JP2837464B2 - 超音波プローブの駆動装置 - Google Patents

超音波プローブの駆動装置

Info

Publication number
JP2837464B2
JP2837464B2 JP1260251A JP26025189A JP2837464B2 JP 2837464 B2 JP2837464 B2 JP 2837464B2 JP 1260251 A JP1260251 A JP 1260251A JP 26025189 A JP26025189 A JP 26025189A JP 2837464 B2 JP2837464 B2 JP 2837464B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driving
ultrasonic
signal
reference signal
ultrasonic probe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1260251A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0347240A (ja
Inventor
浩 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Publication of JPH0347240A publication Critical patent/JPH0347240A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2837464B2 publication Critical patent/JP2837464B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、超音波プローブの駆動装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来の超音波診断装置として、例えば特開昭58−4540
号公報に開示されているように、超音波振動子として多
数の振動子をマトリックス状に配列した2次元アレイを
用い、その列方向と行方向との振動子を交互に駆動して
電子リニア走査することにより、列および行の振動子の
音場の干渉の防止して異なる断層面の超音波像を同時に
得るようにしたものが提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した超音波診断装置にあっては、
2次元アレイを用いているため各振動子の特性が等し
く、このため例えば十二指腸から膵臓全体の超音波像
と、膵臓の壁等の超音波像とを得る場合には適さない。
このような異なる超音波像を同時に得るに好適な超音
波診断装置として、例えば特性の異なる超音波振動子を
それぞれ回転させながら超音波の送受波を行う複数の機
械走査型超音波プローブを用いることが考えられる。
しかし、この場合、単に複数の超音波プローブを用い
ただけでは、それぞれの超音波プローブから投射される
超音波が干渉してしまい、画質の良好な超音波像が得ら
れないという問題がある。しかも、機械走査型超音波プ
ローブを用いる場合にあっては、上記の2次元アレイを
用い場合とは異なり、超音波診断装置に振動子駆動用の
タイミングパルスを発生する回路がなく、振動子の回転
角を検出するロータリーエンコーダの出力に基づいて振
動子の駆動を制御するようにしているため、上記の2次
元アレイを用いる場合の技術は適用できない。
この発明は、このような問題点に着目してなされたも
ので、少なくとも一つの機械走査型超音波プローブを含
む二つの超音波プローブを、それらの音場が干渉しない
ように、したがってそれぞれのプローブによって画質の
良好な超音波像が得られるように駆動し得るよう適切に
構成した超音波プローブの駆動装置を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段および作用〕
上記目的を達成するため、この発明に係る超音波プロ
ーブの駆動装置は、 第1の超音波振動子を有する第1の超音波プローブ
と、 前記第1の超音波振動子を回転駆動する回転駆動手段
と、 この回転駆動手段の駆動状態を検出する回転状態検出
手段と、 第1の基準信号を発生する第1の基準信号発生手段
と、 この第1の基準信号発生手段で発生された前記第1の
基準信号と前記回転状態検出手段で検出された検出信号
との位相を比較する位相比較手段と、 この位相比較手段による比較結果に応じて前記回転駆
動手段の駆動を制御する回転制御手段と、 前記回転状態検出手段の検出信号に基づいて、前記第
1の超音波振動子を駆動するための第1の駆動信号を発
生する第1の駆動信号発生手段と、 第2の超音波振動子を有する第2の超音波プローブ
と、 前記第1の基準信号発生手段に接続され、前記第1の
基準信号とは位相の異なる第2の基準信号を発生する第
2の基準信号発生手段と、 この第2の基準信号発生手段で発生された前記第2の
基準信号に基づいて、前記第2の超音波振動子を駆動す
るための第2の駆動信号を発生する第2の駆動信号発生
手段と、 を有することを特徴とするものである。
さらに、この発明に係る超音波プローブの駆動装置
は、 第1の超音波振動子を有する第1の超音波プローブ
と、 前記第1の超音波振動子を回転駆動する回転駆動手段
と、 この回転駆動手段の駆動状態を検出する回転状態検出
手段と、 前記回転駆動手段の回転状態を設定する基準信号を発
生する基準信号発生手段と、 この基準信号発生手段で発生された基準信号と前記回
転状態検出手段で検出された検出信号とに基づいて、前
記回転駆動手段の駆動を制御する回転制御手段と、 前記回転状態検出手段の検出信号に基づいて、前記第
1の超音波振動子を駆動するための第1の駆動信号を発
生する第1の駆動信号発生手段と、 第2の超音波振動子を有する第2の超音波プローブ
と、 前記回転状態検出手段に接続され、前記検出信号とは
位相の異なる信号を生成すると共に、該信号に基づいて
前記第2の超音波振動子を駆動するための第2の駆動信
号を発生する第2の駆動信号発生手段と、 を有することを特徴とするものである。
〔実施例〕
第1図はこの発明の第1実施例を示すものである。こ
の実施例は、2個の超音波プローブ1および2を超音波
診断装置3に接続して2種の超音波像を得るようにした
ものである。超音波プローブ1には、その挿入先端部に
回転自在に超音波振動子4が設けられ、モータ5により
フレキシブルシャフト6を介して回転駆動されてラジア
ルスキャンするようになっていると共に、その回転角度
および回転速度がロータリーエンコーダ7によって検出
されるようになっている。同様に、超音波プローブ2に
は、その挿入先端部に回転自在に超音波振動子8が設け
られ、モータ9によりフレキシブルシャフト10を介して
回転駆動されてラジアルスキャンするようになっている
と共に、その回転角度および回転速度がロータリーエン
コーダ11によって検出されるようになっている。ここ
で、超音波振動子4および8は、例えば焦点距離、振動
周波数、口径等の特性が異なっている。
超音波プローブ1のロータリーエンコーダ7から所定
の回転角度毎に出力されるA相信号は、超音波診断装置
3内のパルサ12に供給すると共に、位相比較器13の一方
の入力端に供給する。この位相比較器13の他方の入力端
には、第2図Aに示すような基準クロック信号を発生す
る基準クロック発生器14の出力を供給し、この位相比較
器13の出力をローパスフィルタ(LPF)特性を有するト
ランジスタ15で整流して、モータ5の駆動を基準クロッ
ク信号に対応する速度となるようにPLL制御する。した
がって、ロータリーエンコーダ7から出力されるA相信
号は、第2図Bに示すように、第2図Aに示す基準クロ
ック信号と同相となる。
また、超音波プローブ2のロータリーエンコーダ11か
ら所定の回転角度毎に出力されるA相信号は、超音波診
断装置3内のパルサ16に供給すると共に、位相比較器17
の一方の入力端に供給する。この位相比較器17の他方の
入力端には、基準クロック発生器14からの基準クロック
信号を90゜フェーズシフタ18により第2図Cに示すよう
に90゜位相をずらして供給し、この位相比較器17の出力
を上記と同様にLPF特性を有するトランジスタ19で整流
して、モータ9の駆動を基準クロック信号に対応する速
度となるようにPLL制御する。したがって、ロータリー
エンコーダ11から出力されるA相信号は、第2図Dに示
すように、第2図Cに示す90゜フェーズシフタ18の出力
と同相で、第2図Aに示す基準クロック信号に対して位
相が90゜ずれたものとなる。なお、基準クロック発生器
14からの基準クロック信号は、走査線密度切り換えスイ
ッチ20によりその周波数を1/2,1/4あるいは2倍,4倍に
切り換え得るようにし、これにより超音波像の走査線密
度を調整し得るようにする。また、90゜フェーズシフタ
18を用いる代わりに、可変遅延線、シフトレジスタ、ワ
ンショットマルチバイプレータ等により、基準クロック
発生器14からの基準クロック信号の位相をシフトするよ
うにしてもよい。
一方、パルサ12においては、ロータリーエンコーダ7
からのA相信号をトリガとして、第2図Eに示すような
送信パルス電圧を発生させ、これを超音波プローブ1に
おいて図示しないスリップリングおよびケーブル21を介
して超音波振動子4に供給して、該超音波振動子4から
被検体内に超音波を投射させるようにする。この被検体
内に投射された超音波は、超音波振動子4で受波して電
気信号に変換し、そのエコー信号をケーブル21、図示し
ないスリップリングおよびプリアンプを介して超音波診
断装置3内の検波回路22に供給して復調する。この検波
回路22の出力は、A/Dコンバータ23でデジタル信号に変
換した後、デジタルスキャンコンバータ(DSC)24で所
要のテレビジョン信号に変換して画像表示回路25に供給
し、これによりモニタ26に超音波プローブ1による超音
波像を表示するようにする。
同様に、パルサ16においては、ロータリーエンコーダ
11からのA相信号をトリガとして、第2図Fに示すよう
な送信パルス電圧を発生させ、これを超音波プローブ2
において図示しないスリップリングおよびケーブル27を
介して超音波振動子8に供給して、該超音波振動子8か
ら被検体内に超音波を投射させるようにする。この被検
体内に投射された超音波は、超音波振動子8で受波して
電気信号に変換し、そのエコー信号をケーブル27、図示
しないスリップリングおよびプリアンプを介して超音波
診断装置3内の検波回路28に供給して復調する。この検
波回路28の出力は、A/Dコンバータ29でデジタル信号に
変換した後、DSC30で所要のテレビジョン信号に変換し
て画像表示回路25に供給し、これによりモニタ26に超音
波プローブ2による超音波像と超音波プローブ1による
超音波像とを2画面表示するようにする。
このように、この実施例においては、超音波プローブ
1,2のモータ5,9をそれぞれPLL制御するための基準クロ
ック信号の位相を異ならせ、これにより超音波プローブ
1の超音波振動子4と、超音波プローブ2の超音波振動
子8とをそれぞれ異なるタイミングで駆動するようにし
たので、それらの音場が干渉することがなく、したがっ
てそれぞれ画質の良好な超音波像を得ることができ、正
確な超音波診断が可能となる。
第3図はこの発明の第2実施例を示すものである。こ
の実施例では、超音波プローブ1のロータリーエンコー
ダ7から得られるA相信号を、走査線密度切り換えスイ
ッチ20により分周比が調整可能な分周器31を経てF/Vコ
ンバータ32に供給し、ここで電圧信号に変換してこれを
差動増幅器33の一方の入力端に供給する。この差動増幅
器33の他方の入力端には、可変電圧発生器34により基準
電圧を供給してF/Vコンバータ32の出力電圧との差を求
め、その差信号をトランジスタ35のベースに供給してそ
のコレクタ電流を制御し、これによりモータ5の回転速
度を可変電圧発生器34で設定した基準電圧に対応する速
度となるようにアナログ比例制御する。また、ロータリ
ーエンコーダ7からのA相信号は、90゜フェーズシフタ
18を介して位相比較器17に供給し、ここで超音波プロー
ブ2のロータリーエンコーダ11から得られるA相信号と
位相比較し、これによりLPF特性を有するトランジスタ1
9を介してモータ9の回転速度を、ロータリーエンコー
ダ7からのA相信号すなわち可変電圧発生器34で設定し
た基準電圧に対応する速度となるようにPLL制御する。
その他の構成は、第1実施例と同様である。
したがって、この実施例においても第1実施例と同様
に、ロータリーエンコーダ7および11のA相信号の位相
が90゜異なることになるので、超音波プローブ1および
2の超音波振動子4および8はそれぞれ異なるタイミン
グで駆動されることになり、音場の干渉を有効に防止す
ることができる。なお、この実施例ではロータリーエン
コーダ7からのA相信号を分周器31で分周するようにし
たが、A相信号の周波数によってはこれを逓倍するよう
にしてもよい。また、位相比較器17に供給するロータリ
ーエンコーダ7からのA相信号は、90゜フェーズシフタ
18を用いる代わりに、可変遅延線、シフトレジスタ、ワ
ンショットマルチバイブレータ等により、その位相をシ
フトするようにしてもよい。
第4図はこの発明の第3実施例を示すものである。こ
の実施例は、機械走査式の超音波プローブ1と、電子走
査式の超音波プローブ52とを駆動するようにしたもので
ある。超音波プローブ1は、第1図において説明したと
同様に、モータ5を基準クロック発生器14からの基準ク
ロック信号に対応する速度で回転させるようにPLL制御
しながら、超音波振動子4をロータリーエンコーダ7か
らのA相信号(基準クロック信号と同相)に基づいて駆
動する。
超音波プローブ52は、基準クロック発生器14からの基
準クロック信号を90゜フェーズシフタ18により90゜位相
をシフトしたパルスに基づいてパルサ16により駆動す
る。この超音波プローブ52には、その先端部に複数の超
音波振動子56が配列して設けられ、それぞれケーブル57
を介して超音波診断装置3内のマルチプレクサ58に接続
されるようになっている。マルチプレクサ58には、超音
波プローブ52から放射される超音波を集束させるための
複数のディレイライン61が接続され、これらディレイラ
イン61にパルサ16からの送信パルス電圧が同時に印加さ
れると共に、ディレイライン61とその数に対応する配列
方向の順次の複数の超音波振動子56とが、該マルチプレ
クサ58において走査信号発生器60からの走査信号により
順次接続されることにより、超音波振動子56が電子リニ
アあるいはラジアル走査され、それによる受信信号がマ
ルチプレクサ58およびディレイライン61を経て図示しな
い公知の信号処理回路で処理されて、モニタ26に超音波
プローブ4による超音波像と共に超音波プローブ52によ
る超音波像が画面分割して表示されるようになってい
る。なお、超音波プローブ52におけるディレイライン61
の最大ディレイ量は、基準クロック発生器14からの基準
クロック信号のパルス幅の1/2の時間よりも短く設定す
る。
このように構成すれば、超音波プローブ1の超音波振
動子4と、超音波プローブ52の超音波振動子56とが交互
に駆動されることになるので、両者の音場が干渉するこ
とがなくなり、上述した実施例と同様の効果を得ること
ができる。なお、この実施例では超音波プローブ1を基
準クロック信号と同相のA相信号で、超音波プローブ52
を基準クロック信号を90゜位相シフトした信号でそれぞ
れ駆動するようにしたが、逆に超音波プローブ1を基準
クロック信号を90゜位相シフトした信号で、超音波プロ
ーブ52を基準クロック信号でそれぞれ駆動するようにし
てもよい。
第5図は、この発明の第4実施例を示すものである。
この実施例も、第3実施例と同様に、機械走査式の超音
波プローブ1と、電子走査式の超音波プローブ52とを駆
動するものであるが、この実施例では超音波プローブ1
を第3図において説明したと同様に、モータ5の回転速
度をロータリーエンコーダ7からのA相信号と可変電圧
発生器34で設定した基準電圧とに基づいて基準電圧に対
応する速度となるようにアナログ比例制御しながら、超
音波振動子4をロータリーエンコーダ7からのA相信号
に基づいて駆動し、超音波プローブ52はロータリーエン
コーダ7からのA相信号を90゜フェーズシフタ18を介し
てパルサ16に供給して駆動する。
したがって、この実施例においても上述した実施例と
同様に、超音波プローブ1の超音波振動子4と、超音波
プローブ52の超音波振動子56との駆動タイミングが90゜
異なることになるので、音場の干渉を有効に防止するこ
とができる。
なお、上述した実施例においては、2つの超音波プロ
ーブによる超音波像を1つのモニタ26に画面分割して表
示するようにしたが、それぞれ別個のモニタに表示する
ようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、少なくとも一つの
機械走査型超音波プローブを含む二つの超音波プローブ
を、それらの音場が干渉しないように駆動するようにし
たので、それぞれのプローブから常に画質の良好な超音
波像を得ることができ、したがって正確な超音波診断が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示す図、 第2図A〜Fはその各部の信号波形を示す図、 第3図はこの発明の第2実施例を示す図、 第4図はこの発明の第3実施例を示す図、 第5図は同じく第4実施例を示す図である。 1,2……超音波プローブ、3……超音波診断装置 4,8……超音波振動子、5,9……モータ 6,10……フレキシブルシャフト 7,11……ロータリーエンコーダ、12,16……パルサ 13,17……位相比較器、14……基準クロック発生器 15,19……トランジスタ、18……90゜フェーズシフタ 20……走査線密度切り換えスイッチ、21,27……ケーブ
ル 22,28……検波回路、23,29……A/Dコンバータ 24,30……DSC、25……画像表示回路 26……モニタ、31……分周器 32……F/Vコンバータ、33……差動増幅器 34……可変電圧発生器、35……トランジスタ 52……超音波プローブ、56……超音波振動子 58……マルチプレクサ、60……走査信号発生器 61……ディレイライン

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の超音波振動子を有する第1の超音波
    プローブと、 前記第1の超音波振動子を回転駆動する回転駆動手段
    と、 この回転駆動手段の駆動状態を検出する回転状態検出手
    段と、 第1の基準信号を発生する第1の基準信号発生手段と、 この第1の基準信号発生手段で発生された前記第1の基
    準信号と前記回転状態検出手段で検出された検出信号と
    の位相を比較する位相比較手段と、 この位相比較手段による比較結果に応じて前記回転駆動
    手段の駆動を制御する回転制御手段と、 前記回転状態検出手段の検出信号に基づいて、前記第1
    の超音波振動子を駆動するための第1の駆動信号を発生
    する第1の駆動信号発生手段と、 第2の超音波振動子を有する第2の超音波プローブと、 前記第1の基準信号発生手段に接続され、前記第1の基
    準信号とは位相の異なる第2の基準信号を発生する第2
    の基準信号発生手段と、 この第2の基準信号発生手段で発生された前記第2の基
    準信号に基づいて、前記第2の超音波振動子を駆動する
    ための第2の駆動信号を発生する第2の駆動信号発生手
    段と、 を有することを特徴とする超音波プローブの駆動装置。
  2. 【請求項2】第1の超音波振動子を有する第1の超音波
    プローブと、 前記第1の超音波振動子を回転駆動する回転駆動手段
    と、 この回転駆動手段の駆動状態を検出する回転状態検出手
    段と、 前記回転駆動手段の回転状態を設定する基準信号を発生
    する基準信号発生手段と、 この基準信号発生手段で発生された基準信号と前記回転
    状態検出手段で検出された検出信号とに基づいて、前記
    回転駆動手段の駆動を制御する回転制御手段と、 前記回転状態検出手段の検出信号に基づいて、前記第1
    の超音波振動子を駆動するための第1の駆動信号を発生
    する第1の駆動信号発生手段と、 第2の超音波振動子を有する第2の超音波プローブと、 前記回転状態検出手段に接続され、前記検出信号とは位
    相の異なる信号を生成すると共に、該信号に基づいて前
    記第2の超音波振動子を駆動するための第2の駆動信号
    を発生する第2の駆動信号発生手段と、 を有することを特徴とする超音波プローブの駆動装置。
JP1260251A 1989-04-21 1989-10-06 超音波プローブの駆動装置 Expired - Fee Related JP2837464B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-100227 1989-04-21
JP10022789 1989-04-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0347240A JPH0347240A (ja) 1991-02-28
JP2837464B2 true JP2837464B2 (ja) 1998-12-16

Family

ID=14268398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1260251A Expired - Fee Related JP2837464B2 (ja) 1989-04-21 1989-10-06 超音波プローブの駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2837464B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4624883B2 (ja) * 2005-08-04 2011-02-02 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 超音波画像処理装置及び超音波診断装置
WO2008041323A1 (en) 2006-10-03 2008-04-10 Olympus Medical Systems Corp. Ultrasonic image processing device, and ultrasonic diagnosing device

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5578948A (en) * 1978-12-13 1980-06-14 Aloka Co Ltd Ultrasoniccwave diagnosis device
JPS62189053A (ja) * 1986-02-17 1987-08-18 株式会社 日立メデイコ 超音波診断装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0347240A (ja) 1991-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5078146A (en) Ultrasonic diagnosis apparatus
JPH09526A (ja) 超音波診断装置
JPH0728870B2 (ja) コヒーレント振動エネルギビーム作像装置及び伝達媒質内の収差を補正する方法
JPH0414018B2 (ja)
US5301670A (en) Ultrasonic diagnosis apparatus
JP3070133B2 (ja) 超音波診断装置
JP3929508B2 (ja) 超音波断層装置
US4880009A (en) Ultrasonic imaging apparatus
JPH10248844A (ja) 超音波画像診断装置
JP2837464B2 (ja) 超音波プローブの駆動装置
US4237902A (en) Ultrasonic diagnosing apparatus
JPH078492A (ja) 超音波診断装置
EP0362820B1 (en) Ultrasonic imaging apparatus
JP3519111B2 (ja) 超音波診断装置
JPH0254096B2 (ja)
JP3180958B2 (ja) 超音波診断装置
JPH03182237A (ja) 超音波結像方法及び装置
JPH0581141B2 (ja)
JPH0542146A (ja) 超音波プローブ
JP3346733B2 (ja) 超音波診断装置
JP4383094B2 (ja) 超音波診断装置
JPH07136171A (ja) 超音波診断装置
JP2937583B2 (ja) 超音波診断装置
CA1089077A (en) Ultrasonic transducer probe
JP2604007B2 (ja) 超音波診断装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees