JP2775049B2 - 球状黒鉛鋳鉄の製造法 - Google Patents
球状黒鉛鋳鉄の製造法Info
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- JP2775049B2 JP2775049B2 JP59043796A JP4379684A JP2775049B2 JP 2775049 B2 JP2775049 B2 JP 2775049B2 JP 59043796 A JP59043796 A JP 59043796A JP 4379684 A JP4379684 A JP 4379684A JP 2775049 B2 JP2775049 B2 JP 2775049B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、基地組織を安定してベイナイトと残留オー
ステナイト組織となし得る球状黒鉛鋳鉄及びその製造法
に関する。 近年球状黒鉛鋳鉄及びその製造法は長足の進歩を遂
げ、多くの技術が開発されている。特に抗張力100kgf/m
m2以上、伸び10%以上の高強度、高靭性を有する球状黒
鉛鋳鉄が出現するに至り、熱処理技術の進歩は著しいも
のがある。このような高強度、高靭性を有する球状黒鉛
鋳鉄の基地組織は、ベイナイトとオーステナイトの混合
組織であり、このような球状黒鉛鋳鉄及び熱処理法は、
特公昭55−3422号公報あるいは特開昭53−48014号公
報、同53−48015号公報などに記載されている。 ところが、これらの技術は部分的に肉厚の異なる球状
黒鉛鋳鉄製鋳造品、特に50mmを超える肉厚を有する場合
には、そのすべてをパーライトを残留させずに、ベイナ
イトと残留オーステナイト組織とすることはきわめて困
難である。そこで、これの対策のためにMoを添加する技
術を開発し特願昭58−214761号で出願した。Moの添加に
より安定した組織が得られるが第1図に示すように、伸
びが低くなったり、引け性が大きくなる傾向があり、鋳
造品の特性又は形状が限定されることがある。なお第1
図はMo、Ni重量%と伸びとの関係を示すものであり、φ
50mm丸棒からJIS4号引張試験片を切出して伸びを測定し
たものである。 本発明の目的は、球状黒鉛鋳鉄製鋳造品の基地組織を
安定してベイナイトと残留オーステナイト組織となし、
伸びおよび衝撃値が高く、しかも引け性の少ない球状黒
鉛鋳鉄の製造法を提供するにある。 すなわち、本発明の球状黒鉛鋳鉄の製造法は、重量%
で3.0〜4.0%C,1.5〜3.0%Si,0.30〜0.45%Mn,0.06%以
下P,0.02%以下S,0.3〜1.5%Cu,0.7〜3.5%Ni,0.10%以
下Cr,0.02〜0.06%Mg、残部Feおよび不可避的不純物の
組成からなる球状黒鉛鋳鉄を、850〜950℃で0.5〜4.0時
間保持してオーステナイト化し、前記温度からパーライ
ト変態を起こさない冷却速度で急冷して、250〜450℃に
降温し、該温度で1.0〜4.0時間保持した後冷却するダイ
レクトオーステンパ処理を施し、基地組織をベイナイト
と残留オーステナイトの混合組織とし、伸び13%以上で
あること特徴とする。 本発明でC3.0〜4.0%と限定した理由は、Cが3.0%未
満では鋳造品の欠陥、特に引け巣が増大するばかりでな
く、セメンタイトが残留して好ましくない。又4.0%を
超えるとキッシュグラファイトが析出して強度が著しく
低下する。 Siは1.5%未満ではセメンタイトが析出し、3.0%を超
えるとキッシュグラファイト助長の原因となったり、靭
性が低下する。 Mnは0.3%未満ではNiの添加量を増大しないと完全な
ベイナイトと残留オーステナイト組織にすることが困難
であるが、このNiは高価であるため経済的に不利益を招
く。Mnが0.5%を超えると炭化物の成長傾向が増大し、
また組織中の偏析が増大するため伸び、衝撃値が低下す
る。 P0.06%を超えるとステダイトの晶出量が多くなり衝
撃値が低下する。 Sは0.02%を超えると黒鉛の球状化が阻害される。 Cuは0.3%未満では焼入性が悪く、1.5%を超えてもそ
の効果は変わらないので経済的にも1.5%を上限とする
ことが好ましい。 Niは必要に応じて添加するものであるが、0.7%未満
では肉厚がφ50mmを超えるか、又はそれ以下でも形状が
複雑な鋳物の場合には安定してベイナイトと残留オース
テナイトからなる混合組織が得られず、経済的に不利に
なる。 Crは0.10%を超えるとセメンタイトが析出し易くな
る。 さらにMgは0.02%未満では黒鉛の球状が達成され難
く、0.06%を超えるとセメンタイトガ析出し易くなる。 以上の理由により各種元素の成分範囲を限定したもの
である。 次に熱処理条件について記述する。 まずオーステナイト化する際、850℃より低い温度、
あるいは950℃よりも高い温度ではいずれも伸びが低下
するので850〜950℃と限定したものである。 オーステナイト化の保持時間は、0.5時間未満では完
全にオーステナイト化することが困難であり、4.0時間
を超えるとオーステナイト結晶が粗大化して引張強さが
低下し経済的にも不利である。 また急冷時の保持温度が250℃より低い温度でも伸
び、衝撃値が著しく低下する。450℃より高い温度でも
伸び、衝撃値がやはり低下する。 さらにオーステンパー処理の保持時間が1.0時間未満
では、完全にベイナイト変態が終わらず、4.0時間を超
えるとベイナイト変態が終わった後も保持することにな
り、何等の効果も期待できず経済的に不利益をもたらす
ものである。 実施例(1) Ni含有量と肉厚が鋳造品の基地組織に及ぼす影響を第
1表に示す。なおテストピースの詳細寸法は第2図に示
す。 実施例(2) オーステナイト化温度と伸びとの関係を第3図に示
す。図中Ni2.0%の場合を実線で、Mo0.3%の場合を破線
で示す。 実施例(3) 急冷時の保持温度と伸びとの関係を第4図に示す。図
中Ni2.0%の場合を実線で、Mo0.3%の場合を破線で示
す。 実施例(4) 1.化学成分 試料1(本発明材)および試料2(Mo含有の比較材)
の化学成分を第2表に示す。2.熱処理 第5図に示す熱処理を施した。 3.機械的性質 第3表に示すとおりである。 4.組織 試料1(本発明材)および試料2(Mo含有の比較材)
の顕微鏡写真(×400)をそれぞれ第6図と第7図に示
す。 以上の説明で明らかなように、本発明は球状黒鉛鋳鉄
製鋳造品の肉厚の大小にかかわらずベイナイトと残留オ
ーステナイトの混合せる基地組織を安定して得られ、Mo
添加の同一混合組織品より高い伸び、衝撃値と、引け性
の少ない球状黒鉛鋳鉄の製造法であり、工業的にきわめ
て優れた効果を有するものである。
ステナイト組織となし得る球状黒鉛鋳鉄及びその製造法
に関する。 近年球状黒鉛鋳鉄及びその製造法は長足の進歩を遂
げ、多くの技術が開発されている。特に抗張力100kgf/m
m2以上、伸び10%以上の高強度、高靭性を有する球状黒
鉛鋳鉄が出現するに至り、熱処理技術の進歩は著しいも
のがある。このような高強度、高靭性を有する球状黒鉛
鋳鉄の基地組織は、ベイナイトとオーステナイトの混合
組織であり、このような球状黒鉛鋳鉄及び熱処理法は、
特公昭55−3422号公報あるいは特開昭53−48014号公
報、同53−48015号公報などに記載されている。 ところが、これらの技術は部分的に肉厚の異なる球状
黒鉛鋳鉄製鋳造品、特に50mmを超える肉厚を有する場合
には、そのすべてをパーライトを残留させずに、ベイナ
イトと残留オーステナイト組織とすることはきわめて困
難である。そこで、これの対策のためにMoを添加する技
術を開発し特願昭58−214761号で出願した。Moの添加に
より安定した組織が得られるが第1図に示すように、伸
びが低くなったり、引け性が大きくなる傾向があり、鋳
造品の特性又は形状が限定されることがある。なお第1
図はMo、Ni重量%と伸びとの関係を示すものであり、φ
50mm丸棒からJIS4号引張試験片を切出して伸びを測定し
たものである。 本発明の目的は、球状黒鉛鋳鉄製鋳造品の基地組織を
安定してベイナイトと残留オーステナイト組織となし、
伸びおよび衝撃値が高く、しかも引け性の少ない球状黒
鉛鋳鉄の製造法を提供するにある。 すなわち、本発明の球状黒鉛鋳鉄の製造法は、重量%
で3.0〜4.0%C,1.5〜3.0%Si,0.30〜0.45%Mn,0.06%以
下P,0.02%以下S,0.3〜1.5%Cu,0.7〜3.5%Ni,0.10%以
下Cr,0.02〜0.06%Mg、残部Feおよび不可避的不純物の
組成からなる球状黒鉛鋳鉄を、850〜950℃で0.5〜4.0時
間保持してオーステナイト化し、前記温度からパーライ
ト変態を起こさない冷却速度で急冷して、250〜450℃に
降温し、該温度で1.0〜4.0時間保持した後冷却するダイ
レクトオーステンパ処理を施し、基地組織をベイナイト
と残留オーステナイトの混合組織とし、伸び13%以上で
あること特徴とする。 本発明でC3.0〜4.0%と限定した理由は、Cが3.0%未
満では鋳造品の欠陥、特に引け巣が増大するばかりでな
く、セメンタイトが残留して好ましくない。又4.0%を
超えるとキッシュグラファイトが析出して強度が著しく
低下する。 Siは1.5%未満ではセメンタイトが析出し、3.0%を超
えるとキッシュグラファイト助長の原因となったり、靭
性が低下する。 Mnは0.3%未満ではNiの添加量を増大しないと完全な
ベイナイトと残留オーステナイト組織にすることが困難
であるが、このNiは高価であるため経済的に不利益を招
く。Mnが0.5%を超えると炭化物の成長傾向が増大し、
また組織中の偏析が増大するため伸び、衝撃値が低下す
る。 P0.06%を超えるとステダイトの晶出量が多くなり衝
撃値が低下する。 Sは0.02%を超えると黒鉛の球状化が阻害される。 Cuは0.3%未満では焼入性が悪く、1.5%を超えてもそ
の効果は変わらないので経済的にも1.5%を上限とする
ことが好ましい。 Niは必要に応じて添加するものであるが、0.7%未満
では肉厚がφ50mmを超えるか、又はそれ以下でも形状が
複雑な鋳物の場合には安定してベイナイトと残留オース
テナイトからなる混合組織が得られず、経済的に不利に
なる。 Crは0.10%を超えるとセメンタイトが析出し易くな
る。 さらにMgは0.02%未満では黒鉛の球状が達成され難
く、0.06%を超えるとセメンタイトガ析出し易くなる。 以上の理由により各種元素の成分範囲を限定したもの
である。 次に熱処理条件について記述する。 まずオーステナイト化する際、850℃より低い温度、
あるいは950℃よりも高い温度ではいずれも伸びが低下
するので850〜950℃と限定したものである。 オーステナイト化の保持時間は、0.5時間未満では完
全にオーステナイト化することが困難であり、4.0時間
を超えるとオーステナイト結晶が粗大化して引張強さが
低下し経済的にも不利である。 また急冷時の保持温度が250℃より低い温度でも伸
び、衝撃値が著しく低下する。450℃より高い温度でも
伸び、衝撃値がやはり低下する。 さらにオーステンパー処理の保持時間が1.0時間未満
では、完全にベイナイト変態が終わらず、4.0時間を超
えるとベイナイト変態が終わった後も保持することにな
り、何等の効果も期待できず経済的に不利益をもたらす
ものである。 実施例(1) Ni含有量と肉厚が鋳造品の基地組織に及ぼす影響を第
1表に示す。なおテストピースの詳細寸法は第2図に示
す。 実施例(2) オーステナイト化温度と伸びとの関係を第3図に示
す。図中Ni2.0%の場合を実線で、Mo0.3%の場合を破線
で示す。 実施例(3) 急冷時の保持温度と伸びとの関係を第4図に示す。図
中Ni2.0%の場合を実線で、Mo0.3%の場合を破線で示
す。 実施例(4) 1.化学成分 試料1(本発明材)および試料2(Mo含有の比較材)
の化学成分を第2表に示す。2.熱処理 第5図に示す熱処理を施した。 3.機械的性質 第3表に示すとおりである。 4.組織 試料1(本発明材)および試料2(Mo含有の比較材)
の顕微鏡写真(×400)をそれぞれ第6図と第7図に示
す。 以上の説明で明らかなように、本発明は球状黒鉛鋳鉄
製鋳造品の肉厚の大小にかかわらずベイナイトと残留オ
ーステナイトの混合せる基地組織を安定して得られ、Mo
添加の同一混合組織品より高い伸び、衝撃値と、引け性
の少ない球状黒鉛鋳鉄の製造法であり、工業的にきわめ
て優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はMo,Ni重量%と伸びとの関係を示す図、第2図
はテストピースの平面図、第3図はオーステナイト化温
度と伸びとの関係を示す図、第4図は冷却時の保持温度
と伸びとの関係を示す図、第5図は熱処理図、第6、7
図はそれぞれ金属組織を示す顕微鏡写真である。
はテストピースの平面図、第3図はオーステナイト化温
度と伸びとの関係を示す図、第4図は冷却時の保持温度
と伸びとの関係を示す図、第5図は熱処理図、第6、7
図はそれぞれ金属組織を示す顕微鏡写真である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 石原 安興
福岡県京都郡苅田町長浜町35番地 日立
金属株式会社九州工場内
(72)発明者 大塚 公輝
福岡県京都郡苅田町長浜町35番地 日立
金属株式会社九州工場内
(56)参考文献 特開 昭58−185745(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名)
C22C 37/08
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.重量%で3.0〜4.0%C,1.5〜3.0%Si,0.30〜0.45%M
n,0.06%以下P,0.02%以下S,0.3〜1.5%Cu,0.7〜3.5%N
i,0.10%以下Cr,0.02〜0.06%Mg、残部Feおよび不可避
的不純物の組成からなる球状黒鉛鋳鉄を、850〜950℃で
0.5〜4.0時間保持してオーステナイト化し、前記温度か
らパーライト変態を起こさない冷却速度で急冷して、25
0〜450℃に降温し、該温度で1.0〜4.0時間保持した後冷
却するダイレクトオーステンパ処理を施し、基地組織を
ベイナイトと残留オーステナイトの混合組織とし、伸び
13%以上であること特徴とする球状黒鉛鋳鉄の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59043796A JP2775049B2 (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 球状黒鉛鋳鉄の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59043796A JP2775049B2 (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 球状黒鉛鋳鉄の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60190549A JPS60190549A (ja) | 1985-09-28 |
JP2775049B2 true JP2775049B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=12673705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59043796A Expired - Lifetime JP2775049B2 (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 球状黒鉛鋳鉄の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2775049B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS616249A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-11 | Toyota Motor Corp | 被削性の優れた高強度球状黒鉛鋳鉄 |
JPS63192821A (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-10 | Railway Technical Res Inst | 車両用ブレ−キデイスク材の製造方法 |
CN103789604B (zh) * | 2014-01-26 | 2016-06-01 | 苏州雷姆斯汽车工程有限公司 | 一种球墨铸铁合金及其在薄壁型液力缓速器叶轮中的应用 |
CN105018833A (zh) * | 2015-07-09 | 2015-11-04 | 王波林 | 一种等温淬火球铁及其生产推力杆端头的方法 |
CN116574874A (zh) * | 2023-04-15 | 2023-08-11 | 盐城震业机械股份有限公司 | 一种等温淬火球墨铸铁的制备方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58185745A (ja) * | 1982-04-22 | 1983-10-29 | Mazda Motor Corp | 強靱性を有する球状黒鉛鋳鉄部品の製造方法 |
-
1984
- 1984-03-09 JP JP59043796A patent/JP2775049B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60190549A (ja) | 1985-09-28 |
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