JP2797262B2 - 人感スイッチ - Google Patents

人感スイッチ

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JP2797262B2
JP2797262B2 JP1063147A JP6314789A JP2797262B2 JP 2797262 B2 JP2797262 B2 JP 2797262B2 JP 1063147 A JP1063147 A JP 1063147A JP 6314789 A JP6314789 A JP 6314789A JP 2797262 B2 JP2797262 B2 JP 2797262B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】 本発明は、人体から放射される熱線を検知することに
より、室内に人が入ったことを検知して照明器具等の負
荷をオン・オフ制御する人感スイッチに関するものであ
る。
【従来の技術】
一般にこの種の人感スイッチでは、人体から放射され
る熱線センサと、熱線センサにより人体が検知されたと
きに負荷をオン・オフ制御する制御部とが同一のハウジ
ング内に納装されている。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、人感スイッチに用いられる熱線センサは、
検知領域が限定されているものであるから、1つの熱線
センサの検知領域で覆いきれないような広い検知領域を
設定する場合には、複数個の熱線センサを用いることが
必要になる。一方、各人感スイッチには、電源からの電
源線との負荷への負荷制御線とが接続され、最低4端子
を必要とするから、複数台の人感スイッチを用いると、
配線が非常に複雑になるという問題が生じる。 また、負荷が照明器具であれば、検知領域への人の出
入りにかかわらず、連続点灯させたり、連続消灯させた
りしたい場合があるから、このような要求を満たすため
に、自動点滅、連続点灯、連続消灯などのモードを設定
することが考えられている。しかしながら、モードを切
り換えるためには、モード切換用の操作部を手が届く位
置に設けなければならないから、上記構成の場合には、
人感スイッチの取付場所が壁面等に限定されることにな
り、広い室内の中央部付近での検知領域の設定ができな
いことになる。また、複数の人感熱スイッチを用いてい
るときには、室内のすべての人感スイッチを同一モード
に揃えることが要求されるが、上記構成では各人感スイ
ッチのモード切換を個別に行わなくてはならず、人感ス
イッチが複数台であるとモード切換が面倒である。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、
人体からの熱線を検出する子器と、子器により人が検出
されると負荷をオン・オフ制御する親器とを別体に設け
たことにより、室内の任意の場所で検知領域が設定でき
るようにし、また、親器の器体を配線器具用に規格化さ
れている埋込ボックスに装着できるようにして通常のス
イッチなどと同様の施工ができるようにした人感スイッ
チを提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明では、上記目的を達成するために、人
体から放射される熱線を検知する熱線センサを備えた子
器と、子器とは別体であって該子器に信号線を介して接
続されるとともに負荷に対して負荷制御線を介して接続
され子器により人体が検知されると負荷をオン・オフ制
御する親器とからなり、子器は人体からの熱線を検知す
る熱線センサを収納するハウジングと、該ハウジングの
一端部に設けられ建築施工材の室内側面に当接するフラ
ンジと、建築施工材に形成された取付穴に挿入されるハ
ウジングの両側部に、上記フランジとの間の距離が可変
自在で、室内側のフランジとで建築施工材を挟持する取
付金具と、ハウジングの一端部の端面に設けられ、上記
熱線センサへの熱線を外部より取り込む受光部とを備
え、親器は、規格化された埋め込み配線器具用取付枠に
取付けるように対応させた寸法を有する器体と、器体内
に収納され子器が人体を検知して負荷を設定時間だけ動
作させるタイマ回路と、上記設定時間を設定する時間設
定手段と、子器の人体検知の有無にかかわらず負荷をオ
ンするモードと、負荷をオフするモードと、子器の人体
検知によって負荷をオン・オフする自動モードとを設定
するモード設定手段とを有し、上記信号線上には複数個
の子器が接続され、上記親器は、少なくともいずれか一
つの子器により人体が検知されると、負荷をオン・オフ
制御することを特徴とする。 請求項2の発明は、請求項1の発明において、上記子
器が、信号線を送り配線することができる端子を備えて
いることを特徴とする。
【作用】
請求項1の発明では、人体から放射される熱線を検知
する熱線センサを備えた子器と、子器とは別体であって
該子器に信号線を介して接続されるとともに負荷に対し
て負荷制御線を介して接続され子器により人体が検知さ
れると負荷をオン・オフ制御する親器とからなり、子器
は人体からの熱線を検知するハウジングと、該ハウジン
グの一端部に設けられた建築施工材の室内側面に当接す
るフランジと、建築施工材に形成された取付穴に挿入さ
れるハウジングの両側部に、上記フランジとの間の距離
が可変自在で、室内側のフランジとで建築施工材を挟持
する取付金具と、ハウジングの一端部の端面に設けら
れ、上記熱線センサへの熱線を外部より取り込む受光部
とを備えているので、子器の建築施工材への取付けが簡
単に行えるものであり室内の任意の場所に検知領域を設
定でき、一方、親器は、規格化された埋め込み配線器具
用取付枠に取付けるように対応させた寸法を有する器体
と、器体内に収納され子器が人体を検知して負荷を設定
時間だけ動作させるタイマ回路と、上記設定時間を設定
する時間設定手段と、子器の人体検知の有無にかかわら
ず負荷をオンするモードと、負荷をオフするモードと、
子器の人体検知によって負荷をオン・オフする自動モー
ドとを設定するモード設定手段とを有しているので、埋
め込み配線器具と同様に取付枠を用いた埋め込み配設が
可能であり通常のスイッチなどと同様の施工ができると
ともに、施工にあたっては従来より用いられている埋込
ボックスを転用することができ、子器と親器とを結ぶ信
号線や、親器から負荷への負荷制御線の配線に先行配線
施工を取り入れることが可能であり、しかもタイマ回路
により人体の検知の断続による負荷の断続的な動作をな
くすことができるとともに、遅れスイッチとして機能す
るものであり、更に該タイマ回路による動作時間の設定
や、負荷を連続オン或いは連続オフさせたり、子器の人
体検知による自動制御の設定を親器側で集中的に設定す
ることができる。また、上記信号線上には複数個の子器
が接続され、上記親器は、少なくともいずれか一つの子
器により人体が検知されると、負荷をオン・オフ制御す
るので、検知領域を任意に広く設定することができ、し
かも、親器には信号線と負荷制御線と給電線とに対する
6端子が必要になるが子器や負荷はそれぞれ2端子でよ
いから、配線がすっきりして配線施工も容易になる。 また、請求項2の発明では、請求項1の発明におい
て、上記子器は、信号線を送り配線することができる端
子を備えているので、複数個の子器を接続する場合に、
順次送り配線を行って子器を接続すればよいから、配線
施工が一層容易になる。
【実施例】
第1図は本発明の基本構成を示すものであって、照明
器具3を負荷としている。天井材6には複数個の子器1
が取り付けられ、各子器1は、線号線lSを介して親器2
に接続される。子器1は、第2図に示すように、室内の
要所に複数個配列されるのであり、子器1間を接続する
信号線lSは送り配線されている。すなわち、子器1は並
列接続される。ここでは、化粧室に子器1を設けた例を
示しており、たとえば、洗面所4a、小便器が配置された
区域4b、大便器が配設されたブース4cなどに、子器1が
それぞれ配置される。ここにおいて、たとえば会議室な
どに子器1を配置する場合には、机の近傍が検知領域と
なるように配置すればよいのであり、子器1の配置位置
は目的に応じて適宜設定される。 親器2は壁面に取り付けられていて、親器2には、負
荷制御線lCを介して照明器具3が接続されており、照明
器具3間を接続する負荷制御線lCも送り配線される。ま
た、親器2には、商用電源5が給電線lPを介して接続さ
れている。 子器1は、第3図に示す形状に形成されている。すな
わち、ハウジング10には、ボデイ11の下端部に円板状の
フランジ12を有し、フランジ12の下面中央部に半球状の
受光レンズ13が突出する形状に形成される。受光レンズ
13に対応する部位でハウジング10の内部に熱線センサと
しての焦電素子(図示せず)が配設されており、受光レ
ンズ13を通して熱線が入射すると、熱線量が変化したと
きにだけ検知出力が得られる。受光レンズ13としてはフ
レネルレンズが用いられ、受光レンズ13をハウジング10
に対して首振りさせることにより検知方向が調節できる
ようになっている。熱線を受光したときに得られる検知
出力はボデイ11の上面に設けられた一対の端子14から外
部に取り出されるようになっている。各端子14は、端子
ねじ15を備えており、第3図(c)に示すように、両端
子14の周囲には仕切壁16が突設される。ここにおいて、
仕切壁16は一直線上に形成されており、各端子14には第
3図(c)中上下の両方向から信号線lSが接続できるよ
うになっている。したがって、信号線lSを順次送り配線
することができるのである。 ボデイ11の上面には、一体の取付金具17の一端部がそ
れぞれ枢着される。取付金具17は、中間部に略90゜の屈
曲部を介して一対の引張片17a,17bを有し、各引張片17
a,17bの先端縁からそれぞれ上記屈曲部とは逆向きに屈
曲した屈曲部を介して押え片17cと、枢支片17dとが延設
された形状に形成されている。この枢支片17dがボデイ1
1の上面に枢着されるのである。両引張片17a,17bに跨が
る部位には、取付金具17の長手方向に長い長孔(図示せ
ず)が穿孔されている。また、押え片17cには挟みばね
よりなる復帰ばね18の一端部が係合し、復帰ばね18の他
端部はボデイ11の側面に係止されて取付金具17を起立さ
せる向きに付勢する。すなわち、第3図(a)中におい
て、右側の取付金具17は左回りに付勢され、左側の取付
金具17は右回りに付勢されるのである。つまり、外力が
作用しない状態では、両取付金具17は互いに近付く向き
に付勢されていて、取付金具17の先端間の距離が小さく
なるようになっている。 上記フランジ12には各取付金具17に対応してフランジ
12の直径方向に長いボルト挿通孔19が穿設されている。
このボルト挿通孔19を通してボルト20が挿通され、ボル
ト20の先端部は取付金具17に穿孔された上記長孔を通し
てナット21に螺合する。ナット21は、四角ナットであっ
て一方の引張片17a,17bに周縁が当接することによっ
て、回り止めされている。したがって、ボルト20を締め
付けると、ボルト20に対するナット21の螺合量が大きく
なるに従い、取付金具17は復帰ばね18のばね力に抗して
押え片17cを下方に下げるように回転する。つまり、ボ
ルト20の締め付けに伴って、第3図(c)中右側の取付
金具17は右回りに回転し、左側の取付金具17は左回りに
回転するのである。 以上の構成によれば、天井材6にボデイ11およびボル
ト20が挿通できる程度の大きさの取付孔7を穿孔してお
き、ボルト20を緩めた状態でハウジング10の上部を取付
孔7に挿入した後、ボルト20を締め付ければ、取付金具
17の押え片17cがフランジ12に引き寄せられるのであ
り、フランジ12と押え片17cとの間で、取付孔7の周縁
部の天井材6を挟持することができるのである。 親器2の器体22は、第4図に示すように、JIS規格に
より規格化されているスイッチボックス等の埋込ボック
スに取着できるように取付枠24を備えており、スイッチ
等の規格化された配線器具の寸法に対して高さが3倍、
幅が2倍に設定されている。取付枠24としては、配線器
具工業会で規格化されているものを用いる。すなわち、
器体22の側面には係合爪23が突設されており、取付枠24
に対して係合するようになっている。取付枠24は、埋込
ボックスに螺合するボックスねじが挿通される長孔25
や、化粧プレートに挿通されたプレートねじが螺合する
ねじ孔26が設けられている。したがって、親器2はスイ
ッチやコンセント等の通常の配線器具と同様の埋込ボッ
クスや化粧プレートを用いて施工することができるので
あって、施工方法も通常の配線器具の技術を用いること
ができるものである。ここに、取付枠24は器体22と一体
でも別体でもよい。 ところで、親器2の器体22の前面には、負荷を制御す
るモードを選択するためのスイッチハンドル31a〜31cや
子器1で人が検知されてから負荷の状態を維持する時間
を設定するための操作つまみ32が設けられ、また、選択
されたモードに対応して点灯する表示ランプ33a〜33cが
設けられている。スイッチハンドル31cおよび操作つま
み32は、扉34に覆われており、第4図(e)に示すよう
に配置されている。ここにおいて、子器1において人体
からの熱線を検出する焦電素子が微分型のセンサである
ことから、人を検知してから所定時間だけ出力を保持す
るために、親器2内にはタイマ回路が設けられているの
であって、操作つまみ32は、配線場所に応じてタイマ回
路の限時時間を調節するために設けられている。スイッ
チハンドル31aは、子器1により人が検知されたときに
負荷をオンにし(照明器具3を点灯させる)、人が検知
されなくなると負荷をオフにする(照明器具3を消灯す
る)ような自動オン・オフモードを選択するために設け
られ、このモードが選択されているときには、表示ラン
プ33aが点灯する。また、負荷のオン・オフに対応して
表示ランプ33bが点滅する。また、スライド映写を行う
場合のように、人の検知にかかわらず、照明器具3を消
灯させておきたいときには、スイッチハンドル31bによ
り連続オフモードを選択する。このモードでは表示ラン
プ33bを点灯する。スイッチハンドル31cは、人の検知に
かかわらず照明器具3を点灯させておきたいときに、連
続オンモードを選択するように設けられている。連続オ
ンモードが選択されると、自動オン・オフモードの表示
ランプ33aが消灯し、負荷の動作を表示する表示ランプ3
3bが連続点灯するから、表示ランプ33a,33bの表示状態
により自動オン・オフモードか連続オンモードかの識別
ができる。 親器2の器体22の背面には、信号線lSを接続するため
の2組(4個)のねじ付き端子27が設けられ、また、給
電線lPと負荷制御線lCとを挿入するための電線挿入孔28
a,28bが設けられる。電線挿入孔28a,28bに対応して器体
22の内部には、端子板と鎖錠ばねとの間に電線を挟持す
るいわゆる速結端子が設けられ、電線挿入孔28a,28bを
通して導入される給電線lPや負荷制御線lCが接続され
る。また、電線挿入孔28a,28bの近傍には接続を解除す
るときにドライバ等を挿入する解除孔29a,29bが設けら
れている。
【発明の効果】
請求項1の発明では、人体から放射される熱線を検知
する熱線センサを備えた子器と、子器とは別体であって
該子器に信号線を介して接続されるとともに負荷に対し
て負荷制御線を介して接続され子器により人体が検知さ
れると負荷をオン・オフ制御する親器とからなり、子器
は人体からの熱線を検知するハウジングと、該ハウジン
グの一端部に設けられ建築施工材の室内側面に当接する
フランジと、建築施工材に形成された取付穴に挿入され
るハウジングの両側部に、上記フランジとの間の距離が
可変自在で、室内側のフランジとで建築施工材を挟持す
る取付金具と、ハウジングの一端部の端面に設けられ、
上記熱線センサへの熱線を外部より取り込む受光部とを
備えているので、子器の建築施工材への取付けが簡単に
行えるものであり室内の任意の場所に検知領域を設定で
き、一方は、親器は、規格化された埋め込み配線器具用
取付枠に取付けるように対応させた寸法を有する器体
と、器体内に収納され子器が人体を検知して負荷を設定
時間だけ動作させるタイマ回路と、上記設定時間を設定
する時間設定手段と、子器の人体検知の有無にかかわら
ず負荷をオンするモードと、負荷をオフするモードと、
子器の人体検知によって負荷をオン・オフする自動モー
ドとを設定するモード設定手段とを有しているので、埋
め込み配線器具と同様に取付枠を用いた埋め込み配線が
可能であり通常のスイッチなどと同様の施工ができると
ともに、施工にあたっては従来より用いられている埋込
ボックスを転用することができ、子器と親器とを結ぶ信
号線や、親器から負荷への負荷制御線の配線に先行配線
施工を取り入れることが可能であり、しかもタイマ回路
により人体の検知の断続による負荷の断続的な動作をな
すくことができるとともに、遅れスイッチとして機能す
るものであり、更に該タイマ回路による動作時間の設定
や、負荷を連続オン或いは連続オフさせたり、子器の人
体検知による自動制御の設定を親器側で集中的に設定す
ることができる。また、上記信号線上には複数個の子器
が接続され、上記親器は、少なくともいずれか一つの子
器により人体が検知されると、負荷をオン・オフ制御す
るので、検知領域を任意に広く設定することができ、し
かも、親器には信号線と負荷制御線と給電線とに対する
6端子が必要になるが子器や負荷はそれぞれ2端子でよ
いから、配線がすっきりして配線施工も容易になるとい
う効果がある。 また請求項2の発明では、請求項1の発明において、
上記子器は、信号線を送り配線することができる端子を
備えているので、複数個の子器を接続する場合に、順次
送り配線を行って子器を接続すればよいから、配線施工
が一層容易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す概略構成図、第2図は同
上における子器の配置状態を示す配置図、第3図(a)
〜(c)はそれぞれ同上に用いる子器の側面図、下面
図、上面図、第4図(a)〜(e)はそれぞれ同上に用
いる制御部の正面図、下面図、側面図、背面図、要部正
面図である。 1……子器、2……親器、3……照明器具、6……天井
材、14……端子、22……器体、lC……負荷制御線、lP
…給電線、lS……信号線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01H 35/00 G01V 9/04 F21V 23/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人体から放射される熱線を検知する熱線セ
    ンサを備えた子器と、子器とは別体であって該子器に信
    号線を介して接続されるとともに負荷に対して負荷制御
    線を介して接続され子器により人体が検知されると負荷
    をオン・オフ制御する親器とからなり、子器は人体から
    の熱線を検知する熱線センサを収納するハウジングと、
    該ハウジングの一端部に設けられ建築施工材の室内側面
    に当接するフランジと、建築施工材に形成された取付穴
    に挿入されるハウジングの両側部に、上記フランジとの
    間の距離が可変自在で、室内側のフランジとで建築施工
    材を挟持する取付金具と、ハウジングの一端部の端面に
    設けられ、上記熱線センサへの熱線を外部より取り込む
    受光部とを備え、親器は、規格化された埋め込み配線器
    具用取付枠に取付けるように対応させた寸法を有する器
    体と、器体内に収納され子器が人体を検知して負荷を設
    定時間だけ動作させるタイマ回路と、上記設定時間を設
    定する時間設定手段と、子器の人体検知の有無にかかわ
    らず負荷をオンするモードと、負荷をオフするモード
    と、子器の人体検知によって負荷をオン・オフする自動
    モードとを設定するモード設定手段とを有し、上記信号
    線上には複数個の子器が接続され、上記親器は、少なく
    ともいずれか一つの子器により人体が検知されると、負
    荷をオン・オフ制御することを特徴とする人感スイッ
    チ。
  2. 【請求項2】上記子器は、信号線を送り配線することが
    できる端子を備えていることを特徴とする請求項1記載
    の人感スイッチ。
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