JP2776063B2 - 衛星放送受信機 - Google Patents

衛星放送受信機

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JP2776063B2 JP14161091A JP14161091A JP2776063B2 JP 2776063 B2 JP2776063 B2 JP 2776063B2 JP 14161091 A JP14161091 A JP 14161091A JP 14161091 A JP14161091 A JP 14161091A JP 2776063 B2 JP2776063 B2 JP 2776063B2
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冬樹 大久保
紀顕 大本
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  • Radio Relay Systems (AREA)
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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信衛星によるテレビ
信号の配信や放送及びBS放送の受信機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、通信衛星(CS)を用いたサービ
スが拡大しつつあり、通信衛星(CS)を用いたCS放
送とBSとはともに衛星を用いて伝送するものであるの
で一体化して、両方のメディアを楽しむことのできる受
信機が考えられる。放送衛星から放射される12GHz
帯の電波をパラボラアンテナで収束した後に、低雑音コ
ンバータによって、1GHz帯の第1中間周波数に周波
数変換し、同軸ケーブルを介して屋内の衛星放送受信機
に信号を入力して衛星放送を受信することができる。衛
星放送受信機では、数チャンネルの信号のなかから、1
チャンネルを選局した後にFM復調をして映像信号と音
声信号を得る。
【0003】以下図面を参照しながら、従来例について
説明する。図6は従来例におけるBS受信機とCS放送
受信機を一体化した衛星放送受信機のブロック図の一例
を示すものである。図6において、211はBSの第1
中間周波数信号の入力端子である。212はBSの第1
中間周波数帯よりも低い周波数帯である1035.98
MHz以下の信号を減衰させ、BS放送の第1中間周波
数帯である1035.98MHz〜1331.5MHz
の信号を通過させる第一のハイパスフィルタである。2
13はBSの第1中間周波数帯の信号を増幅させる増幅
回路であり、214はBSの第一中間周波数と第二中間
周波数の2倍の和であるイメージ周波数帯成分1835
MHz〜2131.5MHzを除去し、イメージ妨害が
生じないようにするための第一のイメージフィルタであ
る。215はBSの第一中間周波数帯とCS放送の第一
中間周波数帯とを切り替える高周波切り替え回路であ
る。216は出力端子である。217はCSの第一中間
周波数信号の入力端子である。218はCS放送の第1
中間周波数帯よりも低い周波数帯である1309.75
MHz以下の信号を減衰させ、CS放送の第1中間周波
数帯である1309.75MHz〜1548MHzの信
号を通過させる第二のハイパスフィルタである。219
はCS放送の第1中間周波数帯の信号を増幅させる増幅
回路であり、220はCS放送の第一中間周波数と第二
中間周波数の2倍の和であるイメージ周波数帯成分21
09.75MHz〜2348MHzを除去し、イメージ
妨害が生じないようにするための第二のイメージフィル
タである(参考文献:衛星放送受信機 その1 目標定
格電波技術協会発行)。
【0004】上記のように構成された衛星放送受信機の
入力回路の動作について説明する。BSの第1中間周波
数信号の入力端子211には、アンテナで受信された衛
星からの12GHz帯の電波をダウンコンバータにより
1GHz帯に周波数変換し、同軸ケーブルで屋内に導び
いて印加する。BSではダウンコンバータの局部発振周
波数を10.678GHzとすることに定められてい
る。このためBSの第一中間周波数帯は1035.98
MHz〜1331.5MHzである。第一のハイパスフ
ィルタ212は第一中間周波数帯よりも低い周波数帯で
ある1050MHz以下の信号を減衰させる。BS第一
中間周波増幅回路213は、後段に接続されるミクサ回
路等のNFを改善する広帯域増幅回路である。第一のイ
メージフィルタ214は、イメージ妨害が生じないよう
にするため、BSの第一中間周波数と第二中間周波数の
2倍の和であるイメージ周波数帯1850〜2348M
Hzの信号を除去するための役割を果たす。CSの第1
中間周波数信号の入力端子217には、アンテナで受信
された衛星からの12GHz帯の電波をダウンコンバー
タにより1GHz帯に周波数変換し、同軸ケーブルで屋
内に導びいて印加する。
【0005】CS放送ではダウンコンバータの局部発振
周波数を11.2GHzとすることに定められている。
このためCS放送の第一中間周波数帯は1309.75
MHz〜1548MHzである。第二のハイパスフィル
タ218はCS放送の第一中間周波数帯よりも低い周波
数帯である1309.75MHz以下の信号を減衰させ
る。CS放送第一中間周波増幅回路219は、後段に接
続されるミクサ回路等のNFを改善する広帯域増幅回路
である。第二のイメージフィルタ220は、イメージ妨
害が生じないようにするため、CS放送の第一中間周波
数と第二中間周波数の2倍の和であるイメージ周波数帯
2115.31MHz〜2353.56MHzの信号を
除去するための役割を果たす。高周波切り換え回路21
5は、BSの第一中間周波数帯が1035.98MHz
〜1331.5MHzであり、CS放送の第一中間周波
数帯が1309.75MHz〜1548MHzであり、
BSの第一中間周波数帯とCS放送の第一中間周波数帯
とが重なっている周波数があるためBSとCS放送とを
切り換えるための役割を果たす。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、CS放
送のイメージ周波数帯域とBSのイメージ周波数帯域は
隣接しており、各々のイメージフィルタを簡素化した衛
星放送受信機が考えられる。
【0007】本発明は上記課題に鑑み、衛星放送受信機
においてCS放送とBSの各々のイメージフィルタの簡
素化を図ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の衛星放送受信機は、CS放送の第一中間周波
数帯よりも低い周波数帯である1309.75MHz以
下の信号を減衰させ、CS放送の第一中間周波数帯であ
る1309.75〜1548MHzの信号を減衰させる
ことなく通過させる第一のハイパスフィルタと、第一の
ハイパスフィルタの出力信号を入力し、CS放送の第一
中間周波数帯である1309.75〜1548MHzの
信号を増幅させる第一の増幅回路と、第一の増幅回路の
出力信号を入力し、BSの第一中間周波数帯とCS放送
の第一中間周波数帯とを切り替える高周波切り替え回路
と、高周波切り替え回路の出力信号を入力し、CS放送
の第一中間周波数と第二中間周波数の2倍の和であるイ
メージ周波数成分2115.31MHz〜2353.5
6MHzの周波数帯を除去し、イメージ妨害が生じない
ようにするための第一のイメージフィルタと、BSの第
一中間周波数帯よりも低い周波数帯である1035.9
8MHz以下の信号を減衰させ、BSの第一中間周波数
帯である1035.98MHz〜1331.5MHzを
通過させる第二のハイパスフィルタと、第二のハイパス
フィルタの出力信号を入力し、BSの第一中間周波数帯
の信号を増幅させる第二の増幅回路と、第二の増幅回路
の出力信号を入力し、BSの第一中間周波数と第二中間
周波数の2倍の和であるイメージ周波数成分1851.
54MHz〜2137.06MHzのうち、第一のイメ
ージフィルタで落とし切れない周波数帯を除去し、イメ
ージ妨害が生じないようにするための高周波切り替え回
路に接続された第二のイメージフィルタを備えたことを
特徴とする。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成によって、BSのイメー
ジ周波数成分を除去するイメージフィルタを、CS放送
のイメージ周波数成分を除去するイメージフィルタによ
りBSのイメージ周波数帯の高域も除去することができ
簡易な構成にすることができ、衛星放送受信機において
イメージフィルタの簡素化を図ることができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例について図を参照しな
がら説明する。図1は本発明の一実施例における衛星放
送受信機の回路図を示すものである。図1において、1
はBSの第一中間周波信号の入力端子である。46はC
Sの第一中間周波信号の入力端子である。87は出力端
子である。3,4,6,7,15,16,17,18,
9,20,30,31,209、210,38,48,
49,51,54,52,55,56,62,63,9
5,65,66,72,76,79,81,83,8
5,86はチップコンデンサーである。2,5,12,
19,25,26,32,34,36,47,50,5
3,59,67,70,80,82,84はマイクロス
トリップラインである。8,10,13,14,21,
22,23,24,28,29,39,43,57,6
0,61,96,97,68,64,71,73,75
はチップ抵抗である。44は電源端子1である。45は
電源端子2である。11,24,58,69は高周波ト
ランジスタである。40,41,42,74,77,7
8はPINダイオードである。
【0011】88はBSの第一中間周波数帯よりも低い
信号を減衰させ、BS放送の第一中間周波数帯を通過さ
せる第二のハイパスフィルタである。89はBSの第一
中間周波数帯を増幅させる第二の増幅回路である。90
はBSの第一中間周波数と第二中間周波数の2倍の和で
あるイメージ周波数成分のうち1841.54MHz〜
2000MHzの周波数帯を除去し、イメージ妨害が生
じないようにするための第二のイメージフィルタであ
る。91はBSの第一中間周波数帯とCS放送の第一中
間周波数帯とを切り替える高周波切り替え回路である。
94はCS放送の第一中間周波数と第二中間周波数の2
倍の和であるイメージ周波数成分を除去し、イメージ妨
害が生じないようにするための第一のイメージフィルタ
である。92はCS放送の第一中間周波数帯よりも低い
周波数帯を減衰させ、CS放送の第一中間周波数帯を通
過させる第一のハイパスフィルタである。93はCS放
送の第一中間周波数帯を増幅させる第一の増幅回路であ
る。
【0012】図2は、CS放送の第一中間周波数帯より
も低い周波数帯である1309.75MHz以下の信号
を減衰させ、CS放送の第一中間周波数帯である130
9.75〜1548MHzの信号を減衰させずに通過さ
せる第一のハイパスフィルタの周波数特性を示すもので
ある。
【0013】図3は、BSの第一中間周波数と第二中間
周波数の2倍の和であるイメージ周波数成分のうち18
41.54MHz〜2000MHzの周波数帯を除去
し、イメージ妨害が生じないようにするための第二のイ
メージフィルタの周波数特性を示すものである。
【0014】図4は、CS放送の第一中間周波数と第二
中間周波数の2倍の和であるイメージ周波数帯を除去
し、イメージ妨害が生じないようにするための第一のイ
メージフィルタの周波数特性を示すものである。
【0015】図5は、BSの第一中間周波数帯よりも低
い周波数帯である1035.98MHz以下の信号を減
衰させ、BSの第一中間周波数帯である1035.98
MHz〜1331.5MHzの信号を減衰させずに通過
させる第二のハイパスフィルタの周波数特性を示すもの
である。
【0016】以上のように構成された衛星放送受信機に
ついて、以下その動作について説明する。
【0017】BSの第一中間周波数信号の入力端子1に
は、アンテナで受信された衛星からの12GHz帯の電
波をダウンコンバータにより1GHz帯に周波数変換
し、同軸ケ−ブルで屋内に導かれたBS放送の第一中間
周波数信号が印加される。BSの第一中間周波数信号の
入力端子1に入力された信号は、図5に示したBSの第
一中間周波数帯よりも低い信号を約30dB減衰させ、
BSの第一中間周波数帯を通過させる第二のハイパスフ
ィルタ88に入力され、BSの第一中間周波数帯を約1
5dB増幅させる増幅回路89によって増幅され、図3
に示したBSの第一中間周波数と第二中間周波数の2倍
の和であるイメージ周波数成分のうち1841.54M
Hz〜2000MHzの周波数帯を約50dB減衰さ
せ、イメージ妨害が生じないようにするための第二のイ
メージフィルタ90に入力され、BSの第一中間周波数
帯とCS放送の第一中間周波数帯とを切り替える高周波
切り替え回路91を通り、図4に示したCS放送の第一
中間周波数と第二中間周波数の2倍の和であるイメージ
周波数帯を約50dB減衰させ、イメージ妨害が生じな
いようにするための第一のイメージフィルタ94に入力
され、出力端子87に伝送される。
【0018】CS放送の第一中間周波数信号の入力端子
46には、アンテナで受信された衛星からの12GHz
帯の電波をダウンコンバータにより1GHz帯に周波数
変換し、同軸ケ−ブルで屋内に導かれたCS放送の第一
中間周波数信号が印加される。入力された衛星からのC
S放送信号は、図2に示したCS放送の第一中間周波数
帯よりも低い周波数帯を約30dB減衰させ、CS放送
の第一中間周波数帯を通過させる第一のハイパスフィル
タ92に入力され、CS放送の第一中間周波数帯を約1
5dB増幅させる増幅回路93によって増幅され、BS
の第一中間周波数帯とCS放送の第一中間周波数帯とを
切り替える高周波切り替え回路91を通り、BSの第一
中間周波数帯とCS放送の第一中間周波数帯を入力信号
とし、図4に示すCS放送の第一中間周波数と第二中間
周波数の2倍の和であるイメージ周波数帯を除去し、イ
メージ妨害が生じないようにするためのイメージフィル
タ94に入力され、出力端子87に伝送される。
【0019】このようにCS放送とBSのイメ−ジ周波
数成分をおとすイメージフィルタを、BSの第一中間周
波数と第二中間周波数の2倍の和であるイメージ周波数
帯成分のうち1835MHz〜2000MHzの周波数
帯を第二のイメージフィルタ90によって除去し、第一
のイメージフィルタ94によって、BSとCS放送の第
一中間周波数と第二中間周波数の2倍の和であるイメー
ジ周波数成分のうち第二のイメージフィルタ90で落と
し切れない周波数帯を除去する構成にすることができ、
イメージフィルタを簡易な構成にすることができ衛星放
送受信機においてイメージフィルタの簡素化を図ること
ができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、衛星放送
受信機においてイメージフィルタの簡素化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における衛星放送受信機の回
路図
【図2】CS放送の第一中間周波数帯よりも低い周波数
帯である1309.75MHz以下の信号を減衰させ、
CS放送の第一中間周波数帯である1309.75〜1
548MHzの信号を減衰させずに通過させる第一のハ
イパスフィルタの周波数特性図
【図3】BSの第一中間周波数と第二中間周波数の2倍
の和であるイメージ周波数成分のうち1841.54M
Hz〜2000MHzの周波数帯を除去し、イメージ妨
害が生じないようにするための第二のイメージフィルタ
の周波数特性図
【図4】CS放送の第一中間周波数と第二中間周波数の
2倍の和であるイメージ周波数帯を除去し、イメージ妨
害が生じないようにするための第一のイメージフィルタ
の周波数特性図
【図5】BSの第一中間周波数帯よりも低い周波数帯で
ある1035.98MHz以下の信号を減衰させ、BS
の第一中間周波数帯である1035.98MHz〜13
31.5MHzの信号を減衰させずに通過させる第二の
ハイパスフィルタの周波数特性図
【図6】従来例における衛星放送受信機のブロック図
【符号の説明】
1 BSの第一中間周波信号の入力端子 46 CS放送の第一中間周波信号の入力端子 87 出力端子 3,4,6,7,9,15,16,17,18,20,
30,31,209、210,38,48,49,5
1,54,52,55,56,62,63,95,6
5,66,72,76,79,81,83,85,86
チップコンデンサー 2,5,12,19,25,26,32,34,36,
47,50,53,59,67,70,80,82,8
4 マイクロストリップライン 8,10,13,14,21,22,23,24,2
8,29,39,43,57,60,61,96,9
7,68,64,71,73,75チップ抵抗 44 電源端子1 45 電源端子2 11,24,58,69 高周波トランジスタ 40,41,42,74,77,78 PINダイ
オード 88 BSの第一中間周波数帯よりも低い信号を減
衰させ、BSの第一中間周波数帯を通過させる第二のハ
イパスフィルタ 89 BSの第一中間周波数帯を増幅させる第二の
増幅回路 90 BSの第一中間周波数と第二中間周波数の2
倍の和であるイメージ周波数成分のうち1841.54
MHz〜2000MHzの周波数帯を除去し、イメージ
妨害が生じないようにするための第二のイメージフィル
タ 91 BSの第一中間周波数帯とCS放送の第一中
間周波数帯とを切り替える高周波切り替え回路 94 CS放送の第一中間周波数と第二中間周波数
の2倍の和であるイメージ周波数帯を除去し、イメージ
妨害が生じないようにするための第一のイメージフィル
タ 92 CS放送の第一中間周波数帯よりも低い周波
数帯を減衰させ、CS放送の第一中間周波数帯を通過さ
せる第一のハイパスフィルタ 93 CS放送の第一中間周波数帯を増幅させる第
一の増幅回路 211 BSの第1中間周波数信号の入力端子 212 BSの第1中間周波数帯よりも低い周波数帯
である1035.98MHz以下の信号を減衰させ、B
Sの第1中間周波数帯である1035.98MHz〜1
331.5MHzの信号を通過させる第一のハイパスフ
ィルタ 213 BSの第1中間周波数帯の信号を増幅させる
第一の増幅回路 214 BSの第一中間周波数と第二中間周波数の2
倍の和であるイメージ周波数帯成分である1835MH
z〜2131.5MHzを除去し、イメージ妨害が生じ
ないようにするための第一のイメージフィルタ 215 BSの第一中間周波数帯とCS放送の第一中
間周波数帯とを切り替える高周波切り替え回路 216 出力端子 217 CS放送の第一中間周波数信号の入力端子 218 CS放送の第1中間周波数帯よりも低い周波
数帯である1309.75MHz以下の信号を減衰さ
せ、CS放送の第1中間周波数帯である1309.75
MHz〜1548MHzの信号を通過させる第二のハイ
パスフィルタ 219 CS放送の第1中間周波数帯の信号を増幅さ
せる第二の増幅回路 220 CS放送の第一中間周波数と第二中間周波数
の2倍の和であるイメージ周波数帯成分である210
9.75MHz〜2348MHzを除去し、イメージ妨
害が生じないようにするための第二のイメージフィルタ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CS放送の第一中間周波数帯よりも低い周
    波数帯である1309.75MHz以下の信号を減衰さ
    せ、CS放送の第一中間周波数帯である1309.75
    〜1548MHzの信号を減衰させることなく通過させ
    る第一のハイパスフィルタと、第一のハイパスフィルタ
    の出力信号を入力し、CS放送の第一中間周波数帯であ
    る1309.75〜1548MHzの信号を増幅させる
    第一の増幅回路と、第一の増幅回路の出力信号を入力
    し、BSの第一中間周波数帯とCS放送の第一中間周波
    数帯とを切り替える高周波切り替え回路と、高周波切り
    替え回路の出力信号を入力し、CS放送の第一中間周波
    数と第二中間周波数の2倍の和であるイメージ周波数成
    分である2115.31MHz〜2353.56MHz
    の周波数帯を除去し、イメージ妨害が生じないようにす
    るための第一のイメージフィルタと、BSの第一中間周
    波数帯よりも低い周波数帯である1035.98MHz
    以下の信号を減衰させ、BSの第一中間周波数帯である
    1035.98MHz〜1331.5MHzを通過させ
    る第二のハイパスフィルタと、第二のハイパスフィルタ
    の出力信号を入力し、BSの第一中間周波数帯の信号を
    増幅させる第二の増幅回路と、第二の増幅回路の出力信
    号を入力し、BSの第一中間周波数と第二中間周波数の
    2倍の和であるイメージ周波数成分である1851.5
    4MHz〜2137.06MHzのうち、第一のイメー
    ジフィルタで落とし切れない周波数帯を除去し、イメー
    ジ妨害が生じないようにするための高周波切り替え回路
    に接続された第二のイメージフィルタを備えたことを特
    徴とする衛星放送受信機。
  2. 【請求項2】第一のイメージフィルタを、第一のコンデ
    ンサーの一方の端子に第一のマイクロストリップライン
    を接続し、第一のコンデンサーのもう一方の端子を接地
    してなる第一の直列共振回路と、第一の直列共振回路と
    同等の構成を有する第二の直列共振回路と、第一の直列
    共振回路と同等の構成を有する第三の直列共振回路と、
    第一及び第二の直列共振回路を互いに接続する第二のマ
    イクロストリップラインと、第一及び第二の直列共振回
    路を互いに接続する第二のマイクロストリップラインと
    第一の直列共振回路との接続点に接続する第三のマイク
    ロストリップラインと、第二及び第三の直列共振回路を
    互いに接続する第四のマイクロストリップラインと、第
    二及び第三の直列共振回路を互いに接続する第四のマイ
    クロストリップラインと第三の直列共振回路との接続点
    に接続する第五のマイクロストリップラインによる構成
    とし、第二のイメージフィルタを、第二のコンデンサー
    の一方の端子に第六のマイクロストリップラインを接続
    し、第二のコンデンサーのもう一方の端子を接地してな
    る第四の直列共振回路と、第四の直列共振回路と同等の
    構成を有する第五の直列共振回路と、第四及び第五の直
    列共振回路を互いに接続する第七のマイクロストリップ
    ラインと、第四及び第五の直列共振回路を互いに接続す
    る第七のマイクロストリップラインと第四の直列共振回
    路との接続点に接続する第八のマイクロストリップライ
    ンと、第四及び第五の直列共振回路を互いに接続する第
    七のマイクロストリップラインと第五の直列共振回路と
    の接続点に接続する第九のマイクロストリップラインで
    構成したことを特徴とした請求項1記載の衛星放送受信
    機。
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JPH04365228A (ja) 1992-12-17

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