JP2819239B2 - 消臭用組成物 - Google Patents

消臭用組成物

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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消臭用組成物に関し、
より詳しくは、強い塩素臭を有する無機系塩素化合物の
有効塩素量を減ずることなく塩素臭を抑制、消臭し安価
で安全な消臭用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、悪臭や異臭に対しては、その種
類に応じて感覚的消臭法、物理的消臭法、化学的消臭法
及び生物的消臭法のいずれかが採用されている。
【0003】塩素臭に対しても、飲料水や工場排気ガス
対策としては物理的消臭法である活性炭による吸着法が
とられてそれなりの効果を得ている。
【0004】ところで、建築物に付着したカビ類、藻類
等の微生物汚染による健康面、美観面の悪影響を防止す
る上で、また、再塗装における下地調整を行う上で微生
物処理が不可欠である。
【0005】しかし、腐敗臭を発生させる微生物の除去
や、構築物に付着し美観を損ない、かつ、素材を傷める
カビ類、藻類の除去に際して、次亜塩素酸ソーダ又はサ
ラシ液を噴霧使用した場合、拡散があるために物理的消
臭法を採用しにくいという問題があった。即ち、次亜塩
素酸ソーダ水溶液等による殺菌漂白の工程は十分にでき
ても、霧状、ガス状になって飛散する塩素臭に対しては
対策が困難で、環境対策を十分にとることができず、近
隣よりクレームが発生するのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みてなされたものであり、塩素臭を有する無機系塩素
化合物の有効塩素を減ずることなく塩素臭の発生を消
臭、抑制し、高価な殺菌、殺藻剤を使用することなく安
価で安全な消臭用組成物を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、発明者らは鋭意研究の結果、消臭剤、芳香性物質及
び界面活性剤を強い塩素臭を有する無機系塩素化合物に
添加することにより使用時の塩素臭が消臭、抑制される
ことを見い出し、本発明を完成するに至った。
【0008】即ち、本発明の消臭用組成物は、強い塩素
臭を有する無機系塩素化合物に、消臭剤、芳香性物質及
び界面活性剤を添加してなるものである。
【0009】前記消臭剤は、植物の葉より抽出されたフ
ラボノイド類を含有するものであり、前記芳香性物質
は、植物を水蒸気蒸留して留出された植物精油を含有す
るものであり、前記界面活性剤は、ポリオキシエチレン
アルキルフェニールエーテル硫酸ナトリウム
【化2】 を含有するものである。
【0010】
【作用】本発明の消臭用組成物によれば、フラボノイド
類を含有する消臭剤及び界面活性剤が無機系塩素化合物
の有効塩素量を減少させることなく揮発性即ち蒸気圧を
制御して強い塩素臭を抑制又は消臭でき、かつ、芳香性
物質(香料)により香気と臭気のバランス及び香気の好
みによる嫌悪感を解消して作業環境を良好とすることが
できる。
【0011】前記無機系塩素化合物としては、次亜塩素
酸ソーダ(NaClO)、高度サラシ粉[Ca(Cl
O)2 ・CaCl2 ・2H2 O]水溶液等の強い塩素臭
を有するものを用いる。
【0012】前記消臭剤は、植物より抽出されたフラボ
ノイド類を含有するものが好適である。
【0013】前記芳香性物質としては、作業環境の改善
の観点から、香気と臭気のバランス及び香気の好みによ
る嫌悪感を催させないために、植物を水蒸気蒸留して留
出された植物精油を含有するものが最適である。
【0014】前記界面活性剤としては、無機系塩素化合
物の有効塩素量を減少させない目的で陰イオン性界面活
性剤のうち、ポリオキシエチレンアルキルフェニールエ
ーテル硫酸ナトリウム
【化3】 を含有するものを用いる。
【0015】上述した無機系塩素化合物としての次亜塩
素酸ソーダ(NaClO)、高度サラシ粉[Ca(Cl
O)2 ・CaCl2 ・2H2 O]水溶液等は、一般に
は、酸化力が強く、有機物を添加した場合分解して有効
塩素量を減ずるばかりでなく、塩素臭の代りにエーテル
臭等の異臭を呈することもある。
【0016】従って、消臭剤により人間の嗅覚に悪臭が
達しないようにすればよい。
【0017】自然界は常に一定の環境を保ち、悪臭に対
しても浄化作用を行うといわれている。この考え方に基
づき、特に人間に親しみがあり、昔から利用されてきた
茶葉(緑茶)の抽出物を利用して、消臭作用のある天然
抽出物を消臭剤として開発を行った。
【0018】その後、各種植物の利用開発が進められ、
ほとんどの植物が消臭剤の対象として検討されてきた。
【0019】一方、各種悪臭の成分は揮発性物質で、そ
れぞれの化合物又はその混合物からなり、その蒸気圧と
量によって感じ方が異なる。
【0020】悪臭といわれる塩素臭の成分も大体小さい
分子量で沸点は低く、よく大気中に揮散するガス体であ
る。
【0021】フラボノイド類は、芳香消臭剤のように悪
臭の成分のマスキングを行うのではなく、物理的、化学
的等の作用により塩素臭の成分を包み込んだり、付加物
等の形成により大気中への揮散を押えて悪臭をなくす。
【0022】このような消臭剤は、植物の葉からの抽出
物であり、混合物として得られる。これらの消臭効果を
有し、かつ、無機系塩素化合物の酸化力に対しても耐久
力がある類を見い出すために、茶葉(緑茶)、杉、松、
柿等からの抽出物を葉緑素部、精油部、フラボノイド
類、残渣部に分離し、無機系塩素化合物と組合せた結
果、フラボノイド類のみが安定した消臭効果を得た。但
し、有効塩素量が1.0%以下の低濃度において効果が
認められた。
【0023】茶葉(緑茶)の抽出物には、フラボノイド
類(エピーガロカテキンガレート、ガロカテキン、ケン
フェロール、クェルセチン等)、アミノ酸(グルタミン
酸、アスパラギン酸等)、有機酸(クエン酸、コハク酸
等)、糖類(グルコース、フラクトース、ショ糖等)、
葉緑素、精油等が含まれ、単体でも消臭効果がある。
【0024】これらの消臭作用は、一般に窒素化合物及
び硫黄化合物に対してフラボノイド類のフェノール基に
よる付加・重合・縮合・包接作用、アミノ酸、有機酸に
よる中和反応、糖類による包接・吸着・溶解作用等の化
学的、物理的な作用によるものと推定される。
【0025】また、有効塩素量を減少させず高濃度で安
定させるために陰イオン性界面活性剤を選んだのは、本
来的に植物の抽出物に陰イオン性をもつ物質が含まれて
いて消臭成分のフラボノイド類も安定であることを把握
したことによる。
【0026】また、塩素化合物の酸化力に耐え得る界面
活性剤を探索するに、陰イオン性界面活性剤が陽イオン
性界面活性剤やノニオン性界面活性剤より若干強いこと
が実験で解ったことによる。
【0027】そこで、数多くの陰イオン性界面活性剤か
ら後述する実施例に記載の一群を選び出し、更に実験の
結果、ポリオキシエチレンアルキルフェニールエーテル
硫酸ナトリウムを選出した。特にアルキル基がC8 17
〜C1123、エチレングリコール基のn値が0〜10の
ものが安定した特性を有し最適と判明した。
【0028】このことから、有機物である消臭成分とし
てのフラボノイド類及び湿潤、乳化、分散、洗浄、可溶
化、起泡等に優れた陰イオン性界面活性剤であるポリオ
キシエチレンアルキルフェニールエーテル硫酸ナトリウ
ムが酸化力の強い無機系塩素化合物に対抗し、かつ、乳
化、分散をし得たのは、これら三者の相性がいいことに
加え、無機系塩素化合物の揮発性即ち蒸気圧を消臭成分
と陰イオン性界面活性剤が制御したことではないかと推
定される。
【0029】しかし、塩素化合物の酸化力と消臭成分及
び陰イオン界面活性剤はまた植物精油のバランスも時間
とともに限界があることも実験の結果解っている。例え
ば、冬場(大気温度15℃以下)での冷暗所での保管結
果では、調合後3ヶ月を超えた頃から、夏場(大気温度
30℃以上)では調合後2ヶ月頃から塩素臭の発生は認
められないが、急激な有効塩素量の低下が発生し冬場温
度で7ヶ月後、夏場温度で5ヶ月後において有効塩素量
は零になる。
【0030】陰イオン性活性剤である高級アルコール硫
酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸
アンモニウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ポ
リオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル硫酸トリエタノール
アミン、ポリオキシエチレンアルキルフェニールエーテ
ル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンオクチルフェノ
ールエーテル硫酸エステルナトリウム、ポリオキシエチ
レンノニルフェノールエーテル硫酸エステルナトリウ
ム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸エステル
ナトリウム、アルキルリン酸エステルカリウム、アルキ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム、オレイルメチルタウ
リン酸ナトリウム等の中からポリオキシエチレンアルキ
ルフェニールエーテル硫酸ナトリウムを選定したのは、
無機系塩素化合物との相性及びフラボノイド類の安定性
を考慮したものである。
【0031】この結果、有効塩素量9%で、2ヶ月間の
冷暗所保存が可能になった。
【0032】加えて、作業環境から芳香性物質(香料)
の添加も必要とされることから、香気と臭気のバランス
及び香気の好みによる嫌悪感を催させないことを前提と
して植物精油の探索を行った。
【0033】市販されているアメリカ産テレピン油、ア
ビエス油、スターアニス油、芳油、オコチア油、ひば
油、ジャスミン油、ユーカリ油、シナモン油、シダーウ
ッド油、カシア油、ローズウッド油、ベルガモット油、
アニス油、バルサムコパイパベイ油、ベルガモット油、
カラムス油、カナンガ油、クローブ油、ユーカリ油、う
いきょう油、ラベンダー油、レモン油、ライム油、レモ
ングラス油、ネロリ油、ミント油、オレンジ油、ペパー
ミント油、ローズ油、ローズマリー油、スペアミント
油、バニラ等を0.3重量%を目標に無機系塩素化合物
との相性をみた結果、単独では十分でなかったが、消臭
剤及び陰イオン性界面活性剤の組合せにより香気をもつ
塩素化合物が得られた。
【0034】上記の消臭剤、芳香性物質及び陰イオン性
界面活性剤を無機系塩素化合物と混合する場合、無機系
塩素化合物は水溶液の形状でなくてはならない。
【0035】従って、次亜塩素酸ソーダの場合は、消臭
剤、芳香性物質及び界面活性剤の混合物で2ヶ月間の冷
暗所保存が可能である。その割合は、次亜塩素酸ソーダ
(有効塩素量9%)100部に対し重量基準で陰イオン
性界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルフェノール
エーテル硫酸ナトリウム)0.1部、消臭剤(フラボノ
イド類)及び又は芳香性物質としての香料(植物精油)
0.2〜0.3部に設定することが効果の点で好まし
い。
【0036】従って、次亜塩素酸ソーダ以外のサラシ液
は市販品(8重量%)に、直接消臭剤、香料、界面活性
剤を添加することができるが、亜塩素酸ソーダ、塩素酸
ソーダ、過塩素酸、過塩素酸ソーダ、高度サラシ粉等は
水溶液中の有効塩素量を確認した上で、上記比率で添加
する。
【0037】尚、安定化二酸化塩素液(ClO2 )に
は、添加して1時間以内に使用しない限りは不適であ
る。
【0038】尚、本発明品の混合の順序は希釈水に塩素
化合物を所定量入れ、混合撹拌している過程で界面活性
剤及び消臭剤、香料を添加すれば混合工程においても塩
素臭の発生が抑制される効果が得られる。また、本発明
品によれば、感覚的に塩素臭を感ずることがなく、かつ
有効塩素は極端に有機物に消費されることなく維持でき
た。
【0039】従って、建築物内外の微生物処理に際して
支障なく施行を進めることが可能となる。
【0040】
【実施例】以下に、本発明の実施例を説明する。
【0041】(実施例1)消臭剤の消臭効果を見るため
に、次のような試験を行った。
【0042】植物抽出物の各部と塩素臭との相関関係及
び残存有効塩素量を測定した。
【0043】臭気に関しては女性(女子大生)10人の
パネラーに表1に示す6段階レベルに基づいて評価させ
た。評価結果を表2に示す。尚、表2中の数値は、消臭
剤添加前後の評価値の差(例えば、消臭剤添加前の臭気
レベル5、消臭剤添加後の臭気レベル1の場合には、評
価数値は4となる)であり、値が大きい程消臭効果が大
であることを示す。また、表2中の残留塩素量は工業用
水試験方法、残留塩素(JISK0101、28)によ
る。
【0044】表2から、緑茶フラボノイド部(有効塩素
量0.1重量%、残留塩素量0.098重量%)の消臭
効果が優れていることが解る。
【0045】
【表1】
【0046】
【表2】
【0047】(実施例2)有効塩素量3〜10重量%水
溶液に対して、消臭剤(フラボノイド部)0.2重量%
と、ポリオキシエチレンアルキルフェニールエーテル硫
酸ナトリウム(試料A)、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル硫酸トリエタノールアミン(試料B)、ラウリ
ル硫酸ナトリウム(試料C)、高級アルコール硫酸ナト
リウム(試料D)、アルキルリン酸エステルカリウム
(試料E)、オレイルメチルタウリン酸ナトリウム(試
料F)等の界面活性剤0.1重量%とを添加して消臭効
果と安定性をみた。その結果を表3に示す。表3から、
試料Aの消臭効果と安定性が良いことが解る。
【0048】
【表3】
【0049】(実施例3)有効塩素量7〜10%水溶液
に対して、消臭剤(フラボノイド部)0.2重量%と、
界面活性剤ポリオキシエチレンアルキルフェニールエー
テル硫酸ナトリウム0.1重量%とを添加して経時変化
を確認した。
【0050】試料は密栓し冷暗所に保存し、パネラー及
び残留塩素の測定時のみ開封した。その結果を表4に示
す。尚、界面活性剤ポリオキシエチレンアルキルフェニ
ールエーテル硫酸ナトリウムの親油基(アルキル基)は
9 19、親水基(エチレングリコール基)はn=4と
した。
【0051】
【表4】
【0052】(実施例4)有効塩素量8〜10%水溶液
に対して、消臭剤(フラボノイド部)0.2重量%と、
界面活性剤ポリオキシエチレンアルキルフェニールエー
テル硫酸ナトリウム0.1重量%と、香料0.1重量%
とに、ジャスミン油(試料A)、レモン油(試料B)、
ラベンダー油(試料C)、ローズ油(試料D)、ペパー
ミント油(試料E)、ひば油(試料F)を各々添加して
消臭効果を見た。その結果を表5に示す。
【0053】
【表5】
【0054】(実施例5)有効塩素量8〜10%水溶液
に対して、消臭剤(フラボノイド部)0.2重量%と香
料ジャスミン油0.1重量%及び界面活性剤ポリオキシ
エチレンアルキルフェニールエーテル硫酸ナトリウム
0.1重量%を混合して経時変化を見た。試料は密栓し
冷暗所に保存し、測定時のみ開封した。その結果を表6
に示す。
【0055】
【表6】
【0056】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、塩素臭を
有する無機系塩素化合物の有効塩素を減ずることなく塩
素臭の発生を消臭、抑制し、高価な殺菌、殺藻剤を使用
することなく安価で安全な消臭用組成物を提供すること
ができる。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61L 9/01 C11D 7/54

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 強い塩素臭を有する無機系塩素化合物
    に、植物より抽出されたフラボノイド類を含有する消臭
    剤、芳香性物質及び界面活性剤を添加してなることを特
    徴とする消臭用組成物。
  2. 【請求項2】 前記芳香性物質は、植物を水蒸気蒸留し
    て留出された植物精油を含有するものである請求項1記
    載の消臭用組成物。
  3. 【請求項3】 前記界面活性剤は、ポリオキシエチレン
    アルキルフェニールエーテル硫酸ナトリウム 【化1】 を含有するものである請求項1記載の消臭用組成物。
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