JP2800084B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2800084B2
JP2800084B2 JP4281259A JP28125992A JP2800084B2 JP 2800084 B2 JP2800084 B2 JP 2800084B2 JP 4281259 A JP4281259 A JP 4281259A JP 28125992 A JP28125992 A JP 28125992A JP 2800084 B2 JP2800084 B2 JP 2800084B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、仕向地仕様ごとに設
定を要する部分を操作ユニットに集約し、この操作ユニ
ットを変更することなく、着脱可能な動作手段のみの変
更によって複数の仕様に対応できるようにした電子機器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、無線により個別呼出しを行う無線
選択呼出受信機に利用して多機能化を図った無線呼出受
信装置に関しては、特開平3−7434号公報により開
示されている。この公報の場合は、受信機本体に接続手
段を介して外部表示装置を接続すると、受信機本体で受
信した表示情報信号を受けて外部表示装置の記憶手段で
記憶するとともに、この外部表示装置の表示手段に表示
する。外部表示装置自体にも電源を設け、外部表示装置
を受信機本体から切り離された後でも、表示情報信号の
処理を行うことができるようにしている。
【0003】また、受信機本体に設けられた表示情報信
号の信号制御手段により表示情報信号の受信がないとき
は、外部表示装置を受信機本体に接続できないようにす
ることができる。したがって、呼出手段のみを持つ受信
機と、表示手段を持つ受信機とを任意に選択することが
でき、多機能化と小型化を図ることができるようにして
いる。
【0004】一方、図9は従来の音響装置としての受信
装置の外観を示す斜視図であり、受信装置本体に対し
て、操作ユニットである意匠部5が着脱可能な場合を例
示している。この図9の本体ユニット(動作手段)であ
る受信装置本体6のパネル面の所定位置に意匠部5が矢
印A1方向に着脱可能になっており、意匠部5の背面側
には、図10に示すように端子面5aを有している。こ
の端子面5aは短冊状の複数の端子5a1 〜5an が設
けられている。
【0005】受信装置本体6側には、図11に示すよう
に、電気的接続装置13が設けられており、意匠部5の
端子5a1 〜5an に対応した端子131 〜13n が設
けられている。意匠部5を受信装置本体6に装着すると
きには、端子5a1 〜5an と電気的接続装置13の端
子131 〜13n が機械的に結合され、かつ電気的に接
続されるようになっている。
【0006】図12は受信装置本体6に操作部を含む意
匠部5を図10で示した端子面5aによって、受信装置
本体6に装着した状態を示す側面図であり、図13は意
匠部5の端子面5aを受信装置本体6の電気的接続装置
13から開放した状態を示す側面図である。
【0007】このような受信装置、すなわち、意匠部5
と受信装置本体6とからなる受信装置の内部構成は図1
4にブロック図として示されている。この図14におい
て、意匠部5内には、キー入力回路1が設けられてお
り、このキー入力回路1は図15に示すようなマトリク
ス回路で構成されている。この図15において、複数の
入力線1i1,1i2,1i3,…は上記端子5a1,5a
2,5a3 と端子131 〜133 を介して受信装置本体
6内のマイクロコンピュータ2(以下、マイコンと略称
する)の出力が印加されるようになっている。この入力
線1i1,1i2,1i3,…とマイコン2へ出力する出
力線101,102,103 …が直交するようになってい
る。入力線1i1 と出力線1o1,1o2 間には、チュ
ーニングアップスイッチTU、チューニングダウンスイ
ッチTDがそれぞれ接続されている。
【0008】同様にして、入力線1i1 と出力線1o
3,1o4 間には、それぞれシークアップスイッチS
U、シークダウンスイッチSDが接続されている。入力
線1i2 と出力線1o1,1o2,1o3,1o4 …間に
は、それぞれメモリスイッチM1 〜M4 が接続されてい
る。入力線1i3 と出力線1o1 間には、メモリスイッ
チM5 が接続されている。入力線1i3 と出力線1o
2,1o3,1o4 間には、オートメモリスイッチAM、
交通情報スイッチCD、スキャンスイッチSSがそれぞ
れ接続されている。
【0009】チューニングアップスイッチTUは周波数
の高い方へ選局するときに操作するスイッチであり、チ
ューニングダウンスイッチTDは周波数の低い方へ選局
するときに操作するスイッチである。シークアップスイ
ッチSUは、周波数の高い方へ選局するときに操作する
スイッチであり、シークダウンスイッチSDは逆に周波
数の低い方へ選局するときに操作するスイッチである。
【0010】メモリスイッチM1 〜M5 は、上記チュー
ニングアップスイッチTU、チューニングダウンスイッ
チTD、シークアップスイッチSU、シークダウンスイ
ッチSDの操作により選局した局名を記憶するときに操
作するスイッチである。メモリスイッチM5 およびオー
トメモリスイッチ6は、選局した局をプリセットする場
合に操作するスイッチ、交通情報スイッチCDは交通情
報放送を行っている地域で交通情報受信を行うときに操
作するスイッチ、スキャンスイッチSSは各放送局を順
次受信する場合に操作するスイッチである。
【0011】ここで、説明を再び図14に戻す。この図
14において、上述のように受信装置本体6の電気接続
装置13の端子131 〜13n と意匠部5の端子5a1
〜5an とが電気的に接続されるようになっており、意
匠部5内のキー入力回路1と受信装置本体6内のマイコ
ン2はこの端子5a1 〜5an 、131 〜13n を介し
て接続されている。このマイコン2に機能選択信号を入
力する機能選択回路4が接続されている。また、マイコ
ン2によって、チューナ部3が制御されるようになって
いる。これらのマイコン2、チューナ部3、機能選択回
路4は受信装置本体6に内蔵されている。
【0012】機能選択回路4はたとえば、図16に示す
ようになっており、マイコン2から信号を入力する入力
線4i1,4i2,…とマイコン2へ信号を出力する出力
線4o1,4o2,4o3,…とが直交するように、マト
リックス回路が構成し、ダイオードD1,D2,D3 など
により、必要な機能を選択するようにしている。たとえ
ば、キー入力回路1の図示しないセキュリティスイッチ
の操作によりマイコン2から入力信号4i1 を通してセ
キュリティ有りの信号か導入されると、ダイオードd1
が導通し、出力線4o1 を通して、マイコン2に出力さ
れる。同様にして、キー入力回路1のオートメモリスイ
ッチAMの操作により、マイコン2より入力線4i2 を
通してオートメモリ有りの信号が入力されると、ダイオ
ードd2 が導通して、出力線4o1 を通してマイコン2
へ出力される。さらに、キー入力回路1のスキャンスイ
ッチの操作により、マイコン2より入力線4i2 を通し
て、スキャン有りの信号が入力されると、ダイオードd
3 が導通して、出力線4o3 を通してマイコン2へ出力
される。
【0013】なお、図16において、S1 はキー入力回
路1の図示しない時計スイッチの操作により、時計有り
の信号がマイコン2より入力線4i1 を通して入力され
たときオンするスイッチ、S2 はキー入力回路1のシー
クアップスイッチSUまたはシークダウンスイッチSD
の操作により、マイコン2より入力線4i1 を通してシ
ークキーなしの信号が入力されたときオンするスイッ
チ、S3 はキー入力回路1のスキャンスイッチSSの操
作によりマイコン2より入力線4i2 を通して交通情報
有りの信号が入力されたときオンするスイッチである。
【0014】このように、機能選択回路4はダイオード
d1 〜d3 の導通によって必要な機能を選択して、マイ
コン2に入力し、マイコン2がチューナ部3を制御し、
数種の仕様に対応する受信装置を構成している。
【0015】ところで、一般に数種の仕様に対応する受
信装置を構成する場合、各仕様ごとの機能選択回路4が
構成され、たとえば、3種類の仕様に対応するために
は、受信装置本体6も3種類用意するのが普通である。
また、各仕様ごとに意匠を設定する場合は、複数の意匠
部5を用意することになる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の受
信装置では、数種の仕様に対応するためには、数種の受
信装置本体が必要である。また、仕様ごとに意匠部を設
定する場合は、意匠部も数種必要であり、構成部品の種
類が増大するという問題点があった。
【0017】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、数種の仕様に対しても、一種類
の装置本体で対応できるとともに、仕様の変更に対して
交換が容易に行える電子機器を得ることを目的としてい
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る電子機器は、操作に基づき、所定の操作信号を出力す
る操作手段と、独自に動作する複数の動作手段の各々を
独立して着脱可能に保持する複数の着脱手段と、操作手
段から出力される操作信号と複数の動作手段の各々の動
作を制御させる動作制御信号とを各々対応させて記憶し
た記憶手段と、少なくとも複数の動作手段の内の1つの
動作手段が着脱手段により保持されている際に、操作手
段が操作された場合、操作手段から出力された操作信号
に対応した動作制御信号を記憶手段から抽出する抽出手
段と、この抽出手段が抽出した動作制御信号に対応した
動作手段に動作制御の指令を出力する動作制御手段とを
備え、操作手段、複数の着脱手段、記憶手段、抽出手
段、及び動作制御手段を一体化して操作ユニットを構成
したものである。
【0019】また、請求項2記載の発明に係る電子機器
は、着脱手段に動作手段を装着した際、動作手段と操作
ユニットとを一体化させるようにしたものである。
【0020】
【作用】請求項1記載の発明においては、操作手段と複
数の着脱手段と記憶手段と抽出手段と動作制御手段とを
一体化させて操作ユニットを構成したので、数種の仕様
に対し、一種類の操作ユニットと所定の動作手段との組
み合わせのみで、装置を構成することができる。
【0021】さらに、請求項2記載の発明においては、
着脱手段に動作手段を装着した際、動作手段と操作ユニ
ットとを一体化させるようにしたので、仕様の変更に対
して容易に動作手段の交換が行え、装置のバージョンア
ップに対処できる。
【0022】
【実施例】実施例1. 図1はこの発明の実施例1の構成を示すブロック図であ
り、図1において、上記図14と同一部分には、同一符
号を付して述べる。まず、この実施例では、電子機器と
して、ラジオ受信装置に適用した場合を示しており、本
体ユニットとしては、受信装置本体7が該当する。この
受信装置本体7には、動作手段としてのチューナ部3が
内蔵されており、このチューナ部3の動作制御、即ち機
能制御をマイコン2で行うようになっている。
【0023】受信装置本体7のパネル部には着脱手段に
含まれる電気的接続装置20aが設けられている。電気
的接続装置20aは図11の従来例で示したように、制
御手段としてのマイコン2の入力端子、出力端子を接続
する端子を有するようになっている。この電気的接続装
置20aと着脱可能に、操作ユニットである意匠部15
が電気的に接続可能なように、意匠部15にも電気的接
続装置20bが設けられている。この電気的接続装置2
0bは図10で示した従来例のように複数の端子を有し
ており、この端子は意匠部15内に内蔵されている、操
作に基づき所定の操作信号を出力する操作手段であるキ
ー入力回路1及びこのキー入力回路1から出力される操
作信号とチューナ部3の動作を制御させる動作制御信号
とを各々対応させて記憶した記憶手段が設けられた機能
選択回路4の入力端子、出力端子が接続されている。
【0024】これにより、意匠部15を受信装置本体7
に装着する場合には、意匠部15の電気的接続装置20
bを受信装置本体7の電気的接続装置20aと機械的に
連結して受信装置本体7と意匠部15を電気的に接続状
態にする。すなわち、キー入力回路1とマイコン2、マ
イコン2と機能選択回路4がそれぞれ電気的に接続され
るようになる。また、キー入力回路1と機能選択回路4
同士も電気的接続装置20bを通して、電気的に接続さ
れるようになる。
【0025】また、マイコン2には意匠部15が受信装
置本体に保持されている際にキー入力手段1が操作され
た場合、キー入力回路1から出力された操作信号に対応
した動作制御信号を機能選択回路4から抽出する抽出手
段(図示せず)と、この抽出手段が抽出した動作制御信
号に基づいて動作手段、この実施例1ではチューナ部3
に動作制御の指令を出力する動作制御手段(図示せず)
とが設けられている。
【0026】次に、動作について説明する。まず、意匠
部15内の図示しない操作部からの入力をキー入力回路
1で受け付けると、キー入力回路1が操作に基づく操作
信号を電気的接続装置20bと20aを介して、マイコ
ン2に出力する。次に、このマイコン2はキー入力回路
1から出力された操作信号に対応した動作手段、この実
施例1ではチューナ部3の動作制御信号を、電気的接続
装置20aと20bを介して機能選択回路4から抽出
し、この抽出した動作制御信号に基づき、チューナ部3
の動作を制御する。
【0027】このように、仕様ごとに設置が必要な機能
選択回路4を意匠部15内に内蔵することにより、受信
装置本体7は仕様に関係なく、一種類共通とすることが
できる。したがって、各仕様に対しては、機能選択回路
4および意匠部15の意匠デザインを含めた着脱可能な
意匠部15のみの変更に対応することができる。
【0028】なお、この実施例1では、抽出手段はマイ
コン2に設けるよう説明したが、操作ユニットに設けて
も良く、同等の効果が得られる。
【0029】実施例2. 図2はこの発明の実施例2の構成を示すブロック図であ
る。この実施例2は、操作手段としてのキー入力回路
1、着脱手段としての電気的接続装置20b、抽 出手段
としての機能選択回路4、記憶手段と動作制御手段(そ
れぞれ図示せず)とを含むマイコン2とを一体化して操
作ユニットを構成したものである。これにともない、マ
イコン2は意匠部15の電気的接続装置20bに接続さ
れ、受信装置本体7内のチューナ部3は受信装置本体7
の電気的接続装置20aに接続されている。
【0030】また、意匠部15内において、キー入力回
路1と機能選択回路4はそれぞれマイコン2に接続され
ている。この意匠部15を受信装置本体7に接続する場
合には、実施例1と同様にして、電気的接続装置20b
を電気的接続装置20aに接続することにより、意匠部
15と受信装置本体7とが電気的に接続されることにな
る。
【0031】このようにすることにより、キー入力回路
1は操作部からの入力を受け付けて操作に基づく操作信
号をマイコン2に出力する。また、このマイコン2はキ
ー入力回路1から出力された操作信号に対応した動作手
段、この実施例2ではチューナ部3の動作制御信号を機
能選択回路4から抽出し、この抽出した動作制御信号に
基づき、チューナ部3の動作を制御するよう電気的接続
装置20b,20aを介して受信装置本体7のチューナ
部3の動作を制御する。この実施例2では、マイコン2
の変更および機能選択回路4の変更により、さらに多機
能な仕様の変更に対応することができる。
【0032】実施例3. 次に、この発明の実施例3について説明する。図3はこ
の実施例3の構成を示すブロック図である。この実施例
3における意匠部15の内部構成は図2の実施例2の場
合と同様であるが、操作ユニットとしての意匠部15に
複数の動作手段(後述する)を装着させる着脱手段を設
けたものである。この実施例3では図3に示すとおり、
装置本体は国内向けコンパクトカセットプレーヤ付きラ
ジオに適用した場合を例示しており、動作手段として日
本用チューナ部9、コンパクトカセットデッキ部10を
各々設けている。
【0033】日本用チューナ部9、コンパクトカセット
デッキ部10には、それぞれ電気的接続装置22a,2
2bが設けられている。また、意匠部15には、電気的
接続装置22cが設けられている。この電気的接続装置
22cに意匠部15内に設けたマイコン2が接続されて
いる。意匠部15の電気的接続装置22cを日本用チュ
ーナ部9の電気的接続装置22aとコンパクトカセット
デッキ部10の電気的接続装置22bとを接続するよう
にしている。図4はこの実施例3の外観斜視図であり、
意匠部15を日本用チューナ部9およびコンパクトカセ
ットデッキ部10に接続していない状態を示している。
この図3、図4より明らかなように、装置本体側、すな
わち、日本用チューナ部9あるいはコンパクトカセット
デッキ部10を組み替えることにより、詳細なバージョ
ンアップにも対応することができる。
【0034】実施例4. さらに、この発明の実施例4について説明する。図5に
示すように、操作ユニットとしての意匠部15に複数の
動作手段(後述する)を装着させる複数の着脱手段を設
けたものであり、即ち、装置本体となる日本用チューナ
部9とは特に限定しないチューナ部11、コンパクトカ
セットデッキ10の電気的接続装置22a,22bに対
して、それぞれ意匠部15にも個別に電気的接続装置2
2d,22eを設けたものである。電気的接続装置22
d,22eは意匠部15に内蔵されたマイコン2と接続
され、それぞれ電気的接続装置22a,22bに接続さ
れるようになっている。さらに、意匠部15には、電気
的接続装置22fが設けられている。この電気的接続装
置22fもマイコン2に接続されている。電気的接続装
置22fは上記チューナ部11あるいはコンパクトカセ
ットデッキ10以外の動作手段を接続するときに使用す
るためのものであり、このようにすることにより、チュ
ーナ部11、コンパクトカセットデッキ部10以外の動
作手段とも任意に組み替えることができ、好みのシステ
ムを構成することができる。
【0035】図6は電気的接続装置22fに具体的に動
作手段としてのCD(コンパクトディスク)デッキ部1
4の電気的接続装置22gを介して接続した状態を示す
ブロック図である。また、図7はこの場合の電子機器の
斜視図であり、図8はCDデッキ部14を意匠部15か
ら取り外す状態を示す斜視図である。
【0036】
【発明の効果】この発明は以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0037】操作に基づき、所定の操作信号を出力する
操作手段と、独自に動作する複数の動作手段の各々を独
立して着脱可能に保持する複数の着脱手段と、操作手段
から出力される操作信号と複数の動作手段の各々の動作
を制御させる動作制御信号とを各々対応させて記憶した
記憶手段と、少なくとも複数の動作手段の内の1つの動
作手段が着脱手段により保持されている際に、操作手段
が操作された場合、操作手段から出力された操作信号に
対応した動作制御信号を記憶手段から抽出する抽出手段
と、この抽出手段が抽出した動作制御信号に対応した動
作手段に動作制御の指令を出力する動作制御手段とを備
え、操作手段、複数の着脱手段、記憶手段、抽出手段、
及び動作制御手段を一体化して操作ユニットを構成した
ので、電子機器の仕様変更時には、動作手段のみを交換
するだけで、簡単に仕様を変更することができるととも
に、操作ユニットを共用できる。また、動作手段を着脱
可能に形成したため、操作ユニットから動作手段が外れ
されている際は、動作手段を動作させることができず、
装置本体の盗難を防止することができる。
【0038】また、着脱手段に動作手段を装着した際、
動作手段と操作ユニットとが一体化 するので、動作手段
の組み替えが簡単に行え、電子機器の動作内容の変更を
容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1による電子機器の構成を
示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施例2による電子機器の構成を
示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施例3による電子機器の構成を
示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施例3の外観斜視図である。
【図5】 この発明の実施例4による電子機器の構成を
示すブロック図である。
【図6】 この発明の実施例4の構成にCDデッキ部を
設けた場合の構成を示すブロック図である。
【図7】 図6の実施例の外観斜視図である。
【図8】 図7の構成からCDデッキ部を取り外す状態
を示す斜視図である。
【図9】 従来の受信装置の外観斜視図である。
【図10】 図9の受信装置における意匠部の端子面の
斜視図である。
【図11】 図9の受信装置の電気的接続装置の斜視図
である。
【図12】 図9の受信装置に意匠部を装着した状態を
示す側面図である。
【図13】 図9の受信装置から意匠部を開放する状態
を示す側面図である。
【図14】 図9の受信装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図15】 図14の受信装置におけるキー入力回路の
内部構成を示す回路図である。
【図16】 図14の受信装置における機能選択回路の
内部構成を示す回路図である。
【符号の説明】
2 マイクロコンピュータ(マイコン) 3 チューナ部 4 機能選択回路 7 受信装置本体 9 日本用チューナ部 10 コンパクトカセットデッキ部 11 チューナ部 14 CDデッキ部 15 意匠部 20a 電気的接続端子 20b 電気的接続端子 22a 電気的接続装置 22b 電気的接続装置 22c 電気的接続装置 22d 電気的接続装置 22e 電気的接続装置 22f 電気的接続装置 22g 電気的接続装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作に基づき、所定の操作信号を出力す
    る操作手段と独自に動作する複数の動作手段の各々を独立して 着脱可
    能に保持する複数の着脱手段 記操作手段から出力される操作信号と上記複数の動作
    手段の各々の動作を制御させる動作制御信号とを各々対
    応させて記憶した記憶手段少なくとも上記複数の動作手段の内の1つの動作手段が
    上記着脱手段により保持されている際に、 上記操作手段
    が操作された場合、上記操作手段から出力された操作信
    号に対応した動作制御信号を上記記憶手段から抽出する
    抽出手段と、 この抽出手段が抽出した動作制御信号に対応した上記動
    作手段に動作制御の指令を出力する動作制御手段とを
    え、 上記操作手段、上記複数の着脱手段、上記記憶手段、上
    記抽出手段、及び上記動作制御手段を一体化して操作ユ
    ニットを構成した ことを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 着脱手段に動作手段を装着した際、上記
    動作手段と操作ユニットとが一体化することを特徴とす
    る請求項1に記載の電子機器
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