JP2834942B2 - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

Info

Publication number
JP2834942B2
JP2834942B2 JP4198220A JP19822092A JP2834942B2 JP 2834942 B2 JP2834942 B2 JP 2834942B2 JP 4198220 A JP4198220 A JP 4198220A JP 19822092 A JP19822092 A JP 19822092A JP 2834942 B2 JP2834942 B2 JP 2834942B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
cap
carriage
pump
paper feed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4198220A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0640026A (ja
Inventor
信也 中村
隆 乗越
カーロッタ マイケル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Xerox Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Xerox Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4198220A priority Critical patent/JP2834942B2/ja
Publication of JPH0640026A publication Critical patent/JPH0640026A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2834942B2 publication Critical patent/JP2834942B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットヘッド
のノズルの目詰まりを防止する機能を備えたインクジェ
ットプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットヘッドが搭載されたキャ
リッジをプラテンに沿って移動させ、インクジェットヘ
ッドからインクを飛翔させるインクジェットプリンタに
おいては、非印字状態を長期間継続するとインクジェッ
トヘッドのノズル内のインクが乾燥し目詰まりが生ずる
ため、ノズルを外気から遮断するキャッピング機構、ノ
ズルに付着するゴミや異物を清掃するクリーニング機
構、ノズル内で乾燥して詰まったインクを吸引するプラ
イミング機構等を備えたインクジェットプリンタが種々
考えられている。
【0003】まず、図5,図6に特開昭60−1780
63号公報に記載された発明を示す。100はキャリッ
ジで、このキャリッジ100にはモータ101に駆動さ
れるベルト102の一部が連結されている。したがっ
て、モータ101を駆動することによりキャリッジ10
0が記録紙103に沿って移動し、この過程でキャリッ
ジ100に搭載されたインクジェットヘッド104から
インクを飛翔させることにより印字がなされる。また、
キャリッジ100は印字領域を越えた位置まで移動する
もので、その非印字領域にはメンテナンス・ステーショ
ン105が設けられている。
【0004】このメンテナンス・ステーション105
は、前記インクジェットヘッド104のノズルを閉塞す
るキャッピング機能と、ノズルからインクを吸い出して
ノズルの目詰まりを解消するプライミング機能とを有す
る。すなわち、図6に示すように、ノズルの先端に対向
するキャップ106が設けられている。このキャップ1
06はインクを吸収する吸収体を備え、前記キャリッジ
100の移動方向と直交する方向Nに移動自在に保持さ
れ、下端には軸107が設けられている。また、モータ
108の回転をギヤ109,110を介して受けるギヤ
111には、前記軸107に当接するカム面112が形
成されている。したがって、このギヤ111を回転させ
ることにより、キャップ106がメンテナンス・ステー
ション105の前面に移動するインクジェットヘッド1
04に対して進出する。
【0005】また、キャップ106は管113を介して
ポンプ114に接続され、このポンプ114を駆動する
レバー115がピン116を中心に揺動自在に設けられ
ている。このレバー115の一端は前記ポンプ114に
設けられて上方に付勢されたピストンに連結され、他端
は前記モータ108に駆動されるカム117の上面に形
成されたカム面118に当接されている。したがって、
モータ108によりカム117を回転させ、レバー11
5を揺動させることによりポンプ114が駆動され、イ
ンクジェットヘッド104のノズルのインクがキャップ
106を介して吸い出される。
【0006】次に、特開昭64−82962号公報に記
載された発明を図7及び図8に示す。まず、図7に示す
ように、ガイドレール119に摺動自在に嵌合されたキ
ャリッジ120にインクジェットヘッド121が搭載さ
れている。プラテン122はギヤ123,124とワン
ウェイクラッチを内蔵したギヤ125とを介して正逆回
転自在にモータ126に連結されている。また、このモ
ータ126の回転をワンウェイクラッチが内蔵されたギ
ヤ127とギヤ128とを介して受けるポンプ129
と、前記インクジェットヘッド121のノズルに被せら
れるキャップ130とは吸引管131により接続されて
いる。したがって、モータ126を一方向に回転させた
場合は、その回転はプラテン122のみに伝達されて紙
送りがなされ、モータ126を他方向に回転させた場合
は、その回転はポンプ129のみに伝達されてインクジ
ェットヘッド121のインクがキャップ130を介して
吸い出される。なお、ポンプ129の二次側は排出管1
32に接続されている。
【0007】図8に示すように、非印字領域には、支軸
133を中心に回動するアーム134が設けられ、この
アーム134の上部は前記キャップ130の側面に回動
自在に連結されている。また、前記キャリッジ120に
は、その移動方向に対して下面が傾斜する突起部135
が形成されている。したがって、アーム134を時計方
向に付勢するばねを設ける等の手段によって、キャリッ
ジ120が印字領域中に位置するときには、アーム13
4を点線で示す位置に回動させてキャップ130を後退
させ、キャリッジ120が非印字領域に近づくに従い、
突起部135でアーム134の下端を押し下げることに
より、実線で示すようにキャップ130がインクジェッ
トヘッド121側に進出し、キャリッジ120が定位置
で静止したときにはキャップ130がインクジェットヘ
ッド121のノズルを覆う構造が採用されている。
【0008】さらに、プライミングのためにインクジェ
ットヘッドから吸い出したインクはインク溜めに蓄える
必要があるが、そのインク溜めの容積を小さくする要求
がある。そのために、特開昭57−22065号公報に
記載されているように、インク溜めのインクを蒸発させ
る方法がある。具体的には、図9に示すように、インク
溜め136のインクを発熱体137で加温し、或いは、
図10に示すように、インク溜め136のインクにファ
ン138から風を与えることによりインクを蒸発させる
ものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図5及び図6に示すも
のは、キャリッジ100を往復動させるために専用のモ
ータ101を必要とし、また、キャップ106を移動さ
せるともにポンプ114を駆動するために別個にモータ
108を必要とするため、モータの数が増え、構造が大
型化するとともにコストが高くなる問題がある。
【0010】また、図7及び図8に示すものは、キャリ
ッジ120の移動動作によりインクジェットヘッド12
1に対してキャップ130を進退させ、紙送り用のモー
タ126を利用してポンプ129を駆動するため、モー
タの数を少なくすることができる。しかし、モータ12
6の回転をプラテン122とポンプ129とに伝達する
それぞれの動力伝達経路中にワンウェイクラッチを必要
とするため、構造が複雑化しコストが高くなる。
【0011】さらに、図9及び図10に示すように、イ
ンク溜め136のインクを蒸発させる方法は、インク溜
め136の容積を小さくすることはできるが、そのため
に発熱体137やファン138を必要とするのでコスト
が高くなる。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、インクジェッ
トヘッドを保持して往復駆動されるキャリッジと、印字
領域外に移動する前記インクジェトヘッドのノズルに対
向配置されたキャップと、前記キャリッジの印字領域外
での直線運動をその直線運動方向と交叉する方向に変換
して前記キャップに伝達する動作変換部と、紙送りモー
タに連結されてこの紙送りモータの駆動時に駆動される
ポンプと、このポンプと前記キャップとの間に接続され
たインク溜めとよりなり、前記紙送りモータによる印字
中の紙送り、或いは、記録紙の給排紙の度に前記インク
溜め内に空気を吸い込んでその内部のインクを蒸発させ
るようにしたものである。
【0013】
【作用】キャリッジの非印字領域での直線運動を駆動力
としてインクジェットヘッドに対してキャップを進退さ
せることができ、また、インクジェットヘッドからイン
クを吸い出すポンプを紙送りモータを利用して駆動する
ことができ、したがって、キャップ及びポンプのための
駆動系の構造を簡略化するとともに小型化を図ることが
できる。さらに、印字中の紙送り、或いは、記録紙の給
排紙の度に紙送りモータでポンプを駆動することができ
るため、このポンプの吸引力を利用してキャップ側から
インク溜めに空気を吸い込み内部のインクを蒸発させる
ことができ、これにより、インクを蒸発させるための構
造を簡略化するとともに、インク溜めの容積を小さくす
ることができる。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図4に基づい
て説明する。一側しか図示しないが、相対向する側板1
に複数のガイドシャフト2が架設され、これらのガイド
シャフト2にはキャリッジ3が摺動自在に嵌合されてい
る。このキャリッジ3には、プラテン4に対向するノズ
ル5を有するインクジェットヘッド6とインクタンク7
とよりなるインクカートリッジ8が着脱自在に搭載され
ている。
【0015】前記キャリッジ3は印字領域を越えて非印
字領域まで駆動されるが、その非印字領域には紙送りモ
ータ9が設けられている。この紙送りモータ9の回転軸
10の一端には駆動ギヤ11が固定され、前記プラテン
4の端部にはプラテンギヤ12が固定され、これらの駆
動ギヤ11とプラテンギヤ12とは複数のギヤ13,1
4により連結されている。
【0016】さらに、前記紙送りモータ9を保持する支
持体15にはフレーム16が固定され、このフレーム1
6には前記ガイドシャフト2と平行な二本のシャフト1
7が設けられ、これらのシャフト17にはガイドシャフ
ト2側に突出する突片18を有するスライダ19が摺動
自在に嵌合されている。このスライダ19はスプリング
20により前記支持体15側に付勢されている。さら
に、前記スライダ19にはキャップ21が前記キャリッ
ジ3の移動方向と直交する方向に摺動自在に保持されて
いる。さらに、前記フレーム16には、前記キャップ2
1の下面に回転自在に設けられたローラ22を嵌合させ
る案内溝23が形成されている。この案内溝23は、右
端から中央部に向かうまでは前記ガイドシャフト2側に
傾斜され、中央部から左端に向かうまではガイドシャフ
ト2と平行になる略「く」の字状の形状に定められてい
る。しかして、前記シャフト17と、前記スライダ19
と、前記スプリング20と、前記キャップ21に設けた
前記ローラ22と、前記案内溝23とによって、前記キ
ャリッジ3の印字領域外での直線運動をその直線運動方
向と直交する方向に変換して前記キャップ21に伝達す
る動作変換部24が形成されている。
【0017】次いで、左方の前記側板1にはインク溜め
25が固定され、前記支持体15にはポンプ26が固定
されている。前記キャップ21に一端が接続されたチュ
ーブ27は、前記フレーム16に形成された切欠28に
挿通され、その先は前記インク溜め25に接続されてい
る。前記ポンプ26は、図示しないが、ダイヤフラムの
振幅動作によって吸引力が生ずる形式のもので、その吸
入管29と前記インク溜め25とがチューブ30により
接続され、排気管31は大気に向けて開口されている。
また、前記ポンプ26はその内部のダイヤフラムに一端
が連結された作動杆32を有し、この作動杆32の端部
には、前記紙送りモータ9の前記回転軸10の他端に固
定された偏心ローラ(図示せず)が回転自在に嵌合され
ている。さらに、前記スライダ19の前記側板1側の側
面には、前記チューブ27を挾持する形状のU字形のチ
ューブクランプ33の一端が固定されている。
【0018】さらに、図4に示すように、前記インク溜
め25には、その天井面との間に空間34が形成される
高さに定められたインク吸収体35が設けられている。
【0019】このような構成において、図1に示す状態
は、キャリッジ3が印字領域に位置する状態である。印
字領域をキャリッジ3が移動する過程で、インクジェッ
トヘッド6のノズル5からプラテン4上の記録紙にイン
クを飛翔させることにより印字がなされる。このよう
に、キャリッジ3が印字領域に位置する状態では、スラ
イダ19はスプリング20の圧力により支持体15側に
位置する。この状態では、キャップ21は下端のローラ
22が案内溝23の右端に位置するため、ガイドシャフ
ト2から離反する位置に退避される。印字が行われない
場合、又は電源を切った場合のキャリッジ3の停止位置
は、図2に示すキャッピング位置である。
【0020】すなわち、図2に示すように、キャリッジ
3が左方のキャッピング位置に移動すると、突片18が
キャリッジ3に押圧されるため、スライダ19はスプリ
ング20の圧力に抗してキャップ21と共に側板1側に
移動する。このとき、キャップ21のローラ22が案内
溝23の傾斜部に沿って移動するため、キャップ21が
ガイドシャフト2側に進出してノズル5を覆う。これに
より、ノズル5内のインクの乾燥が防止され、インク滓
による目詰まりが防止される。
【0021】しかし、ユーザーは必要に応じてプライミ
ングを行うことが可能である。これは、図示しないプラ
イミングキーを操作し、図3に示すように、キャリッジ
3を側板1側のプライミング位置に移動させ、紙送りモ
ータ9を駆動することによりなされる。キャリッジ3が
図2に示すキャッピング位置から図3に示すプライミン
グ位置に移動する過程では、ローラ22は案内溝23の
水平部を移動するので、ノズル5とキャップ21との相
対位置は変わらない。この状態では、チューブクランプ
33はその端部がフレーム16の左側に当接するためチ
ューブ27を挾持して潰す。そして、紙送りモータ9を
回転させることにより、ポンプ26の作動杆32が駆動
され、この動作に伴うダイヤフラムの動きによって吸入
側の容積が広げられる。このとき、吸入側のチューブ2
7はチューブクランプ33に挾持されて閉塞状態に維持
されているため、ポンプ26の吸入側に負圧が発生す
る。そして、紙送りが実行され、再び、キャリッジ3が
右方に送られると、スライダ19がスプリング20の圧
力によってキャップ21と共に右方に復帰し、チューブ
クランプ33がフレーム16の左側から離反しチューブ
27挾持力を緩めるため、それまでに高められたインク
溜め25内の負圧によりノズル5内のインクがキャップ
21を通して吸い出される。吸い出されたインクはイン
ク溜め25に溜められる。このとき、ポンプ26の吸入
側に接続されたチューブ31の端部は、図4に示すよう
に、インク溜め25の上部の空間34に向けて開口する
ため、インク溜め25のインクがチューブ30に吸い込
まれることはない。
【0022】また、印字のために、図1に示すように、
キャリッジ3が突片18から離反して印字領域に移動す
る過程では、スライダ19はスプリング20の圧力によ
り右方の支持体15側にキャップ21と共に移動する。
このときにローラ22が案内溝23の右端に移動するた
め、キャップ21はノズル5から離れる。さらに、印字
中の紙送り、或いは、記録紙の給排紙の度に紙送りモー
タ9を駆動するが、その度にポンプ26を駆動すること
ができる。したがって、このポンプ26の吸引力を利用
してキャップ21側からインク溜め25に空気を吸い込
み内部のインクを蒸発させることができる。したがっ
て、インクを溜める容積を小さくすることができ、これ
に伴いインク溜め25の小型化を図ることができる。し
かも、発熱体やファンを用いることなくインクを蒸発さ
せることができる。さらに、本実施例においては、ダイ
ヤフラム式のポンプ26を用いたことにより、紙送りモ
ータ9の回転運動をその回転方向に関係なく作動杆32
に直接伝達することができ、また、紙送りモータ9の回
転を減速させることなく作動杆32に伝達することがで
き、したがって、紙送りモータ9とポンプ26との連結
構造を簡略化することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、上述のように、キャリッジの
印字領域外での直線運動をその直線運動方向と交叉する
方向に変換してキャップに伝達する動作変換部を設けた
ので、キャリッジの非印字領域での直線運動を駆動力と
してインクジェットヘッドに対してキャップを進退させ
ることができ、また、インク溜めを介してキャップに接
続されたポンプを紙送りモータに連結したことにより、
キャップ及びポンプのための駆動系の構造を簡略化する
とともに小型化を図ることができ、さらに、印字中の紙
送り、或いは、記録紙の給排紙の度にポンプを駆動する
ことができるため、このポンプの吸引力を利用してキャ
ップ側からインク溜めに空気を吸い込み内部のインクを
蒸発させることができ、これにより、インクを蒸発させ
るための構造を簡略化するとともに、インク溜めの容積
を小さくすることができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るもので、印字状態を示
す平面図である。
【図2】そのノズルのキャッピング動作を示す平面図で
ある。
【図3】そのノズルのプライミング動作を示す平面図で
ある。
【図4】そのインク溜めの縦断側面図である。
【図5】第一の従来例を示す斜視図である。
【図6】そのメンテナンス・ステーションの斜視図であ
る。
【図7】第二の従来例を示すもので、一部を断面にした
平面図である。
【図8】そのキャリッジとキャップとの関係を示す側面
図である。
【図9】従来のインク溜めのインクの蒸発手段を示す縦
断側面図である。
【図10】従来のインク溜めのインクの蒸発手段を示す
縦断側面図である。
【符号の説明】
3 キャリッジ 5 ノズル 6 インクジェットヘッド 9 紙送りモータ 21 キャップ 24 動作変換部 25 インク溜め 26 ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル カーロッタ アメリカ合衆国 ニューヨーク 14580、 ウェブスター 311−01c フィリップ ス ロードビル 800 ゼロックス社内 (56)参考文献 特開 平4−151255(JP,A) 特開 平4−175170(JP,A) 特開 平2−78569(JP,A) 特開 昭64−64853(JP,A) 特開 昭57−12655(JP,A) 特開 平3−234649(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/01 B41J 2/165 B41J 2/18 B41J 2/185

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェットヘッドを保持して往復駆
    動されるキャリッジと、印字領域外に移動する前記イン
    クジェトヘッドのノズルに対向配置されたキャップと、
    前記キャリッジの印字領域外での直線運動をその直線運
    動方向と交叉する方向に変換して前記キャップに伝達す
    る動作変換部と、紙送りモータに連結されてこの紙送り
    モータの駆動時に駆動されるポンプと、このポンプと前
    記キャップとの間に接続されたインク溜めとよりなり、
    前記紙送りモータによる印字中の紙送り、或いは、記録
    紙の給排紙の度に前記インク溜め内に空気を吸い込んで
    その内部のインクを蒸発させるようにしたことを特徴と
    するインクジェットプリンタ。
JP4198220A 1992-07-24 1992-07-24 インクジェットプリンタ Expired - Fee Related JP2834942B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4198220A JP2834942B2 (ja) 1992-07-24 1992-07-24 インクジェットプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4198220A JP2834942B2 (ja) 1992-07-24 1992-07-24 インクジェットプリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0640026A JPH0640026A (ja) 1994-02-15
JP2834942B2 true JP2834942B2 (ja) 1998-12-14

Family

ID=16387504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4198220A Expired - Fee Related JP2834942B2 (ja) 1992-07-24 1992-07-24 インクジェットプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2834942B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100385064B1 (ko) * 2001-09-27 2003-05-23 삼성전자주식회사 잉크 젯 프린터

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5712655A (en) * 1980-06-27 1982-01-22 Oki Electric Ind Co Ltd Ink jet recording device
JPS6464853A (en) * 1987-09-07 1989-03-10 Nec Corp Head recovery mechanism of ink jet printer
JPH0278569A (ja) * 1988-09-16 1990-03-19 Canon Inc インクジェット記録装置
JPH04151255A (ja) * 1990-10-16 1992-05-25 Fujitsu Ltd インクジェットプリンタのキャッピング機構
JPH04175170A (ja) * 1990-11-09 1992-06-23 Tokyo Electric Co Ltd インクジェットプリンタのノズル乾燥防止装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0640026A (ja) 1994-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2879608B2 (ja) メンテナンスステーションおよびその駆動方法
JPH06115067A (ja) インクジェット記録装置
JP2004042537A (ja) インクジェット記録装置及び該記録装置の回復機構部
JP2834942B2 (ja) インクジェットプリンタ
JPH079680A (ja) インクジェットプリンタ装置
JP2805361B2 (ja) 液体噴射記録装置
JP2000085156A (ja) インクジェット記録装置
JPH1158877A (ja) ドットマトリックスプリンタ及びその製造方法
JP3575177B2 (ja) インクジェット方式の画像形成装置
JPH02167752A (ja) インクジェット記録装置
US7097272B2 (en) Printing apparatus, print head performance recovery device and method, and piston pump
JP2002301831A (ja) インクジェット式記録装置
JP3231144B2 (ja) インクジェット記録装置
JP3826988B2 (ja) プリンタ
JP2929723B2 (ja) インクジェットプリンタ
JPH08207293A (ja) 印字装置における印字ヘッド清掃装置
JPH0976527A (ja) インクジェット記録装置
JPH11138832A (ja) インクジェット記録装置の回復系
JP3353857B2 (ja) インクジェットプリンタ
JP3092639B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2001287375A (ja) インクジェットプリンタ
JPH08224940A (ja) インクジェット記録装置
JP2004232609A (ja) ピストンポンプ
JPH03180354A (ja) インクジェット記録装置
JP3886332B2 (ja) インクジェットプリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees