JP2794137B2 - データ受信機能付電話機 - Google Patents
データ受信機能付電話機Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Description
れば1台で発信、着信等の一般動作を行うことのできる
単独電話機であって、この単独電話機複数台を一対の電
話回線に複式に接続しておき、1台の単独電話機から他
の単独電話機へ保留転送を行うことができるようにした
単独電話機であるデータ受信機能付電話機に関する。
付電話機(以下電話機という)が接続されていた状態に
て、電話回線から着信信号が到来したとき、一台の電話
機の送受器が上げられて電話回線が捕捉される。このと
き、操作者により転送先を指定するダイヤルボタンが押
されると転送元電話機から転送先電話機の中央処理装置
(以下CPUという)に起動をかけるウェイクアップパ
ルス(Wup)とこれに続く転送先電話機を指定するデ
ータパルスとを電話回線に送出する。すると複式接続さ
れている電話機におけるCPUはウェイクアップパルス
により起動を開始し、まず電池から電源供給を受けて次
に到来するデータパルスを取り込み、自己に対応するデ
ータであるか否かを判別する。
きCPUはサウンダーを動作させ呼出音を出力させる。
ここで転送先電話機の送受器が上げられると通話してい
た外部の発信者と、転送元操作者と転送先操作者とが通
話可能となり転送元電話機の送受器が下ろされることで
この外部の発信した電話機と転送先電話機のみが通話状
態となり転送が完了する。一方転送先でない電話機のC
PUは、ウェイクアップパルスの後に取り込んだデータ
が自己に対応しないものであると判別し、サウンダーを
動作させずしばらくしてから元の状態に戻る。
生する電話回線であるときで、すベての電話機が待機状
態であった場合、上述したように待機状態にある電話機
のCPUは電話回線に発生するノイズをウェイクアップ
パルスと誤検知し、続いて到来するパルスを取り組む状
態とするため電池から電流供給を受ける。ノイズが多く
発生する電話回線に接続された電話機では繰り返し誤検
知が起こるので電池の消費量が多くなり電池の寿命が短
くなってしまっていた。
た電話機に捕捉されたことを検知した場合にのみCPU
に起動をかけるようにし、またCPUへの電流供給を電
池ではなく主に電話回線から受けられるようにすること
により電池側の電流消費の低減を図った電話機を提供す
ることである。
以下のようにした。一対の電話回線に複数台が複式に接
続されたもので、電話回線捕捉時に電話回線からの電流
を入力して中央処理装置に定電圧の定電流を供給する電
源回路と、データ受信回路、中央処理装置に電流を供給
する電池とを備えたデータ受信機能付電話機において、
着信に応答しなかったデータ受信機能付電話機であった
場合、電話回線捕捉時の電話回線間の電圧低化を検出す
る電圧検出回路と、電圧検出回路の検出出力があったと
き電話回線からの電流を上記電源回路へ供給するスイッ
チング回路とを付加して構成し、電圧検出回路の検出出
力が中央処理装置へ入力されない電話回線開放状態中は
上記データ受信回路からパルス入力があっても中央処理
装置がデータパルスを取り込む動作状態にならないよう
にして電池の消費電流低減をしたデータ受信機能付電話
機。
機能付電話機を3台電話回線に並列接続した系統図であ
る。なお、3台とも同一であるため2台分については内
部の記載を省略した。図2はデータ受信機能付電話機か
ら保留転送時電話回線に送出される信号波形図である。
1は電話回線、21、22、23はデータ受信機能付電
話機(以下電話機という)、3は中央処理装置(以下C
PUという)、6は送受器、7は電池、8はダイヤル等
のキーパッド、9は転送を受けるために自己番号を設定
する自己番号設定スイッチ、41はデータ受信回路、4
2は転送先を指定するデータのデータ送信回路、43は
待機時に電話回線1からCPU3にバックアップの電流
を供給するバックアップ電流供給回路、44は電話回線
の電圧を検出する電圧検出回路、45、57はフックス
イッチ、46は接・断を行うオン/オフ回路、47は他
の電話機による電話回線の捕捉により電話回線の電圧が
低くなっていることを検知した電圧検出回路44の検出
出力で導通するスイッチング回路、48は電話回線1か
らの電流を入力してCPU3他に定電圧定電流を供給す
る電源回路、50はスピーチIC、51は自己に対し転
送されたときビープ音を出力するサウンダ、49、5
2、53、54は逆流防止のダイオード、55は通話状
態時電池を切り離す切断スイッチ、56は自己の電話機
を保留状態にしたとき保留音を発生するメロディ回路で
ある。
に応答する動作を説明する。電話回線1から着信信号が
到来すると、着信信号は各電話機の整流器14で整流さ
れ着信音発生器15を起動する。着信音発生器15の着
信音を聞いた操作者により送受器6が外されるとフック
スイッチ45が動作することによりオン/オフ回路が導
通する。すると整流器13が導通しスピーチIC50が
動作状態となるため、外した送受器にて発信者との通話
が可能となる。一方整流器13が導通すると電話回線1
から電源回路48に電流が供給される。そしてこの電源
回路48はCPU3他に定電圧、定電流の供給を行う。
このとき切断スイッチ55は断となり電池はCPU3か
ら切り離される。CPU3はフックスイッチ57の動作
入力を受けてスリープモードから動作モードとなりキー
スキャンを開始する。この動作モードのときに主に電源
回路48から電流供給を受ける。この状態においては、
着信応答をした電話機が電話回線1を捕捉したため、電
話回線間の電圧は降下する。
おいては、電圧検出回路44がこの降下している電圧を
検出しスイッチング回路47に起動をかける。するとス
イッチング回路47が導通し電話回線1からの電流が整
流器13、スイッチング回路47を介して電源回路48
に流入する。CPU3は電圧検出回路44の検出出力を
受けてスリープモードから受信回路41から到来するパ
ルス信号の監視モードに移る。この監視モードのときC
PU3は主に電源回路48から定電圧定電流の供給を受
ける。
送する動作を説明する。転送元電話機(説明では21と
する)の保留ボタンが押されるとメロディ回路56が起
動されスピーチIC50を介し送受器6にメロディ音が
出力される。さらに転送先電話機(説明では22とす
る)を指定するダイヤルボタン「2」が押されるとデー
タ送信回路42から第2図に示すパルス信号がオン/オ
フ回路46、整流器13を介して電話回線1に送出され
る。(ここで「2」はデータ「D0〜D7」の8ビット
で示される。)
が受信回路41からのデータ受信可能状態となってい
る。ここで転送元電話機21から送出されたパルス信号
はデータ入力部12で取り込まれ、データ受信回路41
に送られ、波形整形等行われた後CPU3に入力する。
CPU3は、図2に示されるパルス信号のウエイクアッ
プ信号(Wup)を検知すると後に続くデータを取り込
み、入力したデータと自己が予め設定してある「2」の
データとが一致するか否か判定する。3回繰り返し出さ
れたデータのうち2回が一致すれば、CPU3は自己の
電話機が転送先であると判定しサウンダ51を起動し電
池7から電源を得て呼出音を発生させる。呼出音を聞い
た操作者が転送先電話機22の送受器6を外すとフック
スイッチ45が動作しオン/オフ回路46が導通し、切
断スイッチ55が開放となる。転送先電話機22は整流
器13−オン/オフ回路46−スピーチIC50−送受
器6のループにより電話回線1を捕捉する。電源回路4
8は電話回線1からの電流を得てCPU3他に定電圧定
電流を供給する。CPU3がスピーチIC50他を制御
することで操作者は送受器6で転送先操作者と通話が可
能となる。
信号を出した時に、転送先でない電話機23の動作を説
明する。電話機23のCPUは図2に示されるパルス信
号のウェイクアップ信号(Wup)を検知し、後に続く
データを取り込む動作をする。しかし入力したデータは
自己に対するデータ「3」でないため一致出力も出さ
ず、またCPU3はウェイクアップ信号(Wup)監視
が可能な状態となる。
が戻されると転送先電話機22と外部の発信した電話機
とが通話状態となる。通話が終了し転送先電話機22の
送受器が下ろされるとフックスイッチ45が開放となり
電話回線1が開放される。またCPU3はフックスイッ
チ57の開放を検知しスリープモードの待機状態に戻
る。なおバックアップの電流はバックアップ電流供給回
路43から受ける。
ることにより従来のようにCPU3は常時ではなく、電
話回線を複式接続された他の電話機が捕捉したときのみ
データ受信回路41からのデータ入力を監視できるモー
ドになっているため、電話回線開放時に電話回線1から
のノイズにより監視モードになることはない。また、C
PU3が監視モードになっているときは電流消費が多
く、従来はこれを電池からのみ電流供給を得ていたが本
発明の電話機ではスイッチング回路47を導通させて主
に電話回線1から電流供給を受けるようにしている。よ
って中央処理装置ではデータ受信回路からのデータ入力
取り込みのモードになっているときほとんど電池の消費
はない。
圧ダイオードを使用する回路としてもよい、またスイッ
チング回路47はトランジスタを用いればよい。また電
圧検出回路44は秘話回路と兼用するものであってもよ
い。
タ受信機能付電話機は中央処理装置が転送先を指定した
データ入力の受付動作を自己以外の電話機が電話回線を
捕捉したときのみに限定していること、されにデータ入
力の受付動作をしているときの主な電流供給を電池でな
く電話回線から得ている。そのため電池の消費を押さえ
て電池寿命が延びるため電池交換する手間を少なくする
ことができる。
機を三台電話回線に複式接続した系統図である。
形図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 一対の電話回線に複数台が複式に接続
されたもので、電話回線捕捉時に電話回線からの電流を
入力して中央処理装置に定電圧の定電流を供給する電源
回路と、データ受信回路、中央処理装置に電流を供給す
る電池とを備えたデータ受信機能付電話機において、着
信に応答しなかったデータ受信機能付電話機であった場
合、電話回線捕捉時の電話回線間の電圧低化を検出する
電圧検出回路と、電圧検出回路の検出出力があったとき
電話回線からの電流を上記電源回路へ供給するスイッチ
ング回路とを付加して構成し、電圧検出回路の検出出力
が中央処理装置へ入力されない電話回線開放状態中は上
記データ受信回路からパルス入力があっても中央処理装
置がデータパルスを取り込む動作状態にならないように
して電池の消費電流低減をしたことを特徴とするデータ
受信機能付電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3108981A JP2794137B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | データ受信機能付電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3108981A JP2794137B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | データ受信機能付電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH066478A JPH066478A (ja) | 1994-01-14 |
JP2794137B2 true JP2794137B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=14498557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3108981A Expired - Fee Related JP2794137B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | データ受信機能付電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2794137B2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP3108981A patent/JP2794137B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH066478A (ja) | 1994-01-14 |
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