JP2806681B2 - スイッチング回路 - Google Patents

スイッチング回路

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JP2806681B2
JP2806681B2 JP4067848A JP6784892A JP2806681B2 JP 2806681 B2 JP2806681 B2 JP 2806681B2 JP 4067848 A JP4067848 A JP 4067848A JP 6784892 A JP6784892 A JP 6784892A JP 2806681 B2 JP2806681 B2 JP 2806681B2
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哲雄 鈴木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスイッチング回路に関
し、特に、スイッチング素子としてバイポーラトランジ
スタを用い、例えば、磁気記録再生器の記録・再生の切
替えなどに用いられるスイッチング回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスイッチング回路について、磁気
記録再生器に用いられるスイッチング回路を例にして説
明する。図4(a)は、磁気記録再生器における磁気ヘ
ッド周辺の構成を示す図であり、図4(b)は、図4
(a)におけるプレイバックスイッチPBSWをバイポ
ーラトランジスタを用いて実現した場合の回路図であ
る。図4(a)を参照すると、磁気ヘッド13は、一端
が容量C1 を介して再生増幅器11の入力端に接続され
ると共にレコーディングスイッチRECSWを介して接
地線に接続されている。又、磁気ヘッド13のもう一方
の端は記録増幅器12の出力端に接続されると共に、容
量C2 を介してプレイバックスイッチPBSWに接続さ
れている。この磁気記録再生器では、記録時にはレコー
ディングスイッチRECSWが短絡となり、プレイバッ
クスイッチPBSWが開放となる。一方、再生時には、
レコーディングスイッチRECSWが開放されプレイバ
ックスイッチPBSWが短絡される。このことにより、
記録と再生との切替えが行なわれる。
【0003】磁気ヘッド13には、記録時に記録電流が
流れ、再生時に再生電流が流れるが、特に記録時には磁
気ヘッド13に大きな電流を流して書込みを行なうの
で、記録増幅器12の出力振幅は大きなものになる。例
えば、磁気ヘッド13のインダクタンスL=8μH、周
波数f=4MHz、記録電流IO =20mAとすると、
記録増幅器の出力振幅VO は、VO =IO ・2π・f・
L=4.0(VPP)にもなる。記録増幅器12の出力
は、磁気ヘッド13のインダクタンスの製造上のばらつ
きや経時変化を考慮して、通常、定電流出力となってい
る。
【0004】ここで、図4(a)中のプレイバックスイ
ッチPBSWを、図4(b)に示すように、スイッチン
グ素子にバイポーラトランジスタ(以後、トランジスタ
と記す)Q1 を用いこれをIC上で実現した場合を考え
る。この場合、記録増幅器12の出力端および磁気ヘッ
ド13とプレイバックスイッチPBSWとしてのバイポ
ーラトランジスタQ1 のコレクタとを、容量C2 を介し
て直流分をカットして接続すると、NPNトランジスタ
では、図4(b)中に破線で示すように、コレクタのN
層(例えばエピタキシャル層)と接地電位のP型基板と
の間に必ず寄生のダイオードDが発生してしまうので、
トランジスタQ1 と容量C2 だけを接続すると、ダイオ
ード特性によって、負側に振れる振幅が約−0.7Vで
クリップされてしまう。
【0005】この影響をなくすためスイッチングトラン
ジスタQ1 のコレクタは、図5に一例を示すように、抵
抗R1 等で高電位(E2 )に上げておくことが必要とな
る。この様な構成にした場合、スイッチングトランジス
タQ1 のオン・オフで、このトランジスタQ1 のコレク
タ電位がE2 から接地電位へと変化するので、急激な電
位変化が生じこれが外部の容量C2 で微分され、磁気ヘ
ッド13には通称ひげ電流と呼ばれるスパイク状の過渡
電流が流れる。この過渡電流が大きいと、ヘッドを帯磁
させることになり、通常の再生ができなくなる。図5に
示す従来のスイッチング回路では、この過渡電流を抑え
るため、ベースに入る電流を制御する方法がとられてい
る。即ち、容量の電荷蓄積作用を利用してスイッチング
トランジスタのベース電流を徐々に立ち上げコレクタ電
位を緩やかに立下げて、磁気ヘッドに流れる過渡電流を
小さくしている。図5に示す回路では、図6(a)に示
すように、時刻t1 にトランジスタQ0 のベースに
“H”の制御信号INが入ると、その出力が抵抗R0
容量C0 とによって積分され、トランジスタQ1 のベー
ス電位が、図6(b)に示す波形の様に、緩やかに上昇
してゆく。これにより、スイッチングトランジスタQ1
のコレクタ電位波形は、図6(c)に示す波形の様に緩
やかに落ちてゆくことになる。磁気ヘッド13に流れる
過渡電流は、図6(c)に示す波形の微分波形になるこ
とから、図6(d)に示す様な波形になり、そのピーク
電流の大きさが抑えられることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のスイッ
チング回路では、スイッチングトランジスタQ1 のベー
ス電位の立上りを遅らせることでコレクタ電位の変化を
緩やかにし、磁気ヘッド13に流れる過渡電流を抑えて
いた。このベース電位の立上りを緩やかにするために、
容量の電荷蓄積作用を利用したCRによる積分回路ある
いは充電回路を使用している。この場合、スイッチング
トランジスタQ1 が実効上オンするタイミングは、この
スイッチングトランジスタQ1 のベース電位がそのベー
ス・エミッタ間電圧VBE(≒0.7V)付近に上がった
時であり、又、過渡電流の大きさは、ベース・エミッタ
間電圧VBE付近でのベース電位VB の時間的変化の大き
さdVB /dtに依存している。
【0007】ところが、従来のスイッチング回路では、
図6(c)に示すように、スイッチングトランジスタQ
1 のコレクタ電位の変化は、ベース電位がそのベース・
エミッタ間電圧VBE(≒0.7V)付近に達した時(時
刻t2 )に一番大きく、これに伴って、磁気ヘッド13
に流れる過渡電流もこの付近でピークを示す。いいかえ
れば、従来のスイッチング回路では、磁気ヘッド13に
流れる過渡電流の大きさは、スイッチングトランジスタ
1 がオンする付近でのトランジスタの挙動によって実
際上は決ってしまう。
【0008】この過渡電流のピークを更に低くするに
は、スイッチングトランジスタQ1 のベース電位の時刻
2 付近での変化を更に緩やかなものにすればよいが、
このことは制御信号INがロウからハイに変化した時(
時刻t1 ) から、実際にスイッチング回路が動作する
(時刻t2 )までの時間が非常に長くなってしまうこと
を意味し、実際的な対策とは言えない。
【0009】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであって、従来のスイッチング回路に比べて、スイ
ッチングトランジスタがオンする時に負荷に流れる過渡
電流が小さくしかも動作速度の速いスイッチング回路を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のスイッチング回
路は、コレクタに抵抗が設けられたスイッチング用バイ
ポーラトランジスタを電源端子間にエミッタ接地形式に
接続し前記コレクタを出力端とした型のスイッチング回
路において、電流経路が前記スイッチング用バイポーラ
トランジスタの電流経路と並列になるように設けられた
バイパス用バイポーラトランジスタと、外部からの二値
制御信号の一方の状態において、前記バイパス用バイポ
ーラトランジスタの電流が定電流となるよう駆動する制
御回路と、前記出力端の電位を検知する素子を有し、前
記出力端電位の所定電位に対する高低の状態を判定し、
出力端電位の一方の状態において前記スイッチング用バ
イポーラトランジスタを導通させる電圧検知回路とを備
えている。
【0011】
【作用】本発明のスイッチング回路は、2つのスイッチ
ング用トランジスタQ1 ,Q2を使用する。まず、スイ
ッチングトランジスタQ2 を定電流回路として動作させ
て、出力電位を徐々に下げてゆく。そして、出力電位が
ほとんど接地電位に落ちた時に、これを電圧検知回路で
検知しスイッチングトランジスタQ1 をオンさせる。ス
イッチングトランジスタQ1 がオンするまでの時間は出
力電位が接地電位に落ちるまでの時間に等しいので、電
源電圧, 外部容量C2 およびトランジスタQ2 に流れる
電流に依存することになり、磁気ヘッドの過渡電流は、
このトランジスタQ1 がオンする迄の時間により調整で
きる。
【0012】本発明においては、外部の容量C2 に蓄積
された電荷を定電流で放電するので、出力電位(トラン
ジスタQ1 のコレクタ電位)が接地電位に低下する(ト
ランジスタQ1 がオンする) 時刻付近での変化は、従来
のスイッチング回路に較べて小さい。従って、磁気ヘッ
ドの過渡電流も小さい。
【0013】
【実施例】次に本発明の好適な実施例について図面を用
いて説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。図1を参照すると、本実施例では、制
御信号INにより、スイッチングトランジスタQ1 をオ
ンさせる時、まず、制御回路1にてトランジスタQ2
定電流にて動作させる。本来、出力電位VO は電源電圧
2 になっているが、トランジスタQ2 が動作すること
で容量C2 に蓄えられている電荷が引かれてゆくことに
なり、出力電位VO が徐々に下がってゆく。出力電位V
O が接地電位に落ちるまでの時間をtとし、定電流をi
とすると、 C2 ×(E2 −VO )=t×i の関係式が成り立つ(但し、簡単のためR1 =∞とす
る)。従って、 VO =E2 −t×i/C2 … となり、出力電位VO は、時間tに比例して直線的に下
がってゆく。そして出力電位VO がほとんど接地電位に
まで落ちた時に、これを電圧検知回路2が検知し、トラ
ンジスタQ1 をオンさせる。この様な構成により、磁気
ヘッド13の過渡電流はほとんど発生しない。
【0014】図2は、図1に示すブロック図をトランジ
スタレベルで描いた図である。図2において先ず、制御
信号INが制御回路1のトランジスタQ5 のベースに入
る。トランジスタQ5 ,Q6 は差動増幅回路になってお
り、制御信号INが“H”の時はトランジスタQ6 側に
全電流が流れているが、制御信号INを、図3(a)に
示すように、時刻t1 に“L”に切換えると、トランジ
スタQ5 側に全電流が流れる。この電流はカレントミラ
ー回路を構成しているトランジスタQ3 に入り、トラン
ジスタQ2 で出力電位VO に蓄えられている電荷を引く
ことになる。この時出力電位VO の時間的変化の仕方
は、式および図3(b)で示す通り、直線である。こ
の出力電位VO の変化を電圧検知回路2で検知する。
【0015】ここで電圧検知用トランジスタQ4 は耐圧
を高めるため、エミッタ・ベース間をショートしてあ
る。また、カレントミラー回路を構成するトランジスタ
9 ,Q10には、抵抗R3 に2i2 の電流が流れるよう
に電流を流しておく。更に、差動増幅回路を構成するト
ランジスタQ7 ,Q8 のうちのトランジスタQ7 のベー
ス電位を決める定電流源I2 にはi2 の電流を流してお
く。従って、差動増幅回路を構成するトランジスタ
7 ,Q8 のベース電圧V1 ,V2 は V1 =E3 −R2 ×i2 (4) V2 =E3 −R3 ×2i2 (5) (但し、E3 は差動増幅回路の電源電圧)となる。今、
2 =R3 と設定しておけば、V1 がV2 より高いの
で、十分な電圧差を持っておけば、トランジスタQ8
カットオフしている。従って、トランジスタQ11,Q12
で構成されているカレントミラー回路にも電流が流れ
ず、スイッチングトランジスタQ1 はオフ状態である。
【0016】次にトランジスタQ2 を流れる定電流にて
出力電位VO が徐々に下がり接地電位に近付く(図3
(b)時刻t2 )と、トランジスタQ4 がベース,コレ
クタを2端子とするダイオードとして動作し、カレント
ミラー回路を構成するトランジスタQ9 ,Q10に流れる
定電流源I4 の電流がトランジスタQ4 を通って抜けて
ゆき、トランジスタQ9 ,Q10のベース電圧を下げてゆ
く。そのため、抵抗R3に流れる電流が減り始め、差動
増幅回路のトランジスタQ8 のベース電位V2 が上がっ
てゆくことになる。さらに出力電位VO が下がるとトラ
ンジスタQ8 のベース電位V2 はほぼ電源電位E3 まで
上昇し、差動増幅回路のトランジスタQ7がカットオフ
しトランジスタQ8 が代わりに動作する(図3(c)時
刻t2 )。そして、定電流源I3 の電流はトランジスタ
8 に流れることになり、その後トランジスタQ11, Q
12で構成されるカレントミラー回路にて増幅され、スイ
ッチングトランジスタQ1 をオンさせる(図3
(d))。
【0017】以上説明した本実施例の動作の期間(制御
信号INが“H”から“L”に変化する時刻t1 から、
スイッチングトランジスタQ1 がオンする時刻t2
で)において、磁気ヘッド13に流れる過渡電流は、ス
イッチングトランジスタQ1 のコレクタ電圧(出力電圧
O )が時間的に直線で低下しているの対応して、図3
(e)に示すように、約8mAで一定の値を示す。動作
の最後(時刻t2 )にスパイク状の電流増加を示すが、
この時には既に出力電圧VO が接地電位付近まで十分に
下っており、しかもその時間的変化の大きさが、図6
(c)に示す従来のスイッチング回路における変化より
も小さいので、ピークの高さは、10mAにも達してい
ない。これに対して、従来のスイッチング回路では、図
6(d)に示すように、スイッチング回路がオンする時
のスパイク状過渡電流のピークの高さは、60mA近く
にも達し、本実施例の効果が大きいことが分かる。
【0018】尚、本実施例は、スイッチングトランジス
タQ1 がオンすることで正帰還がかかるので、制御回路
1のトランジスタQ13によってその復帰を行なうように
構成されている。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、オン抵
抗の低い本来のスイッチング用トランジスタに対して、
電流経路がこのスイッチング用トランジスタの電流経路
と並列になるようにバイパス用トランジスタを設け、こ
のバイパス用トランジスタを、外部からの制御信号によ
って活性化される制御回路によってその電流が定電流と
なるように駆動し、出力電位が十分に低下したことを電
圧検知回路によって検出してから、スイッチング用トラ
ンジスタをオンさせている。
【0020】このことにより本発明によれば、スイッチ
ング用トランジスタがオン状態に変化する時点での出力
電位の大きさおよび時間的変化を従来のスイッチング回
路よりも小さくすることができるので、外部に接続され
る容量による過渡的なスパイク状の電流のピークも低
い。本発明を磁気記録再生器に用いると、記録から再生
への切換え時に、直流カット用の容量に流れる過渡電流
による磁気ヘッドの帯磁を、その切替え速度を犠牲にす
ることなく防ぐことができるので、特に大きな効果をも
たらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示すブロック図をトランジスタレベルで
示した一例の回路図である。
【図3】図1および図2に示す実施例の動作を説明する
ための波形図である。
【図4】分図(a)は、磁気記録再生器の磁気ヘッド周
辺の構成を示すブロック図である。分図(b)は、分図
(a)中のプレイバックスイッチPBSWをバイポーラ
トランジスタを用いて実現した場合の回路図である。
【図5】従来のスイッチング回路の一例の回路図であ
る。
【図6】図5に示す従来のスイッチング回路の動作を説
明するための、波形図である。
【符号の説明】
1 制御回路 2 電圧検知回路 11 再生増幅器 12 記録増幅器 13 磁気ヘッド

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コレクタに抵抗が設けられたスイッチン
    グ用バイポーラトランジスタを電源端子間にエミッタ接
    地形式に接続し前記コレクタを出力端とした型のスイッ
    チング回路において、 電流経路が前記スイッチング用バイポーラトランジスタ
    の電流経路と並列になるように設けられたバイパス用バ
    イポーラトランジスタと、 外部からの二値制御信号の一方の状態において、前記バ
    イパス用バイポーラトランジスタの電流が定電流となる
    よう駆動する制御回路と、 前記出力端の電位を検知する素子を有し、前記出力端電
    位の所定電位に対する高低の状態を判定し、出力端電位
    の一方の状態において前記スイッチング用バイポーラト
    ランジスタを導通させる電圧検知回路とを備えたことを
    特徴とするスイッチング回路。
  2. 【請求項2】 コレクタに抵抗が設けられ電源端子間エ
    ミッタ接地形式に接続されたスイッチング用NPN型第
    1のバイポーラトランジスタと、 前記第1のバイポーラトランジスタに、コレクタ同志お
    よびエミッタ同志を共通にして並列に接続されたバイパ
    ス用でNPN型の第2のバイポーラトランジスタと、 ベースに外部からの二値制御信号が入力されるPNP型
    の第3のバイポーラトランジスタとベースに定電位が与
    えられるPNP型の第4のバイポーラトランジスタとか
    らなる差動トランジスタ対と、前記第3のバイポーラト
    ランジスタの電流を入力電流とし前記バイパス用の第2
    のバイポーラトランジスタを出力側のトランジスタとす
    る第1のカレントミラー回路と、コレクタおよびエミッ
    タが前記スイッチング用の第1のバイポーラトランジス
    タのベースおよびエミッタにそれぞれ接続されベースが
    前記差動対トランジスタを構成する第4のバイポーラト
    ランジスタのコレクタに接続されたNPN型の第5のバ
    イポーラトランジスタとからなる制御回路と、 ベースに定電圧源と抵抗回路と定電流源とによりバイア
    ス電位が与えられるNPN型の第6のバイポーラトラン
    ジスタとベースに前記定電圧源と抵抗回路と第2のカレ
    ントミラー回路の出力電流とによりバイアス電位が与え
    られるNPN型の第7のバイポーラトランジスタとから
    なる差動トランジスタ対と、アノードが前記スイッチン
    グ用の第1のバイポーラトランジスタのコレクタに接続
    されカソードが前記第2のカレントミラー回路の出力側
    バイポーラトランジスタのベースに接続されたPN接合
    ダイオードと、前記第7のバイポーラトランジスタの電
    流を入力電流とし出力電流と抵抗回路とにより前記スイ
    ッチング用の第1のバイポーラトランジスタのベースに
    バイアス電位を与える第3のカレントミラー回路とを有
    する電圧検知回路とを備えたスイッチング回路。
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