JP2796463B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

Info

Publication number
JP2796463B2
JP2796463B2 JP3332266A JP33226691A JP2796463B2 JP 2796463 B2 JP2796463 B2 JP 2796463B2 JP 3332266 A JP3332266 A JP 3332266A JP 33226691 A JP33226691 A JP 33226691A JP 2796463 B2 JP2796463 B2 JP 2796463B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
map
vehicle
display
function
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3332266A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05165403A (ja
Inventor
貴子 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP3332266A priority Critical patent/JP2796463B2/ja
Publication of JPH05165403A publication Critical patent/JPH05165403A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2796463B2 publication Critical patent/JP2796463B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instructional Devices (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地図上に自車輛の位置
を表示するナビゲーション装置に関する。
【0002】ナビゲーション装置は、移動体の位置を出
力することによって該移動体の航行を支援する装置であ
り、道路上を走行する車輛にあってはその位置が地表面
上に限られる為、2次元平面における位置を求めること
で自車輛の位置を確定することができる。
【0003】位置を求める手段は種々あるが、大別する
と自立航法システムと航行援助システムとがある。
【0004】自立航法システムは推測航法であり、原点
位置を出発点として移動体の移動速度と移動方向とから
当該時刻における位置を求める方法である。また、航行
援助システムは、複数の無線局から発射される電波を利
用して位置情報を得る方法であり、代表的なシステム例
としてはGPS(Global Positioning System) がある。
【0005】しかし、何れのシステムにおいても位置確
定誤差に原因する長所と短所とを有していて、車輛に搭
載して航行支援に使用するナビゲーション装置において
は、推測航法システムとGPSとを併用した装置も多々
存在する。
【0006】ところで、画像表示が可能な車載用のナビ
ゲーション装置においては、表示した道路地図上に自車
輛の位置をリアルタイムでトレースさせ、そのことによ
って該自車輛の現在位置を出力する方法が一般的に用い
られている。
【0007】このようなナビゲーション装置において
は、車輛運転者が表示地図を参照して走行道路を選択・
決定することができるので便利である。また、表示地図
をスクロールする機能が一般的に備わっているので、道
路地図としての利用も可能である。
【0008】しかし、車輛位置を示す表示を表示画面の
中心付近に固定し、車輛の移動に伴い表示地図を動かし
て車輛の現在位置を表す装置においては、表示地図をス
クロールすると自車輛の位置が正しい位置から外れるこ
とになる。その為に、表示地図をスクロールして道路地
図を参照した後は、自車輛の位置を表示地図上の正しい
位置に再セットする必要がある。
【0009】そこで、表示地図上に自車輛の位置をセッ
トすることが可能であると共に、表示地図上の自車輛の
位置を変えることなく表示地図をスクロールすることが
可能なナビゲーション装置が求められている。
【0010】
【従来の技術】(1)ナビゲーション装置の構成例 図5は、ナビゲーション装置の構成を説明するブロック
図である。
【0011】1)構成の大別 ナビゲーション装置の構成部分を大別すると、概ね次の
〜に分けることができる。
【0012】地図データを記憶している地図データ記
憶部2
【0013】自車輛の位置を検出するロケーション検
出部3
【0014】地図および自車輛位置を描画する為の表
示器6とその駆動回路5
【0015】前記〜の各部2,3,5 の統括制御を行
うと共に表示器6に目的とする地図および自車輛位置を
表示させるメインマイコン(Main-Microcomputer)1
【0016】前記のメインマイコン1に指令を与え
てナビゲーション装置14を操作する為の操作スイッチ4
【0017】前記の地図データ記憶部2およびの
ロケーション検出部3、のメインマイコン1、間の通
信媒体である通信バス7
【0018】2)地図データ記憶部の構成 図5に例示したナビゲーション装置14においては、記憶
媒体としてCD−ROM(Compact Disk − Read-Only M
emory)を用い、デコーダ9を介して地図データを読み出
す仕組みである。尚、地図データのアクセス管理はCD
−ROM制御マイコン10が行う。すなわち、メインマイ
コン1から地図データのアクセスがあると、当該地図デ
ータを読み出して通信バス7上へ送信する。
【0019】3)ロケーション検出部の構成 図5に例示したナビゲーション装置14は、推測航法を用
いて自車輛位置を検出するシステムである。
【0020】すなわち、車輪速センサ11で車輛の走行速
度を検出し、地磁気センサ12で車輛の進行方位を検出す
る。そして、それらを時間で積分して原点位置となる出
発位置からの移動方位と移動距離を演算する仕組みであ
る。つまり、該演算は、ロケーション演算マイコン13が
行う。
【0021】そして、その演算結果は周期的(例えば1
sec 周期) に通信バス7上へ送信する。
【0022】ちなみに、メインマイコン1は自車輛位置
を表す前記演算結果を受信し、表示器6に表示した地図
に重ねて自車輛位置を表示する。
【0023】尚、GPSをロケーション検出部として使
用する場合は、GPS電波を受信する受信機を前記車輪
速センサ11および地磁気センサ12に代えて用いることに
なる。また、GPSを併用する場合は、GPS電波を受
信する受信機を追加して備える構成とする。
【0024】4)操作スイッチの構成 図6は、スクロールスイッチの配置例と表示編集画面を
説明する図で、(a) はスクロールスイッチの配置例をキ
ーボードの正面から見た図、(b) は表示編集画面と表示
画面との関係をメモリ上における地図データ空間上の論
理モデルで表現した図、である。
【0025】図6(a) に例示した操作スイッチ4は、表
示地図をスクロールするためのスイッチ群16-1, 16-2,
・・・, 16-8の配置例を示している。すなわち、表示地
図を東西南北の4方位にスクロールさせることができる
と共に、北東、南東、南西、北西の4方位にもスクロー
ルさせ、合計8方位にスクロール可能とした仕様例であ
る。
【0026】ちなみに、操作スイッチ4の図上の上方向
を北方位であると定義すれば、スクロールスイッチ16-1
が表示地図を北方位にスクロールさせる為の指令を与え
る操作スイッチとなる。
【0027】5)画像編集用メモリの構成 図6(b) は、メインマイコン1(図5)のメモリ空間上
に設けた表示編集用メモリ空間を示している。すなわ
ち、該メモリ空間は地図データ空間に等しい。
【0028】尚この仕様例においては、編集画面17を論
理上9個のブロック17-1, 17-2, ・・・, 17-9から構成
し、各ブロック17-1, 17-2, ・・・, 17-9の大きさを表
示出力画面18の大きさと等しくしている。
【0029】すなわち、地図データ記憶部2(図5)に
対する地図データのアクセスは、各論理ブロック17-1,
17-2, ・・・, 17-9の1ブロック単位で行い、それらの
ブロック17-1, 17-2, ・・・, 17-9をメインマイコン1
のメモリ空間上で繋ぎ合わせて1つの編集画面17を構成
している。
【0030】そして、該編集画面17の目的とする座標位
置部分すなわち座標(X1,Y1)を中心として当該地図デ
ータを読み出し、表示出力画面18を得る仕組みである。
また、そのことによって、表示地図のスクロール制御を
リアルタイムで行うことができる。
【0031】ちなみに、一般的には自車輛の位置19を表
示出力画面18の中央(座標(X1,Y 1))に表示・配置
し、車輛の移動に伴って地図を移動させて該車輛の位置
を表示する仕組みである。
【0032】(2)ナビゲーション装置の作動(図5お
よび図6参照) 1)作動概要 ナビゲーション装置の作動は、メインマイコン1による
統括制御と地図および自車輛位置の表示制御に代表する
ことができる。
【0033】すなわち、操作スイッチ4で自車輛の位置
が操作・指定されることにより、メインマイコン1は地
図データ記憶部2をアクセスして当該地域の地図データ
を読み出し、駆動回路5を介して表示器6に表示させ
る。また、自車輛の現在位置を表示地図上に操作・指定
することにより、自車輛の位置を表す記号を当該地図上
に出力させる。
【0034】他方、車輛が移動すると、車輪速センサ11
によって移動距離が検出され、地磁気センサ12によって
移動方位が検出される。そこで、これらの値をロケーシ
ョン演算マイコン13において経過時間で積分すること
で、出発位置からの移動方位と移動距離とを求める。そ
してそのロケーション情報は、周期的に通信バス7上に
送信する。
【0035】そこで、メインマイコン1は、受信したロ
ケーション情報を基に表示地図上の自車輛位置を更新
し、該表示地図上に自車輛の現在位置をリアルタイム表
示する。
【0036】2)メインマイコンの処理作業 図7は、メインマイコンのメインルーチンを説明するY
AC II チャートである。
【0037】ナビゲーション装置が起動すると、先ずス
テップ S101 で地図を表示してステップ S102 へ移行す
る。
【0038】ステップ S102 では、操作スイッチ4が操
作されたか否かを判断し、操作されていればステップ S
103 で当該操作スイッチ4の定義・指定された処理を行
ってステップ S104 へ移行する。
【0039】ステップ S104 では、ロケーション検出部
3から自車輛のロケーション情報を送信して来たか否か
を判断し、自車輛のロケーション情報を受信した場合
は、ステップ S105 で当該ロケーション情報に基づいて
表示地図上の自車輛位置の更新を行う。
【0040】そして、ステップ S102 へ戻り、以後ステ
ップ S102 〜ステップ S105 を繰り返し実行する。
【0041】3)スクロールスイッチ処理 ナビゲーション装置には図6(a) に例示するようなスク
ロールスイッチ16-1〜16-8が備わっていて、表示地図を
スクロール制御することができる。すなわち、そのこと
によってナビゲーション装置に表示される地図を道路地
図としてアクセスし、利用・参照することができる。
【0042】図8は、スクロールスイッチの処理作業を
説明するYAC II チャートである。尚、スクロールス
イッチ処理は、図7に示したスイッチ処理ステップ S10
3 の一例である。また、図8のYAC II チャート中に
記載した座標X,Yは、図6(b) に例示した地図データ
空間を正面から見た場合の上方向をY座標とし、右方向
をX座標としている。
【0043】次に、その処理作業を順に説明する。
【0044】右方向のスクロールスイッチ16-3の処理
作業 すなわち、ステップ S201 で右方向のスクロールスイッ
チ16-3が操作されたか否かを判断する。そして、該スク
ロールスイッチ16-3が操作されていれば、ステップ S20
2 で表示出力画面18(図6(b))の読み出し中心座標(X
1,Y1)をX座標方向へΔXだけ加算する。すなわち、予
め決めた僅かな距離だけ移動する。
【0045】右上方向のスクロールスイッチ16-2の処
理作業 また、ステップ S201 で右方向のスクロールスイッチ16
-3が操作されていなければステップ S203 へ移行し、該
ステップ S203 で右上方向のスクロールスイッチ16-2
操作されたか否かを判断する。そして、該スクロールス
イッチ16-2が操作されていれば、ステップ S204 で表示
出力画面18の読み出し中心座標(X1,Y 1)をX座標方向
へΔXだけ加算し、Y座標方向へΔYだけ加算する。
【0046】上方向のスクロールスイッチ16-1の処理
作業 同様に、ステップ S203 で右上方向のスクロールスイッ
チ16-2が操作されていなければステップ S205 へ移行
し、該ステップ S205 で上方向のスクロールスイッチ16
-1が操作されたか否かを判断する。そして、該スクロー
ルスイッチ16-1が操作されていれば、ステップ S206 で
表示出力画面18の読み出し中心座標(X1,Y1)をY座標
方向へΔYだけ加算する。
【0047】以下同様に、各スクロールスイッチ16-8 ,
16-7 ,16-6 ,16-5 ,16-4について操作されたか否かを判
断し、読み出し座標を僅かづつ変える。
【0048】左上方向のスクロールスイッチ16-8の処
理作業 すなわち、ステップ S205 で上方向のスクロールスイッ
チ16-1が操作されていなければステップ S207 へ移行
し、該ステップ S207 で左上方向のスクロールスイッチ
16-8が操作されたか否かを判断する。そして、該スクロ
ールスイッチ16-8が操作されていれば、ステップ S208
で表示出力画面18の読み出し中心座標(X 1,Y1)をX座
標方向へ−(マイナス)ΔXだけ加算し、Y座標方向へ
ΔYだけ加算する。
【0049】左方向のスクロールスイッチ16-7の処理
作業 ステップ S207 で左上方向のスクロールスイッチ16-8
操作されていなければステップ S209 へ移行し、該ステ
ップ S209 で左方向のスクロールスイッチ16-7が操作さ
れたか否かを判断する。そして、該スクロールスイッチ
16-7が操作されていれば、ステップ S210 で表示出力画
面18の読み出し中心座標(X1,Y1)をX座標方向へ−Δ
Xだけ加算する。
【0050】左下方向のスクロールスイッチ16-6の処
理作業 ステップ S209 で左方向のスクロールスイッチ16-7が操
作されていなければステップ S211 へ移行し、該ステッ
プ S211 で左下方向のスクロールスイッチ16-6が操作さ
れたか否かを判断する。そして、該スクロールスイッチ
16-6が操作されていれば、ステップ S212 で表示出力画
面18の読み出し中心座標(X1,Y1)をX座標方向へ−Δ
X、Y座標方向へ−ΔYだけ加算する。
【0051】下方向のスクロールスイッチ16-5の処理
作業 ステップ S211 で左下方向のスクロールスイッチ16-6
操作されていなければステップ S213 へ移行し、該ステ
ップ S213 で下方向のスクロールスイッチ16-5が操作さ
れたか否かを判断する。そして、該スクロールスイッチ
16-5が操作されていれば、ステップ S214 で表示出力画
面18の読み出し中心座標(X1,Y1)をY座標方向へ−Δ
Yだけ加算する。
【0052】右下方向のスクロールスイッチ16-4の処
理作業 ステップ S213 で下方向のスクロールスイッチ16-5が操
作されていなければステップ S215 へ移行し、該ステッ
プ S216 で右下方向のスクロールスイッチ16-4が操作さ
れたか否かを判断する。そして、該スクロールスイッチ
16-4が操作されていれば、ステップ S216 で表示出力画
面18の読み出し中心座標(X1,Y1)をX座標方向へΔX
だけ加算し、Y座標方向へ−ΔYだけ加算する。
【0053】以上の何れかのスイッチ処理作業を完了し
たらステップ S217 へ移行し、求めた座標(X1,Y1)を
中心に地図を表示する。
【0054】
【発明が解決しようとする課題】車輛位置を示す表示を
表示画面の中心付近に固定し、車輛の移動に伴い表示地
図を動かして車輛の現在位置を表す装置においては、表
示地図をスクロールすると自車輛の位置が正しい位置か
ら外れることになる。その為、表示地図をスクロールし
て道路地図を参照した後は、自車輛の位置を表示地図上
の正しい位置に再セットする必要がある。
【0055】図9は、表示地図をスクロールすることの
問題点を説明する図で、(a) は表示地図の道路上を自車
輛がトレースしている場合を示す図、(b) は表示地図を
スクロールさせた場合を示す図、である。
【0056】すなわち、図9(a) に示す状態は、自車輛
の位置19が表示器6が表示する地図の中心位置に在り、
図上の前方へ向かって道路上をトレースしながら進行し
ている場合である。
【0057】この時、スクロールスイッチ16-3を操作
し、表示地図の図上右側の道路地図を参照したとする
と、表示器6に表示される地図と自車輛の位置19とは図
9(b) に示す状態となる。したがって、図上右側の道路
地図を参照することはできるが、自車輛の位置19は表示
地図の道路上から外れる。
【0058】その為、表示地図をスクロールして道路地
図を参照した後に当該ナビゲーション装置から航行支援
を受ける為には、自車輛の位置19を表示地図上の正しい
位置に再セットする必要が生じる。
【0059】本発明の技術的課題は、表示地図をスクロ
ールしても該表示地図上における自車輛の位置が変わら
ないナビゲーション装置を実現することによって、道路
地図参照機能を強力化して車輛の航行支援力を高め、一
層安全な車輛の実現を支援することにある。
【0060】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の基本構
成を説明する図で、(a) は構成を示すブロック図、(b)
は地図データ空間と該空間上における自車輛の位置とを
論理モデルで示した図、である。
【0061】本発明は、スクロールスイッチの機能をフ
ァンクション切り換えスイッチで切り換え、表示地図上
における自車輛位置のセット機能と、表示地図上におけ
る自車輛の位置を変えずに表示地図のスクロールを可能
とする機能とを与えたところに特徴がある。
【0062】(1)基本的な装置構成 すなわち、次の〜の構成要件を備えたナビゲーショ
ン装置である。
【0063】地図データを記憶した地図データ記憶手
段20
【0064】自車輛の位置を検出する自車輛位置検出
手段21
【0065】地図と自車輛の位置とを描画する表示手
段22
【0066】前記の地図データ記憶手段20をアクセ
スして必要とする地図データを読み出すと共に前記の
表示手段22に当該地図を表示させ、併せて、前記の自
車輛位置検出手段21から得られる自車輛位置を前記表示
手段22に表示した地図に重ねて表示する表示制御手段23
【0067】前記の表示手段22に表示された地図お
よび自車輛の位置を移動させる為の指令を与えるスクロ
ールスイッチ24
【0068】前記のスクロールスイッチ24の機能
を、地図移動機能と自車輛位置移動機能とに切り換える
指令を与える為のファンクション切り換えスイッチ25
【0069】前記のファンクション切り換えスイッ
チ25によるファンクション選択指令に基づいて、前記
のスクロールスイッチ24による指令を地図移動または自
車輛位置移動とに読み変え、前記の表示制御手段23に
当該移動指令を与えるファンクション制御手段27
【0070】(2)自動的にファンクション切り換えが
復帰する装置構成 すなわち、(1)の装置構成に、経過時間測定の基準
となるタイマ26を追加した構成である。そして、のフ
ァンクション制御手段27に代えて、次ののファンクシ
ョン制御手段27a を備えたナビゲーション装置である。
【0071】ファンクション切り換えスイッチ25によ
るファンクション選択指令に基づいて、スクロールスイ
ッチ24による指令を地図移動または自車輛位置移動とに
読み変え、表示制御手段23に当該移動指令を与えると共
に、前記スクロールスイッチ24による自車輛位置移動指
令が入力されなくなってからの経過時間を前記のタイ
マ26で測定し、予め決めた所定の時間が経過した後は、
前記スクロールスイッチ24の機能を地図移動機能として
読み込むファンクション制御手段27a
【0072】
【作用】(1)基本的な装置構成 本発明のナビゲーション装置においては、スクロールス
イッチ24の操作機能をファンクション制御手段27で切り
換えることができる。すなわち、ファンクション切り換
えスイッチ25を操作することによって、スクロールスイ
ッチ24が操作された場合の指令を読み変え、表示制御手
段に当該指令を与える。
【0073】つまり、その指令とは地図を移動させる指
令と自車輛の位置を移動させる指令である。
【0074】尚、地図を移動させる指令とは、表示手段
22の表示地図上における自車輛の位置を変えずに表示地
図をスクロールする指令であり、自車輛の位置を移動さ
せる指令とは、表示地図上における自車輛の位置を移動
させる指令である。すなわち、前者の指令は道路地図を
参照する場合の指令・機能であり、後者の指令は自車輛
位置を表示地図上にセットする場合に用いる指令・機能
である。
【0075】したがって、表示地図上における自車輛の
位置セットと道路地図参照とを、同一のスクロールスイ
ッチ24で行うことができる。
【0076】他方、前記の指令を受信した表示制御手段
23は、地図データを読み出す際の座標(図1(b) 参照)
をファンクション切り換えに合わせて次のように変え
る。
【0077】すなわち、表示地図上における自車輛の位
置をセットする場合は、自車輛の座標(X1,Y1)を中心
に地図データを読み出し、表示出力18a を得る。他方、
道路地図を参照する場合は、スクロールスイッチ24の操
作に合わせて読み出し中心座標を(X1,Y1)から(X2,
2)に変えて地図データを読み出し、表示出力18b を得
る。
【0078】尚、表示地図上における自車輛の位置をセ
ットする場合には、スクロールスイッチ24を操作した際
の地図データ読み出し座標が変わり、該地図データに重
ねて表示する自車輛の位置19はその読み出し座標の中心
に固定して位置するように表示制御を行う。
【0079】以上の結果、ナビゲーション装置による航
行支援力を一層強化できる。
【0080】(2)自動的にファンクション切り換えが
復帰する装置構成 本発明のナビゲーション装置においては、タイマ26で測
定した時間に基づいて予め決めた所定の時間が経過した
後は、スクロールスイッチ24の機能を地図移動機能とし
てファンクション制御手段27a が読み込む。
【0081】したがって、平常時のスクロールスイッチ
24の機能は地図移動機能であり、ファンクション切り換
えスイッチ25を操作した場合にのみ該スクロールスイッ
チ24で自車輛位置の移動を行うことができる。
【0082】そして、スクロールスイッチ24の操作が終
了すれば、該スクロールスイッチ24の機能は所定の時間
後に自動的に地図移動機能となる。
【0083】すなわち、表示地図をスクロールする目的
が一般的に道路地図の参照にある為であり、そのことに
よってナビゲーション装置の操作性と航行支援力を一層
強化できる。
【0084】
【実施例】次に、本発明によるナビゲーション装置を、
実際上どの様に具体化できるかを実施例で説明する。
【0085】(1)構成 本実施例においては、図5に例示したナビゲーション装
置の構成をそのまま用いて本発明を実現する。但し、細
部においては、スクロールスイッチの機能切り換え指令
を与える為のスイッチを増設する必要がある。また、そ
れに伴って、メインマイコン1の制御プログラムを変更
する必要がある。特に、変更を要するプログラムはメイ
ンルーチン中のスイッチ処理である。
【0086】尚、本実施例においては、メインマイコン
1にタイマを内蔵するマイクロコンピュータシステムを
採用し、図1(a) に示すファンクション制御手段27(27
a) を該マイクロコンピュータシステムのソフトウェア
上で実現する。したがって、図1(a) において破線で囲
んだ表示制御手段23とタイマ26、ファンクション制御手
段27(27a) は、図5のメインマイコン1上で実現する。
【0087】図2は、操作スイッチの構成実施例を説明
する図で、操作スイッチの構成をキーボード正面から見
た図である。
【0088】すなわち、操作スイッチ4としては、スク
ロールスイッチ16-1〜16-8の他に、ファンクション切り
換えスイッチ28を新たに設けた構成である。
【0089】(2)作動 1)メインルーチン 図3は、実施例の作動を説明する図で、メインマイコン
のメインルーチンを説明するYAC II チャートであ
る。
【0090】本実施例のメインルーチンが図7に示す従
来のプログラムと相違する点は、ステップ S306 〜ステ
ップ S308 である。
【0091】すなわち、ステップ S306 に10sec のタイ
マのカウント作業を設け、ステップS307 で10sec のカ
ウントが終了していれば、ステップ S308 で地図中心モ
ードとする。尚、地図中心モードとは、スクロールスイ
ッチの処理を地図移動機能として処理することを意味す
る。そして、ステップ S309 で地図中心モードであるこ
とを示す為に表示器に“地図”なるメッセージを表示す
る。
【0092】また、ステップ S306 〜ステップ S309 の
タイマ処理は、次に説明するファンクション切り換えス
イッチおよびスクロールスイッチの操作と連繋して行
う。
【0093】2)ファンクション切り換えスイッチの処
理(図4(a) および図1(b) 参照) 図4は、実施例の作動を説明する図で、(a) はファンク
ション切り換えスイッチの処理作業を説明するYAC I
I チャート、(b) はスクロールスイッチの処理作業を説
明するYAC II チャート、である。
【0094】すなわち、図4(a) に示すプログラムはフ
ァンクション切り換えスイッチが操作されると実行し、
ステップ S401 で車輛中心モードか否かを判断する。
尚、車輛中心モードとは、スクロールスイッチの処理を
自車輛位置を移動させる機能として処理することを意味
する。
【0095】そして、車輛中心モードであるならば、ス
テップ S402 で地図中心モードに設定(フラグ設定)し
てスクロールスイッチの処理を開始し、続いてステップ
S403 で地図中心モードであることを示す為に表示器に
“地図”なるメッセージを表示する。尚、他の手段によ
るインジケータを使用しても良い。
【0096】続いて、ステップ S404 で地図中心の読み
出し座標(X2,Y2 ) にその時の表示画面の中心である
車輛中心の読み出し座標(X1,Y1 )を入れる。
【0097】また、ステップ S401 で車輛中心モードで
はなく地図中心モードであると判断されたならば、ステ
ップ S405 へ移行して車輛中心モードに設定(フラグ設
定)してスクロールスイッチの処理を開始し、続いてス
テップ S405 で車輛中心モードであることを示す為に表
示器に表示した“地図”なるメッセージを消去する。
【0098】そして、ステップ S407 で、地図データ空
間17a 上における読み出し中心座標を、自車輛中心の読
み出し座標(X1,Y1 )とする。
【0099】尚、車輛中心モードの処理であるのか、そ
れとも地図中心モードの処理であるのかはフラグ上に記
憶し、他の処理中であっても該フラグを参照することに
よって当該モードの認識を可能としている。
【0100】3)スクロールスイッチの処理(図4(b)
および図1(b) 参照) 図4(b) に示すスクロールスイッチの処理作業は、図6
(a) のスクロールスイッチ16-1が操作された場合の処理
である。すなわち、地図データ空間上におけるY座標方
向へのスクロール操作が行われた場合の処理である。
【0101】Y座標方向のスクロールスイッチ16-1の処
理作業は、先ず、ステップ S501 で車輛中心モードか否
かを判断し、車輛中心モードであるならばステップ S50
2 で車輛位置座標Y1 にΔYを加算(Y1 =Y1 +Δ
Y)する。尚、ΔYは予め決めた所定の値で僅少な値で
ある。
【0102】そして,ステップ S503 で前記加算の結果
から得られる座標(X1,Y1 )を読み出し中心座標とし
て表示する。尚、この場合の自車輛の位置19は、該座標
(X 1,Y1 )に等しい。したがって、表示地図上におけ
る自車輛の位置19がY座標方向へΔY移動する。
【0103】他方、ステップ S501 で地図中心モードで
あると判断された場合は、ステップS504 で地図を読み
出す際の座標Y2 にΔYを加算(Y2 =Y2 +ΔY)す
る。そして、ステップ S505 で前記加算の結果から得ら
れる座標(X2,Y2 )を読み出し中心座標として表示す
る。尚、この場合の自車輛の位置19は座標(X1,Y1
である。したがって、表示地図上における自車輛の位置
19を変えずに、表示地図がY座標方向へΔYスクロール
する。
【0104】以上のスイッチ処理が終了した後、スクロ
ールスイッチ (16-1〜16-8) が操作されていなければス
テップ S506 で10sec のタイマを起動する。尚、このタ
イマは、図3に示すステップ S306 のタイマである。
【0105】したがって、スクロールスイッチが操作さ
れなくなってから10sec 経過すれば地図中心モードとな
り、スクロールスイッチの機能が自動的に変わる。
【0106】尚、他のスクロールスイッチ (16-2〜1
6-8) についても処理ルーチンは同様であり、自車輛を
中心座標とする読み出し座標(X1,Y1 )と、地図を中
心とする読み出し座標(X2,Y2 )とに加算する僅少な
値ΔX, ΔYの計算式が相違するだけである。
【0107】参考までに、各スクロールスイッチ (16-2
〜16-8) 毎に計算式を次に示す。尚、スクロールスイッ
チの符号16-2〜16-8は図6(a) に示す方向であるとす
る。
【0108】 スクロールスイッチ16-2の処理 X1 =X1 +ΔX ,Y1 =Y1 +ΔY → ステップ S502 に相当 X2 =X2 +ΔX ,Y2 =Y2 +ΔY → ステップ S504 に相当
【0109】 スクロールスイッチ16-3の処理 X1 =X1 +ΔX → ステップ S502 に相当 X2 =X2 +ΔX → ステップ S504 に相当
【0110】 スクロールスイッチ16-4の処理 X1 =X1 +ΔX ,Y1 =Y1 −ΔY → ステップ S502 に相当 X2 =X2 +ΔX ,Y2 =Y2 −ΔY → ステップ S504 に相当
【0111】 スクロールスイッチ16-5の処理 Y1 =Y1 −ΔY → ステップ S502 に相当 Y2 =Y2 −ΔY → ステップ S504 に相当
【0112】 スクロールスイッチ16-6の処理 X1 =X1 −ΔX ,Y1 =Y1 −ΔY → ステップ S502 に相当 X2 =X2 −ΔX ,Y2 =Y2 −ΔY → ステップ S504 に相当
【0113】 スクロールスイッチ16-7の処理 X1 =X1 −ΔX → ステップ S502 に相当 X2 =X2 −ΔX → ステップ S504 に相当
【0114】 スクロールスイッチ16-8の処理 X1 =X1 −ΔX ,Y1 =Y1 +ΔY → ステップ S502 に相当 X2 =X2 −ΔX ,Y2 =Y2 +ΔY → ステップ S504 に相当
【0115】(3)その他の実施例 前記実施例においては、ファンクション切り換えスイッ
チを操作して車輛中心モードに設定しても、スクロール
スイッチ(16-1〜16-8) が操作されなくなってから10se
c 経過すると、自動的に地図中心モードに切り換わっ
た。
【0116】もし、このような仕様が不要であるなら
ば、図3に示すメインルーチン中のステップ S306 〜ス
テップ S309 と、図4(b) に示すスクロールスイッチの
処理作業におけるステップ S506 とを削除すればよい。
すなわち、タイマに関する処理を削除すればよい。
【0117】その結果、ファンクション切り換えスイッ
チを操作する毎に、地図中心モードと車輛中心モードと
が交互に切り換え可能となる。
【0118】但し、車輛中心モードは自車輛の位置を表
示地図上にセットする場合にのみ使用するので、実際上
は前記実施例のごとく通常は自動的に地図中心モードと
なるように制御する方法を用いることが得策である。
【0119】
【発明の効果】以上のように本発明のナビゲーション装
置によれば、ファンクション切り換えスイッチを設ける
ことによって、1組のスクロールスイッチに表示地図を
移動する機能と自車輛の位置を移動する機能との2つの
機能を与えることができるようになる。
【0120】したがって、表示地図をスクロールしても
該表示地図上における自車輛の位置が変わらないナビゲ
ーション装置が実現し、道路地図参照機能が強力となり
車輛の航行支援力が高まる。
【0121】その結果、本発明のナビゲーション装置を
車輛に搭載するならば、一層安全な車輛の実現を支援す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を説明する図で、(a) は構成
を示すブロック図、(b) は地図データ空間と該空間上に
おける自車輛の位置とを論理モデルで示した図、であ
る。
【図2】操作スイッチの構成実施例を説明する図で、操
作スイッチの構成をキーボード正面から見た図である。
【図3】実施例の作動を説明する図で、メインマイコン
のメインルーチンを説明するYAC II チャートであ
る。
【図4】実施例の作動を説明する図で、(a) はファンク
ション切り換えスイッチの処理作業を説明するYAC I
I チャート、(b) はスクロールスイッチの処理作業を説
明するYAC II チャート、である。
【図5】ナビゲーション装置の構成を説明するブロック
図である。
【図6】スクロールスイッチの配置例と表示編集画面を
説明する図で、(a) はスクロールスイッチの配置例をキ
ーボードの正面から見た図、(b) は表示編集画面と表示
画面との関係をメモリ上における地図データ空間上の論
理モデルで表現した図、である。
【図7】従来のメインマイコンのメインルーチンを説明
するYAC II チャートである。
【図8】従来のスクロールスイッチの処理作業を説明す
るYAC II チャートである。
【図9】表示地図をスクロールすることの問題点を説明
する図で、(a) は表示地図の道路上を自車輛がトレース
している場合を示す図、(b) は表示地図をスクロールさ
せた場合を示す図、である。
【符号の説明】
1 メインマイコン(Main-Microcomputer) 2 地図データ記憶部 3 ロケーション検出部 4 操作スイッチ 5 駆動回路 6 表示器 7 通信バス 8 CD−ROM(Compact Disk − Read-
Only Memory) 9 デコーダ 10 CD−ROM制御マイコン 11 車輪速センサ 12 地磁気センサ 13 ロケーション演算マイコン 14 ナビゲーション装置 16-1〜16-8 スクロールスイッチ 17 (17-1〜17-9) 表示編集画面(表示編集用メモリ空
間) 17a 地図データ空間 18 表示出力画面 18a,18b 表示出力 19 自車輛の位置 20 地図データ記憶手段 21 自車輛位置検出手段 22 表示手段 23 表示制御手段 24 スクロールスイッチ 25 ファンクション切り換えスイッチ 26 タイマ 27,27a ファンクション制御手段 28 ファンクション切り換えスイッチ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図データを記憶した地図データ記憶手
    段(20)と、 自車輌の位置を検出する自車輌位置検出手段(21)
    と、 地図と自車輌の位置とを描画する表示手段(22)と、 前記地図データ記憶手段(20)をアクセスして必要と
    するデータを読み出すと共に前記表示手段(22)に当
    該地図を表示させ、併せて、前記自車輌位置検出手段
    (21)から得られる自車輌位置を前記表示手段(2
    2)に表示した地図に重ねて表示する表示制御手段(2
    3)と、 前記表示手段(22)の表示上における自車輌の位置を
    変えずに表示地図を移動させる地図移動機能と、 前記表示手段(22)の表示上における自車輌の位置を
    移動させる自車輌位置移動機能と、 前記表示手段(22)に表示された地図および自車輌の
    位置を移動させる為の指令を与えるスクロールスイッチ
    (24)と、 前記スクロールスイッチ(24)の機能を、前記地図移
    動機能と前記自車輌位置移動機能とに切換える指令を与
    える為のファンクション切り換えスイッチ(25)と、
    前記ファンクション切り換えスイッチ(25)による
    ファンクション選択指令に基づいて、前記スクロールス
    イッチ(24)による指令を地図移動または自車輌位置
    移動とに読み変え、前記表示制御手段(23)に当該移
    動指令を与えるファンクション制御手段(27)と、 を備えて成ることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 地図データを記憶した地図データ記憶手
    段(20)と、 自車輌の位置を検出する自車輌位置検出手段(21)
    と、 地図と自車輌の位置とを描画する表示手段(22)と、 前記地図データ記憶手段(20)をアクセスして必要と
    するデータを読み出すと共に前記表示手段(22)に当
    該地図を表示させ、併せて、前記自車輌位置検出手段
    (21)から得られる自車輌位置を前記表示手段(2
    2)に表示した地図に重ねて表示する表示制御手段(2
    3)と、 前記表示手段(22)に表示された地図および自車輌の
    位置を移動させる為の指令を与えるスクロールスイッチ
    (24)と、 前記表示手段(22)の表示上における自車輌の位置を
    変えずに表示地図を移動させる地図移動機能と、 前記表示手段(22)の表示上における自車輌の位置を
    移動させる自車輌位置移動機能と、 前記スクロールスイッチ(24)の機能を、地図移動機
    能と自車輌位置移動機能とに切換える指令を与える為の
    ファンクション切り換えスイッチ(25)と、 経過時間測定の基準となるタイマ(26)と、 前記ファンクション切り換えスイッチ(25)によるフ
    ァンクション選択指令に基づいて、前記スクロールスイ
    ッチ(24)による指令を地図移動または自車輌移動と
    に読み変え、前記表示制御手段(23)に当該移動指令
    を与えると共に、前記スクロールスイッチ(24)によ
    る自車輌位置移動指令が入力されなくなってからの経過
    時間を前記タイマ(26)で測定し、予め決めた所定の
    時間が経過した後は、前記スクロールスイッチ(24)
    の機能を地図移動機能として読み込むファンクション制
    御手段(27a)と、 を備えて成ることを特徴とするナビゲーション装置。
JP3332266A 1991-12-16 1991-12-16 ナビゲーション装置 Expired - Fee Related JP2796463B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3332266A JP2796463B2 (ja) 1991-12-16 1991-12-16 ナビゲーション装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3332266A JP2796463B2 (ja) 1991-12-16 1991-12-16 ナビゲーション装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05165403A JPH05165403A (ja) 1993-07-02
JP2796463B2 true JP2796463B2 (ja) 1998-09-10

Family

ID=18253028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3332266A Expired - Fee Related JP2796463B2 (ja) 1991-12-16 1991-12-16 ナビゲーション装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2796463B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008025122A1 (de) 2008-05-26 2009-12-03 Volkswagen Ag Anzeigeverfahren für ein Anzeigesystem, Anzeigesystem und Bedienverfahren für ein Navigationssystem eines Fahrzeugs

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0827593B2 (ja) * 1989-10-24 1996-03-21 マツダ株式会社 移動体用ナビゲーション装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05165403A (ja) 1993-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3305341B2 (ja) ナビゲーション装置
JP3798489B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2001042764A (ja) 地図表示装置
JP2003186392A (ja) 地図表示装置
JPH1030931A (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP3501032B2 (ja) 地図表示方法及び地図表示装置
JP2796463B2 (ja) ナビゲーション装置
JP3337144B2 (ja) ナビゲーション装置
JP3391140B2 (ja) 地図表示装置
JP2859767B2 (ja) ナビゲーション装置
JPH1047980A (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2004108894A (ja) カーナビゲーション装置
JPH07248230A (ja) 航法装置
JP2723409B2 (ja) ナビゲーション装置
JP2004233219A (ja) 車載用ナビゲーション装置および地図画像表示方法
JP2000161968A (ja) 地図表示方法および地図表示装置ならびに地図表示プログラムを記録した記録媒体
JP3747891B2 (ja) カーナビゲーション装置
JP3903945B2 (ja) ナビゲーション装置
JPH0635401A (ja) 地図表示装置
JPH10197259A (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP3069661B2 (ja) 移動体の地図表示装置
JP3583818B2 (ja) 地図表示装置
JPH05313577A (ja) ナビゲーション装置
JP3534163B2 (ja) ナビゲーション装置
JP2002340578A (ja) 車載用ナビゲーション装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980616

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090626

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090626

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100626

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110626

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees