JP2802813B2 - テレビ等の個人別番組の表示装置 - Google Patents

テレビ等の個人別番組の表示装置

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    • H03J1/0016Indicating arrangements
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビ等のマスコミの全番組からその個人に
最も適当な番組を時間順に表示する方式及び装置に係わ
る。
〔従来の技術〕
従来はテレビ等マスコミの全番組の中からその個人に
最も適当な番組を抽出して視聴する個人別テレビ番組表
示装置において、その表示内容を知るためにはその装置
上に表示されたテレビのチャンネルナンバーを見てこれ
を知る以外に方法はなかったものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来上述のような装置において個人が外出先において
現在最も必要な番組は何であるかを知りたいような場合
に、自分の家に電話して家人にチェックしてもらう以外
に方法はなく、又好みの番組を現在自宅に設置されたVT
Rを電話線を介して制御し録画するような場合でも、外
出先に居る場合には自分用の時間表を携行してこれを確
認する以外に手段はなかったのである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述のように使用者が外出先等に居た場合に
その時刻又は使用者がセットした時刻において何が最も
適当な番組であるかを自動的に腕時計又は携帯用の時計
状のものに表示可能とするために、予めテレビ番組の全
番組の中から最適な番組を抽出し記憶されている番組情
報データを腕時計の記憶部に転写し、外出先において任
意に表示チェックすることのできるテレビ等の個人別番
組の表示装置を提供するものである。
〔実施例〕
以下本発明の実施例につきその構造作用を説明する。
先ず第1図のブロック図は本願出願人による特願昭63
−253131(以下先願という)に基いており、図中、1は
VTR(ビデオテープレコーダ)、2は上記VTRに内蔵され
ている表示部、3はパーソナルコンピュータ(以下PCと
いう)、4は長期化のテレビ番組予約情報と、この情報
を制御するプログラムが記憶されているディスク、5は
インターフェイス部であり、主に8255と云うICで構成さ
れ、上記表示部2に表示されているチャンネル、時刻情
報を該インターフェイス部5を介して上記PCで読みとる
ようになっている。また6も同じように構成されたイン
ターフェイス部であり、PCにロードされているプログラ
ムが上記ディスクからの情報に基き予約時間に達すると
該当のチャンネル情報を後記表示装置7に送り込むのに
使用される。7は表示装置であり、数字表示の発光ダイ
オード、デコーダ、ラッチ等から構成され、上述のよう
にチャンネル情報を使用者毎に表示する。例えば表示部
7−1は父用、表示部7−2は母用、表示部7−3は子
供用の如くである。また7−4はフォトトランジスタ、
7−5は発光ダイオードであり、後述の時計9との信号
の送受のために使用される。9は時計であり信号の送受
を行うための発光ダイオード9−1、フォトトランジス
ター9−2を備えているが、詳細は後述される。
次に、詳細な動作説明については上記先願に記述され
ているので、こゝでは簡単に説明する。PC3は内蔵され
ている時計(図示せず)により所定時間間画毎にディス
ク4から番組予約情報を読みとりPC3のメモリー(図示
せず)に転送しておく。上記所定時間間隔は、この実施
例では24時間とし、上記時計が0時0分の時にディスク
4から1日分の番組予約情報を読みとるようになってい
る。そしてPC3内の時計と上記番組予約情報の開始時刻
が一致すれば、この予約情報の中から該当のチャンネル
番号と、それが家人の誰用であるかの情報を取出し、イ
ンターフェイス部6を介して表示装置7の表示部7−
1、7−2、7−3の該当する表示部に上記チャンネル
を表示し、かつスピーカ8から数秒間アラームを出して
周囲に報らせる。そして家人が、そのチャンネルのテレ
ビ番組を録画したければビデオテープレコーダVTR1を手
動で録画にセットする。
次に、上記先願における他の実施例について述べる。
これはVTR1に予め数種類の番組予約を手動で登録して
おく。普通のVTRは8つの番組を予約できるので、VTR1
に付属している複数の予約ボタン(図示せず)を用いて
公知の方法でプログラムナンバー、チャンネル、録画開
始時刻、録画終了時刻、毎日録画するのか、それとも毎
週か、或は曜日を入力する。更にテープスピードが標準
か3倍かを入力する。これらの入力は表示部2に表示さ
れ確認できるようになっている。この確認のさいに表示
されたデータはインターフェイス部5を介してPC3内の
メモリーに転送され、この予約情報による結果が前述の
ように表示装置に表示される。
しかし、上述の先願においては、外出した場合に今日
は何んの番組を予約していたか判らなくなることがある
ので、時計9に内蔵されているメモリーに番組予約の情
報を転送し、時計の表示部で確認できるようにしたもの
である。
次に本願発明の具体的動作について説明する。第2図
は時計の外観図であり、9−1は前述した発光ダイオー
ドであり指令の信号を赤外線で発射する。9−2はフォ
トトランジスタでありコード化された赤外線を受光す
る。9−3は表示部であり、時計としての時刻表示と番
組予約の情報を切換えて表示できる。9−4は操作ボタ
ン部であり、その一部の拡大が第2−1図に図示されて
いる。この第2−1図において20のボタン を押すと上記発光ダイオード9−1から指令のコード化
された赤外線を発射する。そして所定時間内に25のボタ
を押すと、家人の例えば父用の番組予約情報の送出を促
す指令が送出される。また同じく上記所定時間内に26の
ボタン を押すと例えば母用の番組予約情報の送出を促す指令が
送出される(指令モード)。そして、この指令の送出
後、第1図中の発光ダイオード7−5、フォトトランジ
スタ9−2(第1図、第2図)を介してPC3内のメモリ
ー(図示せず)に記憶されていた番組予約情報を時計9
のメモリー(第3図中のRAM2)にコピー(転写)する
(受信モード)。
21はデータ表示用ボタンであり、上述のように時計の
メモリーにコピーした番組予約情報を確認するためのも
のであり、このボタン21を押してから所定時間内に のボタン25を押すと父用のものを表示する(表示モー
ド)。また22の ボタン、23の ボタンは上述の表示を次の表示または前の表示に切換え
るためのボタンであり、例えば最初は第5図に示すプロ
グラムNo(ナンバー)が表示されるが、 ボタンを1回押すと次のチャンネルが表示され、この状
態で ボタンを押すと前のプログラムNoが表示される。なおプ
ログラムNoとは番組予約が登録されるさいに順番に付け
られる番号のことである。
24の ボタンは上述の表示を時計の表示に切換えるためのボタ
ンである(時計モード)。
第3図は時計の内部のブロック図であり、9−2は前
述のフォトトランジスタであり、上述の受信モードにお
いて、こゝで受けたコード化された赤外線は、40のアン
プで増幅され、41の波形整形回路で波形を整形した後に
1チップのマイクロプロセッサーCPU42に入り、ROMに内
蔵されているプログラムにより後述の第5図に示す所定
の順序でメモリーRAM2に記憶される。
また上述の指令モードにおいては、プログラムにより
所定のコード化された信号がCPU42、ドライバー48、発
光ダイオード9−1を介して送出される。
また上述の表示モードにおいては、上述のようにメモ
リーRAM2に記憶されている番組予約情報はプログラムに
よって読みとられ、切換回路44(このとき時計用ICの出
力は切換回路44によって表示部9−3側には出力されな
い)を介して表示部9−3に表示される。
また上述の時計モードにおいては、操作ボタン部の複
数時計用ボタン(図示せず)によって時刻合わせ等の指
令をCPU42を介して時計用IC43に送ることができ、かつ
時計用IC43からの時刻情報は切換回路44を介して表示部
9−3に表示される。
次に、第4図、第6図、第7図のフローチャートを参
照して全体的な動作について述べる。まず第1図のPC3
(パーソナルコンピュータ)のメモリー(図示せず)に
はディスク4から、1日分の番組予約情報が転送されて
いるものとする。
こゝで家人の1人、例えば父が外出するさいに、自分の
時計に上記番組予約情報をコピーしておき、外出先で必
要に応じて、この番組予約情報を時計の表示部で確認で
き、必要に応じて例えば本願出願人による特公昭63−36
183号で公知の手段で外出先からのリモコン操作によりV
TR1に番組予約情報を登録できるが、この具体的なリモ
コン操作については上記特開昭で公知なので本願明細書
では省略されている。
まず家人(父)が時計9の ボタン20(第2−1図)を押すと前述のようにリモコン
信号、即ちコード化された赤外線が発光ダイオード9−
1(第1図、第2図)から発射される。このリモコン信
号はデータ送出命令であり、表示装置(第1図)に設け
られたフォトトランジスター7−4が、このリモコン信
号を受光すると、インターフェイス部6を介してPC3に
印加され、番組予約情報を表示装置7に表示していたプ
ログラムから割込み動作により第4図に示すPC3側から
時計9側に番組予約情報を送出するフローチャートのプ
ログラムに切換わる。
まずステップS1において、上記リモコン信号がデータ
送出命令である場合にはステップS2に移行する。家人
(父)には前述のようにデータ番号として“1"が割当て
られているので、 のボタン25(第2−1図)を押す。こゝで該当のリモコ
ン信号が発光ダイオード9−1から送出され、これがフ
ォトトランジスター7−4を介して受信されると、ステ
ップS2からステップS3に移行し、こゝでデータ番号1用
のRAMのトップアドレスを指定する。このトップアドレ
スは家人の父、母、子供用の番組予約情報を格納する領
域としてPC3内のプログラム(図示せず)により予め設
定されているものである。
そして1つの番組予約情報は第5図に示すようにRAM
上に配置されている。即ち50にはデータ開始マークとし
て例えば“F0"(16進)、51のデータ番号として父用の
場合は“1"、母用は“2"、子供用として“3"を割当てて
いる。52はプログラムNoであり、予約した順番に番号が
付けられる。53はチャンネル番号、54は録画開始時刻で
2バイトを専有する。55は録画終了時刻で同じく2バイ
トを専有する。56は録画する曜日が第5−1図に示す数
値で割当てられている。例えば“7"は日曜日である。57
は録画を毎日か、毎週かを割当てる。“1"で毎日録画、
“2"で毎週録画である。58はテープスピードが割当てら
れ、“1"が標準、“2"が3倍である。59は上記1組のデ
ータが終了したことを示すマークであり、例えば“FF"
(16進)が記録されている。
上述のように記録されたデータはステップS4において
データ開始マーク50がRAMにあるかのテストを行う。家
人(父)用の番組予約情報のデータがRAMに存在してい
るかぎりステップS4は肯定となり、次のステップS5に移
行して1バイトのデータを読みとり、PC3からインター
フェイス部6、表示装置7の発光ダイオード7−5から
赤外線で放射され、時計9のフォトトランジスタ9−2
で受光され、第3図に示すアンプ40、波形整形回路41で
波形整形してCPU42のメモリーRAM2にコピーされる。な
お受信側の時計については第6図のフローチャートと共
に後述される。
さて、上述のステップS5において番組予約情報の中か
ら1バイトのデータ、最初はデータ開始マーク50を送出
するとステップS6においてアドレスを+1増加させ、ス
テップS7においてデータ終了マーク59が検出されるま
で、ステップS5におけるデータの送出を反復する。即ち
第5図に示すデータ開始マーク50の次にはデータ番号51
を送出し、データ終了マーク59までのデータを順々に送
出する。そして1組の番組予約情報を送出した後、次の
番組予約情報が残っていれば、データ終了マーク59の次
のアドレスには次の予約情報のデータ開始マークが存在
することになり、ステップS4が肯定となり、この番組予
約情報のデータを順々に送出することになる。もしデー
タ終了マークの次に、次の番組予約情報がなければ、デ
ータ開始マークもないのであるからステップS4は否定と
なり、ステップS9に移行してビープトーンを拡声し、予
約情報のコピーが終了したことを報知する。
他の者、例えば母向けの番組予約情報を時計9にコピ
ーしたければ のボタン20を押してから のボタン26を押せばよい。またフローチャートでは図示
されてないが、例えば のボタン20を押しただけの場合、あるいは のボタン20を押してから のボタンを押すと家人全員の予約情報を時計9にコピー
させるようなプログラムにすることも可能である。
一方、受信側の時計9における上記番組予約情報の受
信については、第6図のフローチャートを参照して述べ
る。前述のように のボタン20を押してから のボタン25を押した場合には、ステップS11において該
当のRAM2の使用領域を予じめクリヤしておく。次のステ
ップS12においては、上述の ボタンによるリモコン信号を受信したPC3(パーソナル
コンピュータ)から送られてくる前述のデータ開始マー
クを検出するとステップS12は肯定となり、次のステッ
プS13において受信データ、最初は上述のデータ開始マ
ーク50(第5図)をメモリーRAM2の所定アドレスにコピ
ーする。次のステップS14においてはRAM2のアドレスを
+1増加させてからステップS15において前述のデータ
終了マークを検出しなければステップS13に戻り、次の
受信データ、即ち前述のデータ番号51をRAM2にコピーす
る。この動作を反復してステップS15においてデータ終
了マークを検出すると次のステップS16において、この
データ終了マークをRAM2にコピーする。次のステップS1
7においてアドレスを+1増加し、ステップS18において
次のデータ開始マークがあるかのテストを行う。番組予
約情報を複数受信する場合には、上述のデータ終了マー
クに続いて、この次のデータ開始マークを受信すること
になり、このステップは肯定となり、ステップS19にお
いて、このデータ開始マークをメモリーRAM2にコピーし
てステップS20を介して上述のステップS13に戻る。もし
ステップS18においてデータ開始マークを検出しなけれ
ばステップS18は否定となり、ステップS21において表示
部9−3に“END"を表示し、このルーチンを終了する。
本願では、上述のように受信した番組予約情報の内容
を時計9の表示部9−3で確認できるようになってい
る。即ち第2−1図の の操作ボタン21を押し、続いて の操作ボタン25を押すと父用の番組予約情報を表示部9
−3(第2図)に表示できるように構成されている。さ
て上記の操作ボタン21を押すとプログラムは第7図に示
すサブルーチンをコールする。続いて操作ボタン25を押
すとステップS30からS31に移行し、上述の父用の番組予
約情報がコピーされているメモリーRAM2の最初のチャン
ネル番号が記録されているアドレスを指定し(アドレス
の初期化)、このチャンネル番号を時計の表示部9−3
に、例えば「CH:10」と表示する(ステップS32)。次の
ステップS33においては、任意のデータを読みとるため
に使用するカウンター用の変数Cを“2"にセットしてお
く。次のステップS34、S35は、 ボタン22、 ボタン23(第2−1図)が押されないかぎりループして
おり、この間は上述のようにチャンネル番号が表示され
ている。それが次のデータを視るために ボタン22を押すとステップS34は肯定となりステップS36
に移行する。こゝでは時計9用のCPU42に内蔵されてい
る上記 ボタンの押圧時間を測定するためのタイマーTIMER(図
示せず)をクリヤーしてから、このタイマーTIMERをス
タートさせる(ステップS37)。次のステップS38におい
ては上記 ボタン22の押圧を解除すると否定となり、次のステップ
S39に移行する。こゝで上記タイマーTIMERの経過時間が
0,5秒をオーバしているかのテストを行う。即ち ボタン22を0,5秒以上押圧しているとステップS39は肯定
となり、ステップS40に移行してカウンターCを+10増
加させるが、 ボタン22の押圧を0,5秒以内に解除した時にはステップS
39は否定となりステップS41に移行してカウンターCを
+1増加させる。従って ボタン22の押圧を0,5秒以内で解除すれば上述のステッ
プS33において“2"であったカウンターCの値は、こゝ
で“3"となり、ステップS42、S43を介してS46に移行す
る。こゝで次のデータである録画開始時刻を例えば「ST
ART:PM07:00」と表示する。また上述のチャンネル番号
を表示した状態で ボタン22を0,5秒以上押圧すると、カウンターCの値は
2+10=12となり途中のデータを飛び越し、フローチャ
ートでは図示されていないが、次のチャンネル番号を表
示することができる。そして表示するデータが無ければ
“END"と表示する(図示せず)。
一方、 ボタン23を押圧した場合には、上記カウンターCは押圧
時間によって−1または−10減算され、該当のデータを
表示することができるが、その動作は ボタン22を押圧したときと類似しているので、その詳細
は省略する。
上述のように番組予約情報は随時、時計の表示部で確
認できるようになっており、この確認の必要のない時は
第2−1図の時計表示用ボタン24を押して上記表示部に
時刻が表示されるようにセットしておくことになる。又
は上記番組予約情報の表示のための操作が所定時間実行
されない場合には自動的に時刻表示に切換わるようにす
ることも可能である。
更に、以下の第8図のフローチャートに示すように上
記番組予約情報の録画開始時刻が時計の表示部9−3に
表示されている時刻の例えば2分前になるとアラーム音
を出し該当の番組予約情報に関するデータを表示するよ
うに構成されている。即ちステップS80、S81はループに
なっているので常時ステップS80において時刻を表示し
ている。それが前述のように時計9のメモリーRAM2にコ
ピーされた録画予約情報中の録画開始時刻が時計の時刻
の2分前になるとステップS81は肯定となり、ステップS
82に移行し、上記時計9に内蔵されているアラームを所
定時間鳴らし、録画予約情報中の該当のチャンネルを表
示する(ステップS83)。フローチャートでは図示され
てないが、該当の時刻に達するまで所定時間間隔でアラ
ーム音を出すこともできる。またステップS84〜S88はル
ープになっているので ボタン22、 ボタン23(第2−1図)を押すことにより前述のように
次のデータ又は前のデータを表示させ確認することがで
きる。また、この番組予約情報でビデオテープレコーダ
VTR1(第1図)を動作させたければ外出先の電話から自
宅を呼出し、時計9と上記電話を結合してからDTMF発信
ボタン(第2−1図中のA1,39)を押すと、ステップS89
において上記番組予約情報をDTMFトーンで送出し、この
トーンは第1図中のDTMFトーンデコーダ11でデコードさ
れ、PC3、インターフェイス部5を介してVTR1に登録さ
れる。このVTR1のコントロールについては本願出願人に
よる特公昭63−36183、U.S.P4,540,851等において公知
なので、その詳細は省略する。
なお、上記DTMFトーンを送出する発音体47(第3図)
はスペースの関係から時計9の裏側のバックルと云われ
る部分に取付けられている。
また時計に内蔵されている時刻合わせの機能を用いて
時刻を変更することにより、上述のステップS81が肯定
となれば該当の番組予約情報を表示することができる。
〔発明の効果〕
本発明は、テレビ番組等の全番組の中から最適な番組
を抽出しそのチャンネルとその放送時間の番組情報デー
タを携帯する腕時計内に設けられた記憶部に入力記憶さ
せておき、外出先等で任意にこの記憶するデータを表示
手段に表示させて放送チャンネルや時刻を知ることがで
きるので、必要な番組のVTRへの録画等を忘れずに行う
ことができる。特に、すでに作成され記憶されている上
記番組情報データを転写指令を与えるだけで簡単に腕時
計の記憶部に転写させることができるものであるから、
外出時の慌ただしいときでも簡単に腕時計の記憶部に転
写させることができるものである。又、わずかな情報し
か表示できない腕時計の表示部にもかかわらず、腕時計
内の記憶手段に記憶された番組情報データを1つ1つ順
に表示させることができるから、多量の記憶内容をすべ
て知ることができる。さらに、設定された所定数シフト
して表示することができるから、必要とする情報を簡単
に素早く知ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願発明の原理を示すブロック構成図、 第2図はテレビ番組予約情報を受信できる時計の外観
図、 第2−1図は上記時計の操作部の拡大図、 第3図は上記時計の内部のブロック構成図、 第4図はパーソナルコンピュータ側からテレビ番組予約
情報を上記時計側に送出するさいの動作を示すフローチ
ャート、 第5図は上記時計側で受信したテレビ番組予約情報の内
容を示す説明図、 第6図は上記時計側でテレビ番組予約情報を受信すると
きの動作を示すフローチャート、 第7図は上記の受信したテレビ番組予約情報を時計の表
示部で確認するときの動作を示すフローチャート、 第8図は上記時計に記憶されている録画開始時刻が時計
の時刻に接近するとテレビ番組予約情報の一部を表示す
る動作を示すフローチャートである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビ番組の全番組の中から最適な番組を
    抽出しそのチャンネルとその放送時間の番組情報データ
    が入力され記憶している記憶手段と、 上記記憶手段から番組情報データを読み出し表示する表
    示手段と、 数字を表示する表示部と情報を記憶する記憶部を備える
    腕時計と、 上記表示手段及び上記腕時計に設けられ、データ転写指
    令により上記記憶手段に記憶する番組情報データを読み
    出し上記表示手段を介して上記腕時計の記憶部に転写す
    る転写手段とを備え、 さらに上記腕時計には、 各種指令を入力する指令入力手段と、 該指令入力手段からの指令により上記表示部に時刻を表
    示させるか、若しくは上記記憶部から上記番組情報デー
    タを読み出し表示部に該読み出しデータを表示させるか
    の表示切替を行なう表示切替制御手段と、 番組データ表示中に上記指令入力手段からの表示更新指
    令の種類に応じて、該指令が入力される毎に記憶部の次
    のアドレスに記憶されているデータの表示に切替える
    か、設定された数だけシフトしたアドレスに記憶されて
    いるデータの表示に切替えるかを制御する表示更新制御
    手段と、 を備えたことを特長とするテレビ等の個人別番組表示装
    置。
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