JP2781385B2 - ボギーに対する鉄道車輛の懸架装置 - Google Patents

ボギーに対する鉄道車輛の懸架装置

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JP2781385B2
JP2781385B2 JP62317279A JP31727987A JP2781385B2 JP 2781385 B2 JP2781385 B2 JP 2781385B2 JP 62317279 A JP62317279 A JP 62317279A JP 31727987 A JP31727987 A JP 31727987A JP 2781385 B2 JP2781385 B2 JP 2781385B2
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コルテシ アルベルト
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シユバイツアーリツシユ ロコモテイフ−ウント マシネンフアブリク
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F5/00Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
    • B61F5/02Arrangements permitting limited transverse relative movements between vehicle underframe or bolster and bogie; Connections between underframes and bogies
    • B61F5/14Side bearings
    • B61F5/148Side bearings between bolsterless bogies and underframes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Springs (AREA)
  • Handcart (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はボギーに対する鉄道車輌の懸架装置にして、
垂直および水平の相対的運動を受入れ、かつ各個がばね
部材を有する少なくとも二つの横懸架ユニツトと、少な
くとも一つのばね板と、少なくとも一つのエラストマよ
りなる中間層とを有し、該中間層によつて前記ばね板が
隣接する車輌部分、すなわち車体およびボギーに触圧
し、車輌の縦方向に傾斜し得るようになつており、前記
懸架ユニツトが前記車輌の縦方向においてその横方向に
おけるよりも低いばね定数を有している懸架装置に関す
る。 (従来の技術) この型の懸架装置においては、ばね部材を有する懸架
ユニツトの異なる水平ばね定数は、横支持カムによつて
決定されるようになつており、該支持カムはばね板の上
に形成され、かつボギーの偏倚に応答し、車輌の縦方向
における懸架ユニツトの弾性傾斜を可能にするが、横方
向の傾斜は阻止されるようになつている(ドイツ公開公
報1 530 102)。この周知の懸架装置は支持カムの両側
に設けられた可撓性中間層にして、その各各がばね板の
半分にわたつて延びる、比較的構造の複雑な中間層が必
要とされる。これら二つの中間層の、車輌の縦方向にお
ける外方寸法はばね板の直径に対応し、かつ該ばね板の
傾斜の最大角度を比較的小さな価に低下せしめ、これは
特に曲率の小さな曲線を通過する時にばね部材を大きく
偏倚せしめ、かつこれに対応して大きな応力を発生せし
め、したがつてばね部材はS字形に変形するようにな
る。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は特に前記の点において改良され、かつ
垂直および水平支持力の伝達を損うことなく、車輌の縦
方向におけるばね板の傾斜を在来におけるよりも大とな
し得るようになつた懸架装置にして、支持ユニツトの縦
および横水平ばね定数の関係を所期の如く制御し得るよ
うになつた装架装置を供することである。 (問題を解決するための手段) 前記目的は本発明によれば前記中間層が少なくとも一
つの棒の形をなし、かつ水平面で見て長辺と短辺とから
なる実質的に矩形をなす支持部材であり、該支持部材が
負荷されたばね部材の全支持力によつて圧縮されること
によつて予荷重を受け、かつ該支持部材をその長辺と車
輌の縦方向との間の角度が、長辺と車輌の横方向との間
の角度より大きくなるように配置している。これによ
り、車輌を懸架するばねの車輌の縦方向のばね定数を、
車輌を懸架するばねの車輌の横方向のばね定数よりも低
くすることが容易に達成される。 本発明の懸架装置の構造によれば市販の簡単な、ゴム
状材料よりなる支持部材を使用することができ、該支持
部材は寸法の異なる複数の部材たとえば板または棒の形
を有するものとなすことができ、これら部材は一旦その
所要の寸法を与えれば実質的な後加工を行うことなく支
持部材として使用することができる。本発明の支持部材
によればボギーと車体との間の金属対金属接触が避けら
れ、したがつて防音効果が得られる。同時に関連ばね部
材の全垂直支持力を伝達し、したがつて圧縮力の予荷重
を受けるような支持部材が得られる。ボギーが偏倚すれ
ばばね板が傾斜し、常態の応力変動が生じるために支持
部材の中に復帰モーメントが発生する。圧縮応力が重な
ることによつて、エラストマ材料に対して不適当な大き
な引張応力の発生が阻止される。なお傾斜可能なばね板
によつて、ばね部材に生じる、車輌の縦方向に対する望
ましからざる横偏倚、およびこれと関連するばね応力の
発生が実質的に阻止される。各懸架ユニツトの水平縦方
向および横方向ばね定数の比は関連する支持部材の対応
する寸法の比によつて決定される。したがつて寸法の選
択、特に支持部材の幅を適当に選択することによつて懸
架装置の縦方向剛性を、横方向および垂直方向の剛性に
大きな影響をおよぼすことなく、広範囲にわたつて簡単
に最適化することができる。たとえば摩擦のないトラツ
クリング(track ring)に対応するボギーの零なる縦剛
性を簡単に得ることができる。実際にもし必要であれば
負の縦剛性も得られる。 本発明の対象の形態は添付特許請求の範囲に記載され
ている。 本発明による構造の利点は特に平面で見て比較的幅の
せまい矩形をなす支持部材によつて得られる。特許請求
の範囲第2項に記載されている実施例によれば、車輌の
横方向においてばね板の傾斜に対し支持部材によつて加
えられる復帰運動は、車輌の縦方向においてばね板の傾
斜に対し加えられる同様な復帰運動よりは少なくとも4
倍は大である。 特許請求の範囲第3項に記載されている実施例は、ボ
ギーの各側に一つ以上の懸架ユニツトを有する懸架装置
に対して特に有利である。その理由はこの実施例による
時は支持部材をボギーの回転軸線に対して半径方向に調
節することができ、したがつてボギーが水平に偏倚する
場合、該支持部材に対する好適な応力が生じるからであ
る。 特許請求の範囲第4項に記載されている実施例によれ
ば、長さがばね板の直径より大なる支持部材を使用する
ことができ、この直径はばね部材の寸法によつて決定さ
れる。 特許請求の範囲第5項に記載されている実施例によれ
ば、支持部材の許容圧縮負荷はその横剛性および傾斜に
対する抵抗に著しい影響をおよぼすことなく増加させる
ことができる。 特許請求の範囲第6項に記載されている実施例によれ
ば、支持部材を正確に位置決めすることができ、かつ支
持部材が破損した場合にばね板が横方向に滑り出るのを
阻止するように支持部材を装着することができる。 本発明の他の詳細は添付図面によつて次に説明する実
施例および特許請求の範囲によつて明らかとなる。 (実施例) 第1図および第2図に示された鉄道車輌、たとえば機
関車は車体1と、少なくとも二つのボギー2とを有して
おり、図にはボギーの一つだけが示されている。各ボギ
ー2はボギー枠3を備え、該ボギー枠は縦部材4を有
し、この部材の上に2対の横懸架ユニツト9により車体
1が懸架されており、各懸架ユニツトはコイルばねの形
をなしたばね部材5を有している。前記枠3は周知の一
次ばね6により2組の車輪7の軸の上に支持されてい
る。この車輪は枠3に装着された駆動モーターに周知の
態様で連結されている。けん引力および制動力を伝達す
るための装置(図示せず)、たとえばスイス特許公告公
報638 731に記載されているような低レベルけん引装置
により、前記枠3は垂直回転軸線(垂直軸線)(Z)の
まわりを駆動し得るように車体1に連結されている。 各ユニツト9はなおばね部材5の端部に配設された二
つのばね板8と、ゴムまたは対応するゴム状材料よりな
る二つの棒状支持部材10とを有し、各部材10はばね板8
の一つと関連する車輌部分、すなわち車体1およびボギ
ー2との間に配設されている。前記各部材10は実質的に
水平に配設されかつ実質的に矩形の板であり、この板は
平面図で見てその長辺は(L)なる長さを有し、かつこ
の長さ(L)は短辺で測つた幅(B)の少なくとも2倍
である。前述の型の懸架装置においては各支持部材10は
その長さが350ミリメートル、幅が120ミリメートル、高
さが35ミリメートルなるものとなすことができる。 前記部材10は、その長辺と車輌の縦方向(x)との間
の角度が、その長辺と車輌の横方向(y)との間の角度
より大きくなるように、例えば、その長辺が車輌の横方
向(y)に平行でありその短辺が車輌の縦方向(x)に
平行なように、配置される。特に第2図によつてさらに
明らかとなるように部材10は、実質的にその長辺と平行
に延びる水平軸線11の仮想延長が回転軸線Zと交差する
ように調節することができる。 第3図および第4図に示される如く、各支持部材10は
なるべくは金属よりなる二つの外方補強板12,12aを備
え、該補強板は支持部材の頂部および底部支持面上に位
置し、かつたとえば加硫または接着によつて前記支持面
に装着されている。第4図に示される如く、部材10、板
12,12aおよびばね板8はそれぞれ少くとも一つの孔(す
なわち、凹所)(13)を有するように形成され、該孔は
前記部材を通つて垂直に延び、かつ隣接する車輌部分、
すなわち車体1およびボギー2に装着されたピン(すな
わち、装着部材)14を受入れるようになつている。前記
ばね板8、これに続く板12および支持部材10内の孔13の
直径は、ピン14の直径より大きく、支持部材10の作動時
に生じる変形を可能にする大きな間隙を与えるようにな
つており、かつ図示の場合は車体部分と係合する板12a
の直径はピン14よりわずかに大となるようにされ、部材
10を中心に位置決めするようになつている。 変型実施例(図示せず)においては対応するピン14を
ばね板8の上に設け、かつ部材10および板12,12aの孔13
を通つて隣接する車輌部分、すなわち車体1およびボギ
ー2の孔の中に延びるようになすことができる。 第6図に示された実施例においてはユニツト9のばね
部材5はそれぞれ単一の支持部材10を有し、かつその他
端においてばね板8により特定車輌部分、すなわち図示
の実施例における車体1に直接触座している。さらに第
6図によつて明らかな如く、各支持部材10は部材10の高
さHを分割する内方補強板15を備え、該補強板はたとえ
ば加硫または接着により二つの構成部材10a,10bの間に
装着される。このような補強板15は複数のものとなすこ
とができる。 各部材10はその比較的小さな幅(B)によつて決定さ
れる比較的大きな価だけ、縦軸線11のまわりにおいて変
形し、かつ長さ(L)と幅(B)との比に対応するより
小さな価だけ、前記幅(B)と平行に延びる横軸線17の
まわりにおいて変形することができる。したがつて負荷
されたばね部材5の垂直支持力によつて予負荷された部
材10は、それぞればね板8を、隣接する車輌部分、すな
わち車体1およびボギー2に対し、車輌の縦方向(x)
に向つては比較的強く傾斜せしめ、これに対応して車輌
の横方向(y)に向つてはこのばね板8をわずかに傾斜
せしめ、かつ補強板12,12aをばね部材(5)の軸線
(A)のまわりにおいてわずかに枢動させる。車輌が曲
線を通過する時には、車体1に対するボギー2の外方回
転運動が前記ユニツト9を縦方向(x)と横方向(y)
とに向つて偏倚せしめ、この時各ユニツト(9)の縦方
向水平剛性(Cx)と横(Cy)との比は関連する支持部材
10の幅(B)と長さ(L)との比によつて調整すること
ができる。 第5図に示される如く本発明による懸架装置は、ばね
部材5の比較的大きな傾斜と、これに対応する該ばね部
材5の端部間の比較的小さな相対的変位(U)とによ
り、ボギー2の縦方向における車体1およびボギー2の
間の比較的大きな相対的変位(V)を受入れることがで
きる。第5図は共働部材の対応する傾斜作動位置におけ
る関係を示すもので、この位置においてはばね部材5の
中央軸線(A)、すなわちたとえば第3図に示される如
く常態荷重下においてはまつすぐな軸線はわずかにS字
形を呈する線(Aa)となる。 回転軸線(Z)に対して部材10を“半径方向”に調節
すれば、これに対応して該部材10は有利に応力を受ける
ようになる。第2図および第4図に示される如く、外方
板12,12aに連結された部材10はそれぞれ関連ばね板8の
直径より大なる長さ(L)を有し、所定の水平剛性比
(Cx/Cy)を決定する支持部材10の寸法を実質的にばね
板8の寸法とは無関係となすことができる。 単数または複数の内方補強板15を有する支持部材10は
特に比較的大きな高さHを有する構造を形成する場合に
有利である。その理由はこのような複式板の特性によつ
て部材10の可撓性材料が横方向に押し出されるのが阻止
され、したがつて部材10の受ける圧縮荷重を大となし得
るからである。高さ(H)を比較的大とすることは、車
輌の縦方向におけるばね板8が大きな傾斜角を必要とす
る時に有利である。 変型実施例(図示せず)においては各支持部材10はた
だ一つの外方補強板12または12aと、ばね板8または隣
接車輌部分、すなわち車体1またはボギー2と直接接触
する非補強側部とを有している。外方補強板を有しない
構造も可能である。孔13は盲孔とし、その各個が部材10
の高さHの1部分にわたつて延びる装着部材を受入れる
ようになすことができる。 たとえば各ボギーの横中心面の近くに配設された二つ
だけの懸架ユニツト9を有する構造においては、もちろ
ん支持部材10はその長辺は車輌の横方向(y)と平行に
延びるように配置される。なおこれ以外に可能な構造と
しては第1図および第2図に示されるように配置された
懸架ユニツト9を有し、かつその支持部材10をその長辺
が横方向(y)と平行となるように配置したものがあ
る。本発明による懸架装置は駆動装置を有しないボギー
に対しても有用である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明による懸架装置を備えた鉄道車輌の部分
的側面図、第2図は第1図の線II−IIに沿つて取られた
水平断面図、第3図は第2図の矢印IIIの方向に見た懸
架装置の詳細を示す拡大部分図、第4図は第3図の線IV
−IVに沿つて取られた断面図、第5図は第3図の懸架装
置の部分的断面図で、ボギーが偏倚位置にある状態を示
したもの、第6図は第3図と同様な部分図であるが、別
の型の懸架装置の詳細を示したもの。 1……車体、2……ボギー、5……ばね部材、8……ば
ね板、9……装架ユニツト、10……支持部材、12……補
強板、13……孔、14……ピン、15……内方補強板。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.ボギー(2)に対する鉄道車輌の懸架装置にして、
    垂直および水平の相対的運動を受入れる少なくとも二つ
    の横懸架ユニット(9)を有しており、該横懸架ユニッ
    ト(9)の各々がばね部材(5)と、少なくとも一つの
    ばね板(8)と、少なくとも一つのエラストマよりなる
    中間層とを有し、該中間層によって前記ばね板(8)が
    隣接する車輌部分、すなわち車体(1)およびボギー
    (2)に触圧し、車輌の縦方向(x)に傾斜し得るよう
    になっており、前記懸架ユニット(9)の、車輌の縦方
    向(x)のばね定数が、車輌の横方向(y)のばね定数
    よりも低い水平ばね定数を有している懸架装置におい
    て、前記中間層が少なくとも一つの棒の形をなし、かつ
    水平面で見て長辺と短辺とよりなる実質的に矩形をなす
    支持部材(10)であり、該支持部材(10)が負荷された
    前記ばね部材(5)の全支持力によって圧縮されること
    によって予荷重を受け、かつ該支持部材(10)の長辺と
    車輌の前記縦方向(x)との間の角度が、前記長辺と車
    輌の前記横方向(y)との間の角度より大きいことを特
    徴とする懸架装置。 2.特許請求の範囲第1項記載の懸架装置において、前
    記支持部材(10)の長辺の寸法(L)がそれぞれ少なく
    ともその短辺の一つの寸法(B)の2倍である懸架装
    置。 3.特許請求の範囲第1項または第2項記載の懸架装置
    において、前記支持部材(10)をその縦軸線が前記ボギ
    ー(2)の垂直回転軸線(Z)の方向に向くように、か
    つ実質的に該支持部材(10)の長辺と平行に延びるよう
    に配置するようになっている懸架装置。 4.特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか一
    つの項に記載されている懸架装置において、前記支持部
    材(10)が少なくともその頂面および底面の一つによっ
    て外方補強板(12,12a)に連結されている懸架装置。 5.特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか一
    つの項に記載されている懸架装置において、前記支持部
    材(10)が少なくとも二つの構成部材(10a,10b)によ
    って形成され、該構成部材が上下に配設されかつそれら
    の間に配設された平らな内方補強板(15)に連結されて
    いる懸架装置。 6.特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか一
    つの項に記載されている懸架装置において、前記支持部
    材(10)に、該支持部材(10)の高さ(H)の少なくと
    も1部分にわたって延びる凹所(13)を有し、該凹所
    (13)が隣接する車輌部分、すなわち前記車体(1)お
    よび前記ボギー(2)から、または前記ばね板(8)か
    ら突出する装着部材(14)の少なくとも1部分を受入れ
    るようになっており、前記凹所(13)の寸法が前記装着
    部材(14)の対応する寸法より、前記支持部材(10)の
    すべての作動的変形を許容する間隙だけ大となるように
    形成されている懸架装置。
JP62317279A 1986-12-16 1987-12-15 ボギーに対する鉄道車輛の懸架装置 Expired - Lifetime JP2781385B2 (ja)

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JPS63162367A JPS63162367A (ja) 1988-07-05
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