JP2813548B2 - 条件付フィルタの自動閾値設定方法及びその復号方法 - Google Patents

条件付フィルタの自動閾値設定方法及びその復号方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル記憶及び送
信媒体のための符号化ビデオ信号の品質向上に関し、特
に低ビット伝送速度符号化を経る画像の品質向上を実現
する条件付フィルタの自動閾値設定方法及びその復号方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオ信号の帯域幅圧縮は最近、多くの
活発な研究や標準化努力を引き付け、異なるビット伝送
速度の様々なビデオ信号形式のディジタル符号化のた
め、多くの手法が探索されている。
【0003】低ビット伝送速度符号化では、離散コサイ
ン変換(DCT)やウェーブレット変換のような現在の
既存の波形ベース符号化手法で良好な画質をもたらすこ
とはできない。ビット伝送速度が低い場合、ブロック
歪、コロナノイズ(DCTによる)、リンギング(ウェ
ーブレット符号化による)により復号画像は重大な画像
の損傷を受ける。従って画像フィルタなどの後処理手法
が、そのようなノイズを除去して受け入れ可能な画質を
もたらすために重要になる。
【0004】メジアンフィルタや平均フィルタなどの画
像フィルタでは、フィルタが不必要なノイズを知的に除
去し、画像のオリジナル部分を保持できるように特定の
条件を課すことが重要である。そのような条件を課すフ
ィルタ手法は条件付フィルタ手法と呼ばれる。
【0005】例えば、特定画素に対する3x3マトリッ
クスの平均フィルタの条件付フィルタ手法では、近傍の
8つの画素の平均値を最初に得て、前述の特定画素と比
較する。平均値と特定画素の間の差が特定の閾値より小
さい場合は、平均値を特定画素と置換する。この種の条
件付フィルタは不必要なノイズを知的に除去し、オリジ
ナルの高度の詳細をそつなく維持できる。
【0006】しかし条件付フィルタ手法では、適切な閾
値を選択することが常に最も困難な課題の1つであっ
た。本発明の発明者らは、この閾値が符号化手法、符号
化ビット伝送速度、更にビデオシーケンスに依存するこ
とを見いだした。適切な閾値は縁部などの詳細を維持
し、不必要なノイズを除去する。閾値は大きく設定し過
ぎると縁部などの詳細を破壊するのに対し、低すぎると
ノイズの一部を除去しなくなる。現在この閾値は手動な
いし経験的に選ばれており、ビット伝送速度やビデオシ
ーケンスに関わりなく全符号化過程に付いて通常固定さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】条件付フィルタ手法を
効率的に遂行するためには正しい閾値の選択が非常に重
要である。この閾値は経験的に試行錯誤、即ちある値を
設定してその値がフィルタに適しているかどうかテスト
し、適していなければ別の値を選択して再びテストを行
うという方法を用いて決定しなければならない。
【0008】上述のような適切な閾値を選択する際の困
難さに加えて、この閾値は異なる符号化手法、ビット伝
送速度、さらにビデオシーケンスで変化することが分か
った。従って、ビット伝送速度やビデオシーケンスに関
わりなく全符号化過程に対して1つだけの閾値を用いる
現在の方法は、柔軟性がなく同時に良好な画質を提供出
来ないという課題があった。
【0009】本発明は、従来の条件フィルタのこのよう
な課題を考慮し、条件付きフィルタの閾値の設定に柔軟
性があり、符号化手法、ビット伝送速度、ビデオシーケ
ンスに依存せずに良好な画質を得ることができる条件付
フィルタの自動閾値設定方法及びその復号方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力されたビ
デオ画像を符号化し、その符号化したビデオ画像を所定
の符号化方式により復号化して得た局部復号画像と、入
力されたビデオ画像に基づいて、所定の符号化方式の復
号器による復号画像のノイズを除去するために用いる条
件付フィルタの閾値を生成し、その生成した閾値を符号
化した符号化データとともに復号器へ送信する条件付フ
ィルタの自動閾値設定方法である。
【0011】すなわち、本発明は条件付フィルタの閾値
を自動的に選択する簡単な方法を提供する。例えば、1
つの画像のビデオシーケンスを符号化した後、オリジナ
ルと符号化した画像の間の差を取って誤差画像を得る。
この誤差画像のヒストグラムを計算する。そこでこのヒ
ストグラムを検査することで閾値を得ることができる。
図2は誤差画像のヒストグラムの一般的な例を示し、誤
差の大部分はゼロ値を中心としている。そこでフィルタ
で除去する予定の誤差の割合を示すパーセント値を決定
する。図2に示すように、陰影領域はフィルタで除去す
る誤差信号の量を示す。そこで閾値1と閾値2を用い
て、閾値1と閾値2の絶対値の平均を取ることで除去す
る誤差値の閾値を計算することができる。この閾値を判
定する方法は更にそれぞれ個々の画像ごとに後フィルタ
過程のために復号器に送られる閾値を求める為に用いる
ことができる。このようにして閾値は様々な種類の符号
化条件やビデオシーケンスに適応できる。
【0012】また、本発明は、請求項1又は2の条件付
フィルタの自動閾値設定方法により送信されてきた符号
化データ及び閾値を受信し、その受信した符号化データ
から復号画像を得、その復号画像に対して受信した閾値
を利用して条件付フィルタによりフィルタ処理をおこな
う条件付フィルタを用いた復号方法である。
【0013】
【作用】本発明は、例えば、ビデオシーケンス内の各々
の画像について、画像を最初に符号化する。次に誤差画
像をオリジナル画像と符号化画像の間の差を取ることで
得る。誤差画像のヒストグラムを次に計算する。ヒスト
グラム例を図2に示す。次に除去する予定の誤差の割合
を示すパーセント値を決定する。この割合は図2の陰影
領域で示す。次にカットオフされるべき誤差値を用いて
条件付フィルタの閾値を計算することができる。この閾
値は次に符号化画像のビットストリームと共に送信す
る。
【0014】また、復号器では閾値を抽出し、その閾値
を画像復号後フィルタ過程で使用する。
【0015】
【実施例】以下に、本発明をその実施例を示す図面に基
づいて説明する。
【0016】図1は、本発明にかかる第1の実施例の条
件付フィルタの自動閾値設定方法を実現するための符号
器の構成を示すブロック図である。図1において、入力
シーケンス1はビデオシーケンスを構成する一連の画像
である。この画像のシーケンスは画像毎に処理する。
【0017】全ての入力画像は配線10を通してブロッ
クサンプリング2ルーチンに送られ、更に配線11を通
して記憶スペースの基準フレームメモリ9へ送られる。
ブロックサンプリング2ルーチンは画像を8x8のサイ
ズの画素ブロックに分割し、その画素ブロックを配線1
2を通してDCT及び動き補償3に送る。このルーチン
で、画素ブロックは動き補償過程を経て離散コサイン変
換(DCT)により空間から周波数領域に変換される。
動き補償過程は、画素ブロックを基準フレームメモリ9
に格納されている先の画像と比較し、更に局部復号フレ
ームメモリ7から局部的に復号された画像を利用するこ
とにより行う。このとき、画像ブロックがシーケンス内
の第1の画像から来る場合、動き補償は行われない。
【0018】変換された係数は、次に配線13を通して
量子化4ルーチンに送られ、量子化され量子化係数が生
成される。それらの量子化係数は、次に配線14を通し
てランレングス・可変長符号化5ルーチンに送られる。
このルーチンはハフマン符号化手法を用いてランレング
ス走査及び後に可変長符号化を行う。
【0019】量子化係数は更に配線20を通して逆量子
化及び逆DCT6ルーチンに送られ、このルーチンは局
部的に復号した画像を生成し、配線19を通して局部復
号フレームメモリ7に格納する。局部的に復号された画
像は、次に配線18を通して閾値計算8ルーチンに送ら
れる。
【0020】閾値計算8ルーチンは、データの送り先で
ある復号器25で使用する条件付フィルタの閾値を計算
する。閾値計算8ルーチンはオリジナル画像を含む基準
フレームメモリ9から配線17を通して入力を受け、配
線18を通して局部復号フレームメモリ7から局部的に
復号した画像を受ける。閾値計算過程の詳細な説明は図
3に示し、次節で説明する。
【0021】閾値計算8ルーチンで得られた閾値は、次
にランレングス・可変長符号化5ルーチンに送られ、ラ
ンレングス・可変長符号化データと多重化され、その結
果は出力符号化情報22となり、復号器25に送られ
る。
【0022】次に、図3を用いて閾値計算8ルーチンの
より詳細な説明を行う。閾値計算8ルーチンへの入力は
それぞれ配線17、18を通したオリジナル画像31と
局部復号画像32である。誤差画像はオリジナル画像と
局部復号画像の間の差を取ることにより誤差計算35ル
ーチンで得られ、配線36を通してヒストグラム計算3
7ルーチンへ送られる。ヒストグラム計算37ルーチン
では誤差画像のヒストグラムを計算し、配線38を通し
て閾値判定39ルーチンに送る。どれくらいの割合の誤
差(即ち符号化ノイズ)を除去することを予定している
かを示すパーセント値は事前に決定する。その値が95
%ならば、約5%だけの符号化ノイズが除去できないこ
とになる。図2で、陰影領域はフィルタすることが要求
される誤差の割合を示し、閾値1と閾値2はカットオフ
点である。閾値1と閾値2の絶対値の平均を、条件付フ
ィルタの閾値として取る。
【0023】図4は、本発明にかかる第2の実施例の条
件付フィルタを用いた復号方法を実現するための復号器
のブロック図である。図4において、符号器から送信さ
れた符号化情報は配線51を通して入力する。符号化情
報は次に可変長復号及びランレングス復号46を行って
量子化DCT係数を得る。更に条件付フィルタ49の閾
値を符号化情報から得て、配線52、53、54を通し
て条件付フィルタ49ルーチンに送る。
【0024】逆量子化47では量子化DCT係数の逆量
子化を行い、係数は配線53を通して動き補償・逆DC
T48に送る。そこで係数に対して動き補償・逆DCT
を行って次に再構成画像を形成するのに使用する再構成
画素ブロックを生成する。再構成画像は配線54を通し
て条件付フィルタ49に送り、配線55を通して局部復
号フレームメモリ50に送る。局部復号フレームメモリ
50は動き補償・逆DCT48の動き補償過程に使用す
る。
【0025】条件付フィルタ49ルーチンは条件付中間
フィルタを行って最終出力再構成シーケンスを得る。条
件付フィルタ49過程を更に詳細に図5に示す。
【0026】図5は、中間フィルタを用いた条件付フィ
ルタ手法の実施を提供している。図5において、入力画
像60は画素毎に処理する。全ての画素(現在画素)に
付いて、値とその8つの近傍画素値を画素検索61ルー
チンで得て配線66を通して中間計算62ルーチンに送
る。中間計算62ルーチンではそれらの画素値の中間値
を得、配線67を通して検査のため閾値比較63に送
る。現在画素と中間値との間の差の絶対値が条件付フィ
ルタの閾値よりも小さい場合、中間値を用いて現在画素
値64と置換し、さもなければ現在画素値を変更しな
い。処理された画像は、このように画像内の全ての画素
が上記の手順を経て得ることができる。
【0027】以上のような自動閾値メカニズムを用いる
ことで、後フィルタ過程ではその条件付フィルタの好ま
しい閾値を持つ。このようにして得られた画像のブロッ
ク化、コロナノイズ、不調和ははるかに少なくなる。こ
のメカニズムにより、新しい画像シーケンスを符号化す
るとき及び新しいビット伝送速度を使用するときはいつ
でも追加実験を行う必要なしに好ましい条件付フィルタ
の閾値を得ることが出来る。従って、異なるビット伝送
速度で符号化した全ての種類のビデオシーケンスに対し
好ましい閾値を常に用いることが出来る。
【0028】なお、上記実施例では、符号器で得られた
閾値を符号化データに多重化して復号器へ送信する構成
としたが、これに限らず、閾値を符号化データとは別に
送信する構成としても良い。
【0029】また、上記実施例では、予め決定された閾
値判定39での誤差を除去する割合を95%としたが、
画質劣化の許容限度内であれば、これに限定されるもの
ではない。
【0030】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、条件付きフィルタの閾値の設定に柔軟性があ
り、符号化手法、ビット伝送速度、ビデオシーケンスに
依存せずにノイズを軽減する事が出来るという長所を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる第1の実施例の条件付フィルタ
の自動閾値設定方法を実現するための符号器の構成を示
すブロック図である。
【図2】同第1の実施例におけるオリジナル画像と符号
化画像間の差を取ることで計算した誤差画像のヒストグ
ラムを示す図である。
【図3】同第1の実施例における条件付フィルタの閾値
計算の詳細なブロック図である。
【図4】本発明にかかる第2の実施例の条件付フィルタ
を用いた復号方法を実現するための復号器のブロック図
である。
【図5】同第2の実施例における条件付フィルタの詳細
なブロック図である。
【符号の説明】
3 DCTと動き補償 4 量子化 5 ランレングス及び可変長符号化 6 逆量子化及び逆DCT 7 局部復号フレームメモリ 8 閾値計算 9 基準フレームメモリ 35 誤差画像計算 37 ヒストグラム計算 39 閾値判定 46 可変長復号及びランレングス復号 47 逆量子化 48 動き補償と逆DCT 49 条件付フィルタ 61 画素検索 62 中間計算 63 閾値比較
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 7/24 - 7/68 H04N 7/08 H04N 5/21 G06T 5/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたビデオ画像を符号化し、その
    符号化したビデオ画像を所定の符号化方式により復号化
    して得た局部復号化画像と、前記入力されたビデオ画像
    に基づいて、前記所定の符号化方式の復号器による復号
    画像のノイズを除去するために用いる条件付フィルタの
    閾値を生成し、その生成した閾値を前記符号化した符号
    化データとともに前記復号器へ送信する条件付フィルタ
    の自動閾値設定方法であって、 前記条件付きフィルタの前記閾値は、 前記ビデオ画像と前記局部復号画像との間の差を取るこ
    とで誤差画像を得、さらにその誤差画像のヒストグラム
    を得、そのヒストグラムのカットオフ点を得ることによ
    り、獲得される、 ことを特徴とする条件付フィルタの自動閾値設定方法。
  2. 【請求項2】 前記ヒストグラムのカットオフ点は、予
    め決定されたフィルタすべき前記局部復号画像内の誤差
    画素の割合を用いて得られることを特徴とする請求項1
    記載の条件付フィルタの自動閾値設定方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の条件付フィルタの自動
    閾値設定方法により送信されてきた前記符号化データ及
    び前記閾値を受信し、その受信した符号化データから復
    号画像を得、その復号画像に対して前記受信した閾値を
    利用して前記条件付フィルタによりフィルタ処理をおこ
    なうことを特徴とする条件付フィルタを用いた復号方
    法。
  4. 【請求項4】 閾値は前記符号化データに多重化されて
    送信されたものであって、前記閾値はその多重化された
    受信データから抽出することを特徴とする請求項3記載
    の復号方法。
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