JP2783081B2 - 安定翼付き飛翔体 - Google Patents

安定翼付き飛翔体

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JP2783081B2 JP4247919A JP24791992A JP2783081B2 JP 2783081 B2 JP2783081 B2 JP 2783081B2 JP 4247919 A JP4247919 A JP 4247919A JP 24791992 A JP24791992 A JP 24791992A JP 2783081 B2 JP2783081 B2 JP 2783081B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、飛翔中に空力的安定
性を得る安定翼を備えた安定翼付き飛翔体に係わり、と
くに、窄められた状態から展開状態となる展開式の安定
翼を備えた安定翼付き飛翔体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記した安定翼付き飛翔体として
は、例えば、図5に示すものがあった。
【0003】図5に示す安定翼付き飛翔体51は、ブー
スタ推進薬52を内壁面星形に装填した燃焼室53と、
この燃焼室53の後端壁形成部材(図では右端壁形成部
材)53aに設けたノズル保持部材53bに保持させた
ノズル54と、前記ノズル保持部材53bの後端に設け
られかつ略接線方向に向いた翼支持軸55に回動自在に
支持された安定翼56と、窄められた状態の安定翼56
を展開させる翼展開用駆動機構57を備えている。
【0004】前記翼展開用駆動機構57は、ノズル保持
部材53bの中心に貫通して設けられて機軸方向に摺動
自在としたピストン57aと、このピストン57aの後
端に設けられて安定翼56の翼端面に当接する翼展開用
駆動レバー57bから主として構成されており、ブース
タ推進薬52が燃焼した際における燃焼室53内の圧力
上昇により、図に仮想線で示すように、ピストン57a
を介して翼展開用駆動レバー57bを後方に移動させ、
翼支持軸55を中心にして安定翼56を回動させること
によって展開させるように作動する。
【0005】上記した安定翼付き飛翔体51に類するも
のとして、例えば、「ミサイル工学事典」 1990年
12月10日 原書房 発行の第198頁に記載された
ものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の安定翼付き飛翔体51にあっては、仕様の都合によ
り、ノズル54の全長が短く制限され、しかも、窄めら
れた状態にある安定翼56の翼後端がノズル54よりも
後方に突出しないように翼幅が小さく制限された場合に
は、この安定翼56によって得られる空力的安定性が十
分ではなく、安定した飛翔を行うことができない事態が
起り得るという問題があり、この問題を解決することが
従来の課題となっていた。
【0007】
【発明の目的】この発明は、上記した従来の課題に着目
してなされたもので、窄められた状態における安定翼の
翼幅が小さく制限される場合であっても、飛翔時には、
展開した安定翼から十分な空力的安定性を得て、安定し
た飛翔を行うことができる安定翼付き飛翔体を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる安定翼
付き飛翔体は、燃焼室と、展開可能に窄められた安定翼
、安定翼に設けられてその翼幅方向に展伸可能とした
展伸翼部を備え、燃焼室の内部圧力により作動する受圧
部と、受圧部とともに作動して窄められた状態における
安定翼から展伸翼部を翼幅方向に展伸させる翼展伸用駆
動部と、安定翼から展伸翼部が展伸した段階において受
圧部とともに作動して窄められた状態の安定翼を展開さ
せる翼展開用駆動部を具備した翼展伸展開用駆動機構を
設けた構成としたことを特徴としており、このような安
定翼付き飛翔体の構成を前述した従来の課題を解決する
ための手段としている。
【0009】
【発明の作用】この発明に係わる安定翼付き飛翔体で
、翼展伸展開用駆動機構の受圧部が燃焼室の内部圧力
により作動すると、翼展伸用駆動部がこの受圧部ととも
に作動することによって、展伸翼部が窄められた状態に
おける安定翼から翼幅方向に展伸し、これに続いて、翼
展開用駆動部が受圧部とともに作動することにより、窄
められた状態の安定翼が展開するので、窄められた状態
の安定翼の翼幅が短い場合においても、展伸翼部の分だ
け翼幅が大きくなって展開した安定翼から十分な空力的
安定性が得られることとなり、したがって、この安定翼
付き飛翔体は、安定した飛翔を行うこととなる。
【0010】この際、展伸翼部の展伸および安定翼の展
開は、いずれも翼展伸展開用駆動機構の作動によって順
次なされることから、すなわち、展伸翼部の展伸および
安定翼の展開は、共通の翼展伸展開用駆動機構の作動に
よって順次なされることから、安定翼の周辺および安定
翼それ自体の構造が簡単なものとなる。
【0011】
【実施例】以下、この発明を図面に基づいて説明する。
【0012】図1ないし図4はこの発明に係わる安定翼
付き飛翔体の一実施例を示している。
【0013】図に示すロケット(安定翼付き飛翔体)1
は、ブースタ推進薬2を内壁面星形に装填した燃焼室3
を尾部側に備えている。この燃焼室3の前端壁(図1左
端壁)3aの中心には点火器4が設けてあると共に、後
端壁形成部材(図1右端壁形成部材)3bにはノズル保
持部材3eを介してノズル5および安定翼6が各々設け
てある。この場合、ノズル5および安定翼6はそれぞれ
複数個(図では1個ずつ示す)ずつ設けてあり、ノズル
保持部材3eにおいて円周方向に交互に配置されてい
る。
【0014】前記安定翼6は、ノズル保持部材3eの後
端面側に設けた略接線方向の向きにした翼支持軸7に、
前端(安定翼6の展開状態では翼付け根)の前縁部分を
回動自在に支持させており、燃焼室3内のブースタ推進
薬2が燃焼を開始するまでは、安定翼6の後端(安定翼
6の展開状態では翼端)とノズル5の後端とがほぼ同一
面に位置するようにして窄められたものとしてある。こ
の安定翼6には、その翼端から翼幅方向に展伸可能とし
た展伸翼部6aが設けてあり、これにより、展伸翼部6
aの翼幅方向の大きさだけ安定翼6の翼幅を大きくする
ことができるようにしてある。
【0015】また、このロケット1は、飛翔の際に窄
られた安定翼6の翼端から翼幅方向に展伸翼部6aを展
伸させると共に、窄められた安定翼6を展開させる翼
伸展開用駆動機構10を備えている。
【0016】この翼展伸展開用駆動機構10は、ノズル
保持部材3eの中心に貫通して設けられて機軸方向に摺
動自在としたピストン(受圧部)11と、安定翼6の前
端側に当接する翼展開用駆動レバー(翼展開用駆動部)
12と、ピストン11の後端にナット14により固定さ
れて窄められた状態における安定翼6の展伸翼部6aの
前端部に当接する翼展伸用駆動レバー(翼展伸用駆動
部)13を備えている。この場合、翼展開用駆動レバー
12は、ピストン11の後端側に形成した小径部11a
に摺動自在に嵌装しかつノズル保持部材3eに設けた環
状溝3cに機軸方向に摺動自在に嵌合するボス部12a
を有しており、この翼展開用駆動レバー12は、ボス部
12aのピストン挿通孔12bにピストン11の前端側
に形成した大径部11bに連続するテーパ部11cが当
接した際に、このピストン11とともに後方に向けて移
動するものとしてある。
【0017】つまり、この翼展伸展開用駆動機構10で
、燃焼室3内においてブースタ推進薬2が燃焼する際
の圧力上昇により、図3に仮想線で示すように、ピスト
ン11とともに翼展伸用駆動レバー13を後方に向けて
移動させて、安定翼6の翼端から翼幅方向に展伸翼部6
aを展伸させ、これに続いて、図4に一点鎖線で示すよ
うに、さらに移動するピストン11のテーパ部11cが
ボス部12aのピストン挿通孔12bに当接することに
よってこのピストン11と一体化した翼展開用駆動レバ
ー12を後方に移動させ、翼支持軸7を中心にして安定
翼6を燃焼室3のノズル保持部材3eに設けたストッパ
3dに当接するまで回動させて安定翼6を側方に展開さ
せるようにしている
【0018】この翼展伸展開用駆動機構10の翼展開用
駆動レバー12および翼展伸用駆動レバー13は、いず
れも図示しない他の安定翼(6)および各々の展伸翼部
(6a)に対して上記と同様に当接するものとしてい
る。
【0019】次に、上記ロケット1の動作を説明する。
【0020】まず、点火器4によりブースタ推進薬2に
対する点火がなされると、このブースタ推進薬2の燃焼
により生じる燃焼ガスが複数のノズル5から噴出し、こ
れにより、ロケット1は推力を得て図外の発射器から発
進する。
【0021】このとき、ブースタ推進薬2の燃焼により
燃焼室3の内部圧力が上昇しており、これに伴って、翼
展伸展開用駆動機構10が作動を開始する。
【0022】この翼展伸展開用駆動機構10では、ま
ず、ピストン11が後方に向けて移動し始め、この段階
では、ピストン11のテーパ部11cは翼展開用駆動レ
バー12のピストン挿通孔12bに当接していないの
で、図3に仮想線で示すように、翼展伸用駆動レバー1
3のみがピストン11とともに移動することとなり、展
伸翼部6aが安定翼6の後端から翼幅方向に展伸するこ
ととなる。続いて、ピストン11がさらに移動してその
テーパ部11cが翼展開用駆動レバー12のピストン挿
通孔12bに当接すると、図4に一点鎖線で示すよう
に、翼展開用駆動レバー12がピストン11とともに後
方に向けて移動するので、展伸翼部6aの分だけ翼幅の
大きくなった安定翼6は、翼支持軸7を中心にしてノズ
ル保持部材3eのストッパ3dに当接するまで回動し、
側方に展開することとなる
【0023】たがって、このロケット1において、安
定翼6の収納時には、窄められた状態の安定翼6の翼
は短く、一方、飛翔時には、展伸翼部6aの分だけ安定
翼6の翼幅が長くなるので、ロケット1は、翼幅が長く
なった状態で展開した安定翼6から十分な空力的安定性
を得て飛翔することとなる。加えて、展伸翼部6aの展
伸および安定翼6の展開は、共通の翼展伸展開用駆動機
構10の作動によって順次なされることから、安定翼6
の周辺および安定翼6それ自体の構造が簡単なものとな
【0024】なお、この発明に係わる安定翼付き飛翔体
の詳細な構成は、上記した実施例に限定されるものでは
なく、例えば、安定翼6および展伸翼部6aの形状は適
宜変更可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
安定翼付き飛翔体では、上記した構成としたから、折り
たたみスペースにおける安定翼の翼幅が小さく制限され
る場合であったとしても、飛翔時には、安定翼の翼幅を
大きくして展開させることができるので、この展開した
安定翼から十分な空力的安定性を得て、安定した飛翔を
行うことが可能であるうえ、展伸翼部の展伸および安定
翼の展開を共通の翼展伸展開用駆動機構の作動によって
順次行うことができるため、安定翼の周辺および安定翼
それ自体の構造の簡略化を実現できるという非常に優れ
た効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる安定翼付き飛翔体の一実施例
を示すロケット尾部の断面説明図である。
【図2】図1に示したロケットの側面説明図である。
【図3】図1に示したロケットの安定翼から展伸翼部が
展伸する状況の動作説明図である。
【図4】図3に示した展伸翼部を展伸させた安定翼が展
開する状況の動作説明図である。
【図5】従来の安定翼付き飛翔体の尾部における断面説
明図である。
【符号の説明】
1 ロケット(安定翼付き飛翔体) 3 燃焼室 6 安定翼 6a 展伸翼部 10 翼展伸展開用駆動機構 11 ピストン(受圧部;翼展伸展開用駆動機構) 12 翼展開用駆動レバー(翼展開用駆動部;翼展伸展
開用駆動機構) 13 翼展伸用駆動レバー(翼展伸用駆動部;翼展伸展
開用駆動機構)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F42B 10/14 - 10/20 B64C 5/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼室と、展開可能に窄められた安定翼
    、安定翼に設けられてその翼幅方向に展伸可能とした
    展伸翼部を備え、燃焼室の内部圧力により作動する受圧
    部と、受圧部とともに作動して窄められた状態における
    安定翼から展伸翼部を翼幅方向に展伸させる翼展伸用駆
    動部と、安定翼から展伸翼部が展伸した段階において受
    圧部とともに作動して窄められた状態の安定翼を展開さ
    せる翼展開用駆動部を具備した翼展伸展開用駆動機構を
    設けたことを特徴とする安定翼付き飛翔体。
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