JP2817718B2 - トンネルトランジスタおよびその製造方法 - Google Patents

トンネルトランジスタおよびその製造方法

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JP2817718B2 JP8204774A JP20477496A JP2817718B2 JP 2817718 B2 JP2817718 B2 JP 2817718B2 JP 8204774 A JP8204774 A JP 8204774A JP 20477496 A JP20477496 A JP 20477496A JP 2817718 B2 JP2817718 B2 JP 2817718B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高集積化、高速動
作、多機能化が可能な、トンネル現象利用のトランジス
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体表面におけるp+−n-接合でのト
ンネル現象を利用し、多機能性を有するトランジスタと
してトンネルトランジスタが知られている。本出願人
は、例えば特願平6−339126に、少ない素子数で
機能回路を構成でき、高集積化が可能可能にするトンネ
ルトランジスタについて提案している。このトンネルト
ランジスタの構造と動作を、その構造図を元に簡単に説
明する。
【0003】図3は、特願平6−339126に記載さ
れたトンネルトランジスタの一例を示す構造模式図であ
る。このトンネルトランジスタは、半導体基板1に半絶
縁性GaAs、緩衝層2にi−Al0.5Ga0.5As層
(ここでiは真性または実質的に真性とみなせるノンド
ープ半導体を意味する略号。以下同様。)、緩衝層13
にi−GaAs層、ドレイン層4に縮退したp+−Ga
As層、ソース層5に縮退したn+−GaAs層、チャ
ネル層6に縮退したn+−GaAs層、ゲート絶縁層7
にi−Al0.5Ga0.5As、ゲート電極8にAl膜、ド
レイン電極9にAuZn/Au膜、ソース電極10にA
uGe/Au膜を用いて構成されている。
【0004】このトランジスタを動作させるのに、ソー
ス電極10をアース電位とし、ソース・ドレイン間に電
圧を印加する。ソース領域5とチャネル層6はともに同
一の導電型を示すため、完全な導通状態となっている。
一方、チャネル層6とドレイン領域4との間は江崎ダイ
オード(トンネルダイオード)と同様の接合(トンネル
接合)が形成され、結果としてソース・ドレイン間には
トンネル効果による電流(トンネル電流)が流れる。特
にドレイン電極9に正の電圧を印加すると、江崎ダイオ
ードが順方向バイアスになるため、その電流電圧特性に
は微分負性抵抗が現れる。トンネル電流の大きさはチャ
ネルに誘起される電子の濃度に依存するため、この負性
抵抗はゲート電極に印加電圧により制御されることにな
り、様々な機能を有するトランジスタの動作が得られ
る。
【0005】トンネル電流密度を大きくするにはチャネ
ル領域もしくはドレイン領域の不純物添加量を高くする
必要があるが、不純物濃度の上限は結晶性や固溶限界に
より限られ、必ずしも十分に電流密度を大きくできない
場合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、さらに高電
流密度動作が可能なトンネルトランジスタを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、半導体基板上
に、第1導電型半導体のドレイン層、第2導電型半導体
のソース層および第2導電型半導体のチャネル層を有
し、該ドレイン層とチャネル層がバンド間トンネリング
接合を形成しているトンネルトランジスタにおいて、前
記ドレイン層またはチャネル層のいずれかのp型の導電
型を示す半導体層(以下、p型導電型層という。)の上
または下面の少なくとも一方に接して、該層に対して引
っ張り応力を有する層(以下、引っ張り応力層とい
う。)を設けたことを特徴とするトンネルトランジスタ
に関する。
【0008】本発明の、p−n接合のバンド間トンネリ
ング接合を有するトンネルトランジスタでは、p−n接
合のp型の導電型を示す半導体層(p型導電型層)は、
その下層もしくは上層から引っ張り応力を受け歪んだ状
態にある。
【0009】p型導電型層が引っ張り歪みを加えられる
と、軽い正孔に基づく価電子帯のエネルギー端が低下
し、軽い正孔の濃度が増加する。電子と正孔の有効質量
から得られる還元有効質量が小さい方が、バンド間トン
ネル電流が大きくなるので、軽い正孔濃度の増加によ
り、トンネル電流が増加する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の引っ張り応力層は、p型
導電型層に引っ張り歪みを加えることができる種々の材
料で形成することができる。例えばSiのp型導電型層
に対してSiO2のような酸化物の層を用いることがで
きる。
【0011】しかし特に、前記の引っ張り応力層を、前
記p型導電型層の格子定数より大きい格子定数を有する
半導体で形成することが好ましい。
【0012】この場合、引っ張り応力層の格子定数とp
型導電型層の格子定数の差が小さすぎると、p型導電型
層内部の引っ張り歪みが小さすぎて軽い正孔濃度が十分
でなく、大きすぎると良質の結晶が得られないので、
「(引っ張り応力層の格子定数−p型導電型層の格子定
数)/p型導電型層の格子定数」の値は、通常0.2〜
10%、好ましくは1〜5%である。
【0013】引っ張り歪みが加わる組み合わせは、用い
られるp型導電型層に対して、格子定数が上記の範囲の
半導体層を、その他絶縁性、結晶性等を考慮して適宜選
んで引っ張り応力層として用いることができる。
【0014】例えば、GaAs系化合物半導体のp型半
導体層に対しては、引っ張り応力層としてInGaAs
系の化合物半導体を用いることができるが、これに限定
されるものではなく、その他の材料系の組み合わせを用
いることもできる。
【0015】また、引っ張り応力層はp型導電型層の下
層として、また構成上可能であれば上層として、あるい
は下層と上層の両方に設けることができる。下層と上層
の両方に設けた場合は、より大きな効果が期待できる。
【0016】引っ張り応力層は、p−n接合の近傍に設
けてあればよいが、構造上可能であって悪影響がなけれ
ば、例えばn型の半導体層の下層部分等のその他の部分
に渡って設けられていても構わない。
【0017】また、本発明では、引っ張り応力層、ドレ
イン層、ソース層またはチャネル層と、必要に応じて緩
衝層を設けることができる。
【0018】また、ドレイン層、ソース層およびチャネ
ル層が形成される表面は、絶縁性になっていることが好
ましい。例えば引っ張り応力層を形成し、この表面にこ
れらの層を形成する場合は、少なくとも表面が絶縁性の
引っ張り応力層を用いることが好ましい。また、例え
ば、引っ張り応力層をp型導電層の上面に形成し、緩衝
層の表面にドレイン層、ソース層およびチャネル層を形
成する場合は、少なくとも表面が絶縁性の緩衝層を用い
ることが好ましい。
【0019】
【実施例】以下、本発明について実施例を示す図面を参
照して詳細に説明する。
【0020】[実施例1]図1は本発明の第1の実施例
を示す断面図である。このトランジスタは、半導体基板
1として半絶縁性GaAs基板を用い、i−Al0.5
0.5Asの緩衝層2を設け、この上に引っ張り応力層
3としてi−In0.2Ga0.8As層を用い、ドレイン層
4に縮退したp+−GaAs層、ソース層5に縮退した
+−GaAs層、チャネル層6に縮退した厚さ12n
m程度のn+−GaAs層、ゲート絶縁層7にi−Al
0.3Ga0.7As、ゲート電極8にAl膜、ドレイン電極
9にAuZn/Au膜、ソース電極10にAuGe/A
u膜を用いて図のように積層して構成されている。
【0021】本発明の第1の実施例のトランジスタにお
いても、ドレイン層4とチャネル層6の間にバンド間ト
ンネル接合が形成され、チャネル濃度をゲート電圧で制
御することにより、微分負性抵抗特性を有するトランジ
スタ動作が得られる。このとき、引っ張り応力層3は下
地の層と格子整合していないが、歪みが緩和するまでそ
の膜厚を十分厚くする。その結果、ドレイン層4となる
+−GaAs層の格子定数は下地の引っ張り応力層3
のそれよりも小さいため、引っ張り歪みが加わり、軽い
正孔濃度が増加し、トンネル電流が増加する。
【0022】この実施例のトランジスタの製造方法は次
のようにして行う。まず、GaAs基板1上の(10
0)面上に500nmのi−Al0.5Ga0.5Asの緩衝
層2と200nmのi−In0.2Ga0.8Asの引っ張り
応力層3の積層構造、ドレイン層4となる厚さ20nm
のp+−GaAs層(濃度5×1019cm-3のBeをド
ーパントとして含んでいる。)を分子線エピタキシー
(MBE)法により基板温度520℃でそれぞれ形成す
る。ドレインとなる部分以外のp+−GaAs層を除去
してドレイン層4を形成した後、ソース部分に厚さ20
nmのn+−GaAsのソース層5(濃度1×1019
-3のSiをドーパントとして含んでいる。)を選択的
に成長させた。さらに、チャネル層となる厚さ12nm
のn+−GaAs層(濃度1×1019cm-3のSiをド
ーパントとして含んでいる。)、ゲート絶縁層になる厚
さ20nmのi−Al0.3Ga0.7As層を全面に成長さ
せ、厚さ50nmのAl膜を蒸着した後、ゲート電極形
状にAl膜およびその下のi−Al0.3Ga0.7As層お
よびn+−GaAs層を加工し、ゲート電極8、ゲート
絶縁層7およびチャネル層6を形成した。最後にリフト
オフ法により、AuZn/Auからなるドレイン電極9
およびAuGe/Au多層膜からなるソース電極10を
形成した。
【0023】この構造のデバイスにより、微分負性抵抗
特性のピーク電流密度は従来構造に比ベ、およそ1桁増
加した。
【0024】[実施例2]次に本発明の第2の実施例に
ついて図2を参照して説明する。この実施例では、ドレ
イン層4の上部にさらにドレイン層よりも格子定数の大
きな引っ張り応力層3bを挿入し、下側の引っ張り応力
層3aと上側の引っ張り応力層3bの両方によってドレ
イン層を歪ませる構造となっている。これにより、第1
の実施例よりもドレイン層の歪みを大きくすることがで
き、結果として第1の実施例よりもさらに電流密度が増
大する。
【0025】この実施例のトランジスタの製造方法は次
のようにして行う。まず、GaAs基板1上の(10
0)面上に500nmのi−Al0.5Ga0.5Asの緩衝
層2と200nmのi−In0.2Ga0.8Asの引っ張り
応力層3aの積層構造、ドレイン層4となる厚さ20n
mのp+−GaAs層(濃度5×1019cm-3のBeを
ドーパントとして含んでいる。)、引っ張り応力層3b
となる厚さ30nmのi−In0.2Ga0.8As層を分子
線エピタキシー(MBE)法により基板温度520℃で
それぞれ形成する。ドレインとなる部分以外のi−In
0.2Ga0.8As層およびp+−GaAs層を除去しさら
にドレイン電極を形成する部分のi−In0 .2Ga0.8
s層を除去してドレイン層4と引っ張り応力層3bを形
成した後、ソース部分に厚さ20nmのn+−GaAs
のソース層5(濃度1×1019cm- 3のSiをドーパン
トとして含んでいる。)を選択的に成長させた。さら
に、チャネル層となる厚さ12nmのn+−GaAs層
(濃度1×1019cm-3のSiをドーパントとして含ん
でいる。)、ゲート絶縁層になる厚さ20nmのi−A
0.3Ga0.7As層7を全面に成長させ、厚さ50nm
のAl膜を蒸着した後、ゲート電極形状にAl膜および
その下のi−Al0.3Ga0.7As層およびn+−GaA
s層を加工し、ゲート電極8、ゲート絶縁層7およびチ
ャネル層6を形成した。最後にリフトオフ法により、A
uZn/Auからなるドレイン電極9およびAuGe/
Au多層膜からなるソース電極10を形成した。
【0026】この構造のデバイスにより、微分負性抵抗
特性のピーク電流密度は従来構造に比ベ、およそ1桁増
加した。
【0027】[実施例3]次に本発明の第3の実施例に
ついて図1を参照して説明する。この実施例では、実施
例1の、ドレイン層、ソース層およびチャネル層を構成
する半導体の導電性を逆にした。このようにするとチャ
ネル層がp型の導電型となるので、チャネル層に引っ張
り歪みを加え、その正孔濃度の増加をはかった。これに
より、第1の実施例と印加する電圧の極性を逆にするこ
とで、同様の特性が得られ、相補的素子を実現すること
ができる。
【0028】この実施例の製造方法は次のようにして行
う。まず、GaAs基板1上の(100)面上に500
nmのi−Al0.5Ga0.5Asの緩衝層2と200nm
のi−In0.2Ga0.8Asの引っ張り応力層3の積層構
造、ドレイン層4となる厚さ20nmのn+−GaAs
層(濃度1×1019cm-3のSiをド一パントとして含
んでいる。)を分子線エピタキシー(MBE)法により
基板温度520℃でそれぞれ形成する。ドレインとなる
部分以外のn+−GaAs層を除去しドレイン層4を形
成した後、ソース部分に厚さ20nmのp+−GaAs
のソース層5(濃度5×1019cm-3のBeをドーパン
トとして含んでいる。)を選択的に成長させた。さら
に、チャネル層となる厚さ10nmのp+−GaAs層
(濃度1×1019cm-3のBeをドーパントとして含ん
でいる。)、ゲート絶縁層となる厚さ20nmのi−A
0.3Ga0.7As層を全面に成長させ、厚さ50nmの
Al膜を蒸着した後、ゲート電極形状にA1膜およびそ
の下のi−Al0.3Ga0.7As層およびp+−GaAs
層を加工し、ゲート電極8、ゲート絶縁層7およびチャ
ネル層6を形成した。最後にリフトオフ法により、Au
Ge/Auからなるドレイン電極8およびAuZn/A
u多層膜からなるソース電極9を形成した。この構造の
デバイスにより、第1の実施例と相補的特性が得られ、
かつ、微分負性抵抗特性のピーク電流密度は従来構造に
比ベ、およそ1桁増加した。
【0029】
【発明の効果】本発明により、高い電流密度を持った負
性抵抗特性を有したトンネルトランジスタを提供できる
ので、高速で室温動作が可能で、且つ低消費電力で、超
高密度集積が可能なトンネルデバイス集積回路の実現が
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す断面図である。
【図3】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 緩衝層 3 引っ張り応力層 3a 引っ張り応力層(下側) 3b 引っ張り応力層(上側) 4 ドレイン層 5 ソース層 6 チャネル層 7 ゲート絶縁層 8 ゲート電極 9 ドレイン電極 10 ソース電極 13 緩衝層
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/337 - 21/338 H01L 27/095 H01L 27/098 H01L 29/775 - 29/778 H01L 29/80 - 29/812

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に、第1導電型半導体のド
    レイン層、第2導電型半導体のソース層および第2導電
    型半導体のチャネル層を有し、該ドレイン層とチャネル
    層がバンド間トンネリング接合を形成しているトンネル
    トランジスタにおいて、 前記ドレイン層またはチャネル層のいずれかのp型の導
    電型を示す半導体層(以下、p型導電型層という。)の
    上または下面の少なくとも一方に接して、該層に対して
    引っ張り応力を有する層(以下、引っ張り応力層とい
    う。)を設けたことを特徴とするトンネルトランジス
    タ。
  2. 【請求項2】 前記の引っ張り応力層は、前記p型導電
    型層の格子定数より大きい格子定数を有する半導体で形
    成されている請求項1記載のトンネルトランジスタ。
  3. 【請求項3】 半導体基板上に、第1導電型半導体のド
    レイン層、第2導電型半導体のソース層および第2導電
    型半導体のチャネル層を形成し、該ドレイン層とチャネ
    ル層間をバンド間トンネリング接合とするトンネルトラ
    ンジスタの製造方法において、 前記p型導電型層の上または下面の少なくとも一方に接
    して、引っ張り応力層を設けることを特徴とするトンネ
    ルトランジスタの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記の引っ張り応力層は、前記p型導電
    型層の格子定数より大きい格子定数を有する半導体で形
    成されている請求項3記載のトンネルトランジスタの製
    造方法。
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