JP2768161B2 - コネクタの取付装置及び取付方法 - Google Patents

コネクタの取付装置及び取付方法

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JP2768161B2 JP4233934A JP23393492A JP2768161B2 JP 2768161 B2 JP2768161 B2 JP 2768161B2 JP 4233934 A JP4233934 A JP 4233934A JP 23393492 A JP23393492 A JP 23393492A JP 2768161 B2 JP2768161 B2 JP 2768161B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、圧着端子がコネクタ
ハウジングの圧着端子挿入部に装填されたコネクタを
線の端部に取り付けるコネクタの取付装置及び取付方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電線間の電気的な接続を行うコネ
クタの一つとして、コネクタハウジングの内部において
電線に圧着端子を圧着させることができる圧着コネクタ
が提供されている。この圧着コネクタは、図2に示すよ
うに、コネクタハウジング100の上下両面に開口部1
01、102を設け、この開口部を蓋103、104に
よって開閉可能に覆っているものであり、上記コネクタ
ハウジング100の内部には、複数の圧着端子挿入部1
05が並設されている。この圧着コネクタによれば、各
圧着端子挿入部105に圧着端子Aを装填した状態で、
後述する端子圧着装置によって圧着端子Aのワイヤーバ
レルA1をかしめることにより、当該ワイヤーバレルA
1を電線Wの端部の芯線に圧着することができ、同時に
圧着端子AのインシュレーションバレルA2を、コネク
タハウジングC1の底部で受け止めた状態で加圧するこ
とにより、当該インシュレーションバレルA2を電線W
の被覆端部に圧着することができる。このような圧着コ
ネクタは、電線Wと圧着端子Aとの圧着作業を、容易且
つ迅速に行うことができるという利点があり、特にワイ
ヤーハーネスの製造の自動化を達成する上で、極めて好
適である。
【0003】上記端子圧着装置としては、図3に示すよ
うに、コネクタハウジング100を挟んで互いに近接可
能に対向配置されたアンビル107とクリンパー108
とを備えるものであり、アンビル107の先端をコネク
タハウジング100の圧着端子挿入部105に導入し、
この状態で上方から加圧手段によってクリンパー108
を下降させることにより、上記クリンパー108とアン
ビル107との間で、圧着端子AのワイヤーバレルA1
を挟み込んでかしめることができる(例えば特開平3−
98278号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】激しい振動を繰り返し
受ける例えば自動車用のワイヤーハーネスにおいては、
電線Wの芯線と圧着端子Aとの導通状態を長期間に亘っ
て確実に維持するために、電線Wの芯線に対して圧着端
子AのワイヤーバレルA1をかなり強固に圧着させる必
要がある。しかし、上記の構成の端子圧着装置において
は、クリンパー108とアンビル107との間に隙間S
が構成されることから、クリンパー108の加圧力を高
めたとしても、上記隙間Sに圧着端子Aが逃げるので、
所望の圧着強度を得ることができないという問題があっ
た。
【0005】ところで、一般的な大電流用の電線の端子
圧着においては、上記隙間Sを構成することなく端子圧
着を行う端子圧着装置が使用されている。この端子圧着
装置は、図4に示すように、クリンパー108の下部
に、アンビル107を隙間なく導入する双脚状の爪部1
08aを設けることによって圧着端子Aを隙間なく包囲
し、この状態でクリンパー108を強い圧力で加圧する
ことにより、所望の圧着強度を確保して圧着部における
接触抵抗が小さくなるようにしたものである。この種の
端子圧着装置を、コネクタハウジング内での圧着に適用
することも考えられる。しかし、一般に、ワイヤーハー
ネスに使用されるコネクタは、圧着端子挿入部105の
幅が狭いために、上記爪部108aの肉厚tを厚くする
ことができない。このため、爪部108aの強度が不足
し、圧着端子Aをかしめる際に爪部108aが開脚して
クリンパー108とアンビル107との間に隙間が構成
されてしまう。従って、かかる端子圧着装置をコネクタ
内での端子圧着に適用することは実際上困難である。
【0006】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
ものでありコネクタに電線の端部を取り付けるコネク
タの取付装置及び取付方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、圧着端子がコネクタハウジングの圧着端子
挿入部に装填されているとともに、上記コネクタハウジ
ングの上面に、クリンパーを挿通可能な開口部が設けら
れ、上記コネクタハウジングの下面に、上記クリンパー
及びアンビルを挿通可能な開口部が設けられているコネ
クタのコネクタハウジングを挟んで対向配置されたクリ
ンパーとアンビルとを備え、コネクタハウジングの圧着
端子挿入部に装填された圧着端子を、上記クリンパーと
アンビルとの間で挟み込んでかしめることにより、電線
の端部に圧着端子を圧着してコネクタを電線に取り付け
るコネクタの取付装置において、上記クリンパーに、コ
ネクタハウジングの上面及び下面の開口部を通してコネ
クタハウジングを挿通可能で、且つアンビルの少なくと
も先端部をほぼ隙間なく導入可能な双脚状の爪部を形成
しているとともに、上記アンビルに対向させて、コネク
タハウジングを挿通した上記爪部を挟み込んで当該爪部
が開脚するのを規制する爪部挟持部材を設けたことを特
徴とするものである。
【0008】また、請求項2記載のコネクタの取付装置
は、請求項1記載のコネクタの取付装置において、上記
双脚状の爪部は一対の爪片を含み、各爪片の下端部は先
細り状とされ、互いの間にアンビルを導入するための案
内部をそれぞれ形成していることを特徴とするものであ
る。
【0009】また、請求項3記載のコネクタの取付装置
としては、請求項1又は2記載のコネクタの取付装置に
おいて、上記爪部挟持部材は、爪部を挟持する一対の挟
持片と、各挟持片の圧着時の高さを調整するべく基部と
の間に介在するスペーサとを含むことを特徴とするもの
である。
【0010】また、請求項4記載のコネクタの取付方法
としては、圧着端子がコネクタハウジングの圧着端子挿
入部に装填されているとともに、上記コネクタハウジン
グの上面に、クリンパーを挿通可能な開口部が設けら
れ、上記コネクタハウジングの下面に、上記クリンパー
及びアンビルを挿通可能な開口部が設けられているコネ
クタの圧着端子装填部に装填された圧着端子に電線の端
部を導入し、次いで、コネクタハウジングの上方からク
リンパーを下降させてコネクタハウジングの上下の開口
部を通してクリンパーをコネクタハウジングに挿通さ
せ、このクリンパーに形成された双脚状の爪部に、アン
ビルの先端部をほぼ隙間なく導入すると共に、コネクタ
ハウジングを挿通したクリンパーの爪部を爪部挟持部材
によって挟み込んで当該爪部が開脚するのを規制しつ
つ、クリンパーとアンビルとの間で圧着端子をかしめる
ことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明によれば、爪部挟持部材によってコネク
タハウジングを挿通した爪部を挟み込んで当該爪部が開
脚するのを規制することができる。このため、アンビル
とクリンパーとの間で圧着端子をほぼ隙間なく挟み込ん
だ状態でかしめることができる。このため、圧着端子を
強い圧力で確実且つ強固に圧着することができる。
【0012】特に、上記双脚状の爪部は一対の爪片を含
み、各爪片の下端部は先細り状とされ、互いの間にアン
ビルを導入するための案内部をそれぞれ形成している場
合には、案内部によってアンビルを爪部に、容易且つ確
実に導入することができる。 また、上記爪部挟持部材
は、爪部を挟持する一対の挟持片と、各挟持片の圧着時
の高さを調整するべく基部との間に介在するスペーサと
を含む場合には、挟持片の高さ調整を行うことにより、
脚部と挟持片との隙間がほぼ零になるように調整するこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下この発明の実施例について、添付図面を
参照しながら詳細に説明する。図1は、この発明のコネ
クタの取付装置を示す要部正面図である。このコネクタ
の取付装置は、コネクタに電線の端部を取り付けるべく
圧着端子を圧着するためのものであり、以下、実施例に
おいては、端子圧着装置という。この端子圧着装置は
ネクタCのコネクタハウジングC1の内部に装填され
た圧着端子Aを挟み込んでかしめるクリンパー1及びア
ンビル2と、上記クリンパー1の先端側を挟み込んでク
リンパー1が開脚するのを規制する爪部挟持部材3とを
備えている。
【0014】上記クリンパー1は、コネクタハウジング
C1の上方に昇降可能に設けられており、図示しない加
圧手段によって下方へ加圧されることにより、圧着端子
AのワイヤーバレルA1部を押圧することができる。こ
のクリンパー1は、コネクタハウジングC1に並列に設
けられた複数の圧着端子挿入部C2を挿通可能なもので
あり、その下端側には、アンビル2をほぼ隙間なく導入
可能な双脚状の爪部11が形成されている。この爪部1
1を構成する一対の爪片11aの厚みtは、上記圧着端
子挿入部C2の幅にもよるが、一般に0.3から1.0
mm程度に設定されている。また、上記爪部11の付け
根には半円状のかしめ部12が形成されており、圧着端
子AのワイヤーバレルA1の先端部どうしをオーバーラ
ップさせた状態で、アンビル2と協働して当該ワイヤー
バレルA1部をかしめることができる。さらに、上記各
爪片11aの下端部には、先細りの案内部11bが形成
されており、この案内部11bによってアンビル2を爪
部11に、容易且つ確実に導入することができる。な
お、上記爪部11とアンビル2との隙間としては、零で
あることが好ましいが、かしめ時において圧着端子Aが
逃げない程度の僅かな隙間が設けられていてもよい。
【0015】上記アンビル2は、コネクタハウジングC
1の下方に固定されており、その上端部は、コネクタハ
ウジングC1のセット位置4から所定高さ突出されてい
る。従って、上記アンビル2の上端部は、上記セット位
置4にコネクタハウジングC1をセットした状態で、コ
ネクタハウジングC1の圧着端子挿入部C2内に導入さ
れることになる。また、上記アンビル2の上端部は、ク
リンパー1のかしめ部12と滑らかに連続するようにほ
ぼ半円状に形成されている。
【0016】なお、上記クリンパー1およびアンビル2
は、それぞれ焼入れ硬化されたダイス鋼等によって形成
されている。上記爪部挟持部材3は、圧着端子Aをかし
める際にクリンパー1の爪部11を挟持して、当該爪部
11が開脚するのを防止するものであり、上記爪部11
を挟持する一対の挟持片31と、この挟持片31を上下
方向に摺動自在に保持する保持部材32と、上記挟持片
31の高さ調整を行うスペーサ33とを備えている。
【0017】上記挟持片31は、爪部11と接触する側
の面31aが鉛直に形成され、この面31aの反対側
が、上方が漸次爪部11側へ近づく傾斜面31bに形成
されている。また、各挟持片31には、これを保持部材
32に対して固定するためのねじNを挿通する挿通孔3
1cが形成されている。この挿通孔31cは、挟持片3
1の上下方向への移動調整を許容すべく、長穴に形成さ
れている。
【0018】また、保持部材32は、上記挟持片31を
導入可能な溝部32aを備えており、この溝部32aの
側壁32bは、上記挟持片31の傾斜面31bに沿わせ
てある。スペーサ33は、上記保持部材32を固定する
基台5と挟持片31の底面との間に介在されており、上
記挟持片31とスペーサ33の互いの接触面は、それぞ
れ傾斜面に形成されている。また、スペーサ33は、上
記基台5に沿って水平方向に移動可能に設けられてお
り、その水平方向への移動量を調整することにより、挟
持片31を上下方向に移動調整できるようになってい
る。このように、上記挟持片31を上下方向に移動調整
することにより、部11と、挟持片31との隙間がほ
ぼ零になるように調整することができる。
【0019】なお、上記端子圧着装置には、コネクタハ
ウジングC1の底部との間で電線Wの被覆端部を挟み込
んで、圧着端子AのインシュレーションバレルA2(図
2参照)をかしめるパンチが上記クリンパー1と同行移
動可能に構成されている(図示せず)。以上の構成であ
れば、コネクタハウジングC1をセットした状態で、ク
リンパー1を下降させてコネクタハウジング1の圧着端
子挿入部C2を挿通させ、クリンパー1とアンビル2と
の間で、上記圧着端子挿入部C2に装填されている圧着
端子AのワイヤーバレルA1部を挟み込んでかしめるこ
とにより、当該ワイヤーバレルA1を電線Wの芯線に圧
着させることができる。そしで、上記圧着に際しては、
圧着端子挿入部C2を挿通した上記クリンパー1の
11を、爪部挟持部材3によって挟み込んで、当該爪部
11が開脚するのを規制することができるので、クリン
パー1とアンビル2との間で、圧着端子Aのワイヤーバ
レルA1部をほぼ隙間なく包囲することができる。この
ため、上記ワイヤーバレルA1部をかなりの圧力でかし
めることが可能となり、電線Wの圧縮率〔(かしめ後の
電線断面積/かしめ前の電線断面積)×100〕とし
て、70〜90%を達成することができる。従って、上
記圧着端子AのワイヤーバレルA1を、電線Wの芯線に
確実且つ強固に圧着させることができる。
【0020】なお、この発明の端子圧着装置は、上記実
施例に限定されるものでなく、例えば、アンビル2を導
入する部11としては、少なくともアンビル2の先端
部を隙間なく導入できるものであればよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、端子
の圧着に際して、クリンパーに形成された双脚状の爪
を爪部挟持部材によって挟み込んで上記部が開脚する
のを規制しているので、クリンパーとアンビルとの間で
圧着端子をほぼ隙間なく挟み込むことができる。このた
め、圧着端子を強い圧力で確実且つ強固に圧着すること
ができ、ひいては、電線と圧着端子との導通状態を、長
期間に亘って確実に維持することができるという特有の
効果を奏する。
【0022】特に、上記双脚状の爪部は一対の爪片を含
み、各爪片の下端部は先細り状とされ、互いの間にアン
ビルを導入するための案内部をそれぞれ形成している場
合には、案内部によってアンビルを爪部に、容易且つ確
実に導入することができる。 また、上記爪部挟持部材
は、爪部を挟持する一対の挟持片と、各挟持片の圧着時
の高さを調整するべく基部との間に介在するスペーサと
を含む場合には、挟持片の高さ調整を行うことにより、
爪部と挟持片との隙間がほぼ零になるように調整するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のコネクタの取付装置としての端子圧
着装置を示す要部正面図である。
【図2】ネクタを示す斜視図である。
【図3】従来の端子圧着装置を示す要部正面図である。
【図4】従来の他の端子圧着装置を示す要部正面図てあ
る。
【符号の説明】
1 クリンパー 11 部 2 アンビル 3 爪部挟持部材 A 圧着端子 W 電線 C1 コネクタハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 4/18 H01R 43/042 H01R 43/048

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧着端子がコネクタハウジングの圧着端子
    挿入部に装填されているとともに、上記コネクタハウジ
    ングの上面に、クリンパーを挿通可能な開口部が設けら
    れ、上記コネクタハウジングの下面に、上記クリンパー
    及びアンビルを挿通可能な開口部が設けられているコネ
    クタのコネクタハウジングを挟んで対向配置されたクリ
    ンパーとアンビルとを備え、コネクタハウジングの圧着
    端子挿入部に装填された圧着端子を、上記クリンパーと
    アンビルとの間で挟み込んでかしめることにより、電線
    の端部に圧着端子を圧着してコネクタを電線に取り付け
    るコネクタの取付装置において、 上記クリンパーに、コネクタハウジングの上面及び下面
    の開口部を通してコネクタハウジングを挿通可能で、且
    つアンビルの少なくとも先端部をほぼ隙間なく導入可能
    な双脚状の爪部を形成しているとともに、 上記アンビルに対向させて、コネクタハウジングを挿通
    した上記爪部を挟み込んで当該爪部が開脚するのを規制
    する爪部挟持部材を設けた ことを特徴とするコネクタの
    取付装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のコネクタの取付装置におい
    て、上記双脚状の爪部は一対の爪片を含み、各爪片の下
    端部は先細り状とされ、互いの間にアンビルを導入する
    ための案内部をそれぞれ形成していることを特徴とする
    コネクタの取付装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載のコネクタの取付装置
    において、上記爪部挟持部材は、爪部を挟持する一対の
    挟持片と、各挟持片の圧着時の高さを調整するべく基部
    との間に介在するスペーサとを含むことを特徴とするコ
    ネクタの取付装置。
  4. 【請求項4】圧着端子がコネクタハウジングの圧着端子
    挿入部に装填されているとともに、上記コネクタハウジ
    ングの上面に、クリンパーを挿通可能な開口部が設けら
    れ、上記コネクタハウジングの下面に、上記クリンパー
    及びアンビルを挿通可能な開口部が設けられているコネ
    クタの圧着端子装填部に装填された圧着端子に電線の
    部を導入し、 次いで、コネクタハウジングの上方からクリンパーを下
    降させてコネクタハウジングの上下の開口部を通してク
    リンパーをコネクタハウジングに挿通させ、このクリン
    パーに形成された双脚状の爪部に、アンビルの先端部を
    ほぼ隙間なく導入すると共に、コネクタハウジングを挿
    通したクリンパーの爪部を爪部挟持部材によって挟み込
    んで当該爪部が開脚するのを規制しつつ、クリンパーと
    アンビルとの間で圧着端子をかしめることを特徴とする
    コネクタの取付方法。
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