JP2820192B2 - 水路等の清掃方法並びにその装置 - Google Patents

水路等の清掃方法並びにその装置

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JP2820192B2 JP6044859A JP4485994A JP2820192B2 JP 2820192 B2 JP2820192 B2 JP 2820192B2 JP 6044859 A JP6044859 A JP 6044859A JP 4485994 A JP4485994 A JP 4485994A JP 2820192 B2 JP2820192 B2 JP 2820192B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、水路や池底等に堆積
した泥土等を水を抜くことなく回収処分するようにした
水路等の清掃方法並びにその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の清掃装置に類似するもの
としては、し尿の回収車がよく知られており、また、周
知例として、道路の側溝に堆積した泥土を除去するのに
ショベルカーを用いている。また、水路や池底に堆積し
た泥土を処理する装置として特公昭52−23415
号、また、下水道、貯水池等の浚渫車として実公昭59
−7416号が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上述のシ
ョベルカーでは、泥水中の泥土を泥水と一緒にすくって
取出すことは困難であり、また、他の清掃車や浚渫車で
は、し尿や泥水を汲上げる動力として真空ポンプや吸引
ポンプを用いており、多大の動力を必要としている。そ
して、これら従来の技術では大量の水の処理も解決され
ていない。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上のよう
な課題を解決したものであって、その第1の発明は台盤
上に配置した泥土水から泥土を分離するための分離槽
と、この分離槽に設けた泥土水の吸引パイプと分離槽か
ら分離水の吐出パイプとで以てサイフオンを形成し、そ
のサイフオン作用を利用して僅少な動力で泥土水を吸引
して泥土のみを取出し汚水は元の水路等に戻すようした
ものである。
【0005】そして、第2発明は、上述第1発明を実施
するための装置であって、次のようにしたものである。
【0006】すなわち、その下部を逆円錐状に形成して
その下端に排出口を設けた分離槽を形成し、その上側部
に泥土水の吸込管と分離水の吐出管との上端を開口さ
せ、これら吸込管と吐出管の下端を略同じレベルで開口
させるとともに分離槽の下端開口には、その排出口を閉
止勝手に付勢したカバーを設けたシュートの始端を接続
し、さらに分離槽の天壁部に真空ポンプに連結した真空
吸引管を開設したものである。
【0007】そして、第3発明は、上述のように構成し
た装置を、ユニットとして台盤上に設置し、トラック等
の移動車に搭載し、処理現場に出向いて移動しながら作
業ができるようにしたものである。また、第3発明は、
前述装置の吸込管を折りたたみ自在とし、また、台盤に
対して旋回および上下動できるようにするとともに、ま
た、吐出管の下端部には可撓管を使用したものである。
【0008】
【作用】この発明は、上述のように構成してあるので、
これを用いて、水路等に堆積した泥土を除去処理するに
は、上記装置を処理現場に移動し、吸込管と吐出管の下
端開口を水路等の水面下に没入させ、次いで、天壁部の
真空吸引管によって、分離槽の空気を抜くことによって
分離槽内に泥水が充満する。すなわち、吸込管と分離槽
と吐出管とでサイフオンを形成することができる。
【0009】このとき、分離槽内では、泥水中の重い泥
土は沈降して排出管内に溜り、この排出管の他端はカバ
ーおよび泥水で密封されている。
【0010】したがって、この状態で天井壁部の真空吸
引管路を閉止し、サクションポンプおよび排出管のスク
リューを起動することによって、分離槽内の分離水は、
サクションポンプによって、吐出管を経て元の水路に排
出され、沈降分離した泥土は、スクリューによって搬送
され、その他端のカバーを押し開いて機外に取出すこと
ができ、この泥土は、集約して投棄等の処分をすること
ができる。
【0011】上述のようにして、泥土水が分離水と泥土
に分離して取出された分離槽内には、サクションポンプ
によって、水路等の泥土水が吸引されて連続して供給さ
れ、前述のような分離処理を継続することができる。
【0012】このサクションポンプによる新たな泥土水
の吸込に当たって、この発明では、吸込管と分離槽と吐
出管でサイフオンが形成されているので、重い泥土を含
む泥水であっても僅小動力のサクションポンプでの動力
を付加するのみで吸込むことができる。
【0013】また、分離槽で泥土を分離するに当たって
も、分離槽の底部が逆円錐状に構成してあるので、スク
リューによる泥土の搬送につれて沈降する泥土にサイク
ロン作用が働き、重い泥土分から沈降し、泥水から効率
よく泥土を分離することができる。
【0014】この発明に係る装置は、トラック等に搭載
されて処理現場に出向いて処理するものであるが、処理
作業をするに際しても、移動しつつ連続した処理あるい
は間歇的に移動して処理するものである。尚、分離した
泥土の処分を、その場で処分するも他所に移送して処分
するも自由なるものである。また、泥土を分離した水は
元の水路等に戻すので、処理装置は不要である。以下、
図面に基づいてこの発明を具体的に説明する。
【0015】
【実施例】図1は、この発明に係る水路等の清掃方法並
びにその装置のフローシート図、図2は、その処理作業
状況をイメージ的に示す斜面図である。図1において、
符号1は分離槽であり、密閉タンク状に構成してあり、
その下部を逆円錐形に形成し、その下方に排出筒2を横
架し、その排出筒2の始端部を分離槽1の下端の開口1
aに臨ませている。そして、排出筒2内には、搬送用の
スクリュー3を設けると共に、そのスクリュー3の搬送
終端における排出筒2には、斜め上方に立上らせたシュ
ート4が接続されており、そのシュート4の上端には、
常態においてそのシュート4を閉止勝手に付勢したカバ
ー5が装着されている。
【0016】また、分離槽1の側壁上部には、吸込管6
と吐出管7の上端がそれぞれ開口させてあり、これら吸
込管6および吐出管7の下端を略同レベルで開口させて
水路等の水面下に没入できるようにしている。図例で
は、吸込管6の下端は、水路に没入して設けた泥土層S
の剥離用のバケット8内で開口させ、この吸込管6およ
びバケット8は、図2に示すように、分離槽1を設置し
た台盤Aに旋回自在に取付け、また、折りたためるよう
にしている。
【0017】また、吐出管7の下端部は、可撓管で構成
して水路の水面H下に没入させ、その中途部にはサクシ
ョンポンプ9が設けてある。また、分離槽1の天壁部に
は真空吸引管10が開口させてある。符号11は、その
真空ポンプ、12は電磁弁である。
【0018】さらに、前述のシュート4の先端下方に
は、振動脱水スクリーン13が設けてあり、そのホッパ
ー13aを臨ませ、振動脱水スクリーン13の後段に
は、スクリューコンベア14が設けてある。符号15
は、振動脱水スクリーン13の下方に設け受皿(分離
液用)であり、この受皿15の分離液は、排出パイプ1
6で水路に戻すようにしている。そして、図例の装置で
は、上述のスクリューコンベア14迄の各装置を台盤A
上に設置してトレラー車Bで牽引して移動できるよう
にしている。
【0019】この発明に係る装置は、上述のように構成
してあり、吸込管6および吐出管7の下端を水路等の水
面下に没入し、真空ポンプ11によって分離槽1を吸引
すると分離槽1に水が充満し、吸込管6と、分離槽1
と、吐出管7とでサイフオンを構成する。
【0020】この状態で、真空ポンプ11を停止して電
磁弁12を閉止し、サクションポンプ9およびスクリュ
ー3を起動すると、水路の泥土を含む泥水が分離槽1内
に吸引される。
【0021】そして、分離槽1内では、重い泥土が沈降
し、泥土を分離された泥水がサクションポンプ9を経て
吐出管7から水路に戻される。一方、沈降した泥土はス
クリュー3によって抜き出されて、シュート4に送ら
れ、カバー5を押し開いてホッパー13a内に落下す
る。
【0022】以上のような泥水の吸引、泥土の沈降分
離、上澄水の排出中において前述のようにして形成され
たサイフオンは破壊されることなく、連続した作業が可
能となるものである。また、水路等の泥水はサイフオン
を利用して吸引されて分離槽1に吸引されるため、泥土
を含んだ重い泥水であっても、僅少な動力のサクション
ポンプ9で吸引力を付加するのみで処理することができ
るものである。そして、このようにして分離した分離水
は、元の水路等に戻すもので特別な処理装置は必要とせ
ず、分離水を除いた泥土は、大巾に減量されて処理が容
易となるものである。
【0023】尚、上述のようにして、シュート4から落
下した泥土は、振動脱水スクリーン13によってさらに
水が分離され、スクリューコンベアー14によって運搬
車に積載され、他に搬出されて処分される。振動脱水ス
クリーン13で分離された水は、水路に返送されるもの
である。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
によれば、水中にある泥土を泥土のみを分離して取出す
ことができるもので、従来、処理に難渋した泥水は元の
水路等に戻すのみならず、その戻す手段を利用して泥水
を分離槽に吸引するもので、吸引のために多大の動力を
要しない利点を有する。また、一連の機器をユニットし
て台盤にセットしてあるので移動車に積載して現地に設
置して移動しながらの作業が可能なものであり、労力の
削限も併せて、この種堆積泥土の処理上の従来の課題を
解決し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る水路等の清掃方法並びにその装
置のフローシート図である。
【図2】同じく、その作動状態を解説的に示す斜面図で
ある。
【符号の説明】
1 分離槽 1a 排出口 4 シュート 5 カバー 6 吸込管 7 吐出管 9 サクションポンプ 10 真空吸引管 A 台盤

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部を逆円錐状に構成してその下端に排
    出口1aを開設した分離槽1を構成し、その排出口1a
    に、始端を臨ませてその終端部にその排出路を閉止勝手
    に付勢したカバー5を設けたシュート4を接続するとと
    もに、分離槽1の側壁部には、泥土の吸込管6と分離水
    の吐出管7の上端を開口させ、さらに、その天壁部に真
    空吸引管10を開口させた分離槽1を構成し、この分離
    槽1を用いて水路等の泥土水から泥土を分離処理するに
    当たり、水路等の泥土水中に吸込管6および吐出管7の
    下端開口を水没させ、次いで、真空吸引管10で分離槽
    1内の空気を排出して分離槽1内に泥土水を充満させた
    のち、吐出管7に設けたサクションポンプ9およびスク
    リュー3を駆動し、吸込管6で水路等の泥土水を分離槽
    に吸込み分離水吐出管7から水路等に返送し、分離
    泥土をシュート4から機外に排出することを特長とする
    水路等の清掃方法。
  2. 【請求項2】 その下部を逆円錐状に形成してその下端
    に排出口1aを設けた分離槽1を形成し、その上側部に
    泥土水の吸込管6と分離水の吐出管7の上端を開口さ
    せ、分離槽1の下端排出口1aには、他端に閉止勝手に
    付勢したカバー5を設けた泥土のシュート4の始端を接
    続し、前記吸込管6と吐出管7との下端を略同じレベル
    で開口させるとともに、吐出管路には、サクションポン
    プ9を設け、さらに、分離槽1の天壁部に真空ポンプ1
    1に連結した真空吸引管10を開設してなる水路等の清
    掃装置。
  3. 【請求項3】 請求項2における分離槽1が台盤A上に
    設置されて移動車に載架され、移動自在にしてあること
    を特長とする水路等の清掃装置。
  4. 【請求項4】 請求項2における吐出管7を可撓管で構
    成するとともに、吸込管6の先端部を分離槽1に対して
    旋回および上下動自在にしたことを特長とする水路等の
    清掃装置。
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