JP2781207B2 - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JP2781207B2
JP2781207B2 JP1149740A JP14974089A JP2781207B2 JP 2781207 B2 JP2781207 B2 JP 2781207B2 JP 1149740 A JP1149740 A JP 1149740A JP 14974089 A JP14974089 A JP 14974089A JP 2781207 B2 JP2781207 B2 JP 2781207B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) この発明は、その背面部分が電子ビーム発生装置を備
えた円筒状ネックからなり、その前面部分が漏斗形で、
最も幅広い部分が前面側にありそこに蛍光表示スクリー
ンを具える表示管を有し、表示スクリーンをよぎり電子
ビームを偏向させるため表示管の一部のまわりに搭載さ
れた電磁偏向ユニットを具える画像表示装置であって、
かつ、前記偏向ユニットが対称面の各側に1つずつ配置
された2つのライン偏向コイル半分を有するライン偏向
コイルと、フイールド偏向コイルと、表示スクリーンの
前面スペースにおけるライン周波数放射磁界に対して反
対方向である磁気補償磁界を発生する補償コイルシステ
ムとを具える画像表示装置に関するものである。
(背景技術) ストレイ磁界(ライン偏向コイルの)を補償する補償
コイルシステムを具えた画像表示装置はEP−A第220,77
7号に公知である。
最近ある種の画像表示装置、とくにモニタ、において
それら装置のまわりに発生する磁気干渉磁界に関してよ
りきびしい規制が課せられてきている。磁気干渉磁界の
重要な源はライン偏向コイルであり、それはフイールド
偏向コイルに対してラジオ周波数電流(10から100KHzの
領域の周波数)で動作するからである。ストレイ磁界を
発生することなく満足な動作をする偏向コイルを設計す
ることは不可能である。たとえストレイ磁界が保護シー
ルドにより排除されたとしても、このようなシールドは
表示管と偏向ユニットの組が表示スクリーン側でまたシ
ールドされてしまう時のみ有効である。偏向ユニットの
外部磁界は左程強力ではなく、110゜白黒表示装置の偏
向ユニットの前面から50cmの距離で磁界の強さは地磁気
の強さの約1%まで減衰しているが、時間に関しての磁
界の変動は重要である。磁界変動は他の電子装置で干渉
をひきおこし、人の健康がこれら磁界により影響されな
いかどうかの研究がなされてきている。今日偏向ユニッ
トの磁界の時間変化はライン周波数の増加や帰線期間の
大幅な短縮につれ増加している。
ライン偏向ストレイ磁界の補償には、附勢された時補
償磁気双極子磁界を発生する補償コイルシステムの使用
が前述の特許公報明細書に記載されている。この双極子
磁界は1つのコイルを附勢することで得られ、この時そ
のターンは主として1つの平坦な面(“電流ループ”)
に位置し、そのコイルは適切なターン数と、適切な表面
積と適切な方向とを有している。附勢は、例えば、ライ
ン偏向コイルと直列にまたは並列に補償コイルを配置し
て効率的になされてよい。補償磁界はさらにライン偏向
コイルのいずれの側にも位置する2つの“電流ループ”
を附勢することにより得られてよく、その電流ループは
適切なターン数と、適切な表面積と適切な方向とを有し
ている。この場合にはまた、例えば、ライン偏向コイル
と直列または並列に電流ループにより構成された補償コ
イルを配置することで附勢が有効になされてよい。
補償コイルはそれらのエネルギ量を削減するような大
きさが好適である。
しかしながら、多くの種類の表示装置(特にモニタ)
はそれら補正位置に大きなコイルシステムを収容するに
はスペースが不足している。従って比較的に小さな(小
さすぎる)補償コイルが使用されねばならないし、それ
故に放射磁界補償は多量の(ライン偏向)エネルギを消
費する。さらに、ライン偏向コイルの感度は、補償コイ
ルシステムがライン偏向コイルと直列に配置されている
と有害な影響を受け、インダクションはその時増大す
る。
この発明の目的は公知の方法により実現されるよりも
より少ないエネルギとより少ない感度でライン偏向コイ
ルの放射磁界の補償が可能な方法を提供せんとするもの
である。
(発明の開示) 本発明によればこの目的は以下のようにして達成され
る。すなわち冒頭にのべた画像表示装置において、それ
は前記補償コイルシステムが偏向ユニットのスクリーン
側端部に隣接していて少なくともコア手段の1対を含ん
でおり、その対の各コア手段がコイルを有する棒状磁性
コア部分を具えるとともに表示管の長手軸と交差する法
線を有する面に延在し、さらに前記対のコア手段が前記
対称面に関して対称にかつ、管軸を含み前記対称面と交
差する面に関して対称に位置し、前記対のコア手段のコ
ア部分の長手軸が共通の面に延在するとともにほぼ同じ
点で90゜−ψの鋭角で前記対象面と交差し、その点が対
のコア手段の中心より表示スクリーンからより離れて位
置し、前記対のコア手段の中心が偏向ユニットの中心と
表示スクリーン間に位置することを特徴とするものであ
る。
(トロイダル)補償コイルを備える磁性材料の棒状コ
ア手段に基づく放射磁界補償解決法の簡単さは、この問
題に対する他のどの公知の解決法よりもすぐれていて、
この解決法はコアのない、すなわち空気を心にもつコイ
ルの使用に基づいている。磁化可能な材料のコアを囲む
コイルはスペースをほとんどとらずその感度の損失も小
さい。
本発明の範囲では、前記補償コイルシステムが管軸と
交差する法線を有する第1の面に延在するコア手段の第
1の対と、管軸と交差する法線を有する第2の面に延在
するコア手段の第2の対とを具え、前記第1の面と前記
第2の面とが管軸から等距離におかれるものであっても
よい。実際にテストさた形態はライン偏向ストレイ磁界
を効率的に補償するように工夫され、一方偏向感度の損
失は少なく公知の補償コイルシステムより小さかった
(与えられた場合、例えば、5倍以下)。
本発明に係り有利な実施態様は、前記補償コイルシス
テムが管軸を含みライン偏向コイルの前記対称面と交差
する面に延在する1対のコア手段を具えることを特徴と
するものである。
このように配置された(2つの)コア手段については
前述の解決法の(4つの)コア手段についてよりも前方
向の利用スペースが著しく大きい。磁性コア部分が偏向
ユニットの前面側からよりさらに前面に延在するので補
償の効率はより大きくなるという点でこれは重要であ
る。
あとに述べた解決法では好適には、前記偏向ユニット
がライン偏向コイルを囲む磁性材料ヨークリングを具え
るとともに、1対のコア手段がヨークリングより表示ス
クリーンにより近く位置し、1対のコア手段のコア部分
の長手軸がヨークリングをそれぞれ2分している。ヨー
クリングと2つのコア部分の組はその時には、いわば、
非常に長い1つのコア部分のように動作する。ライン偏
向コイルとそれを囲むヨークリングの直径が表示スクリ
ーンの方へ増大するという事実の故に、偏向ユニットの
放射磁界中心はその機械的中心とは一致せず、(表示管
の)偏向ユニットの前面から短い距離(数cm)におかれ
る。これは補償コイルシステムの放射磁界中心が偏向ユ
ニットの放射磁界中心と一致するように補償コイルまた
はコイルを位置させることが公知の解決法では不可能で
あることを意味する。補償(双極子)磁界の発生は従っ
てより高次の磁界(選択された形態により4極子磁界、
6極子磁界)の発生が付随する。一般的に必要とされる
要求にそうよう順番にこのより高次の磁界について補償
することが必要である。付加的補償コイルシステムがそ
の時要求される。この問題は本発明に係る表示装置自身
には存在せず、なんとなれば補償コイルシステムの放射
磁界中心が偏向ユニットの放射磁界中心と一致しないと
いう事実を大きく補償するように磁化可能な材料のコア
部分を関連補償コイルに対し位置付けることが可能であ
るからである。この目的のため角度ψはコア部分の中心
を通る面と偏向ユニットの放射磁界中心間距離zの関数
として調整される。
不要の4極子成分を補償するためには、特に角度ψは
zをコア部分の中心を通る面と偏向ユニットの放射磁界
中心間距離、yをコア部分の中心と前記対称面間距離と
した時、tan ψ=z/yであるように調整される。
本発明に係る補償コイルシステムを接続する実際の方
法は、それら前記コイルが同じ巻回方向を有し、動作時
に、それらコイルが発生する磁界が同じ方向であるよう
にライン周波数放射磁界源に接続されて適用されること
を特徴とする。
(実施例) 以下添付部面を参照し実施例により本発明を詳細に説
明する。
第1図は、偏向ユニットと表示管の組の斜視立面図を
示し、それは本発明に係る補償コイルシステム3を具え
るキャビネット1におかれている。本発明を理解するに
重要でない詳細部分は明確化をはかってすべて省略し
た。
表示管2は円筒状のネック5と漏斗形部分(コーン)
6を有し、コーンの最も幅広い部分は表示管の前面側に
あり表示スクリーン4(図示されず)を具えている。
表示スクリーンは電子の衝撃により予定の色を発光す
る蛍光体を具えている。ネック5と漏斗形部分6との間
の遷移領域には電磁偏向ユニット8が線図的に示されて
管の上に配置され、そのユニットはヨークリング7のな
かに電子ビームを水平方向Xに偏向するライン偏向コイ
ル(見えない)を具えている。ライン偏向コイルは対称
面(X−Z面)の各側に配置される2つのサドル形コイ
ル半分を一般に具えている。動作状態では10から100KHz
の周波数、例えば約64KHzの周波数を有する鋸歯状波電
流がこれらコイル半分を通過する。一般にライン偏向コ
イルは軟磁性材料の環状コア要素、いわゆるヨークリン
グにより囲まれている。
ヨークリングを有するライン偏向コイルの放射磁界は
ヨークリングのないコイルの磁界と最初大きさが等しく
向きが反対の時には、ライン偏向コイルは大きな距離に
わたり与えられた磁気モーメントを有する電流ループで
あるとみなされる。
ヨークリングなしのライン偏向コイルの放射中心での
磁界B0は約30ガウスと計算される。ヨークリングを有す
る実際の偏向コイルの磁界はこの値の約2倍である。
さらに第2図と第3図に示されているように、コア部
分に巻かれたコイルを有するコア手段を具えた補償コイ
ルシステムはこの放射磁界の補償用に使用される。
第2図は第1図の表示管2のヨークリング7の正面図
を示し、それは本発明に係る補償コイルシステム3と組
み合わされ、第3図はその側面図である。対称面X−Z
に対し対称に位置している2つのライン偏向コイル半分
9aと9b(破線で示されている)はヨークリング7のなか
により大きな部分として配置されている。補償コイルシ
ステム3は補償コイル12と13を備えた2つのコア部分14
と15を有するコア手段10の第1の対と補償コイル16と17
を備えた2つのコア部分18と19を有するコア手段11の第
2の対とを具えている。ライン偏向コイルにより表示管
の外側、特に表示スクリーンの前面側に発生するストレ
イ磁界(放射磁界)は補正方法で補償コイルシステムを
附勢することにより補償される。コア手段10の対はその
法線が管軸Zと交差する面αで延在している。またコア
手段11の対はその法線が管軸Zと交差する面βで延在し
ている。面αとβは管軸Zから等距離に位置している。
第3図に示されるごとく、コア部分14と15(そして1
8,19)はそれぞれの中心Mを通過しX−Z面に平行な線
についてある方向に傾斜している。傾斜の程度は偏向ユ
ニットの放射磁界中心Cからこの面への距離に関連して
いる。これは第4図を参照して詳細に説明される。
ライン偏向コイル9a,9bの干渉磁界は管2の双極子
(電流ループ20)であると大ざっぱに考えられてよい。
いいかえれば、ライン偏向コイル9a,9bの直径は表示ス
クリーン4の方へ増大するから、ライン偏向コイルの放
射磁界の中心Cはライン偏向コイルの前面に位置する。
かくて、可能な補償コイル配置の放射磁界中心がどの
ようにすればライン偏向コイルの(虚数の)放射中心と
一致できるかという大きな問題が存在する。これらの中
心が一致していないと、双極子放射磁界は補償される
が、その時には、例えば、4極子磁界成分が導入され
る。
この発明はこの問題を認識して、完全に新規な補償コ
イル配置の設計を提供するものである。1実施例は磁化
可能な材料の棒状コア部分14,15,18,19に巻かれた4つ
の補償コイル12,13,16,17を使用している(第2図と第
3図参照)。
X−Z面と90゜−ψの角度でコア部分14,15,18,19
(の軸)は延在する。導入された4極子磁界成分ができ
るだけ多く補償されるのを確実にするためには、ψはta
nψ=z/yが満足される関係に調整され、ここでzはコア
部分14,15,18,19の中心を通る面と放射中心C間距離、
yはコア部分14,15,18,19の中心MとX−Z面間距離で
ある。与えられた適用例では棒状コア部分14,15,18,19
は60m/mの長さで5m/mの直径を有し、4C6フエライトから
なっている。棒の長さが例えば5から10cmの場合それら
は実用上適切であった。コア部分14,15,18,19はコイル1
2,13,16,17で囲まれ、それらコイルはターン数が制限さ
れていて(インダクションと関連して)好適にはコア部
分の長さの大部分にわたり延在している。
永久磁石が誤差補正を得る目的で棒状コア部分の互い
に向かい合った端部に配置されてもよい。
棒状コア部分に巻かれた補償コイルを使用する場合発
生誤差の影響を削減する別の方法としては2つのダイオ
ードの付加がある。原理的には、補償コイルの対は第5
図に線図的に示されるように並列に配置され、そこでは
2つの並列に配置されたライン偏向コイル9a,9bは2つ
の並列に配置された補償コイル対12,13および16,17と直
列に接続されている。ダイオード21,22は電子ビームが
表示スクリーン上で“右”へ偏向される時にはライン偏
向電流は主に“左手”の補償コイル分岐を通って流れる
ようにし、その逆の場合には逆の分岐を通って流れるよ
うにする。
第6図は本発明に係る装置の別の実施例に使用して好
適な補償コイル配置を備えたヨークリング7の正面図で
ある。対称面X−Zに対し対称に位置された2つのライ
ン偏向コイル半分29aと29b(破線で示されている)は、
ヨークリング27のなかにその大部分が配置されている。
この場合補償コイルシステムは補償コイル25を備えた磁
性コア部分23と補償コイル26を備えた磁性コア部分24と
からなるコア手段28,29の対を具えている。コア手段28,
29はY−Z面に延在しX−Z面に対し対称に配置されて
いる。ネック35と漏斗形部分36とを有する表示管34を示
す第7図に明らかなように、コア手段28と29はY−Z面
に位置しX−Z面と90゜−ψの角度でほぼ同じ点P(表
示スクリーンからよりはなれた点)で交差している。
第6図と第7図に示される補償コイル配置の利点は、
コイル25と26がライン偏向コイル部分37a,37bのリード
アウト(lead−outs、巻線端部)を使用し、それらをコ
ア部分23,24のまわりに巻回する(斜めに前方向に向っ
て)ことにより簡単な方法により形成されることであ
る。
また他の利点は、コア部分23,24がヨークリング27と
磁束結合関係にあるようにコア部分23,24がヨークリン
グ27に対して位置付けられることである。いわば、1つ
の連続コア部分がかなり長く形成されて、他の場合より
も少ない偏向エネルギで補償がなされる。
さらに他の利点はダイオードを備えた特別の回路形態
(第5図参照)が使用される必要がないことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るヨークリングと補償コイルシス
テムを有する電磁偏向ユニットを備えた表示管を具える
画像表示装置の斜視立面図、 第2図は、ヨークリングと補償コイルシステムの線図的
正面図、 第3図は、ヨークリングと補償コイルシステムの線図的
側面図、 第4図は、表示管と偏向ユニットの組の線図的長手方向
断面図、 第5図は、補償コイルシステムを接続するに必要な電気
回路線図、 第6図は、別の補償コイルシステムを備えたヨークリン
グの線図的正面図、 第7図は、第6図示の配置を備えた表示管と偏向ユニッ
トの組の線図的長手方向断面図を示す。 1……キャビネット、2……表示管 3……補償コイルシステム、4……表示スクリーン 5……円筒状ネック、6……コーン 7……ヨークリング、8……電磁偏向ユニット 9a,9b……ライン偏向コイル半分 10,11……それぞれ第1および第2のコア手段 12,13,16,17……補償コイル 14,15,18,19……コア部分 20……電流ループ、21,22……ダイオード 23,24……磁性コア部分、25,26……補償コイル 27……ヨークリング、28,29……コア手段 29a,29b……ライン偏向コイル半分 34……表示管、35……ネック 36……漏斗形部分 37a,37b……ライン偏向コイル半分

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】その背面部分が電子ビーム発生装置を備え
    た円筒状ネックからなり、その前面部分が漏斗形で、最
    も幅広い部分が前面側にありそこに蛍光表示スクリーン
    を具える表示管を有し、表示スクリーンをよぎり電子ビ
    ームを偏向させるため表示管の一部のまわりに搭載され
    た電磁偏向ユニットを具える画像表示装置であって、か
    つ、前記偏向ユニットが対称面の各側に1つずつ配置さ
    れた2つのライン偏向コイル半分を有するライン偏向コ
    イルと、フイールド偏向コイルと、表示スクリーンの前
    面スペースにおけるライン周波数放射磁界に対して反対
    方向である磁気補償磁界を発生する補償コイルシステム
    とを具える画像表示装置において、 前記補償コイルシステムが偏向ユニットのスクリーン側
    端部に隣接していて少なくともコア手段の1対を含んで
    おり、その対の各コア手段がコイルを有する棒状磁性コ
    ア部分を具えるとともに表示管の長手軸と交差する法線
    を有する面に延在し、さらに前記対のコア手段が前記対
    称面に関して対称にかつ、管軸を含み前記対称面と交差
    する面に関して対称に位置し、前記対のコア手段のコア
    部分の長手軸が共通の面に延在するとともにほぼ同じ点
    で90゜−ψの鋭角で前記対象面と交差し、その点が対の
    コア手段の中心より表示スクリーンからより離れて位置
    し、前記対のコア手段の中心が偏向ユニットの中心と表
    示スクリーン間に位置することを特徴とする画像表示装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の表示装置において、前記補
    償コイルシステムが管軸を含みライン偏向コイルの前記
    対称面と交差する面に延在する1対のコア手段を具える
    ことを特徴とする画像表示装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の表示装置において、偏向ユ
    ニットがライン偏向コイルを囲む磁性材料ヨークリング
    を具えるとともに、1対のコア手段がヨークリングより
    表示スクリーンにより近く位置し、前記1対のコア手段
    のコア部分の長手軸がヨークリングをそれぞれ2分して
    いることを特徴とする画像表示装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の表示装置において、前記補
    償コイルシステムが管軸と交差する法線を有する第1の
    面に延在するコア手段の第1の対と、管軸と交差する法
    線を有する第2の面に延在するコア手段の第2の対とを
    具え、前記第1の面と前記第2の面とが管軸から等距離
    におかれることを特徴とする画像表示装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の表示装置において、zをコ
    ア部分の中心を通る面と偏向ユニットの放射磁界中心間
    距離、yをコア部分の中心と前記対称面間距離とした
    時、tan ψ=z/yであることを特徴とする画像表示装
    置。
  6. 【請求項6】請求項1記載の表示装置において、それら
    前記コイルが同じ巻回方向を有し、動作時に、それらコ
    イルが発生する磁界が同じ方向であるようにライン周波
    数放射磁界源に接続されて適用されることを特徴とする
    画像表示装置。
  7. 【請求項7】請求項4記載の表示装置において、ダイオ
    ード形態が棒状コア部分に配置されたそれらコイルに、
    偏向ビームから最も離れたコイルが動作時に主として附
    勢されるよう電気的に接続されることを特徴とする画像
    表示装置。
JP1149740A 1988-06-14 1989-06-14 画像表示装置 Expired - Lifetime JP2781207B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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NL8801512A NL8801512A (nl) 1988-06-14 1988-06-14 Beeldweergeefinrichting met van compensatiespoelen voorziene magnetiseerbare kernmiddelen.
NL8802802A NL8802802A (nl) 1988-11-15 1988-11-15 Beeldweergeefinrichting met van compensatiespoelen voorziene kernmiddelen.
NL8802802 1988-11-15

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Publication Number Publication Date
JPH0233836A JPH0233836A (ja) 1990-02-05
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US (1) US5036250A (ja)
EP (1) EP0346972B1 (ja)
JP (1) JP2781207B2 (ja)
KR (1) KR0141699B1 (ja)
CN (1) CN1018224B (ja)
DE (1) DE68911762T2 (ja)

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