JP2762054B2 - 流動床焼却炉の燃焼制御方法 - Google Patents

流動床焼却炉の燃焼制御方法

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JP2762054B2 JP18779495A JP18779495A JP2762054B2 JP 2762054 B2 JP2762054 B2 JP 2762054B2 JP 18779495 A JP18779495 A JP 18779495A JP 18779495 A JP18779495 A JP 18779495A JP 2762054 B2 JP2762054 B2 JP 2762054B2
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尚一郎 横山
栄一郎 南部
裕一 宮本
正人 林
英隆 宮崎
薫 小谷野
博 藤山
則雄 豊嶋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流動層を備えた焼却炉
において、都市ごみ、産業廃棄物等の被焼却物を安定燃
焼させるように燃焼制御する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、流動床ごみ焼却炉においては、被
焼却物の組成が変動するので、これに対処するために種
々の対策が考えられている。例えば、特開平4−904
09号公報には、都市ごみ等の被焼却物が流動床式焼却
炉内に投入される前に、被焼却物の投入量をごみ供給量
検出センサにより検出し、この検出値が所定量より多い
ときに、燃焼状態を補正的に制御する方法及び装置が記
載されている。また、特開平6−42726号公報に
は、都市ごみ等の被焼却物を焼却するための流動床焼却
炉内の明るさを明るさ検出手段により検出し、この明る
さ検出手段の出力により、燃焼状態を制御するようにし
た流動床炉燃焼制御方法及び装置が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の燃焼制御方
法は、いずれも、燃焼量の急変に対する処置であり、炉
の安定運転を目的とするものではない。したがって、こ
れらの公報には、炉の安定運転条件については何も記載
されていない。本発明は上記の点に鑑みなされたもの
で、本発明の目的は、流動床焼却炉の安定運転を行なう
ために、設定した運転条件に適したフリーボード部温度
及び水燃比を算出し、これらの算出値により炉の安定運
転条件を確保する燃焼制御方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の目的を達
成するために、本発明の流動床焼却炉の燃焼制御方法
は、流動床焼却炉で被焼却物を燃焼させるに際し、流動
床焼却炉において設定した運転条件に適したフリーボー
ド部温度及び水燃比を算出し、これらの算出値を制御信
号として燃焼制御するように構成されている。なお、水
燃比とは、流動層冷却水量〔kg/H 〕と被焼却物供給量
〔kg/H 〕との比である。設定した運転条件としては、
被焼却物供給量、流動層空気比、フリーボード部空気
比、流動層温度及び被焼却物の低位発熱量が用いられ
る。
【0005】流動床炉において、COやNOx等の抑制
には、燃焼速度を左右する流動層温度、未燃ガスの燃焼
を促進するフリーボード部温度、酸素濃度等の安定化が
重要である。本発明の方法では、運転条件に応じ、温
度、空気量、流動層冷却水量が求まり、炉の安定運転が
確立できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいてさらに詳細
に説明するが、本発明は下記実施例に何ら限定されるも
のではなく、適宜変更して実施することが可能なもので
ある。図1は流動床ごみ焼却炉(以下、流動床炉とい
う)10の概略構成を示している。この流動床炉10に
おいては、1次空気送風機12により1次空気を風箱1
4に供給して流動層16の流動媒体を流動させ、この流
動層16に給じん装置18により被焼却物を連続的に投
入して被焼却物をガス化・燃焼させ、これにより生じた
未燃ガスをフリーボード部20に、2次空気送風機22
により2次空気を供給して完全燃焼させるように構成さ
れている。また、流動床炉10には、流動層16の温度
を一定範囲に制御するための冷却水を供給する流動層冷
却水供給管24が接続されている。26は冷却水量調節
弁、28は1次空気ダンパ、30は2次空気ダンパ、3
2は空気分散板である。
【0007】図1に示す流動床炉10において、流動層
16及びフリーボード部20のエネルギーバランス及び
マスバランスを数式で表わすと、式(1)〜(4)とな
り、1次空気量及び2次空気量の式は式(5)及び式
(6)となる。 CPGB GB=HU R R +CPAA A1−600GSP (1) CPGG GF=HU (1−KR )GR +CPAA A2+CPGB GB (2) GGB=(V0 −A0 )KR R +GA1+(22.4/18)GSP (3) GGF=(V0 −A0 )(1−KR )GR +GA2+GGB (4) GA1=λB R R 0 (5) GA2=λF R 0 −GA1 (6) 式(1)に式(3)及び式(5)を代入すると、数式1
(式(7))のようになり流動層冷却水量GSPが求めら
れる。
【0008】
【数1】
【0009】水燃比G′SPをG′SP=GSP/GR とする
と、式(2)、(4)、(6)、(7)から数式2(式
(8))のようになり、フリーボード部温度TG は、G
R に依存せず求め得る。
【0010】
【数2】
【0011】この結果、水燃比の概念を用いることによ
り、フリーボード部温度TG が求まる。ここで注目すべ
きことは、数式2(式8)に示すように、フリーボード
部温度TG が被焼却物供給量GR に依存しないことであ
る。なお、上記の式(1)〜(6)、数式1(式
(7))、数式2(式(8))における記号の説明はつ
ぎの通りである。 GA1:1次空気流量〔Nm3 /H 〕 GA2:2次空気流量〔Nm3 /H 〕 TA :空気温度〔℃〕 GSP:流動層冷却水量〔kg/H 〕 TB :流動層温度〔℃〕 TG :フリーボード部温度〔℃〕 GGB:流動層部排ガス量〔Nm3 /H 〕 GGF:フリーボード部排ガス量〔Nm3 /H 〕 GR :被焼却物供給量〔kg/H 〕 G′SP:水燃比〔−〕 CPA:空気比熱〔kcal/Nm3 ℃〕 CPG:排ガス比熱〔kcal/Nm3 ℃〕 HU :被焼却物低位発熱量〔kcal/kg〕 KR :層内燃焼率〔−〕 V0 :理論排ガス量〔Nm3 /kg〕 A0 :理論空気量〔Nm3 /kg〕 λB :流動層空気比〔−〕 λF :フリーボード部空気比〔−〕
【0012】図2は、本発明の方法を適用した流動床炉
の燃焼制御系を示している。被焼却物供給量GR 、フリ
ーボード部空気比λF 、流動層空気比λB 、流動層温度
B及び被焼却物低位発熱量HU を運転条件の設定値と
し、空気比熱CPA、排ガス比熱CPG及び層内燃焼率KR
は略一定値であるので係数値として扱えることから、運
転条件に適したフリーボード部温度TG 及び水燃比G′
SPが求められる。求めたフリーボード部温度TG を、操
作量を給じん装置速度とした温度制御の設定値とするこ
とにより、運転条件に適した温度に保つことができる。
また、設定したフリーボード部空気比λF 及び流動層空
気比λB から、前記の式(5)及び式(6)により、必
要1次空気量GA1及び必要2次空気量GA2を求め、1次
空気量制御及び2次空気量制御の設定値とする。これら
のことにより、流動床炉内の温度、流動層冷却水量及び
空気量が運転条件設定に適した値、すなわち、安定運転
条件に保たれ、被焼却物を効率よく燃焼させるととも
に、CO、NOx等の抑制に有効に働く。
【0013】上記の事項を図2に基づいてさらに詳細に
説明する。設定したλF 、λB 、TB 、HU と演算装置
36、38とにより、フリーボード部温度TG が求ま
る。求めたフリーボード部温度TG と計測値を、操作量
を給じん装置速度としたPID(proportion
al integral and derivativ
e)制御器40に入力することにより、フリーボード部
温度は、運転条件に適した温度に保たれる。34は給じ
ん装置駆動部、56はフリーボード部温度検出器であ
る。また、設定したλF 、λB 、TB 、HU と演算装置
36、38とにより、水燃比G′SPが求まる。求めた水
燃比G′SPと設定した被焼却物供給量GR を積算器68
で積算することにより、流動層冷却水量GSPが求まり、
冷却水量調節弁26の開度が決定される。また、層温度
B の設定値と計測値とを、操作量を冷却水量としたP
ID制御器42に入力することにより、層温度は設定し
た値に保たれる。26は冷却水量調節弁、58は流動層
温度検出器である。設定したHU と演算装置38とによ
り理論空気量A0 が求まり、設定したλB、GR 、及び
係数値KR を積算器66で積算することにより、1次空
気量GA1が求まる。求めた1次空気量GA1と計測値と
を、操作量を1次空気量としたPID制御器44に入力
することにより、1次空気は運転条件に適した量に保た
れる。28は1次空気ダンパ、60は1次空気流量計で
ある。さらに、設定したHU と演算装置38とにより理
論空気量A0 が求まり、設定したλF 、GR を積算器6
4で積算することにより、全空気量が求まる。全空気量
とGA1を減算することにより、2次空気量GA2が求ま
る。求めた2次空気量GA2と計測値とを、操作量を2次
空気量としたPID制御器46に入力することにより、
2次空気は運転条件に適した量に保たれる。30は2次
空気ダンパ、62は2次空気流量計である。
【0014】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、つぎのような効果を奏する。 (1) 被焼却物供給量や被焼却物低位発熱量等の運転
条件が変化しても、その運転条件に適したフリーボード
部温度及び水燃比を被焼却物供給量に依存することなく
求めることができ、この算出結果を燃焼制御系に制御信
号として組み込むことにより、フリーボード部温度及び
流動層冷却水量を適した値に保つことができ、流動床炉
の安定運転を図ることができ、COやNOxの発生を抑
制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施するのに用いられる流動床
炉の概略構成図である。
【図2】本発明の方法を実施するための、流動床炉にお
ける燃焼制御系を示す系統図である。
【符号の説明】
10 流動床炉 12 1次送風機 16 流動層 18 給じん装置 20 フリーボード部 22 2次送風機 26 冷却水量調節弁 28 1次空気ダンパ 30 2次空気ダンパ 34 給じん装置駆動部 36 演算装置 38 演算装置 40 PID制御器 42 PID制御器 44 PID制御器 46 PID制御器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F23G 5/50 ZAB F23G 5/50 ZABR (72)発明者 林 正人 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工 業株式会社 明石工場内 (72)発明者 宮崎 英隆 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工 業株式会社 明石工場内 (72)発明者 小谷野 薫 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工 業株式会社 明石工場内 (72)発明者 藤山 博 神戸市中央区東川崎町1丁目1番3号 川崎重工業株式会社 神戸本社内 (72)発明者 豊嶋 則雄 神戸市中央区東川崎町1丁目1番3号 川崎重工業株式会社 神戸本社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F23G 5/50

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流動床焼却炉で被焼却物を燃焼させるに
    際し、流動床焼却炉において設定した運転条件に適した
    フリーボード部温度及び水燃比を算出し、これらの算出
    値を制御信号として燃焼制御することを特徴とする流動
    床焼却炉の燃焼制御方法。
  2. 【請求項2】 設定した運転条件が、被焼却物供給量、
    流動層空気比、フリーボード部空気比、流動層温度及び
    被焼却物の低位発熱量である請求項1記載の流動床焼却
    炉の燃焼制御方法。
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