JP2807948B2 - 重量選別装置 - Google Patents

重量選別装置

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JP2807948B2 JP24738792A JP24738792A JP2807948B2 JP 2807948 B2 JP2807948 B2 JP 2807948B2 JP 24738792 A JP24738792 A JP 24738792A JP 24738792 A JP24738792 A JP 24738792A JP 2807948 B2 JP2807948 B2 JP 2807948B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品を計量コンベア上
に搬送しながら、その重量値を検知して、検知した重量
値に基づいて物品の選別判定を行う重量選別装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】物品の重量選別を効率的に行うために、
従来より図10に示す重量選別装置10が用いられてい
る。
【0003】重量選別装置10の計量コンベア11は、
搬入コンベア1から搬入された物品Wの荷重に対応した
重量信号を計量器11aから選別判定部13へ出力す
る。
【0004】また、計量コンベア11の搬入側には、物
品Wの搬入を光学的に検知するための搬入センサ12が
設けられている。搬入センサ12は、物品の搬入経路を
はさんで対向配置した一対の投受光器(図示せず)で構
成され、物品が投受光器間にある間は受光器が非受光状
態となり、センサ出力は例えばハイレベル(以下、Hレ
ベルと記す)となり、物品が投受光器間にないときには
受光器が受光状態となって、センサ出力はローレベル
(以下、Lレベルと記す)となる。
【0005】したがって、搬入コンベア1から所定長さ
の物品Wが計量コンベア11に搬入されると、図11の
(a)に示すように搬入センサ12の出力が所定時間H
レベルとなり、この間に計量器11aからの重量信号は
同図の(b)に示すように増加し、物品Wが完全に計量
コンベア11に乗移ってから安定する。
【0006】選別判定部13は、搬入センサ12の出力
の立上りでタイマ回路14を起動し、その立上りから重
量信号が安定するタイミングTsに図11の(c)に示
す信号を出力して、スイッチ15を閉成させ、物品Wの
重量に対応する安定した重量信号を判定回路16へ入力
させる。判定回路16は、入力された重量信号を所定の
選別基準によって選別判定し、その判定結果を選別コン
ベア2の選別機(図示せず)へ送り、この判定済み物品
を判定結果に応じた経路へ振分けさせる。
【0007】このようにして、重量選別装置10に搬入
される物品Wは次々に選別判定を受けて、選別コンベア
12へ送られ、その重量に応じて選別されることにな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ように、搬入センサ12によって物品の搬入を検知して
いる重量選別装置では、搬入センサ自身が故障すると、
搬入された物品が無検査状態で次々に搬出されてしまう
ため、常に作業者が監視していなければならない。
【0009】特に搬入センサ12は、物品の大きさや形
状等に応じてその高さ位置や向きを可変調整する場合が
多く、その作業による扱いによって故障することがあ
り、また、その固定が不充分で投受光軸が変化したりす
ることもある。
【0010】このため、搬入センサの異常を検知して、
アラームの発生やラインの停止処理等を行う必要があ
る。
【0011】搬入センサ12の異常としては、物品の通
過に関わりなく遮光状態を示す信号が継続的に出力され
る場合と、受光状態を示す信号が継続的に出力される場
合とがあり、図11の(a)に点線で示すように、遮光
状態が継続する場合には、センサ出力のHレベル時間が
所定時間以上継続したか否かを判定すればセンサ異常を
検知できる。
【0012】しかし、センサ出力がLレベル状態のまま
長時間経過したとしても、物品の搬入が前段ラインで規
制されているのか、搬入センサ自身の異常によるものか
判定することができず、別のセンサを設ける以外にこの
異常を検知できなかった。本発明はこの課題を解決した
重量選別装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の重量選別装置は、搬入された物品を搬送しな
がらその荷重に対応した重量信号を出力する計量コンベ
アと、前記計量コンベアに対する物品の搬入を光学的に
検知する搬入センサと、前記搬入センサからの物品搬入
を示す信号を受けてから所定のタイミングが経過したと
きの前記計量コンベアの重量信号に基づいて搬入物品の
選別判定を行う選別判定手段とを有する重量選別装置に
おいて、前記計量コンベアの重量信号が、前記計量コン
ベアに対する物品の搬入による変化を示したか否かを判
定する重量変化判定手段と、前記搬入センサからの信号
と前記重量変化判定手段による判定結果とによって、前
記搬入センサの異常を検知する異常検知手段とを設けて
いる。
【0014】
【作用】このように構成したため、本発明の重量選別装
置では、たとえ搬入センサが物品搬入を示す信号を出力
していない状態に重量変化判定手段から物品搬入を示す
判定結果が出力されれば、搬入センサに異常があること
が検知される。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。図1は、一実施例の重量選別装置20の構成を
示している。なお、図1において計量コンベア11、搬
入センサ12および選別判定部13は前述の従来装置1
0と同一なので同一符号を付して説明を省略する。
【0016】この重量選別装置20の計量器11aから
の重量信号は、選別判定部13および重量変化判定部2
1へ入力されている。
【0017】重量変化判定部21は、基準値設定器22
に予め設定されている基準値Rと重量信号とを比較器2
3で比較し、重量信号が基準値Rを越えている間Hレベ
ルの信号を出力する。基準値Rとしては、例えば物品W
の平均的な重量の1/2あるいは1/3程度の値が予め
設定されており、比較器23の出力は、物品Wが搬入コ
ンベア1から搬出されて、ほぼその半分程度が計量コン
ベア11上に乗移ってから選別コンベア21に半分程度
乗移るまでの間Hレベルとなる。
【0018】比較器23の出力と搬入センサ12の出力
は、異常検知回路30に入力されている。異常検知回路
30は、比較器23の出力がHレベルになると、搬入セ
ンサ12の状態を調べて、搬入センサ12の異常の有無
を検知する。
【0019】図2は、異常検知回路30の回路構成の一
例を示している。この異常検知回路30は、搬入センサ
12の出力と比較器23の出力をアンド回路31に入力
し、その論理積出力を2つのフリップフロップ(以下、
FFと記す)32、33のD端子に入力する。一方のF
F32は入力クロックの立下がりでD端子のレベルをラ
ッチし、他方のFF33は入力クロックの立上がりでD
端子のレベルをラッチする。
【0020】タイマ回路34は、比較器23の出力の立
上がりに起動され、時間幅TrのHレベルの信号をFF
32、33のクロック端子へ入力する。タイマ回路34
のタイマ時間(Tr)は、基準時間設定器35に予め設
定されている。この時間Trは、物品長Lとコンベア速
度Vとによって予め決められており、物品Wが搬入セン
サ12を通過する時間より僅かに長い時間(例えば1.
2L/V)が予め設定されている。
【0021】したがって、FF33の反転出力は、比較
器23の出力の立上がりタイミングに搬入センサ12の
出力がLレベル状態のときのみHレベルにセットされ、
FF32の出力は、タイマ回路34の出力の立下がりタ
イミングに搬入センサ12の出力がHレベル状態のとき
にHレベルにセットされることになる。これら2つの状
態は、搬入センサ12の異常を示す状態であり、オア回
路36の出力FF32の出力とFF33の反転出力との
論理和をとるオア回路36のHレベル出力は、センサ異
常信号としてアラーム回路40および判定回路16へ出
力される。
【0022】アラーム回路40は、異常検知回路30か
らのHレベルの異常信号を受けるとアラーム音(あるい
は光)を発して、センサ異常を報知する。また判定回路
16は、このセンサ異常信号を受けている間の通過物品
を選別コンベア2上で全て不良品としてライン上から排
除するための選別判定信号を出力する。
【0023】次に、この重量選別装置20の動作を図3
および図4のタイミング図に従って説明する。
【0024】t0 時に物品Wが搬入コンベア1から計量
コンベア11上に搬入を開始すると、図3の(a)に示
すように搬入センサ12の出力が立上がるとともに計量
器11aからの重量信号が同図(b)のように増加す
る。
【0025】重量信号が基準値Rを越えたt1 時には、
比較器23の出力が同図の(d)に示すように立上が
り、これに同期して異常検知回路30のアンド回路31
の出力と、タイマ回路34の出力が同図の(e)、
(f)のように立上がる。
【0026】搬入センサ12に異常がなければ、そのセ
ンサ出力は、物品Wが計量コンベア11上に完全に乗移
るタイミングt2 時に立下がり、アンド回路31の出力
(e)もこれに同期して立下がる。タイマ回路34のタ
イマ時間Trは、前記したように物品Wが搬入センサ1
2を通過するのに必要な時間より長く設定されているの
で、そのタイマ出力(f)は、t2 時より遅れたt3
に立下がる。このため、FF32、33の出力は図3の
(g)、(h)に示すようにLレベルのままとなり、異
常検知信号(i)はHレベルにならず、t0 時からTs
時間後のt4 に測定信号(c)によって重量信号が判定
回路16へ入力され、その重量信号による選別判定がな
される。
【0027】ところが、搬入センサ12が故障して、そ
の出力が例えばt5 時から継続的にHレベルになってし
まい、この間のt6 時に物品Wの搬入が開始されると、
アンド回路31の出力(e)が比較器23の出力(d)
と同一時間幅(t10−t7 )になり、タイマ回路34の
出力が立下がるタイミングt9 時にFF32の出力
(g)がHレベルにセットされ、これと同期してオア回
路36の出力(i)がHレベルとなり、異常検知信号が
出力される。
【0028】このため、アラーム音が発生するととも
に、この物品は選別コンベア2上で不良品として排除さ
れる。
【0029】以下、同様に搬入センサ12の出力がHレ
ベルの異常状態が続いている間、異常検知信号が出力さ
れ続けるが、作業者がアラームに気がついて、搬入セン
サ12を修理し、FF32、33をリセットおよびセッ
トすれば、正常な運転を再開することができる。
【0030】また、図4に示すように、重量信号(b)
がt11時に増加し始めたにもかかわらず、搬入センサ1
2のLレベル状態が続く異常状態のときには、タイマ回
路34の出力(f)が立上がるt12時にアンド回路31
の出力(e)がLレベル状態であるため、FF33の出
力(h)がHレベルにセットされる。このため、オア回
路36の出力(i)がHレベルとなり、前記同様にアラ
ーム音の発生と物品の強制排除がなされる。
【0031】このようにして、搬入センサ12がいずれ
の異常状態になっても、直ちにその異常検知がなされる
ため、未検査品が後続ラインへ送られることはない。な
お、この実施例では、異常検知がなされると物品を選別
コンベア2から全て排除するようにしていたが、異常検
知時の処理は、ライン形態に応じて行なえばよく、例え
ば全ラインを停止させるようにしてもよい。
【0032】また前記実施例では、計量器11aの重量
信号が基準値Rを越えたときに、物品が搬入されたと判
定していたが、軽量品を選別判定する重量選別装置の場
合には、基準値Rが小さくなり、外部からのショックや
振動等で重量信号が基準値を越えてしまい、センサ異常
であると誤検知される恐れがある。この場合には、物品
搬入時の重量信号の波形を基準波形として予め記憶して
おき、この基準波形に近い波形の重量信号が入力された
ときのみ、物品の搬入があったと判定すれば良い。
【0033】図5は、重量信号波形によって物品搬入を
判定する重量選別装置20′の構成を示している。
【0034】図5において、重量変化判定部21′は、
前述の比較器23と基準値設定器22の他に、基本波形
メモリ24と波形比較回路25を備えている。基準波形
メモリ24には、図6のAに示すような軽量品の搬入時
の重量信号の平均的な波形が基本波形としてアドレス順
に予め記憶されている。波形比較回路25は、比較器2
3の出力が立上がると、基準波形をアドレス順に読出
し、その各波形データと計量器11aからの重量信号を
比較し、重量信号が図6の基準波形Aの±αの範囲にあ
るときのみ、物品の搬入があったことを示すHレベルの
信号を、比較器23の立上りからTh時間後に出力す
る。
【0035】波形比較回路25の出力は、異常検知回路
30′のFF37のクロック端子に入力されている。F
F37のD端子にはオア回路36の出力信号が入力され
ている。したがって、FF37の出力は、FF32、3
3のいずれか一方の出力がHレベルにセットされた状態
で、物品の搬入が波形比較回路25で確認されたときの
みHレベルとなり、このHレベル出力が異常検知信号と
して出力される。
【0036】図7〜図9は、この重量選別装置20′の
動作を示すタイミング図であり、図7は、搬入センサ1
2が正常時の動作を示している。
【0037】図7において、外部からのショック等によ
ってt15時に計量器11aからの重量信号(b)が基準
値R′を越えると、前記同様に比較器23の出力(d)
が立上がり、これと同期してタイマ回路34が起動され
てその出力(f)が立上がる。このため、FF33の出
力(h)がHレベルにセットされる。
【0038】この間に波形比較回路25によって重量信
号波形と基準波形との比較がなされるが、外乱による重
量波形は基準波形と大きく異なるため、波形比較回路2
5の出力(d′)はLレベルのままとなり、FF37の
出力(j)は、Hレベルにセットされない。
【0039】次に、物品の搬入によってt16時に搬入セ
ンサ12の出力(a)が立上がるとともに重量信号が増
加し、t17時に基準値R′を越えると、比較器23の出
力(d)およびアンド回路31の出力(e)がHレベル
となり、タイマ回路34が起動されてFF33の出力は
Lレベルに戻る。
【0040】タイマ回路34の出力がLレベルに戻るt
18時には、アンド回路31の出力はすでにLレベルにな
っているため、2つのFF32、33の出力はLレベル
状態のままである。そして、t16時からTsが経過した
19時に測定信号(c)が出力されて、物品の重量によ
る選別判定がなされる。
【0041】t17時からThが経過したt20時には、重
量信号の波形が基準波形とほぼ等しいことを示すHレベ
ルの信号(d′)が出力されるため、FF37の出力
(j)はLレベルにセットされて、異常検知信号は出力
されない。このように、搬入センサ12が正常のときに
外乱による重量信号の変化があっても、異常検知信号は
出力されない。
【0042】図8は搬入センサ12に異常が発生して、
その出力(a)がHレベル状態に固定されたときの動作
を示している。この状態から物品が搬入してt21時に重
量信号(b)が基準値R′を越えると、比較器23、ア
ンド回路31の出力は立上がり、波形比較が開始される
とともにタイマ回路34が起動する。
【0043】タイマ回路34の出力(f)が立下がるt
22時のアンド回路31の出力(e)はHレベルなので、
FF32の出力(g)がHレベルにセットされ、オア回
路36の出力(i)がHレベルになる。波形比較が完了
するt23時に物品搬入を示すHレベルの信号(d′)が
出力されると、FF37の出力(j)はHレベルにセッ
トされ、搬入センサ12の異常が検知され、前記同様の
処理がなされる。
【0044】図9は、搬入センサ12の出力がLレベル
に固定された異常状態の動作を示しており、この状態か
ら物品搬入によって重量信号が増加し、t24時に基準値
R′を越えると、タイマ回路34が立上がり、これと同
期してFF33の出力(h)がHレベルにセットされ、
オア回路36の出力(i)がHレベルになる。タイマ回
路34の出力がt25時に立下がった後に、波形比較回路
25から物品搬入を示す信号(d′)がt26時に出力さ
れると、FF37の出力(j)がHレベルにセットさ
れ、搬入センサ12の異常が検知される。
【0045】このように一度搬入センサ12の異常が検
知された場合には、次に外乱や物品の搬入があっても、
搬入センサ12の出力状態が変化しない限り、FF37
の出力はHレベル状態に保持される。
【0046】なお、この実施例では、物品が軽量品の場
合について説明したが、軽量品以外の場合にも、重量信
号の波形変化によって物品搬入を検知してもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の重量選別
装置は、計量コンベアからの重量信号が、物品搬入によ
る変化を示したことを判定する重量変化判定手段と、そ
の判定結果と搬入センサからの信号とに基づいて、搬入
センサの異常を検知する異常検知手段とを備えているた
め、たとえ搬入センサの出力が物品非通過を示す異常状
態になっても、別の搬入センサを設けることなく、確実
にその異常を検知でき、未検査品が後続ラインに通過す
ることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】一実施例の要部の回路の一例を示す図である。
【図3】センサに異常がないときと異常が発生したとき
の一実施例の動作を説明するためのタイミング図であ
る。
【図4】センサに別の異常が発生したときの一実施例の
動作を説明するためのタイミング図である。
【図5】本発明の他の実施例の構成を示す図である。
【図6】他の実施例の要部の動作を説明するための図で
ある。
【図7】センサに異常がないときの他の実施例の動作を
説明するためのタイミング図である。
【図8】センサに異常があるときの他の実施例の動作を
説明するためのタイミング図である。
【図9】センサに別の異常が発生したときの他の実施例
の動作を説明するためのタイミング図である。
【図10】従来装置の構成を示す図である。
【図11】従来装置の動作を説明するためのタイミング
図である。
【符号の説明】
1 搬入コンベア 2 選別コンベア 20 重量選別装置 11 計量コンベア 11a 計量器 12 搬入センサ 13 選別判定部 14 タイマ回路 15 スイッチ 16 判定回路 20 重量選別装置 21 重量変化判定部 22 基準値設定器 23 比較器 30 異常検知回路 31 アンド回路 32、33 フリップフロップ 34 タイマ回路 35 基準時間設定器 40 アラーム回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬入された物品を搬送しながらその荷重に
    対応した重量信号を出力する計量コンベアと、 前記計量コンベアに対する物品の搬入を光学的に検知す
    る搬入センサと、 前記搬入センサからの物品搬入を示す信号を受けてから
    所定のタイミングが経過したときの前記計量コンベアの
    重量信号に基づいて搬入物品の選別判定を行う選別判定
    手段とを有する重量選別装置において、 前記計量コンベアの重量信号が、前記計量コンベアに対
    する物品の搬入による変化を示したか否かを判定する重
    量変化判定手段と、 前記搬入センサからの信号と前記重量変化判定手段によ
    る判定結果とによって、前記搬入センサの異常を検知す
    る異常検知手段とを設けたことを特徴とする重量選別装
    置。
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