JP2768055B2 - 会議電話サービスの通話方式 - Google Patents

会議電話サービスの通話方式

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JP2768055B2
JP2768055B2 JP14578391A JP14578391A JP2768055B2 JP 2768055 B2 JP2768055 B2 JP 2768055B2 JP 14578391 A JP14578391 A JP 14578391A JP 14578391 A JP14578391 A JP 14578391A JP 2768055 B2 JP2768055 B2 JP 2768055B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、既存のモノラル電話端
末と左右2チャネル音声を受話できるISDN端末を混
在収容する会議電話サービスにおいて、両端末に各々モ
ノラル音声/ステレオ再生音声を選択送出するようにし
た会議電話サービスの通話方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の会議電話サービスの通話方式とし
ては、特開昭60−38961号公報や特開昭59−1
52770号公報に記載された会議電話サービスの通話
方式が挙げられる。これら従来技術においては、端末が
送受話1対のものであり片耳受話であり、加入者毎に1
回線のモノラル音声を会議電話装置にて複数加算して加
入者にモノラル加算音声を聞かせていたため方位感がな
く、会議のリアル感に欠けるものであった。更に、加算
数が増大すると音声品質の低下を招いてしまう。また、
電話端末を使用した会議においては、既存の送受1対形
電話と左右2チャネル音声を受話できる電話端末の混在
する会議電話サービスの通話方式は見当らない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
技術は、左右2チャネルによる方位間を持たせた加算音
声受話サービスが出来ないという問題点があった。
【0004】そこで、会議のリアル感を出すため、通信
回線で接続された、多地点の会議室に複数のスピーカと
マイクロホンを設置して複数チャネル再生を行うことが
考えられる。しかし、この場合には、両耳効果によりリ
アル感のある会議通話提供が可能となるが、電話機等一
般的で、経済的な端末使用では実現できず、スピーカ、
マイクのほかに会議室までをも用意しなければならの
で、設置できる加入者が限られてしまうという問題点が
生じる。
【0005】また既存の会議サービスでは、既存の送受
1対形電話と左右2チャネル音声受話のできる電話端末
の混在収容が考慮されていないため、既存から左右耳用
2チャネル音声受話への移行も出来ない等の問題点があ
った。
【0006】本発明の目的は、経済的な構成及び簡単な
設定でリアル感のある会議電話サービスの通話を提供す
るとともに既存、左右耳用2チャネル受話端末のいかん
に係わらず、電話による会議通話を可能とすることにあ
る。
【0007】上記課題を達成するため、本発明の会議電
話サービスの通話装置は、3者以上の加入者間の電話会
議サービスの通話装置において、3者以上の加入者間
話会議サービスの通話装置において、各加入者1回線
の各通話音声信号のレベルを各加入者回線単位で監視す
る音声レベル検出回路と、上記各加入者回線の各音声信
号を受け、到達時間の遅い一方の耳側の音声信号を他方
の耳側の音声信号から遅延させて該各加入者の各音声信
号間に所望の遅延が生じるようにし、かつ左右耳用の2
回線に分け、左右両耳音声信号に時間差をつけて出力す
る遅延回路と、上記遅延回路の一方の音声信号を受け、
上記各加入者からの音声で自音声以外の他の音声同士を
加算し、各加入者の右側耳に受話させる他の加入者から
の音声を出力する右耳用加算回路と、上記遅延回路の他
方の音声信号を受け、上記に各加入者からの音声で自音
声以外の他の音声同士を加算し、左側耳に受話される他
の加入者からの音声を出力する左耳用加算回路と、会議
参加者数、加入者収容回線と参加者の会議席イメージ対
応情報及び各回線の両耳音声到達時間差情報を持つ装置
と、上記装置の加入者収容回線と参加者の会議席イメー
ジ対応情報と両耳音声到達時間差情報を受けて上記遅延
回路を制御する制御回路とを設け、各加入者の1回線音
声を左右2回線音声に分けて上記2回線音声の時間差に
より方位感を持たせた会議加算音声として加入者に提供
することとした。
【0008】
【作用】1回線(チャネル)の送話音声を上位から設定
された会議席イメージから一定の算出方式で割り出した
左右耳音声到達時間差情報により2回線(チャネル)の
方位感を持たせた受話音声に変換する遅延回路と加入者
対応に左右両耳用の音声を加算する加算回路を設けたの
で、加入者に両耳用の加算音声を提供でき、実会議に近
い方位から到達した会議音声と判別できる。
【0009】また、加入者が既存の送受1対形電話の場
合、左右両耳用2回線(チャネル)の音声を単純加算の
上レベル減衰させ、1回線(チャネル)にて送出する制
御をすることで、加入者端末種別に応じた加算音声送出
を行なうことができる。
【0010】更に、上位センタにて、開催者から指定さ
れた参加加入者人数、会議卓形状等の指定から、会議位
置イメージを設定して、各参加加入者毎の他参加加入者
からの左右耳音声到達時間差情報を算出し、会議開始時
センタから会議電話装置の制御回路に通達すれば、経済
的で操作が簡単な会議電話サービスを実現するとともに
任意の会議構成を選択できる等の柔軟性確保ができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図3により
説明する。
【0012】第1、第2の実施例を図1により説明す
る。図1は、本発明の一実施例を示すブロック図を示
す。図2は、本発明の一実施例における会議席位置イメ
ージを示す。図3は、本発明の一実施例における両耳音
声到達時間差原理図を示す。図1に於いて、1は左右耳
用2チャネル音声受話可能な電話端末、2は既存の送受
1対形電話端末、3は公知のディジタル交換機、4は会
議電話装置、5は交換機の多重化された通話路と対向す
る通話路インタフェース、6は各加入者のディジタル化
された送話音声レベルを各加入者回線(チャネルまたハ
イウェイのタイムスロット)単位で常時監視し、そのレ
ベル検出をする音声レベル検出回路、7は各回線からの
モノラル(1回線)音声信号を、左右耳用2回線(チャ
ネル)に分離し、上位センタから指定された各加入者回
線(チャネル)の左右耳音声到達時間差情報により、各
回線(チャネル)とも、到達時間の遅い耳側の音声信号
を他耳の音声信号から遅延させる遅延回路、8は各加入
者の右側耳に受話させる他加入者からの音声を加算する
右耳用加算回路、9は同様に左側耳に受話される他加入
者からの音声を加算する左耳用加算回路、10はセンタ
装置から会議参加者数及び各チャネルの左右耳音声到達
時間差情報を受信し、その情報に基づき、会議装置内の
遅延回路や、音声の加算制御をする制御回路、HA、H
B〜HNは、電話機の送受話音声を4回線から2回線の
回線情報に変換するハイブリッドである。
【0013】会議開催時間になるとセンタから開催者に
よりあらかじめ設定された会議参加者数と、加入者収容
回線と会議席イメージ対応情報が会議電話装置4の制御
回路10に設定される。制御回路では、例えば、NO.
1回線が会議席A、NO.2回線が会議席B…、NO.
n回線が会議席F、等と指定された前記対応情報から回
線と位置の対応を設定、次にNO.1回線の加入者会議
席位置Aに対するB、…Fの固定的に対応づけられた方
位角をもとにして左右耳音声到達時間差情報(フェダー
ソンの実測結果から割り出した値)テーブルを作成し、
NO.1回線と対応づける。Bに対するA、…F及び他
の会議席位置についても同様に他参加者位置からの左右
耳音声到達時間差情報テーブルを作成し、各々の回線と
対応づける。この状態で左右耳用2チャネル音声受話可
能な電話端末1からNO.1回線を使ったモノラル音声
が交換機3を経由した後、多重化されたハイウェイにデ
ィジタル化されて通話路インタフェース5に入力され
る。
【0014】通話路インタフェース5から遅延回路7に
伝達される際、音声レベル検出回路6にて各回線(チャ
ネル)の音声は、その音声レベルを監視されレベル情報
として制御回路10に通知される。制御回路10では、
参加者人数から定められた加算人数を決定するため、レ
ベルの高い順から加算回線(会議席位置)を選定する。
【0015】一方遅延回路7に入力された各回線のモノ
ラル音声は、左右耳用の2回線に分岐され、制御回路1
0にて回線対応毎に対応づけられた左右耳音声到達時間
差情報に基づいて、遅く到達する側の耳に対応する回線
の音声信号を遅延させて、左耳用加算回路9及び右耳用
加算回路8に入力する。この両加算回路は加入者回線対
応分の加算回路(バッファ)を持ち、他参加加入者から
の各々遅延制御された音声情報をバッファリングしてい
る。このバッファリングされた音声を各回線対応に両耳
用とも加算する際、自音声が収容された回線は制御回路
10からの指示により、対象外から外し、それ以外の
御回路10から加算選定された回線(会議席位置)のみ
を加算して、レベル減衰させた後、各加入者の受話回線
に送出する。受話回線は、加入者対応に左右両耳用2回
線(チャネル)であり、左右それぞれの各加入者分多重
化されて送出される。この両耳用の加算音声信号は、通
話路インタフェース5を経由して、交換機で各加入者対
応に両耳用2回線として、多重分離され、全会議参加加
入者に送られる。会議参加者は、左右耳音声チャネル受
話可能な電話端末1から選定された加入者の時間差をつ
けられた左右耳用の加算音声を両耳で聞くことができ
【0016】第2の実施例を図1に於いて説明する。図
1の1〜10は第1の実施例にて説明済であることから
省略する。11は、左右耳用加算回路から左右耳毎に加
入者回線分多重化の上、送出された2チャネルの左右耳
用加算音声を双方加算してレベル減衰させ送話音声に対
となった受話回線1回線に送出する左右音声チャネル加
算回路11である。
【0017】会議通話の際、NO.n回線に接続される
端末が、既存の送受1対形電話端末2であった場合、会
議開始時にセンタから、NO.n回線の端末は、既存の
送受1対形電話端末2である旨の指定が会議電話装置4
の制御回路10にされる。第1の実施例で原理を説明し
た通り、NO.n回線への受話音声は、左右耳用加算回
路から2回線(チャネル)で送出されるが、制御回路1
0の指定により左右音声チャネル加算回路11でNO.
n回線の左右耳用2チャネルの音声を両チャネル加算
し、レベルを減衰させて、送話回線と対である受話回線
1回線(チャネル)へ送出する。他の受話1回線(チャ
ネル)へは無通話信号を送出する。
【0018】この音声は、通話路インタフェース5を経
由し、交換機3でNO.n回線に送出され、既存の送受
1対形電話端末の受話器から準モノラルの会議加算音声
として参加加入者に聞こえる。第3の実施例を図1及
び、図2、図3に於いて説明する。 第1の実施例にて
説明した通り、各チャネルの両耳音声到達時間差情報
は、会議装置内の制御回路にて回路が複雑で大とならな
い様に一定の会議席イメージから割り出した加入者収容
回線の最大値分の両耳音声到達時間差情報を持ってい
た。つまり、最大回線収容時の各回線(参加者)の他回
線(他参加者)から聞こえてくる両耳音声の到達時間差
値全てを持っているが会議席のイメージは、1種で参加
人数が多いか少ないかの違いしか可変要因がない。第3
の実施例では、センタ装置にて両耳音声到達時間差情報
を任意会議位置(席)イメージから算出して、会議電話
装置へ送る方式をとる。
【0019】まず第1に会議開催者が、会議席位置イメ
ージ(人数、会議卓構成)を事前に自電話から、設定す
るとセンタ装置にその内容が登録される図2において
は、会議卓は長方形で参加者6人の会議席位置イメ−ジ
例を示す。尚、会議人数と構成は、会議電話装置の収容
端子数(最大チャネル数)以下で任意に設定可能とす
る。会議卓(円卓、正方形卓、長方形卓)の種類と参加
人数の組合せから会議席イメージを任意に設定する。
【0020】会議開催時には必要な設定内容がセンタか
ら会議電話装置4の制御回路10に転送される。転送情
報は、人数(TEL NO含む)と後述するが各端子の
左右チャネル音声の時間差情報である。
【0021】各会議参加者の回線は、会議電話装置の物
理的な端子(チャネル)に接続される。仮に図2の例で
は開催者Aは、NO.1回線(チャネル)へ接続、以下
B〜Fも同様とする。
【0022】この接続で(A〜F)各端子からの電話音
声がモノラルで入力されてくることから方位感のない音
声である。そこで方位感をつけるためこのモノラルの音
声を左右耳に対応する2チャネルに分け時間差をつける
ことで方位感を出す。
【0023】本原理は、電子通信学会発行の“新版 聴
覚と音声;工学博士 三浦種敏 監修”にて述べられて
いる以下の原理を応用したものである。
【0024】両耳に聞こえる音は方位により伝搬径路に
差を生じる。その距離差dは図3から(1)式の通り近
似できる。
【0025】d=r(θ+Sinθ) …
(1) 以上の原理を応用して各参加者(チャネル)の両耳への
音声到達時間差(t)情報は以下の通り設定できる。
【0026】t〔s〕=r(θ+Sinθ)/340
…(2) r:頭の半径=0.085m θ:受話者正面からの発言者の方位角度 図2をもとに開催者Aの両耳への他参加者からの音声到
達時間差を求めると表1の通りとなる。
【0027】 B〜Fの参加者に対しても同様に音声到達時間差を求
め、センタから会議電話装置4の制御回路10へサ−ビ
ス開始時に本時間差情報を転送することで会議サ−ビス
毎に任意に時間差を設定可能とできる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載されるような効果を奏する。会議
参加者は、両耳受話可能な2チャネルを持った簡易な電
話端末を使用して、1チャネルのモノラル音声から左右
耳用に加算された2チャネルの音声を受話できるため、
経済的に方位感のある会議音声を聞き、意志伝達の度合
もレベルアップする。また、端末が送受1対形電話端末
の場合、両耳用の2チャネル音声を双方加算して1チャ
ネルの準モノラル音声として送出できるので、両耳受話
可能な電話端末(ISDN専用端末)と既存の送受1対
形電話端末とを混在収容した会議が可能である。更に、
開催者が参加加入者人数と会議卓形状を指定するのみで
センタにて、開催者の指定から任意の会議席イメージを
設定の上、各参加加入者毎の他参加加入者からの左右耳
への音声到達時間差情報を算出して、会議装置の制御回
路へ送る手段を設けたことにより、経済的で操作が簡単
な会議電話サービスを実現するとともに任意の会議構成
を選択でき、柔軟性がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図、
【図2】本発明の一実施例における会議席位置イメー
ジ、
【図3】本発明の一実施例における両耳音声到達時間差
原理図、
【符号の説明】
1…左右耳用音声2チャネル受話可能な電話端末 2…既存の送受1対形電話端末 3…ディジタル交換機 4…会議電話装置 5…通話路インタフェース 6…音声レベル検出回路 7…遅延回路 8…右耳用加算回路 9…左耳用加算回路 10…制御回路 11…左右音声チャネル加算回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 3/42 - 3/58

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3者以上の加入者間の電話会議サービスの
    通話装置において、各加入者1回線の各通話音声信号の
    レベルを各加入者回線単位で監視する音声レベル検出回
    路と、上記各加入者回線の各音声信号を受け、到達時間
    の遅い一方の耳側の音声信号を他方の耳側の音声信号か
    ら遅延させて該各加入者の各音声信号間に所望の遅延が
    生じるようにし、かつ左右耳用の2回線に分け、左右両
    耳音声信号に時間差をつけて出力する遅延回路と、上記
    遅延回路の一方の音声信号を受け、上記各加入者からの
    音声で自音声以外の他の音声同士を加算し、各加入者の
    右側耳に受話させる他の加入者からの音声を出力する右
    耳用加算回路と、上記遅延回路の他方の音声信号を受
    け、上記に各加入者からの音声で自音声以外の他の音声
    同士を加算し、左側耳に受話される他の加入者からの音
    声を出力する左耳用加算回路と、会議参加者数、加入者
    収容回線と参加者の会議席イメージ対応情報及び各回線
    の両耳音声到達時間差情報を持つ装置と、上記装置の加
    入者収容回線と参加者の会議席イメージ対応情報と両耳
    音声到達時間差情報を受けて上記遅延回路を制御する制
    御回路とを設け、各加入者の1回線音声を左右2回線音
    声に分けて上記2回線音声の時間差により方位感を持た
    せた会議加算音声として加入者に提供する会議電話サー
    ビスの通話装置
  2. 【請求項2】請求項1記載の会議電話サービスの通話
    において、加入者に送出する左右耳用2回線の音声
    加算して音声レベルを減衰させ、上記加算音声を加入者
    側の1回線に送出する左右音声チャネル加算回路と、上
    記装置からの参加加入者端末指定に基づき、上記左右音
    声回線の音声を加算する機能の動作、停止を制御する手
    段を設け、既存の電話器と左右耳用2回線音声を受話で
    きる端末とに各々1回線のモノラル音声、2回線の方位
    感を持った左右耳音声を選定して提供できるようにした
    ことを特徴とする会議電話サービスの通話装置
  3. 【請求項3】請求項1記載の会議電話サービスの通話
    において、会議電話装置に参加加入者数、上記会議電
    話装置と接続すべき相手先の電話番号を指示する上記
    置に複数の会議卓形状と参加加入者の組合せから会議位
    置イメージを生成する手段と、上記イメージから各加入
    者の正面を基準に他参加加入者の位置角度を出し、一
    定の算出式のもとに各参加加入者の両耳に到達する他
    参加者からの音声の左右耳音声到達時間差情報を設定す
    る手段と、会議開始時に上記左右耳音声到達時間差情報
    上記会議電話装置の上記制御回路に送出する手段とを
    設け、開催者の参加加入者数、会議卓形状指定により
    意の会議形態が選定できるようにしたことを特徴とする
    会議電話サービスの通話装置
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