JP2768049B2 - 電子部品の自動テーピング装置 - Google Patents

電子部品の自動テーピング装置

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正敏 梶原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタイミングベルトに保持
された電子部品をタイミングベルトから台紙テープ上に
移し、かつ粘着テープで固定する電子部品の自動テーピ
ング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、丸棒状リード端子を備えたラジア
ル型電子部品を自動的にテーピングする装置が特開平1
−226514号公報に開示されている。この装置は、
紙テープの切込みに予めリード端子を挿入保持した電子
部品群をテーピングするものであり、3個の回転ドラム
を備えている。紙テープによって等ピッチに配列された
電子部品は第1ドラムの外周面に供給され、ここでリー
ド端子を紙テープから抜き取る。抜き取った電子部品は
第1ドラムから第2ドラムに乗り移り、ここで配列ピッ
チが変更される。さらに、電子部品は第3ドラムに乗り
移り、リード端子が台紙テープと粘着テープとの間に固
定され、テーピングを完了する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記装置の
場合は第1ドラム上で紙テープから電子部品を引き抜く
という工程が存在するため、第1ドラムの構造が複雑化
するとともに、この引き抜き工程を高速で行うと電子部
品が落下したりリード端子が変形してしまうため、装置
の高速化および信頼性の妨げとなっていた。また、引き
抜き後の紙テープは再利用できないため、これを処理す
るといった付加価値を生まない工程を設ける必要があっ
た。さらに、フープ材から形成される平板状リード端子
を備えた電子部品の場合には、個別の電子部品に分離さ
れた状態でテーピング装置に入るため、紙テープを用い
ることを前提とした上記の自動テーピング装置は適用で
きないという問題があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、紙テープを使用
せずにラジアルリード型電子部品を自動的にテーピング
でき、平板状リード端子を備えた電子部品でも高速かつ
確実にテーピングできる電子部品の自動テーピング装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、タイミングベ
ルトの外周保持溝に並列な複数本のリード端子が保持さ
れて水平方向に搬送されたラジアルリード型電子部品
を、タイミングベルトから台紙テープ上に移し、かつ粘
着テープで固定する電子部品の自動テーピング装置であ
って、タイミングベルトの保持溝から電子部品が乗り移
る第1回転ドラムと、第1回転ドラム上の電子部品を受
け取る第2回転ドラムと、第2回転ドラムによって搬送
されるリード端子の落下を防止するガイド板と、第2回
転ドラムから電子部品を受け取ってテーピングする第3
回転ドラムとを備えている。
【0006】電子部品はタイミングベルトの保持溝に載
ってほぼ水平方向に搬送されるが、保持溝はリード端子
をその搬送面と垂直な方向には何ら拘束していない。こ
のタイミングベルトは第1回転ドラムのフランジ部の間
に案内され、第1回転ドラムのスプロケットとかみ合っ
て一体回転する。フランジ部の外周縁にはタイミングベ
ルトの保持溝にほぼ対応するピッチで保持歯が形成され
ており、この保持歯の歯元円の頂部がスプロケットにか
み合ったタイミングベルトの保持溝底面より上方に位置
するように形成されているので、タイミングベルトがス
プロケットとかみ合うのと同期して、タイミングベルト
に保持された電子部品は第1回転ドラムの保持歯に持ち
上がるように乗り移る。この時、電子部品のリード端子
には全く応力がかからず、リード端子の変形を防止でき
る。なお、タイミングベルトから第1回転ドラムに乗り
移る際に送りピッチをテーピング用のピッチに変更する
こともできる。
【0007】つぎに、電子部品を第1回転ドラムから第
2回転ドラムに乗り移す。この第2回転ドラムは第1回
転ドラムから第3回転ドラムへ電子部品を受け渡す役目
を持つ。最後に、電子部品を第2回転ドラムから第3回
転ドラムの保持歯に乗り移す。第3回転ドラムの保持歯
と隣接する外周部には、第3回転ドラムの保持歯に保持
されたリード端子の先端部を台紙テープと接触または近
接させる台紙テープ供給部が一体に設けられている。こ
の台紙テープ供給部には粘着テープ供給ドラムが圧接し
ているので、リード端子が載った台紙テープ上に粘着テ
ープが順次貼着され、リード端子はテーピングされる。
【0008】
【実施例】本発明にかかる自動テーピング装置は、図
1,図2に示すように互いに外周部で近接する第1回転
ドラム10と、第2回転ドラム20と、第3回転ドラム
30とで構成され、これらドラム10,20,30は矢
印方向に回転駆動される。タイミングベルト1によって
搬送されたラジアル型電子部品5は第1回転ドラム10
から第2,第3回転ドラム20, 30 を経て最終的な
テーピング品T1 となる。タイミングベルト1は無端状
に形成され、その内周側には図3のように内歯2が等ピ
ッチで形成され、外周側には3個1組の保持溝3が一定
ピッチ間隔で幅方向に形成されている。上記保持溝3に
は電子部品5の3本の板状リード端子6が水平状態で嵌
合保持されている。
【0009】タイミングベルト1は電子部品5を保持し
ながらほぼ水平状態で搬送され、第1回転ドラム10に
到る。第1回転ドラム10は図4に示すようにタイミン
グベルト1の内歯2とかみ合うスプロケット11を有
し、その表裏面にはスプロケット11より大径な一対の
フランジ部12,13が固定されている。上記フランジ
部12,13の外周縁には図5に示すように保持歯12
a,13aがタイミングベルト1の保持溝3のピッチP
1 とほぼ同等のピッチP2 で形成されている。実際に
は、保持溝3のピッチP1 はフープ材のピッチ(例えば
12mm) に設定され、保持歯12a,13aのピッチ
2 はテーピング時のピッチ(例えば12.7mm) に
設定されている。上記保持歯12a,13aの歯元円の
軌跡R1 はタイミングベルト1の保持溝3の底面の軌跡
2 より上方を通過するように設定されており、タイミ
ングベルト1が第1回転ドラム10のフランジ部12,
13の間に導かれると、タイミングベルト1に保持され
た電子部品5のリード端子6は持ち上がるようにして保
持歯12a,13aに乗り移る。そして、同時にピッチ
がP1 からP2 へ変更される。なお、電子部品5を第1
回転ドラム10に乗り移した後のタイミングベルト1は
案内プーリ14を経て図示しない部位へ戻される。
【0010】第1回転ドラム10の上方のやや後部側に
は第2回転ドラム20が配置されている。この第2回転
ドラム20は薄肉な円板形状であり、その外周縁部が第
1回転ドラム10のフランジ部12,13の間に嵌まり
込んでいる。但し、タイミングベルト1とは接触しな
い。第2回転ドラム20の外周部には図6に示すように
第1回転ドラム10の保持歯12a,13aと等ピッチ
の保持歯21が形成されている。保持歯12a,13
a, 21の歯元円は互いに近接するように配置れている
ので、両者の歯元円の接線方向にリード端子6が受け渡
される。なお、保持歯12a,13a, 21の形状はイ
ンボリュート曲線で構成されているので、接線方向以外
の乗り移しも可能である。上記のように保持歯12a,
13a, 21のピッチが互いに等しく設定されている、
換言すれば第1,第2回転ドラム10, 20の乗り移り
時に電子部品5の配列ピッチが変更されないので、リー
ド端子6が入る保持歯12a,13a, 21のかみ合わ
せ部の隙間を小さくでき、リード端子6のガタを少なく
して保持信頼性を高めることができる。なお、第1回転
ドラム10の直上にはセンサ22が設けられ、第1回転
ドラム10上の電子部品5を検出している。検出の結
果、第1回転ドラム10に電子部品5が保持されておれ
ば、第2回転ドラム20と第3回転ドラム30とを第1
回転ドラム10と同期回転させる。これによって、最終
的なテーピング品T1 に電子部品5の欠落が発生しない
ようにしている。
【0011】第2回転ドラム20は電子部品5を受け取
った後、下方へ回転するため、電子部品5の落下を防止
するために第2回転ドラム20の下方には表裏一対のガ
イド板24が設けられている。このガイド板24の上面
には、第2回転ドラム20の保持歯21の歯元円と近接
する円弧状ガイド面25が形成されており、図7に示す
ようにリード端子6はガイド板24のガイド面25上を
摺動しながら第2回転ドラム20によって第3回転ドラ
ム30方向へ送られる。
【0012】第2回転ドラム20によって送られた電子
部品5は第3回転ドラム30に乗り移る。この動作は図
6に示された第1回転ドラム10,第2回転ドラム20
間の乗り移りと同様である。即ち、第3回転ドラム30
には図8に示すように表裏一対のフランジ部31,32
が設けられ、これらフランジ部31,32の外周縁には
第1回転ドラム10の保持歯13と同形状,同ピッチの
保持歯31a,32aが形成されている。第2回転ドラ
ム20の外周縁部は上記フランジ部31,32の間に嵌
まり込み、第2回転ドラム20の保持歯21に保持され
た電子部品5を第3回転ドラム30の保持歯31a,3
2aに乗り移らせる。裏側フランジ部32の背後には台
紙テープ供給部33が一体に形成されており、この台紙
テープ供給部33の外周面に下方から供給された台紙テ
ープT2 が巻き付けられる。保持歯31a,32aの歯
元円と台紙テープ供給部33の外周面との段差は台紙テ
ープT2 の厚みよりやや小さく設定されているので、保
持歯31a,32aに保持されたリード端子6の先端部
は台紙テープT2 の表面に乗ることになる。
【0013】第3回転ドラム30の上部でかつ表側フラ
ンジ部31の表側には、円弧状の頭押え板35が表裏方
向に変位可能に支持されており、図8に示すように頭押
え板35はスプリング36によって電子部品5の頂面を
第3回転ドラム30方向へ押圧している。これにより、
リード端子6の鍔部6a(図3参照)が第3回転ドラム
30の表側フランジ部31に当たる位置まで押され、裏
側フランジ部32から裏側へ突出するリード端子6の突
出長さLが所定値に設定される。
【0014】上記台紙テープ供給部33には粘着テープ
供給ドラム40が圧接している。粘着テープ供給ドラム
40は図示しない粘着テープ供給部から粘着テープT3
をその粘着面を外側にして供給するドラムであり、台紙
テープT2 に対して粘着テープT3 を貼り着け、リード
端子6を両テープT2 ,T3 間に固定する。電子部品5
を固定したテーピング品T1 は圧着ローラ42を経て次
工程へ搬送される。なお、粘着テープ供給ドラム40の
裏面部には図9に示すように歯車41が一体に固定され
ており、この歯車41は第3回転ドラム30の裏面部に
固定された歯車34とかみ合っている。そのため、台紙
テープ供給部33と粘着テープ供給ドラム40は同一周
速度で同期回転し、台紙テープT2 と粘着テープT3
のずれを防止している。
【0015】なお、リード端子6のテーピング品T1
の挿入幅(リード端子6の突出長さL)は、第3回転ド
ラム30の前側フランジ部31を前方に動作させること
により、変更可能である。即ち、第3回転ドラム30の
前側フランジ部31は周方向に5分割されており、各部
は2本の軸50,51で表裏方向に移動自在に支持さ
れ、かつ軸50,51に夫々挿通されたスプリング5
2,53によって裏面方向へ付勢されている。上記軸5
0,51の先端部には1個のカムローラ54が支持され
ており、このカムローラ54は上記スプリング52,5
3のばね力によって固定部に設けたカム面55に圧接し
ている。そのため、カムローラ54はカム面55に追随
しながら転動し、前側フランジ部31の各部をそれぞれ
別個に表裏方向に移動させる。カム面55のうち、第2
回転ドラム20と近接する部分の突出高さは低く、粘着
テープ供給ドラム40と近接する部分にかけて漸次高く
なっている。そのため、前側フランジ部31の分割され
た各部分は、第2回転ドラム20側から粘着テープ供給
ドラム40側にかけて次第に表面側へ突出移動すること
になる。したがって、第3回転ドラム30へ乗り移った
電子部品5は前側フランジ部31と頭押え板35との間
で保持されながら表面側へ移動し(図8に二点鎖線で示
す)、カム面55のリフト量に対応した挿入幅で粘着テ
ープT3 により固定されることになる。なお、リード端
子6のテーピング品T1 への挿入幅はカム面55の高さ
を変えることにより、任意に変更できる。カム面55の
頂部は粘着テープ供給ドラム40から圧着ローラ42と
対応する部分まで続いており、テーピング品T1 に保持
した直後の電子部品5の移動を防止している。
【0016】なお、本発明は上記実施例に限るものでは
なく、例えば丸棒状リード端子を備えたラジアルリード
電子部品にも適用できる。また、端子の本数は3本に
限らず、2本あるいは4本以上であってもよいことは勿
論である。
【0017】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、第1回転ドラムにおけるリード端子の引き抜き
工程を無くしたので、第1回転ドラムの構造を簡素化で
きるとともに、テーピング処理の高速化および信頼性向
上を達成できる。特に、ラジアルリード型電子部品はタ
イミングベルトから第1回転ドラムに持ち上がるように
して乗り移るだけであるから、リード端子に余計な力が
掛からず、リード端子が変形するといった不具合が全く
ない。また、紙テープを使用せず何回も再利用できるタ
イミングベルトを用いたので、省資源化が図れるととも
に、紙テープの後処理も不要になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる自動テーピング装置の全体斜視
図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】タイミングベルトに電子部品を保持した状態の
斜視図である。
【図4】図2のIV−IV線断面図である。
【図5】タイミングベルトから第1回転ドラムへの乗り
移り部分の拡大図である。
【図6】第1回転ドラムから第2回転ドラムへの乗り移
り部分の拡大図である。
【図7】図2のVII−VII線断面図である。
【図8】図2のVIII −VIII 線断面図である。
【図9】図2のIX−IX線断面図である。
【符号の説明】
1 タイミングベルト 2 内歯 3 保持溝 5 電子部品 6 リード端子 10 第1回転ドラム 11 スプロケット 12,13 フランジ部 12a,13a 保持歯 20 第2回転ドラム 21 保持歯 30 第3回転ドラム 31a,32a 保持歯 33 台紙テープ供給部 40 粘着テープ供給ドラム T1 最終テーピング品 T2 台紙テープ T3 粘着テープ
フロントページの続き (72)発明者 梶原 正敏 京都府長岡京市天神2丁目26番10号 株 式会社村田製作所内 (72)発明者 山川 隆司 京都府長岡京市天神2丁目26番10号 株 式会社村田製作所内 (56)参考文献 特開 平1−226514(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65B 15/00 - 15/04 H05K 13/00 - 13/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイミングベルトの外周保持溝に並列な複
    数本のリード端子が保持されて水平方向に搬送されたラ
    ジアルリード型電子部品を、タイミングベルトから台紙
    テープ上に移し、かつ粘着テープで固定する電子部品の
    自動テーピング装置であって、 タイミングベルトの内歯とかみ合うスプロケットを有
    し、該スプロケットの両側部にはスプロケットより大径
    なフランジ部を有し、該フランジ部の外周縁にはタイミ
    ングベルトの保持溝にほぼ対応するピッチでリード端子
    を保持する保持歯が形成され、この保持歯の歯元円の頂
    部がスプロケットにかみ合ったタイミングベルトの保持
    溝底面より上方に位置するように形成され、リード端子
    がタイミングベルトの保持溝から保持歯へ持ち上がるよ
    うにして乗り移るように構成された第1回転ドラムと、 第1回転ドラムと逆方向に回転し、外周縁にリード端子
    を保持する保持歯が第1回転ドラムの保持歯とほぼ等ピ
    ッチで形成され、第1回転ドラム上の電子部品を受け取
    る第2回転ドラムと、第2回転ドラムの下方に配置され、第2回転ドラムの保
    持歯と係合して搬送されるリード端子の下面を摺動自在
    にガイドする円弧状ガイド面を有するガイド板と、 第2回転ドラムと逆方向に回転し、外周縁にリード端子
    を保持する保持歯が第1回転ドラムの保持歯とほぼ等ピ
    ッチで形成され、第2回転ドラムとガイド板とによって
    運ばれた電子部品を受け取るとともに、上記保持歯と隣
    接する外周面に台紙テープが供給される台紙テープ供給
    部を設けた第3回転ドラムと、 第3回転ドラムの台紙テープ供給部に圧接し、リード端
    子を間にして粘着テープを台紙テープに貼着する粘着テ
    ープ供給ドラムとを備えたことを特徴とする電子部品の
    自動テーピング装置。
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