JP2775947B2 - 負荷分離しゃ断方式 - Google Patents
負荷分離しゃ断方式Info
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- JP2775947B2 JP2775947B2 JP1342538A JP34253889A JP2775947B2 JP 2775947 B2 JP2775947 B2 JP 2775947B2 JP 1342538 A JP1342538 A JP 1342538A JP 34253889 A JP34253889 A JP 34253889A JP 2775947 B2 JP2775947 B2 JP 2775947B2
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Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は１個の負荷に対して並設した２系統の電源を
無瞬断で切換えて給電を行う電源装置の負荷分離しゃ断
方式に関する。
無瞬断で切換えて給電を行う電源装置の負荷分離しゃ断
方式に関する。
B.発明の概要 本発明は、２系統の電源を無瞬断で切換えて共通の負
荷に給電を行う電源装置の負荷分離しゃ断方式におい
て、 第１系統の電源から給電中に短絡事故等の発生により
過電流が流れたとき、該電流を直接利用して第２系統の
電源による給電に切換え、該第２系統の電源電流によっ
て前記過電流を減衰させるように構成することにより、 電源の切換えを、瞬時にしかも確実に行うことができ
るとともに、第１系統の電源の過電流耐量を小さく設計
することができるようにしたものである。
荷に給電を行う電源装置の負荷分離しゃ断方式におい
て、 第１系統の電源から給電中に短絡事故等の発生により
過電流が流れたとき、該電流を直接利用して第２系統の
電源による給電に切換え、該第２系統の電源電流によっ
て前記過電流を減衰させるように構成することにより、 電源の切換えを、瞬時にしかも確実に行うことができ
るとともに、第１系統の電源の過電流耐量を小さく設計
することができるようにしたものである。
C.従来の技術 従来、２系統の電源を切換えて１個の負荷に給電を行
う電源装置は例えば第３図のように構成されていた。第
３図において1aはCVCF（定電圧定周波装置）から成る電
源装置である。この電源装置1aは半導体スイッチ2aおよ
び第１給電線11を介して負荷３に接続されている。1bは
商用電源であり、この電源1bは半導体スイッチ2bおよび
第２給電線12を介して負荷３に接続されている。常時は
商用電源1bを待機電源とし（半導体スイッチ2bはオ
フ）、CVCF電源装置1aから負荷３に給電を行う（半導体
スイッチ2aはオン）。前記電源装置1aで故障が発生する
等の異常時は、変流器４の検出電流に基づいて制御回路
５が半導体スイッチ2aをオフ制御するとともに、半導体
スイッチ2bをオン制御して商用電源1bからの給電に切換
える。さらに制御電源によりコイル６を励磁して、半導
体スイッチ2bに並列接続した電磁接触器７をオン制御す
る。
う電源装置は例えば第３図のように構成されていた。第
３図において1aはCVCF（定電圧定周波装置）から成る電
源装置である。この電源装置1aは半導体スイッチ2aおよ
び第１給電線11を介して負荷３に接続されている。1bは
商用電源であり、この電源1bは半導体スイッチ2bおよび
第２給電線12を介して負荷３に接続されている。常時は
商用電源1bを待機電源とし（半導体スイッチ2bはオ
フ）、CVCF電源装置1aから負荷３に給電を行う（半導体
スイッチ2aはオン）。前記電源装置1aで故障が発生する
等の異常時は、変流器４の検出電流に基づいて制御回路
５が半導体スイッチ2aをオフ制御するとともに、半導体
スイッチ2bをオン制御して商用電源1bからの給電に切換
える。さらに制御電源によりコイル６を励磁して、半導
体スイッチ2bに並列接続した電磁接触器７をオン制御す
る。
D.発明が解決しようとする課題 第３図の装置による電源切換方式は、変流器４で過電
流を検出した後、制御回路５が切換用の制御指令を出し
ているので、制御遅れや制御ミス等のため高速且つ確実
に切換えることができないという欠点がある。
流を検出した後、制御回路５が切換用の制御指令を出し
ているので、制御遅れや制御ミス等のため高速且つ確実
に切換えることができないという欠点がある。
またCVCF電源装置1aの過電流耐量を小さく設計するた
めには、過電流の立上がりを抑制することが要求され
る。
めには、過電流の立上がりを抑制することが要求され
る。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものでその目的
は、電源の切換えを瞬時に且つ確実に行うことができる
とともに電源の過電流耐量を小さく設計することができ
る負荷分離しゃ断方式を提供することにある。
は、電源の切換えを瞬時に且つ確実に行うことができる
とともに電源の過電流耐量を小さく設計することができ
る負荷分離しゃ断方式を提供することにある。
E.課題を解決するための手段 本発明は、第１系統の電源を、第１半導体スイッチお
よび第１給電線を介して負荷に接続し、第２系統の電源
を、第２半導体スイッチおよび第２給電線を介して前記
第１半導体スイッチと負荷の間の第１給電線に接続し、
前記第１および第２半導体スイッチをオン、オフ制御し
て第１系統の電源又は第２系統の電源から負荷に給電を
行う電源装置の負荷分離しゃ断方式において、前記第１
給電線と第２給電線の共通接続点付近の第２給電線を、
第１給電線に流れる電流を打消す方向で第１給電線に巻
回し、前記第１給電線および第２給電線の共通接続点と
前記第１半導体スイッチを結ぶ第１給電線に流れる電流
を検出し、前記検出電流が所定値以上のとき該検出電流
によって第２半導体スイッチをオン制御し、前記共通接
続点と第１半導体スイッチを結ぶ第１給電線に流れる電
流を検出し、該検出電流によって第２半導体スイッチに
並列接続した電磁接触器のコイルを励磁することを特徴
としている。
よび第１給電線を介して負荷に接続し、第２系統の電源
を、第２半導体スイッチおよび第２給電線を介して前記
第１半導体スイッチと負荷の間の第１給電線に接続し、
前記第１および第２半導体スイッチをオン、オフ制御し
て第１系統の電源又は第２系統の電源から負荷に給電を
行う電源装置の負荷分離しゃ断方式において、前記第１
給電線と第２給電線の共通接続点付近の第２給電線を、
第１給電線に流れる電流を打消す方向で第１給電線に巻
回し、前記第１給電線および第２給電線の共通接続点と
前記第１半導体スイッチを結ぶ第１給電線に流れる電流
を検出し、前記検出電流が所定値以上のとき該検出電流
によって第２半導体スイッチをオン制御し、前記共通接
続点と第１半導体スイッチを結ぶ第１給電線に流れる電
流を検出し、該検出電流によって第２半導体スイッチに
並列接続した電磁接触器のコイルを励磁することを特徴
としている。
F.作用 いま第２系統の電源を待機させ第１系統の電源から第
１半導体スイッチおよび第１給電線を介して負荷に給電
を行っているものとする。ここで負荷短絡等により第１
系統の電源側に過電流が流れると第１給電線の検出電流
が増加する。そして検出電流が所定値以上になると該検
出電流によって第２半導体スイッチがオン制御される。
また前記検出電流の増加によって電磁接触器のコイルが
励磁されて該電磁接触器は投入される。このように検出
電流によって直接第２半導体スイッチおよび並列接続さ
れた電磁接触器がオン制御されるので、高速に且つ確実
に電源が切換えられる。次に第２系統の電源から電磁接
触器および第２給電線を介して電流が流れると、第２給
電線が前記共通接続点付近において第１給電線に巻回さ
れているので、第１給電線に流れる電流は打ち消されて
減衰する。このように負荷短絡時の事故電流が抑制され
るので、第１系統の電源の過電流耐量を小さく設計する
ことができ、電源装置を経済的に構築することができ
る。
１半導体スイッチおよび第１給電線を介して負荷に給電
を行っているものとする。ここで負荷短絡等により第１
系統の電源側に過電流が流れると第１給電線の検出電流
が増加する。そして検出電流が所定値以上になると該検
出電流によって第２半導体スイッチがオン制御される。
また前記検出電流の増加によって電磁接触器のコイルが
励磁されて該電磁接触器は投入される。このように検出
電流によって直接第２半導体スイッチおよび並列接続さ
れた電磁接触器がオン制御されるので、高速に且つ確実
に電源が切換えられる。次に第２系統の電源から電磁接
触器および第２給電線を介して電流が流れると、第２給
電線が前記共通接続点付近において第１給電線に巻回さ
れているので、第１給電線に流れる電流は打ち消されて
減衰する。このように負荷短絡時の事故電流が抑制され
るので、第１系統の電源の過電流耐量を小さく設計する
ことができ、電源装置を経済的に構築することができ
る。
G.実施例 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例を説明す
る。第１図において第３図と同一部分には同一符号をも
って示し、その説明は省略する。第２半導体スイッチ2b
と負荷３間の第２給電線12は、第１給電線11との共通接
続点ａ付近において、第１給電線11の電流を打ち消す方
向でコイル状に、第１給電線11に巻回されている。第１
半導体スイッチ2aと前記共通接続点ａ間の第１給電線11
には変流器13,14が各々設けられている。変流器13の出
力側はレベル検出回路15およびダイオード16を介して第
２半導体スイッチ2bのゲートに接続されている。変流器
14の出力側は電磁接触器の投入用コイル６に接続れてい
る。制御回路５と第２半導体スイッチ2bのゲートとの間
には図示極性のダイオード17が接続されている。また前
記レベル検出回路15は第２図のように構成されている。
第２図において変流器13の出力線間には、コンデンサ21
と、図示極性に直列接続したダイオード22a〜22nと、該
ダイオード22a〜22nとは逆極性に直列接続したダイオー
ド23a〜23nとが並列に接続されている。
る。第１図において第３図と同一部分には同一符号をも
って示し、その説明は省略する。第２半導体スイッチ2b
と負荷３間の第２給電線12は、第１給電線11との共通接
続点ａ付近において、第１給電線11の電流を打ち消す方
向でコイル状に、第１給電線11に巻回されている。第１
半導体スイッチ2aと前記共通接続点ａ間の第１給電線11
には変流器13,14が各々設けられている。変流器13の出
力側はレベル検出回路15およびダイオード16を介して第
２半導体スイッチ2bのゲートに接続されている。変流器
14の出力側は電磁接触器の投入用コイル６に接続れてい
る。制御回路５と第２半導体スイッチ2bのゲートとの間
には図示極性のダイオード17が接続されている。また前
記レベル検出回路15は第２図のように構成されている。
第２図において変流器13の出力線間には、コンデンサ21
と、図示極性に直列接続したダイオード22a〜22nと、該
ダイオード22a〜22nとは逆極性に直列接続したダイオー
ド23a〜23nとが並列に接続されている。
上記のように構成された装置において、いま商用電源
1bを待機させCVCF電源装置1aから第１半導体スイッチ2a
および第１給電線11を介して負荷３に給電を行っている
ものとする。ここで負荷短絡等によりCVCF電源装置1aか
ら第１半導体スイッチ2aおよび第１給電線11を介して過
電流が流れると、変流器13,14の検出電流が増加する。
変流器13の検出電流の大きさが、レベル検出回路15のダ
イオード22a〜22n,23a〜23nの直列個数で決まる設定レ
ベルを超えたら、ダイオード16を介して第２半導体スイ
ッチ2bのゲートにオン制御電流が流れる。これによって
第２半導体スイッチ2bは高速で且つ確実に点弧される。
一方第１半導体スイッチ2aは制御回路５によってオン制
御される。また変流器14の検出電流が増加すると投入用
コイル６が励磁されて電磁接触器７が投入される。この
ため第２半導体スイッチ2bを短時間定格とすることがで
きる。このように電源が切換って商用電源1bから電磁接
触器７を介して電流が流れると、第１給電線11に流れる
電流は共通接続点ａ付近に巻回された第２給電線12の電
流（による磁束）によって打ち消され、減衰する。この
ように負荷短絡時の事故電流が抑制されるので、CVCF電
源装置1aの過電流耐量を小さく設計することができ、装
置の低廉化を図ることができる。
1bを待機させCVCF電源装置1aから第１半導体スイッチ2a
および第１給電線11を介して負荷３に給電を行っている
ものとする。ここで負荷短絡等によりCVCF電源装置1aか
ら第１半導体スイッチ2aおよび第１給電線11を介して過
電流が流れると、変流器13,14の検出電流が増加する。
変流器13の検出電流の大きさが、レベル検出回路15のダ
イオード22a〜22n,23a〜23nの直列個数で決まる設定レ
ベルを超えたら、ダイオード16を介して第２半導体スイ
ッチ2bのゲートにオン制御電流が流れる。これによって
第２半導体スイッチ2bは高速で且つ確実に点弧される。
一方第１半導体スイッチ2aは制御回路５によってオン制
御される。また変流器14の検出電流が増加すると投入用
コイル６が励磁されて電磁接触器７が投入される。この
ため第２半導体スイッチ2bを短時間定格とすることがで
きる。このように電源が切換って商用電源1bから電磁接
触器７を介して電流が流れると、第１給電線11に流れる
電流は共通接続点ａ付近に巻回された第２給電線12の電
流（による磁束）によって打ち消され、減衰する。この
ように負荷短絡時の事故電流が抑制されるので、CVCF電
源装置1aの過電流耐量を小さく設計することができ、装
置の低廉化を図ることができる。
尚レベル検出回路15の設定値はダイオード22a〜22n、
23a〜23nの接続個数を変えれば任意に決定することがで
きる。
23a〜23nの接続個数を変えれば任意に決定することがで
きる。
H.発明の効果 以上のように本発明によれば次のような優れた効果が
得られる。
得られる。
（１）第１給電線に流れる過電流の検出レベルが所定値
以上のとき該検出電流によって直接第２半導体スイッチ
をオン制御するので、高速、且つ確実に電源を切換える
ことができる。
以上のとき該検出電流によって直接第２半導体スイッチ
をオン制御するので、高速、且つ確実に電源を切換える
ことができる。
（２）第１給電線の検出電流によって電磁接触器のコイ
ルを直接励磁するので、電磁接触器の投入が確実である
ばかりでなく、前記検出電流が過電流で大きくなればな
るほど投入付勢力が強くなり（投入力はコイルの電磁力
の理論LI2から電流の２乗に比例して強くなる）、より
短い時間で投入される。
ルを直接励磁するので、電磁接触器の投入が確実である
ばかりでなく、前記検出電流が過電流で大きくなればな
るほど投入付勢力が強くなり（投入力はコイルの電磁力
の理論LI2から電流の２乗に比例して強くなる）、より
短い時間で投入される。
（３）第２給電線を第１給電線にコイル状に巻回し、第
２給電線電流によって第１給電線電流を抑制しているの
で、極めて簡単な構成により第１給電線に流れる短絡過
電流を抑制することができる。
２給電線電流によって第１給電線電流を抑制しているの
で、極めて簡単な構成により第１給電線に流れる短絡過
電流を抑制することができる。
（４）前記（３）項の効果によって第１給電線側の第１
系統の電源、例えばCVCF電源装置を経済的に構築するこ
とができる。
系統の電源、例えばCVCF電源装置を経済的に構築するこ
とができる。
第１図は本発明の一実施例を示す回路図、第２図は一実
施例の要部回路図、第３図は従来装置の一例を示す回路
図である。 1a…CVCF電源装置、1b…商用電源、2a…第１半導体スイ
ッチ、2b…第２半導体スイッチ、３…負荷、５…制御回
路、６…投入コイル、７…電磁接触器、11…第１給電
線、12…第２給電線、13,14…変流器、15…レベル検出
回路、16,17,22a〜22n,23a〜23n…ダイオード、21…コ
ンデンサ。
施例の要部回路図、第３図は従来装置の一例を示す回路
図である。 1a…CVCF電源装置、1b…商用電源、2a…第１半導体スイ
ッチ、2b…第２半導体スイッチ、３…負荷、５…制御回
路、６…投入コイル、７…電磁接触器、11…第１給電
線、12…第２給電線、13,14…変流器、15…レベル検出
回路、16,17,22a〜22n,23a〜23n…ダイオード、21…コ
ンデンサ。
Claims (1)
- 【請求項１】第１系統の電源を、第１半導体スイッチお
よび第１給電線を介して負荷に接続し、第２系統の電源
を、第２半導体スイッチおよび第２給電線を介して前記
第１半導体スイッチと負荷の間の第１給電線に接続し、
前記第１および第２半導体スイッチをオン、オフ制御し
て第１系統の電源又は第２系統の電源から負荷に給電を
行う電源装置の負荷分離しゃ断方式において、 前記第１給電線と第２給電線の共通接続点付近の第２給
電線を、第１給電線に流れる電流を打消す方向で第１給
電線に巻回し、 前記第１給電線および第２給電線の共通接続点と前記第
１半導体スイッチを結ぶ第１給電線に流れる電流を検出
し、前記検出電流が所定値以上のとき該検出電流によっ
て第２半導体スイッチをオン制御し、 前記共通接続点と第１半導体スイッチを結ぶ第１給電線
に流れる電流を検出し、該検出電流によって第２半導体
スイッチに並列接続した電磁接触器のコイルを励磁する
ことを特徴とする負荷分離しゃ断方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1342538A JP2775947B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 負荷分離しゃ断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1342538A JP2775947B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 負荷分離しゃ断方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03203534A JPH03203534A (ja) | 1991-09-05 |
| JP2775947B2 true JP2775947B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=18354524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1342538A Expired - Fee Related JP2775947B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 負荷分離しゃ断方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2775947B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP1342538A patent/JP2775947B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03203534A (ja) | 1991-09-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |