JP2841357B2 - 光半導体装置保持具 - Google Patents

光半導体装置保持具

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JP2841357B2 JP8016826A JP1682696A JP2841357B2 JP 2841357 B2 JP2841357 B2 JP 2841357B2 JP 8016826 A JP8016826 A JP 8016826A JP 1682696 A JP1682696 A JP 1682696A JP 2841357 B2 JP2841357 B2 JP 2841357B2
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    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保持具、特に光半
導体装置をプリント基板等に装着するために使用される
光半導体装置保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】発光ダイオードをプリント基板に装着す
る場合、発光ダイオードをプリント基板に自立させる方
式と、保持具を介して固定する方式とがある。プリント
基板上の高い位置に発光ダイオードのレンズ部を配置す
る場合、自立方式では発光ダイオードがプリント基板上
で安定しないために、保持具が必要となる。例えば、実
公昭63−17183号公報には保持具を備えた電子部
品装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、発光ダイオ
ード等ではリードの先端側をテーピングして多数の発光
ダイオードをテープ部材によって連結した状態で製品を
提供することがある。このとき、納入先の手間を考える
と、発光ダイオードに保持具を予め装着して出荷するの
が望ましい。テーピングされた発光ダイオードに保持具
を装着するには、保持具を発光ダイオードのレンズ部側
から挿入しなければならず、前記公報に開示されたタイ
プの保持具は使用できない。また、発光ダイオードに対
して保持具を装着する向きが一定しない場合、発光ダイ
オードのリードの極性と逆向きにプリント基板に発光ダ
イオードを誤って実装する危険がある。そこで、本発明
は、半導体装置をレンズ部側から挿入できかつプリント
基板に誤って装着する危険のない光半導体装置保持具を
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】光半導体装置(1)をプ
リント基板に固定する本発明による光半導体装置保持具
(8)は、筒状の胴部(9)と、胴部(9)の両側部から
下方に突出する一対の脚部(10、11)と、胴部(9)の
一対の脚部(10、11)が突出する両側部とは異なる両側
部から下方に突出する第一及び第二の把持片(12、13)
とを備えている。胴部(9)内に装着される光半導体装
置(1)は、光透過性樹脂体(2)と、光透過性樹脂体
(2)から導出された複数の外部リード(3、4)とを有
し、光透過性樹脂体(2)は、一方の側部に切欠部(2
c)が形成された台座部(2a)と、台座部(2a)の一方
の主面から延伸しかつ台座部(2a)よりも縮径されたレ
ンズ部(2b)とを備えている。複数の外部リード(3、
4)は一対の脚部(10、11)側において脚部(10、11)
より下方に延伸する。第一の把持片(12)は、胴部
(9)の内側に突出する第一の係止爪(12a)を有し、第
二の把持片(13)は、胴部(9)の内側に突出する第二
の係止爪(13a)を有する。第一及び第二の係止爪(12
a、13a)の各先端面は、対向する係止爪(12a、13a)の
先端面との間隔が下方に向かうにつれて広がる傾斜面を
有する。
【0005】第一の係止爪(12a)は台座部(2a)の切
欠部(2c)に合致する直線状縁部(12b)を備えてい
る。第二の係止爪(13a)は台座部(2a)の円弧状の側
部に合致する円弧状縁部(13b)を備えている。胴部
(9)は、第一の係止爪(12a)及び第二の係止爪(13
a)より上方に形成されかつ胴部(9)の内面(9a)から
内側に突出するストッパ部(18、19)を備えている。脚
部(10、11)は内壁面側と底面側に開口する凹部(14、
15)を備えている。外部リード(3、4)は互いに離間す
る方向に段違いに形成されかつ胴部(9)の内面(9a)
より外側に突出する屈曲部(5、6)を有する。光半導体
装置(1)を保持具(8)の下部から挿入したとき、台座
部(2a)は、第一の係止爪(12a)及び第二の係止爪(1
3a)を乗り越えてストッパ部(18、19)と第一の係止爪
(12a)及び第二の係止爪(13a)との間に挟持され、外
部リード(3、4)の屈曲部(5、6)は凹部(14、15)に
収容される。
【0006】テーピングされた光半導体装置(1)のレ
ンズ部(2b)側から本発明の光半導体装置保持具(8)
を装着できる。光半導体装置(1)の台座部(2a)は保
持具(8)のストッパ部(18、19)と第一及び第二の把
持片(12、13)に形成された第一及び第二の係止爪(12
a、13a)とによって挟持される。このとき、台座部(2
a)の切欠部(2c)は直線状縁部(12b)を有する第一の
係止爪(12a)に当接し、台座部(2a)の円弧状の側部
は円弧状縁部(13b)を有する第二の係止爪(13a)に当
接する。従って、光半導体装置(1)の保持具(8)から
の脱落を完全に防止できると共に、外部リード(3、4)
をテープ部材(7)で粘着したまま保持具(8)を光半導
体装置(1)に装着できる。また、光半導体装置(1)
に対して保持具(8)を確実にかつ所定の向きにのみ装
着することが可能となり、異なる向きに保持具(8)が
誤装着されるおそれがない。プリント基板に設けられた
複数のスルーホールは所定の間隔で形成されているた
め、光半導体装置(1)の外部リード(3、4)を所定の
スルーホールに確実に装着するには、胴部(9)の内面
(9a)より外側に突出する屈曲部(5、6)を外部リード
(3、4)に設け、外部リード(3、4)間の間隔を拡張す
る必要がある。屈曲部(5、6)を有する外部リード
(3、4)を脚部(10、11)に形成した凹部(14、15)内
に収容することにより、光半導体装置(1)をプリント
基板に実装する際に外部リード(3、4)をプリント基板
のスルーホール内に確実に挿入することができる。
【0007】本発明の実施の形態では、一対の脚部(1
0、11)の底面から下方に突出する一対の突起部(16、1
7)が複数の外部リード(3、4)に並置しない位置に配
置されるため、保持具(8)をプリント基板に対して安
定した状態で装着することができる。ストッパ部(18、
19)の先端面に円弧部(18a、19a)が形成されるため、
ストッパ部(18、19)により台座部(2a)を確実に確保
することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、光半導体装置としての発光
ダイオードに装着される本発明による光半導体装置保持
具の実施の形態を図1〜図8について説明する。図7に
示すように、発光ダイオード(1)は、透明又は半透明
の光透過性樹脂体(2)と、光透過性樹脂体(2)から導
出された2本の外部リード(3、4)とを有する。フォー
ミング加工によって外部リード(3、4)に形成された屈
曲部(5、6)の先端側は対向する外部リード(5、6)か
ら互いに離間する方向に偏位して段違いに形成され、リ
ード間のピッチが広げられている。光透過性樹脂体
(2)は台座部(2a)と、台座部(2a)の一方の主面か
ら延伸しかつ台座部(2a)よりも縮径されたレンズ部
(2b)とを有する。図8に示すように、台座部(2a)の
一方の側部には切欠部(2c)が形成される。図7に示す
ように、外部リード(3、4)の先端側にテープ部材
(7)が貼着され、多数の発光ダイオード(1)が所定の
間隔で連続して連結された状態に保持される。
【0009】ABS樹脂によって形成された保持具
(8)は、発光ダイオード(1)の固定具及び遮光部とし
て機能する。図5に示すように、保持具(8)は、四角
形の筒状の胴部(9)と、胴部(9)の互いに対向する2
つの側面から下方に突出する一対の脚部(10、11)と、
一対の脚部(10、11)が突出する側面とは異なる対向す
る2つの側面から下方に突出する第一及び第二の把持片
(12、13)とを具備する。図3及び図6に示すように、
各脚部(10、11)の底面にはその内壁面側と底面側に開
口する凹部(14、15)が設けられ、図2に示すように凹
部(14、15)は外部リード(3、4)の屈曲部(5、6)を
収容し、外部リード(3、4)の係止部として機能する。
また、一対の脚部(10、11)の底面には下方に突出する
一対の突起部(16、17)が形成される。一対の突起部
(16、17)は複数の外部リード(3、4)に並置しない位
置に配置され、本実施形態では図6に示すように略対角
線上の位置に配置される。
【0010】図4に示すように、第一の把持片(12)
は、胴部(9)の内側に突出しかつ先端面が台座部(2
a)の切欠部(2c)に合致する直線状縁部(12b)を備え
た第一の係止爪(12a)を有する。第二の把持片(13)
は、胴部(9)の内側に突出しかつ先端面が台座部(2
a)の円弧状の側部に合致する円弧状縁部(13b)を備え
た第二の係止爪(13a)を有する。第一及び第二の係止
爪(12a、13a)の各先端面は、対向する係止爪(12a、1
3a)の先端面との間隔が下方に向かうにつれて広がる傾
斜面を有する。さらに、第一の係止爪(12a)及び第二
の係止爪(13a)より上方の胴部(9)の内壁面には内側
に突出する一対のストッパ部(18、19)が設けられ、ス
トッパ部(18、19)の互いに対向する面には円弧部(18
a、19a)が形成される。円弧部(18a、19a)の対向する
間隔は光透過性樹脂体(2)のレンズ部(2b)は収まる
が、台座部(2a)は収まらない大きさに設定される。
【0011】図7に示すように、保持具(8)の脚部(1
0、11)側から胴部(9)内に発光ダイオード(1)のレ
ンズ部(2b)を挿入すると、台座部(2a)の切欠部(2
c)は、第一の係止爪(12a)の直線状縁部(12b)を乗
り越えると共に、台座部(2a)の円弧状の側部は第二の
係止爪(13a)の円弧状縁部(13b)を乗り越えてストッ
パ部(18、19)と第一の係止爪(12a)及び第二の係止
爪(13a)との間に挟持され、外部リード(3、4)の屈
曲部(5、6)は凹部(14、15)に収容される。このと
き、台座部(2a)の切欠部(2c)は平面形状の先端面
(12c)に当接する。したがって、光半導体装置(1)の
保持具(8)からの脱落を完全に防止できると共に、外
部リード(3、4)をテープ部材(7)で粘着したまま保
持具(8)を光半導体装置(1)に装着できる。
【0012】従って、光半導体装置(1)の台座部(2
a)は保持具(8)のストッパ部(18、19)と第一及び第
二の把持片(12、13)に形成された第一及び第二の係止
爪(12a、13a)とによって挟持される。図1及び図2
は、保持具(8)を発光ダイオード(1)に装着した状態
を示す。光透過性樹脂体(2)のレンズ部(2b)は一対
のストッパ部(18、19)の円弧部(18a、19a)の間を通
ってストッパ部(18、19)より上方に突出し、その周囲
は胴部(9)によって包囲される。台座部(2a)はレン
ズ部(2b)側の上面がストッパ部(18、19)に当接し、
外部リード(3、4)が導出された下面は第一及び第二の
把持片(12、13)の第一及び第二の係止爪(12a、13a)
により把持される。台座部(2a)の切欠部(2c)は直線
状縁部(12b)を有する第一の係止爪(12a)に当接し、
台座部(2a)の円弧状の側部は円弧状縁部(13b)を有
する第二の係止爪(13a)に当接する。台座部(2a)は
ストッパ部(18、19)と第一及び第二の係止爪(12a、1
3a)によって挟持される。このため、光半導体装置
(1)に対して保持具(8)を確実にかつ所定の向きにの
み装着することが可能となり、異なる向きに保持具
(8)が誤装着されるおそれがなく、逆極性で外部リー
ド(3、4)が凹部(14、15)に収められることが防止さ
れる。また、プリント基板に設けられた複数のスルーホ
ールは所定の間隔で形成されているため、光半導体装置
(1)の外部リード(3、4)を所定のスルーホールに確
実に装着するには、胴部(9)の内面(9a)より外側に
突出する屈曲部(5、6)を外部リード(3、4)に設け、
外部リード(3、4)間の間隔を拡張する必要がある。屈
曲部(5、6)を有する外部リード(3、4)を脚部(10、
11)に形成した凹部(14、15)内に収容することによ
り、光半導体装置(1)をプリント基板に実装する際に
外部リード(3、4)をプリント基板のスルーホール内に
確実に挿入することができる。また、第一及び第二の係
止爪(12a、13a)の各先端面には傾斜面が形成されるた
め、発光ダイオード(1)に対して保持具(8)を容易に
装着することができる。
【0013】発光ダイオード(1)と保持具(8)から構
成される発光表示装置は、外部リード(3、4)からテー
プ部材(7)を除去した後にプリント基板に実装する。
このとき、発光ダイオード(1)の外部リード(3、4)
と保持具(8)の一対の突起部(16、17)がそれぞれプ
リント基板に形成されたスルーホールと突起部(16、1
7)用の収容孔に正確に挿入される。一対の突起部(1
6、17)は複数の外部リード(3、4)に並置しない位置
に配置されるため、保持具(8)をプリント基板に対し
て安定した状態で装着することができる。
【0014】本発明の実施形態は以下のように種々の変
更が可能である。 1. ストッパ部(18)と(19)とを連続させて胴部
(9)の内壁に環状のストッパ部を形成しても良い。 2. 凹部(14、15)は脚部(10、11)の底面に溝状に
形成しても良い。 3. 胴部(9)は円筒状であっても良い。 4. レンズ部(2b)の上面を平面の円柱形状としても
良い。 5. 発光ダイオード(1)のレンズ部(2b)を胴部
(9)の上面から上方に突出させた状態で、保持具(8)
をプリント基板に固定しても良い。 6. 脚部(10、11)は保持具(8)の側面の全幅にわ
たって延伸させずに、保持具(8)の側面の一部のみに
延伸させても良いが、十分な安定性を得るには脚部(1
0、11)を保持具(8)の側面の全幅以上に延伸すること
が好ましい。 7. 把持片(12、13)は保持具(8)の側面の全幅に
わたって延伸させても良いが、柔軟性をもたせて台座部
(2a)を強く挟持できるよう実施形態の如く脚部(10、
11)に比べて幅狭に把持片(12、13)を形成するのが望
ましい。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、光半導
体装置に対して保持具を確実にかつ所定の向きにのみ装
着することが可能となり、誤った向きに保持具を装着す
るおそれがなくなると共に、保持具を光半導体装置に装
着する作業性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発光ダイオードに装着された本発明による光
半導体装置保持具の図4のI−I線に沿う断面図
【図2】 図4のII−II線に沿う断面図
【図3】 発光ダイオードに装着される前の図4のI−
I線に沿う断面図
【図4】 本発明による光半導体装置保持具の実施の形
態を示す平面図
【図5】 図4の光半導体装置保持具の正面図
【図6】 図4の光半導体装置保持具の底面図
【図7】 発光ダイオードに光半導体装置保持具を装着
する工程を示す説明図
【図8】 発光ダイオードの平面図
【符号の説明】
(1)..発光ダイオード(光半導体装置)、
(2)..光透過性樹脂体、(2a)..台座部、 (2
b)..レンズ部、 (2c)..切欠部、 (3、
4)..外部リード、 (5、6)..屈曲部、
(8)..保持具、 (9)..胴部、(9a)..内面、
(10、11)..脚部、 (12)..第一の把持片、
(13)..第二の把持片、 (12a)..第一の係止
爪、 (12b)..直線状縁部、(13a)..第二の係止
爪、 (13b)..円弧状縁部、 (14、15)..凹
部、 (16、17)..突起部、 (18、19)..ストッ
パ部、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 33/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の胴部(9)と、該胴部(9)の両側
    部から下方に突出する一対の脚部(10、11)と、前記胴
    部(9)の前記一対の脚部(10、11)が突出する前記両
    側部とは異なる両側部から下方に突出する第一及び第二
    の把持片(12、13)とを備え、前記胴部(9)内に装着
    される光半導体装置(1)は、光透過性樹脂体(2)と、
    該光透過性樹脂体(2)から導出された複数の外部リー
    ド(3、4)とを有し、前記光透過性樹脂体(2)は、一
    方の側部に切欠部(2c)が形成された台座部(2a)と、
    該台座部(2a)の一方の主面から延伸しかつ前記台座部
    (2a)よりも縮径されたレンズ部(2b)とを備え、前記
    複数の外部リード(3、4)は前記一対の脚部(10、11)
    側において該脚部(10、11)より下方に延伸し、前記第
    一の把持片(12)は、前記胴部(9)の内側に突出する
    第一の係止爪(12a)を有し、前記第二の把持片(13)
    は、前記胴部(9)の内側に突出する第二の係止爪(13
    a)を有し、前記第一及び第二の係止爪(12a、13a)の
    各先端面は、対向する係止爪(12a、13a)の先端面との
    間隔が下方に向かうにつれて広がる傾斜面を有し、前記
    光半導体装置(1)をプリント基板に固定する光半導体
    装置保持具(8)において、 前記第一の係止爪(12a)は台座部(2a)の切欠部(2
    c)に合致する直線状縁部(12b)を備え、 前記第二の係止爪(13a)は台座部(2a)の円弧状の側
    部に合致する円弧状縁部(13b)を備え前記胴部(9)
    は、前記第一の係止爪(12a)及び第二の係止爪(13a)
    より上方に形成されかつ前記胴部(9)の内面(9a)か
    ら内側に突出するストッパ部(18、19)を備え、 前記脚部(10、11)は内壁面側と底面側に開口する凹部
    (14、15)を備え、 前記外部リード(3、4)は互いに離間する方向に段違い
    に形成されかつ前記胴部(9)の内面(9a)より外側に
    突出する屈曲部(5、6)を有し、 前記光半導体装置(1)を前記保持具(8)の下部から挿
    入したとき、前記台座部(2a)は、前記第一の係止爪
    (12a)及び第二の係止爪(13a)を乗り越えて前記スト
    ッパ部(18、19)と前記第一の係止爪(12a)及び第二
    の係止爪(13a)との間に挟持され、 前記外部リード(3、4)の屈曲部(5、6)は前記凹部
    (14、15)に収容されることを特徴とする光半導体装置
    保持具。
  2. 【請求項2】 前記一対の脚部(10、11)の底面から下
    方に突出しかつ前記複数の外部リード(3、4)に並置し
    ない位置に配置される一対の突起部(16、17)を形成し
    た請求項1に記載の光半導体装置保持具。
  3. 【請求項3】 前記ストッパ部(18、19)の先端面に円
    弧部(18a、19a)が形成された請求項1に記載の光半導
    体装置保持具。
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