JP2811370B2 - 容器のための開封顕示通気装置 - Google Patents

容器のための開封顕示通気装置

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JP2811370B2
JP2811370B2 JP4510913A JP51091392A JP2811370B2 JP 2811370 B2 JP2811370 B2 JP 2811370B2 JP 4510913 A JP4510913 A JP 4510913A JP 51091392 A JP51091392 A JP 51091392A JP 2811370 B2 JP2811370 B2 JP 2811370B2
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ノルト、ポール・エイ
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インガーソル ドレッサー ポンプ カンパニー
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    • B65D51/1672Closures not otherwise provided for with means for venting air or gas whereby venting occurs by manual actuation of the closure or other element
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 1.発明の分野:本発明は、一般的にいえば、容器に通気
孔をつけるのに用いる通気装置に関するものである。
2.情報開示供述:液体の容器において、容器ごとに通気
孔を付けて容器から液体を取り分ける間、外側の空気が
液体より上で容器に入って、液体が容器から自由に流れ
出ることができるようにし、液体を取り分ける間、空気
閉塞を防止できるようにすることが慣用の手段である。
普通は、容器から取り分ける液体の通る孔のほかに、容
器を貯蔵しているか又は輸送しているとき、通気キャッ
プ又は栓をねじで受けると共に、容器から液体を取り分
ける間、空気が容器の中に入ることができるように取り
除かれるねじ付穴を備えている。
また、液体用の代表的な容器、特に薬品などを入れる
容器及び薬品供給者に詰め換えのために戻される容器に
おいては、容器がいじられたときを示す手段及び容器に
不必要に接近するのを防止する手段を備えることが望ま
しい。従来は、容器のための他の通気組立体があった
が、従来の通気装置で出願人が知っているものは、幾つ
かの欠点があり、すなわち(1)開いた位置において通
気穴が容器に水が入ることができるようにしている。従
って、雨が降ったとき雨は容器の中に入る直接の経路を
持ち、水が容器に入ることができるようにし、そのこと
が容器内の薬品を汚す。(2)一たん通気孔が開くと、
容器がひっくり返った場合、液体が容器から漏れる。
(3)容器にいたずらをするのに接近したことを明示す
るためにラチエット機構を用いる通気組立体が用いられ
るとき、容器は特別の改造を必要とする。また、そのよ
うなラチエット組立体は、その組立体がねじって外され
ると、部品が折れるのでそのようなラチエット組立体
は、再使用できない。従って、いたずらをされたのちに
は、装置全体を廃棄することが必要である。(4)多く
の従来の通気孔は、これらの従来の通気孔が通気孔の密
封部分についてプラスチック対プラスチック又は平らな
ガスケットを用いたので、通気孔の開閉にスパナを必要
とした。(5)また、多くの従来の装置の栓は、スパナ
又は人の指で回すために上向きに突き出ている六角頭を
持っているが、そのような栓を用いると低輪郭の利点が
失われる。
本出願人は、次の特許が本発明に関係するということ
を知っている。サミラン(Samiran)1953年8月18日交
布の米国特許第2,649,109号、クラップ(Krapp)1956年
8月7日交布の米国特許第2,757,944号、ワード(War
d)1958年7月15日交布の米国特許第2,843,161号、リマ
ンドリ(Limandri)1970年5月26日交布の米国特許第3,
513,887号、バウワ(Bower)1974年10月8日交布の米国
特許第3,840,056号、シールズ(Shiolds)1985年3月5
日交布の米国特許第4,502,516号、シュレット(Chelett
e)1990年1月16日交布の米国特許第4,893,844号、ダナ
ム(Dunham)1934年5月29日交布の米国特許第1,960,53
2号、ヤコビ(Jacobi)1990年8月21日交布の米国特許
第4,949,878号である。
サミランは、航空機用の燃料供給装置のためのノズル
を開示している。このノズルのスリーブはこのノズルを
バイオネット形継手によって航空機に固定するのに約90
゜回転される。ノズルの引き金を引くと、幾つかの弁が
作動して、燃料で飽和した空気が、入ってくる燃料によ
って航空機のタンクから追い出されて、トラックのタン
クの最上部に戻される。
クラップは、自己通気分離可能な継手を開示してい
る。雌と雄の継手の入っている装置をそれらの継手を分
離することなく通気する手段を備えている。これはてこ
の一つだけを持上げることによって行われる。
ワードは、タンクを満たすノズルを開示している。こ
のタンク充填ノズルは、入口と通気孔を備えている。一
つのテコがノズルとタンクの穴間の空間を締め切る(す
なわち封じる)ように動くことができて通気のための通
路をあける。
リマンドリは、ノズルと車両の充填ネックにあるアダ
プタとの間に流体接続が確立される自動締め切り閉回路
結合を開示している。
接続が行われると、ノズルとアダプタの両方の弁が自
動的に開く。タンクが所望の量まで満たされると、真空
が通気管路内で破られて燃料の流れの締切りを生ずる。
ノズルを離すとすべての弁が閉じる。
バウワは、液体貯蔵タンクを満たす装置を開示してい
る。この通気装置は、入力穴、第1の排出ポート、第2
の排出ポート、弁アダプタ及び閉じ蓋を備えている。閉
じ蓋が弁アダプタの端を閉じる位置にあるとき、フラン
ジが弁棒を開位置に調整する。この通気装置は、液体を
貯蔵タンクとの間を行き来する管路のすべての中に捕え
ることができるようにし、充填した結果として充填作業
が終ったのちにタンクにドレインするために貯蔵タンク
内に満たされる液体の量を制限する手段を備えている。
シールズは、口付き燃料タンク充填装置を開示してい
る。固定部材と可動部材で構成された充填継手が噛み合
わせ式乾燥分離型のものであるのが好ましい。これらの
部材は、ハンドルを動かすことによってあけられる。弁
要素が接続されるまで弁要素のあくのを防止する機械的
インタロックがあり、この機械的インタロックは、継手
要素をわずかに相対的に回転することによって回され
る。継手の位置合わせを確実にするための案内棒があ
る。通気継手は、二方向ソケット−プラグ型の部材で構
成されている。部品を進めると、通気弁があき、次に供
給管路と取付けられた可動な充填継手をわずかに回すと
インタロックが外れる。弁部材のインタロックを外すこ
とになっている。ハンドルは弁部材を互いに近付けさせ
る。
シユレットは、通気可能なシールを持った管状継手を
開示している。この管状継手は、シールが第1の方向か
らの圧力に応動して係合し、第2の方向からの圧力に応
動した通気するようにして、二つの管状部材の間の自励
式シールを形成し、それによって金属対金属のシール及
びねじ環状体の完全性を維持する。
ダナムは、液体容器のための非再充填装置を開示して
いる。容器が充填されたのちに、栓が所定の位置にねじ
ばめされて溶接される。弁体の中に取付けされた逆止め
弁及び通気通路があり、この通気通路は逆止め弁が開く
とあいて、液体が容器から引き出されるとき、空気の流
れが外側の空気から容器の中にできるようにする。
ヤコビは、再使用可能な容器方式を開示している。こ
の容器の天井壁は、中に1対の穴を備え、その穴の一つ
が液体を容器から取り除くことのできるポートを構成
し、もう一つの穴が液体を容器に送ることのできるポー
トを構成し、後者のポートはまた容器が満たされて次に
あけられるに従って、容器に通気するための通気孔とし
て働く。容器に詰め換えするためのすべての許可されて
いない試みを検出する開封顕示手段が二つのポートの蓋
の中に設けられている。
また出願人は、本発明に関係がありかつ流体がドラム
から引き出されるとき真空を逃がすように動作する通気
弁を開示しているセントリーベント(CENTRY VENT)III
自動安全弁を示しているセントリコ(Centryco)社の2
頁の広告を知っている。弁内の円板にかかる大気圧が軽
いばねを圧縮し、内部ポートを開いて真空を破る。
なお出願人は、本発明に関係があり、かつ非金属復動
ドラム通気孔、真ちゅう復動ドラム通気孔及びドラム栓
通気孔の端を開示しており、種々のドラム通気孔を示す
ジヤストライト製作会社(Justrite Manufacturing Com
pany)の2頁広告を知っている。これらの通気孔の各々
は、圧力逃がしを備え、かつ取り分け操作の間の均一な
流れを確実にする真空逃しを備えている。
発明の概要 本発明は前述の問題及び従来の通気装置の欠点を克服
する容器のための改良型通気装置を提供することを目的
としている。この通気装置は、例えば容器にひだを付け
る場合のように、通気装置を通気の閉じた状態に置くた
めに一方向に回転でき、かつ流体を取り除く間空気を容
器の中に入れることができるようにするために、通気装
置を通気孔のあいた状態におく反対方向に回転できる握
りを備えている。通気ハウジングは、容器のねじ付穴の
中にねじ込まれるのに適した構成になっている。この握
りは、開封顕示シールによって一つに保持されたキャッ
プとリングを備えている。
この握りは、握りの不必要な取り外し及び容器への不
必要な接近を防止するために通気ハウジングによってつ
かまえられている。開封顕示シールは、通気ハウジング
に接近するため及び通気装置を容器から取り外すために
は、取り除く必要がある。代りの実施例では、容器が倒
された場合に、液体が容器から通気装置を通って漏れる
のを防ぐ備えをしている。
本発明の目的は一つは、空気を外側の大気から対象と
なる容器の内側に通す通気孔が工具などを使わずに手に
よって迅速かつ容易に開閉でき、かつなお許可されない
除去又はいたずらの証拠を示す開封顕示通気装置を提供
することである。
別の一つの目的は、開封顕示の特徴が容器に影響を与
えず、かつ容器を改造しないで中に設置できる通気装置
を提供することである。
その他の目的は、いたずらされたとき、壊されないで
再び使用できる通気装置を提供することである。
別の目的は、容器の積み重ね又は輸送を邪ましないよ
うに容器の外側リムを越えて上方に突き出ない邸輪郭を
与える通気装置を提供することである。
別の目的は、通気孔が開いているとき、雨水などが容
器に入らないよう保護し、容器がひっくり返ったときに
液体が容器からこぼれないように保護する通気装置を提
供することである。
図面の簡単な説明 図1は、容器に据え付けられた本発明の通気装置の中
心を通る垂直断面図であり、通気装置が通気孔が閉じた
状態で示されている。
図2は、図1と同様であるが通気装置が通気孔の開い
た位置で示されている通気装置の断面図である。
図3は、図2に示された通気装置り分解図である。
図4は、本発明の通気孔キヤップの平面図である。
図5は、通気孔キヤップの底面図である。
図6は、本発明の通気孔ハウジングの平面図である。
図7は、通気孔ハウジングの底面図である。
図8は、本発明のリングの平面図である。
図9は、リングの側立面図である。
図10は、図1と同様であるが通気孔が閉じた状態で示
された本発明の代りの実施例の断面図である。
図11は第2図と同様であるが通気孔が開いた状態で示
された通気装置の代りの実施例の断面図である。
図12は逆止め弁が所定の位置にある前記代りの実施例
の通風キヤップの底面図である。
図13は逆止め弁が例示のために除かれている前記代り
の実施例の図12と同様な図である。
図14は前記代りの実施例の通気孔キヤップの側立面図
である。
好ましい実施例の説明 本発明の通気装置11は、一般的には通気孔ハウジング
13、通気孔トップ又はキヤップ15、開封顕示シール手段
17及びリング19を備えている。通気孔ハウジング13、通
気孔キヤップ15及びリング19は通気装置11が接触する薬
品に必要な抵抗によってプラスチック、すなわち、ポリ
エチレン又はナイロン、てあるのが好ましい。シール手
段17は、キヤップ15とリング19に係合してキヤツプ15と
リング19を一つに固定し、それによって固定された状態
を作り上げて、手動で作動される操作部材21を作る。
通気装置を使用するのに適応した代表的なドラム又は
容器23が外側の大気から容器23の内部に伸び込むねじ付
穴27を備えた首部分25を備えていてもよい。通常は、容
器23は薬品を入れるのに用いられるプラスチックで作ら
れ、普通は、容器内の液体を取り分けするのに用いるた
めのもう一つの穴(図示なし)をねじ付穴27のほかに持
っている。そのほかの点では、容器23は閉じた容器であ
る。また、普通は、ねじ付穴27が輸送、貯蔵などの間ね
じ付穴27を締め切るために、外側にねじの付いた栓を備
えている。同じことが容器23にある他方の穴(図示な
し)にも当てはまる。穴27は、普通の標準的な構成から
改造される必要もなく、また通気装置11が単に外ねじの
付いた輸送及び貯蔵栓に置き換るだけなので、通気装置
11を受けるためにどんな付属装置手段も容器23に付け加
えられる必要がない。
通気ハウジング13は、内ねじの付いた部分31、弁座35
を作る拡大されたねじなし部分33及びさらに拡大された
ねじなし部分37を備える中央穴29を備えるいる。穴29
は、通気孔ハウジング13の頂から底まで伸びている。通
気孔ハウジング13には、穴29が貫通して伸びている首部
分39がある。首部分39は、通気装置11が一緒に用いるこ
とのできる容器23の中のねじ付穴27にはまってねじ込み
式に係合する大きさになっている外ねじ41を備えてい
る。なお、通気孔ハウジング13は首部分39から外向きに
通気孔ハウジングの上端に隣接して伸びる通気孔ハウジ
ングの周辺フランジ43を備えている。フランジ43は、リ
ング19を通る中央穴47の最も下の部分45より直径が大き
い。リング19には穴47の最も下側の部分45を定める内向
きに伸びるフランジ49がある。穴47には、部分45より上
の拡大部分51と部分51より上のさらに拡大した部分53が
あり、部分53は円形の座55を構成している。
キヤップ15にはシステム57及びシステム57からそれの
上側部分に隣接して外向に伸びる周辺円形フランジ59が
ある。ステム57は通気孔ハウジング13の内ねじの付いた
部分31にねじ込み式に係合するような寸法になっている
外ねじ付部分61がある。ステム57にはまた通気孔ハウジ
ング13のねじなし部分37に受けられるような寸法になっ
ている拡大部分63を備えている。円形溝65がステム57の
中にねじ付部分61より上に設けられて、通気装置11が通
気装置11を通って伸びる通路手段69を締め切るように通
気孔の閉じた状態にあるとき、弁座35に押付けて載るよ
うに構成されているOリング67を受ける。
通気孔キヤップ15は、フランジ59の周辺に隣接して複
数の穴71を備えている。必ずというわけではないが、フ
ランジ59の周辺に周りに90゜の間隔をあけた四つの穴71
があるのが好ましい。穴71は、下外向きに角度が付いて
いるの好ましく、シール手段17を受けるようにリング19
の上側部分にある同じ複数の穴72と位置の合うように構
成されている。ジール手段17は、図面に例示され、各々
が線73と1片の鉛75を備え、線73と鉛片75を備え、線73
が位置の合った穴71、72を通り抜けたのちに鉛片が当業
者に周知の方法で封じられる鉛付き線形式などのどんな
形式の開封顕示シール手段であってもよい。代りの方法
として、望むならば、当業者に周知のいわゆる「ワイヤ
・タイ(wire tie)」を位置の合った穴71、72を通して
挿入し、開封顕示シール手段を与えるように固着でき
る。上述のようにシール手段17をキヤップ15及びリング
19に係合させると、リング19とキヤップ15は、一つに組
合わされて、作動装置21を作ることがわかるであろう。
握り手段は、作動装置21の形で与えられ、リング19の周
辺の周りに間隔をあけて配置されたくぼみ77の形になっ
ているのが好ましく、作動装置21の手動回転作動のため
の指グリップとして作用する。
数が四つで90゜間隔をあけているのが好ましい複数の
ノッチ79があとで説明する目的のために通気孔ハウジン
グ13のフランジ43の中に設けられている。同じ複数のノ
ッチ81が通気孔ハウジング13の上面に設けられて、通気
孔ハウジング内の中央穴29の部分37から半径方向に外向
きに突き出ている。
数が四つで90゜離れて間隔をあけているのが好まし
い。複数のノッチ83があとで説明する目的のためにキヤ
ップの周辺下側ふちに隣接してキヤップ15のステム57の
中に設けられている。
通気装置11を容器23のような容器に取り付けるため
に、リング19は首部分25が穴47を通って上方に伸びるよ
うにして首部分25にかぶせて取り付けられる。次に、通
気孔ハウジング13は、通気孔ハウジング13のフランジ43
の下側に付けられるガスケット85が首部分25の上側端87
に係合するように首部分25のねじ付穴27の中にねじ込ま
れる。スパナなどの図示してない標準の工具を通気孔ハ
ウジング13にあるノッチ81によって受けて、通気孔ハウ
ジング13と首部分25との間に空気又は液体の漏れがない
ことを確実にするために通気孔ハウジングを首部分25に
押し付けて回転式に閉めるか又はねじることができる。
通気孔ハウジング13を上述のように所定の位置にねじ込
んだのちに、フランジ43が穴47の最も下の部分45より大
きく、かつフランジ49がリンク19を除こうと試みる場
合、フランジ43に係合するので、リング19は首部分25か
ら外れないように捕えられる。
次に、キヤップ15は、通気孔ハウジング13と同心に位
置を合わせて通気孔ハウジング13に隣接して置かれ、リ
ング19は、座55が穴71と72を位置を合わせてフランジ59
に合うようにリング19が持ち上げられる。次に開封顕示
シール手段17が前述のように組立てられて、リング19と
キヤップ15を組合わせてノブ手段21を作る。また、リン
グ19が前述のように首部分25から取り除かれないように
捕えられるので、作動装置21もまた首部分25から外れな
いように捕えられることがわかるであろう。
通気装置11の動作において、例えば作動装置21が第1
の位置にあり、通気装置11が図1に示された通気孔の閉
じた状態にあると仮定すると、通気孔の閉じた状態で、
Oリング67が弁座35に載せられ、従って容器内の液体
(図示なし)が通気装置11を通って出てゆかないように
されていることがわかるであろう。作動装置21が上述の
第1の位置へ一つの方向に回転され、その位置において
ステム57の外側にねじ付部分61が内側にねじの付いた部
分31とねじ結合式に係合され、通路手段69を通る空気の
流れが遮断されて、通気装置11の通気孔の閉じた状態を
作る。作業者が通気装置11を通気孔の開いた状態に動か
すために必要なことは、作業者が作動装置21をつかんで
それをねじ戻し運動を用いて回し、作動装置21全体を支
えているステム57を上方に動かし、最後にOリング67が
通気孔ハウジング13のねじなし部分33から外れるように
なり、通路手段69がふさがれなくなり、そのときに通気
装置11が通気孔が開いた状態であり、作動装置21が図2
に示した第2の位置にあるようにするだけである。従っ
て、図2で説明するように、通気装置11が前記通気孔の
あいた状態にあるとき、Oリング67は、座から外され
て、空気通路手段69が矢印89によって示されているよう
に、通路手段69を通る空気の流れが容器23の内部へゆく
ことができるように開いている。フランジ49のふちとガ
スケット85の間の穴47の部分45の一部分と、ノッチ79と
キヤップ15と通気孔ハウジング13との間の空間91と、ノ
ッチ83と穴29を備えていることがわかるであろう。ま
た、作動装置21の上述の第2の位置は、外側にねじの付
いた部分61が内側にねじの付いた部分31から外れて、作
動装置21を通気孔ハウジング13に対して自由に回転運動
できるようにする位置であるのが好ましいことがわかる
であろう。
作業者が通気装置11を、通気孔が閉じた状態に戻すこ
とを望むとき、作業者はまた、作動装置21をつかんで作
動装置を前述の方向と反対の方向に回してステム57のね
じ61が通気孔ハウジング13のねじ31に噛み合って作動装
置を下向きに引っ張って、Oリング67を弁座35に載せら
れるようする。Oリングが著しい圧力を加えられること
なく密封するので、密封を生じさせるために作動装置21
を非常にきつくねじる必要がないことがわかるであろ
う。このことは、プラスチック対プラスチック又は平ら
なガスケットシールを用いたので密封を行うためにスパ
ナを用いることが必要であった多くの以前の通気孔と大
いに異なる点である。さらに、作動装置21の大きな直径
は、作業者にスパナなしで十分なトルクを得ることがで
きるようにする。従って、前述のことから、通気装置11
が操作し易くても、フールプルーフであることがわかる
であろう。
前述のことから開封顕示シール手段17を壊さず、前記
作動装置をこじあける、すなわち、キヤップ15をリング
19から取り除くことなく、穴27を通って容器23に接近す
るために通気装置11を取り除く方法がないこともわかる
であろう。また、例えば、容器の詰め換えの間に取り除
いたのちに、容器の内側に接近したとき壊れるラチエッ
ト式開封顕示通気装置と違って、単にシール手段17を取
り替えることだけによって通気装置11を再使用できるこ
とは明らかであろう。
なお、本発明の通気装置11の場合、通気装置が通気孔
の開いた状態にあっても、水、例えば雨水が通気装置11
を通って容器23に入るのが防がれることがわかるであろ
う。次に図10〜14に示された代りの実施例を参照する
と、通気装置2.11は、基本的には通気装置11と同じであ
り、あとで述べる相違点を除いて事実上同じ方法で動作
する。通気装置11の部品に対応する通気装置2.11の部品
は、装置2.11の実施例において数字「2」を前に付けた
同じ数字によって表わされる。従って、例えば、実施例
2.11の通気孔ハウジング2.13は通気装置11の通気ハウジ
ング13に対応する。従って、通気装置11及びその動作の
前述の説明は、以下に説明する相違点を除いて両方の実
施例に対して十分なはずである。
通気装置2.11においては、例えば容器が過って傾く場
合に、容器から液体が漏れるのを防止する漏洩防止特徴
が与えられる。この漏洩防止特徴は、ステム2.57を通っ
てステムの底面からその側面まで穴をあけるか又は設け
られた一つ以上の導管93を備えている。必らずしも必要
なのではないが、できれば導管93が四つあることが好ま
しく、その各々がステム2.57の下面にあるポート95から
ステム2.57の側面にあるポート97へ伸びている。
容器2.23から通路手段2.69を通る液体の流れを阻止す
るが、通気装置2.11が通気孔のあいている状態にあると
き、空気が通路手段2.69を通過できるようにする逆止め
弁99が、通路手段2.69に作動可能に関係付けられてい
る。
通路手段2.69は、通路手段69とわずかに異なる経路を
辿る。従って、通路手段2.69にはフランジ2.49のふちと
ガスケット2.85の間の穴2.47の部分2.45の一部分、ノッ
チ2.79、キヤップ2.15と通気孔ハウジング2.13の間の空
間2.91、導管93及び穴2.29の各部分を含んでいる。
逆止め弁99は、穴103を有し、ゴムなどの弾力のある
丸い円板101の形であるのが好ましいフラッパを備え、
ねじの形になっているのが好ましい保持部材105が穴103
を貫通し、ステム2.57の下側端の中にねじ込まれるよう
に伸びて円板101の中央部分をステム2.57の上に保持
し、それによって円板101は、通常は、前記通気孔の開
いた状態にあるとき、通気装置2.11が液体の通過を妨げ
るようにポート95を閉じるが、前記通気孔のあいた状態
にあるとき、容器2.23の内側に空気が流入することを可
能にする。これは図11に示されており、そこでは円板10
1の周辺が空気の容器内に入る力を受けて下方に動くこ
とができることがわかるであろう。
Oリング107がステム2.57の中に設けられた溝109の中
に取り付けられて、ステム2.57の下側部分と通気孔ハウ
ジングの穴2.29の下側部分を定める通気ハウジング2.13
の滑らかな下側壁部分111との間の空間を密封する。従
って、空気の流れは、ステム2.57の下側部分と壁部分11
1の間ではなく、導管93を通って向けられるであろう。
図10および11には通気孔ハウジング2.13の内側ねじが通
気孔ハウジングの下面まで伸びないで、ねじをゆるめら
れた下側部分111が下面までの道程の残りを伸びるよう
に単に一部分だけ伸びているに過ぎないことが見えるで
あろう。
通気装置の実施例11、2.11の両方について、開封顕示
シール手段17、2.17を取り除かないで通気装置を容器2
3、2.23から取り除くことができないことに注意すべき
である。上に挙げた据え付け手段、すなわちリング19、
2.19を首部分25、2.25を越えて容器に取り付け、次に通
気孔ハウジング13、2.13をスパナ又は標準工具で取り付
け、普通は、通気孔ハウジング13、2.13を5.53ないし6.
91kgf・m(40ないし50フイートポンド)まで締め付
け、最後にキヤップ15、2.15と開封顕示シール手段17、
2.17を取り付けることが前述のように通気孔ハウジング
13、2.13にそれを除去するために接近できなくする。ま
た、作動装置21、2.21が第2の位置にあって、できれば
外ねじ付部分61、2.61が内ねじ付部分31、2.31から外れ
ていて、それによって作動装置21、2.21の通気孔ハウジ
ング13、2.13に対して自由な回転運動をできるとき、二
つの部分が分離しているので、作動装置21、2.21を単に
回すことによって通気孔ハウジング13、2.13にかかるね
じり戻しトルクを発生することが不可能になる。なお、
フランジ49、2.49と通気孔ハウジング13、2.13の間の比
較的滑らかな接触面と結合されたねじ付部分61、2.61及
び31、2.31の比較的小さめな直径のために作動装置21、
2.21を回すだけで通気孔ハウジング13、2.13にかかるね
じり戻し除去トルクを発生することがさらに不可能であ
る。従って、通気孔ハウジング13、2.13、従って通気装
置11、2.11を容器23、2.23の首部分25、2.25から取り除
く唯一の方法は、開封顕示シール手段17、2.17を取り除
き、順を追って取り付け手続きの逆の段階を行うことで
あることが明らかである。
本発明を好ましい実施例とそれの好ましい使用法に関
して説明し例示したが、本発明の完全に意図した範囲内
にある改造及び変更を行うことができるので本発明をそ
のように制限すべきではない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 35/00 - 55/16

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ねじ付穴を有する容器のための通気装置で
    あって、前記通気装置が 容器の首部分の周りに配置するための中央穴を有し最下
    部に内向きに伸びるフランジを備えるリングと、 前記リングの前記中央穴を通って容器の中へ伸びる雄ね
    じ付首部分を備え、容器の雌ねじ付穴とねじ係合するの
    に適応しており、雌ねじ付中央穴及び前記リングの前記
    最下部の穴より大きく前記リングのフランジより上の穴
    より小さい直径を有する最上部で外向きに伸びるフラン
    ジを有する通気孔ハウジングと、 前記通気孔ハウジングの雌ねじ付中央穴にねじ係合する
    構成の雄ねじ付ステム及び前記リング上に置かれる構成
    の最上部フランジを備えるキャップと、 空気を通すために前記通気装置を通って伸びる通路と、 回転させることのできる手動作動装置を作り上げるよう
    に前記キャップと前記リングを一つに固定する開封顕示
    シール手段とを備え、 前記キャップと前記リングは、固定状態では、前記通気
    ハウジングが容器に取付けられているとき前記通気孔ハ
    ウジングを容器から外せなくするために前記通気孔ハウ
    ジングに手を触れさせないようにし、前記作動装置は、
    一つの方向へ回すと前記キャップと前記通気孔ハウジン
    グにねじ係合をさせて通気装置の通気閉状態を作るよう
    に前記通路を通る空気の流れを止める第1の位置にする
    ことができるとともに、前記作動装置は反対方向に回す
    と前記通気孔ハウジングと前記キャップのねじ係合を外
    して前記通気孔ハウジングを回すことができず、前記作
    動装置を前記通気孔ハウジングに対して自由に回すこと
    のできる状態にして、通気装置の通気開状態を作るため
    に前記通路を通って空気が流れることができるようにす
    る第2の位置にすることができ、 前記作動装置のフランジと前記通気孔ハウジングの間の
    係合によって前記作動装置の外れるのを防止しているこ
    と を特徴とする通気装置。
  2. 【請求項2】前記通気孔ハウジングの前記中央穴が弁座
    を構成する拡大されたねじなし部分を備え、前記キャッ
    プの前記ステムは、前記作動装置が前記第1の位置にあ
    るとき、前記弁座に載って前記通気装置の前記通気孔が
    閉じた状態を作るシール手段を備えている請求項1に記
    載の通気装置。
  3. 【請求項3】前記通気孔ハウジングが周辺の通気孔ハウ
    ジングフランジを備え、前記リングが前記通気孔ハウジ
    ングフランジに係合して前記作動装置と前記通気孔ハウ
    ジングの間に相互作用し、前記作動装置が前記通気孔ハ
    ウジングから外れるのを防止する前記手段を作るように
    構成されたリングフランジを備えている請求項2に記載
    の通気装置。
  4. 【請求項4】外側大気から容器の内側に伸び込むねじ付
    穴を備えた首を有する形式の容器のための通気装置であ
    り、前記通気装置が、 容器の首部分の周りに配置するための中央穴を有し最下
    部に内向きに伸びるフランジを備えるリングと、 空気を通すために前記通気装置を通って伸びる通路と、 前記通気孔ハウジングの雌ねじ付中央穴にねじ係合する
    構成の雄ねじ付ステム及び前記リング上に置かれる構成
    の最上部フランジを備えるキャップと、 前記リングの前記中央穴を通って容器の中へ伸びる雄ね
    じ付首部分を備え、容器の雌ねじ付穴とねじ係合するの
    に適応しでおり、雌ねじ付中央穴及び前記リングの前記
    最下部の穴より大きな直径を有する最上部で外向きに伸
    びるフランジを有する通気孔ハウジングと、 前記通気孔ハウジングは、 前記リングの前記中央穴より直径の大きく前記リングの
    フランギより上の穴より小さい周辺通気孔ハウジングフ
    ラングと、 前記リングの前記中央穴を貫通して伸びかつ容器の首の
    ねじ付部分にねじ係合して前記リングを容器の首に捕え
    るように構成された雄ねじ付首部分とを備え、 回転させることのできる手動作動装置を作り上げるよう
    に前記キャップと前記リングを一つに固定する開封顕示
    シール手段とを備え、 前記キャップと前記リングは、固定状態では、前記通気
    孔ハウジングが容器に取付けられているとき前記通気孔
    ハウジングを容器から外せなくするために前記通気孔ハ
    ウシングに手を触れさせないようにし、前記作動装置
    は、一つの方向へ回すと前記キャップと前記通気孔ハウ
    ジングにねじ係合をさせて通気装置の通気閉状態を作る
    ように前記通路を通る空気の流れを止める第1の位置に
    することができるとともに、前記作動装置は反対方向に
    回すと前記通気孔ハウジングと前記キャップのねじ係合
    を外して、前記通気孔ハウジングを回して前記作動装置
    を前記通気孔ハウジングから不要に外すことができず、
    前記作動装置を前記通気孔ハウジングに対して自由に回
    すことのできる状態にして、通気装置の通気開状態を作
    るために前記通路を通って空気が流れることができるよ
    うにする第2の位置にすることができること を特徴とする通気装置。
  5. 【請求項5】前記通気孔ハウジングが容器の首に係合す
    るように構成されて容器と共に用いられるガスケットを
    備え、前記通気孔ハウジングが使用対象の容器の首に前
    記通気孔ハウジングを締め付けるスパナを受けるための
    手段を備えている請求項4に記載の通気装置。
  6. 【請求項6】ねじ付穴を有する容器に用いる通気装置で
    あり、前記通気装置が 容器の首部分の周りに配置するための中央穴を有し最下
    部に内向きに伸びるフランジを備えるリングと、 前記リングの前記中央穴を通って容器の中へ伸びる雄ね
    じ付首部分を備え、容器のねじ付穴とねじ係合するのに
    適応しており、雌ねじ付中央穴及び前記リングの前記最
    下部の穴より大きく前記リングのフランジより上の穴よ
    り小さい直径を有する最上部で外向きに伸びるフランジ
    を有する通気孔ハウジングと、 前記通気孔ハウジングの雌ねじ付中央穴にねじ係合する
    構成の雄ねじ付ステム及び前記リング上に置かれる構成
    の最上部フランジを備えるキャップと、 空気を通すために前記通気装置を通って伸びる通路と、 キャップとリングを一つに固定する開封顕示手段を備
    え、キャップとリングは作動装置を構成し、作動装置
    は、作動装置が固定状態になっているとき、通気孔ハウ
    ジングに手を触れられないようにして通気孔ハウジング
    が容器から外されるのを防止し、作動装置は、一つの方
    向へ回すとキャップと通気孔ハウジングにねじ係合させ
    て空気が通路を通って流れるのを阻止する第1の位置に
    することができるとともに、作動装置は、空気が通路を
    通って流れることができるようにし、かつ作動装置を反
    対方向に回すとキャップと通気孔ハウジングのねじ係合
    を外して作動装置を通気孔ハウジングに対して自由に回
    せる状態にする第2の位置にすることができ、第2の位
    置においては作動装置が通気孔ハウジングを回すことが
    できず、通気孔ハウジングから作動装置を外すことが作
    動装置のリングフランジと通気孔ハウジングのフランジ
    の間の係合によって防止されることを特徴とする通気装
    置。
  7. 【請求項7】通気孔ハウジングを除去するトルクが作動
    装置から通気孔ハウジングへ伝わるのを抑止する面をさ
    らに備える請求項6に記載の通気装置。
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