JP2789298B2 - 生体組織接着剤塗布用チューブ - Google Patents

生体組織接着剤塗布用チューブ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、胃や腸や気管支な
ど、生体の深部管腔組織に内視鏡を利用して挿入し、生
体組織の傷口を接着するために使用される生体組織接着
剤塗布用チューブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の生体組織接着剤塗布用チ
ューブとして、チューブ本体を縦通するように2つの流
体吐出路を設け、該2つの液体吐出路の各基端側にシリ
ンジ接続部材をそれぞれ設け、前記2つの液体を傷口に
向けて吐出できるようにしたものが知られていた。この
チューブは、混ぜると凝塊する2つの成分(例えば、第
XIII 因子およびフィブリノーゲンを含有する溶液と、
トロンビンを含有する溶液)を、互いに混ぜない状態で
生体組織の傷口まで注入し、該傷口部位において混ぜな
がら塗布するためのものであり、手術することなく生体
の深部管腔組織の治療ができる点で極めて有効なもので
ある。
【0003】上記2つの液体には特有の粘度があり、シ
リンジを使って圧送してもチューブ本体の先端噴出口か
ら棒状に噴出されるか、だらだらと幕状に吐出されるに
すぎず、生体組織の傷口の位置によっては、液が届かず
塗布が困難になったし、傷口に万遍なく均一に塗布する
ことが困難であった。また、傷口の塗布作業を一端中断
し、少し時間をおいてから作業を再開するような場合、
最初の塗布時に残った液が作業再開までに凝塊して吐出
口を塞いでしまい、その後の塗布ができなくなってしま
う恐れがあった。
【0004】そこで、本出願人は先に、チューブ本体を
縦通するように2つの流体吐出路の他に、と少なくとも
1つの気体噴出路を設け、該2つの液体吐出路の各基端
側にシリンジ接続部材を、該気体噴出路の基端側にエア
ー源接続部材をそれぞれ設けて、前記2つの液体を気体
に巻き込みながら噴霧状に噴出できるようした生体組織
接着剤塗布用チューブを提案した。このチューブによっ
て、生体組織の傷口がいかなる一でも塗布が可能になっ
たばかりでなく、傷口に万遍なく均一に塗布することが
可能になった。その上、気体で液体が飛ばされるため
に、液体噴出口に液の一部が残らず、塗布作業中に、一
端停止し、少し時間をおいて作業を開始することも可能
になった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記生
体組織接着剤塗布用チューブは、チューブ本体を縦通す
る2つの流体流路から吐出される接着剤を、1つの気体
流路から噴出される気体噴流により、巻き込みながら噴
出する方式は、液だけを吐出する旧来の方式に比べれ
ば、格段に優れた均一塗布が可能であるが、 ・高圧気体を圧送しないと接着剤を巻き込むことができ
ない ・噴霧の粒径分布が均一にならない ・噴霧の主方向がチューブの軸方向と一致しない などの問題点があった。
【0006】この発明は上記の点に鑑み、2種類の液体
を気体に巻き込みながら噴霧状に噴出するに際し、比較
的低圧の気体によって、チューブの軸方向へ均一な噴霧
を噴出することができる生体組織接着剤塗布用チューブ
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の生体組織接着剤塗布用チューブは、少な
くとも2本の液体吐出路と、各液体吐出路と同軸な気体
噴出路とを備えた。請求項2の生体組織接着剤塗布用チ
ューブは、前記液体吐出路は円形の吐出口を備え、前記
気体噴出路は、該円形吐出口の外側に略環形の噴出口を
備えたものとした。請求項3の生体組織接着剤塗布用チ
ューブは、前記気体噴出路は円形の吐出口を備え、前記
液体吐出路は、該円形噴出口の外側に略環形の吐出口を
備えたものとした。
【0008】請求項4の生体組織接着剤塗布用チューブ
は、前記チューブの本体厚肉部に、保形ワイヤを縦通埋
設した。請求項5の生体組織接着剤塗布用チューブは、
前記液体吐出路と気体噴出路が、プラスチック一体成形
されたものとした。
【0009】
【作用】請求項1において、液体吐出口から吐出される
液体は、気体噴出口から液体と同一方向へ噴出される気
体によって巻き込まれ、均一分布の噴霧が形成される。
請求項2において、円形の吐出口から吐出された液体
は、円環状噴出口から噴出された周囲の空気噴流と混合
され、狭角度で指向性に優れた噴霧が形成される。請求
項3において、円環状噴出口から噴出された液体は、中
央の円形噴出口から噴出された空気噴流と混合され、広
角度で均一性に優れた噴霧が形成される。
【0010】請求項4において、所望の方向に曲げられ
たチューブ本体は、保形ワイヤによりその姿勢が保持さ
れる。請求項5において、チューブ本体は、無人工程に
て連続製造される。
【0011】
【実施例】以下、この発明を添付の図面に基づく一実施
例により説明する。図において、本願生体組織接着剤塗
布用チューブの本体1は、プラスチック製丸棒からなる
基材2に、2本の液体吐出路3、4と、2本の気体噴出
路5、6とを縦通して構成されている。
【0012】ここで、該液体吐出路3と気体噴出路5、
及び該液体吐出路4と気体噴出路6は、少なくともその
出口(吐出口3Aと噴出口5B、及び吐出口4Aと噴出
口6B)において、それぞれ同軸に構成されている。ま
た、該吐出口3A,4Aと噴出口5B,6Bは、同軸で
あればよく、どちらか一方が、内側あるいは外側に位置
しなければならないというものではない。即ち、図1の
第1実施例では、液体吐出口3A、4Aの外側に気体噴
出口5B、6Bが位置しており、図2の第2実施例で
は、気体噴出路5B、6Bの外側に液体吐出路3A、4
Aが位置している。
【0013】第1実施例では、円形の吐出口3A(4
A)から吐出された液体は、円環状の気体噴出口5B
(6B)から噴出された空気噴流によって周囲から気液
混合されるように構成されている。このため、この第1
実施例においては、噴射角が狭角度であり、直進性に優
れた噴霧が形成されるようになっている。これに対し、
第2実施例では、円環の吐出口3A(4A)から吐出さ
れた液体は、該円環の内側に位置する気体噴出口5B
(6B)から噴出された空気噴流と気液混合されるよう
に構成されている。このため、この第2実施例において
は、噴射角が広角度であり、均一性に優れた噴霧が形成
されるようになっている。
【0014】前記基材2の外形形状は、生体を傷つける
恐れのない、丸みのある形状でなければならず、図1、
2の第1、第2実施例では断面円形、図3の第3実施例
では断面小判形に構成されている。また、該基材2の寸
法は、概ね、 直径=5〜3mm 長さ=100〜2000mm 程度に構成され、材質は、塩化ビニール、ポリエチレン
などが好ましく用いられる。該基材2は、適度な可撓性
を有しており、生体管腔組織に内視鏡を利用して挿入し
た時、適宜の変形によって、目標とする患部にアプロー
チできるようになっていることはもちろんである。
【0015】また、前記液体吐出路3、4と、気体噴出
路5、6は、該基材2内にプラスチック一体成形されて
いる。このため、前記チューブ本体1は、無人・無菌の
環境にて製造することが可能であり、本願チューブの医
療器具としての信頼性を高めることができるようになっ
ている。Rはリブで、該リブRによって、内側のパイプ
(液体または気体の流路)周囲に、基材2に対する環状
隙間を形成できるように構成されている。
【0016】前記液体吐出路3、4の基端側には、シリ
ンジ接続部材14、15がそれぞれ接続され、シリンジ
S内の接着剤(前述した第XIII 因子およびフィブリノ
ーゲンを含有する溶液と、トロンビンを含有する溶液)
を、先端吐出口より吐出できるように構成されている。
該シリンジ接続部材14、15は、シリンジSの端面に
突設したテーパ状接続端Stが直結できるようになって
いる。また、前記気体噴出路5、6の基端側には、エア
ー源Aから延びた出力チューブ端Atが直結できるエア
ー源接続部材16が備えられている。
【0017】前記チューブ本体1の先端側、即ち、液体
吐出口3A、4A、及び気体噴出口5B,6Bの外周に
は、フード7が設けられており、該フード7により、2
種類の液体を巻き込みながら噴出する気体の噴霧角度を
規制できるようになっている。
【0018】図5(a)は、チューブ本体1の外形に合
致するストレートフード7を用いた例を示すもので、生
体組織Hの傷口の大きさに合わせた最適な噴霧角度が形
成されている。図5(b)は、チューブ本体1の外形よ
りも小さな出口開口を有する内向きのコーンフード7を
用いた例を示すもので、生体組織Hの傷口近くにまで挿
入できない時などに、2液を遠くへ飛ばすのに有効であ
る。
【0019】前記フード7は、薄肉で、しかも生体挿入
時に変形しない材料、例えば、高密度ポリエチレンなど
の曲げ強度のある材料にて形成されている。チューブ本
体とは、接着剤で接着してもよいし、機械的結合手段で
取り付けてもよい。また、図5(c)に示すように、チ
ューブ本体1の軸方向にスライド可能に設けて、チュー
ブ本体1の先端面からのフード7の突出量を、ワンタッ
チで設定できるようにしてもよい。
【0020】8は保形ワイヤで、該保形ワイヤ8は、前
記基材2の厚肉部に縦通されている。該保形ワイヤ8
は、可撓性であって、しかも形状保持性に優れた金属
(例えば、軟鉄など)にて構成されており、内視鏡を見
ながら患部に向けてチューブ本体1を曲げた時、その曲
げ姿勢を維持できるように構成されている。
【0021】次に、本願チューブ1の簡易製造タイプと
して、別個に作成された2本の細管とアタッチメントを
組み合わせた実施例を説明する。図6(a),(b)に
おいて、2本の細管X,Yは、基端側にシリンジ接続部
材14、15がそれぞれ接続され、シリンジSに連通し
ている。即ち、該細管X,Yは、前述の第1実施例にお
ける液体吐出路3、4に相当する部材を構成している。
【0022】アタッチメントZは、その側面に、エアー
源Aから延びた出力チューブ端Atが直結できるエアー
源接続部材16が連通され、かつ前面に、該細管X,Y
を挿通する開口Z1,Z2を備えている。該開口Z1,
Z2は、細管X,Yより径大に構成され、しかも、その
内周面に半径の差に相当する高さのリブRを備えている
ため、細管X,Yを挿通すると、その外周に環状の空気
噴出路を形成できるようになっている。このような構成
は、第1実施例に示した内側が液体吐出路で、外側が気
体噴出路であるタイプを簡易作成するのに好適である。
【0023】以下、本願チューブの使い方について説明
する。上記実施例において、まず、胃や腸や気管支など
から、本願チューブ1を内視鏡を利用して挿入し、生体
組織の傷口近傍にチューブ先端を近接させる。この時、
チューブ1に適宜の外力を加え、保形ワイヤ8の保形力
によって、その姿勢を一定に維持する。
【0024】次に、ピストンPを押圧してシリンジS内
の液体(接着剤)をシリンジ接続部材14、15に吐出
するとともに、エアー源Aを始動して出力チューブ端A
tに加圧空気を圧送する。吐出された液体は、チューブ
1内の液体吐出路3、4を通って、吐出口3A、4Aよ
り吐出される。一方、圧送された空気は、チューブ1内
の気体噴出路5、6を通って、噴出口5A,6Aより噴
出される。
【0025】ここで、第1実施例においては、吐出口3
A、4Aより吐出され液体は、周囲を包み込む環状空気
噴流によって攪拌されるため、狭角度で指向性に優れた
噴霧が形成され、対象となる傷口に2液が均一に塗布さ
れることとなる。また、第2実施例においては、吐出口
3A、4Aより吐出され液体は、軸中心に沿って噴出す
る気体に巻き込まれるため、広角度で均一性に優れた噴
霧が形成され、対象となる傷口に2液が均一に塗布され
ることとなる。
【0026】
【発明の効果】上記のように請求項1の生体組織接着剤
塗布用チューブは、少なくとも2本の液体吐出路と、各
液体吐出路と同軸な気体噴出路とを備えているので、吐
出液体と噴出気体が同方向に噴出され、均一に混合され
た噴霧を、患部に塗布することができる。
【0027】請求項2の生体組織接着剤塗布用チューブ
は、前記液体吐出路が円形の吐出口を備え、前記気体噴
出路が、該円形吐出口の外側に略環形の噴出口を備えた
ものであるから、吐出された液体を環状気流で包み込む
ように混合し、直進性に優れた狭い噴霧角度の噴霧を形
成することができる。請求項3の生体組織接着剤塗布用
チューブは、前記気体噴出路が円形の吐出口を備え、前
記液体吐出路が、該円形噴出口の外側に略環形の吐出口
を備えたものであるから、吐出された液体を内側から拡
散させるように混合し、均一で広い噴霧角度の噴霧を形
成することができる。
【0028】請求項4の生体組織接着剤塗布用チューブ
は、前記チューブの本体厚肉部に、保形ワイヤを縦通埋
設しているので、チューブ本体を所望の方向に曲げるこ
とにより、接着剤の塗布方向を一定に維持することがで
きる。請求項5の生体組織接着剤塗布用チューブは、前
記液体吐出路と気体噴出路が、プラスチック一体成形さ
れているので、無人環境で、清潔かつ低コストな製造が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】液体吐出口の外周部に気体噴出口を配設した第
1実施例を示す横断面図である。
【図2】気体噴出口の外周部に液体吐出口を配設した第
2実施例を示す横断面図である。
【図3】厚肉部に縦通埋設された保形ワイヤを示す断面
図である。
【図4】生体組織接着剤塗布用チューブの全体構成を示
す斜視図、及び気体噴出口と液体吐出口を示す拡大図で
ある。
【図5】(a)一定の噴霧角度を形成するフードを示す
断面図である。 (b)狭い噴霧角度を形成するフードを示す断面図であ
る。 (c)噴霧角度が可変のフードを示す断面図である。
【図6】(a)2本の細管とアタッチメントを組み合わ
せた簡易タイプの実施例を示す縦断面図である。 (b)2本の細管とアタッチメントを組み合わせた簡易
タイプの実施例を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 チューブ本体 2 基材 3、4 液体吐出路 3A、4A 液体吐出口 5、6 気体噴出路 5B、6B 気体噴出口 7 フード 8 保形ワイヤ 14、15 シリンジ接続部材 16 エアー源接続部材 R リブ S シリンジ H 生体組織 X,Y 細管 Z アタッチメント Z1,Z2 気体噴出口
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61M 31/00 A61B 17/00 - 17/115 A61L 25/00 A61M 11/00 - 11/08

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2本の液体吐出路と、各液体
    吐出路に対して、少なくとも出口において同軸な気体噴
    出路と、を備えたことを特徴とする生体組織接着剤塗布
    用チューブ。
  2. 【請求項2】 前記液体吐出路の吐出口が断面円形であ
    り、前記気体噴出路が、該円形吐出口の外側に略環形の
    噴出口を備えたものである請求項1記載の生体組織接着
    剤塗布用チューブ。
  3. 【請求項3】 前記気体噴出路は円形の吐出口を備え、
    前記液体吐出路は、該円形噴出口の外側に略環形の吐出
    口を備えたものである請求項1記載の生体組織接着剤塗
    布用チューブ。
  4. 【請求項4】 前記チューブの本体厚肉部に、保形ワイ
    ヤを縦通埋設したことを特徴とする請求項1〜3記載の
    生体組織接着剤塗布用チューブ。
  5. 【請求項5】 前記液体吐出路と気体噴出路が、プラス
    チック一体成形されたものである請求項1〜4記載の生
    体組織接着剤塗布用チューブ。
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