JP2791172B2 - 粗糸巻取方法 - Google Patents

粗糸巻取方法

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JP2791172B2 JP6520690A JP6520690A JP2791172B2 JP 2791172 B2 JP2791172 B2 JP 2791172B2 JP 6520690 A JP6520690 A JP 6520690A JP 6520690 A JP6520690 A JP 6520690A JP 2791172 B2 JP2791172 B2 JP 2791172B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は粗紡機における粗糸巻取方法に関する。
従来の技術 従来一般に、粗紡機における粗糸巻取は、第3図に示
すように粗糸ボビン12の上下方向中間位置下方に設定し
た粗糸巻始位置Sに装着したマジックテープのような粗
糸の掛止帯12aがフライヤプレッサ5aとほぼ同じ高さ位
置となるようにボビンレール9を位置させて粗糸ボビン
12を回転させフライヤプレッサ5aから垂れている粗糸を
掛止帯12aへ付着させると共にボビンレール9を上昇さ
せて(粗糸はボビン12に対して下方へ巻かれる)、ボビ
ン12の下肩部T1に対応するボビンレール9の昇降切換位
置でボビンレール9を下降に切換え、ボビン12の上肩部
T2に対応するボビンレール9の昇降切換位置でボビンレ
ール9を再び上昇に切換え、以下、この上、下肩部T1,T
2での昇降切換を繰り返して粗糸巻取が行われる。従
来、この上、下肩部T1,T2での昇降切換の毎に、ボビン
駆動系に組込まれたコーンドラム変速装置のコーンドラ
ムベルト位置が第6図に示すように一定量Lずつ移動さ
れて、ボビン回転数が粗糸一層の増加に対応して遅くな
るようにしてある。尚、以下の説明では上、下肩部T1,T
2での昇降切換位置は各肩部T1,T2に対応して、昇降を切
換える回数を表記することにより例えば下肩部T1での1
回目の切換位置T1−1、2回目は切換位置T1−2という
ように示してある。
発明が解決しようとする課題 前記のようにボビンの上下方向中間位置の粗糸巻始位
置Sから粗糸巻取を行う場合、粗糸巻始位置Sから下肩
部T1へ向けて巻かれた第1層目A1から第2層目A2へ移る
ときに、切換位置T1−1でコーンドラムベルトが原点0
からLだけ移動し、ボビン回転数は一層分減じられる。
ボビン回転数の基本的変速は下肩部T1から上肩部T2の間
では行われないため、粗糸巻始位置Sから上の巻取ゾー
ンBでは実際の粗糸層は一層(B1)であるにもかかわら
ず前記巻取ゾーンAでの2層目に対応したボビン回転数
で巻取っていくので、粗糸は大きくゆるんだ状態で巻取
られる。
このような傾向は巻取ゾーンAから巻取ゾーンBへ粗
糸が巻かれる他の場合(巻取ゾーンAの4層目A4から巻
取ゾーンBの3層目B3へ巻取る時等)にも現われるた
め、巻取ゾーンBではボビン巻径に対応した適正巻取が
行われているとはいえない。
また、巻取ゾーンBにおいて適正巻取を行うようにす
ると、巻取ゾーンAにおいては常に張った状態となり、
やはり適正巻取が行われない。
上、下肩部T1,T2の1リフトの間にフロントローラと
フライヤトップ間にわたる粗糸の張力を数回検出し、適
正張力となる方向にボビン回数を補正する粗糸張力補正
装置も知られているが、ボビンに巻かれていく粗糸を、
いくつかのポイントでサンプリングし、それから演算し
てボビン回転の補正指令を出力するので、実際に補正が
行われるまでには相当時間を要する。
課題を解決するための手段 この発明は前記問題を解決するために、前記粗糸巻始
位置を境に粗糸巻付層数がボビンレールの1リフトの間
に変化していることに起因して適正巻取が行われない点
に着目し、ボビンレールの1リフトの間に、粗糸巻始位
置付近(粗糸巻始位置を含む)でボビン回転数を増減
し、この変更位置の上側と下側の巻取ゾーンで夫々ボビ
ン回転数を制御可能とした。
作用 前記によればボビンの上,下肩部での昇降切換時に粗
糸層一層分の増加に対応してボビン回転数が下げられ
る。そして、上,下肩部間の粗糸巻取1リフトの途中で
粗糸巻始位置付近に設定されるボビン回転数の変更位置
を検出し、ボビンレールが上昇中なら粗糸層が増加する
のでボビン回転数を下げ、また、ボビンレールが下降中
ならボビン回転数を上げることにより、前記変更位置の
上下の巻取ゾーンで夫々ボビン回転数をボビン巻径に対
応した適正なものとする。
実施例 第1図においてメインモータ1の回転は、歯車列やベ
ルト伝動機構等から成る回転伝達機構2を介してフロン
トローラ3、トップコーンドラム4及びフライヤ5に伝
達される。トップコーンドラム4とボトムコーンドラム
6の間にはコーンドラムベルト(以下、ベルト)7が巻
回され、ボトムコーンドラム6からの回転とメインモー
タ1の回転とは差動歯車機構8で合成されてボビンレー
ル9に回動支持したボビンホイール10に伝達され、フラ
イヤ回転に対し、ボトムコーンドラム6の回転分だけ高
速でボビンホイール10を回転して粗糸11をボビン12に巻
取るようにしてある。前記ベルト7を移動させるベルト
シフタ13と一体のロングラック14は長手方向に往復動可
能に装備してある。このロングラック14には、ラック送
りモータ15で正逆回転されるピニオン16が噛合してあ
り、ラック送りモータ15の回転を検出するエンコーダ17
がピニオン16と一体のシャフトに連結してある。このラ
ック送りモータ15は制御装置40からの指令で制御される
ようにしてある。
前記ボビンレール9にはリフタラック20が一体装着し
てあり、このリフタラック20にはピニオン21が噛合さ
れ、このピニオン21は、ボビンレール9の昇降によりス
ワローテールキャッチとレバーシングブラケットを係脱
させ、ボビンレール9の昇降ストロークを徐々に短くす
る公知のボビン形成装置22により軸方向に移動するレバ
ーシングベベルギヤ23で回動され、前記ボトムコーンド
ラム6により回動される駆動ベベルギヤ24と、レバーシ
ングベベルギヤ23の何れか一方がボビンレール9の昇降
切換時に噛合うことでボビンレール9の昇降方向が切換
えられる。
リフタラック20にはドッグ31が設けられ、ボビン12の
上下方向中間部下方に設けた掛止帯12aとフライヤ5の
プレッサ5aがほぼ同一高さ位置にあるときに前記ドッグ
31と係合してボビン回転数の変更位置(本実施例では粗
糸巻始位置Sと一致している)を検出する検出スイッチ
32がボビン回転数の変更位置検出手段として粗紡機機台
に配設してある。
レバーシングベベルギヤ23を左右シフトする軸25には
昇降切換確認用のドッグ26が装着され、これを検出する
一対の検出スイッチ27,28がドッグ26の左右位置に配設
してある。
次に制御装置40について述べる。制御装置40は中央演
算処理装置41、記憶部42等から成る公知のマイクロコン
ピュータを中心として構成してあり、前記検出スイッチ
32,27,28からのボビン回転数の変更位置検出信号、昇降
切換確認信号、エンコーダ17からのラック送りモータ15
の回転量が入力される。
制御装置40の記憶部42には第2図のフローチャートに
示す制御プログラムが記憶してある。フローチャートの
各ステップは夫々機能実現手段を構成する。ステップ
は粗糸11が上、下肩部T1,T2に位置したかどうか、つま
り、ボビンレール9が上、下肩部T1,T2と対応する昇降
切換位置で昇降方向を切換えたかの判別手段で、前記検
出スイッチ27,28の昇降切換確認信号の入力で判別され
る。ステップ,は粗糸層一層分のボビン巻径の増加
に対応してベルト7を予め設定した一定量Lだけ第1図
の左方へ移動するようにラック送りモータ15へ定量送り
指令を出力する手段、ステップは粗糸巻始位置(つま
り、ボビン回転数の変更位置)Sに粗糸11が位置してい
るか、つまり、プレッサ5aと掛止帯12aがほぼ同一高さ
となったかの判別手段で、前記検出スイッチ31からの変
更位置検出信号の入力で判別される。ステップは、ボ
ビンレール9の昇降方向判別手段で、昇降切換確認信号
がレバーシングベベルギヤ24の切換確認用の一対の検出
スイッチ27,28のどちらから入力しているかで判別され
る。ステップは粗糸層一層分のボビン巻径の減少に対
応してベルト7を予め設定した一定量Lだけ第1図の右
方へ移動するように、ラック送りモータ15へ定量戻し指
令を出力する手段である。
次に、この装置の動作をコーンドラムベルト位置の移
動を示す第4図に基づいて説明する。空ボビン12がボビ
ンホイール10上に載せられたボビンレール9を、プレッ
サ5aとボビン12の掛止帯12aとをほぼ同一高さ位置とし
た状態でメインモータ1を起動し、フライヤ5とボビン
12を回転させ、プレッサ5a先端の粗糸11を掛止帯12aに
掛止してボビンレール9を上昇させる。すると粗糸11は
一層目A1(第3図)が下肩部T1へ向けて巻取ゾーンAで
巻取られ、この間、ベルト位置は原点0である。下肩部
T1の1回目の切換位置T1−1でレバーシングベベルギヤ
23と駆動ベベルギヤ24の噛合いが切換り、粗糸11は2層
目A2が下肩部T1から上肩部T2へ向けてまず、巻取ゾーン
Aで巻取られる。切換位置T1−1で昇降方向が切換ると
昇降切換確認信号が検出スイッチ28から制御装置40に入
るので、第2図のフローチャートのステップで肩部と
判別され、ステップでラック送りモータ15に定量送り
指令が出力され、ベルト7は粗糸一層分に対応して定め
られた一定量Lだけ左方へ送られる(第4図a1)。これ
により差動歯車機構8へ入力されるボトムコーンドラム
6を介しての変速入力が減速され、従ってボビン回転が
粗糸一層分に対応して減速回転され、2層目A2のボビン
巻径と対応する。巻取ゾーンAの2層目A2を巻取る途中
で、リフタラック20のドッグ31と検出スイッチ32が係合
すると検出スイッチ32がボビン回転数の変更位置検出信
号を出力する。この信号入力によりボビン回転数の変更
位置(粗糸巻始位置S)に粗糸が位置した(つまり、プ
レッサ5aと粗糸巻始位置Sが同じ高さとなった)ことが
判別され(ステップ)、ステップでボビンレール9
は下降中なのでステップへ進み、定量戻し指令がラッ
ク送りモータ15に出力されて、ベルト7は定められた一
定量Lだけ右方へ戻される(第4図a2)。これによりベ
ルト7は再び原点0へ戻り、ボトムコーンドラム6を介
しての変速入力が、巻取ゾーンAの2層目A2の場合より
一層分に対応した分だけ増速され、結局巻取ゾーンBの
一層目B1のボビン巻径と対応する。巻取ゾーンBの一層
目B1に巻かれていく粗糸11が上肩部T2の一回目の切換位
置T2−1に到るとレバーシングベベルギヤ24が切換り、
ボビンレール9は下降から上昇にその昇降方向を切換え
る。すると肩部検出信号が検出スイッチ27から入力して
ステップで肩部と判別され、今度は巻取ゾーンBの上
肩部T2でベルト7の定量送りが行われ(第4図a3)、巻
取ゾーンBでの2層目B2に対応したボビン回転数に減速
される。次いでボビンレール9の上昇中にボビン回転数
の変更位置検出信号が入ると今度はステップ,と進
んでベルト7の定量送りが行われ(第4図a4)、巻取ゾ
ーンAでの3層目(第3図A3)に対応したボビン回転数
に減速される。以下、上記一連のサイクルが繰り返さ
れ、粗糸ボビンは満管に至る。
このように上、下肩部T2,T1でのボビン回転数の減速
の他に、粗糸ボビン12の上下方向中間部に設けた粗糸巻
始位置Sでもボビン回転数を増減するため、粗糸巻始位
置Sの上側と下側の巻取ゾーンA,B間で生じる粗糸巻層
の差に起因する粗糸張力のばらつきがなくなり、巻始か
ら満管まで一定張力で適正な粗糸巻取が行われることに
なる。尚、フロントローラ3とフライヤトップ間にわた
る粗糸の張力を検出して、温度、湿度等による粗糸張力
の変動を補正する粗糸張力補正を粗糸巻取中に行えば更
に好ましい。尚、本実施例ではボビン回転数の変更位置
を粗糸巻始位置Sに一致させたものとして説明したが、
前記変更位置は粗糸巻始位置Sを中心に上下に僅かにず
れていてもよい。
他の実施例 第5図のコーンドラムベルト移動図を用いて、他の例
を説明する。この例は空ボビン12に対し巻取ゾーンA,B
の夫々において、粗糸一層目(A1,B1)は共にボビン回
転数を同一(ベルト位置が原点0)で巻取り、その後、
巻取ゾーンBでの巻取張力を巻取ゾーンAでの巻取張力
よりも極めて僅かに小さくするようにボビン回転を制御
するものである。この場合、巻取ゾーンAと巻取ゾーン
Bの巻取張力の差は許容される範囲内であって、従来の
ように粗糸層一層分に対応する張力差よりもかなり小さ
く設定される。
第5図に示すように、2層目B2以後を巻取ゾーンBで
巻くときのベルト位置が、図中破線で示す第4図のベル
ト位置から付加送り量αずつ減速回転させる方向に位置
するように、巻取ゾーンB上肩部T2での送り量を前記送
り量Lに付加送り量αを加えた値L+αとすると共に、
巻取ゾーンAから巻取ゾーンBへ到る時の粗糸巻始位置
(ボビン回転数の変更位置に一致)Sでの戻し量を粗糸
巻始位置Sで演算し、この演算した量を戻すようにラッ
ク送りモータ15に指令を出し、また、巻取ゾーンAの下
肩部T1では前記実施例と同じ一定量Lのベルト移動が行
われ、巻取ゾーンBから巻取ゾーンAへ到る時のベルト
位置が巻取ゾーンAの各層に対応した基準位置となるよ
うにベルト送り量が前記戻し量等と関連して短く演算さ
れる。付加送り量αをL/(n−1)とすることにより、
巻取ゾーンAでの第n+1層目と巻取ゾーンBの第n層
目におけるベルト位置が一致する。
この実施例では、上、下肩部T1,T2での昇降切換時を
除いて、粗糸巻始位置Sにおいて昇降方向に対応して夫
々送り量、戻し量が演算され、演算された量でラック送
りモータ15が制御されえる。そして、巻取ゾーンBでは
前記付加送り量αによって巻取ゾーンAよりも張力許容
値の範囲内で僅かにゆるく巻取られるため、巻取ゾーン
Bの粗糸11は巻取ゾーンAの粗糸11よりも僅かにふくら
んで巻かれ、巻取ゾーンAを第n+1層目まで、巻取ゾ
ーンBを第n層目まで巻いたとき、ボビン外径が一致す
る。こうしてボビン外径が一致した後は、粗糸巻始位置
Sでのボビン回転制御は行わず、従来通りの上、下肩部
T1,T2での減速回転のみを行えばよい。
上記した2つの実施例ではボビン回転の変速にコーン
ドラム変速装置を用いたもので説明したが、この発明は
これに限らず、フロントローラとフライヤの回転と独立
してボビン回転速度あるいはボビン回転角を制御する制
御モータを備え、ボビン巻径に基づいて適正な粗糸巻取
を行わせるようにした粗紡機(特開昭63−264923号、あ
るいは特願平1−170711号等)にも適用できる。
発明の効果 以上のようにこの発明方法によれば、ボビンレールの
昇降切換をボビンの肩部で行って粗糸巻径の増加に対応
してボビン回転数を下げていくことに加えて、粗糸ボビ
ン上下中間位置の粗糸巻始位置付近に設定したボビン回
転数の変更位置を検出してボビンの回転数を、前記変更
位置上側と下側の巻取ゾーンで夫々ボビン巻径に対応し
た適正なものとするように増減したので、巻始めに粗糸
ボビンの粗糸巻始位置からボビンの肩部へ向けて巻かれ
る一層目の粗糸により生じていた粗糸巻取の1リフト間
の巻取不良を無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの方法を実施するのに好適な粗紡機の概略
図、第2図はボビン回転数の制御プログラムを示すフロ
ーチャート、第3図は粗糸巻取に関する説明図、第4図
はコーンドラムベルト移動図、第5図は他の例のコーン
ドラムベルト移動図、第6図は従来のコーンドラムベル
ト移動図である。 9……ボビンレール、12……粗糸ボビン、12a……掛止
帯、32……検出スイッチ(ボビン回転数の変更位置検出
手段)、S……粗糸巻始位置、A,B……巻取ゾーン

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粗糸ボビンの上下方向中間に設けた粗糸巻
    始位置から粗糸巻取を行うと共に、ボビンレールの昇降
    切換位置でボビン回転数を減ずるようにした粗紡機にお
    いて、粗糸巻始位置付近にボビン回転数の変更位置検出
    手段を設け、この変更位置検出信号によりボビン回転数
    を増減させ、前記変更位置の上側と下側の巻取ゾーンに
    おいて、夫々ボビン巻径に対応した適正な巻取を行うよ
    うにボビン回転数を制御することを特徴とする粗糸巻取
    方法。
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