JP2792547B2 - ブラシ式路面清掃車の埃回収装置 - Google Patents

ブラシ式路面清掃車の埃回収装置

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JP2792547B2 JP41038190A JP41038190A JP2792547B2 JP 2792547 B2 JP2792547 B2 JP 2792547B2 JP 41038190 A JP41038190 A JP 41038190A JP 41038190 A JP41038190 A JP 41038190A JP 2792547 B2 JP2792547 B2 JP 2792547B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、側ブラシで掃き寄せ
たゴミを主ブラシでコンベアへ掃き上げてホッパーへ回
収する路面清掃車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来上記のような路面清掃車では、走行
用の前後輪の中間の車体下方左右に側ブラシが回転可能
に配設してある。この側ブラシはその前方を円弧状に覆
うフラップが車体、あるいは側ブラシ支持腕に取付けて
あるのみで、側ブラシはほとんどむき出しである。この
ような側ブラシを回転させて路面を清掃すると、細かな
埃(ホコリ)が舞い上がって付近の作業環境が悪化す
る。その為、従来一般に清掃車自体が積載している水タ
ンクから路面に散水しつつ清掃が行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のように散水を行
ないながら清掃を行なっても、ゴミや埃が多い場合作業
速度を増すために側ブラシの回転を高速とした場合、あ
るいは強風下における清掃作業では風によって舞い上が
る埃の発生を有効に抑えられない問題があった。
【0004】この発明は側ブラシで生じる埃の外方への
舞い上がりを防止して効果的に吸引し、ホッパーへ回収
する路面清掃車を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のために、
この発明は側ブラシで掃き寄せたゴミを主ブラシでコン
ベヤに掃き上げてホッパーへ回収する路面清掃車におい
て、ホッパーの前方の車体上方に、開放端部にブロアー
を設けた円筒状分離室を取付け、円筒状分離室の吸気口
に連なって吸気箱を形成してその下端部をホッパーの上
部に取付け、円筒状分離室の排気口に溶着したゴミ分離
箱の排出口に蓋板を蝶着して、そのゴミ分離箱の排出口
がホッパー内の上部に開口するように設け、側ブラシの
前方の車体下方に側ブラシのゴミ掃き寄せ側に埃吸引口
を開口した埃案内箱を取付け、埃案内箱と吸気箱とを吸
引ダクトで連結し、埃案内箱の周囲にフラップを取付け
てブロアーの回転の吸引気流によって埃を円筒状分離室
へ運ぶように構成したことを特徴とする。
【0006】
【作用】側ブラシが内側へ回転して缶や石などの大型の
ゴミを清掃車の中央に掃き寄せ、清掃車後部の主ブラシ
でコンベアに掃き上げてホッパーへ回収する。一方側ブ
ラシで清掃作業に伴い生じた細かな埃は埃案内箱の周囲
のフラップで外部への飛散を防止され、埃案内箱の埃吸
引口から埃案内箱内へと案内され、吸引ダクトを介して
円筒状分離室の吸気箱へと吸い込まれる。また、ホッパ
ー内に、前述のように大型ゴミがコンベアから排出され
るとホッパー内でも細かな埃が舞い上がるが、この埃も
吸気箱へ吸い込まれる。こうして吸気箱へ吸引された埃
は、円筒状分離室で遠心分離され、ゴミ分離箱へ集めら
れてホッパーへ排出される。
【0007】
【実施例】図1に示す路面清掃車1は、前後の走行輪
2,3で路面F上を走行する。走行輪2,3の中間には
車巾方向中央の縦鉛直平面A(図4)の両側に夫々一対
の側ブラシ4,5が支持機構6,7を介して車体8に取
付けてある。これらの側ブラシ4,5によって車体8の
中央側へ掃き寄せられたゴミは、車体後部の主ブラシ9
の回転でコンベア10へ掃き上げられ、周回するコンベ
ア10に多数取付けた押上板11によって上方へ運び車
体後部上方のホッパー12内へ投入するようになってい
る。ホッパー12は図示しない周知のダンプ機構を介し
て車体8に取付けてあり、車体後方上方へホッパー12
をリフトし、その位置でホッパー12を傾けて回収した
ゴミを外部へ排出するようになっている。
【0008】ホッパー12の前方の車体8の上部には円
筒状分離室(サイクロン式ダストセパレータ)20がブ
ラケット21を介して車巾方向に略水平状態に取付けて
ある。図2に示すように円筒状分離室20の開放端部に
はブロアー22のブロアーケーシング23を一体溶着
し、ブロアーケーシング23内のインペラ24は車体8
の上部に取付けたブラケット25上に固着した軸受26
で回動自在に軸支され、油圧モータ27で高速回転する
ようになっている。ブロアーケーシング23には排気ダ
クト28が連結され、ここからの排気流は前記コンベア
10の前方へ吹き出されるようになっている。
【0009】円筒状分離室20は図3に示すように左右
側板34,35の間に吸気口30が設けられている。こ
の吸気口30に円筒の接線方向から空気が流入するよう
に、吸気口30から弧状の案内板31が伸びている。こ
の案内板31には斜め後方へ向かう上板32が連続して
いる。上板32と平行な中板33が円筒状分離室20の
外面に一端を溶着され、左右の側板34,35と共に後
方へ開口した開口部36を有する前部吸気箱37が構成
されている。
【0010】前部吸気箱37と対向して、ホッパー12
の前部上面には埃回収用の矩形孔38が穿設されてい
る。この矩形孔38を覆うように下面と前面を開口した
断面直角三角形の後部吸気箱39がホッパー12上面に
溶着されている。斜めの後板39aの下部には前記矩形
孔38より大きい矩形のシャッタ41が前後方向に移動
自在に設けてある。このシャッタ41は矩形孔38の開
度を調節し、後述の吸引ノズル105との吸引力のバラ
ンスを調整するものである。前部吸気箱37と後部吸気
箱39とは、対向する開口部36,40を囲むフランジ
36a,40aがホッパー12を車体8内に収容したと
き互いに密着し、吸気口30に連なる吸気箱42が形成
される。
【0011】円筒状分離室20には更に前記吸気口30
と対向して排気口45が設けてある。この排気口45の
下縁と連続するように一端と溶着した下板46が左右側
板34,35間に設けてある。中板33の下端は下方へ
折曲げられ、この縁にゴムシートからなる蓋板47がボ
ルトで取付けてある。ボルト取付した部分の下方部分
は、蝶番で取付けたように前後方向に開閉自在に垂下し
ている。そして前記ブロアー22の回転により円筒状分
離室20が負圧となるとその負圧力によって開口部48
を塞ぎ、負圧力が働かないときは垂下して塞ぎ状態が解
除されるようにしてある。こうして中板33、下板4
6、左右側板34,35と蓋板47とでゴミ分離箱50
が構成され、その排出口48はホッパー12の上部つま
りコンベア10による投入部分の上部に位置している。
【0012】次に前記側ブラシ4,5のうち、車体8の
下部から横方向へ揺動する側ブラシ4の支持機構6にお
いて車体8に一体溶着したブラケット54に揺動ブラケ
ット55が縦軸56回りに揺動可能に軸支してある。こ
の揺動ブラケット55に一端を軸支した側ブラシ腕57
等から成る周知のリンク機構先端の取付腕58に油圧モ
ータ59が取付けられ、この油圧モータ59に側ブラシ
4が連結してある。そして図示しない持上げチェンで取
付板58を持上げて側ブラシ4を接地状態から持ち上
げ、且つ揺動ブラケット55下端に連結したレバー55
aを図示しない油圧シリンダで引き込んで、側ブラシ4
を図9のように車体8の下部へ格納するようにしてあ
る。
【0013】この側ブラシ4の前方から側ブラシ4の車
体中央側にかけて埃案内箱60が車体8の下方に車体8
に固着したブラケット8aを介して一体に取付けてあ
る。この埃案内箱60の本体61は図4に示すように足
のような台形形状の天板62の前側と車体8中央側と後
側とに夫々前側板63、中央側板64、後側板65が垂
直方向に溶着してある。各側板63,64,65には図
6に示すようにゴムフラップ66の上端が取付けてあ
る。前側板63と後側板65の外側端部には図4のよう
に夫々ブラケット67,68が固着してある。各ブラケ
ット67,68には第1側板70と第2側板80の基部
が縦軸まわりに揺動自在に軸支されている。第1側板7
0は略平行四辺形を成す天板71の前記本体61の前側
板63と連続する前側縁がコ字状に折曲げてあり(図
7)、このコ字状の折曲部72前面にゴムフラップ73
の上端が取付けてある。このゴムフラップ73は折曲部
72全長よりも長く、外側後方に第1側板70から突出
している。第1側板70の天板71は本体61の天板6
2と一部上下に重なっている。この第1側板70と本体
61の前側板63との間には第1側板70を外側へ開く
方向へ付勢する引張りばね74が介装してある。
【0014】第2側板80は基部から扇状に開いた天板
81の側ブラシ4方向側が下方へ折曲げてあり、この折
曲部82に前記同様のゴムフラップ83が取付けてある
(図8)。天板81の一部は前記本体61の天板62と
上下に重合している。この第2側板80と前記ブラケッ
ト68との間には第2側板80を外側へ開く方向に付勢
する引張りばね84が介装してある。
【0015】前記側ブラシ4の支持機構6における揺動
ブラケット55の下端には、本体61の天板62と一部
が重なる板上のカバー枠85が一体溶着されている。カ
バー枠85は後方に伸びるリブ86で補強してある。ま
た、側ブラシ腕57が通過する部分に切欠87があり、
側ブラシ腕57との隙間をゴムカバー88で塞いでい
る。このカバー枠85のリブ86先端と第1側板70の
折曲部72の端部が所定長さのワイヤーロープ89で連
結してあり、前記引張りばね74による第1側板70の
外方への揺動を規制している。また、カバー枠85の下
面には図8に示すように第2側板80方向へストッパブ
ラケット90が取付けてあり、側ブラシ4の所定張り出
し位置でストッパブラケット90先端のストッパ91が
第2側板80の折曲部82と当接して第2側板80の引
張りばね84による外方への揺動を規制している。スト
ッパブラケット90は本体61の天板62の下方へもぐ
り込み可能に配置してある。
【0016】この埃案内箱60には、更に前記カバー枠
85の後端にブラシカバー95の基部が軸96回りに上
下方向に揺動自在に蝶着してある。ブラシカバー95の
天板97は側ブラシ4の前部を除いて側ブラシ4外形に
沿う方向に多角形状に形成されている。この多角形状の
天板97の放射方向先端は図5に示すように斜め下方に
折曲げた取付部98に形成してあり、この取付部98に
はゴムフラップ99の上端がボルト等で固着してある。
ゴムフラップ99は、天板97の多角形状に沿うように
適宜隣り同志が重なっており、側ブラシ4の車体中央側
から後方にわたって覆っている。天板97は側ブラシ4
の点検等のためにブラシカバー95を上方へ回動した時
に、側ブラシ4の支持機構6の先端部と干渉しないよう
に切欠100が形成してある。天板97上面にはこの切
欠100を取囲むようにコ字状のリブ101が溶着して
あり、外側のリブ101の上端と揺動ブラケット55上
端との間に、所定長さのワイヤーロープ102が張設し
てある。このワイヤーロープ102はブラシカバー95
が図5に示す所定位置より下方へ揺動することを防止し
ている。
【0017】この様にして埃案内箱60は周囲をゴムフ
ラップ66,73,83,99で囲み、側ブラシ4の清
掃に要する側部の一部(縁石を清掃する部分)を除いた
略全体を覆うと共に、天板62とこの天板62と路面F
をつなぐ第2側板80の前縁部80a及び天板62と路
面Fをつなぐ第1側板70の基部とにより、側ブラシ4
の前方から側方にかけてゴミ掃き寄せ側に埃吸引口93
が開口している。
【0018】埃案内箱60の本体61の車体中央寄り部
分には、吸引ダクト105の一端が連結されている(図
6)。吸引ダクト105の他端は前記円筒状分離室20
の前部吸気箱37の側面に連結してある。前部吸気箱3
7の吸引ダクト105接続部と対向する内側には吸引ダ
クト105からの気流を弧状の案内板31へ向かう方向
へ案内する案内板106が溶着してある。
【0019】このとうな構成によれば、側ブラシ4を車
体下部から側方へ張り出して内側へ回転させると缶や石
などの大きなゴミは埃案内箱60の周囲に設けたゴムフ
ラップ66等を押しのけて車体中央へ掃き寄せられ、主
ブラシ9の回転でコンベア10へ掃き上げられ、コンベ
ア10の押上板11の周回によりホッパー12内へ排出
される。
【0020】側ブラシ4,5、主ブラシ9等の駆動と共
にブロアー22のインペラ24が高速回転され、吸引ダ
クト105を介して埃案内箱60の埃吸引口93から吸
引力が作用する。側ブラシ4の回転で生じる埃は、側ブ
ラシ4の側方の一部を除いてブラシカバー95とこれに
取付けたゴムフラップ99によって外方への舞い上がり
が防止され、埃吸引口93へと向かう。埃吸引口93か
ら吸引された埃は吸引ダクト105を介して吸気箱42
へと運ばれる。吸気箱42はホッパー12の上部にも開
口しているため、ホッパー12内で生じる埃も吸気箱4
2へ吸引される。こうして吸気箱42へ吸引された埃は
吸気口30から円筒状分離室20内に吸引される。円筒
状分離室20内の空気はインペラ24の高速回転によっ
て渦巻状に回転しながらインペラ24の方向に流れて行
く。この時、渦巻の空気流の遠心力によって空気内に含
まれる埃は排気口45から飛び出してゴミ分離箱50内
へ落下する。前述のようにブロアー22の回転中は蓋板
47が排出口48に吸着されているので落下した埃はゴ
ミ分離箱50内に貯留される。ゴミ分離箱50は蓋板4
7が吸着されて円筒状分離室20と同じ負圧であるか
ら、排気口45からは極めて細かな埃も排出される。そ
して、ゴミ分離箱50内に埃が貯留されてゆくと蓋板4
7の負圧が作用する受圧面積が徐々に減少し、吸着力が
減少する。ゴミ分離箱50内に貯留した埃の自重と蓋板
47の吸着力とのバランスがくずれると、埃が蓋板47
を押してホッパー12内へ落下し、蓋板47は再び吸着
される。インペラ24の回転を止めたときには、蓋板4
7は垂下状態となり、ゴミ分離箱50内の埃はホッパー
12内へ排出される。円筒状分離室20を用いて細かな
埃の分離除去を行なうことにより、乾式エアフィルタを
用いる場合に比べて、目づまり等によるメインテナンス
が不要となった。
【0021】清掃が終わると図9に示すように、車体8
の下部より側方へ張り出した側ブラシ4を車体8の下部
へ格納する。側ブラシ4が図4の張り出し位置から縦軸
56を中心に車体中央よりへ揺動されるとカバー枠85
も同様に揺動する。カバー枠85に固着したストッパブ
ラケット90の先端のストッパ91が第2側板80の折
曲部82を押すので、第2側板80は引張りばね84の
ばね力に抗して図9に示す位置まで揺動する。また、カ
バー枠85が内側へ揺動するとワイヤーロープ89によ
って第1側板70が引張られて第1側板70も図9に示
す位置まで揺動する。この実施例では第1,第2側板7
0,80、カバー枠85及びブラシカバー95が側ブラ
シ4の水平揺動と連動して揺動するので、清掃時の側ブ
ラシ4の張出量を変更しても、側ブラシ4の清掃に要す
る側部の一部を除いて略全体をカバーした状態を保つこ
とが出来る。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明の清掃車によれ
ば埃案内箱の周囲に設けたフラップによって側ブラシで
生じる細かな埃が外方へ舞い上がることを抑制でき、強
風下等でも埃によって周囲の環境が悪化することを防止
できる。しかも、このように外方へ舞い上がることを防
止された埃は埃案内箱の埃吸引口から円筒状分離室のブ
ロアーの回転によって生じる吸引気流によって吸引さ
れ、ホッパー内での埃と共に円筒状分離室でゴミ分離箱
へ分離してホッパー内へ排出するようにしたので、細か
な埃も確実にホッパー内へ回収できる。更に、円筒状分
離室を用いて埃を遠心分離するようにしたので、フィル
タを用いて埃を分離するものに比べて目づまり等の不具
合がなくなる利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る路面清掃車の概略側面図である。
【図2】円筒状分離室を後方から見た図である。
【図3】図2のIII−III断面図である。
【図4】側ブラシの平面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】図4のVI−VI断面図である。
【図7】図4のVII−VII側面図である。
【図8】第4のVIII−VIII側面図である。
【図9】側ブラシの格納状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 路面清掃車 4 側ブラシ 5 側ブラシ 8 車体 9 主ブラシ 10 コンベア 12 ホッパー 20 円筒状分離室 22 ブロアー 30 吸気口 42 吸気箱 45 排気口 47 蓋板 48 排出口 50 ゴミ分離箱 60 埃案内箱 66 ゴムフラップ 73 ゴムフラップ 83 ゴムフラップ 99 ゴムフラップ 93 埃吸引口 105 吸引ダクト

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側ブラシで掃き寄せたゴミを主ブラシで
    コンベヤに掃き上げてホッパーへ回収する路面清掃車に
    おいて、ホッパーの前方の車体上方に、開放端部にブロ
    アーを設けた円筒状分離室を取付け、円筒状分離室の吸
    気口に連なって吸気箱を形成してその下端部をホッパー
    の上部に取付け、円筒状分離室の排気口に溶着したゴミ
    分離箱の排出口に蓋板を蝶着して、そのゴミ分離箱の排
    出口がホッパー内の上部に開口するように設け、側ブラ
    シの前方の車体下方に側ブラシのゴミ掃き寄せ側に埃吸
    引口を開口した埃案内箱を取付け、埃案内箱と吸気箱と
    を吸引ダクトで連結し、埃案内箱の周囲にフラップを取
    付けてブロアーの回転の吸引気流によって埃を円筒状分
    離室へ運ぶように構成したことを特徴とするブラシ式路
    面清掃車の埃回収装置。
JP41038190A 1990-12-12 1990-12-12 ブラシ式路面清掃車の埃回収装置 Expired - Lifetime JP2792547B2 (ja)

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CN105088995A (zh) * 2015-08-31 2015-11-25 山东碧空环保科技股份有限公司 道路除尘***
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