JP2838726B2 - カップ式自動販売機のカップ搬出装置 - Google Patents

カップ式自動販売機のカップ搬出装置

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JP2838726B2
JP2838726B2 JP2131198A JP13119890A JP2838726B2 JP 2838726 B2 JP2838726 B2 JP 2838726B2 JP 2131198 A JP2131198 A JP 2131198A JP 13119890 A JP13119890 A JP 13119890A JP 2838726 B2 JP2838726 B2 JP 2838726B2
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    • G07F13/10Coin-freed apparatus for controlling dispensing or fluids, semiliquids or granular material from reservoirs with associated dispensing of containers, e.g. cups or other articles

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はカップ式自動販売機のカップ搬出装置に関す
るものである。
(従来の技術) 近年、自動販売機は飲料自動販売機を中心に、その普
及は目ざましいものがある。飲料自動販売機には缶入
り、壜入り、カップ入り等があるが、ここではカップ入
り自動販売機を従来例に取上げる。
従来よりコーヒーやジュース等の飲料をカップに注出
して提供するカップ式自動販売機では、販売指令に基づ
きカップを1個ずつ、所定の販売位置に供給するカップ
搬出装置が必要となる。このカップ搬出装置は多くのカ
ップを収納、供給するため、通常、複数個のカップを積
重ねたカップ列に複数列立設させ、これらのカップ列よ
り、カップを1個ずつ送出する送出機構を配した送出位
置に順次移動させ、このカップ列より1個1個を分離し
て販売位置に落下、供給する方式のものが主流である。
従来この種のカップ搬出装置としては、特公昭62−44
316号公報に示されているような複数個のカップ収納部
を持つ円筒状のものや、特開昭62−197890号公報に示さ
れている楕円状収納部を有するものが提案されている
が、いずれも回転式であるために、円筒部の外周や回転
中心部付近にはデッドスペースが存在し、限られたスペ
ースを有効に活かせないために、結果として外形寸法の
割にはカップ収容数が少なくなるという問題があり、こ
れを何らかの方法で解決しなければならないという課題
を有していた。
これらの課題を解決すべく、収納部を角形にして収容
効率を向上させた実公昭63−39815号公報に示されてい
るカップ供給装置を第7図に示す。同図において、複数
個のカップを積重ねたカップ列1を複数列互いに隣接し
て直線状かつスライド可能に載置させるカップレール2
を設け、各カップ列1をカップレール2上で前方に移動
してカップ列1単位で落下させることにより、カップ列
1をカップ排出機構に導き、カップ列1からカップを1
個ずつ分離して排出するカップ供給装置において、カッ
プレール2の上方にカップ押板3を縦方向にかつカップ
レール2に沿って移動可能に設け、カップレール2の前
端部に外周面上部がカップ列1の底面に接し回転時にカ
ップ列1を前方に移動させるスプロケット4と、カップ
押板3およびスプロケット4と連動機構としてのチェー
ン5を介して連結しカップ押板3およびスプロケット4
をカップ列1の前方への移動方向に同期駆動するカップ
送り用のモータ6とを設けている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の構成では、カップレール2
上のカップ列1を前方に押動させるカップ押し板3を駆
動させる機構部分、すなわち、チェーン5、スプロケッ
ト4等を収めるためのスペースが必要であり、カップの
直径寸法より幾分奥行寸法が大きくなるため、カップ列
1が移動する左右方向はデッドスペースもなく効率的で
あるが、前後方向は前記機構部分のスペースのために大
きくなり、全体としては改良される余地が残るものであ
った。
また、この装置では、販売によってカップ列1が移動
して収納されたカップ列1が少なくなってきたときにカ
ップ列1を補充する際、モータ6を切換スイッチによっ
て逆転してカップ押板3を右方に移動させる必要があ
り、かつ補充後は補充したカップ列1が左右に倒えるこ
とを防ぐために、モータ6を正転させてカップ押板3を
左方に移動させ、補充するカップ列7の右端にカップ押
板3が当接する位置で停止させねばならない。
このような操作は実際上、手間のかかる作業であると
ともに、前述のカップ列補充操作におけるカップ押板3
をカップ列1の右端に当接する位置で止める操作は多少
熟練が要求されることであり、操作性に関して欠点を有
していた。
本発明の目的は上記従来の欠点を解決するもので、さ
らにデッドスペースが少なく、しかもカップ列充填時の
操作性をも向上させるカップ搬出装置を提供することで
ある。
(課題を解決するための手段) 本発明のカップ式自動販売機のカップ搬出装置は、カ
ップ搬出装置本体の下方に無端ベルトの内側一端に軸支
した従車プーリと、他端に軸支した動車プーリと、この
動車プーリに連結したベルト駆動モータで構成したコン
ベア装置と、このコンベア装置の軸支端より隔てたカッ
プ排出口と、この排出口の上方に上下に延在した半円状
のカップ分離ドラムと、このカップ分離ドラムの上下端
を前記カップ分離ドラムの半円形状の中心で回転自在に
軸支し、前記カップ分離ドラムの半円形状部下端外周に
周設した中空ギアと、この中空ギアと連結して前記カッ
プ分離ドラムを回転駆動させるドラム駆動モータと、前
記ベルト駆動モータの動作を制御する制御スイッチと、
この制御スイッチを介して前記ベルト駆動モータとドラ
ム駆動モータを回転制御する制御装置と、前記コンベア
装置と相対して本体上方に固着したガイドレールと、こ
のガイドレールに吊架して左右スライド可能なカップ列
押板と、一端をこのカップ列押板に、他端を前記ガイド
レールの一端にそれぞれ係着したワイヤロープと、この
ワイヤロープを略S字形状に屈曲張架したときに一方の
屈曲部に一端を係合させ、他端を前記ガイドレールの他
端に係着させた引張スプリングと、他の屈曲部に回動自
在な定滑車を係合させるとともに、この定滑車を前記ガ
イドレールの一端に回動自在に軸着して成るものであ
る。
(作 用) 本発明は上記構成によって、通常、カップ分離ドラム
は半円形状部の開口部を前方に向けて待機させている。
そして、この開口部より複数個のカップを積重ねたカッ
プ列を挿入する。そののち、無端ベルト上にカップ列を
前記カップ分離ドラム側より順次載置してカップ列充填
作業が完了する。そして、通常の販売動作としてカップ
分離ドラム下部に配置した送出装置によって前記カップ
分離ドラム内のカップ列を下方より順次分離、落下させ
ることによってカップが搬出される。そののち、前記カ
ップ分離ドラム内のカップ列が送出装置によってなくな
ると、前記送出装置に組込まれたカップ検出スイッチに
より前記ドラム駆動モータに通電し、カップ分離ドラム
を90゜回転させ、制御スイッチにより停止させる。これ
によって、前記カップ分離ドラムの半円形状部の開口部
を無端ベルト側に向けて待機させ、前記制御スイッチに
よって無端ベルトをベルト駆動モータでカップ分離ドラ
ム側へ移送させることにより、無端ベルト上のカップ列
がカップ分離ドラム側に移行し、その最もカップ分離ド
ラムに近いカップ列が、前記無端ベルトより離脱し、前
記カップ分離ドラム内に落下、収納される。そして、落
下したカップ列によって、前記カップ検出スイッチが働
き、前記カップ分離ドラムをさらに270゜回転させ、再
び制御スイッチにより停止させて再び送出装置による販
売動作の準備が完了する。
以上前記無端ベルト上のカップ列は同様な作用でカッ
プ分離ドラム内に移送されることとなる。
(実施例) 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明するが、従来と同一構成については同一番号を付して
詳細な説明を省略する。
第1図は本発明の一実施例におけるカップ式自動販売
機のカップ搬出装置の正面図、第2図は同第1図のE−
E線で矢印方向に視た断面図、第3図は同カップ分離ド
ラムの通常待機状態時における第1図下部の要部拡大平
面図、第4図は同カップ分離ドラムが90゜回転した時の
第1図下部の要部拡大平面図、第5図は同第3図におけ
る制御回路図、第6図は同第4図における制御回路図で
ある。
第1図ないし第6図において、8は枠体で構成された
本体で、本体8の下部にコンベア装置として配置された
従車プーリ9と、従車プーリ9と隔てて配置された動車
プーリ10が回転自在にベルト支持板11へ軸支されてい
る。12は無端ベルトで、従車プーリ9と動車プーリ10間
に張架されている。13はベルト駆動モータで、動車プー
リ10とはギア14によって連結されている。15は従車プー
リ9の側方に配置された半円形状のカップ分離ドラム
で、上下に延在し、上下端を回転自在に軸支されてい
る。16は中空ギアで、カップ分離ドラム15の下端に周設
されている。そして、中空ギア16の外周には回転動力を
受けるためのギア部16aを備えている。17はドラム駆動
モータで、出力軸17aには中空ギア16に回転を伝達する
駆動ギア18を軸着させ、中空ギア16のギア部16aと係合
している。19は送出装置で、カップ分離ドラム15の直下
に配置した排出口20に装着され、カップ送出モータ21に
よって出力軸21aに軸着させたフルサイクルカム22が1
回転することで、カム制御スイッチ23が検知して回転を
止め、カップを順次送出するもので、実公昭55−39498
号公報に記載されているように従来周知の機構であり、
その説明は省略する。
24A,24Bはドラム制御スイッチで、カップ分離ドラム1
5の上端に係着させた支持軸15aに軸着させたサイクルカ
ム25によってドラム駆動モータ17への通電が制御され
る。26はカップ分離ドラム15の下方に配設したカップ検
知スイッチで、カップ分離ドラム15内のカップ列1aの有
無をカップ検知レバー26aの当接、離脱によって検出
し、ベルト駆動モータ13の制御スイッチとして通電を制
御する。
27は本体8上方に固着されたガイドレールで、ガイド
レール27に吊架されたカップ列押板28に左右自在に移動
するローラ28aが回転自在に軸着されている。29はワイ
ヤロープで、一端をガイドレール27に、他端をカップ列
押板28にそれぞれ係着している。30は定滑車で、ガイド
レール27の一端に回動自在に軸着されている。31は引張
スプリングで一端をガイドレール27の他端に係着されて
いる。そしてワイヤロープ29は略S字形状に屈曲張架さ
れて、一方の屈曲部29aは定滑車30に、他方の屈曲部29b
は引張スプリング31の他端にそれぞれ係合させ、通常は
引張スプリング31の付勢によってカップ列押板28をカッ
プ分離ドラム15側に押圧付勢させている。
以上のように構成されたカップ搬出装置について、以
下第1図ないし第6図にもとづいてその動作を説明す
る。先ず、複数個のカップを積重ねたカップ列1aをカッ
プ分離ドラム15の半円開口部15bより充填し、送出装置1
9に載置する。次にカップ列押板28を左方向に押圧し、
カップ分離ドラム15との間に別のカップ列1bを無端ベル
ト12上に載置する。順次、カップ列押板28を左方向に押
圧しながらカップ列1c〜1fを前述と同様にして無端ベル
ト12上に載置することでカップ列1の充填作業が終了す
る。このとき、カップ列押板28は最後に充填したカップ
列1fの左方に当接して引張スプリング31によって常に右
方向に押圧されている。
この状態で販売指令により送出装置19のカップ送出モ
ータ21に通電されると、カップ列1aより1個1個分離、
落下してカップが送出される。そして、このカップ列1a
が前述の送出動作によってなくなると、カップ検知スイ
ッチ26の検知レバー26aとカップ列1aの当接が解かれる
ことでカップ検知スイッチ26が動作し、ドラム駆動モー
タ17に通電され、駆動ギア18、中空ギア16の回転伝達に
より、カップ分離ドラム15が矢印C方向に回転する。そ
して90゜回転後、カップ分離ドラム15の上端に軸着させ
たサイクルカム25の山25aにドラム制御スイッチ24Aの検
知レバー24aが乗り、カップ分離ドラム15の回転を停止
させる。同時にドラム制御スイッチ24Bの動作によりベ
ルト駆動モータ13に通電され、カップ列1b〜1fは無端ベ
ルト12の移動とともに右方向に移動し、やがてカップ列
1bは無端ベルト12より離脱してカップ分離ドラム15内に
収納され、送出装置19に落下、載置される。そして、カ
ップ列1bが送出装置19に載置されることで再びカップ列
1bとカップ検知スイッチ26が当接し、ベルト駆動モータ
13の通電を止めるとともに再びドラム駆動モータ17に通
電してカップ分離ドラム15を矢印C方向に回転させる。
そして270゜回転後、ドラム制御スイッチ24A,24Bがサイ
クルカム25の谷25bに検知レバー24aが入り、カップ分離
ドラム15の回転を停止させる。
このような一連の動作をカップ列1c〜1fまで行われる
ことで無端ベルト12上に載置されたカップ列1はカップ
分離ドラム15内に収納され送出装置19によって1個1個
送出されることになる。
なお、カップ分離ドラム15が270゜回転する際にカッ
プ分離ドラム15内に入るカップ列1bのつばと次のカップ
列1cのつばが互いに係合してカップ列1bの送出装置19へ
の落下を妨げる場合が予想されるが、カップ分離ドラム
15が両カップ列1b,1cの間に割込みながら回転すること
でこの問題は解消される。また、通常の送出装置19によ
るカップ列1の送出動作時にもカップ分離ドラム15に入
ったカップ列1はカップを1個ずつ下方へ落下のために
移動するが、この場合もカップ分離ドラム15が両カップ
列1を分離しているため、つば同士の係合による動作不
具合は生じない。
(発明の効果) 本発明によれば、本体下方に無端ベルトの内側一端に
軸支した従車プーリと、他端に軸支した動車プーリと、
この動車プーリに連結したベルト駆動モータで構成した
スライド可能なコンベア装置と、このコンベア装置の軸
支端より隔てたカップ排出口の上下に延在した半円形状
のカップ分離ドラムと、このカップ分離ドラムの上下端
をカップ分離ドラムの半円形状の中心で回転自在に軸支
し、カップ分離ドラムの半円形状部下端外周に周設した
中空ギアと、この中空ギアと連結してカップ分離ドラム
を回転駆動させるドラム駆動モータとベルト駆動モータ
の動作を制御するそれぞれの制御スイッチと、本体上方
にコンベア装置と相対して固着したガイドレールと、こ
のガイドレールに吊架して左右スライド可能なカップ列
押板と、一端をカップ列押板に、他端をガイドレールの
一端にそれぞれ係着したワイヤロープと、このワイヤロ
ープの屈曲部に係合して引力を与える引張スプリング
と、排出口の直下に配設したカップ送出装置とから成
り、通常はカップ送出装置によってカップ分離ドラム内
のカップ列を1個1個分離落下させて販売の都度カップ
を供給し、販売によって、カップ分離ドラム内のカップ
列がなくなるとその補給動作をするためにカップ分離ド
ラムを90゜回転させて止め、無端ベルト上に充填載置し
た別のカップ列をコンベア装置によってカップ分離ドラ
ム内に収納させて停止させ、再びカップ分離ドラムを27
0゜回転させて止めることで待機状態にすることによ
り、その補給動作を完了する。
このように構成されたカップ搬出装置により、その全
貌は角形になり、奥行寸法もカップの直径寸法より数mm
大きくなる程度で、外形寸法に対して効率よくカップを
収納できる。また、カップ充填作業時にはカップ収納時
の配列が左右一直線となるため、充填作業が容易である
こと、さらにカップ列の充填時はカップ送出口側より順
次左側に充填するため、新しいカップ列の補充時には常
に残っているカップ列の左側に充填されることになり、
古いカップから先に販売される所謂、先入れ先出しも可
能となり、その実用上の効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるカップ式自動販売機
のカップ搬出装置の正面図、第2図は同第1図のE−E
線で矢印方向に視た断面図、第3図は同カップ分離ドラ
ムの通常待機状態時における第1図下部の要部拡大平面
図、第4図は同カップ分離ドラムが90゜回転した時の第
1図下部の要部拡大平面図、第5図は同第3図における
制御回路図、第6図は同第4図における制御回路図、第
7図は従来のカップ式自動販売機のカップ搬出装置を示
す正面図である。 1……カップ列、8……本体、9……従車プーリ、10…
…動車プーリ、12……無端ベルト、13……ベルト駆動モ
ータ、14……ギア、15……カップ分離ドラム、16……中
空ギア、17……ドラム駆動モータ、20……排出口、24A,
24B……ドラム制御スイッチ、25……サイクルカム、26
……カップ検知スイッチ、27……ガイドレール、28……
カップ列押板、29……ワイヤロープ、30……定滑車、31
……引張スプリング。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体下方に無端ベルトの内側一端に軸支し
    た従車プーリと、他端に軸支した動車プーリと、前記動
    車プーリに連結したベルト駆動モータで構成したコンベ
    ア装置と、前記コンベア装置の軸支端より隔てたカップ
    排出口の上方へ上下に延在した半円形状のカップ分離ド
    ラムと、前記カップ分離ドラムの上下端を前記カップ分
    離ドラムの半円形状の中心で回転自在に軸支し、前記カ
    ップ分離ドラムの半円形状部下端外周に周設した中空ギ
    アと、前記中空ギアと連結して、前記カップ分離ドラム
    を回転駆動させるドラム駆動モータと、前記ベルト駆動
    モータの動作を制御する制御スイッチと、前記制御スイ
    ッチを介して、前記ベルト駆動モータとドラム駆動モー
    タを回転制御する制御装置と、前記コンベア装置と相対
    して本体上方に固着したガイドレールと、前記ガイドレ
    ールに吊架して左右スライド可能なカップ列押板と、一
    端を前記カップ列押板に、他端を前記ガイドレールの一
    端にそれぞれ係着したワイヤロープと、前記ワイヤロー
    プを略S字形状に屈曲張架したときに一方の屈曲部に一
    端を係合させ、他端を前記ガイドレールの他端に係着さ
    せた引張スプリングと、他方の屈曲部に回動自在な定滑
    車を係合させるとともに、前記定滑車を前記ガイドレー
    ルの一端に回動自在に軸着して成り、前記引張スプリン
    グの付勢方向とは逆方向に、前記カップ列押板がスライ
    ドして押圧するようにしたことを特徴とするカップ式自
    動販売機のカップ搬出装置。
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