の下に歯車固定部分45を配設し、その歯車固定部
分45の下には前記ベース3を位置させて、そのベース
3の上側は前記外ケース1との結合体の内部空間部に前
記モーター22を駆動源にした歯車機構などによるバル
ブ駆動のための動力伝達機構を内蔵し、前記外ケース1
とレバー軸8との間にレバー軸用Oリング9を配設し、
前記外ケース1と前記ベース3との間にベース用Oリン
グ4を配設し、前記ベース3の下にはロックカバー15
を配設し、ステンレス鋼製ロックカバー用止め螺子16
により前記ロックカバー15を前記ベース3に固着し、
そのベース3と前記ロックカバー15の内部にその上部
部分を配設した固定パイプ59との間に固定パイプ用O
リング60を配設し、前記固定パイプ59の内側に上下
方向に移動自在のピストン構造体57を配設し、そのピ
ストン構造体57と前記固定パイプ59との間にピスト
ン構造体用Oリング158を配設し、前記外ケース1と
前記ベース3と前記ロックカバー15とその他の部材か
ら形成された外周面の部分が前記レハー軸用Oリング9
と前記ベース用Oリング4と前記ピストン構造体用Oリ
ング58と前記固定パイプ用Oリング60とにより防水
構造体になしうるようにし、前記モーター22の下向き
のモーター軸に固定したモーターピニオン23には、そ
の上部軸を前記モーター受25に固定した軸受63によ
り支持し、かつ、その下部軸を前記歯車固定部分32に
固定した軸受26により支持し、一段滅速歯車28を噛
合させ、その一段減速歯車28に二段減速歯車30を噛
合させ、その二段減速歯車30の下部軸を前記歯車固定
部分32に固定した軸受により支持し、その上部軸を前
記モーター受25に固定した軸受64により支持し、前
記二段減速歯車30の下端に設けた小歯車65には、三
段減速歯車35を噛合させ、その三段減速歯車35の中
心軸33の上端部を前記歯車固定部分32により軸支
し、前記中心軸33の下端部をキャリア43の中心部で
軸支し、そのキャリア43の下端中心部の角型軸端部を
ジョイント板48で軸支し、三段減速歯車35の下部部
分に設けた小歯車67に遊星歯車37を噛合させ、その
遊星歯車37を内歯歯車36に噛合させ、遊星軸41の
上側の遊星軸の下端をキャリア42によって支持し、前
記遊星歯車37の下側の遊星歯車38の遊星軸41てあ
って、その遊星軸41の下側の遊星軸の下端をキャリア
43によって支持し、前記遊星歯車37の下側の遊星歯
車38の遊星軸の下端の部分をキャリア43によって支
持し、前記遊星歯車37と前記遊星歯車38とはともに
前記内歯歯車36に噛合させ、その内歯歯車36を前記
歯車固定部分45によって下方から支持し、そして、歯
車固定部分45の下面部分に配設したスライドベアリン
グ46の表面により前記ジョイント板48の表面を摺動
自在にし、前記キャリア43の中心部の大径部分と前記
歯車固定部分45の中心部の凹入部分との間にラジアル
ベアリング44を配設し、前記ジョイント板48の下表
面部分から下方に向けて内歯角螺子構造部分49を形成
し、その内歯角螺子構造部分49に外歯角螺子構造部分
55を螺合させて、進退可能とし、その外歯角螺子構造
部分55の上部位置に設けた鋼製固着用ボルト56によ
りピストン構造体57を固着し、前記鋼製固着用ボルト
56の上方にはストロークストッパー62を配設し、前
記内歯角螺子構造部分49の外側にトグ50とトグ止め
リング52を配設し、前記トグ50にはマイクロスイッ
チ53を作用させうるようにし、そのマイクロスイッチ
53をマイクロスイッチ止め螺子54により前記ベース
3の上面側に固着し、外部の電源からの電源コード17
を前記ロックカバー15の下面に設けた電源からの電気
取入れ口68から取入れ、その電源からの電気取入れ口
68と前記電源コード17との間にコードブッシュ20
を配設し、その上部に配設された前記ベース3に設けた
通孔69に前記電源コード17を挿通し、前記通孔69
と前記電源コード17との間に形成された隙間にその下
方からシールゴムを挿入し、その下方からシールナット
で支持してなるバルブ駆動装置である。
【0007】
【効果】本発明は、電動式操作と手動式操作との複数の
操作を可能とし、手動式操作部分をバルブ駆動装置本体
の頭部部分の上部位置に配設してなるバルブ駆動装置で
あるから、電動式操作 においてバルブ駆動のための操
作を可能とし、手動式操作においてもバルブ駆動のため
の操作を可能とし、手動式操作部分をバルブ駆動装置本
体の頭部部分の上部位置に配設してなるので、手動式操
作部を操作し易いばかりでなく、確実に操作し得る効果
がある。また、本発明は、電動式操作と手動式操作との
複数の操作を可能とし、まず、電動式操作を行い、停電
時或いは故障などにより電動式操作機能が作動しない場
合には、手動式操作部分を操作してバルブを駆動し得る
バルブ駆動装置 であるからバルブ駆動装置
本体の頭部部分の上部位置に配設した手動式操作部分に
容易に手を運び、上記手動式操作部分を容易に操作し得
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例の一つであるバルブ駆
動装置の頭部部分の上面部分を示した上面図である。
【図2】図2は、図1に示した本発明の実施例の一つで
あるバルブ駆動装置の頭部部分の内部構造を示した縦断
面図である。
【図3】図3は、図1,図2に示した本発明の実施例の
一つであるバルブ駆動装置の頭部部分のロックカバーを
外した下面部分を示した下面図である。
【図4】図4は、図2に示した本発明の実施例の一つで
あるバルブ駆動装置の頭部部分の内部構造の重要部分で
あるモーター22の下方部分のモーター軸に固定したモ
ーターピニオン23を位置させ、前記歯車固定部分32
からその下方に位置するベース32に支持させ、その一
段減速歯車28に二段減速歯車30を噛合させ、その二
段減速歯車30の下部軸を前記歯車固定部分32に固定
した軸受により支持し、その上部軸を前記モーター受2
5に固定した軸受64により支持し、前記二段減速歯車
30の下端に設けた小歯車65には、三段減速歯車35
を噛合させ、その三段減速歯車35の中心軸33の上端
部を前記歯車固定部分32により軸支してなる歯車連鎖
機構を示した縦断面図である。
【図5】図5は、図3のA−B線の部分の縦断面図であ
って、図2に示した本発明の実施例の一つであるバルブ
駆動装置の頭部部分の内部構造の重要部分である内歯角
螺子構造部分49に外歯角螺子構造部分55を螺合させ
て、進退可能にした螺子機構を示した縦断面図である。
【図6】図6は、図3のB−C線の部分の縦断面図であ
って、図2に示した本発明の実施例の一つであるバルブ
駆動装置の頭部部分の内部構造の重要部分である外部の
電源からの電源コード17を前記ロックカバー15の下
面に設けた電源からの電気取入れ口68から取入れ、そ
の電源からの電気取入れ口68と前記電源コード17と
の間にコードブッシュ20を配設し、その上部に配設さ
れた前記ベース3に設けた通孔69に前記電源コード1
7を挿通し、前記通孔69と前記電源コード17との間
に形成された隙間にその下方からシールゴム18を挿入
し、その下方からシールナット19で支持しうるように
したことを示した縦断面図である。
【図7】図7は、本発明の実施例の一つであるバルブ駆
動装置の要部であるスイッチ切換部を示した側面図であ
る。
【図8】図8は、図7に示した本発明の実施例の一つで
あるバルブ駆動装置のスイッチ切換部の縦断面図であ
る。
【図9】図9は、図8に示した本発明の実施例の一つで
あるバルブ駆動装置のスイッチ切換部の縦断面図におけ
るD−D線の部分の断面図である。
【図10】図10は、図7と図8に示した本発明の実施
例の一つであるバルブ駆動装置のスイッチ切換部のスイ
ッチ構造部品をその上下方向に並べて、その位置関係と
部品の構造を分かるようにした図面である。
【図11】図11は、本発明の実施例の一つであるバル
ブ駆動装置の給止水切替え電源側と駆動部側の間の電気
回路を示し、その第一段階を示した電気回路図である。
【図12】図12は、本発明の実施例の一つであるバル
ブ駆動装置の給止水切替え電源側と駆動部側の間の電気
回路を示し、その第二段階を示した電気回路図である。
【図13】図13は、本発明の実施例の一つであるバル
ブ駆動装置の給止水切替え電源側と駆動部側の間の電気
回路を示し、その第三段階を示した電気回路図である。
【図14】図14は、本発明の実施例の一つであるバル
ブ駆動装置の給止水切替え電源側と駆動部側の間の電気
回路を示し、その第四段階を示した電気回路図である。
【図15】図15は、本発明の実施例の一つであるバル
ブ駆動装置の給止水切替え電源側と駆動部側の間の電気
回路を示し、その第五段階を示した電気回路図である。
【図16】図16は、本発明の実施例の一つであるバル
ブ駆動装置の給止水切替え電源側と駆動部側の間の電気
回路を示し、その第六段階を示した電気回路図である。
【図17】図17は、本発明の実施例の一つであるバル
ブ駆動装置の給止水切替え電源側と駆動部側の間の電気
回路を示し、その第七段階を示した電気回路図である。
【符号の説明】
1 外ケース 2 外ケース用
ブッシュ 3 ベース 4 ベース用O
リング 5 止め螺子棒 6 操作レバー 7 操作レバー止め螺子 8 レハー軸 9 レバー軸用Oリング 10 ロックアー
ム 11 ロックばね 12 ロックピン 13 ピン案内 14 ピン案内止
め螺子 15 ロックカバー 16 ロックカバ
ー止め螺子 17 電源コード 18 シールゴム 19 シールナット 20 コードブッ
シュ 21 基板 22 モーター 23 モーターピニオン 24 モーター止
め螺子 25 モーター受 26 軸受 27 モーター受止め螺子 28 一段減速歯
車 29 軸受 30 二段減速歯
車 31 三段減速歯車の中心軸の軸受 32 歯車支持部
分 33 三段減速歯車の中心軸 34 モーターピ
ニオンの軸部 35 三段減速歯車 36 内歯歯車 37 遊星歯車 38 遊星歯車 39 プッシャー 40 ポリスライ
ダー 41 遊星軸 42 キャリア 43 キャリア 44 ラジアルベ
アリング 45 歯車固定部分 46 スライドベ
アリング 47 ポリスライダー 48 ジョイント
板 49 内歯角螺子構造部分 50 トグ 51 トグばね 52 トグ止めリ
ング 53 マイクロスイッチ 54 マイクロス
イッチ止め螺子 55 外歯角螺子構造部分 56 外歯角螺子
構造部分止めボルト 57 ピストン構造体 58 ピストン構
造体用Oリング 59 固定パイプ 60 固定パイプ
用Oリング 61 固定パイプ用Oリング受溝 62 ストローク
ストッパー 63 軸受 64 軸受 65 小歯車 66 二段減速歯
車の軸 67 小歯車 68 電源からの
電気取入れ口 69 通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保 範真 北海道小樽市港町6番1号 株式会社 光合金製作所内 (56)参考文献 特開 昭54−71848(JP,A) 実開 昭51−10624(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E03B 7/10 F16K 31/05

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開弁操作と閉弁操作とを行うために、電動
    式操作と手動式操作との複数の操作を可能とし、手動式
    操作のための操作レバーをバルブ駆動装置本体のバルブ
    駆動装置用操作装置を内蔵した防水構造体で形成した頭
    部部分の上部位置に配設してなるバルブ駆動装置。
  2. 【請求項2】開弁操作と閉弁操作或いは水抜き操作とを
    行うために、電動式操作と手動式操作との複数の操作を
    可能とし、手動式操作のための操作レバーをバルブ駆動
    装置本体のバルブ駆動装置用操作装置を内蔵した防水構
    造体で形成した頭部部分の上部位置に配設して、如何な
    る状態ででも前記操作レバーが前記頭部部分の側方に向
    けて、前記頭部部分の周縁部分の側部外方にはみたさな
    いようにさせてなるバルブ駆動装置。
  3. 【請求項3】開弁操作と閉弁操作或いは水抜き操作とを
    行うために、電動式操作と手動式操作との複数の操作を
    可能とし、手動式操作のための操作レバーをバルブ駆動
    装置本体の頭部部分の上部位置に配設し、垂直方向の操
    作軸を回動中心にして水平面を案内面にし、前記手動式
    操作のための操作レバーを回動しうるようにしてなるバ
    ルブ駆動装置。
  4. 【請求項4】開弁操作と閉弁操作或いは水抜き操作とを
    操作するために、電動式操作と手動式操作との複数の操
    作を可能とし、手動式操作のための操作レバーをバルブ
    駆動装置本体の頭部部分の上部位置に配設し、垂直方向
    の操作軸を回動中心にして水平面を案内面にし、前記手
    動式操作のための操作レバーを回動しうるようにし、そ
    の操作装置の操作レバーの適宜位置に操作者のための指
    掛けに適した凹入部分を設けてなるバルブ駆動装置。
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