JP2756611B2 - ワイヤレス防犯システム - Google Patents

ワイヤレス防犯システム

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JP2756611B2
JP2756611B2 JP2169239A JP16923990A JP2756611B2 JP 2756611 B2 JP2756611 B2 JP 2756611B2 JP 2169239 A JP2169239 A JP 2169239A JP 16923990 A JP16923990 A JP 16923990A JP 2756611 B2 JP2756611 B2 JP 2756611B2
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洋一 磯部
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は磁力作動型の近接センサーを使用したワイヤ
レス防犯システムの改良に関する。
[従来の技術] この種のワイヤレス防犯システムは、スライド式の窓
などの開閉検知に使用されているが、その基本的な構成
は、第7図や第8図に示したように、ガラス100a,100a
を取り付けた2枚の窓枠体100,100の隅方に小寸法の永
久磁石101,101を取付け、この2枚の窓枠体100,100をス
ライドさせて開閉可能に収納させた窓枠102,102側に
は、各々の永久磁石101,101の接離による磁力変化を検
知してオン、オフする磁気作動型のセンサー部を内蔵さ
せたワイヤレス送信器103,103を対応させて取り付けた
構造となっており、窓枠体100,100が正しく閉じられた
ときには両方の窓枠体100,100側に取り付けた永久磁石1
01,101の位置がワイヤレス送信器103,103に接近して、
センサー部に内蔵したリードスイッチ(不図示)をオン
にし、窓枠体100,100が開けられたり、正しく閉じられ
ていないときには、永久磁石の位置がセンサー部の作動
領域より外れてセンサー部に内蔵したリードスイッチ
(不図示)をオフにして窓の開閉状態を検知し、このと
きの開閉検知信号を、別置されたワイヤレス受信機側に
電波信号の形で送信する構成となっている。
ところが、従来のこのような防犯システムにおいて
は、2枚窓を開閉監視する場合、個々の窓毎にワイヤレ
ス送信器と永久磁石を1組として取り付けて使用しなけ
ればならず、このためシステムの構成部品を増大させ、
外観を損ねる上にコストアップの要因となっていた。
また、このような従来の防犯システムでは、窓の開閉
状態を監視するだけで、窓を施錠あるいは解錠した状態
まで監視できず、そのような監視を必要とする場合には
別のセンサー手段を付加させる必要があった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の第1の目的は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、2枚窓の開閉状態を監視するために適用さ
れるワイヤレス送信器と永久磁石の必要数を軽減させて
コストも軽減できるワイヤレス防犯システムを提供する
ことを目的としている。
本発明のさらなる目的は、窓枠の幅より小型のワイヤ
レス送信器を商品的にも実現可能としたワイヤレス防犯
システムを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために提案される第1の本発明シ
ステムは、2枚窓の一方の窓枠体の側縁部の幅より小さ
い寸法に形成されたワイヤレス送信器を、2枚窓の一方
の窓枠体の側縁部に取付けるとともに、2枚窓の他方の
窓枠体の対応した側縁部あるいは窓ガラスには永久磁石
を取り付けた構成となし、上記ワイヤレス送信器から送
出されるIDコードに開閉信号を付加した電波信号をセキ
ュリティー受信機で受信検知して、2枚窓の開、閉状態
を報知するもので、上記ワイヤレス送信器は、複数の接
続ピンを導出させたパッケージ内に制御回路部を実装さ
せたICチップを内蔵しており、そのICチップの導電接続
部と、上記接続ピンとを選択的にボンディング接続する
ことによってIDコードを固定的に設定した構成となって
いる。
また、同時に提案される第2の本発明システムは、2
枚窓の一方の窓枠体の側縁部あるいは上下開閉窓の窓枠
体に取り付けられた回動式錠爪を、他方の窓枠体あるい
は上下開閉窓の窓枠に取り付けられた係合部に係脱させ
て施解錠を行うワイヤレス防犯システムにおいて、上記
回動式錠爪の操作片には永久磁石を取り付けるととも
に、この回動式錠爪の取り付けられた一方の窓枠体の側
縁部あるいは上下開閉窓の窓枠体には、磁力作動型の近
接センサーを内蔵し、かつ上記一方の窓枠体の側縁部の
幅あるいは上下開閉窓の窓枠体の幅よりも小さい寸法の
ワイヤレス送信器を設置して成り、このワイヤレス送信
器に内蔵された近接センサーを、上記回動式錠爪の操作
片に取り付けられた永久磁石に近接させ、上記回動式錠
爪の施錠位置、解錠状態に応じて、オン、オフさせる構
成とし、上記ワイヤレス送信器から送出されるIDコード
に施錠位置、解錠信号を付加した電波信号をセキュリテ
ィー受信機で受信検知して、窓が施錠位置にあること、
解錠位置にあることを報知するもので、上記ワイヤレス
送信器は、複数の接続ピンを導出させたパッケージ内に
制御回路部を実装させたICチップを内蔵しており、その
ICチップの導電接続部と、上記接続ピンとを選択的にボ
ンディング接続することによってIDコードを固定的に設
定した構成となっている。
[作用] 本発明のワイヤレス防犯システム(第1の発明システ
ム)によれば、ワイヤレス送信器は2枚窓の窓枠体の側
縁部に設置されるので、従来のシステムでは2枚窓の開
閉監視に2つのワイヤレス送信器を必要としていたもの
が1つのワイヤレス送信器でよく、防犯システムを簡易
化できる。
更に、ワイヤレス送信器のIDコードは、ICチップのパ
ッケージ内部で自動ボンディングによって固定的に設定
できるので、一層小型化が図れ、製造段階で設定でき量
産に適する。
また、本発明のワイヤレス防犯システム(第2の発明
システム)によれば、窓が施錠位置にあることや、解錠
状態にあることが検知できる。
更に、ワイヤレス送信器のIDコードは、ICチップのパ
ッケージ内部で自動ボンディングによって固定的に設定
できるので、一層小型化が図れ、製造段階で設定でき量
産に適する。
[実施例] 以下に添付図を参照しながら、本発明の一実施例を説
明する。
第1図は左右スライド式の2枚窓に適用した例図、第
2図は上下スライド式の2枚窓に適用した例図を示して
いる。
図に見るように、これらのシステムでは、防犯センサ
ーは、一方の窓枠体100のガラス面100aの隅方あるいは
窓枠体100の側縁部100bには接着材などを使用して永久
磁石A,Aを取付け、他方の窓枠体100′,100′の側縁面10
0′b,100′bの対応した部分にはワイヤレス送信器B,B
を取り付けて構成されている。
ここに、各々のワイヤレス送信器Bは、窓枠体100′
の側縁部100′bの幅寸法tよりも小さい幅寸法tBに形
成されており、永久磁石Aの磁力によって作動するリー
ドスイッチを有したセンサー部(不図示)を設けてい
る。
したがって、いずれの防犯センサーも、2枚の窓枠体
100,100′が正確な閉じ位置に来て永久磁石Aがセンサ
ー部に接近したときには、センサー部はオンとなり、窓
枠体100,100′がその正確な閉じ位置より外れたときに
はオフとなって、窓の開閉状態が検知され、ワイヤレス
送信器Bからは、このワイヤレス送信器Bに予め割り当
てられたIDコードの付加されたセキュリティー信号が電
波信号の形で発信すると、別置されたセキュリティー受
信機で受信され、この信号を受信したセキュリティー受
信機側では窓が開いた状態になっていることを判断する
と警報音などを出力して報知するようになっている。
ところで、このような本発明システムを構成する場合
においては、ワイヤレス送信器Bの幅寸法tBは、窓枠体
100′の側縁部100′bの幅寸法tよりも小さく形成する
必要があるが、このような小型化の要請は、IDコードの
設定のために必要な回路スペースを軽減することによっ
て実現できる。
第3図は、このような要請に応えるために提案される
ICパッケージの一実施例を示しており、ここで提案され
る方法では、ワイヤレス送信器Bの組立時の手間も同時
に軽減できる。
同図において、1はマイクロコンピュータなどの制御
回路部を実装させたICチップCOB(チップ・オン・ボー
ド)、1aはIDコード設定のためにチップ1上に対応して
設けた導電接続部を構成する導電ランド、2は絶縁材で
製されたパッケージ、3はICパッケージより導出された
接続ピンを示している。
正方形のパッケージ2の中央には、マイクロコンピュ
ータを内蔵させたICチップ1が設けられており、このIC
チップ1にはパッケージ2より導出させたIDコード設定
用の接続ピン3に対応させて導電ランド1aを設けた構成
となっており、ICパッケージ2より導出された接続ピン
3のうちのH0〜H19までの19本は、設定すべき19ビット
のIDコードに対応しており、その他はマイクロコンピュ
ータに入出力される信号端子となっている。
このような構成のICパッケージによれば、IDコード設
定用に設けた接続ピン3は、回路基板に形成された導電
パターン(不図示)などに半田付けによって接続され、
いずれもアースレベルあるいは一定の電圧レベルに保持
され、一方、チップ1上に形成された導電ランド1aと接
続ピン3の接続部3aとは、設定すべきIDコードに応じて
ボンディングワイヤ4によって選択的に接続するので、
IDコード設定用導電ランド1aのうち、ボンディングワイ
ヤ4で接続ピン3の接続部3aに接続されたもののみが接
続ピン3と同電位となるので、ICチップ1上の各々の導
電ランドに対するボンディングワイヤの接続態様を変更
することによって19ビットのIDコードが任意に設定でき
る。
このような方法で自動結線によって19ビットのIDコー
ドを設定した後は、ボンディングワイヤをICチップとと
もに封止樹脂で封止し、パッケージに被せたカバーの表
面に、第3A図に示したように、設定したIDコードを表示
する2進数,5進数あるいはバーコードなどのラベル2Aを
貼付すれば商品管理も容易に行うことができる。
なお、第3B図は、ワイヤレス送信器B内に実装された
ICパッケージと他の回路部の配線構成を示したブロック
図であり、図に示したように、制御回路部を構成するIC
パッケージAの各制御端子には、発振器5,発振回路6,て
い倍回路7,AM変調回路8,電圧検出器9,1組のアンテナ10
a,10bが接続されてワイヤレス送信器が構成されてい
る。
このような本発明のワイヤレス送信器によれば、IDコ
ードの設定がICパッケージの製造時になされるので、回
路素子を回路基板へ実装してワイヤレス送信器を組み立
てるときには、IDコードの違いを考慮することなく、す
べてのワイヤレス送信器にわたって同じような組立作業
で回路素子が実装でき、組立作業が軽減化される。
また、このような構成では、IDコードの設定がICパッ
ケージの製造時になされるので、回路素子を回路基板へ
実装してワイヤレス送信器を組み立てるときには、IDコ
ードの違いを考慮することなく、すべてのワイヤレス送
信器にわたって同じような組立作業で回路素子が実装で
き、組立作業が軽減化され、更にICパッケージ以外に、
ジャンパーチップや導電パターンの切断などのIDコード
の設定のための回路部品は不要となるので、それだけ回
路器の実装スペースが軽減でき、ワイヤレス送信器自体
の小型化に寄与できるものである。
第4図は開き窓に本発明の第2のシステムを適用させ
たものの使用例、第5図は窓枠側に設置される防犯セン
サーの一例を示している。
これらの第4図,第5図に示されたものでは、窓枠10
2の下辺部に設けた回動式操作爪Cの操作片C1には永久
磁石Aが設けられ、この回動式操作爪Cに近接してワイ
ヤレス送信器Bを設けて防犯センサーが構成されてい
る。ここに、ワイヤレス送信器Bは、回動式操作爪C側
には近接させてリードスイッチなどで構成された磁気作
動型センサー部B1を設けた構成とされ、窓が閉じられ、
回転式操作爪Cが他方のガラス100aを取り付けた窓枠体
100の下方に取り付けた係合部Eに係合された状態で
は、その操作片C1はワイヤレス送信器Bのセンサー部B1
に近接するので、オンとなり施錠状態を検知するが、回
動式操作爪Cの係合部Eへの係合が解除された状態で
は、窓の開閉状態にかかわらず、操作片C1はワイヤレス
送信器Bのセンサー部B1より離れてオフとなって解錠状
態を検知するようになっている。
また、第6図は左右のスライド操作によって開閉する
2枚窓に適用した第2の本発明の使用例を示しており、
第7図はそのシステムに使用される防犯センサーの構成
例を示している。
このシステムでは、防犯センサーは、2枚窓の一方の
窓枠体100の側縁部100bに係合部Eを設け、他方の窓枠
体100′の側縁部100′bには回転式操作爪Cを設け、こ
の回転式操作爪Cに近接してワイヤレス送信器Bを設け
た構成となっており、その操作片C1を操作して回転式操
作爪Cを係合部Eより外したときには操作片C1に設けた
永久磁石Aはワイヤレス送信器Bのセンサー部B1より遠
ざかるのでセンサー部B1をオフにして解錠が検知され、
窓を閉じた後、操作片C1を操作して回動式操作爪Cを窓
枠体100側に設けた係合部Eに係合させたときには永久
磁石Aはワイヤレス送信器Bのセンサー部B1に近接して
センサー部B1をオンにして施錠検知が行なえる構成とし
ている。このシステムの場合もワイヤレス送信器Bは、
窓枠100′の側縁部100′bに設置されるため、その幅寸
法tBは窓枠100′の側縁部100′bの幅寸法tよりも小さ
く形成される。
第2の本発明システムでは、このようにして、回動式
操作爪Cの係合部Eへの係脱によってワイヤレス送信器
Bのセンサー部B1をオン、オフさせて施錠位置や、解錠
状態を検知し、ワイヤレス送信器Bからは、このワイヤ
レス送信器Bに割り当てられたIDコードの付加されたセ
キュリティー電波信号が発信されて、別置されたセキュ
リティー受信機側に受信されてその報知がなされる。
[発明の効果] 請求項1において提案された本発明システムでは、2
枚窓の開閉状態を監視する場合にも1組の永久磁石とワ
イヤレス送信器を設けるだけでよく、必要な部品点数を
少なくしてワイヤレス防犯システムのトータルコストを
軽減できる。
更に、ワイヤレス送信器のIDコードは、ICチップのパ
ッケージ内部で固定的に設定されているので、小型化が
図れ、窓枠体の側縁部の幅より小さい寸法に形成でき
る。
請求項2において提案された本発明システムでは、施
錠位置と、解錠の状態が1組の永久磁石とワイヤレス送
信器によって可能となるので、部品点数を少なくしたワ
イヤレス防犯システムが実現できる。
更に、ワイヤレス送信器のIDコードは、ICチップのパ
ッケージ内部で固定的に設定されているので、小型化が
図れ、窓枠体の側縁部の幅より小さい寸法に形成でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図,第2図は第1の本発明システムの使用例を示し
た図,第3図はワイヤレス送信器を小型化する場合に使
用されるICパッケージの内部を示した構造説明図,第3A
図はICパッケージにカバーを被せた図,第3B図はワイヤ
レス送信器の内部回路の構成を示したブロック図,第4
図,第5図は第2の本発明システムの一使用例を示した
図,第6図,第7図は第2の本発明システムの他の使用
例を示した図,第8図,第9図は従来のワイヤレス防犯
システムの一例を示した図である。 (符号の説明) A……永久磁石 B……ワイヤレス送信器 B1……そのセンサー部 C……回動式錠爪 C1……その操作片 E……係合部 100,100′……窓枠体 100b,100′b……その側縁部 102……窓枠

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2枚窓の一方の窓枠体の側縁部の幅より小
    さい寸法に形成され、2枚窓の一方の窓枠体の側縁部に
    取付けられるワイヤレス送信器と、2枚窓の他方の窓枠
    体の対応した側縁部あるいは窓ガラスに取り付けられる
    永久磁石と、ワイヤレス受信機とを組合わせ、窓が開閉
    されたときには、ワイヤレス送信器よりIDコードに開閉
    信号を付加した電波信号を発信させて、この電波信号を
    セキュリティー受信機で受信検知して、2枚窓の開、閉
    状態を報知する構成としたワイヤレス防犯システムであ
    って、 上記ワイヤレス送信器は、複数の接続ピンを導出させた
    パッケージ内に制御回路部を実装させたICチップを内蔵
    しており、そのICチップの導電接続部と、上記接続ピン
    とを選択的にボンディング接続することによってIDコー
    ドを固定的に設定した構成としたワイヤレス防犯システ
    ム。
  2. 【請求項2】2枚窓の一方の窓枠体の側縁部あるいは上
    下開閉窓の窓枠体に取り付けられた回動式錠爪を、他方
    の窓枠体あるいは上下開閉窓の窓枠に取り付けられた係
    合部に係脱させて施解錠を行うワイヤレス防犯システム
    において、 上記回動式錠爪の操作片には永久磁石を取り付けるとと
    もに、この回動式錠爪の取り付けられた一方の窓枠体の
    側縁部あるいは上下開閉窓の窓枠体には、磁力作動型の
    近接センサーを内蔵し、かつ上記一方の窓枠体の側縁部
    の幅あるいは上下開閉窓の窓枠体の幅よりも小さい寸法
    のワイヤレス送信器を設置して成り、このワイヤレス送
    信器に内蔵された近接センサーを、上記回動式錠爪の操
    作片に取り付けられた永久磁石に近接させ、上記回動式
    錠爪が施錠位置にあるとき、あるいは解錠されたときに
    応じて、オン、オフさせる構成とし、上記ワイヤレス送
    信器から送出されるIDコードに施、解錠の位置信号を付
    加した電波信号をセキュリティー受信機で受信検知し
    て、窓が施錠位置にあること、解錠状態にあることを報
    知する構成とし、 上記ワイヤレス送信器は、複数の接続ピンを導出させた
    パッケージ内に制御回路部を実装させたICチップを内蔵
    しており、そのICチップの導電接続部と、上記接続ピン
    とを選択的にボンディング接続することによってIDコー
    ドを固定的に設定した構成としたワイヤレス防犯システ
    ム。
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