JP2793670B2 - 地中掘進機前方の地中探査方法及び装置 - Google Patents

地中掘進機前方の地中探査方法及び装置

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JP2793670B2 JP1341484A JP34148489A JP2793670B2 JP 2793670 B2 JP2793670 B2 JP 2793670B2 JP 1341484 A JP1341484 A JP 1341484A JP 34148489 A JP34148489 A JP 34148489A JP 2793670 B2 JP2793670 B2 JP 2793670B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、少くとも地中掘進機が通過する削孔範囲内
の地中状況を掘進前に探査する方法と、該方法に有用な
装置に関するものである。
〔従来の技術〕 例えば推進工法のようなトンネル工法によれば、地中
掘進機前方の掘削範囲内に既設パイプ・岩石・流木等の
障害物があると、掘進効率が低下したり、場合によって
は掘進できなくなってしまうことがある。このような不
都合を回避するため、従来から地中掘進機による掘削が
先立ってレーダを用いた地中障害物の探査が行なわれて
いる。
第12図及び第13図は、前述した障害物の探査に用いら
れている従来の代表的な方法を例示する図であり、レー
ダによる従来の地中探査方法を示している。第12図に示
す方法は、送信部と受信部を兼ねた単指向性のアンテナ
1を地表面2に設けて地中の掘削範囲内にパルス電波を
放射し、地中の障害物3による反射波を地表面2のアン
テナ1で捕えて、障害物の有無乃至その位置を知ろうと
するものである。また、第13図に示す方法は、地中の掘
削範囲4を挟むようにボーリング孔5,5を地表面2から
削孔し、これらボーリング孔5内に送信部と受信部を兼
ねた無指向性のアンテナ6を挿入して両アンテナ6,6の
間にある障害物3を探査しようとするものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
第12図に示す地表面2からの探査方法によれば、地表
面2に極めて近い位置についてしか探査できず、また上
下方向に並んだ障害物の識別ができないという問題があ
った。このため、トンネル掘進機のようにかなりの深度
を通過する地中掘進工事の場合には、その掘進範囲を地
表面から探査することは事実上不可能であった。そこ
で、深い位置を調査する場合には、前述した第13図に示
す探査方法がとられていたが、この方法によれば、地中
掘進機の通過コースをはさんで施工区域の全域にわたっ
て多数のボーリング孔5を削孔しなければならず、しか
もボーリング孔5を削孔するために障害物の有無を調査
しなければならないという煩わしさがあった。また、こ
の方法によっても、上下又は左右に重複する目標の判定
は困難であった。
本発明はこれらの問題点を解決するためになされたも
のであり、地中掘進機が通過する前に前方の障害物を確
実に探査できる地中探査方法及び同方法に有用な地中探
査装置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
請求項1に係る地中掘進機前方の地中探査方法は、地
中掘伸機の掘進方向に沿って所定長さの小口径孔を削孔
し、前記小口径孔にガイド管を挿入し、前記ガイド管の
内部にパルスレーダの無指向性アンテナ部を設けてガイ
ド管の全周方向にパルスを放射し、少なくとも地中掘進
機が通過する範囲内の地中状況を探査することを特徴と
している。
また、請求項2の地中探査装置は、地中掘進機の掘進
方向に沿って所定長さの小口径孔を削孔する削孔装置
と、前記小口径孔内に挿入されるガイド管と、前記ガイ
ド管内に移動自在に設けられる無指向性のアンテナ部を
備えたパルスレーダとを有することを特徴としている。
また、請求項3の地中探査方法によれば、非金属製の
推進管を地中に圧入して地中推進機の掘削方向に沿って
所定長さの小口径孔を削孔し、前記小口径孔内の前記推
進管内にパルスレーダの無指向性アンテナ部を挿入し、
該アンテナ部から推進管の全周方向にパルスを放射して
少なくとも地中掘進機が通過する掘進範囲内の地中状況
を探査することを特徴としている。
また、請求項4の地中探査装置によれば、非金属製の
推進管を地中に圧入して地中推進機の掘削方向に沿って
所定長さの小口径孔を削孔する削孔装置と、小口径孔を
削孔した前記推進管の内部に移動自在に設けられる無指
向性のアンテナ部を備えたパルスレーダとを有すること
を特徴としている。
〔作用〕
地中掘進に先立ち、地中掘進機の前方において、地中
掘進機の掘進方向に沿って所定長さの小口径孔を削孔装
置によって削孔する。この小口径孔にガイド管を挿入
し、ガイド管の内部に無指向性パルスレーダのアンテナ
部を設ける。そして、ガイド管の全周方向にパルスを放
射して、少くとも地中掘進機の掘削範囲内の地中状況を
探査する。
または、地中掘進に先立ち、地中掘進機の掘削方向に
沿って、非金属製の推進管を圧入して小口径孔を削孔
し、該小口径孔内にある推進管の内部に無指向性パルス
レーダのアンテナ部を挿入する。そして、推進管の全周
方向にパルスを放射して、少くとも地中掘進機の掘削範
囲内の地中状況を探査する。
〔実施例〕
本発明の第1実施例である地中探査方法及び装置につ
いて第1図〜第7図によって説明する。
これらの図において、10は地中掘進機としてのトンネ
ル掘進機である。このトンネル掘進機10はシールドの先
端に設けられたカッタービットの駆動によって地中を掘
削していく装置であり、相当の深度において大口径(例
えば直径2m以上)のトンネルを掘削するのに広く用いら
れている。
第1図に示すように、地中掘進に先立ち、小口径の
削孔装置11によってトンネル掘進機10の先端から前方の
土中に小口径孔12を削孔していく。この削孔装置11は、
両端が開放されたボーリングパイプ13の前端にカッター
14を設けたものであり、ボーリングパイプ13を適宜継ぎ
足しながら回転駆動して前方に掘進し、ボーリングパイ
プ13の後端から排土を行なうように構成されている。
第2図に示すように、トンネル掘進機10の前方にあ
る掘削範囲内において、トンネル掘進機10の掘進方向に
沿って所望長さの小口径孔12を削孔する。
第3図に示すように、前記削孔装置11のボーリング
パイプ13内にガイド管15を挿入する。ガイド管15は塩化
ビニール製で、先端が閉止、後端が開放されており、小
口径孔12の全長よりも若干長く、後端はトンネル掘進機
10の内部に突出している。
第4図に示すように、地中にガイド管15を残してボ
ーリングパイプ13を引き抜く。
第5図に示すように、ガイド管15の内部にレーダ装
置20の棒状のアンテナ部21を挿入する。
このレーダ装置20は、幅の狭い立ち上がりの鋭いパル
ス波を放射するパルスレーダであり、第7図に示すよう
に操作部22とアンテナ部21と表示部23と録画部24を有し
ている。アンテナ部21は、棒状の半波長広帯域ダイボー
ルアンテナ25(アンテナ25)と送受信部26を有してい
る。このアンテナ25は無指向性であり、前記ガイド管15
の長手方向と直交する全周方向にパルス信号を放射でき
るものである。また、送受信部26においては、操作部22
から供給されるトリガパルスによってパルス発生回路27
が幅の狭いパルス信号を発生するようになっており、こ
のパルスはTR回路28を介して前記アンテナ25のみに選択
的に与えられるようになっている。また、前記アンテナ
25が受信した反射エネルギはTR回路28を経てサンプリン
グ回路29に入るようになっており、同サンプリング回路
29は操作部22から供給される走査信号によって送信パル
スと同期した掃引を行なうように構成されている。次
に、録画部24は例えばテープレコーダによって構成され
ており、受信した信号出力をテープに記録することがで
きる。また表示部23は例えばグラフィックレコーダによ
って構成されており、受信した信号出力に基づいて地中
の状況を画像表示することができる。
また、図示はしないが、前記アンテナ部21には移動手
段が設けられており、ガイド管15内の任意の位置にアン
テナ部21を設定できるようになっている。
アンテナ部21をガイド管15の先端まで押込む。そし
て第6図に示すように、アンテナ部21をトンネル掘進機
10の方に引き寄せながらガイド管15の全周方向にパルス
信号を放射し、トンネル掘進機10が通過する領域を中心
とした円柱形状の領域を360゜の範囲にわたって探査す
る。掘進時の障害物等を探査するためには、少くともト
ンネル掘進機10が通過する領域について探査すればよい
のであるが、本実施例のようにトンネル掘進機10の外径
よりも大きい直径の領域内を探査する方がよい。
上記探査結果から、小口径孔12の長手方向の区間に
おいて、トンネル掘進機10の前方の地中状況を把握で
き、掘削する前に障害物等の位置を知ることができる。
以上説明した第1実施例は、トンネル掘進機による工
事に適用されるものであったが、本発明の方法及び装置
は小口径の推進工法に適用することもできる。また、本
発明で用いるパルスレーダは360゜の範囲にわたってパ
ルス信号を放射する無指向性のアンテナを有するもので
あればよく、レーダ装置の構成は実施例のものに限定さ
れるものではない。例えば、特公昭55−44916号公報に
記載された広帯域装置としてのアンテナを有するレーダ
装置を用いることもできる。
次に、本発明の第2実施例を第8図及び第9図によっ
て説明する。第1実施例と同様の構成成分には同一の符
号を付す。
この実施例は、地中に埋設されている既設の下水管30
に取付管を接続し、地上の排水31と下水管30とを連通さ
せる工事に関するものであり、前記取付管の布設位置に
おける障害物の有無を確認するために有用である。
まず、第8図に示すように、地中探査装置の削孔装置
であるボーリングマシン32を地上に設置する。このボー
リングマシン32は、鋼製の推進管33の先端に掘削ビット
34を有しており、所望の角度で地中を推進することがで
きる。そして、図中一点鎖線で示す取付管の布設位置及
び方向に合せて前記ボーリングマシン32で削孔を行う。
次に、第9図に示すように、形成された小口径孔とし
てのボーリング孔35に非金属管であるガイド管36を挿入
し、鋼製の推進管33を引抜く。そして、前記ガイド管36
の内部にレーダ装置20のアンテナ部21を挿入し、前記第
1実施例と同様にガイド管36の全周方向にパルスを放射
して、取付管を布設する範囲について障害物の探査を行
う。
上記の推進管33は鋼管であったが、非金属管からなる
推進管でボーリング孔35を掘削すれば、該ボーリング孔
35にあらためてガイド管36を挿入する必要はなく、直接
アンテナ部21を挿入して探査することができる。
この種の工事は、従来は開削によって確認する方法を
とっていたため、調査にあたっては交通規制による制限
を受けたり、交通障害等の問題を生じたりしていた。し
かしながら、本実施例による方法によれば、道路を開削
する必要もなく、調査工事によって交通障害が発生する
こともないので、極めて有効かつ安全に調査を行うこと
ができる。
次に、本発明の第3実施例を第10図及び第11図によっ
て説明する。第1実施例と同様の構成部分には同一の符
号を付す。
この実施例は、立坑40と立坑41の間を地中掘進機で掘
進する工事に先立ち、地中掘進機の通過範囲内での障害
物の有無を探査するのに有用な方法及び装置を示すもの
である。
まず、第10図に示すように、地中探査装置の削孔装置
であるボーリングマシン42を発進側の立坑40内に設置す
る。このボーリングマシン42は、地中に圧入される推進
管43と、該推進管43に内挿されて回転することにより先
端の掘削ビット44で掘削を行う内管45とを有している。
このボーリングマシン42によって先行ボーリングを行
い、小口径孔のボーリング孔46を立坑40と立坑41の間で
貫通させる。
次に、第11図に示すように、前記ボーリング孔46に非
金属製のガイド管47を挿入して前記推進管43及び内管45
を引抜く。そして、前記ガイド管47の内部にレーダ装置
20のアンテナ部21を挿入し、前記第1及び第2実施例と
同様に探査を行う。この場合にも、第2実施例と同じ
く、推進管を非金属管とすれば、ガイド管47を用いる必
要がなくなり、掘削ビット44及び内管45を引抜いて推進
管内に直接アンテナ部21を挿入して直ちに探査を行うこ
とができる。
探査に用いる先行のボーリング孔46を電磁波の探査範
囲を考慮して数箇所に形成し、各孔ごとに探査を行え
ば、探査の範囲を拡大することができる。また、先行の
ボーリング孔は、必ずしも掘削範囲内だけでなく、同範
囲の近傍であって掘削方向に沿った領域に形成してもよ
い。
〔発明の効果〕
本発明の方法及び装置によれば、地中掘進機による掘
進に先立って地中掘進機の掘削方向に沿って設けた小口
径孔に無指向性のレーダアンテナを挿入し、360゜の範
囲で地中探査を行なうことができる。従って、掘進機が
通過する前に障害物の有無乃至位置を確認できるので、
掘進機が主要既設管路に損傷を与えるのを未然に防止す
ることができ、障害物による掘進機のトラブルや故障を
防ぐことができる。また、掘進機の通過位置にある空洞
や切羽面のゆるみを探査することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図はトンネル掘進機及び第1実施例の地中
探査装置の概略断面図であって、第1実施例に係る地中
探査方法を示す工程図、第7図は同実施例の装置が有す
るパルスレーダの構成を示すブロック図、第8図及び第
9図は第2実施例の地中探査方法及び装置を示す概略断
面図、第10図及び第11図は第3実施例の地中探査方法及
び装置を示す概略断面図、第12図及び第13図はレーダを
用いた従来の地中探査方法を示す概念図である。 10……地中掘進機としてのトンネル掘進機、 11……削孔装置、12……小口径孔、 15……ガイド管、 20……パルスレーダとしてのレーダ装置、 21……無指向性アンテナ部としてのアンテナ部、 32,42……削孔装置としてのボーリングマシン、 35,46……小口径孔としてのボーリング孔、 36,47……ガイド管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 999999999 株式会社永澤工業 千葉県千葉市千種町164番地 (73)特許権者 999999999 フジテコム株式会社 東京都千代田区神田和泉町1番地11 (72)発明者 芦野 勝邦 神奈川県茅ケ崎市高田3―1―2 (72)発明者 北爪 宏治 東京都中野区中央5―11―15 (56)参考文献 特開 平1−280286(JP,A) 特開 平2−179492(JP,A) 実開 昭60−32493(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01V 3/12 G01S 13/88 E21D 9/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地中掘進機の掘削方向に沿って所定長さの
    小口径孔を削孔し、前記小口径孔にガイド管を挿入し、
    前記ガイド管の内部にパルスレーダの無指向性アンテナ
    部を設けてガイド管の全周方向にパルスを放射し、少く
    とも地中掘進機が通過する掘削範囲内の地中状況を探査
    することを特徴とする地中掘進機前方の地中探査方法。
  2. 【請求項2】地中掘進機の掘削方向に沿って所定長さの
    小口径孔を削孔する削孔装置と、前記小口径孔内に挿入
    されるガイド管と、前記ガイド管内に移動自在に設けら
    れる無指向性のアンテナ部を備えたパルスレーダとを有
    する地中掘進機前方の地中探査装置。
  3. 【請求項3】非金属製の推進管を地中に圧入して地中推
    進機の掘削方向に沿って所定長さの小口径孔を削孔し、
    前記小口径孔内の前記推進管内にパルスレーダの無指向
    性アンテナ部を挿入し、該アンテナ部から推進管の全周
    方向にパルスを放射して少くとも地中掘削機が通過する
    掘削範囲内の地中状況を探査することを特徴とする地中
    掘進機前方の地中探査方法。
  4. 【請求項4】非金属製の推進管を地中に圧入して地中推
    進機の掘削方向に沿って所定長さの小口径孔を削孔する
    削孔装置と、小口径孔を削孔した前記推進管の内部に移
    動自在に設けられる無指向性のアンテナ部を備えたパル
    スレーダとを有する地中掘進機前方の地中探査装置。
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