JP2837007B2 - Elディスプレイ素子 - Google Patents
Elディスプレイ素子Info
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Description
ィスプレイ等に使用されるEL(Electroluminescence)
ディスプレイ素子に関し、特に、絶縁耐圧が高く破壊し
難くして信頼性を向上したELディスプレイ素子構造に
関する。
亜鉛(ZnS)やアルカリ土類硫化物(CaS,SrS)等を
発光母体とし、それに発光中心としてマンガン(Mn),
テルビウム(Tb),サマリウム(Sm)などを少量ドーピ
ングして形成した発光層に電界をかけた時に発光する現
象を利用したものであり自発光型の平面ディスプレイ素
子として注目されている。薄膜ELディスプレイ素子
は、特に、車載用ディスプレイ装置のように高い表示品
質が要求される用途に適したディスプレイ素子であると
いえる。図8は、薄膜ELディスプレイ素子の典型的な
断面構造を示した模式図である。薄膜ELディスプレイ
素子10は、絶縁性基板であるガラス基板1上に、下部
電極(透明電極)2、下部絶縁層3、発光層4、上部絶
縁層5及び上部電極(金属電極又は透明電極)6を順次
積層し形成されている。このうち、発光層4を上下から
覆うように形成された下部絶縁層3及び上部絶縁層5は
薄膜ELディスプレイ素子10の信頼性を決定する大き
な要素である。下部絶縁層3及び上部絶縁層5の材料と
しては、Al2O3,SiO2,Ta2O5等の酸化物、Si3N4,
AlN 等の窒化物、PbTiO3 やPZTのような複合酸
化物等が提案されている。又、それらを複数組み合わせ
た積層構造の絶縁層も提案されている。
スプレイ素子は高電圧下で駆動されるため、絶縁層の絶
縁耐圧が高いことや誘電率が大きいことが要求される。
更に、薄膜ELディスプレイ素子を完成させるには、次
に述べるような性能も絶縁層には必要である。第1に、
硫化亜鉛(ZnS)を母体材料とした発光層との密着性が
薄膜ELディスプレイ素子の完成品に対してだけでな
く、その素子を構成する全プロセスを通じて良好でなけ
ればならない。つまり、プロセス途中で電極を希望の形
状に微細加工する際のウェットエッチング工程などにお
いても、発光層−絶縁層間でしばしば膜剥離が発生する
からである。第2に、絶縁破壊した場合においては、そ
の破壊が次々と伝播して大きな破壊となる破壊モードで
はなく破壊部分がピンポイントでおさまり破壊がそれ以
上拡大しない自己回復型の破壊モードの方が望ましい。
つまり、この自己回復型の破壊モードであれば、例え、
絶縁破壊が起きても目に見えない小さな破壊点が残るだ
けであり、薄膜ELディスプレイ素子の歩留り向上にも
つながることになる。ここで、絶縁層に窒化物を用いる
ことは公知である。これは、酸素プラズマを使用し発光
層上に酸化物系絶縁膜を形成しようとすると発光層の硫
化亜鉛が酸化され再結合中心が増加し発光効率が低下す
るためという理由による。しかしながら、従来、上述の
発光層に対して密着性と破壊モードの改善を総合的に考
慮した提案はなく、経験的に絶縁層の種類を決定してい
たのである。
されたものであり、その目的とするところは、絶縁層と
発光層との密着性の向上を図ると共にその絶縁層の破壊
モードが絶縁破壊の進行しない自己回復型であるELデ
ィスプレイ素子を提供することである。
の発明の構成は、絶縁性基板上に電極間に挟持された発
光層を有し、該発光層と前記何れかの電極との間に絶縁
層を配置したELディスプレイ素子であって、前記発光
層と隣接する前記下部絶縁層又は前記上部絶縁層を窒化
物系絶縁膜で構成し、該窒化物系絶縁膜の厚み方向の少
なくとも前記発光層との接触部分では酸素を含まない窒
化物とし、前記窒化物系絶縁膜の厚み方向の少なくとも
前記発光層から最も離れた部分では酸素を含む窒化物又
は酸化物としたことを特徴とする。
する絶縁層は窒化物系絶縁膜にて構成される。そして、
その窒化物系絶縁膜の厚み方向の少なくとも上記発光層
との接触部分では酸素を含まない窒化物とし、上記窒化
物系絶縁膜の厚み方向の少なくとも上記発光層から最も
離れた部分では酸素を含む窒化物又は酸化物とされる。
即ち、本発明のELディスプレイ素子の絶縁層には窒化
物系絶縁膜を用い、その窒化物系絶縁膜内の含有酸素を
膜厚方向に制御する。これにより、硫化亜鉛( ZnS)
に代表される発光層と窒化物系絶縁膜との密着性の向上
を図ると共に窒化物系絶縁膜の破壊モードを初期の絶縁
破壊が伝播することがない自己回復型とすることができ
る。
層と絶縁層との間でしばしば生じる膜剥離現象の大きな
原因として以下のことを見出した。ELディスプレイ素
子の絶縁層形成法には緻密で良質な膜層が得られるとい
う理由からスパッタリング法、特に、反応性スパッタリ
ング法が用いられることが多い。この方法では、例え
ば、絶縁層として酸化物系絶縁膜を形成しようとすると
絶縁層形成時のチャンバー内に酸素が存在し、それによ
る酸素プラズマは硫化亜鉛( Zn S)から成る発光層表
面を酸化する。この発光層表面の酸化により酸化亜鉛(
Zn O)が直接生じるという説が一般的な概念であっ
た。これに対して、発明者らは上述の発光層表面の酸素
プラズマによる酸化により硫酸亜鉛(Zn SO4 )が発
光層表面近傍に形成されることを見出した。この硫酸亜
鉛は硫化亜鉛或いは酸化亜鉛に比べて、図7に示したよ
うに、約10万倍も水に溶け易い物質であり、洗浄工程や
ウェットエッチング工程のように周囲に水が存在する
と、工程途中で形成された硫酸亜鉛が溶け出し、その部
分から膜剥離を生じるのである。
は、絶縁層成膜時の初期段階で酸素プラズマが存在しな
いようにしなければならない。非酸化物系の絶縁膜とし
て、最も代表的な窒化膜には、窒化珪素(SiNx)膜が
ある。又、発明者らは破壊モードについて鋭意実験研究
を行ったところ以下のような現象を見出した。つまり、
窒化珪素膜において、酸素を含有しない状態(SiNx)
の膜は絶縁破壊が伝播モードとなり一度破壊が起きると
その破壊は大きな面積まで広がってしまった。一方、酸
素を含有する状態(SiOxNy)の膜は初期の絶縁破壊が
伝播しない自己回復型の破壊モードを示した。以上述べ
たような結果から、発明者らは発光層−絶縁層の間の膜
剥離を防止すると共に破壊モードを自己回復型とするた
めの絶縁層は本発明の構成のようにすれば良いことが分
かった。即ち、絶縁膜の膜剥離現象は発光層との接触部
分の状態に、又、絶縁膜の破壊モードは逆に発光層から
最も離れた部分の状態に支配されるためである。
明する。図1は本発明に係る薄膜ELディスプレイ素子
の縦断面を示した模式図である。薄膜ELディスプレイ
素子100は、絶縁性基板であるガラス基板1(厚さ
1.1mm,HOYA製NA40:ノンアルカリガラス)上に順次、
以下の薄膜が形成され構成されている。ガラス基板1上
には、ITO(Indium TinOxide:酸化インジウム−
錫)透明導電膜から成る下部電極(透明電極)2、窒化
物系絶縁膜から成る下部絶縁層3、発光層4、窒化物系
絶縁膜から成る上部絶縁層5及びAl 薄膜から成る上部
電極5が形成されている。尚、発光層4としては、母体
材料を硫化亜鉛(ZnS)としマンガン(Mn)を少量添加
してオレンジ色発光を呈するZnS:Mnを用いた。窒化
物系絶縁膜から成る下部絶縁層3及び上部絶縁層5の発
光層4に隣接した部分は酸素を含まない状態の無酸素層
3a,5aである。これら無酸素層3a,5aは酸素を
含まない窒化物から成る。又、窒化物系絶縁膜から成る
下部絶縁層3及び上部絶縁層5の発光層4から最も離れ
た部分では酸素を含んだ状態の有酸素層3b,5bであ
る。これら有酸素層3b,5bは酸素を含む窒化物又は
酸化物から成る。
窒化物系絶縁膜の膜厚方向における窒素濃度及び酸素濃
度の分布を示した説明図である。窒化物系絶縁膜として
は、SiNxを基にした。窒化物系絶縁膜は、発光層に隣
接した接触部分ではSiNxの形であり、発光層から離れ
るにつれSiOxNy の形となり、発光層から最も離れた
(表面)部分ではSiOxの形とした。即ち、上記無酸素
層3a,5aはSiNxから成り、上記有酸素層3b,5
bはSiOxから成る。
00の製造方法を以下に述べる。ガラス基板1上にIT
Oをアルゴン(Ar)及び酸素(O2)の混合ガス雰囲気中
で高周波スパッタして2000Åの厚さに成膜し、ウェット
エッチングにより図面の左右方向であるX方向にストラ
イプ状の透明な下部電極2を形成した。次に、Si 金属
をターゲットとし、アルゴン、酸素及び窒素(N2)の混
合ガスをチャンバー内に供給できるスパッタ装置を用
い、その混合ガス雰囲気中で高周波スパッタして下部電
極2上に窒化物系絶縁膜である下部絶縁層3を形成し
た。この成膜開始時には、チャンバー内にアルゴンガス
と酸素ガスのみを供給した。成膜途中では、徐々に供給
酸素量を減少させ、代わりに窒素ガスを供給し、徐々に
供給窒素量を増加させた。そして、成膜終了直前には、
酸素ガスの供給を停止し、アルゴンガスと窒素ガスのみ
を供給した。この膜厚は2000Åとした。下部絶縁層3上
の発光層4は、ZnS:Mnのペレットを作成し、電子ビ
ーム蒸着法で成膜した。Mn濃度は1wt%であり、膜厚
は6000Åである。次に、発光層4上に、窒化物系絶縁膜
である上部絶縁層5を形成した。上部絶縁層5は上記下
部絶縁層3の逆の構造である。即ち、成膜開始時にはス
パッタ装置のチャンバー内にアルゴンガスと窒素ガスの
みを供給し、徐々に窒素ガスを減少させ、酸素ガスを増
加させ最後は窒素ガスを0にし、アルゴンガスと酸素ガ
スのみで成膜した。この膜厚は下部絶縁層3と同様の20
00Åである。最後に、Alを電子ビーム蒸着法により200
0Åの厚みに成膜し、フォトエッチング法により図面に
垂直方向であるY方向にストライプ状の上部電極6を形
成した。尚、上述の構成の素子をSiNx-SiOxNy-Si
Ox 品とする。
験するため、下部絶縁層3及び上部絶縁層5の各々をS
iNxのみで形成した素子をSiNx品とする。又、下部絶
縁層3及び上部絶縁層5の各々をSiOxのみで形成した
素子をSiOx品とする。即ち、SiNx品の下部絶縁層3
及び上部絶縁層5はSi ターゲットをアルゴンガスと窒
素ガスのみの混合ガス雰囲気中でスパッタし、SiOx品
の下部絶縁層3及び上部絶縁層5はアルゴンガスと酸素
ガスのみの混合ガス雰囲気中でスパッタし製作した。こ
れら下部絶縁層3及び上部絶縁層5の膜厚は全て2000Å
とした。
SiNx品は、上部電極6のフォトエッチング工程でも膜
剥離を起こすことなく問題がなかった。しかし、SiOx
品は洗浄工程やフォトエッチング工程のウェットエッチ
ング工程で膜剥離を生じ満足な薄膜ELディスプレイ素
子を作ることができなかった。この場合の膜剥離は発光
層4と上部絶縁層5との間で生じた。この原因をX線光
電子分光法により分析した。その結果、膜剥離したSi
Ox品は発光層(ZnS:Mn)の最表面部分にZnSO4が
形成されていることが判明した。図7にて分かるよう
に、ZnSO4はZnS,ZnOに比べ10万倍も水に対して
溶け易く、発光層と絶縁層との間に形成されたZnSO4
層が洗浄工程やフォトエッチング工程のウェットエッチ
ング工程で水に溶解し、そこから膜剥離が生じたと考え
られる。このZnSO4は発光層の母材であるZnSが絶
縁膜(SiOx)形成時のスパッタで生じる酸素プラズマ
により酸化され形成されたと考えられる。ここで、従
来、ZnS は酸化により直接ZnO となるというのが通
説であった。本発明のSiNx-SiOxNy-SiOx 品及び
SiNx品は、発光層のZnS が直接酸素プラズマに曝さ
れないためZnSO4が形成されず膜剥離が生じなかった
と考えられる。
-SiOx 品とSiNx品とに対して絶縁破壊するまで駆動
電圧を上昇させ絶縁破壊後の様子を比べた。両者が絶縁
破壊する電圧値にはあまり差がなかったが、両者の破壊
モードは大きく異なった。即ち、SiNx-SiOxNy-Si
Ox 品は絶縁破壊が直径0.1mm〜0.5mm程度の穴が形成さ
れただけでそれ以上進行しなかった(自己回復型)。そ
れに対して、SiNx品は最初小さな絶縁破壊が生じると
瞬時にして伝播し、発光画素全体がまたたく間に壊れて
しまった(伝播型)。この破壊モードの違いの原因は不
明であるが、窒化物系絶縁膜の発光層に接触する面とは
反対の最表面部分に酸素が存在する場合に自己回復型の
破壊モードを示す実験結果が得られている。
イ素子の他の実施例における縦断面を示した模式図であ
る。尚、この図では、発光層4より上側の構成を示して
いるが、発光層4の下側に対しても対象的に構成されて
いる。発光層4上に上部絶縁層5が形成してある。この
上部絶縁層5は上述の実施例と同様のSiNx-SiOxNy
-SiOx の構成である。本実施例では、上部絶縁層5上
に五酸化タンタル(Ta2O5)の膜厚4000Åから成る絶縁
層7が形成されている。この絶縁層7は絶縁耐圧を上部
絶縁層5のみの場合から更に向上させるために形成した
ものである。このように、他の種類の絶縁層を上部絶縁
層5上に積み重ねて形成しても効果は上述と同様とな
る。
膜の膜厚方向の他の実施例における窒素濃度及び酸素濃
度の分布を示した説明図である。図4では、窒化物系絶
縁膜のうち発光層との接触部分のみSiNx層で構成し、
発光層から離れるとSiOxNy 層の構成となっている。
このものでは、SiOx層は存在しない。図5では、窒化
物系絶縁膜は発光層との接触部分からSiNx層が続き、
発光層から最も離れた部分である最外殻表面にSiOxN
y 層を形成したものである。図6では、窒化物系絶縁膜
は発光層との接触部分からSiNx層が続き、発光層から
最も離れた部分である最外殻表面にSiOx層が形成され
ている。図4〜図6に示された窒化物系絶縁膜の構造は
全て上述の実施例と同様に膜剥離及び破壊モードの改善
に効果を発揮する。上述の実施例での発光層としてはZ
nS:Mnで説明したが、ZnS:Tb(緑色発光)やZn
S:Sm(赤色発光)など他の添加物を入れた場合も同
様である。本発明では窒化物系絶縁膜にSiNx系を用い
たがAlN 系のような他の窒化物で構成しても良い。
尚、本実施例では、下部絶縁層と上部絶縁層とを対称的
に構成したが、絶縁破壊モードの改善と膜剥離防止効果
は、上部絶縁層が支配的であり上部絶縁層のみ本発明で
構成してもかまわない。
スプレイ素子の縦断面を示した模式図である。
ける窒素濃度及び酸素濃度の分布を示した説明図であ
る。
実施例における縦断面を示した模式図である。
実施例における窒素濃度及び酸素濃度の分布を示した説
明図である。
実施例における窒素濃度及び酸素濃度の分布を示した説
明図である。
実施例における窒素濃度及び酸素濃度の分布を示した説
明図である。
した表である。
した模式図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁性基板上に電極間に挟持された発光
層を有し、該発光層と前記何れかの電極との間に絶縁層
を配置したELディスプレイ素子であって、前記発光層
と隣接する前記絶縁層を窒化物系絶縁膜で構成し、かつ
該窒化物系絶縁膜の厚み方向の少なくとも前記発光層と
の接触部分では酸素を含まない窒化物とし、前記窒化物
系絶縁膜の厚み方向の少なくとも前記発光層から最も離
れた部分では酸素を含む窒化物又は酸化物としたことを
特徴とするELディスプレイ素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3306900A JP2837007B2 (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | Elディスプレイ素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3306900A JP2837007B2 (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | Elディスプレイ素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05121170A JPH05121170A (ja) | 1993-05-18 |
JP2837007B2 true JP2837007B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=17962618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3306900A Expired - Lifetime JP2837007B2 (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | Elディスプレイ素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2837007B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI264121B (en) | 2001-11-30 | 2006-10-11 | Semiconductor Energy Lab | A display device, a method of manufacturing a semiconductor device, and a method of manufacturing a display device |
JP2008010408A (ja) * | 2006-06-02 | 2008-01-17 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 発光素子及び発光装置 |
-
1991
- 1991-10-24 JP JP3306900A patent/JP2837007B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05121170A (ja) | 1993-05-18 |
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Legal Events
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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