JP2754928B2 - 無線選択呼出受信機 - Google Patents

無線選択呼出受信機

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JP2754928B2
JP2754928B2 JP3031273A JP3127391A JP2754928B2 JP 2754928 B2 JP2754928 B2 JP 2754928B2 JP 3031273 A JP3031273 A JP 3031273A JP 3127391 A JP3127391 A JP 3127391A JP 2754928 B2 JP2754928 B2 JP 2754928B2
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和之 角田
邦明 甲賀
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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線選択呼出受信機に関
し、特に消費電力が低減された無線選択呼出受信機に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年の無線呼出システムにおける無線選
択呼出受信機には、受信機携帯者に対する呼出しの通報
機能として、鳴音呼出しだけでなく、メッセージ表示等
の機能が付加されるようになっている。このような通報
機能を有する無線選択受信機においては、まず、無線部
が無線呼出システムの無線基地局装置から送信される選
択呼出信号を受信し、復調する。選択呼出信号は、ディ
ジタル信号とされており、呼出番号信号とメッセージ信
号を含んでいる。つぎに、波形整形回路が復調された選
択呼出信号を波形整形する。波形整形された選択呼出信
号をデコーダが解読し、デコーダは解読された呼出番号
信号がPROM(プログラム可能な読み出し専用メモ
リ)に記憶されている自己呼出番号と一致したとき、解
読されたメッセージ信号をCPU(中央処理装置)に出
力する。CPUは、メッセージ信号に関して誤り検出,
誤り訂正等の信号処理を行い、メッセージ信号が信号処
理されて得られたメッセージデータを呼出通報手段に出
力する。使用者に呼出通報を行う手段である呼出通報装
置には、メッセージ(メッセージデータ)を表示するメ
ッセージ表示装置と呼出音を発生する鳴音通報装置があ
り、CPUは、使用者のセットに従ってどちらか、ある
いは両方の呼出通報装置の動作指示を行う。
【0003】このような無線選択受信機においては、一
次電源として用いられる電池の消費電力を低減する、バ
ッテリセービングが重要な課題である。このため、通常
の無線選択受信機においては、選択呼出信号の受信動作
は常時行われるのではなく、間欠受信が行われてバッテ
ーリセービングされている。例えば、使用時間の大部分
を占めるスタンバイ(SB)モードにおいては、無線選
択受信機は、デコーダのみを動作させ、選択呼出信号を
受信しない。また、使用時間の一部を占めるバッテリセ
ービング(BS)モードにおいては、無線部,波形整形
回路およびデコーダを動作させて選択呼出信号を受信
し、解読する。そして、一日に数回しか発生しない、メ
ッセージデータの処理を行うメッセージ処理(MP)モ
ードおよびメッセージ表示(MD)モードにおいては、
デコーダ,CPUおよび呼出通報装置等は動作させる
が、無線部と波形整形回路は電源を断とする。このよう
に、無線選択呼出受信機は、必要最小限の回路のみを動
作させてバッテーリセービングを行っている。
【0004】また、無線選択受信機においては、各回路
を動作させるために、数種の電源電圧を用意している。
一例として、無線部,波形整形回路および鳴音通報装置
用の増幅器には約1V以上の電圧を発生する一個のマン
ガン電池が電源として用いられ、デコーダ,CPUおよ
びメッセージ表示装置には、マンガン電池の出力電圧を
DC−DCコンバータで約5Vの電圧に昇圧した二次電
源が電源として用いられている。
【0005】上述した従来の無線選択呼出受信機におい
ては、無線選択呼出受信機の全ての動作モードにおい
て、二次電源として唯一台のDC−DCコンバータが使
用されていた。しかしながら、DC−DCコンバータの
効率は、負荷電流の大きさによって異なる。例えば、通
常のDC−DCコンバータは、トランジスタによって直
流をスイッチし、スイッチされた直流をコイルによって
昇圧することによって電圧変換を行う。しかし、スイッ
チのために大容量のスイッチングトランジスタが用いら
れたときには、DC−DCコンバータの変換効率は、負
荷電流が少ないとき低下してしまうという問題がある。
一方、小容量のスイッチングトランジスタが用いられた
ときには、DC−DCコンバータの出力電圧は、負荷電
流が大きいときに所要値より低下するという問題があ
る。
【0006】一例としての無線選択呼出受信機は、SB
モードにおいて動作するデコーダの所要電流が200μ
A程度であるのに対して、MDモードにおける5V電源
の所要電流は9mA程度である。従って、DC−DCコ
ンバータは、所定の範囲内の出力電圧(通常は定格電圧
の±10%)で9mAを出力する能力が必要とされる。
しかしながら、この能力を有するDC−DCコンバータ
の出力電流200μAにおける電源効率は大きく低下す
るので、動作時間の大部分を占めるSBモードにおける
電池の消耗が大きくなり、電池寿命が短くなる。この結
果、無線選択呼出受信機の電池のコストが嵩むだけでな
く、電池取替を頻繁に行う必要が生じていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、電池寿命を長く保つことのできる無線選択呼出受信
機を提供することにある。
【0008】本発明の第2の目的は、電池取替の頻度が
少ない無線選択呼出受信機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の無線選択呼出受
信機は、常時あるいは電源スイッチがオンとされている
ときはSBモードとされ、無線呼出システムの無線基地
局装置から送信される選択呼出信号の受信を停止してい
る。BSモードにおいて、無線部が選択呼出信号を受信
し、復調する。波形整形回路が復調された選択呼出信号
を波形整形してデコーダに送る。デコーダは、波形整形
された選択呼出信号を解読し、解読された呼出番号信号
がPROMに記憶されている自己呼出番号と一致したと
き、メッセージ信号をCPUに出力する。メッセージ信
号の送出により無線選択呼出受信機はMPモードに移
る。CPUは、MPモードにおいて、メッセージ信号に
関して誤り検出,誤り訂正等の信号処理を行い、メッセ
ージ信号を信号処理して得られたメッセージデータを呼
出通報手段に出力する。すると無線選択呼出受信機はM
Dモードに移り、CPUは、無線選択受信機にセットさ
れている指示に従って、メッセージ表示等の呼出通報を
行う呼出通報装置の動作指示を行う。
【0010】無線選択受信機は、選択呼出信号の受信を
間欠的に行い、且つ動作モードによって動作させる回路
を限定し、バッテーリセービングを行っている。例え
ば、SBモードにおいては、無線選択受信機は、デコー
ダのみを動作させ、選択呼出信号を受信しない。BSモ
ードにおいては、無線部,波形整形回路およびデコーダ
を動作させて選択呼出信号を受信し、解読する。そし
て、MPモードおよびMDモードにおいては、デコー
ダ,CPUおよび呼出通報装置等は動作させるが、無線
部と波形整形回路は電源を断とする。このように、無線
選択呼出受信機は、必要最小限の回路のみを動作させて
バッテーリセービングを行っている。
【0011】本発明の無線選択呼出受信機は、電池によ
る一次電源の他に、二次電源であるDC−DCコンバー
タを少なくとも2つ有している。第1のDC−DCコン
バータは小容量のものを、第2のDC−DCコンバータ
は大容量のものを用い、ともに電池電圧を所定の電圧に
変換する。無線選択受信機の各回路は、一次および二次
電源のうち一方の電源から各回路に適合した電力の供給
を受ける。二次電源から電力を供給される回路におい
て、電源となる第1のDC−DCコンバータおよび第2
のDC−DCコンバータは動作モードによって選択され
る。例えば、SBモードのような軽負荷のときには、動
作する回路(デコーダ)は小容量の第1のDC−DCコ
ンバータから電力の供給を受け、MDモードのような重
負荷の場合には、動作する回路(CPU)は第1のDC
−DCコンバータの他に、大容量の第2のDC−DCコ
ンバータからも電力の供給を受ける。また重負荷のとき
動作する回路は、第2のDC−DCコンバータからのみ
電力供給を受けてもよい。
【0012】本発明の第1の実施態様においては、第1
および第2のDC−DCコンバータの出力電圧は同一と
される。但し、第1のDC−DCコンバータは軽負荷に
適するように設定され、第2のDC−DCコンバータは
重負荷に適するように設定される。そして、第1のDC
−DCコンバータは常時あるいは電源スイッチがオンと
されたとき動作している。第2のDC−DCコンバータ
は、第1のDC−DCコンバーに並列接続されている
が、重負荷のときだけ動作し、それ以外のときは動作し
ない。
【0013】本発明の第2の実施態様においては、第1
および第2のDC−DCコンバータの出力電圧は異な
る。そして、第1のDC−DCコンバータは、軽負荷の
動作を行う回路の電源とされ、常時あるいは電源スイッ
チがオンとされたとき動作している。第2のDC−DC
コンバータは、重負荷の回路の電源とされ、重負荷の回
路が動作するときだけ、これらの回路に第1のDC−D
Cコンバータより高い出力電圧で電源を供給する。
【0014】本発明の第3の実施態様においては、他の
電源電圧を必要とする回路のために第3のDC−DCコ
ンバータが使用されている。第3のDC−DCコンバー
タは、並列接続された第1および第2のDC−DCコン
バータの出力電圧を所要の電圧に変換する。このような
電源構成とすると、電池から直接第3のDC−DCコン
バータの出力電圧を得るより、第3のDC−DCコンバ
ータの構成が簡単となる。
【0015】
【実施例】図1を参照すると、携帯者が電源スイッチ1
をオンとすると、1.5V電圧の電池2に接続されたD
C−DCコンバータ3がオンとされる。すると、デコー
ダ4はDC−DCコンバータ3の出力(5V)によって
活性化され、無線選択呼出受信機のSBモードが始ま
る。
【0016】SBモードが所定の時間経過すると、デコ
ーダ4がスイッチSW1をオンとする。この結果、電池
2の1.5V電圧によって無線部5および波形整形回路
6が活性化され、無線選択呼出受信機はBSモードに切
替わる。BSモードにおいて、アンテナ7は無線呼出シ
ステムの無線基地局装置から送信されたディジタル無線
信号とされている選択呼出信号を受信する。選択呼出信
号には無線選択呼出受信機を呼出す呼出番号信号、それ
に続くメッセージ信号等が含まれている。無線部5は、
アンテナ7によって受信された選択呼出信号を受信して
増幅し、且つベースバンドのディジタル信号に復調す
る。波形整形回路6は、無線部5によって復調された選
択呼出信号を波形整形し、デコーダ4に出力する。選択
呼出信号は、波形整形回路6によってデコーダ4が読み
取り可能なディジタル信号に整形される。デコーダ4
は、波形整形回路6から送出された呼出番号信号および
メッセージ信号を含むディジタル信号を解読する。そし
て、デコーダ4は、得られた呼出番号信号とPROM8
に予め書き込まれている自己呼出番号とを照合する。
【0017】呼出番号信号と自己呼出番号とが一致した
とき、デコーダ4は解読されたメッセージ信号MをCP
U9に送出するとともに、活性化信号Dを生成してDC
−DCコンバータ10に送る。この結果、DC−DCコ
ンバータ10は活性化され、電池2の電圧(1.5V)
を昇圧し5Vの電圧を発生する。デコーダ4からメッセ
ージ信号Mおよび活性化信号Dが送出されると、無線選
択呼出受信機はMPモードに移る。MPモードにおいて
は、デコーダ4はスイッチSW1をオフとして無線部5
と波形整形回路6の動作を止めるとともに、スイッチS
W2をオンにしてCPU9に2つのDC−DCコンバー
タ3および10の5V出力電圧を与えて活性化させる。
DC−DCコンバータ3および10から出力電圧を与え
られたデコーダ4とCPU9は、メッセージ信号Mに関
して誤り検出,誤り訂正等の信号処理を行ったあと、メ
ッセージ信号処理によって得られたメッセージデータN
をLCD(液晶表示板)信号処理部11に出力する。
【0018】すると、無線選択呼出受信機はMDモード
に移り、デコーダ4はさらにスイッチSW3をオンにし
て、2つのDC−DCコンバータ3および10の5V出
力電圧をLCD信号処理部11に与え、LCD信号処理
部11の動作を開始させる。LCD信号処理部11は、
LCD表示部12にメッセージデータを表示させる。鳴
音通報命令が無線選択呼出受信機にセットされている場
合には、無線選択呼出受信機はMDモードのオプション
である鳴音モード(SOモード)を上記のMDモードの
代りに行う。このときは、CPU9は、メッセージデー
タNの出力と同時に、デコーダ4に鳴音通報命令を出力
する。同時にデコーダ4はスイッチSW4をオンとして
電池2の出力電圧1.5Vを増幅器13に与え、その動
作を可能とさせる。デコーダ4は、鳴音通報命令によ
り、増幅器13に鳴音信号Sを出力する。スピーカ14
は、増幅器13により駆動され、呼出音を発する。ここ
で、LCD信号処理部11とLCD表示部12が呼出通
報装置のメッセージ表示装置を構成し、増幅器13とス
ピーカ14が鳴音通報装置を構成する。
【0019】MDモードまたはSOモードが終ると、デ
コーダ4は、活性化信号Dをオフとし、DC−DCコン
バータ10の動作を止めるとともに、スイッチSW1,
SW2,SW3およびSW4をオフとし、無線選択受信
機はデコーダ4にのみ電力が与えられるSBモードに戻
る。
【0020】マンガン電池等が使用される電池2は、無
線選択呼出受信機の一次電源である。電池2の1Vの電
圧は、スイッチSW1およびSW4を介して無線部5,
波形整形回路6および増幅器13に供給されるととも
に、二次電源であるDC−DCコンバータ3,10に供
給される。電源スイッチ1がマニュアルでオンされる
と、小容量のDC−DCコンバータ3が動作を開始す
る。DC−DCコンバータ3は、その5V出力電圧をデ
コーダ4に供給するとともに、スイッチSW2およびS
W3の介してCPU9およびLCD信号処理部11にも
供給する。DC−DCコンバータ10はデコーダ4から
の活性化信号(動作コマンド)Dの入力によって起動さ
れる。DC−DCコンバータ10は大容量のものであ
り、DC−DCコンバータ3と同一の5V出力電圧を発
生し、動作コマンドDが入力されているときはDC−D
Cコンバータ3との並列運転を行う。DC−DCコンバ
ータ3,10の出力端子間には、互いに出力の逆流が生
じないように逆流を防止する回路、例えばダイオードが
接続されている。ここで、DC−DCコンバータ3は軽
負荷で効率のよい電源であり、DC−DCコンバータ1
0は大出力が取り出せる電源となっている。
【0021】この無線選択呼出受信機は、上述したよう
にSBモード,BSモード,MPモードおよびMDモー
ド(SOモードを含む)の4動作モードを有している。
SBモードは全動作時間のほぼ14/15、BSモード
はほぼ1/15を占める。MPモードおよびMDモード
の動作は、一日に数回であり、一回の継続時間はそれぞ
れ数秒と、20秒である。上述したように各回路へ供給
される電源は、動作モードによって電源スイッチ1,ス
イッチSW1,SW2,SW3およびSW4をオンオフ
して選択される。SBモードのようにデコーダ4のみが
動作する軽負荷のときには、その回路(デコーダ4)は
小容量のDC−DCコンバータ3からのみ電力の供給を
受ける。MP,MDモードのように多数の回路4,6お
よび7が動作する重負荷のときには、それらの回路(デ
コーダ4,CPU9およびLCD信号処理部11)は、
DC−DCコンバータ3からの電力と共に、DC−DC
コンバータ10からも電力の供給を受ける。
【0022】このように、DC−DCコンバータ3は全
動作モードにおいて使用され、DC−DCコンバータ1
0は重負荷のときだけ使用される。従って、全使用時間
の大部分を占める軽負荷のときには、軽負荷のとき効率
のよいDC−DCコンバータ3のみが使用されるので、
電池の消費電力を減少させることができる。一方、ごく
短い時間だけ生じる重負荷のときには、大容量を有する
DC−DCコンバータ10を動作させて、全回路に必要
な電力が賄われている。
【0023】図2を参照すると、図1に示された無線選
択呼出受信機は、マニュアルの電源スイッチ1がオンと
されている時間中(全使用時間)、フレーム単位で動作
している。1フレームは15セクションに分割されて構
成されており、1フレームは約30秒間とされている。
【0024】図1の各回路は、図2のハッチングが施さ
れた期間にのみ動作する。デコーダ4およびDC−DC
コンバータ3は、全使用期間中動作している。
【0025】SBモードは、無線選択呼出受信機の全動
作時間のほぼ14/15フレームを占め、このモード中
は、デコーダ4がDC−DCコンバータ10から電源供
給を受けて、計時動作などのスタンバイ動作を行ってい
る。
【0026】BSモードは、全動作時間のほぼ1/15
フレームを占め、このモードにおいて選択呼出信号の受
信が行われる。この時は、無線部5と波形整形回路6に
よって、選択呼出信号が受信されて復調され、デコーダ
4によって選択呼出信号の解読が行われる。無線部5と
波形整形回路6はスイッチSW1を介して電池2から電
源供給を受け、デコーダ4はDC−DCコンバータ3か
ら電源供給を受けている。なお、上述した定期的に繰り
返されるSBモードおよびBSモードにおいては、デコ
ーダ4は所要電流が少なくてよい低速モードで動作して
いる。
【0027】BSモードにおいて解読された呼出番号信
号がPROM8に記憶されている自己呼出番号に一致し
ていると、無線選択呼出受信機はMPモードの動作に移
る。MPモードになると、メッセージ信号Mがデコーダ
4からCPU9に出力される。CPU9は、メッセージ
信号Mに関して誤り検出,誤り訂正等の信号処理を行
う。この時は、デコーダ4は高速モードとなり、所要の
電流は低速モードの時より増加している。またCPU9
も動作するので負荷が重くなり、DC−DCコンバータ
10が起動される必要がある。DC−DCコンバータ1
0の起動は、デコーダ4によりMPモードに移ると決定
されたとき、デコーダ4からDC−DCコンバータ10
への動作コマンドの同時の出力により行われる。なお、
無線部5と波形整形回路6は、BSモードのときだけ動
作し、MPモードになるとオフとされる。
【0028】CPU9によるメッセージ処理が行われた
後、無線選択呼出受信機は呼出通報を行うMDモードあ
るいは後に述べるSOモードに移る。MDモード,SO
モードそれぞれのモードでのメッセージ処理の結果得ら
れたメッセージデータNは、CPU9からLCD信号処
理部11に出力される。そして、LCD信号処理部11
は、LCD表示部12にメッセージデータを表示させ
る。MDモードでは、DC−DCコンバータ3および1
0から電源供給される回路にLCD信号処理部11が加
わっている。
【0029】又、MDモードのオプションとして、鳴音
通報命令が無線選択呼出受信機にセットされている場合
には、SOモードとなる。このときは、CPU9は、L
CD信号処理部11へのメッセージデータNの出力と同
時に、デコーダ4へ鳴音通報命令を出力する。するとデ
コーダ4は増幅器13に鳴音信号Sを出力する。スピー
カ14は、増幅器13により駆動され、呼出音を発す
る。このモードにおいては、増幅器13には電池2から
電源供給される。
【0030】MDモードあるいはSOモードの動作が完
了すると無線選択呼出受信機はSBモードに戻る。
【0031】
【0032】表1には、図1に示された回路のうち、メ
ッセージ信号の処理に係わる各回路の消費電力が示され
ている。DC−DCコンバータから電源供給される必要
のある電源電圧5Vで動作する回路は、デコーダ4,C
PU9およびLCD信号処理部11である。デコーダ4
は全モードで使用されるので、この回路の消費電力の低
減がバッテリセービングのために重要な要素となる。デ
コーダ4は、SBモードおよびBSモードのときは電流
200μAを必要とする低速モードで動作し、MPおよ
びMDモード(SOモードも含む)のときは電流2mA
を必要とする高速モードで動作する。従って、DC−D
Cコンバータ3,10は、合計して、最小の出力電流が
200μA、最大の出力電流はCPU9(5mA)とL
CD信号処理部11(2mA)を合せて9mA出力する
能力が要求される。最小電流は常時供給される必要があ
り、最大電流は一回あたり30秒以内供給されればよ
い。図1に示される無線選択呼出受信機における5V電
源は、最小電流時であるSBおよびBSモードではDC
−DCコンバータ3から、MPおよびMDモードにおい
ては2つのDC−DCコンバータ3および10から供給
される。尚、無線部5,波形整形部3および増幅器13
は、電池2から電源供給される。
【0033】図3を参照すると、図1に示されたDC−
DCコンバータ3および10に適合する他励チョッパ方
式のDC−DCコンバータの回路図が示される。
【0034】Vi端子とGND端子が直流の入力端子と
され、Vo端子とGND端子が電圧変換(昇圧)された
直流の出力端子とされる。Vi端子にはコイル31の一
端が接続されている。MOSトランジスタ32は、ドレ
インがコイル31の他端に接続され、ソースがGND端
子に接続されており、コイル31の他端から入力された
直流電流をスイッチする。Vi端子から供給された直流
は、MOSトランジスタ32によってスイッチング(チ
ョッピング)されることにより、コイル31の他端にお
いて昇圧される。即ち、MOSトランジスタ32が導通
すると、コイル31にエネルギが蓄えられる。そして、
MOSトランジスタ32の非導通時には、コイル31に
蓄えられた直流のエネルギが昇圧される。コイル31に
よって昇圧された直流は、逆流防止用のダイオード33
を通り、Vo端子に出力される。Vo端子に出力された
直流は、コンデンサ34によって充電され、平滑され
る。尚、ダイオード33は、アノードがコイル31の他
端に接続され、カソードがVo端子に接続されている。
又、コンデンサ34は、Vo端子とGND端子間に接続
されている。
【0035】比較器35は、電池36が発生する基準電
圧と、Vo端子とGND端子間に直列に接続されている
分圧抵抗37と38の中間点の電圧を比較し、中間点の
電圧が低いとき、論理値“1”を出力する。分圧抵抗3
7および38の抵抗値は、Vo端子における出力電圧が
所定の出力電圧である時、中間点の電圧が基準電圧と等
しくなるように選ばれる。ANDゲート39には3入力
ANDゲートが使用され、比較器35の出力と、水晶発
振器等が用いられるクロック信号発生器40からのクロ
ック信号と、CMD端子からインバータ41を介して入
力される動作コマンドとを入力し、出力端子はMOSト
ランジスタ32のゲートに入力される。
【0036】MOSトランジスタ32は、Vo端子にお
ける出力電圧が予め定められた電圧より低くなっている
期間だけ、入力電流のスイッチ作用を行う。正確にいえ
ば、MOSトランジスタ32は、Vo端子における出力
電圧が予め定められた電圧より低くなっている期間、且
つクロック信号が論理値“1”のとき、且つ動作コマン
ドが論理値“0”のとき導通する。このように、出力電
圧が所定の電圧より低くなっている期間だけ、MOSト
ランジスタ32がスイッチングを行って出力電力を補充
し、出力電圧の安定化が計られる。
【0037】尚、このDC−DCコンバータが図1に示
されるDC−DCコンバータ3用として使用される場合
には、CMD端子は電源スイッチ1のオンによって接地
されて論理値“0”が入力され、電圧変換動作が開始さ
れる。また、DC−DCコンバータ10用として使用さ
れる場合には、デコーダ4からの論理値“0”の動作コ
マンド(活性化信号)DがCMD端子に入力される。従
って、DC−DCコンバータ10は、MPモード開始時
点からMDモードまたはSOモードの終了時点まで
“0”レベルをとる動作コマンドDの継続中のみMOS
トランジスタ32のスイッチ動作が可能、即ち、電圧変
換された直流の出力が可能となる。
【0038】図4を参照して、図3に示されたDC−D
Cコンバータの一例における負荷電流に対する電源効率
および出力電圧の特性について説明する。
【0039】このDC−DCコンバータは、軽負荷のと
き使用されるものである。標準状態として、入力電圧V
iは1.4V,出力電圧A1は4.7Vに設定されてい
る。負荷電流が200μAの軽負荷のときにも、電源効
率B1は78%であり、良好な効率を示している。しか
し、負荷電流が9mAの重負荷のときは、電源効率B1
は良好ながら、出力電圧A1が4.4Vに低下する。こ
れの状態は、定格電源電圧が5.0V±10%であるデ
ィジタル信号を扱うCPU9等の負荷回路の正常な動作
を妨げることになる。特に、入力電圧Viが限界点付近
である0.9Vのときには、負荷電流200μAのとき
の出力電圧A2は十分な値を示しているが、負荷電流が
9mAのときには出力電圧A2は極端に低下している。
負荷電流を多くとるには、図3に示されるMOSトラン
ジスタ32の電流容量を大にすればよいが、そうする
と、軽負荷時におけるアイドル電流が増加し、軽負荷時
の電源効率を低下させる。このように、負荷電流の範囲
が広範に亘るような場合には、唯一台のDC−DCコン
バータの使用によって軽・重の両負荷に効率のよい二次
電源を得ることは困難である。しかしながら、図1の実
施例のように、軽負荷用のDC−DCコンバータ3と、
重負荷用のDC−DCコンバータ10とを用意して、動
作モードに従って、DC−DCコンバータ3,10を使
い分けることによって、無線選択呼出受信機の電池2の
消費電力を軽減することができる。
【0040】図5を参照すると、本発明の第2の実施例
は、図1の実施例における出力5VのDC−DCコンバ
ータ3の代りに出力3VのDC−DCコンバータ3Aを
用い、その出力をデコーダ4にのみ供給している。また
出力5VのDC−DCコンバータ10は、デコーダ4に
は電源を供給しない。それ以外は図1の実施例と同様の
構成であり、第1の実施例と同様の動作を行う。この実
施例は、デコーダ4が電源電圧3Vという、他の回路よ
り低い電源電圧で動作可能であることから実現可能とな
った。このデコーダ4に供給されるDC−DCコンバー
タ3Aの電源電圧を低くすることにより、常時使用され
るSBモードおよびBSモードにおける消費電力の低減
効果が大きくなる。このように、本実施例はDC−DC
コンバータ3Aと10の出力電圧を異ならせている。
【0041】図6を参照すると、本発明の第3の実施例
は、図1の実施例におけるDC−DCコンバータ3およ
び10の出力電圧をを入力してその電圧を5Vから13
Vに昇圧するDC−DCコンバータ15を有している。
DC−DCコンバータ15の出力は、LCD信号処理部
11AのLCD駆動部19がLCD表示部12を駆動す
る電源として用いられる。LCD信号処理部11Aは、
CPU9から入力されたディジタル信号(メッセージデ
ータ)Nを処理する信号処理部18と、LCD表示部1
2を駆動してメッセージデータを表示させるLCD駆動
部19とを含んでいる。LCD表示部12は、低速表示
の場合には5Vの電圧でも十分動作するが、表示が高速
になるとより高い動作電圧を要求する。このため、DC
−DCコンバータ3および10の電圧5Vの出力はスイ
ッチSW3を介して信号処理部18に供給され、DC−
DCコンバータ15の電圧13Vの出力はスイッチSW
3と同時にオンオフ制御されるスイッチSW5を介して
LCD駆動部19に供給される。
【0042】図6の実施例において、DC−DCコンバ
ータ3および10の出力をDC−DCコンバータ15の
入力とするのは、DC−DCコンバータ15において電
圧安定化回路が不要であるなど、電池2の出力をDC−
DCコンバータ15への直接の入力とするより、回路構
成が簡単になるためである。このように、無線選択呼出
受信機の要求する機能によって、第3のDC−DCコン
バータ,この場合はDC−DCコンバータ15を設けて
もよい。
【0043】なお、DC−DCコンバータ3および10
の出力とDC−DCコンバータ15の入力との間には抵
抗器16が接続され、DC−DCコンバータ15の入力
と接地間にはコンデンサ17が接続されてDC−DCコ
ンバータ15への入力電流の制限がされている。この電
流制限回路は、DC−DCコンバータ15への急激な電
流の流入によって生じる、DC−DCコンバータ3およ
び10の出力電圧の変動を防いでいる。この結果、電源
電圧変動による無線選択呼出受信機の誤動作が防がれ
る。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明による無線選
択受信機は、スタンバイモード等の負荷の小さいときに
は効率のよい小容量の第1のDC−DCコンバータを使
用し、メッセージ表示モード等の負荷の重いときのみ負
荷が大きいときに効率のよい大容量の第2のDC−DC
コンバータを併用することによって、無線選択受信機の
電池寿命を長くすることができ、運用コストの低減、一
電池当りの使用時間の延長による電池取替頻度の減少に
よる利便成功上の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による無線選択呼出受信機の第1の実施
例のブロック図である。
【図2】図1の無線選択呼出受信機を構成する回路が動
作するモードの一例を示す図である。
【図3】DC−DCコンバータの一例のブロック図であ
る。
【図4】図3に示されるDC−DCコンバータの動作特
性の一例を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図6】本発明の第3の実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1 電源スイッチ 2 電池 3,3A,10,15 DC−DCコンバータ 4 デコーダ 5 無線部 6 波形整形回路 7 アンテナ 8 PROM 9 CPU 11,11A LCD信号処理部 12 LCD表示部 13 増幅器 14 スピーカ 16 抵抗器 17 コンデンサ 18 信号処理部 19 LCD駆動部 31 コイル 32 MOSトランジスタ 33 ダイオード 34 コンデンサ 35 比較器 36 電池 37,38 分圧抵抗 39 ANDゲート 40 クロック信号発生器 41 インバータ SW1〜SW5 スイッチ

Claims (42)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル無線信号とされている呼出番
    号信号およびメッセージ信号を含む選択呼出信号を受信
    する手段と、受信された前記呼出番号信号および前記メ
    ッセージ信号を解読する手段と、自己呼出信号を記憶す
    る手段と、前記記憶手段から前記自己呼出信号を読み出
    し前記解読信号からの呼出番号信号が読み出された前記
    自己呼出番号と一致したとき呼出されたことを通報する
    手段と、表示手段と、前記解読手段からのメッセージ信
    号を受けて前記表示手段に前記メッセージ信号のメッセ
    ージを表示させる制御手段と、継続的に動作しその直流
    出力を前記解読手段に印加する第1のDC−DCコンバ
    ータと、前記第1のDC−DCコンバータの動作期間よ
    りも短い期間動作しその直流出力を少なくとも前記制御
    手段に印加する第2のDC−DCコンバータとを含むこ
    とを特徴とする無線選択呼出受信機。
  2. 【請求項2】 前記第1のDC−DCコンバータは、電
    源スイッチがオンとされている時継続的に動作するこ
    とを特徴とする請求項1記載の無線選択呼出受信機。
  3. 【請求項3】 前記第1のDC−DCコンバータは、ス
    タンバイモードおよびバッテリーセービングモードにお
    いて、前記解読手段および前記通報手段に電源供給する
    ことを特徴とする請求項1記載の無線選択呼出受信機。
  4. 【請求項4】 前記第2のDC−DCコンバータは、鳴
    音モードを含むメッセージ表示モードおよびメッセージ
    処理モードにおいて動作しその他のモードにおいては動
    作しないことを特徴とする請求項1記載の無線選択呼出
    受信機。
  5. 【請求項5】 前記第2のDC−DCコンバータは、前
    記メッセージ処理モードが開始されるとき、前記通報手
    段によってオン指示されることを特徴とする請求項4記
    載の無線選択呼出受信機。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、CPUが前記解読手段
    から受けた前記メッセージ信号から作成したメッセージ
    データを処理し,前記表示手段を駆動する信号処理部と
    を含み、 前記第2のDC−DCコンバータはメッセージ処理モ
    ードおよびメッセージ表示モードにおいては前記CPU
    に電源供給し前記メッセージ表示モードにおいて前記
    信号処理部に電源供給することを特徴とする請求項1記
    載の無線選択呼出受信機。
  7. 【請求項7】 呼出されたことを通報する信号を作成す
    る手段と、スピーカと、前記通報する信号を増幅して前
    記スピーカに出力する増幅器とをさらに含むことを特徴
    とする請求項1記載の無線選択呼出受信機。
  8. 【請求項8】 前記受信手段および前記増幅器に異なる
    タイミングで電源供給する電池をさらに含むことを特徴
    とする請求項7記載の無線選択呼出受信機。
  9. 【請求項9】 ディジタル無線信号とされている呼出番
    号信号およびメッセージ信号を含む選択呼出信号を受信
    し復調する無線部と、自己呼出番号を予め記憶するメモ
    リと、復調された前記選択呼出信号を解読し、解読され
    た呼出番号信号が前記自己呼出番号と一致したとき、解
    読されたメッセージ信号および呼出されたことを通報す
    る信号を出力するデコーダと、メッセージデータを表示
    する表示部と、前記表示部を駆動する信号処理部と、前
    記メッセージ信号の誤り検出ならびに誤り訂正を行って
    前記メッセージデータを作成し、前記メッセージデータ
    を前記信号処理部に出力するCPUと、前記呼出された
    ことを前記通報信号によって鳴音する鳴音通報手段と、
    前記デコーダに電源供給する第1のDC−DCコンバー
    タと、前記デコーダが前記メッセージ信号を出力すると
    きに動作を開始し前記CPUに電源供給する第2のDC
    −DCコンバータとを含むことを特徴とする無線選択呼
    出受信機。
  10. 【請求項10】 前記無線部と前記デコーダとの間に接
    続され、復調された前記選択呼出信号を波形整形して前
    記デコーダに出力する波形整形回路を含むことを特徴と
    する請求項9記載の無線選択呼出受信機。
  11. 【請求項11】 前記表示部は液晶表示手段を含むこと
    を特徴とする請求項9記載の無線選択呼出受信機。
  12. 【請求項12】 前記無線部,前記波形整形回路および
    前記鳴音通報手段に電源供給する電池を含むことを特徴
    とする請求項10記載の無線選択呼出受信機。
  13. 【請求項13】 前記第2のDC−DCコンバータは前
    記デコーダに電源供給することを特徴とする請求項9記
    載の無線選択呼出受信機。
  14. 【請求項14】 前記電池は前記第1および第2のDC
    −DCコンバータに電源供給することを特徴とする請求
    項12記載の無線選択呼出受信機。
  15. 【請求項15】 ディジタル無線信号とされている呼出
    番号信号およびメッセージ信号を含む選択呼出信号を受
    信し解読する手段と、解読された呼出番号信号が予め記
    憶されている自己呼出番号と一致したとき呼出されたこ
    とを通報する手段と、解読されたメッセージ信号を処理
    する手段と、前記処理手段から得られたメッセージを表
    示する手段と、前記通報手段に電源供給する第1のDC
    −DCコンバータとを含む無線選択受信機において、 前記第1のDC−DCコンバータよりも短い期間のみ動
    作し、且つ前記第1のDC−DCコンバータとは異なる
    出力電圧を発生する第2のDC−DCコンバータをさら
    に含むことを特徴とする無線選択呼出受信機。
  16. 【請求項16】 前記第1のDC−DCコンバータは、
    電源スイッチがオンとされている時のみ動作することを
    特徴とする請求項15記載の無線選択呼出受信機。
  17. 【請求項17】 前記第のDC−DCコンバータは、
    前記処理手段に電源供給することを特徴とする請求項1
    6記載の無線選択呼出受信機。
  18. 【請求項18】 前記第2のDC−DCコンバータは、
    鳴音モードを含むメッセージ表示モードおよびメッセー
    ジ処理モードにおいて動作することを特徴とする請求項
    15記載の無線選択呼出受信機。
  19. 【請求項19】 前記第2のDC−DCコンバータは、
    前記メッセージ処理モードが開始されるとき、前記解読
    手段によってオン指示されることを特徴とする請求項1
    8記載の無線選択呼出受信機。
  20. 【請求項20】 前記処理手段は解読された前記メッ
    セージ信号を入力し前記メッセージ信号からメッセージ
    データを作成するCPUと、前記CPUからのメッセー
    ジデータを処理し処理されたメッセージデータを表示す
    るように前記表示手段を駆動する信号処理部とを有し、 前記第2のDC−DCコンバータは、メッセージ処理モ
    ードおよびメッセージ表示モードにおいては前記CPU
    および前記信号処理部に電源供給することを特徴とする
    請求項15記載の無線選択呼出受信機。
  21. 【請求項21】 呼出されたことを通報する信号を増幅
    スピーカに出力する増幅器をさらに含むことを特徴
    とする請求項15記載の無線選択呼出受信機。
  22. 【請求項22】 前記増幅器は電池によって電源供給さ
    れることを特徴とする請求項21記載の無線選択呼出受
    信機。
  23. 【請求項23】 ディジタル無線信号とされている呼出
    番号信号およびメッセージ信号を含む選択呼出信号を受
    信し復調する無線部と、自己呼出番号を予め記憶するP
    ROMと、前記復調された選択呼出信号を解読し、解読
    された呼出番号信号が前記自己呼出番号と一致したと
    き、解読されたメッセージ信号を出力するデコーダと、
    メッセージデータを表示するLCD表示部と、前記LC
    D表示部を駆動するLCD信号処理部と、前記メッセー
    ジ信号の誤り検出ならびに誤り訂正を行って前記メッセ
    ージデータを作成し、前記メッセージデータを前記LC
    D信号処理部に出力するCPUと、前記呼出されたこと
    を鳴音によって通報する鳴音通報手段と、前記デコーダ
    に電源供給する第1のDC−DCコンバータと、間欠動
    作を行い、且つ前記間欠動作時は前記LCD信号処理部
    と前記CPUに電源供給する第2のDC−DCコンバー
    タとを含むことを特徴とする無線選択呼出受信機。
  24. 【請求項24】 ディジタル無線信号とされている呼出
    番号信号およびメッセージ信号を含む選択呼出信号を受
    信し解読する手段と、解読された前記呼出番号信号が予
    め記憶されている自己呼出番号と一致したとき呼出され
    たことを通報する手段と、解読された前記メッセージ信
    号から得られたメッセージを表示する手段と、常時動作
    する第1のDC−DCコンバータと、間欠的に生じる重
    負荷時には前記第1のDC−DCコンバータと並列運転
    を行う第2のDC−DCコンバータと入力が前記第1
    および第2のDC−DCコンバータの出力から供給さ
    且つ前記第2のDC−DCコンバータと同時に動作
    する第3のDC−DCコンバータとを含むことを特徴と
    する無線選択呼出受信機。
  25. 【請求項25】 入力が前記第1および第2のDC−D
    Cコンバータの出力から供給され、且つ間欠的に生じる
    重負荷時には前記第2のDC−DCコンバータと同時に
    動作する第3のDC−DCコンバータをさらに含むこと
    を特徴とする請求項1記載の無線選択呼出受信機。
  26. 【請求項26】 前記第1のDC−DCコンバータは、
    電源スイッチがオンとされている時のみ動作することを
    特徴とする請求項24記載の無線選択呼出受信機。
  27. 【請求項27】 前記第2および前記第3のDC−DC
    コンバータは、メッセージ表示モードおよびメッセージ
    処理モードにおいて動作することを特徴とする請求項2
    4記載の無線選択呼出受信機。
  28. 【請求項28】 前記第2および第3のDC−DCコン
    バータは、メッセージ処理モードが開始されるときオン
    指示されることを特徴とする請求項24記載の無線選択
    呼出受信機。
  29. 【請求項29】 前記第1および第2のDC−DCコン
    バータの出力と前記第3のDC−DCコンバータの入力
    との間には前記第3のDC−DCコンバータの入力電流
    を制限する電流制限回路が設けられていることを特徴と
    する請求項24記載の無線選択呼出受信機。
  30. 【請求項30】 ディジタル無線信号とされている呼出
    番号信号およびメッセージ信号を含む選択呼出信号を受
    信し復調する無線部と、自己呼出番号を予め記憶するP
    ROMと、前記復調された選択呼出信号を解読し、解読
    された呼出番号信号が前記自己呼出番号と一致したと
    き、解読されたメッセージ信号を出力するデコーダと、
    前記メッセージ信号の誤り検出ならびに誤り訂正を行っ
    てメッセージデータを作成し出力するCPUと、メッ
    セージを表示する表示部と、前記呼出されたことを鳴音
    によって通報する鳴音通報手段と、前記メッセージデー
    タを処理する信号処理部および処理されたメッセージデ
    ータによって前記表示部に前記メッセージを表示させる
    駆動部を有する信号処理部と、前記デコーダと、前記C
    PUと、前記信号処理部に電源供給する第1のDC−D
    Cコンバータと、間欠動作を行い、且つ前記間欠動作時
    は前記第1のDC−DCコンバータと並列運転を行う第
    2のDC−DCコンバータと、入力は前記第1および第
    2のDC−DCコンバータの出力から供給され、且つ前
    記第2のDC−DCコンバータと同時に動作して前記L
    CD駆動部に電源供給する第3のDC−DCコンバータ
    とを含むことを特徴とする無線選択呼出受信機。
  31. 【請求項31】 前記第1および第2のDC−DCコン
    バータは、メッセージ処理モードおよびメッセージ表示
    モードにおいては、前記デコーダと、前記CPUと、前
    記信号処理部とに電源供給することを特徴とする請求項
    30記載の無線選択呼出受信機。
  32. 【請求項32】 前記第3のDC−DCコンバータは、
    メッセージ表示モードにおいては前記前記信号処理部内
    の前記駆動部に電源供給することを特徴とする請求項3
    0記載の無線選択呼出受信機。
  33. 【請求項33】 前記鳴音通報手段は、スピーカと増幅
    器とを有することを特徴とする請求項30記載の無線選
    択呼出受信機。
  34. 【請求項34】 前記無線部および前記増幅器に電源供
    給する電池をさらに含むことを特徴とする請求項33記
    載の無線選択呼出受信機。
  35. 【請求項35】 前記無線部と前記デコーダとの間に接
    続され、復調された前記選択呼出信号を波形整形して出
    力する波形整形回路をさらに含むことを特徴とする請求
    項30記載の無線選択呼出受信機。
  36. 【請求項36】 前記第1のDC−DCコンバータは、
    電源スイッチがオンとされている全期間に亘って動作す
    るとともに、前記解読手段および前記通報手段に電源供
    給することを特徴とする請求項1記載の無線選択呼出受
    信機。
  37. 【請求項37】 前記第2のDC−DCコンバータは、
    メッセージ処理モードおよびメッセージ表示モードにお
    いてのみ動作し、前記制御手段および前記通報手段に出
    力を供給することを特徴とする請求項1記載の無線選択
    呼出受信機。
  38. 【請求項38】 前記第1のDC−DCコンバータは、
    メッセージ表示モードおよびメッセージ処理モードにお
    いて前記制御手段に電源供給を行うことを特徴とする請
    求項36記載の無線選択呼出受信機。
  39. 【請求項39】 前記第2のDC−DCコンバータは、
    前記メッセージ処理モードが開始されるとき、前記通報
    手段によってオン指示され前記メッセージ表示モードが
    終了するとき前記通報手段はオフ指示されることを特徴
    とする請求項4記載の無線選択呼出受信機。
  40. 【請求項40】 前記制御手段は前記選択呼出信号が
    解読されたメッセージ信号を出力するデコーダと、前記
    メッセージ信号からメッセージデータを作成するCPU
    と、前記CPUからのメッセージデータを処理し前記
    手段を駆動する信号処理部とを含み、前記第1および
    第2のDC−DCコンバータはメッセージ処理モード
    およびメッセージ表示モードにおいては前記CPUに電
    源供給し前記メッセージ表示モードにおいて前記信号処
    理部に出力を供給することを特徴とする請求項38記載
    の無線選択呼出受信機。
  41. 【請求項41】 前記第2のDC−DCコンバータの出
    力電圧は前記第1のDC−DCコンバータの出力電圧よ
    り高いことを特徴とする請求項6記載の無線選択呼出受
    信機。
  42. 【請求項42】 前記第1および第2のDC−DCコン
    バータの出力電圧は互いに等しいことを特徴とする請求
    項40記載の無線選択呼出受信機。
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