JP2782441B2 - 原子炉格納容器内雰囲気冷却装置 - Google Patents

原子炉格納容器内雰囲気冷却装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は原子炉格納容器内雰囲気冷却装置に係り、特
にドライウェル内の温度を均一化するのに好適な原子炉
格納容器内雰囲気冷却装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、原子炉格納容器内を冷却する冷却装置として
は、格納容器内の上部と下部にそれぞれ上部冷却器と下
部冷却器を設け、上部冷却器で冷却した空気を格納容器
上部に給気する一方、下部冷却器で冷却した空気を格納
容器下部(例えば、ガンマーシールドエリアやペデスタ
ル内)に給気していた。
ところが、このような構成された冷却装置では、原子
炉圧力容器下方のペデスタル内に低温部が発生し易かっ
た。すなわち、圧力容器下部には発熱量が小さく、また
暖かい空気は上方へ移動してしまうため、ペデスタル内
の温度が他よりも低くなってしまう。その結果、ペデス
タル内の相対湿度が高くなり、ペデスタル内に配設され
たCRD配管が腐食し易くなるという問題があった。
一般に、CRD配管は不銹鋼材で構成されれいるが、ペ
デスタル内には微量の塩分が存在することが多く、不銹
鋼材でも耐食性には問題点が残っていた。
そこで、ペデスタル内の温度を上げるために、ペデス
タルに換気口を設け、この換気口を通して格納容器上部
の暖気をペデスタル内へ導入し、ペデスタル内の相対温
度を下げるようにした冷却装置が提案されている(特開
昭61−100694号公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来技術では、格納容器上部から
換気口までの長い距離に恒って暖気を流送しなければな
らないため、暖気の温度が途中で低下してしまうことが
あり、ペデスタル内の温度コントロールが非常に難しい
という問題があった。
本発明の目的は、ドライウェル内の温度を均一にする
とともに、その温度コントロールを容易に行なうことが
できる原子炉格納容器内雰囲気冷却装置を提供すること
である。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、冷却器(5)
で冷却した空気を、送風機(6)によって原子炉格納容
器(1)内で循環させ、該原子炉格納容器内の雰囲気を
冷却する原子炉格納容器内雰囲気冷却装置において、原
子炉圧力容器(2)下方のペデスタル(4)内と、ペデ
スタル外の原子炉格納容器内下方との間に、互いに無冷
却空気を流通させる無冷却空気流通手段を設けることに
より、原子炉格納容器下方のペデスタル内外間で、無冷
却空気の循環流が形成されることを特徴とするものであ
る。
〔作用〕
上記構成によれば、冷却器により冷却した空気は、原
子炉格納容器の上部に給気され、原子炉格納容器下方の
無冷却の空気は、原子炉圧力容器下方のペデスタル内と
ペデスタル外の原子炉格納容器内下方との間で循環可能
になる。その結果、発熱量が多い原子炉圧力容器の上部
は冷却空気で充分に冷却されるとともに、原子炉格納容
器下方のペデスタル内外では温度の均一が図られ、ペデ
スタル内に低温部が生じることもなくなり、ペデスタル
内の相対温度の上昇を防止することができる。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明の冷却装置の全体構成を示している。
図に示すように、原子炉格納容器(以下、格納容器とい
う)1の内部に原子炉圧力容器(以下、圧力容器とい
う)2が格納されている。圧力容器2の外側はガンマー
シールド壁3により囲まれ、ガンマーシールド壁3と圧
力容器2は下方よりペデスタル4によって支えられてい
る。
また、ガンマーシールド壁3の外側には、冷却コイル
5Aを有する冷却器5が配設され、この冷却器5の下方に
送風機6が設けられている。送風機6と冷却器5は送風
ダクト7により連結され、送風ダクト7にはガンマーシ
ールドエリア給気ダクト8とCRDエリア給気ダクト9が
接続されている。ガンマーシールドエリア給気ダクト8
はガンマーシールド壁3を貫通して圧力容器2の外面に
達しており、またCRDエリア給気ダクト9はペデスタル
4を貫通してCRDエリア(ペデスタル内)10に達してい
る。なおCRDエリア給気ダクト9の途中には下部エリア
給気口9Aが設けられている。
また、冷却器5は上部エリア給気ダクト11が接続さ
れ、その先端は圧力容器2の上部に達している。更に上
部エリア給気ダクト11にはバルクヘッド内給気ダクト12
が接続され、その先端はバルクヘッド13内に達してい
る。
なお、送風機6、送風機ダクト7およびCRDエリア給
気ダクト9は供給手段を構成している。
次に本実施例の作用について説明する。
送風機6より直接吸込まれた空気は冷却器5により冷
却され、上部エリア給気ダクト11を介して圧力容器2の
上部へ給気されるとともに、バルクヘッド内給気ダクト
12を介してバルクヘッド13内へ給気される。そして、発
熱量の大きい圧力容器2上部を除熱しながら、ドライウ
ェル内を降下し、送風機6の近傍へ戻ってくる。一方、
送風ダクト7を途中で分岐した無冷却の空気はガンマー
シールドエリア給気ダクト8とCRDエリア給気ダクト9
へと送られる。ガンマーシールドエリア給気ダクト8へ
送られた空気は、圧力容器2の保温材発熱を除熱しなが
ら圧力容器2に沿って上方へ流れ、ガンマーシールド壁
2の上端を経て、上部エリア給気ダクト11から給気され
た空気と混合されてドライウェル下方部へ降下する。ま
たCRDエリア給気ダクト9へ送られた空気は、その一部
が給気口9Aより格納容器1内の下部エリアに給気される
とともに、残りがCRDエリア10内に給気される。CRDエリ
ア10内に給気された空気は換気口14を介して下部エリア
に排気される。
以上のように、温度が高くなり易いドライウェル内の
上部に冷却した空気を、また中間部と下部には無冷却の
空気をそれぞれ供給することにより、ドライウェル内の
温度を均一化することができるとともに、CRDエリア10
内の相対湿度を低減することが可能となり、不銹鋼材の
環境条件を良好な状態に維持することができる。
また、本実施例によれば、ガンマーシールド壁3内に
無冷却の空気を供給することにより、圧力容器2側部の
保温材表面温度と供給空気の温度差を小さくできること
から、除熱量を軽減することができる。
さらに、本実施例によれば、格納容器1内の下部に送
風機6を設置して、その近傍に下部エリア給気口9Aを設
け、下部エリア内で空気の循環流が形成されるようにし
ているので、送風機6へ空気を直接吸込む方式が採用で
き、戻りダクト等を廃止することができる。
第2図および第3図は本発明の他の実施例を示してい
る。なお、前述した実施例と同一の箇所には同一符号が
記されている。
第2図において、送風機6、冷却器5および上部エリ
ア給気ダクト11等は前述した実施例と同じである。本実
施例での特徴部分は、ガンマーシールド壁3を貫通して
ガンマーシールドエリアに達するガンマーシールドエリ
ア排気ダクト21と、ペデスタル4を貫通してCRDエリア1
0内に達するCRDエリア排気ダクト22とを設け、これらの
ガンマーシールドエリア排気ダクト21とCRDエリア排気
ダクト22を送風機6の吸込側に接続したことである。
このように構成すれば、CRDエリア10およびガンマー
シールドエリアにある空気を送風機6によって吸引する
と、下部エリアの空気が換気口14を介してCRDエリア10
およびガンマーシールドエリアに供給される。すなわ
ち、CRDエリア10およびガンマーシールドエリアには無
冷却の空気が供給されることになる。
第3図は、送風機を上部送風機6aと下部送風機6bとに
分割した例である。図において、上部送風機6a、冷却器
5および上部エリア給気ダクト等は第1図の実施例と同
じである。本実施例では、ガンマーシールドエリアに連
通するガンマーシールド給気ダクト31と、CRDエリア10
内に連通するCRDダクト32が送風機6bの吐出側に接続さ
れている。また上部送風機6aの風量と下部送風機6bの風
量の和は、第1図に示した送風機6の風量に相当するよ
うに設定されている。
本実施例においても、CRDエリア10およびガンマーシ
ールドエリアには無冷却の空気が供給されることにな
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、原子炉格納容
器内の温度を均一化することができることともに、ペデ
スタル内の相対湿度を低く抑えることができ、不銹鋼に
対する環境を良好に維持することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す全体構成図、第2図およ
び第3図はそれぞれ他の実施例を示す全体構成図ある。 1……原子炉格納容器、2……原子炉圧力容器、 3……ガンマーシールド壁、4……ペデスタル、 5……冷却器、6,6a,6b……送風機、 8,31……ガンマーシールドエリア給気ダクト、 9,32……CRDエリア給気ダクト、 14……換気口、 21……ガンマーシールドエリア排気ダクト、 22……CRDエリア排気ダクト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G21C 13/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷却器(5)で冷却した空気を、送風機
    (6)によって原子炉格納容器(1)内で循環させ、該
    原子炉格納容器内の雰囲気を冷却する原子炉格納容器内
    雰囲気冷却装置において、原子炉圧力容器(2)下方の
    ペデスタル(4)内と、ペデスタル外の原子炉格納容器
    内下方との間に、互いに無冷却空気を流通させる無冷却
    空気流通手段を設けることにより、原子炉格納容器下方
    のペデスタル内外間で、無冷却空気の循環流が形成され
    ることを特徴とする原子炉格納容器内雰囲気冷却装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の冷却装置において、前記無
    冷却空気流通手段は、前記送風機の吐出側と前記冷却器
    とを連結する送風ダクト(7)の途中に、前記ペデスタ
    ル内に無冷却空気を供給する給気ダクト(9)と、前記
    ペデスタル内の空気をペデスタル外の原子炉圧力容器下
    方に排気する換気口(14)とを設けることによって構成
    したことを特徴とする原子炉格納容器内雰囲気冷却装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の冷却装置において、前記無
    冷却空気流通手段は、前記送風機の吐出側と前記ペデス
    タル内との間に給気ダクト(32)を設けるとともに、前
    記ペデスタル内の空気をペデスタル外の原子炉圧力容器
    下方に排気する換気口(14)を設けることによって構成
    したことを特徴とする原子炉格納容器内雰囲気冷却装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1、2又は3記載の冷却装置におい
    て、前記無冷却空気流通手段には、前記送風機とガンマ
    ーシールド壁(3)内のエリアとの間に、無冷却の空気
    を流通させるダクト(8、21、31)が付加されているこ
    とを特徴とする原子炉格納容器内雰囲気冷却装置。
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