JP2751170B2 - インバータ装置の運転制御装置 - Google Patents

インバータ装置の運転制御装置

Info

Publication number
JP2751170B2
JP2751170B2 JP62330948A JP33094887A JP2751170B2 JP 2751170 B2 JP2751170 B2 JP 2751170B2 JP 62330948 A JP62330948 A JP 62330948A JP 33094887 A JP33094887 A JP 33094887A JP 2751170 B2 JP2751170 B2 JP 2751170B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
inverter device
command data
rotation direction
inverter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62330948A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01174277A (ja
Inventor
典子 中山
政彦 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62330948A priority Critical patent/JP2751170B2/ja
Publication of JPH01174277A publication Critical patent/JPH01174277A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2751170B2 publication Critical patent/JP2751170B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、インバータ装置に係り、特にその運転を
予め記憶したデータに従って自動運転制御する運転制御
装置に関するものである。 〔従来の技術〕 第4図は例えば従来のインバータ装置の運転制御装置
を示す構成図であり、(1)は商用交流電源、(2)は
商用交流電源(1)を一旦直流電圧に変換した後、再び
可変周波数,可変電圧の交流電源に変換して出力するイ
ンバータの主回路部、(3)はインバータの主回路部
(2)を制御する制御手段であるところのマイクロプロ
セッサ、(4)は負荷であるモータ、(5)はインバー
タの主回路部(2)及びマイクロプロセッサ(3)から
なるインバータ装置、(10)はタイマ,リレー,プログ
ラマブルコントローラ等から構成されインバータ装置
(5)に運転指令を与える外部シーケンス回路である。 次に動作について説明する。例えばインバータ装置
(5)を自動運転する場合、自動運転のデータ(回転方
向と速度,及びその時刻)とタイマを外部シーケンス回
路(10)に設け,外部で自動運転の情報を解読し,イン
バータには回転方向及び速度の信号を与える。上記それ
ぞれの信号の指令に基づいて、インバータ装置(5)の
マイクロプロセッサ(3)が運転制御を実行して、上記
インバータ装置(5)を自動的に運転する。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来のインバータ装置の運転制御装置は以上の様に構
成されているので、自動運転を行う場合にはインバータ
装置(5)の外部に外部シーケンス回路(10)を設ける
必要があるという問題点があった。 この発明は上記の様な問題点を解決する為になされた
もので、外部シーケンス回路を設けなくとも自動運転が
できるインバータ装置の運転制御装置を得ることを目的
とする。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係るインバータ装置の運転制御装置は、イ
ンバータ装置運転時の周波数を設定する運転周波数デー
タとインバータ装置運転時の回転方向を設定する回転方
向データと前記運転周波数データ及び前記回転方向デー
タで運転を開始する運転開始時刻を設定する運転開始時
刻データとからなる運転指令データ及びこの運転指令デ
ータを複数組み合せて構成されるグループデータを複数
記憶する記憶手段と、前記運転指令データまたは前記グ
ループデータを入力あるいは変更する入力手段と、前記
記憶手段に記憶された複数のグループデータから任意の
グループデータを外部信号により選択する選択手段と、
計時手段を有し、この計時手段の計時時刻が前記記憶手
段に記憶された運転時刻に一致した時に前記運転指令デ
ータに基づき前記インバータ装置を運転制御する制御手
段と、を備えたものである。 〔作用〕 この発明においては、記憶手段が運転指令データを予
め記憶すると共に制御手段のタイマに同期して上記運転
指令データを出力する。 〔発明の実施例 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第
1図において従来例を示す第4図と同一符号について
は、同一又は相当部分を示しているので説明は省略す
る。第1図において、(6)はマイクロプロセッサ
(3)を介して運転周波数データ、回転方向データ及び
運転開始時刻データからなる運転指令データを記憶ある
いは出力する記憶手段であるところの例えばEEPROM、
(7)は上記運転指令データを入力あるいは変更する例
えばキーを有する入力手段、(8)は上記運転指令デー
タを1つのブロックデータとした上で該ブロックデータ
を複数組み合わせて1つのグループデータとし、該グル
ープデータを複数記憶した記憶手段から任意のグループ
データを選択する選択手段であるところの端子、(9)
はインバータの主回路部(2)、マイクロプロセッサ
(3)、EEPROM(6)、入力手段(7)及び端子(8)
からなるインバータ装置である。 第2図は概略の信号の流れを示すブロック図であり、
第1図と同一の符号は同一部分を示している。又第3図
はフローチャートである。 次に動作について説明する。入力手段(7)から入力
される運転指令データは、第2図に示す様にマイクロプ
ロセッサ(3)を介してEEPROM(6)に記憶される。続
いてマイクロプロセッサ(3)はEEPROM(6)に記憶さ
れた情報を読み出し、EEPROM(6)のタイマの計時時刻
が、上記EEPROM(6)に記憶された運転指令データの内
の運転開始時刻データに一致した時点で、運転指令デー
タを出力しモータ(4)を所定の回転方向に所定の周波
数にて駆動する。以下にその詳細な処理動作を第8図を
用いて説明する。先ず入力手段(7)からのキー入力が
あるかどうかをステップ(20)で判断して、キー入力が
あればステップ(21)においてその入力された運転指令
データをEEPROM(6)に書き込み記憶する。EEPROM
(6)に記憶される情報は、この場合運転周波数デー
タ,回転方向データ及び運転開始時刻データを1つのブ
ロックデータとした上で、そのブロックデータを複数組
み合わせて1つのグループデータとし、更にそのグルー
プデータを複数記憶しているものとする。続いてステッ
プ(22)において、上記複数記憶されたグループデータ
の内からどのデータでインバータ装置(9)を運転する
のかを、端子(8)から入力されるデータを読み込んで
決定する。次にステップ(23)において、タイマの計時
時刻を読み込んだ後、ステップ(24)において、現在運
転状態にある切換時刻と比較する。ここで、その時刻が
切換時刻になっている場合には、ステップ(25)に示す
様に、次の運転指令データをEEPROM(6)から読み出し
て、ステップ(26)に示す様にその運転指令データを出
力し、その時刻が切換時刻になっていなければ、そのま
ま現在の運転指令データをステップ(26)に示す様に出
力し続ける。以上の様にして、タイマの値を繰り返して
読み込むことによって、予めEEPROM(6)に記憶された
運転指令データに従って、自動的にインバータ装置の運
転制御が実行される。 なお、端子(8)からのデータを切り換えることによ
り、運転指令データを1ブロックのみ、あるいは1グル
ープのみ、更には複数グループを順に実行していくこと
もできる。 〔発明の効果〕 以上の様に、この発明によればインバータ装置運転時
の周波数を設定する運転周波数データとインバータ装置
運転時の回転方向を設定する回転方向データと前記運転
周波数データ及び前記回転方向データで運転を開始する
運転開始時刻を設定する運転開始時刻データとからなる
運転指令データ及びこの運転指令データを複数組み合せ
て構成されるグループデータを複数記憶する記憶手段
と、前記運転指令データまたは前記グループデータを入
力あるいは変更する入力手段と、前記記憶手段に記憶さ
れた複数のグループデータから任意のグループデータを
外部信号により選択する選択手段と、計時手段を有し、
この計時手段の計時時刻が前記記憶手段に記憶された運
転時刻に一致した時に前記運転指令データに基づき前記
インバータ装置を運転制御する制御手段と、を備えるよ
うに構成したので、 目的に応じた最適の運転パターンを容易に作成し、運転
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例による運転制御装置を備え
たインバータ装置の構成図、第2図はこの発明の一実施
例によるインバータ装置の運転制御装置における信号の
流れを示すブロック図、第3図はこの発明の一実施例に
よるインバータ装置の運転制御装置における動作を示す
フローチャート、第4図は従来のインバータ装置の運転
制御装置を示す構成図である。 図において、(3)はマイクロプロセッサ、(6)はEE
PROM、(7)は入力手段、(8)は端子である。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.インバータ装置運転時の周波数を設定する運転周波
    数データと インバータ装置運転時の回転方向を設定する回転方向デ
    ータと 前記運転周波数データ及び前記回転方向データで運転を
    開始する運転開始時刻を設定する運転開始時刻データと からなる運転指令データ及びこの運転指令データを複数
    組み合せて構成されるグループデータを複数記憶する記
    憶手段と、 前記運転指令データまたは前記グループデータを入力あ
    るいは変更する入力手段と、 前記記憶手段に記憶された複数のグループデータから任
    意のグループデータを外部信号により選択する選択手段
    と、 計時手段を有し、この計時手段の計時時刻が前記記憶手
    段に記憶された運転時刻に一致した時に前記運転指令デ
    ータに基づき前記インバータ装置を運転制御する制御手
    段と、 を備えたことを特徴とするインバータ装置の運転制御装
    置。
JP62330948A 1987-12-26 1987-12-26 インバータ装置の運転制御装置 Expired - Lifetime JP2751170B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62330948A JP2751170B2 (ja) 1987-12-26 1987-12-26 インバータ装置の運転制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62330948A JP2751170B2 (ja) 1987-12-26 1987-12-26 インバータ装置の運転制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01174277A JPH01174277A (ja) 1989-07-10
JP2751170B2 true JP2751170B2 (ja) 1998-05-18

Family

ID=18238205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62330948A Expired - Lifetime JP2751170B2 (ja) 1987-12-26 1987-12-26 インバータ装置の運転制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2751170B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4599702B2 (ja) * 2000-10-06 2010-12-15 富士電機システムズ株式会社 インバータの運転方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NZ213490A (en) * 1985-09-16 1990-03-27 Fisher & Paykel Cyclic motor reversal by forced commutation
JPH0697854B2 (ja) * 1986-01-11 1994-11-30 株式会社日立製作所 電力変換装置の制御装置
JPS62292194A (ja) * 1986-06-11 1987-12-18 松下電器産業株式会社 洗濯機の制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01174277A (ja) 1989-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2751170B2 (ja) インバータ装置の運転制御装置
US4187499A (en) Electrical programmer for the automatic control of a household appliance
JPS59140514A (ja) 位置決めパタ−ン制御装置
JP2731166B2 (ja) プログラマブルコントローラ
KR870000965B1 (ko) 프로그래머블 콘트롤러
JPS62129636A (ja) 空気調和機の制御装置
JPS6089225A (ja) 自動電源切断方式
JP3052503B2 (ja) 自動販売機の電力制御装置
JP2519867B2 (ja) 建設機械のアクチュエ―タ用コントロ―ラの差別化装置
JP2867480B2 (ja) メモリ切替回路
JPH04304513A (ja) コンピュータ周辺機器,ならびにそのための電源システムおよびその動作方法
JPH05211690A (ja) 照明制御システム
JPH0767188B2 (ja) バーコードリモコン装置
JPH02151917A (ja) アナログ入力回路
JPS5965302A (ja) 運転台数制御装置
JPH08242597A (ja) インバータ装置
JPS63296792A (ja) 機器の制御装置
JPH03237996A (ja) 全自動洗濯機の制御装置
JPS61296149A (ja) 織機群の速度制御方法
JPS60202384A (ja) オ−デイオタイマ
JPH0330321B2 (ja)
JPH04287421A (ja) A/d若しくはd/a変換器の起動回路
JPS5919259B2 (ja) 運転制御装置
JPH02126490U (ja)
JPH02176967A (ja) 電子読書機

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term