JP2835138B2 - 非水溶媒二次電池 - Google Patents

非水溶媒二次電池

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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は非水溶媒二次電池に関し、特に正極活物質を
改良した非水溶媒二次電池に係る。
(従来の技術) 近年、電子機器の発達に伴い、小型で軽量、かつ、エ
ネルギー密度が高く、更に、繰返し充放電可能な二次電
池の開発が要望されている。
この種の二次電池としては、負極活物質としてリチウ
ム又はリチウム合金を用い、正極活物質としてモリブデ
ン、バナジウム、チタン、ニオブなどの酸化物、硫化
物、セレン化物などを用いたものが知られている。
一方、二酸化マンガンは高エネルギー密度、高電圧を
有する正極活物質として非水溶媒一次電池に用いられ、
実用化されている。そこで、リチウム負極を有する非水
溶媒二次電池において、前記二酸化マンガンを正極活物
質として用いることが検討されている。ところが、かか
る非水溶媒二次電池は、充放電サイクル特性に問題があ
った。即ち、前記二酸化マンガンはトンネル構造を有し
ており、電池が放電することによって負極のLi+イオン
が前記トンネル内に侵入し、これによって、MnO2結晶構
造は膨脹する。このトンネル内のアルカリ金属イオン
は、容易に移動できる状態であるため、この電池を充電
状態にすると、トンネル内のLi+が放出され、それに伴
ってMnO2結晶構造が収縮する。このため、従来の非水溶
媒一次電池で使用されるMnO2を、そのまま二次電池の正
極活物質として用いると、初期放電容量は大きいが、電
池の充放電に伴って結晶構造の収縮・膨脹が繰り返され
ることによってMnO2のトンネル構造が崩れてしまい、充
放電サイクルの進行につれて充放電容量の劣化が著しく
なるという問題があった。
このようなことから、二酸化マンガンにリチウム化合
物(例えばLi2CO3)を加え、800〜1000℃の高温のもと
で焙焼して結晶構造を強固にしたスピネル型リチウムマ
ンガン酸化物(LiMn2O4)を、正極活物質に用いて充放
電サイクル特性の向上を図った非水溶媒二次電池が提案
されている。
しかしながら、前記正極活物質としてのスピネル型Li
Mn2O4はタップ密度が小さく、しかも重量当りの理論容
量が148mAh/g程度の一定値である。また、前述した正極
活物質としての二酸化マンガンもタップ密度が小さく、
重量当りの理論容量がほぼ一定値である。従って、これ
らのタップ密度の小さい正極活物質をスパイラル構造を
有する円筒形或いはコイン形の電池内に収めた場合、そ
の充填密度に限界があるため、十分な電池容量を確保で
きないという問題点があった。
なお、二酸化マンガンにアナターゼ型酸化チタンを副
活物質として混合し、この混合物を正極活物質に用いて
充放電サイクル特性の向上を図った非水溶媒二次電池も
提案されている(特開昭64−6384号)。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は従来の問題点を解決するためになされたもの
で、正極活物質の充填密度を高めて正極容量を向上させ
た非水溶媒二次電池を提供しようとするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、二酸化マンガン、スピネル型リチウムマン
ガン酸化物、又はこれらの混合酸化物(以下、これらを
単にマンガン酸化物と称す)に、酸化チタンを配合して
焼結したマンガン質酸化物を活物質として含む正極を具
備することを特徴とする非水溶媒二次電池である。
前記二酸化マンガンとしては、例えば化学合成二酸化
マンガン、活性化化学処理二酸化マンガンなどが挙げら
れる。
前記化学合成二酸化マンガンは、例えば以下に示す方
法により製造される。まず、硫酸マンガン(MnSO4)溶
液を加熱濃縮して硫酸マンガンの結晶とし、これを空気
雰囲気又は空気より酸素分圧の大きい酸素雰囲気中にて
800〜1100℃、10分間以上の条件で焙焼することによ
り、硫酸マンガンを分解してMn3O4又はMn2O3を主成分と
するマンガン酸化物を調製する。ここでMn3O4を主成分
とするマンガン酸化物の場合は、例えばロータリーキル
ンなどにより700〜950℃で焙焼してMn2O3を主成分とす
るマンガン酸化物とする。つづいて、焙焼後のマンガン
酸化物の粉末を加熱した硫酸溶液に混入し、所望時間反
応させる。次いで、反応生成物を充分に水洗した後、ア
ンモニア水で中和し、更に水洗してγ型を主体とする化
学合成二酸化マンガンを得る。
前記活性化化学処理二酸化マンガンは、例えば以下に
示す方法により製造される。まず、天然二酸化マンガン
を粉砕、焙焼してMn2O3とする。これを更に微粉砕し、
加熱した硫酸等の鉱酸中に混入して二酸化マンガンに変
化させ、これを中和乾燥して活性化化学処理二酸化マン
ガンを得る。
前記スピネル型リチウムマンガン酸化物は、例えば以
下に示す方法により製造される。まず、硫酸マンガン
(MnSO4)結晶より得た三酸化二マンガン(Mn2O3)、γ
型主体の化学合成二酸化マンガン、又は天然二酸化マン
ガンより得た活性化化学処理二酸化マンガンに、炭酸リ
チウム、水酸化リチウムなどのリチウム塩を所定量混合
し、400〜500℃或いは600〜950℃の温度範囲で加熱して
スピネル型リチウムマンガン酸化物を得る。前記加熱温
度が400〜500℃の場合は、リチウム塩の混合比(Mn:L
i)が4:1〜2:1であることが望ましく、得られる物質は
スピネル型LiMn2O4或いはスピネル型LiMn2O4とMnO2との
混合酸化物である。ここで前記加熱温度を400℃未満に
すると二酸化マンガンの脱水が充分に行なわれず、一方
前記加熱温度が500℃を越えると二酸化マンガンの熱分
解による三酸化二マンガン(Mn2O3)が含有され、活物
質容量の低下、サイクル特性の悪化を示す。また、前記
加熱温度が600〜950℃の場合は、マンガン酸化物とリチ
ウム塩との混合比(Mn:Li)が2:1であることが望まし
く、得られる物質はスピネル型LiMn2O4単一相である。
前記酸化チタンは、前記マンガン酸化物中に均一分散
させて該マンガン酸化物の粒子同士を焼結する観点か
ら、粒径が1〜50μmの微粒子のものが望ましく、通
常、該酸化チタンを溶媒中に分散させてゾルにしたもの
を用いる。かかる酸化チタンの配合量は、マンガン酸化
物に対して0.5〜20重量%、より好ましくは1.0〜5.0重
量%であることが望ましい。この理由は、その量を0.5
重量%未満にするとマンガン酸化物粒子同士の焼結性が
高められず、単位体積当りの正極活物質量つまり密度を
十分に高めることが困難となり、一方その量が20重量%
を越えると正極活物質中のマンガン酸化物量が少なくな
り、正極活物質自体の容量が低下する恐れがある。
前記焼結は、各マンガン酸化物の熱分解温度以下で行
なうことが望ましい。具体的には、二酸化マンガンを用
いる場合には300〜500℃が望ましく、スピネル型LiMn2O
4を用いる場合には300〜900℃で行うことが望ましい。
なお、前記正極は通常、正極活物質、アセチレンブラ
ック等の導電材及び結着剤などを分散溶媒中で混練して
スラリー状の合剤を調製した後、アルミニウムなどの導
電性芯体に塗布・乾燥することにより製造される。ここ
に用いられる結着剤としては、例えばエチレン−プロピ
レン−環状ジエンの三元共重合体、ポリテトラフルオロ
エチレン、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸塩類などが
挙げられる。前記分散溶媒としては、例えば有機溶媒、
水が挙げられる。
本発明に係る非水溶媒二次電池に用いられる負極の活
物質としては、リチウム等の軽金属、リチウムアルミニ
ウム合金等の合金、炭素材などが挙げられる。
本発明に係る非水溶媒二次電池に用いられる非水電解
液の電解質としては、LiPF6、LiClO4、LiBF4、LiCF3SO3
等のリチウム塩などが挙げられる。同電解液の溶媒とし
ては、プロピレンカーボネート(PC)、エチレンカーボ
ネート(EP)、テトラヒドロフラン、2−メチルテトラ
ヒドロフラン、γ−ブチロラクトン、1,2−ジメトキシ
エタン(DME)が挙げられる。これらの溶媒は1種又は
2種以上の混合物で用いることができ、特に充放電サイ
クル寿命を長くする観点から、プロピレンカーボネート
と1,2−ジメトキシエタンとの混合溶媒、エチレンカー
ボネートと2−メチルテトラヒドロフランとの混合溶
媒、エチレンカーボネートと1,2−ジメトキシエタンと
の混合溶媒、プロピレンカーボネートとテトラヒドロフ
ランとの混合溶媒が望ましい。
(作用) 本発明によれば、マンガン酸化物に酸化チタンを配合
して焼結することによって、該酸化チタンによる焼結助
剤としての作用により該マンガン酸化物の粒子同士が良
好に焼結され、緻密でタップ密度が大ききマンガン質酸
化物が得られる。その結果、かかるマンガン質酸化物を
正極活物質に用いることにより、一定容積の電池内にお
ける正極活物質の充填密度を高めることができため、正
極容量が向上された高容量の非水溶媒二次電池を得るこ
とができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
実施例1 まず、硫酸マンガン(MnSO4)溶液を加熱濃縮して硫
酸マンガン結晶とし、これを自成雰囲気にて1050℃、60
分間の条件で焙焼することにより、Mn3O4を主成分とす
るマンガン酸化物を得た。焙焼後のマンガン酸化物を90
℃の3モル硫酸溶液に混入し、2時間反応させ、その反
応生成物(Mn2O3)を十分に水洗した後、アンモニア水
で中和し、更に水洗してγ型を主体とするタップ密度が
1.91g/ccの化学合成二酸化マンガンを合成した。
前記化学合成二酸化マンガン60gに酸化チタンゾル[T
iO210重量%]20gを配合(二酸化マンガン量に対する酸
化チタン量3.3重量%)し、空気中で420℃、12時間の条
件で焼結してタップ密度が2.20g/ccのマンガン質酸化物
を得た。このマンガン質酸化物の結晶構造をX線回析法
により調べたところ、前記化学合成二酸化マンガンの結
晶構造(γ−βMnO2)には変化がないことを確認した。
正極活物質として前記焼結粉末90重量%、導電材とし
てアセチレンブラック7重量%、及び粘着剤としてエチ
レン−プロピレン−環状ジエンの三元共重合体3重量%
を有機溶媒中で混練してスラリー状の正極合剤を調製
し、この正極合剤を厚さ100μmのアルミニウム基板上
に塗布風乾した後、加圧して一定厚にし、つづいて、20
0℃、10時間の条件で加熱乾燥して0.26mm厚の正極合剤
層を有する板状の正極を製造した。
得られた正極を用いて単三(AA)サイズの第1図に示
すような非水電解液二次電池を組立てた。即ち、非水電
解液二次電池1は、底部の絶縁体2が配置され、負極端
子を兼ねる有底円筒状のステンレス容器3を有する。こ
の容器3内には、電極群4が収納されている。この電極
群4は、負極5、セパレータ6及び正極7をこの順序で
積層した帯状物を該負極6が外側に位置するように渦巻
き状に捲回した構造になっている。前記負極5は、帯状
リチウム箔から形成されている。前記セパレータ6は、
電解液を含浸したポリプロピレン性多孔質フィルムから
形成されている。前記電解液は、プロピレンカーボネー
トと1,2−ジメトキシエタンとの混合溶媒(体積比率50:
50)に、電解質として六フッ化リン酸リチウム(LiP
F6)を0.5モル濃度含有する。前記電極群4上方の容器
3内には、中心を開口した絶縁板8が配置されている。
前記容器3の上部開口部には、絶縁封口体9が該容器3
に気密にかしめ固定されている。この絶縁封口板8の中
央開口部には、正極端子10が嵌合されている。この正極
端子10は、前記電極群4の正極7に正極リード11を介し
て接続されている。なお、前記電極群4の負極5は図示
しない負極リードを介して負極端子である前記容器3に
接続されている。
実施例2 実施例1におけるγ型主体の化学合成二酸化マンガン
合成の中間生成物と同様の三酸化二マンガン(Mn2O3)6
0gに炭酸リチウム14gを混合(Mn:Li=2:1)して空気中
で850℃、2時間の条件で加熱し、冷却した後再び混合
し、空気中で850℃、2時間の条件で再加熱してタップ
密度が1.14g/ccの合成粉末を得た。この合成粉末をX線
回析法により調べたところ、LiMn2O4単一相であること
を確認した。この合成粉末60gに酸化チタンゾル[TiO21
0重量%]30gを配合(二酸化マンガン量に対する酸化チ
タン量5重量%)し、空気中で600℃、12時間の条件で
焼結してタップ密度が1.60g/ccのマンガン質酸化物を得
た。このマンガン質酸化物の結晶構造をX線回析法によ
り調べたところ、前記LiMn2O4単一相の結晶構造には変
化がないことを確認した。
このマンガン質酸化物を正極活物質として用いた以
外、実施例1と同様な非水電解液二次電池を組立てた。
実施例3 実施例1で合成したのと同様のγ型主体の化学合成二
酸化マンガン60gに炭酸リチウム8.5gを混合(Mn:Li=3:
1)して空気中で450℃、3時間の条件で加熱し、冷却し
た後再び混合し、空気中で450℃、3時間の条件で再加
熱してタップ密度が1.43g/ccの合成粉末を得た。この合
成粉末をX線回析法により調べたところ、スピネル型Li
Mn2O4をγ−βMnO2との混合酸化物であることを確認し
た。この合成粉末60gに酸化チタンゾル[TiO210重量
%]15gを配合(二酸化マンガン量に対する酸化チタン
量2.5重量%)し、空気中で450℃、12時間の条件で焼結
してタップ密度が1.57g/ccのマンガン質酸化物を得た。
このマンガン質酸化物の結晶構造をX線回析法により調
べたところ、前記混合酸化物の結晶構造には変化がない
ことを確認した。
このマンガン質酸化物を正極活物質とし用いた以外、
実施例1と同様な非水電解液二次電池を組立てた。
比較例1 実施例1で合成したのと同様のγ型主体の化学合成二
酸化マンガンを空気中で450℃、12時間の条件の加熱脱
水処理したものを正極活物質として用いた以外、実施例
1と同様な非水電解液二次電池を組立てた。
比較例2 実施例2で合成したのと同様のスピネル型LiMn2O4
正極活物質として用いた以外、実施例1と同様な非水電
解液二次電池を組立てた。
実施例1〜3及び比較例1,2の非水電解液二次電池に
ついて、電流100mAで電池電圧を2.0Vから3.3Vにする充
電と電流300mAで電池電圧を3.3Vから2.0Vにする放電と
を繰り返し、所定充放電サイクル数における放電容量を
測定した。その結果を第2図に示す。
第2図より明らかなように、実施例1の電池は比較例
1の電池に比べて放電容量が大きく、実施例2の電池は
比較例2の電池に比べて放電容量が大きく、実施例3の
電池も放電容量が大きいのがわかる。この原因は、実施
例1〜3の電池の正極活物質である各マンガン酸化物の
粒子同士が、酸化チタンを焼結助剤として焼結され、そ
の結果、正極活物質の単位体積当りの充填密度が高まっ
たことによる。
なお、実施例1〜3の電池は、いずれも円筒形である
が、コイン形の電池でも同様な効果を得ることができ
る。
[発明の効果] 以上詳述した如く、本発明によれば正極活物質の充填
密度を高めることができ、正極容量を向上させて高容量
化した非水溶媒二次電池を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1の非水溶媒二次電池を示す一部断面
図、第2図は実施例1〜3及び比較例1,2の非水溶媒二
次電池における充放電サイクル数に対する放電容量の変
化を示す特性図である。 1……非水電解液二次電池、2……絶縁体、3……ステ
ンレス容器、4……電極群、5……負極、6……セパレ
ータ、7……正極、8……絶縁板、9……絶縁封口体、
10……正極端子、11……正極リード。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01M 4/50 H01M 4/58 H01M 4/02 H01M 10/40

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二酸化マンガン、スピネル型リチウムマン
    ガン酸化物、又はこれらの混合酸化物に、酸化チタンを
    配合して焼結したマンガン質酸化物を活物質として含む
    正極を具備することを特徴とする非水溶媒二次電池。
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