JP2768656B2 - パンチプレス機 - Google Patents

パンチプレス機

Info

Publication number
JP2768656B2
JP2768656B2 JP8008424A JP842496A JP2768656B2 JP 2768656 B2 JP2768656 B2 JP 2768656B2 JP 8008424 A JP8008424 A JP 8008424A JP 842496 A JP842496 A JP 842496A JP 2768656 B2 JP2768656 B2 JP 2768656B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
punch press
ram
guide
connecting rod
press
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP8008424A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08267294A (ja
Inventor
アイゲンマン オスカー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bruderer AG
Original Assignee
Bruderer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bruderer AG filed Critical Bruderer AG
Publication of JPH08267294A publication Critical patent/JPH08267294A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2768656B2 publication Critical patent/JP2768656B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/0064Counterbalancing means for movable press elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/02Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by lever mechanism
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/02Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by lever mechanism
    • B30B1/06Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by lever mechanism operated by cams, eccentrics, or cranks
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/869Means to drive or to guide tool
    • Y10T83/8821With simple rectilinear reciprocating motion only
    • Y10T83/8824With provision for dynamic balance
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/869Means to drive or to guide tool
    • Y10T83/8821With simple rectilinear reciprocating motion only
    • Y10T83/8828Plural tools with same drive means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/869Means to drive or to guide tool
    • Y10T83/8821With simple rectilinear reciprocating motion only
    • Y10T83/8841Tool driver movable relative to tool support
    • Y10T83/8848Connecting rod articulated with tool support

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパンチプレス機に係
り、フレーム、少なくとも1つのラム、少なくとも4本
のプレス柱、ラム、パンチングスペース、ストローク運
動をなすように設けられた構造物、及びウェブの前進面
を具備し、この前進面は、パンチングスペースを通って
伸び、その面上で作業を遂行するためパンチングスペー
スを通って前へ進められるウェブによって特定される。
なお、パンチングスペースは、ベースプレート上のクラ
ンプ板とラムに装着される加工ツールのスペース及びウ
ェブの加工スペースから構成される。
【0002】
【従来の技術】近代的なパンチング技術では、その発展
は原材料の完全な加工、つまり製品の完全なチップレス
機製造という方向に進んでいる。これは、パンチプレス
機が完全な製造センターであるように設計されることを
意味する。一般的な切断及び変形(曲げ)操作は別にし
て、装着及び組立操作が長ければ長いほど、パンチプレ
ス機、溶接工程、ボルト締め工程においてより多くの操
作が遂行され、さらに、斯かるパンチプレス機において
ねじ山も形成される。加工すべきウェブに全ての製造ス
テップが遂行された後、このウェブは所定の距離だけパ
ンチプレス機の中へ前進させられる。さらに、製造プロ
セスの工程を通じて高品質の操作を保証する測定装置が
使用される。これは、ツールを装着するためのスペース
の長さ、いわゆるパンチングスペースが長くなればなる
ほど、個々の製造ステップがより多くパンチプレス機に
おいて遂行されることを意味する。その結果、ツール装
着スペースの長さが長くなるほど、より多くのものが必
要となる。
【0003】より長いツール装着スペースを得るために
は、一般的なパンチプレス機のデザインを拡大すること
が必要となる。斯かる手順により、許容定格荷重は拡大
スケールに対してその2乗で増大し、質量はその3乗で
増大する。
【0004】しかしながら、実際の操作では、長いツー
ル装着スペースはそれに応じた高い定格荷重とともに、
あまり必要ではない。質量、特に操作中に移動する質量
が極度に増すことは、実際には極めて望ましくない。
【0005】従って、より長いツール装着スペースを得
るために、パンチプレス機のサイズを単に拡大すること
は、斯かる機械を非常に高価なものとし、斯かる機械の
回転速度を低くし、またエネルギー及び力学的質量の力
を多く消費することになり、これは特に繊細かつ高度に
精密な品物の製造や処理の場合には殆ど制御できないも
のである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の全般
的な目的は、長いツール装着スペースを持つと同時に、
機械の高速回転を可能にし、エネルギーの高い消費を必
要とせず、大きな力学的質量の力を生じないパンチプレ
ス機を提供することである。
【0007】発明の他の目的は、ストローク運動をなす
ように設けられた構造物が、パンチングスペースを通る
ウェブの前進方向に沿って、互いにある距離を置いて配
置された少なくとも2つの旋回軸を有し、2つの旋回軸
はパンチ操作時にストローク運動をなすように設けら
れ;さらにパンチプレス機はグループで配置され、第1
と第2の対向する端部を有する複数の連結部材を有し、
この第1の端部は、ストローク運動をなすように設けら
れた構造物の少なくとも2つの旋回軸に枢軸的に装着さ
れ;そして各々が第1と第2の端部を持つダブルレバー
を有し、ダブルレバーはダブルレバー対を形成するよう
に対で配置され;よって、各ダブルレバー対における個
々のダブルレバーは、旋回ピンを介して互いに反対方向
に突出して対称的に向かい合って位置し、揺動支点にて
支持されるような配置で、連結部材がその第2の端部で
前記旋回ピンに、ダブルレバー対の第1の端部に枢軸的
に装着され、ダブルレバーは第2の端部でそれぞれのプ
レス柱に枢軸的に装着される、パンチプレス機を提供す
ることである。
【0008】他の目的は、ダブルレバーが対で配置さ
れ、かつパンチングスペースを通るウェブの前進方向に
沿って連続して配置され、位置するダブルレバーを有す
るパンチプレス機を提供することである。
【0009】他の目的は、ストローク運動をなすように
設けられた構造物が、パンチプレス機の操作時に、スト
ローク運動をなすように設けられた2つの旋回軸にて、
グループで配置された連結部材の一方の端部に枢軸的に
装着され、各連結部材のこれらの端部が、ウェブの前進
方向に対して垂直に伸びるパンチプレス機のフレームの
対称面(C)から互いに等距離に位置する、パンチプレ
ス機を提供することである。
【0010】他の目的は、ストローク運動をなすように
設けられた構造物が、2つのシングルアームレバーを備
え、その各々が第1と第2の対向する端部を有し、シン
グルアームレバーは第1の端部で、ストローク運動の方
向に沿ってそれぞれの第1の端部をガイドするように施
された各ユニットに装着され、反対側の第2の端部でプ
レス機のフレームに支持され、よってプレス機が作動し
ているとき、各グループの連結部材によってストローク
運動をなすように設けられた2つの旋回軸がシングルア
ームレバーの両端間に位置付けられ、シングルアームレ
バーは、各々のシングルアームレバーの第2の端部の高
さ位置と、装着されるラムの高さ位置が、他方のラムと
は独立して、もしくは他方のラムと同期して調節可能で
あるように、高さ調節可能な方法で、プレス機のフレー
ムにねじ付きスピンドルを介して第2の端部で支持され
る、パンチプレス機を提供することである。
【0011】さらに他の目的は、各々のラムがその一方
の端部に互いにある距離を置いて配置された2本のガイ
ド柱を備え、該ガイド柱はプレス機のフレームに装着
され、ウェブの前進面に配置されたガイドユニット内で
ガイドされ;さらにストローク運動をなすように設けら
れた構造物が、スライダーガイドにガイドされるスライ
ダーに装着された連結ロッドピンを備えた、少なくとも
1つの連結ロッドを有し;及びパンチプレス機が少なく
とも1つの偏心部分を有する偏心軸を備え、その上に少
なくとも1本の連結ロッドが支持され;それによって各
々の連結ロッドは連結ロッドピンとは反対側上端部
突起を有し、この突起は、水平に伸びるバーに、ピンで
枢軸的に装着され;ガイド柱、ラム、及びプレス柱に枢
軸的に装着された点から揺動支点まで伸びるダブルレバ
ーの各部分の全質量は、揺動支点からそれらが連結部材
に枢軸的に装着された点まで伸びるダブルレバーの各部
分、連結部材、シングルアームレバー、スライダー、連
結ロッド及び連結ロッドピン、偏心部分、連結ロッドの
突出する上端部、これにピンで枢軸的に装着された水平
に伸びるバー、及びこのピンの全質量に等しい、パンチ
プレス機を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】以下に説明するストロー
ク運動をなすように設けられた構造物は、偏心軸とその
各々に装着もしくは連結された構造部材を備えた構造物
として説明される。しかしながら、特に偏心軸を備えた
設計に代えて、ストローク運動をなすための他の構造設
計、例えばクランク軸、液圧式動力伝達装置、カムを備
えた動力伝達装置等を有する構造物も考えられる。
【0013】明細書及び請求の範囲を通じて、ウェブ、
つまりパンチプレス機で加工されるウェブの前進面につ
いて言及する。図1及び図3において参照符号36で特
定されるこの面は、各ウェブ、例えばパンチプレス機の
パンチングスペースを通り、段階的に水平方向に進めら
れる金属ストリップ材に対してのものである。この面3
6は仮想面であり、パンチプレス機で処理加工されるウ
ェブの位置で決まる。
【0014】図示した好ましい態様のパンチプレス機
は、パンチプレス機のフレーム2の主軸受2a、2bで
その両端部が支持された偏心軸1をする(図2参
照)。偏心軸1は、例えば、連結・停止装置3を介して
駆動される。パンチプレス機用の斯かる連結・停止装置
は、一般的にその詳細な説明を必要としないほどに公知
のものである。偏心軸1は偏心部分4をする。図示し
た態様によれば、この偏心部分4は偏心軸1と一体に形
成される。しかしながら、パンチプレス機のラムのスト
ロークを調整するために、互いに相関して回転するブッ
シュが偏心部分4に配置される態様も考えられる。この
ようなラムのストロークを調節する設計は一般的に公知
であり、ここでは特にスイス特許明細書CH−A−57
4,323及び米国特許明細書4,160,409を挙
げる。互いに隣接して配置された2つの連結ロッド5、
5aは、偏心部分4にローラー軸受を介して支持され
る。連結ロッドピン6は連結ロッド5、5aの下端部に
配置される。この連結ロッドピン6は端部6a、6bを
有し、これによって各端部6a、6bがスライダー11
a、11bを支持し、スライダー11a、11bはパン
チプレス機の操作の際直線運動を行うように、スライダ
ーガイド12a、12bでガイドされる。
【0015】上記構造部材によって、偏心軸1の回転運
動は、パンチプレス機の操作を通じて、連結ロッドピン
6の直線ストローク運動に変換される。なお、ストロー
ク運動をなすように設けられた構造物は、上記構造部材
すなわち偏心軸1、連結ロッド5、5a、連結ロッドピ
ン6、スライダー11a、11b及びスライダーガイド
12a、12bに、シングルアームレバー7、7a、
8、8aを加えた部材から構成される。
【0016】シングルアームレバー7、7a、8及び8
aはこれらの第1の端部で連結ロッドピン6に支持され
る。これらの反対側、即ち第2の端部で、シングルアー
ムレバー7、7a、8及び8aは、ピン13、13a、
13b、13c及び連結部材14、14a、14b、及
び14cを介してスピンドルナット15、15aに枢
軸的に装着され、スピンドルナット15、15aはそれ
ぞれねじ付きスピンドル16、16aに装着される。
【0017】スライダー11a、11b及びスライダー
ガイド12a、12bは1つのガイド装置を形成し、よ
ってシングルアームレバー7、7a、8、8aのそれぞ
れの第1の端部はストローク運動の方向に導かれる。
のガイド装置と連結ロッドピン6によりガイドユニット
が構成される。
【0018】図から解るように、総じて4本のピン13
〜13c、4つの連結部材14〜14c、2つのスピン
ドルナット15、15a、及び2つのねじ付きスピンド
ル16、16aが存在する。
【0019】このように、シングルアームレバー7、7
a、8及び8aは、プレス機のフレーム2に、連結ロッ
ドピン6の反対側に位置する第2の端部で支持される。
これらの端部は下記において詳述するような、高さ調節
可能な方法で支持され、これによってラム32、32a
の高さ位置が調節される。
【0020】シングルアームレバー7、7a、8及び8
aの上記した両端部間に位置する点に、旋回軸18、1
8aがそれぞれの支点17、17aでレバー内に圧入さ
れている。これらの旋回軸18、18aはパンチプレス
機が操作の際ストローク運動を遂行する旋回軸でもあ
る。従って、これらの点における運動は直線運動ではな
いと言える。
【0021】連結部材19、19a、19b及び19c
はその第1の端部で旋回軸18、18aにそれぞれ支持
され、連結部材はグループで配置され、このようにして
連結部材グループを形成する。連結部材19、19a、
19b及び19cは、その第2の端部にて、旋回軸とな
軸方向に整列した旋回ピン20、21、20b及び2
0a、21a、20cにそれぞれ支持される。なお、力
伝達部材は、シングルアームレバー7、7a、8、8a
と連結部材19、19a、19b、19cにより構成さ
れる。
【0022】これらの旋回ピン20、21、20b及び
20a、21a、20cには、それぞれダブルレバーが
対で配設されている。図1と特には図5に示すように、
旋回ピン21はダブルレバー23に配設し旋回ピン2
0、20bはダブルレバー22に配設した。同様に、旋
回ピン21aはダブルレバー23aに配設し、旋回ピン
20a、20cはダブルレバー22aに配設した。
【0023】ダブルレバー23は、揺動支点が存在する
ピン24に支持され、ピン24はパンチプレス機のフレ
ーム2に支持されている。ダブルレバー22は、他の揺
動支点を規定するピン25に支持され、ピン25はパン
チプレス機のフレーム2に支持されている。
【0024】同様に、ダブルレバー23aはピン24a
に支持され、ダブルレバー22aはピン25aに支持さ
れる。
【0025】その反対側、即ち第2の端部で、ダブルレ
バー23はピン26を介してプレス柱28に枢軸的に装
着され、ダブルレバー22はピン27を介してプレス柱
29に枢軸的に装着される。
【0026】同様に、図1の右側に図示されている、ダ
ブルレバー22aと23aを有するダブルレバー対をみ
るに、ダブルレバー22aはプレス柱29aに枢軸的に
連結され、ダブルレバー23aはプレス柱28aに枢軸
的に連結される。
【0027】プレス柱28、29はピン30、31を介
してラム32に連結され、プレス柱28a、29aはピ
ン30a、31aを介してラム32aに連結される。
【0028】これらに代えて、4本全てのプレス柱2
8、28a、29、29aを1つのシングルラムに連結
してもよく、あるいは各プレス柱に対してそれぞれ別個
に一つのシングルラムに連結することもできる。
【0029】次に、図3及び図4を参照して、ラム用ガ
イドの配置について説明する。ラム32には、下向きに
突出する2本のガイド柱35、35b緊密に取り付け
られる。ガイド柱35、35bはウェブの前進面36に
てガイド33、33bでガイドされ、ガイド柱35a、
35cはガイド33a、33cでガイドされる。ウェブ
は図4の左側から右側へ、矢印で示すようにガイド3
3、33b間を通り抜ける。このガイドの配置について
はスイス特許明細書CH−A−568,848及び米国
特許明細書3,998,498において詳細に説明され
ているので、これらの文書の内容を参照のため、本明細
書に取り入れて考察する。
【0030】ラム32、32aはさらに付随して、第3
のガイド34、34aをそれぞれ備え、第3のガイドは
ウェブの前進面36の上方に位置する。パンチプレス機
のフレーム2に緊密に取り付けられた他のガイド柱3
7、37aは、ラム32、32aに設けられたガイド3
4、34a中にそれぞれ突出している。ガイド34、3
4aは摺動面38を有し(図4を参照)、(さらに上記
引用文献も参照)、その摺動面38はパンチプレス機の
縦方向に伸びる。従って、ガイド34、34aは、パン
チプレス機の水平方向へのラム32、32aの旋回運動
を防止するが、摺動面38のために、ラム32、32a
は、ガイド33、33b;33a、33c;34、34
aにおいて熱膨張を生じるが、これによってクランピン
グしたり、障害を生じることはない。
【0031】パンチプレス機のクランプ板は、図面の参
照符号39で特定され、これに付随するベースプレート
が参照符号40で特定される。
【0032】パンチプレス機の縦方向に対する、つまり
ウェブの前進方向に見られる、例えばラム32とクラン
プ板39とベースプレート40との間にそれぞれ作用す
る偏心荷重F(図3を参照)によって、プレス柱28、
29は様々に弾性変形する。従って、ラム32は、図3
に図示するような線Sによって傾斜し、このときのラム
32の傾斜位置(明らかに誇大に図示している)は点線
Tによって示されている。プレス柱29の弾性変形と位
置の変化点線Uで示され、対して点線Vは、プレス柱
28の位置の変化を示している。さらに、ガイド柱35
の傾斜位置点線Wによって示されている。
【0033】ガイド33、33bがウェブの前進面に設
けられることにより、ラム32の旋回運動の中心点K
は、ウェブの前進面36に留まる。これはラム32及び
ラム32に装着されるツール51(上部ツール)がウェ
ブの前進面36を離れて旋回しないことを意味する。
【0034】ガイド34もしくはその摺動面38ではそ
れぞれ対応する移動運動が行われる(図4参照)。パン
チプレス機のフレーム2とプレス柱28、29との間の
シール52、52bは、可動シールであり、ラム32が
傾斜位置にあるときに、パンチプレス機の閉鎖系フレ
ーム2から操作スペースもしくはパンチングスペースへ
の油の漏出を防止し、加工すべきウェブやツールの汚染
を防止する。
【0035】次に、各構造部材の動作について、ラム3
2の偏心荷重に基づき説明する。対応する構造部材の動
作と全く同じ動作がラム32aの偏心荷重においても発
生する。
【0036】図3のV−V線に沿った部分、特にダブル
レバー22、23を通る断面図を示す図5を参照して説
明する。
【0037】連結部材19、19bのグループは、内部
ピン21に連結された内部連結部材19bを備え、内部
ピン21はダブルレバー23の端部に配置される。操作
に際しては、これらの内部連結部材19bは、揺動支点
にてピン24に支持されたダブルレバー23を介して、
ピン26、さらにプレス柱28へと対称的に力を伝達す
る。外部連結部材19は外部ピン20、20bに連結さ
れ、外部ピンはダブルレバー22の一方の端部に挿入さ
れている。これらの外部連結部材19は、操作に際し
て、揺動支点にてピン25に支持されたダブルレバー2
2を介して、ピン27、さらにプレス柱29へと対称的
に力を伝達する。
【0038】これらと対応する構造部材についても対応
する同じデザインが、図1の右側に配置されたシングル
アームレバー7a、8a、ダブルレバー22a、23a
等に採用されている。
【0039】図6は、図3のVI−VI線に沿った断
面、特にシングルアームレバー7、8、7a及び8aを
通る断面を示し、図1の左側に示されたレバー7、8の
みを完全に図示している。以下の説明には、やはり図1
の左側に配置された構造部材を参照する。
【0040】パンチプレス機が操作中の時、上述の構造
部材を介してラム32から伝達される力は、内部連結部
材19bを介して全てに共通の旋回軸18へ、さらにシ
ングルアームレバー7、8の支点17へと対称的に一部
伝達される。その他の荷重は外部連結部材19を介し
て、やはり全てに共通の旋回軸18へ、さらにシングル
アームレバー7、8の軸受点へと対称的に伝達される。
【0041】シングルアームレバー7、8は、一方で
回軸18もしくは支点17に作用する荷重を、それぞれ
ピン6を介して、及び連結ロッド5、5aを介して、パ
ンチプレス機のフレーム2における主軸受2a、2bに
支持された偏心軸1の偏心部分4へと伝達する(図1、
2参照)。
【0042】他方、荷重は、シングルアームレバー7、
8の反対側の端部において、ピン13、13b、連結部
材14、14b、スピンドルナット15を介して、パン
チプレス機のフレーム2に、不動ではあるが、回転する
ように支持されたねじ付きスピンドル16へと伝達され
る。
【0043】構造部材を上述した配置とすることによ
り、ラム32の高さ位置を調節することができる。この
ために、ねじ付きスピンドル16はウォーム42(図
5、6)と係合するウォームギヤ43を備えている。ス
ピンドルナット15は、パンチプレス機のフレーム2の
ガイド溝45内に突出する突起44を有し、これによっ
てスピンドルナット15が回転に対してガイドされる、
即ち回転が防止される。ウォーム42はサーボモータ4
1によって駆動される。
【0044】ウォーム42がサーボモータ41によって
駆動されると、ウォーム42はねじ付きスピンドル16
を回転させ、スピンドルナット15を垂直方向へ移動さ
せる。この移動運動は、連結部材14、14bを介し
て、ピン13へ伝達され、そしてレバー7、8へとそれ
ぞれ伝達される。
【0045】レバー7、8の反対側の連結ロッドピン6
の位置は、偏心軸1の各々の位置に対して固定されてい
る。従って、この連結ロッドピン6は、連結部材14、
14bによって駆動されるとき、レバー対7、8の旋回
軸となる。従って、サーボモータ41、ウォーム42、
ウォームギヤ43、及びねじ付きスピンドル16によっ
て生じる連結部材14、14bの垂直運動は、旋回軸
8の旋回運動へと導き、最終的に連結部材19、19b
のそれぞれ上向きもしくは下向きの運動へと導く。この
運動は、ダブルレバー22、23を介して、プレス柱2
8、29へと伝達され、最終的にラム32の高さ位置が
それぞれ変更もしくは調節される。
【0046】全てのねじ付きスピンドル16、16aが
それ自体のサーボモータドライブに連結されているた
め、2つのラム32、32aは、互いに同期して、もし
くは独立して高さ位置を動かすことができる、即ち調整
することができる。パンチプレス機が操作中のとき、各
ラム32、32aは他方のラム32a、32とは別個
に、10μm以下のステップで高さを調節することがで
きる。
【0047】全てのパンチプレス機は、操作中に移動す
る質量を平衡させる構造を必要とし、質量平衡錘りを
含め、多様なデザインが公知である。
【0048】次に、パンチプレス機の質量平衡化につい
て説明する。移動する質量は、図1の垂直中心線に対し
て鏡面対称的であるので、それぞれパンチプレス機のフ
レームの対称面Cの左側に置かれた構造部材に関し、質
量平衡化に関する軸受を備えた構造部材のデザインにつ
いてのみ説明する。
【0049】ガイド柱35、35b、ラム32、プレス
柱28、29、及びプレス柱28、29に対して旋回す
ピン26、27から揺動支点、つまりピン24、25
へと伸びるダブルレバー22、23の部分の全質量は、
揺動支点、つまりピン24、25から、連結部材19、
19bに対して旋回する旋回ピン20、21、20b
と伸びるダブルレバー22、23の部分、連結部材1
9、19b、シングルアームレバー7、8、スライダー
11a、11b、連結ロッド5、5a、及び偏心部分4
の連結ロッドピン6、6a、6b、連結ロッド5、5a
突出上端部9、9a、該上端部9、9aに枢軸的に装
着された水平バー47、47a、及びピン46、46a
の全質量に等しい。従って、操作の際、回転する不均衡
な垂直成分を有するパンチプレス機の振動質量の釣合が
保たれ、それによって、摩擦、つまり摩擦出力によって
質量の力(mass forces)と荷重を不必要に増大させる垂
直方向の回転不均衡を含め、垂直方向に振動する質量を
平衡させるために、さらに追加の平衡錘りを設ける必
要はない。
【0050】不均衡な回転力の水平成分の平衡を説明す
るために、図1、図2及び図3、さらに、ピン46、4
6aを介して連結ロッド5、5aの突出上端部9、9a
に枢軸的に装着され、またピン48、48aを介してそ
れぞれの平衡用錘り49、49aに枢軸的に装着された
水平バー47、47aを参照する。これらの平衡用錘り
49、49aはピン50、50aで支持されている。ピ
ン50、50aはそれによってプレス機のフレーム2に
おける斯かる位置に配置され、平衡用錘り49、49a
は、それらの質量中心M、Maが少なくとも、図1及び
図7において点線10で示されるような、ほぼ偏心軸1
の中心軸10の高さレベルで、偏心部分4の旋回運動
に対してある程度まで反対側に旋回する平衡用錘り4
9、49aのそれぞれの復帰点に位置するように、ピン
50、50aに支持されている。
【0051】以上、本発明の好ましい態様を示し、説明
してきたが、本発明はこれらの態様に限定されるもので
はなく、別な方法で様々に具体化することができ、請求
の範囲内で実施され得ることが明らかに理解される。
【0052】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明のパンチプ
レス機は、上記構成としたことにより、特に駆動構造と
それに基づく2つのラムを対称的に分けることによっ
て、パンチプレスの高さ、許容定格出力、及び移動する
質量が過度に大きく保持されることなく、パンチプレス
にツールを装着するための非常に長いスペースが与えら
れる。さらに、エネルギーの高い消費を必要とせず、パ
ンチプレス機の高速回転が可能である。
【図面の簡単な説明】
本発明は、添付図面を参考にした上記詳細な説明から、
良く理解され、上記以外の目的も明白である。
【図1】本発明のパンチプレス機の断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】図1の部分拡大図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】図3のV−V線に沿った断面図である。
【図6】図3のVI−VI線に沿った断面図である。
【図7】図1のVII−VII線に沿った断面図であ
る。
【符号の説明】
1.・・・・・・・・・ 偏心軸、2.・・・・・・・・・ フレーム、3.
・・・・・・・・・ 連結・停止装置、4.・・・・・・・・・ 偏心部分、
5.・・・・・・・・・ 連結ロッド、6.・・・・・・・・・ 連結ロッド
ピン、7,8・・・・・・・ シングルアームレバー、10.・・
・・・・・ 中心軸、11.・・・・・・・ スライダー、12.・・・・
・・・ スライダーガイド、13,26,27,30,3
1,46,48,50.・・・・・・・ ピン、14.・・・・・・・
連結部材、15.・・・・・・・ スピンドルナット、16.・・
・・・・・ ねじ付きスピンドル、17.・・・・・・・ 支点、
8. ・・・・・・・ 旋回軸、19.・・・・・・・ 連結部材、20,
21 ・・・ 旋回ピン、22,23・・・ ダブルレバー、
4,25 ・・・ 揺動支点(ピン)、28,29・・・ プレス
柱、32.・・・・・・・ ラム、33,34・・・ ガイド、3
5,37・・・ ガイド柱、36.・・・・・・・ 前進面、38.
・・・・・・・ 摺動面、39.・・・・・・・ クランプ板、40.・・
・・・・・ ベースプレート、41.・・・・・・・ サーボモータ、
42.・・・・・・・ ウオーム、43.・・・・・・・ ウオームギ
ヤ、44.・・・・・・・ 突起、45.・・・・・・・ ガイド溝、4
7.・・・・・・・ 水平バー、49.・・・・・・・ 平衡用錘り、5
1.・・・・・・・ ツール、52.・・・・・・・ 可動シール、
3. ・・・・・・・ パンチングスペース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B30B 1/02 - 1/26

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】ストローク運動をなすように設けら
    れた構造物
  1. 【請求項1】 フレーム(2)、少なくとも1つのラム
    (32;32a)、少なくとも4本のプレス柱、パンチ
    ングスペース(53)、ストローク運動をなすように
    けられた構造物(1,5,6,11a,11b,12
    a,12b,7,7a,8,8a)、パンチングスペー
    スを通って前に進められ加工されるウェブの前進面(3
    6)、を有するパンチプレス機であって; ストローク運動をなす前記構造体は、前記パンチングス
    ペースを通るウェブの前進方向に沿って、パンチプレス
    機の操作時にストローク運動をなすように設けられ、
    いに距離を置いて設けられた少なくとも2つの旋回軸
    (18;18a)を有し; さらにパンチプレス機は、第1と第2の対向する端部を
    持ち、グループで配置された複数の連結部材(19,1
    9b;19a,19c)を有し、これらの第1の端部は
    ストローク運動をなすように設けられた前記構造物の
    回軸(18;18a)に枢軸的に装着され;及び 各々が第1と第2の端部を持つダブルレバー(22,2
    3;22a,23a)を有し、各ダブルレバーはダブル
    レバー対を形成するように対で配置され; それによって、各ダブルレバー対の個々のダブルレバー
    は、旋回ピン(20,21,20b;20a,21a,
    20c)を介して、互いに反対方向に突出して対称的に
    配置され、かつ揺動支点(24,25;24a,25
    a)で支持され、ダブルレバー対の第1の端部で前記連
    結部材の第2の端部が前記旋回ピンに枢軸的に装着さ
    れ、ダブルレバーはその第2の端部で、それぞれのプ
    レス柱(28,29;28a,29a)に枢軸的に装着
    されていることを特徴とするパンチプレス機。
  2. 【請求項2】 各ダブルレバー対のダブルレバー(2
    2,23;22a,23a)は、パンチングスペース
    (53)を通るウェブの前進方向に沿って連続して配置
    されてなる請求項1に記載のパンチプレス機。
  3. 【請求項3】 パンチングスペース(53)を通るウェ
    ブの前進方向に沿って 連続して配置された2つのダブ
    ルレバー対(22,23;22a,23a)を有する
    求項2に記載のパンチプレス機。
  4. 【請求項4】 ストローク運動をなすように設けられた
    前記構造物(1,5,6,11a,11b,12a,1
    2b,7,7a,8,8a)は、ストローク運動をなす
    ように設けられた2つの旋回軸(18;18a)にて、
    グループで配置された前記連結部材(19,19b;1
    9a,19c)の一方の端部に枢軸的に装着され、各連
    結部材のこれらの端部はウェブの前進方向に対して垂直
    に伸びるパンチプレス機のフレームの対称面(C)から
    等距離に位置している請求項1に記載のパンチプレス
    機。
  5. 【請求項5】 2つのダブルレバー対を有し、該ダブル
    レバー(22,23;22a,23a)は、パンチプレ
    ス機が備える4本のプレス柱(28,29;28a,2
    9a)にそれぞれ枢軸的に装着されている請求項1に記
    載のパンチプレス機。
  6. 【請求項6】 各々のダブルレバー対のプレス柱(2
    8,29;28a,29a)が、1つのラム(32;3
    2a)に枢軸的に装着されている請求項1に記載のパン
    チプレス機。
  7. 【請求項7】 ウェブの前進面(36)の方向に沿っ
    て、互いにある距離を置いて複数のラム(32;32
    a)が配置されている請求項6に記載のパンチプレス
    機。
  8. 【請求項8】 各ラム(32;32a)は、一方の端部
    領域に、互いにある距離を置いて配置された2本のガイ
    ド柱(35,35b:35a,35c)を有し、該ガイ
    ド柱は、プレス機のフレームに装着されたガイドユニッ
    (33,33b;33a,33c)内でガイドされ、
    ウェブの前進面(36)に配置されている請求項6に記
    載のパンチプレス機。
  9. 【請求項9】 各ラム(32;32a)の領域にて、そ
    れぞれ2本の前記ガイド柱(35,35b;35a,3
    5c)からある距離を置いて、各ラムが3点でガイドさ
    れるようにパンチプレス機のフレーム(2)に緊密に取
    り付けられた別のガイド柱(37;37a)を有し、ウ
    ェブの前進面(36)の上方にラム内に設けられた別の
    ガイドユニット(34;34a)内に該別のガイド柱が
    突出して いる請求項8に記載のパンチプレス機。
  10. 【請求項10】 ストローク運動をなすように設けら
    た構造物(1,5,6,11a,11b,12a,12
    b,7,7a,8,8a)はそれぞれが第1と第2の対
    向する端部を有する2つのシングルアームレバー(7,
    8;7a,8a)を有し、該シングルアームレバーは、
    第1の端部でストローク運動の方向に、それぞれの第1
    の端部をガイドするように施された各ガイドユニット
    (6,11a,11b,12a,12b)に装着され、
    対向する第2の端部でプレス機のフレーム(2)に支持
    され、よってプレス機が作動しているとき、各グループ
    の連結部材(19,19b;19a,19c)によって
    ストローク運動をなすように設けられた前記2つの旋回
    (18;18a)がシングルアームレバー(7,8;
    7a,8a)の両端部間に設けられ、該シングルアーム
    レバーが、これらの第2の端部の高さ位置とこれに装着
    されたラム(32;32a)の高さ位置、他方のラム
    とは独立して、もしくは他方のラムと同期して調節可能
    に、シングルアームレバーの第2の端部でねじ付きスピ
    ンドル(16;16a)を介してプレス機のフレームに
    支持されている請求項1に記載のパンチプレス機。
  11. 【請求項11】各ラム(32;32a)は、一方の端部
    領域において、互いにある距離を置いて配置された2本
    のガイド柱(35,35b;35a,35c)を有し、
    該ガイド柱はプレス機のフレームに装着され、かつウェ
    ブの前進面(36)に配置されたガイドユニット(3
    3,33b;33a,33c)内でガイドされ; さらに、ストローク運動をなすように設けられた前記構
    造物(1,5,6,11a,11b,12a,12b,
    7,7a,8,8a)は、スライダーガイド(12a,
    12b)内でガイドされるスライダー(11a,11
    b)に装着された連結ロッドピン(6,6a,6b)
    備えた少なくとも1つの連結ロッド(5,5a)を有
    ; パンチプレス機少なくとも1つの偏心部分(4)を有
    する偏心軸(1)を備え、これに少なくとも1本の連結
    ロッドが支持され;各連結ロッドはその上端部に突起を有し、該突起に水平
    伸びるバー(47;47a)がピン(46,46a)
    を介して枢軸的に装着され; ガイド柱(35,35b;35a,35c)、ラム(3
    2;32a)、プレス柱(28,29;28a,29
    a)及びプレス柱に枢軸的に装着された点から揺動支点
    (24,25;24a,25a)まで伸びるダブルレバ
    (22,23;22a,23a)の各部分の全質量
    、揺動支点から連結部材(19,19b;19a,1
    9c)に枢軸的に装着されている点まで伸びるダブルレ
    バーの各部分、連結部材、シングルアームレバー(7,
    8;7a,8a)、スライダー(11a,11b)、連
    結ロッド及び連結ロッドピン、偏心部分、連結ロッドの
    突出上端部(9,9a)、これに枢軸的に装着された水
    平に伸びるバー、及びこのピン(46,46a)の全質
    量に等しい請求項10に記載のパンチプレス機。
  12. 【請求項12】 ストローク運動をなすように設けら
    た構造物(1,5,6,11a,11b,12a,12
    b,7,7a,8,8a)は、偏心軸(1)と偏心軸に
    支持された連結ロッドユニット(5,5a,9,9a)
    を有し、該連結ロッドユニットはスライダーガイド(1
    2a,12b)内でガイドされスライダー(11a,
    11b)に装着された第1の端部を有し、該スライダー
    シングルアームレバー(7,8;7a,8a)の第一
    の端部に枢軸的に装着され、シングルアームレバーは第
    2の端部で高さ調節可能にフレーム(2)に枢軸的に支
    持され、各シングルアームレバーにはグループで配置さ
    れた連結部材(19,19b;19a,19c)がそれ
    ぞれ枢軸的に装着され、前記連結ロッドユニットは、
    結ロッド(5,5a)の第1端部と偏心軸を介して相対
    する第2の端部で、水平に伸びるバー(47;47a)
    に枢軸的に装着され、該水平に伸びるバーはその両端部
    で、それぞれ偏心的に支持された平衡用錘り(49;4
    9a)に枢軸的に装着され、該平衡用錘りによりパンチ
    プレス機の回転する平衡質量の水平成分を平衡させる
    請求項1に記載のパンチプレス機。
  13. 【請求項13】 ストローク運動をなすように設けら
    た構造物(1,5,6,11a,11b,12a,12
    b,7,7a,8,8a)は、パンチプレス機の偏心軸
    (1)の回転運動をストローク運動に変換するために機
    能的に作用し、偏心軸の偏心部分(4)に支持された少
    なくとも1本の連結ロッド(5,5a)を有し、該連結
    ロッドの端部はガイド装置(11a,12a;11b,
    12b)により直線的にガイドされ、該ガイド装置は連
    結ロッドの端部に枢軸的に装着された連結ロッドピン
    (6,6a,6b)を備えたスライダー(11,11
    a)を有し、該スライダーは、ダブルレバー対のダブ
    ルレバー(22,23;22a,23a)の第1の端部
    に枢軸的に装着された力伝達部材(7,8,19,19
    b;7a,8a,19a,19c)に取り付けられ、
    ダブルレバーは揺動支点(24,25;24a,25
    a)で支持され、ラム(32,32a)に装着されるプ
    レス柱(28,29;28a,29a)に枢軸的に装着
    された第2の端部を有し、ラムが2本のプレス柱を介し
    てそれぞれダブルレバー対に連結されている請求項1に
    記載のパンチプレス機。
  14. 【請求項14】 少なくとも1つのラム(32,32
    a)を有し、ラムは割り振られた3本のガイド柱(3
    5,35b,37;35a,35c,37a)によって
    ガイドされ、その内の2本(35,35b;35a,3
    5c)がラムに緊密に取り付けられ、1本(37;37
    a)がパンチプレス機のフレーム(2)に緊密に取り付
    けられている請求項1に記載のパンチプレス機。
JP8008424A 1995-01-21 1996-01-22 パンチプレス機 Expired - Fee Related JP2768656B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE95100804.4 1995-01-21
EP95100804A EP0724953B1 (de) 1995-01-21 1995-01-21 Stanzpresse mit langem Werkzeugeinbauraum

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08267294A JPH08267294A (ja) 1996-10-15
JP2768656B2 true JP2768656B2 (ja) 1998-06-25

Family

ID=8218924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8008424A Expired - Fee Related JP2768656B2 (ja) 1995-01-21 1996-01-22 パンチプレス機

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5746123A (ja)
EP (1) EP0724953B1 (ja)
JP (1) JP2768656B2 (ja)
AT (1) ATE158227T1 (ja)
DE (1) DE59500682D1 (ja)
ES (1) ES2109022T3 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE59710756D1 (de) * 1997-03-26 2003-10-23 Rolf Haenggi Stanzpresse mit Werkzeugvorrichtung
DE59700425D1 (de) * 1997-12-12 1999-10-14 Bruderer Ag Presse, insbesondere Stanzpresse
KR100591138B1 (ko) * 1998-12-18 2006-06-19 히다찌긴조꾸가부시끼가이사 시트재 천공 장치
JP4404984B2 (ja) * 1999-03-24 2010-01-27 株式会社山田ドビー プレス機
DE19918700A1 (de) * 1999-04-26 2000-11-02 Mueller Weingarten Maschf Hydromechanischer Pressenantrieb
US6405576B1 (en) * 1999-11-30 2002-06-18 Aida Engineering Co., Ltd. Linear slide press machine
JP3667227B2 (ja) * 2000-11-13 2005-07-06 株式会社山田ドビー プレス機
DE10065255B4 (de) * 2000-12-29 2005-02-17 Schuler Pressen Gmbh & Co. Kg Mehrstufenpresse
JP3897562B2 (ja) * 2001-10-24 2007-03-28 アイダエンジニアリング株式会社 機械プレス
JP2003211374A (ja) * 2002-01-21 2003-07-29 Hitachi Koki Co Ltd 電動工具
JP4313816B2 (ja) * 2006-12-27 2009-08-12 株式会社山田ドビー プレス機械
EP2008799A1 (de) * 2007-06-28 2008-12-31 Bruderer Ag Stanzpresse
WO2021144012A1 (de) * 2020-01-15 2021-07-22 Bruderer Ag Verfahren zum betrieb einer stanzpresse und stanzpresse zum betrieb gemäss dem verfahren

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4276823A (en) 1979-01-11 1981-07-07 R W M-Raster-Werkzeugmaschinen Gmbh Eccentric press

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US238983A (en) * 1881-03-15 storehouse
US2105053A (en) * 1934-06-15 1938-01-11 Hydraulic Press Corp Inc Four-point hydraulically operated press
US2085648A (en) * 1935-06-10 1937-06-29 Clearing Machine Corp Press
US2204413A (en) * 1937-07-26 1940-06-11 Hydraulic Press Corp Inc Hydromechanical press
US2738748A (en) * 1952-01-29 1956-03-20 May Pressenbau G M B H Fa Toggle lever operating arrangement for a press
CH543377A (de) * 1971-10-01 1973-10-31 Bruderer Ag Einrichtung zur Höhenverstellung des Bärs einer Stanzmaschine
US3747452A (en) * 1972-01-12 1973-07-24 V Gilev Automatic press for die blanking of two concentric parts from steel strips
US4160409A (en) * 1974-09-03 1979-07-10 Bruderer Ag Drive for the movable work component, such as the ram of a press, stamping machine or the like
DE2657911A1 (de) * 1975-12-26 1977-07-14 Komatsu Mfg Co Ltd Transferpresse
DE2900900C2 (de) * 1979-01-11 1982-10-07 RWM-Raster-Werkzeugmaschinen GmbH, 7136 Ötisheim Schnellaufende Exzenterpresse oder Stanze
DE3332173A1 (de) * 1982-09-06 1984-03-08 Mabu-Pressen Maschinenfabrik Karl Burkard KG, 6370 Oberursel Exzenterpresse
US4934173A (en) * 1989-03-17 1990-06-19 Amp Incorporated Stamping and forming machine having toggles for reciprocating the tooling assemblies
CH679471A5 (ja) * 1989-05-03 1992-02-28 Bruderer Ag
DE4127181A1 (de) * 1991-08-16 1992-03-12 Schuhmaschinenbau Compart Gmbh Brueckenstanze mit elektrohydraulischem antrieb fuer stanzhubbewegung
CH684394A5 (de) * 1991-12-11 1994-09-15 Bruderer Ag Einwellen-Stanzpresse.

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4276823A (en) 1979-01-11 1981-07-07 R W M-Raster-Werkzeugmaschinen Gmbh Eccentric press

Also Published As

Publication number Publication date
US5746123A (en) 1998-05-05
ATE158227T1 (de) 1997-10-15
DE59500682D1 (de) 1997-10-23
EP0724953A1 (de) 1996-08-07
ES2109022T3 (es) 1998-01-01
JPH08267294A (ja) 1996-10-15
EP0724953B1 (de) 1997-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2768656B2 (ja) パンチプレス機
CN101687379B (zh) 冲压压力机
US6055903A (en) Press, specifically punch press
JP2810201B2 (ja) クランク軸を備えた機械、特に打抜き機における重力平衡装置
DE102006059796A1 (de) Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung und Regelung von Stößellageabweichungen an servo-elektrischen Pressen
US4873860A (en) Lifting beam assembly for a forming press
US4419929A (en) Press drive
JP3327594B2 (ja) 単軸ポンチプレス
US4276823A (en) Eccentric press
CN110280631B (zh) 基于多自由度耦合驱动的机械式全电伺服数控折弯机
US4944221A (en) Articulated lever cutting and forming press
EP2804751B1 (de) Verwendung von daten des kraftflusses in einer presse für den betrieb eines stössels
JP3773399B2 (ja) プレス機械
US3124019A (en) Cold forming machine
US3333495A (en) Apparatus for processing strip or sheet material
JP3425098B2 (ja) 機械プレスのスライド駆動装置
JP3838893B2 (ja) プレス機械のダイナミックバランサ装置
JP2000141091A (ja) 複動機械式プレス
US4198846A (en) Stamping press
CN206264399U (zh) 一种双点多连杆压力机驱动机构
JPH11245096A (ja) スライダリンクプレス
JP2002066797A (ja) プレス機械
CN216262897U (zh) 一种超长台面多连杆型单动力双侧驱动的压力机
US2781883A (en) Pressure control for power presses
CN210358662U (zh) 基于多自由度的机械式全电伺服数控折弯机

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080410

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090410

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090410

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100410

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110410

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130410

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140410

Year of fee payment: 16

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees