JP2771433B2 - 管の磁歪応力測定方法 - Google Patents

管の磁歪応力測定方法

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謙司 清水
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大口径の管の磁歪応力
を測定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】磁歪応力測定法は、強磁性材料に荷重が
作用すると透磁率に異方性が生じ、荷重方向の透磁率が
大きくなり、反対に荷重方向と直角方向の透磁率が小さ
くなるので、両透磁率の差を磁歪センサによって検出す
ることによって、主応力の方向および大きさを測定する
手法である。先行技術では、磁歪センサを管の周方向に
移動しつつ、管に作用している応力を測定している。こ
のような測定値は、管が小口径であり、したがって通
常、曲げ変形が卓越し、管の周方向の応力は零またはご
く小さい値であり、したがって磁歪センサの出力は、管
軸方向の応力に対応している。しかしながら管が大口径
のとき、たとえば外径が400mmφ以上であるとき、
管の周方向の応力を無視することができない。このこと
はまた管が小口径であっても、その管が偏平に変形して
いるときにも同様である。かかる場合に、従来の磁歪応
力測定手法では、管軸方向と管周方向の二軸の応力差し
か得られないため、各軸の応力を独立して求めることは
できない。また、管のように応力既知の箇所がない場合
には、二軸応力をそれぞれ求める手法として従来から知
られている剪断応力差分積分法も適用できない。この方
法は、自由端など応力が既知の地点から順次積分を繰返
し、応力を測定したい地点における二軸応力をそれぞれ
求める方法だからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、管周
方向および管軸方向の各応力を正確に測定することがで
きるようにした管の磁歪応力測定方法を提供することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、測定すべき管
の管軸方向に90度以外の角度で交差する方向に間隔を
あけて一対の磁極を有する第1コアに、励磁コイルを巻
回して配置し、その励磁コイルを交流電力によって励磁
して、前記第1コアの一対の磁極を結ぶ直線に対して垂
直な方向に間隔をあけて一対の磁極を有する第2コアに
検出コイルを巻回して配置して構成される磁歪センサを
用い、磁歪センサを管の周方向に移動して、検出コイル
からの周方向にわたる応力分布に対応する誘導起電力を
測定し、この誘導起電力測定値を、管軸まわりの角度θ
に対応した第1余弦波形で最小2乗法を用いて近似し
て、次の式の係数A1,B1,C1を求め、 f1(θ)=A1+B1cos(θ+C1) この第1余弦波形と誘導起電力の測定値との偏差を、第
1余弦波形の半分の周期を有する第2余弦波形で近似し
て、次の式の係数A2,B2,C2を求め、 f2(θ)=A2+B2cos(2θ+C2) 係数B1,B2および管材料のポアソン比νを用いて管
軸方向応力σ1、管周方向応力σ2を、
【数1】 としてそれぞれ求めることを特徴とする管の磁歪応力測
定方法である。
【0005】
【作用】本発明に従えば、測定すべき管の管軸方向に9
0度以外の角度、たとえば45度で交差する方向に間隔
をあけて一対の磁極を有する第1コアには、交流電力に
よって励磁される励磁コイルが巻回されている。この第
1コアの一対の磁極を結ぶ直線に対して垂直な方向に間
隔をあけて一対の磁極を有する第2コアが設けられる。
この第2コアには検出コイルが巻回される。したがっ
て、検出コイルからの誘導起電力は、管軸方向の応力と
管周方向の応力との差に対応している。こうして、検出
コイルによって管の周方向にわたる応力分布に対応する
誘導起電力を測定する。この応力測定値のうち、管軸ま
わりの角度θに対応した第1余弦波形cosθで、最小
2乗法を用いて近似させて、近似値と測定値との偏差を
とる。この偏差を、第1余弦波形の半分の周期を有する
管周まわりの角度2θに対応する第2余弦波形cos2
θで近似させる。第1および第2余弦波形それぞれの振
幅値と管材料のポアソン比νとから、予め定める演算に
よって管軸方向および管周方向の応力を求めるようにし
たので、大口径の管および小口径であっても、管が偏平
に変形した状態における管軸方向および管周方向の応力
を正確に求めることが可能になる。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の測定方法が適用される管1
が撓んだときの状態の軸直角断面を簡略化して示す図で
ある。管1に応力が作用せず、撓んでいない状態では、
その管1は直円筒状であり、その円環の中心線2は真円
である。管1に外力が作用して管1が撓んだとき、中心
線2は、図1の参照符3で示されるように偏平となる。
この中心線3の対称線6は、もう1つの対称線7と垂直
であり、管1の水平な軸線4を通る鉛直線5に関して角
度θ方向に、角度C、ずれている。中心線3まわりに、
管1に作用する周方向の応力σ2は、対称軸6に関して
対称な一対の直線31,32と交わる位置33〜35で
零となる。
【0007】図2は、管1の応力σを測定するための装
置の全体の斜視図である。鉄鋼など強磁性体の管1の外
周には環状のレール10が装着され、モータなどを含む
駆動手段11によって磁歪センサ8はレール10に沿っ
て管1の外周面に沿って、移動する。レール10と駆動
手段11とは、磁歪センサ8を管1の外周面に沿って移
動する移動手段を構成する。
【0008】図3は磁歪センサ8の斜視図であり、図4
はその磁歪センサ8の簡略化した平面図である。磁歪セ
ンサ8は逆U字状の第1コア13を有し、この第1コア
13には、励磁コイル14が巻回される。第1コア13
の一対の磁極15,16は管軸4方向に90度以外の角
度α(この実施例ではα=45度)で交差する直線17
の方向に間隔をあけて設けられる。励磁コイル14に
は、たとえば50Hzまたは60Hz、100Vの交流
電源18が接続されて、励磁コイル14が励磁される。
さらにまた第2コア19が設けられ、この第2コア19
は、逆U字状に形成される。この第2コア19には検出
コイル20が巻回される。第2コア19の一対の磁極2
1,22は、第1コア13の一対の磁極15,16を結
ぶ直線17に対して垂直な直線23上に間隔をあけて設
けられる。各磁極15,16;21,22の各図心は、
仮想上の正方形の各頂点位置にあり、直線17,23
は、その仮想上の正方形の対角線に一致する。励磁コイ
ル14を交流電源18によって励磁し、検出コイル20
の誘導起電力Vは電圧計などの電圧測定手段24によっ
て検出される。測定すべき管の材料がポアソン比νを有
するとすれば、弾性変形の範囲内で、見かけ上の応力と
して、 管の長手方向の曲げによって (1)管軸方向の応力は、B1cosθ (2)そのポアソン比ν対応分の管周方向応力は、νB
1cosθ 管の断面が偏平となることによって (3)管周方向の応力は、B2cos2θ (4)そのポアソン比ν対応分の管軸方向応力は、νB
2cos2θ と表され、これらの応力が合成された形で発生している
と考えられる。
【0009】磁歪センサ8では、第1コア13の磁極1
5,16は、第2コア19の磁極21と等距離にあり、
したがって管1の管軸4方向に磁歪応力σ1、および管
周方向に磁歪応力σ2が発生していない状態では、その
管1の管軸方向および管周方向の透磁率μは等しく、し
たがって励磁コイル14が交流電源18によって励磁さ
れているとき、磁極15から磁極21に入る磁束と、こ
の磁極21から磁極17に出ていく磁束とは等しく、同
様なことは磁極22に関しても成立し、したがって検出
コイル20に接続されている電圧測定手段24によって
検出される誘導起電力Vは零またはごく小さい値であ
る。管1に管軸方向の磁歪応力σ1および/または管周
方向の磁歪応力σ2が作用すると、管1の管軸方向と管
周方向との各透磁率は異なり、したがって検出コイル2
0の誘導起電力Vは、磁歪応力σ1,σ2に対応した値
となる。ここで、管軸方向の応力σ1と管周方向の応力
σ2とを総括的に、応力σということがある。
【0010】図5は、図1〜図4に示される磁歪センサ
8の電気的構成を示すブロック図である。電圧測定手段
24の出力は、マイクロコンピュータなどによって実現
される処理回路25に与えられる。処理回路25は駆動
手段11を制御し、また電圧測定手段24によって、管
軸4まわりに、鉛直線5からの角度θをたとえば5゜毎
に変化させたときの各測定結果をストアするメモリ27
に接続される。メモリ27のストア内容は、陰極線管ま
たは液晶などの目視表示手段28によって表示すること
ができる。上述のように、測定の便宜上、通常θは角度
5゜毎に測定されるので測定点nは72個である。
【0011】図6は、本発明の測定方法である処理回路
25の動作を説明するためのフローチャートである。ス
テップn1からステップn2に移り、移動手段12によ
って磁歪センサ8を管1の周方向に回転しつつ、その一
定角度の角変位毎に、検出コイル20の誘導起電力Vを
測定し、ステップn3においてメモリ27にストアす
る。こうして、磁歪センサ8は管1を全周にわたって移
動する。このようなメモリ27にストアされた検出コイ
ル20の誘導起電力V、したがってそれに対応する応力
σは、ステップn4へ表示手段28によって表示するこ
とができる。
【0012】表示手段28によって表示される角度θを
5゜毎に変化させたときの各誘導起電力Vの値は、本件
発明者の実験結果によれば、誘導起電力Vの測定値F1
i(i=1,2…72)を用いて図7に示される分布波
形のようになる。
【0013】一方、他の測定方法を用いて測定した結果
によれば管軸方向応力σ1および管周方向応力σ2は、
それぞれ式(1)、式(2)で表示される。
【0014】
【数1】
【0015】磁歪応力測定装置によって測定されたσ1
とσ2の差に対応する分布波形から、式(1)、式
(2)を用いて管軸方向応力σ1と管周方向応力σ2を
それぞれ求める。このため、ステップn5では、測定値
F1iに対して数式(3)で表される第1余弦関数で最
小2乗法近似を行い、式(3)の係数A1,B1,C1
を決定する。
【0016】 f1(θ)=A1+B1cos(θ+C1) …(3) A1,B1,C1が決定された(3)式をグラフに表す
と図7の分布波形のようになる。
【0017】ステップn6で、測定値F1iと、f1
(θ)で最小2乗法近似した近似値との偏差F2i(i
=1,2…72)を求める。
【0018】ステップn7では、偏差F2iに対して第
2余弦関数式(4)で最小2乗法近似を行い、式(3)
の係数A2,B2,C2を決定する。
【0019】 f2(θ)=A2+B2cos(2θ+C2) …(4) F2iおよびA2,B2,C2が決定された(4)式を
グラフに表すと、図8の分布波形のようになる。
【0020】ステップn8では、数式(3)で求められ
たcosθの振幅値B1と、数式(4)で求められたc
os2θの振幅値B2から、式(1),(2)を用いて
管軸方向応力および管周方向応力がそれぞれ求まる。そ
の後、ステップn9で動作を終了する。
【0021】なお、測定値F1i、偏差F2i、式f1
(θ),f2(θ)は誘導起電力Vの単位で表示され、
σ1,σ2は応力の単位を有するが、誘導起電力Vと応
力σとは比例関係にあるため、誘導起電力を応力に換算
することができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、磁歪セン
サを用いて、管軸方向と管周方向との磁歪応力の分布に
起因した検出コイルからの測定値について、管軸まわり
の角度θに対応する第1余弦波形cosθで最小2乗法
を用いて近似し、この近似値と測定値との偏差を、第1
余弦波形の半分の周期を有する第2余弦波形cos2θ
で近似し、第1および第2余弦波形それぞれの振幅から
予め定める演算式に従って応力を求めるようにしたの
で、管軸方向および管周方向の各応力を、速やかに、容
易かつ正確に求めることが可能になる。こうして、管が
大口径であるとき、および小口径であっても管が偏平に
変形しているときなどにおいて、本発明が有利に実施さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の測定方法が適用される管1が変形する
ときの状態を説明するための図である。
【図2】磁歪センサ8を用いて管1の周方向に移動しつ
つ応力を測定するときの状態を示す斜視図である。
【図3】磁歪センサ8の構成を示す斜視図である。
【図4】磁歪センサ8の構成を簡略化して示す平面図で
ある。
【図5】図1〜図4に示される磁歪センサ8の電気的構
成を示すブロック図である。
【図6】本発明の測定方法である処理回路25の動作を
説明するためのフローチャートである。
【図7】磁歪センサ8の検出コイル20から得られる誘
導起電力Vの本件発明者の測定結果F1iおよび測定結
果F1iをf1(θ)で最小2乗法近似した分布波形
を示す図である。
【図8】図7の測定値F1iと近似値との偏差F2
i、およびf2(θ)で最小2乗法近似した分布波形を
示すグラフである。
【符号の説明】
1 管 4 管軸 8 磁歪センサ 10 レール 11 駆動手段 12 移動手段 13 第1コア 14 励磁コイル 15,16,21,22 磁極 19 第2コア 20 検出コイル 24 電圧測定手段 25 処理回路 27 メモリ 28 表示手段
フロントページの続き (72)発明者 黒田 ▲隆▼司 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (72)発明者 境 禎明 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−176627(JP,A) 実開 平4−29848(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01L 1/00 G01N 27/80

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定すべき管の管軸方向に90度以外の
    角度で交差する方向に間隔をあけて一対の磁極を有する
    第1コアに、励磁コイルを巻回して配置し、その励磁コ
    イルを交流電力によって励磁して、前記第1コアの一対
    の磁極を結ぶ直線に対して垂直な方向に間隔をあけて一
    対の磁極を有する第2コアに検出コイルを巻回して配置
    して構成される磁歪センサを用い、 磁歪センサを管の周方向に移動して、検出コイルからの
    周方向にわたる応力分布に対応する誘導起電力を測定
    し、 この誘導起電力測定値を、管軸まわりの角度θに対応し
    た第1余弦波形で最小2乗法を用いて近似して、次の式
    の係数A1,B1,C1を求め、 f1(θ)=A1+B1cos(θ+C1) この第1余弦波形と誘導起電力の測定値との偏差を、第
    1余弦波形の半分の周期を有する第2余弦波形で近似し
    て、次の式の係数A2,B2,C2を求め、 f2(θ)=A2+B2cos(2θ+C2) 係数B1,B2および管材料のポアソン比νを用いて管
    軸方向応力σ1、管周方向応力σ2を、 【数1】 としてそれぞれ求めることを特徴とする管の磁歪応力測
    定方法。
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