JP2808560B2 - 溶融ガラスの流出方法および装置 - Google Patents

溶融ガラスの流出方法および装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、溶融ガラスを流出させる方法および装置に
関し、特に光学素子等の精密なガラス成形品を製造する
ためのものである。
〔従来の技術〕
最近、ガラス素材を加熱し押圧成形だけで、研削、研
磨加工を必要としない高い形状精度と表面品質を有する
ガラス成形品(プレスレンズ)の製造方法が確立されつ
つある。
かかる製造方法としては、すでに実用化されているダ
イレクトプレス方式を応用した製造方法が考えられてい
る。この方法は、第5図a,b,cに示すごとく、図示を省
略しているガラス溶融炉のオリフィス31より10〜103
アズの粘度で溶融ガラス32を流出させ、この溶融ガラス
32を一対の板状シャー33,34にて切断して溶融ガラス塊
(以下コブと称する)35をガラス転移点温度以下の比較
的低温の下型36,胴型37にて受け止めるとともに上型
(図示省略)を介し押圧成形してガラス成形品を製造す
る方法である。
上記ダイレクトプレス方式によるガラス成形品の製造
方法によれば、溶融ガラスをそのまま金型に受けて成形
できるという利点があるが、この方式の場合には、第5
図a,cにて示す如く、一対の板状シャー33,34にて切断す
る際にコブ35の上下部にシャーマーク38と称される空気
の小泡が不可避的に巻きこまれるというきわめて大きな
欠点があった。そのために、成形後のガラス成形品の機
能面にシャーマーク38が消えずに残り、かかる理由から
ダイレクトプレス方式は多くの利点を有しながらも、後
加工が不必要なガラス成形品の製造方法として顧みられ
なかった。
従って、例えば、特公昭61−32263号公報に開示され
るような、研削オリフィス研磨加工により表面粗さの向
上したプリフォームを成形する方法が一般に用いられて
いる。
また、前記ダイレクトプレス方式の欠点を解決すべ
く、以下の様な発明が開示されている。
例えば、特開昭63−248727号公報記載の発明において
は、リング状胴型シャーと成形型によりオリフィスから
流出させた溶融ガラスの下端部に存在するシャーマーク
部分が含まれないように切断した後、前記胴型シャー内
の成形型と前記成形型とで成形し、成形されたガラス成
形品の外周部のみシャーマークが生じ、機能面にはシャ
ーマークを全く生じさせない方法が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、前記従来技術には以下の様な問題がある。
特公昭61−32263号公報記載の発明については、溶融
ガラスを直接成形してガラス成形品を得る前記ダイレク
トプレス方式による製造方式に比較して工程が複雑化
し、高価なガラス成形品になるという問題を有してい
る。
また、特開昭63−248727号公報記載の発明について
は、前記ダイレクトプレス方式としたことで、製造コス
トの低減は図られるものの、胴型シャーは溶融ガラスと
の融着を避けるためにガラスの転移点温度以下の比較的
低温領域に保持しなければならない。一方、成形型の温
度は成形品の面精度を向上させるためにガラスの転移点
温度あるいはそれ以上の温度領域とする必要がある。こ
のため、胴型シャーと成形型の温度制御機構が複雑とな
り、機械コストの増大や品質の劣化をもたらす。また、
溶融ガラスの下端部に存在するシャーマーク部分を成形
毎に切断して捨てるために、溶融ガラスの無駄が生じ
る。さらに、オリフィスから流出した溶融ガラスの形状
はオリフィスの断面形状、溶融ガラスの粘度、自重等に
より決まる自由形状であり、所望の製品形状との差異が
大きいため、ガラスと型との接触が順次広がっていくの
で、ガラスに温度分布が生じやすく、転写性の劣化とな
る。また、無駄な溶融ガラスが生ずることになる場合が
ある。
因って、本発明は上記従来技術の問題点に鑑みて開発
されたもので、シャーマークをガラス成形品の機能面に
生じさせず溶融ガラスを成形毎に捨てる無駄を低減さ
せ、後加工を必要としない高精度のガラス成形品が製造
できるダイレクトプレス方式を可能とし、工程を大幅に
簡素化するとともに短時間成形を可能とすることで、製
造コストが大幅に削減できる。溶融ガラスの流出方法お
よび装置の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ガラス溶融槽に収容されている溶融ガラス
を、ガラス溶融槽の流出口から流出させる溶融ガラスの
流出方法において、前記流出口の断面形状を適宜制御し
て、流出する溶融ガラスの外周形状を所望の成形品形状
に近似させるものである。
また、溶融ガラスが収容されたガラス溶融槽に、溶融
ガラスの流出口を連接して設けるとともに、成形すべき
レンズ形状の外径方向/または、光学面方向に相当す
る、前記溶融ガラスの流出口の規制部材を同方向に可動
する構成とし、該規制部材の動きを適宜制御できる制御
手段より成るものである。
〔作用〕
本発明による溶融ガラスの流出方法および装置によれ
ば、ダイレクトプレス方式により成形を行う際、成形品
の光学的有効径外に、切断によるシャーマークを逃がし
た成形が可能であることによりシャーマークをガラス成
形品の機能面(成形面の有効径)に生じさせず、溶融ガ
ラスを成形毎に捨てる無駄を低減させ、さらに、後加工
を必要としない高精度のガラス成形品が得られる溶融ガ
ラスの流出ができる。
〔実施例〕
(第1実施例) 第1図、第2図にて本発明の第1実施例を説明する。
第1図a,bは本発明ガラス成形品の製造装置の正面図お
よび側面図、第1図cは第1図aのA−A′断面図、第
1図dは第1図bの部分的な一部を破断した平面図、第
2図は成形工程を示す断面図である。
さて、第1図における製造装置において、溶融ガラス
1を収納したルツボ2の側面には加熱ヒーター3が設け
られている。このルツボ2の中央下部には溶融ガラス1
の流出量を調節するプランジャー5が配設されている。
流出口4は相対する方向に可動し、流出する溶融ガラス
1′の幅を変化させる働きをする一対の規制部材7,8お
よび固定部材90で構成されている。流出口下部には、溶
融ガラス1′の先端検出センサー100があり、コントロ
ーラ11に信号を送る。規制部材7,8はルツボ2に固定さ
れた(図示せず)エアシリンダー9,10を駆動源とし、コ
ントローラ11により、その動作を任意に制御できるよう
に構成されている。
以上が溶融ガラスの流出方法に関わる装置であるが、
次にこの溶融ガラスの成形に関わる装置について述べ
る。
第1図bにおいて12は円筒状のスリーブで、このスリ
ーブ12は、その半径方向(つまり成形レンズの外径方
向)と前記規制部材7,8の可動方向を一致させて、シャ
ー6の下方に設けられ、上側面には溶融ガラス1′の投
入口12aが設けられており、投入口12aが前記流出口4の
真下に位置するように配置されている。また、スリーブ
12の内径は所望のガラス成形品外径値と等しい内径値に
構成され、スリーブ12の内部には一対の成形型13,14が
滑動自在に嵌挿されている。成形型13,14はSiC、超硬合
金等の耐熱性材料で形成され、その成形面13a,14aは所
定の形状に鏡面加工された後、溶融ガラスとの融着を防
止する窒化クロム(CrN)や窒化ホウ素(BN)等の窒化
物コーティングが施されている。また、スリーブ12の内
周面12bにも成形面13a,14aと同様の窒化物コーティング
が施されている。
スリーブ12と成形型13,14の嵌挿クリアランスおよび
成形型13,14の嵌挿部の長さはガラス成形品における成
形面同士の傾きが所望の値となるような寸法に構成され
ている。スリーブ12の一方の端面には押し当て部15が固
接されている。押し当て部15の中央部には穴15aが貫通
し、穴15aをプッシュロッド16が図示を省略した駆動源
により出入自在に構成されている。スリーブ12の外周面
にはスリーブ12、成形型13,14および溶融ガラス塊17の
温度を自在に制御できるヒータ18が設けられている。
成形工程を示す第2図において、19はプレスロッド
で、このプレスロッド19は図示を省略したエアシリンダ
ー等の駆動源により成形型13,14の端面部に当接し、成
形型13,14および溶融ガラス塊17を移送するとともに、
溶融ガラス塊17を加圧できるように構成されている。
以上の構成から成る装置を用いてのガラス成形品の製
造は、まず、ルツボ2に設けられた加熱ヒータ3により
溶融ガラス1を10〜103ポアズの粘度にし、流出口4よ
り流出する溶融ガラス1′の外周形状が成形品形状に近
似するように、先端位置検出センサー100の信号と連動
させて、規制部材7,8の位置制御をコントローラ11によ
って行い、流出口4から外周形状が所望の形状に近似し
た溶融ガラス1′を流出させる。次に、シャー6にて切
断し、成形型13,14間に溶融ガラス塊17を投入する。こ
の時、溶融ガラス塊17の切断により生ずるシャーマーク
17aは溶融ガラス塊17の上方部に位置し、前回の切断に
より生じたシャーマーク17bは下方部に位置しており、
成形型13,14の成形面13a,14aには接触しない。この投入
時における成形型13,14の温度は溶融ガラス塊17との融
着を防止するため、ガラス転移点温度以下の比較的低温
領域に保持することが望ましい。
次に、プレスロッド19を成形型13の端面部に当接さ
せ、成形型13,14および溶融ガラス塊17をプレスロッド1
9によりスリーブ12内の右方に移送し、押し合て面15に
成形型14の端面部を当接させる。この移送により、溶融
ガラス塊17の投入口12aを避けた位置で、プレスロッド1
9により所定の圧力を溶融ガラス塊17に加圧し押圧成形
を行う。
この時、溶融ガラス塊17の外周形状はほぼ、成形品形
状に近似しているので、外周のカットを行う必要はな
く、また、より少ないガラスの流動にて成形を完了させ
ることができる。
この時の押圧成形条件は、例えば、ヒータ18を制御し
てガラスの屈伏点(粘度で1010.5ポアズ)の温度とし、
圧力を20kg/cm2として完全に成形が完了するまで保持し
た後、ガラスの徐冷温度付近まで冷却する。この後、プ
ッシュロッド16を成形型14の端面部に当接し、左方向に
駆動させることでスリーブ12内よりガラス成形品20を取
り出す。
本実施例によれば、研削、研磨加工が一切不要な高精
度のガラス成形品20を、ルツボ2のオリフィス4から流
出する溶融ガラス1を外周形状を近似させつつ切断する
と同時にプレス成形するという極限まで簡素化された工
程で、短時間かつ経済的に製造できるものである。
(第2実施例) 第3図は本発明の第2実施例を示し、第3図aは装置
の一部を破断して示す側面図、第3図bは第3図aのB
−B′断面図である。
さて、第3図示の装置において、以下には第1実施例
と異なる構成部分の説明をし、その他の同一構成部分に
ついては同一番号を付し、その説明を省略する。
第1実施例と異なるのは、成形すべきレンズ形状の光
学面方向に相当する、溶融ガラスの流出口の断面形状が
変更できるように、規制部材7,8を構成した点である。
規制部材7,8の端面形状は、概略成形レンズの光学面の
曲率半径としておく、溶融ガラス塊17の流出にあたって
は、溶融ガラス1′の光学面形状が成形品形状に近似す
るように、先端位置センサー100信号と連動させて、規
制部材7,8の位置制御をコントローラ11によって行い、
流出口4から光学面形状が所望の形状に近似した溶融ガ
ラス塊17を流出をさせる。しかして、流出した溶融ガラ
ス塊17の押圧成形については、第1実施例と同様である
ので、説明を省略する。
本実施例によれば、成形型と溶融ガラス塊17は、初期
段階から比較的に、均一に溶融しつつ成形が行われるの
で、ガラス内部の温度分布が低減され、高精度の成形品
を短時間で得ることができる。
(第3実施例) 第4図は本発明の第3実施例を示し、第4図aは装置
の一部を破断して示す側面図、第4図bは第4図aのC
−C′断面図である。
さて、第4図示の装置において、以下には第1および
第2実施例と異なる構成部分の説明をし、その他の同一
構成部分については同一番号を付し、その説明を省略す
る。
すなわち、本実施例は前記第2実施例における規制部
材7,8の構成、およびその制御方法が異なる。
本実施例では、規制部材は溶融ガラスの規制面内で各
々独立に可動する規制部材7a,7b,7c,7d,7eおよび8a,8b,
8c,8d,8eより構成されており、各々の駆動源である、エ
アシリンダー9a,9b,9c,9d,9eおよび10a,10b,10c,10d,10
eに接続されており、コントローラ11によって各々の動
きが制御される。
溶融ガラス1′の流出に当たっては、溶融ガラス1′
の光学面形状が成形品形状により近似するように、先端
位置検出センサー100の信号と連動させて、各規制部材
の位置制御をコントローラ11によって行い、流出口4か
ら光学面形状が所望の形状により近似した溶融ガラス
1′を流出させることができる。
本実施例によれば、前記第2実施例の効果をさらに向
上させることができる。
なお、第1実施例と第3実施例の構成を組合せること
により、成形品形状により近似した溶融ガラスを流出さ
せることが可能であることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、研削、研磨加工が一切
不要の高精度なガラス成形品を短時間かつ経済的に製造
することを可能にするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の第1実施例を示し、第1
図aは流出装置の一部縦断正面図、第1図bは同一部縦
断側面図、第1図cは第1図aのA−A′断面図、第1
図dは部分平面図、第2図はプレス成形工程を示す断面
図、第3図は本発明の第2実施例を示し、第3図aは流
出装置の一部縦断正面図、第3図bは第3図aのB−
B′断面図、第4図は本発明の第3実施例を示し、第4
図aは流出装置の一部縦断側面図、第4図bは第4図a
のC−C′断面図、第5図a,bおよびcは従来技術の説
明図である。 1……溶融ガラス 2……ルツボ 3……ヒータ 4……流出口 5……プランジャー 6……シャー 7,8……規制部材 9,10……エアシリンダー 11……コントローラ 90……固定部材 100……先端位置検出センサー

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス溶融槽に収容されている溶融ガラス
    を、ガラス溶融槽の流出口から流出させる溶融ガラスの
    流出方法において、 前記流出口の断面形状を適宜制御して、流出する溶融ガ
    ラスの外周形状を所望の成形品形状に近似させることを
    特徴とする溶融ガラスの流出方法。
  2. 【請求項2】成形品形状の外径方向に相当する前記溶融
    ガラスの流出口の断面形状を適宜制御することを特徴と
    する請求項1記載の溶融ガラスの流出方法。
  3. 【請求項3】成形品形状の光学面方向に相当する前記溶
    融ガラスの流出口の断面形状を適宜制御することを特徴
    とする請求項1記載の溶融ガラスの流出方法。
  4. 【請求項4】溶融ガラスが収容されたガラス溶融槽に、
    溶融ガラスの流出口を連接して設けるとともに、成形す
    べきレンズ形状の外径方向に相当する、前記溶融ガラス
    の流出口の規制部材を同方向に可動自在に設け、かつ該
    規制部材の動きを適宜制御できる制御手段を設けること
    により構成したことを特徴とする溶融ガラスの流出装
    置。
  5. 【請求項5】溶融ガラスが収容されたガラス溶融槽に、
    溶融ガラスの流出口を連接して設けるとともに、成形す
    べきレンズ形状の光学面方向に相当する、前記溶融ガラ
    スの流出口の規制部材を同方向に可動自在に設け、かつ
    該規制部材の動きを適宜制御できる制御手段を設けるこ
    とにより構成したことを特徴とする溶融ガラスの流出装
    置。
  6. 【請求項6】前記成形すべきレンズ形状の光学面方向に
    相当する、前記溶融ガラスの流出口の規制部材を、規制
    面内で各々独立に可動するように分割された構成とし、
    該分割された規制部材の動きを各々適宜制御できる制御
    手段を設けることにより構成したことを特徴とする請求
    項5記載の溶融ガラスの流出装置。
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