JP2768256B2 - 情報入力装置 - Google Patents

情報入力装置

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JP2768256B2
JP2768256B2 JP5353287A JP35328793A JP2768256B2 JP 2768256 B2 JP2768256 B2 JP 2768256B2 JP 5353287 A JP5353287 A JP 5353287A JP 35328793 A JP35328793 A JP 35328793A JP 2768256 B2 JP2768256 B2 JP 2768256B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子楽器に用いて好
適な情報入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】楽譜、あるいは自ら作曲した楽曲等、未
だ電子化されていない演奏データを電子楽器に入力する
場合、一般的には鍵盤等の演奏用操作子が用いられる。
しかし、鍵盤等を満足に操作するためには熟練が必要で
あり、非熟練者は能率的な入力作業が困難であった。そ
こで、ディスプレイに五線譜とカーソルを表示し、その
カーソルをマウス等を用いて適宜移動し、所望の位置に
所望の音符を挿入することによって演奏データを入力す
る装置が本出願人によって提案されている(実公平4−
10637)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年の集積
回路技術の進歩により、電子楽器を構成する音源回路、
記憶装置等は小型化、低消費電力化が進んだため、単に
記憶した演奏データに基づいて楽音を発生する程度であ
れば、電子楽器をきわめて小型に構成し携帯用として用
いることは可能である。しかし、演奏データの入力を行
う場合には、電子楽器を小型化することは依然として困
難であった。すなわち、演奏データの入力のために鍵盤
を用いると、鍵盤自体の寸法が大きいため、全体として
電子楽器が大型化することになる。一方、演奏データの
入力のためにマウスを用いた場合には、マウス自体の寸
法は小さいが、マウスを操作するために広い平面が必要
になり、携帯用に用いることは実用性に乏しい。さら
に、演奏データを入力する場合には、入力された演奏デ
ータの内容を確認するために表示部が必要であり、かか
る表示部を小型化する必要もある。この発明は上述した
事情に鑑みてなされたものであり、きわめて小型に構成
でき、しかも非熟練者であっても能率的かつ正確にデー
タを入力できる情報入力装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の構成にあっては、操作者の両手で両端部
が把持される匡体と、前記匡体の一端近傍の上面に設け
られ、入力すべきデータの種類として少なくとも音高ま
たは音長を選択する選択操作子と、前記匡体の他端近傍
の上面に設けられ、選択された前記データの値を入力す
とともに、音高を高くする操作と音長を長くする操作
とを共通化し、かつ、音高を低くする操作と音長を短く
する操作を共通化した値入力操作子と、入力されたデー
タを記憶する記憶手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2記載の構成にあっては、前記選択操作子
は前記匡体の一端に対して傾斜して設けられ、前記値入
力操作子は前記匡体の他端に対して傾斜して設けられた
ことを特徴とする。
【0005】また、請求項3記載の構成にあっては、
作者の両手で両端部が把持される匡体と、前記匡体の一
端近傍の上面に設けられ、入力すべきデータの種類を選
択する選択操作子と、前記匡体の他端近傍の上面に設け
られ、選択された前記データの値を入力する値入力操作
子と、入力されたデータを記憶する記憶手段とを具備
し、操作者が前記匡体を把持した場合において上端面を
なす面のみに外部入出力用端子が設けられ、他の面には
外部入出力用端子が設けられていないことを特徴とす
る。また、請求項4記載の構成にあっては、前記選択操
作子および前記値入力操作子によって特定された楽音の
音量を調整するスライド型操作子を前記匡体の一端また
は他端に設けたことを特徴とする。また、請求項5記載
の構成にあっては、複数種類のデータとカーソルとを表
示する表示手段を備え、前記選択操作子は前記カーソル
を移動させるものであり、前記カーソルの位置に表示さ
れたデータと同一種類のデータを、入力すべきデータの
種類として選択することを特徴とする。
【0006】また、請求項6記載の構成にあっては、五
線譜を表示する表示手段を具備し、前記選択操作子にお
いて音高が選択された場合は、この五線譜上に指定され
た音高を表示することを特徴とする。また、請求項7記
載の構成にあっては、五線譜を表示する五線譜表示手段
と、表示体と、演奏データを入力する入力手段と、入力
された演奏データを前記五線譜上に表示し、この音高が
前記五線譜表示手段に表示可能な範囲外である場合は前
記音高を適宜シフトして前記五線譜上に表示するととも
に、前記音高がシフトされなかった場合は前記表示体を
消灯し、前記音高が所定値以下の量だけシフトされた場
合は前記表示体を点灯し、前記音高が前記所定値を越え
る量だけシフトされた場合は前記表示体を点滅させる演
奏データ表示制御手段と、入力された演奏データを記憶
する記憶手段とを具備することを特徴とする。
【0007】また、請求項8記載の構成にあっては、五
線譜を表示する五線譜表示手段と、楽曲の進行上の位置
を指定する位置指定手段と、指定された位置を表示する
位置表示手段と、演奏データを記憶する記憶手段と、前
記指定された位置に対応する一または複数の演奏データ
を前記五線譜表示手段の五線譜上の固定位置に表示する
演奏データ表示手段とを具備することを特徴とする。ま
た、請求項9記載の構成にあっては、五線譜を表示する
五線譜表示手段と、各々が異なった音高を表示する複数
の音高表示体を前記五線譜上に表示する音高表示手段
と、複数種類の音長のうち何れかを前記五線譜以外の領
域に表示する音長表示手段と、演奏データを前記音高表
示手段および前記音長表示手段に供給する供給手段とを
具備し、供給された演奏データの音高と音長とをそれぞ
れ別の位置に表示することを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1〜6においては、操作者が両手で匡体
を把持すると、両手の親指が匡体の上面の両端近傍に位
置することになる。従って、両手の親指によって選択操
作子および値入力操作子を操作することができる。ここ
で、入力すべきデータの種類については選択操作子によ
って選択でき、選択されたデータの値は値入力操作子に
よって入力できるから、両手の親指の位置を大きく動か
すことなく各種の種類のデータを入力することができ、
効率的なデータ入力が行われる。また、請求項2におい
ては、選択操作子および値入力操作子は各々匡体の一端
および他端に対して傾斜して設けられているから、親指
を回動したときの指尖の軌道が両操作子に沿うように匡
体を把持すると、両手の掌部をほとんど動かすことがな
くなるから、一層効率的なデータ入力が行われる。
【0009】また、請求項3においては、上端面のみに
外部入出力用端子を設けたから、各種の機器を情報入力
装置に接続した場合においても、配線が操作の邪魔にな
ることがなく、一層効率的なデータ入力が行われる。ま
た、請求項4においては、匡体の一端または他端にスラ
イド型操作子を設けたから、これらスライド型操作子を
親指以外の指で操作すると、親指の位置を動かす必要が
なく、一層効率的なデータ入力が行われる。また、請求
項5においては、カーソル位置に応じて入力すべきデー
タの種類が特定されるから、操作者は容易にデータの種
類を知得できる。また、請求項6においては、表示手段
に五線譜が表示される。
【0010】また、請求項7においては、五線譜表示手
段に演奏データが表示される。ここで、音高が五線譜表
示手段に表示可能な範囲外である場合は音高が適宜シフ
トされて表示されるが、シフト量が表示体の点灯または
点滅によって表示されるため、一つの表示体によって複
数のシフト量が表現される。また、請求項8において
は、楽曲の進行上の位置に対応する演奏データが、位置
表示手段による位置表示とともに五線譜上に表示され
る。従って、五線譜の表示範囲が狭い場合においても、
当該演奏データの楽曲内の位置について、操作者は容易
に認識することが可能になる。また、請求項9において
は、音高と音長とをそれぞれ別の位置に表示されるか
ら、音高表示手段および音長表示手段において表示され
る内容の種類が少なくなり、両表示手段の構成が簡略化
される。
【0011】
【実施例】A.実施例の構成 A−1.実施例の電気的構成 以下、図面を参照してこの発明の一実施例について説明
する。まず、図1はこの発明の一実施例による電子楽器
の電気的構成を示すブロック図である。
【0012】図において1はMIDIインターフェース
であり、MIDI−IN端子32において外部からMI
DI信号を受信すると、このMIDI信号に基づいてバ
ス7を介して演奏データを出力する。また、MIDIイ
ンターフェース1は、バス7を介して演奏データを受信
すると、この演奏データをMIDI信号に変換しMID
I−OUT端子33を介して外部に出力する。2は操作
者によって操作される各種のスイッチであり、その操作
状態はスイッチ検出回路3およびバス7を順次介して出
力される。4はLCD表示器であり、バス7を介して供
給された表示情報を表示する。5は音源回路であり、バ
ス7を介して供給された演奏データに基づいて楽音信号
を合成し、ヘッドフォン端子34を介して出力する。こ
こで、アンプ6のゲインは、音量スライダ35によって
適宜調整することが可能になっている。
【0013】10はCPUであり、ROM8に記憶され
た制御プログラムに基づいて、他の構成要素を制御する
ように構成されている。9はRAMであり、CPU10
によって読出し/書込みが自在になっている。11はタ
イマであり、CPU10に対して適宜計時情報を供給す
る。36はバッテリであり、電源端子31、電源スイッ
チ30を介して各種回路に電源電圧を印加する。なお、
電源端子31に所定の電源プラグが挿入された場合は、
電源端子31を介して入力された電圧が、各種回路に印
加される。
【0014】A−2.実施例の機械的構成 全体的構成 次に、一実施例の電子楽器の機械的構成を図2を参照し
説明する。なお、同図(a)は電子楽器の平面図、同図
(b)は左側面図、同図(c)は正面図、同図(d)は右側面
図、同図(e)は底面図である。これらの図において、電
子楽器の匡体は略直方体状に形成されており、その上端
面(同図(a))に電源端子31、MIDI−IN端子3
2、MIDI−OUT端子33およびヘッドフォン端子
34が配列されている。すなわち、外部機器と接続され
る可能性のある端子は、全て電子楽器の上端面に設けら
れている。従って、これらの端子にケーブル等が接続さ
れた場合においても、操作に支障を来すことがない。ま
た、電源スイッチ30は左側面に、音量スライダ35は
右側面に各々設けられている。従って、操作者が電子楽
器を両側面から両手で把持すると、各示指によって電源
スイッチ30および音量スライダ35を操作することが
可能になる。
【0015】次に、電子楽器の正面において、中央部に
は長方形状の液晶表示器4が設けられている。24はカ
ーソルスイッチであり、円周四等分放射状に配置され略
長円状に形成された上,左,下,右のカーソルスイッチ
(押しボタンスイッチ)24a,24b,24c,24
dから構成されている。ここで、上カーソルスイッチ2
4aおよび下カーソルスイッチ24cの中心を結ぶ直線
1 は、電子楽器の左側面に対して、θ1(約15°)
だけ傾斜している。また、23はロケーションスイッチ
であり、円形に形成された左右のロケーションスイッチ
23a,23bから構成されている。左右のロケーショ
ンスイッチ23a,23bの中心を結ぶ直線L2 は、上
記直線L1 に直交している。
【0016】次に、21は先頭スイッチ、22は再生/
停止スイッチであり、各々円形に形成され、左右のロケ
ーションスイッチ23a,23bに対して対称をなすよ
うに配置されている。25および26は、各々長円形状
に形成されたデクリメントスイッチおよびインクリメン
トスイッチであり、両者の中心を結ぶ直線L4 は電子楽
器の上端面に対してθ2(約15°)だけ傾斜してい
る。スイッチ25,26の下方には円形のEnterス
イッチ27が設けられており、Enterスイッチ27
の左下方には円形のUndoスイッチ28が設けられて
いる。なお、図1におけるスイッチ2は、上記各スイッ
チ21〜28を総称したものであり、これらの役割につ
いては動作とともに後述する。
【0017】ここで、操作者が電子楽器を両側面から両
手で把持すると、各母指によって上記各スイッチ21〜
28を操作することが可能になる。さらに、これらのス
イッチは匡体の各陵に対して傾斜しているから、親指を
回動したときの指尖の軌道が各スイッチに沿うように匡
体を把持すると、両手の掌部をほとんど動かすことなく
各スイッチを操作することができる。
【0018】液晶表示器4の詳細構成 次に、液晶表示器4の詳細構成を図3を参照し説明す
る。図において、液晶表示器4の中央部には、高音部譜
表40aと低音部譜表40bとから成る譜表40が描か
れている。両譜表の略中央部には、変化記号であるシャ
ープおよびフラットの形状をなす電極が多数配置され、
調号表示部56,56が構成されている。なお、以下説
明する他の表示部についても、調号表示部56,56と
同様に液晶表示器4の電極によって構成されており、C
PU10の制御の下、各電極に所定の電圧が印加される
ことにより、各種の情報が表示される。以下、本明細書
においては、各電極に電圧を印加する動作を「点灯させ
る」という。
【0019】調号表示部56,56の右方向には、拍子
表示部52,52が形成されている。また、そのさらに
右方向には、譜表40の各「線」および各「間」に楕円
形の電極が配置され、音高表示部54が形成されてい
る。なお、音高表示部54は、図示のように、「低音部
譜表40bの下第二線」から「高音部譜表40aの上第
二線」に至るまでの音高を表示することが可能になって
いる。また、拍子表示部52,52の上下方向には、
「8va」なる文字をあしらった電極から成るオクター
ブ表示部42,43が設けられている。さらに、譜表4
0の上方においては、文字列「mfpfp」を成す五個
の文字をあしらった電極により、強弱記号表示部66が
構成されている。
【0020】次に、液晶表示器4の右端部には、上から
下に向かって全休符、2分休符、4分休符、および32
分休符をあしらった電極が配置され、さらに後三者の右
側において付点をあしらった電極が配置され、これによ
って休符表示部62が形成されている。ここで、32分
休符をあしらった電極の詳細を図7(a)に示す。図にお
いて、電極80は、符幹と最上部の符頭とを形成する部
分電極81と、上から二番目の符頭を形成する部分電極
82と、最下部の符頭を形成する部分電極83とから構
成されており、各部分電極81,82,83は相互に絶
縁されている。従って、部分電極81のみを点灯した場
合は8分休符が、部分電極81,82を点灯した場合は
16分休符が、全ての部分電極81,82,83を点灯
した場合は32分休符が、各々表示されることになる。
【0021】また、休符表示部62の左隣上方には、和
音をあしらった電極から成る和音表示部58が設けられ
ている。また、その下方には、32分音符、2分音符、
付点および3連符を各々あしらって成る電極から構成さ
れた音長表示部65が設けられている。ここで、32分
音符および2分音符をあしらった各電極の詳細を図7
(b),(c)を参照し説明する。同図(b)において、電極
90は、符頭および符幹を形成する部分電極91と、各
符尾を形成する部分電極92,93,94とから構成さ
れている。
【0022】従って、部分電極91のみを点灯すれば4
分音符が表示され、部分電極92,93,94を順次点
灯することにより、8分音符、16分音符および32分
音符が表示されることになる。同様に、同図(c)に示す
ように、電極100は、符幹部を成す部分電極101
と、符頭部をあしらった部分電極102とから構成され
ている。従って、両者を点灯すると2分音符が、後者の
みを点灯すると全音符が、各々表示される。奏法表示部
64の下方において60は臨時記号表示部であり、シャ
ープ、フラットおよびナチュラル記号を各々あしらった
電極から構成されている。また、譜表40の左方向にお
いて、70は3桁の数字を表示する速度表示部であり、
1分間にあたりの4分音符の数によって演奏速度を表示
する。
【0023】次に、68は3桁の数字を表示する小節番
号表示部である。ここで、ソング(楽曲)の最初から各
小節に昇順の番号(以下、小節番号という)を付ける
と、小節番号表示部68によって参照すべき小節を特定
することが可能になる。また、譜表40の下方におい
て、72はロケーション表示部であり、「32」等分目
盛を付した直線を表示するスケール部72bと、この目
盛と同ピッチで配置され逆三角形状に形成された「3
2」個の現在位置表示電極72a,72a,・・・・と、各
現在位置表示電極72aに対向してスケール部72bに
沿って設けられ円形に形成されたマーク電極72c,7
2c,・・・・とから構成されている(但し、図3において
は、マーク電極72c,72c,・・・・は2個のみ示して
いる)。従って、スケール部72bが一小節の長さを示
すこととすると、現在位置表示電極72a,72a,・・
・・のうち何れか1個を点灯することにより、該小節内の
任意のタイミングを特定することができる。
【0024】このように、調号表示部56,56、強弱
記号表示部66、速度表示部70等により、ソングにつ
いての共通の情報が表示される。また、音高表示部5
4、音長表示部65、奏法表示部64等により、音高、
音符の長さ、奏法等、各音に固有の情報が表示される。
従って、ソング中の任意のタイミングが特定されれば、
これらの表示部を用いて、当該タイミングに係る音符あ
るいは休符等を特定することが可能になる。そして、か
かるタイミングは、小節番号表示部68およびロケーシ
ョン表示部72によって特定される。
【0025】ところで、一般的な楽譜においては五線譜
上に適宜音符等が記載され、この音符によって音高と音
長の双方が特定されるが、本実施例にあっては、上述し
たように音高表示部54によって音高が特定され、音長
表示部65等によって音長が特定される。かかる構成を
採用した理由は以下の通りである。すなわち、音高およ
び音長を一つの音符によって特定しようとすると、きわ
めて多数の電極を液晶表示器4上に配置しなければなら
ず、しかもこれらの電極は相互に重なりあうため、実現
性に乏しい。そこで、本実施例にあっては、音高および
音長を分離して表示することとし、液晶表示器4の構成
を簡易なものにしつつ多種多様な音符を表現することに
したものである。
【0026】B.実施例の動作 B−1.実施例の全体動作 次に本実施例の動作について説明する。まず、電源スイ
ッチ30がオンにされると、図5(a)に示すメインルー
チンが起動される。図において処理が開始されると、ま
ず、ステップSP1において所定のイニシャライズが実
行される。ここで、液晶表示器4の所定位置において、
点滅するカーソルが表示される。次に、処理がステップ
SP2に進むと、スイッチ検出回路3を介してスイッチ
2の状態が検出され、その結果に応じて後述する各種の
処理が行われる。次に、処理がステップSP3に進む
と、発音処理等、その他各種の処理が行われる。以後、
ステップSP2,3の処理が繰り返される。以下、ステ
ップSP2における処理の詳細を、場合を分けて説明す
る。
【0027】B−2.カーソルスイッチ24がオン状態
である場合の処理 カーソルスイッチ24が押下されていると、図5(e)の
サブルーチンが起動され、ステップSP41において、
カーソル位置が移動される。すなわち、上,左,下,右
のカーソルスイッチ24a,24b,24c,24dが
押下されていれば、カーソルは対応する方向に移動され
る。例えば、現在のカーソル位置が休符表示部62にあ
る場合に操作者が左カーソルスイッチ24bを押し続け
ると、カーソル位置は和音表示部58、音高表示部5
4、拍子表示部52,52、・・・・に順次移動する。
【0028】B−3.ロケーションスイッチ23がオン
状態である場合の処理 ロケーションスイッチ23がオン状態であれば、図5
(c)のサブルーチンが起動され、処理がステップSP2
1に進む。ステップSP21においては、指示された方
向に応じて、RAM9内の演奏データのロケーションが
移動する。ここで、「ロケーション」とは、ソング内に
おいて演奏データを参照/設定する位置であり、32分
音符に相当する単位で指定可能になっている。すなわ
ち、ロケーションは、左ロケーションスイッチ23aが
オン状態であればソングの先頭に向かって32分音符相
当だけ移動する一方、右ロケーションスイッチ23bが
オン状態であればソングの終端に向かって32分音符相
当だけ移動することになる。
【0029】次に、処理がステップSP22に進むと、
演奏データのロケーションに応じて、ロケーション表示
部72および小節番号表示部68の表示状態が変更され
る。すなわち、ロケーションが左方向(ソングの先頭方
向)に移動した場合は、それまで点灯していた現在位置
表示電極72aが消灯され、その左側に位置する電極が
点灯される。また、最左端の現在位置表示電極72aが
点灯している際にロケーションが左方向に移動すると、
最左端の現在位置表示電極72aが消灯されるとともに
最右端の現在位置表示電極72aが点灯され、小節番号
表示部68の表示値が「1」だけデクリメントされる。
一方、ロケーションが右方向(ソングの終端方向)に移
動する場合には、上述したのと逆の表示動作が行われ
る。すなわち、ロケーションが移動すると現在点灯して
いる現在位置表示電極72aが消灯されるとともに、そ
の右側にある電極72aが点灯され、小節番号表示部6
8の表示値が適宜インクリメントされる。
【0030】さらに、ステップSP22においては、移
動後のロケーションにおいて音符等のイベントデータが
存在する場合には、その内容が液晶表示器4内の各種の
表示部に表示される。例えば、このロケーションに音符
が存在する場合には、音高表示部54および音長表示部
65において対応する電極が点灯される一方、必要に応
じて和音表示部58、奏法表示部64または臨時記号表
示部60の電極が点灯される。
【0031】一方、移動後のロケーションにおいて音符
または休符等が存在しない場合には、音高表示部54、
音長表示部65、休符表示部62等には何も表示されな
い。ここで、各ロケーションにおいて音符または休符が
存在するか否かは、マーク電極72c,72c,・・・・に
よって表示される。図3に示す例にあっては、ロケーシ
ョン表示電極72c,72c,・・・・は点灯しているもの
のみ図示している。すなわち、図示の例にあっては、最
左端および左から「9」番目のロケーション表示電極7
2c,72cが点灯しているから、対応するロケーショ
ンになんらかの音符または休符が存在することが判る。
【0032】B−4.デクリメントスイッチ25または
インクリメントスイッチ26の押下に対する処理 デクリメントスイッチ25またはインクリメントスイッ
チ26が押下されている場合は、図6に示すサブルーチ
ンが起動される。図において処理が開始されると、ステ
ップSP51において、現在のカーソルが液晶表示器4
上の何れの位置に属するかが判定され、その結果に応じ
て処理が分岐される。そして、分岐先の処理が終了する
と、処理がメインルーチン(図5(a))に戻る。以下、
各カーソル位置に対応する処理の内容を、各々説明す
る。
【0033】音高変更処理 カーソルが音高表示部54に位置する場合は、処理がス
テップSP52に進み、その時点のロケーションにおけ
る演奏データであってカーソル位置に対応する音の音高
が変更される。すなわち、デクリメントスイッチ25が
押下されている場合には音高が「2」度低くされる一
方、インクリメントスイッチ26が押下されている場合
には音高が「2」度高くされる。
【0034】次に、処理がステップSP53に進むと、
変化後の音高が「第1範囲」〜「第3範囲」のうち何れ
に属するかが判定される。ここで、「第1範囲」とは、
音高表示部54によって直接表示できる範囲、すなわち
低音部譜表40bの下第二線から高音部譜表40aの上
第二線に至るまでの範囲である。また、「第2範囲」と
は、「第1範囲」の最高音から高音方向に、および最低
音から低音方向に向かって各々1オクターブの幅を有す
る範囲である。また、「第3範囲」とは、「第2範囲」
の最高音から高音方向に、および最低音から低音方向に
向かって各々1オクターブの幅を有する範囲である。
【0035】また、その時点のロケーションにおける演
奏データが和音である場合には、以下の基準により音高
の範囲が決定される。 (i)何れかの構成音が「第3範囲」に属するならば、そ
の和音は「第3範囲」に属する。 (ii)何れの構成音も「第3範囲」に属さず、何れかの構
成音が「第2範囲」に属するならば、その和音は「第2
範囲」に属する。 (iii)全ての構成音が「第1範囲」に属するならば、そ
の和音は「第1範囲」に属する。
【0036】ステップSP53において、「音高は第1
範囲に属する」と判定されると、処理はステップSP5
6に進み、オクターブ表示部42,43が消灯状態にさ
れる。次に処理がステップSP59に進むと、変更後の
音高が音高表示部54に表示されるとともに、音高の変
化に追従してカーソル位置も変更される。一方、「音高
は第2範囲に属する」と判定されると、処理はステップ
SP55に進み、オクターブ表示部42,43のうち何
れか一方が点灯される。すなわち、この音高が高音方向
の「第2範囲」に属する場合にはオクターブ表示部42
が点灯される一方、低音方向の「第2範囲」に属する場
合にはオクターブ表示部43が点灯される。次に、処理
がステップSP58に進むと、この音高を1オクターブ
変更した結果が音高表示部54に表示される。すなわ
ち、この音高が高音方向の「第2範囲」に属する場合に
は低音方向に、低音方向の「第2範囲」に属する場合は
高音方向に、各々変更した結果が表示される。そして、
音高の変化に追従してカーソル位置も変更される。
【0037】また、ステップSP53において、「音高
は第3範囲に属する」と判定されると、処理はステップ
SP54に進み、オクターブ表示部42,43のうち何
れか一方が点滅状態に設定される。次に、処理がステッ
プSP57に進むと、この音高を2オクターブ変更した
結果が音高表示部54に表示され、これに追従してカー
ソル位置も変更される。なお、点滅させるべきオクター
ブ表示部の選択および音高を変更する方向については、
上述のステップSP55,58と同様に判断される。
【0038】ところで、楽典によれば、楽譜上の音符を
1オクターブシフトして表示する際に譜面上に「8v
a」と表記することになっており、上記ステップSP5
5,58の動作はこれに基づくものである。一方、2オ
クターブシフトする場合は、楽典上では「15ma」と
表記することになっており、「8va」の表示を「点滅
させる」という動作は本実施例独特のものである。かか
る動作を行うこととした理由は、以下の通りである。す
なわち、仮に液晶表示器4上に「15ma」なる文字を
表示するとすれば、この文字に応じた電極を設ける必要
があり、液晶表示器4が大型化するとともに高価となる
おそれがある。一方、一般的な楽曲では、音高が「第3
範囲」に属するのはきわめて稀なケースであるため、楽
典と異なる表示態様を採用したとしても大きな不都合は
生じないと考えられるためである。
【0039】ここで、上述した動作の具体例を図4(b)
を参照し説明する。同図の最左端においては、音高表示
部54において、二つの音から成る和音が表示されてい
る。ここで、高い方の音は「第1範囲」に属するが、低
い方の音は「第3範囲」に属するため、「音高は第3範
囲に属する」と判定され、ステップSP54,57が実
行されるため、図示のような表示が行われる。すなわ
ち、オクターブ表示部43は点滅され、音高表示部54
においては2オクターブだけ低い方にシフトした音高が
表示される。
【0040】ここで、操作者がカーソル位置を低い方の
音に合せ、インクリメントスイッチ26を押下し続ける
と、ステップSP52〜59の処理が繰り返し実行され
ることになる。すなわち、ステップSP52を介して低
い方の音高が「2度」高くなると、この音高は「第2範
囲」に属するため、ステップSP55を介してオクター
ブ表示部43が点灯状態にされ、ステップSP58を介
して、1オクターブだけシフトされた状態で各音高が表
示される。さらに、変化後の音高に追従してカーソル位
置が変更される。
【0041】さらにインクリメントスイッチ26が押下
され続けると、音高表示部54およびオクターブ表示部
43の表示状態は、図4(b)の左から右方向に向かって
変化する。すなわち、低い方の音高が次第に高くなり、
両音高が「第1範囲」に属することになると、オクター
ブ表示部43が消灯され、シフトが行われない状態で音
高が表示される。逆に、デクリメントスイッチ25が押
下され続けた場合には、同図の右から左方向に向かって
表示状態が変化することになる。
【0042】音長変更処理 カーソルが音長表示部65に位置する場合は処理がステ
ップSP66に進み、その時点のロケーションにおける
音長が変更され、次に処理がステップSP67に進む
と、変更後の音長に応じて音長表示部65の表示が変更
される。すなわち、音長表示部65の表示は、インクリ
メントスイッチ26が押下されている場合には、図4
(d)の右方向に変化する一方、デクリメントスイッチ2
5が押下されている場合には左方向に変化する。
【0043】休符変更処理 カーソルが休符表示部62に位置する場合は処理がステ
ップSP64に進み、その時点のロケーションにおいて
入力される休符長が変更される。次に処理がステップS
P67に進むと、変更後の休符長に基づいて休符の表示
内容が変更される。すなわち、インクリメントスイッチ
26が押下されている場合には入力される休符長が長く
されるとともに、表示される休符長も長くされる一方、
デクリメントスイッチ25が押下されている場合には、
入力される休符長が短くされるとともに表示される休符
長が短くされる。
【0044】ゲート変更処理 カーソルが奏法表示部64に位置する場合は処理がステ
ップSP65に進み、その時点のロケーションにおける
演奏データのゲート時間(ノートオンからノートオフま
での時間)が変更される。ここでは、ゲート時間に対し
て、表1の左欄に掲げる指定を行うことが可能である。
インクリメントスイッチ26が押下された場合には左欄
の(i)〜(iv)の順序でゲート時間の指定内容が変更され
る。一方、デクリメントスイッチ25が押下された場合
には、その逆の順序で指定内容が変更される。
【0045】次に、処理がステップSP67に進むと、
変更後のゲート時間に対応して奏法表示部64の表示内
容が変更される。すなわち、表1の右欄に掲げる記号が
表示される。従って、インクリメントスイッチ26が押
下され続けた場合には、図4(c)において右方向に表示
内容が変化する一方、デクリメントスイッチ25が押下
され続けた場合には、同図の左方向に表示内容が変化す
る。
【0046】
【表1】
【0047】拍子変更処理 カーソルが拍子表示部52,52に位置する場合は処理
がステップSP60に進み、処理対象であるソングの拍
子が変更される。すなわち、インクリメントスイッチ2
6が押下されている場合には「2/4拍子」,「3/4
拍子」,「4/4拍子」の順で拍子が変更され、デクリ
メントスイッチ25が押下されている場合にはその逆順
で拍子が変更される。そして、処理がステップSP67
に進むと、変更された拍子が拍子表示部52,52に表
示される。
【0048】調号変更処理 カーソルが調号表示部56,56に位置する場合は処理
がステップSP61に進み、処理対象であるソングの調
号が変更される。すなわち、インクリメントスイッチ2
6が押下されている場合には「ハ長調」,「ト長調」,
「ニ長調」,・・・・の順で調号が変更され、デクリメント
スイッチ25が押下されている場合にはその逆順で調号
が変更される。そして、処理がステップSP67に進む
と、選択された調号に基づいて、シャープ、フラットの
記号が点灯または消灯される。
【0049】和音処理 カーソルが和音表示部58に位置する場合は処理がステ
ップSP62に進み、和音フラグが反転される。ここ
で、「和音フラグ」とは、一つのロケーションにおいて
複数の音の指定を認めるか否かを指定するフラグであ
り、“1”の場合は指定を認め、“0”の場合は指定が
認められない状態になる。そして、処理がステップSP
67に進むと、変更後の和音フラグの値に基づいて、和
音表示部58の表示が変更される。すなわち、和音フラ
グが“1”であれば和音表示部58が点灯される一方、
“0”であれば和音表示部58が消灯される。
【0050】臨時記号に対する処理 カーソルが臨時記号表示部60に位置する場合は処理が
ステップSP63に進み、その時点のロケーションにお
ける音に対する臨時記号が変更される。より正確には、
演奏データの音高が半音だけ上下にシフトされることに
なる。すなわち、インクリメントスイッチ26が押下さ
れている場合には「無記号」,「シャープ」,「フラッ
ト」、「ナチュラル」の順で臨時記号が変更され、デク
リメントスイッチ25が押下されている場合にはその逆
順で臨時記号が変更される。そして、処理がステップS
P67に進むと、変更後の臨時記号が臨時記号表示部6
0に表示される。
【0051】強弱記号に対する処理 カーソルが強弱記号表示部66に位置する場合は処理が
ステップSP68に進み、その時点のロケーションにお
ける強弱記号が変更される。より正確には、演奏データ
のベロシティが変更される。すなわち、図4(b)に示す
ように、インクリメントスイッチ26が押下されている
場合には「ピアニッシモ(pp)」,「ピアノ
(p)」,「メゾ・ピアノ(mp)」,・・・・の順で強弱
記号が変更され、デクリメントスイッチ25が押下され
ている場合にはその逆順で強弱記号が変更される。そし
て、処理がステップSP67に進むと、変更後の強弱記
号が強弱記号表示部66に表示される。
【0052】このように、スイッチ25,26が押下さ
れた場合には、押下された時点におけるカーソル位置に
基づいて、各種の異なった処理が行われる。従って、操
作者は、予め希望する処理に応じてカーソル位置を移動
しておき、当該処理が特定のロケーションに対して行わ
れる場合はロケーションスイッチ23を用いてロケーシ
ョンを移動しておき、スイッチ25,26を適宜操作す
ればよい。
【0053】B−5.Enterスイッチ27の押下に
対する処理 Enterスイッチ27が押下されていると、図5(b)
に示すサブルーチンが起動される。図において処理が開
始されると、ステップSP11において、カーソル位置
は音符関連位置にあるか否かが判定される。ここで、
「音符関連位置」とは、音高表示部54、休符表示部6
2および音長表示部65をいう。ここで「NO」と判定
されると処理はステップSP16に進み、各種の処理が
行われた後に処理がメインルーチンに戻る。
【0054】一方、ステップSP11において「YE
S」と判定されると、処理はステップSP12に進む。
ステップSP12においては、演奏データの「入力」ま
たは「削除」が行われる。すなわち、この時点のロケー
ションになんらかの演奏データ(イベントデータ)が存
在する場合には、当該演奏データが削除される。なお、
操作者は削除すべきでないデータを誤って削除すること
も考えられるため、削除された演奏データは一旦バッフ
ァに蓄えておき、所定の操作(例えばUndoスイッチ
28の押下)が行われると該演奏データを復活させても
よい。
【0055】一方、この時点のロケーションに演奏デー
タが存在しない場合には、カーソル位置に応じた演奏デ
ータが入力される。すなわち、カーソルが休符表示部6
2に位置していれば休符長に対応するデュレーションデ
ータが入力され、カーソルが音高表示部54または音長
表示部65に位置していればイベントデータおよび音長
に対応するデュレーションデータが入力される。なお、
前記選択された音長、休符長、ゲート時間等のみでは、
「ノリ」や「ゆらぎ」等の楽譜上には表れないようなイ
ベント、デュレーション等の詳細な情報を指定すること
ができないため、入力された演奏データはある程度機械
的なものになるが、これらのパラメータについては、後
に所望のものに変更するとよい。
【0056】次に処理がステップSP13に進むと、演
奏データのロケーションが移動される。例えば、「4/
4拍子」において一小節内に4分音符が「4個」存在す
るならば、各4分音符のロケーションは、左から「1番
目」、「9番目」、「17番目」および「25番目」に
なる筈である。従って、左から「1番目」の位置にロケ
ーションが位置する状態で4分音符が入力された場合、
ロケーションは左から「9番目」の位置に移動する。そ
して、次の音符は「9番目」の位置に入力されることと
なる。但し、前述の和音フラグが“1”の場合には同じ
ロケーションに複数のイベントデータが入力されるた
め、音符が入力されたとしてもロケーションは移動され
ない。次に、処理がステップSP14に進むと、変更後
のロケーションに基づいて、ロケーション表示部72の
表示内容が変更される。次に、処理がステップSP15
に進むと、その他各種の処理が行われる。そして、以上
の処理が終了すると、処理がメインルーチンに戻る。
【0057】B−6.その他のスイッチがオン状態であ
る場合の処理 メインルーチンのステップSP2において、その他各種
のスイッチのオン状態が検出された場合には、その他各
種の処理が行われる。例えば、先頭スイッチ21が押下
された場合には、処理中のソングの先頭位置にロケーシ
ョンが移動される。また、自動演奏がされていない状態
で再生/停止スイッチ22が押下されると自動演奏が開
始され、その途中に再び再生/停止スイッチ22が押下
されると、自動演奏が停止される。
【0058】C.変形例 なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、例えば以下のように種々の変形が可能である。 表示手段(液晶表示器4)は必ずしも電子楽器本体に
設ける必要はなく、CRTなどの外部表示器と本体とを
接続することにより、本体に入力された情報を表示する
ようにしても良い。
【0059】上記実施例においては「値入力操作子」
としてスイッチ25,26を用いたが、これに限られず
ロータリーエンコーダ形式のものやスライダ形式、トラ
ックボール形式等のどのようなものであってもよい。ま
た、「選択操作子」としてカーソルスイッチ24を用い
たが、それぞれ入力すべき情報の種類に対応した専用の
スイッチを用いてもよい。また、この「選択操作子」も
スイッチに限られず、どのような形式のものであっても
よい。また、スライダを用いる場合には、実施例におけ
るスイッチと同様に傾斜して配置すると好適である。
【0060】オクターブシフトの表示は、オクターブ
表示部42,43を消灯,点灯または点滅させるものに
限定されない。例えば、「1オクターブシフト」,「2
オクターブシフト」のように文字によって直接表示して
もよく、表示の色を変える、表示の点滅速度を変える
等、各種の表示態様が考えられる。 本発明の情報入力装置は、電子楽器以外の装置に用い
ても良いことは言うまでもない。 上記実施例においては、音高および音長を指定するた
めにスイッチ25,26を用いたが、音高および音長を
指定するために専用のスイッチを設けてもよい。演奏デ
ータの入力作業においては、音高および音長を指定する
頻度が高いため、これによって一層効率的な入力作業が
可能になる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜7に係
る情報入力装置によれば、簡易な操作子によって多種多
様な演奏データを指定することができるから、情報入力
装置をきわめて小型に構成でき、しかも非熟練者であっ
ても能率的かつ正確にデータを入力できる。さらに、本
発明においては選択操作子と値入力操作子とを匡体の両
端近傍の上面に設けたから、操作者は両手の親指を動か
すことによってほとんどの処理を行うことが可能であ
る。従って、例えば電車の中等においても効率を落とす
ことなくデータ入力を行うことが可能である。
【0062】また、請求項8に係る情報入力装置によれ
ば、位置指定手段によって楽曲の進行上の位置を指定で
きるとともに、指定された位置を位置表示手段によって
表示することができるから、五線譜表示手段の表示範囲
が狭い場合においても楽曲上の任意の位置を容易に特定
することができる。従って、五線譜表示手段を小型に構
成することが可能であり、これを用いた情報入力装置を
小型に構成することが可能である。また、請求項9に係
る情報入力装置によれば、音高表示手段および音長表示
手段は演奏データの音高と音長とをそれぞれ別の位置に
表示する。従って、これら表示手段の表示内容が簡略化
され、これら表示手段を小型に構成することができるか
ら、これを用いた情報入力装置を小型に構成することが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施例の電子楽器の構成を示すブロック図
である。
【図2】 一実施例の電子楽器の正面図、平面図、左右
側面図および底面図である。
【図3】 液晶表示器4の正面図である。
【図4】 一実施例の動作説明図である。
【図5】 一実施例の制御プログラムのフローチャート
である。
【図6】 一実施例の制御プログラムのフローチャート
である。
【図7】 液晶表示器4の要部の正面図である。
【符号の説明】
4・・・・液晶表示器(表示手段,五線譜表示手段)、9・・
・・RAM(記憶手段)、10・・・・CPU(演奏データ表
示制御手段,供給手段)、23・・・・ロケーションスイッ
チ(位置指定手段)、24・・・・カーソルスイッチ(選択
操作子)、25・・・・デクリメントスイッチ(値入力操作
子)、26・・・・インクリメントスイッチ(値入力操作
子)、30・・・・電源スイッチ(スライド型操作子)、3
5・・・・音量スライダ(スライド型操作子)、40・・・・譜
表(五線譜表示手段)、42,43・・・・オクターブ表示
部(表示体)、54・・・・音高表示部(演奏データ表示手
段,音高表示手段)、65・・・・音長表示部(演奏データ
表示手段,音長表示手段)、62・・・・休符表示部(演奏
データ表示手段)、72・・・・ロケーション表示部(位置
表示手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神谷 浩継 静岡県浜松市中沢町10番1号 ヤマハ株 式会社内 (72)発明者 伊藤 義久 静岡県浜松市中沢町10番1号 ヤマハ株 式会社内 (72)発明者 岩瀬 裕之 静岡県浜松市中沢町10番1号 ヤマハ株 式会社内 (56)参考文献 特開 平4−102911(JP,A) 特開 平4−88545(JP,A) 特開 平1−196617(JP,A) 特開 平1−126693(JP,A) 特開 昭57−141694(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G10G 3/04 G10H 1/34

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作者の両手で両端部が把持される匡体
    と、 前記匡体の一端近傍の上面に設けられ、入力すべきデー
    タの種類として少なくとも音高または音長を選択する選
    択操作子と、 前記匡体の他端近傍の上面に設けられ、選択された前記
    データの値を入力するとともに、音高を高くする操作と
    音長を長くする操作とを共通化し、かつ、音高を低くす
    る操作と音長を短くする操作を共通化した値入力操作子
    と、 入力されたデータを記憶する記憶手段とを具備すること
    を特徴とする情報入力装置。
  2. 【請求項2】 前記選択操作子は前記匡体の一端に対し
    て傾斜して設けられ、前記値入力操作子は前記匡体の他
    端に対して傾斜して設けられたことを特徴とする請求項
    1の情報入力装置。
  3. 【請求項3】 操作者の両手で両端部が把持される匡体
    と、 前記匡体の一端近傍の上面に設けられ、入力すべきデー
    タの種類を選択する選択操作子と、 前記匡体の他端近傍の上面に設けられ、選択された前記
    データの値を入力する値入力操作子と、 入力されたデータを記憶する記憶手段と を具備し、 操作者が前記匡体を把持した場合において上端面をなす
    面のみに外部入出力用端子が設けられ、他の面には外部
    入出力用端子が設けられていないことを特徴とする情報
    入力装置。
  4. 【請求項4】 前記選択操作子および前記値入力操作子
    によって特定された楽音の音量を調整するスライド型操
    作子を前記匡体の一端または他端に設けたことを特徴と
    する請求項1の情報入力装置。
  5. 【請求項5】 複数種類のデータとカーソルとを表示す
    る表示手段を備え、 前記選択操作子は前記カーソルを移動させるものであ
    り、前記カーソルの位置に表示されたデータと同一種類
    のデータを、入力すべきデータの種類として選択するこ
    とを特徴とする請求項1の情報入力装置。
  6. 【請求項6】 五線譜を表示する表示手段を具備し、前
    記選択操作子において音高が選択された場合は、この五
    線譜上に指定された音高を表示することを特徴とする請
    求項1の情報入力装置。
  7. 【請求項7】 五線譜を表示する五線譜表示手段と、 表示体と、 演奏データを入力する入力手段と、 入力された演奏データを前記五線譜上に表示し、この音
    高が前記五線譜表示手段に表示可能な範囲外である場合
    は前記音高を適宜シフトして前記五線譜上に表示すると
    ともに、前記音高がシフトされなかった場合は前記表示
    体を消灯し、前記音高が所定値以下の量だけシフトされ
    た場合は前記表示体を点灯し、前記音高が前記所定値を
    越える量だけシフトされた場合は前記表示体を点滅させ
    る演奏データ表示制御手段と、 入力された演奏データを記憶する記憶手段とを具備する
    ことを特徴とする情報入力装置。
  8. 【請求項8】 五線譜を表示する五線譜表示手段と、 楽曲の進行上の位置を指定する位置指定手段と、 指定された位置を表示する位置表示手段と、 演奏データを記憶する記憶手段と、 前記指定された位置に対応する一または複数の演奏デー
    タを前記五線譜表示手段の五線譜上の固定位置に表示す
    る演奏データ表示手段とを具備することを特徴とする情
    報入力装置。
  9. 【請求項9】 五線譜を表示する五線譜表示手段と、 各々が異なった音高を表示する複数の音高表示体を前記
    五線譜上に表示する音高表示手段と、 複数種類の音長のうち何れかを前記五線譜以外の領域に
    表示する音長表示手段と、 演奏データを前記音高表示手段および前記音長表示手段
    に供給する供給手段とを具備し、供給された演奏データ
    の音高と音長とをそれぞれ別の位置に表示することを特
    徴とする情報入力装置。
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