JP2750092B2 - 乗物乗員室の乗員の拘束装置 - Google Patents

乗物乗員室の乗員の拘束装置

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JP2750092B2
JP2750092B2 JP6318758A JP31875894A JP2750092B2 JP 2750092 B2 JP2750092 B2 JP 2750092B2 JP 6318758 A JP6318758 A JP 6318758A JP 31875894 A JP31875894 A JP 31875894A JP 2750092 B2 JP2750092 B2 JP 2750092B2
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restraint
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TEII AARU DABURYUU UIIKURU SEEFUTEI SHISUTEMUZU Inc
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    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/21Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in vehicle side panels, e.g. doors
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    • B60R21/215Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗物乗員用の膨張可能
な拘束装置、特に、側面衝突が生じたときに膨張する乗
物乗員用の膨張可能な拘束装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エアバッグのような乗物乗員用の膨張可
能な拘束装置は、乗物が衝突したときに膨張する。次
に、膨張流体が膨張流体源から拘束手段内に流動して、
その拘束手段を膨張させる。この膨張流体は、拘束手段
を格納位置から、該拘束手段が乗物乗員室内に伸長する
膨張状態まで膨張させる。このようにして、拘束手段が
乗員室内に膨張したとき、該拘束手段は、乗員が乗物の
部品に強くぶつからないように拘束する。
【0003】かかる乗物乗員用の膨張可能な拘束装置
は、格納されているときは、乗員室から隠れて見えな
い。展開扉が典型的には、拘束手段に亘って伸長して、
その拘束手段を乗員室から隠して見えなくしている。拘
束手段内に流動する膨張流体の力は、展開扉に向けられ
て該展開扉を開放し且つ動かして拘束手段が膨張し且つ
乗員室内に動いたとき、拘束手段の動作経路の外に出
す。この展開扉は、通常、拘束装置が格納された乗物の
部品の一部分として形成されている。特定の適用例にお
いて、この展開扉は乗物内の拘束手段の位置いかんによ
って、舵取りハンドル、計器盤、又は乗物の扉の一部と
して形成される。側面衝突が生じたときに拘束装置を膨
張させようとする場合、拘束手段及び展開扉は、乗物の
扉に配置されることが多い。
【0004】
【発明が解決しようにする課題】本発明の目的は、側面
衝突が生じたときに膨張する乗物乗員用の膨張可能な拘
束装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、乗物乗
員用の膨張可能な拘束装置は、乗物の部分と、該乗物の
部分上に支持された乗物乗員用の膨張可能な拘束手段と
を備えている。この乗物部分は、乗員室の一部を形成す
る外側面手段を有する分離可能なパネル部分を備えてい
る。この拘束手段は、該拘束手段が乗員室内に伸長する
膨張状態に膨張可能である。該拘束装置は、膨張流体源
と、膨張流体を膨張流体源から拘束手段に導入して、拘
束手段を膨張させる手段とを更に備えている。
【0006】乗物の部分の分離可能なパネル部分は、拘
束手段が膨張したときに、乗員室内に動く拘束手段のパ
ネル部分を備えている。この乗物の部分の分離可能なパ
ネル部分、即ち、拘束手段のパネル部分は、拘束手段内
に導入された膨張流体に接触する内側面手段を有してい
る。このように、乗物部分の分離可能なパネル部分は、
拘束手段が膨張状態になったとき、その拘束手段内に収
容される容積の一部を画成する。
【0007】本発明の好適な実施例において、拘束手段
を支持する乗物の部分は、乗物の扉であり、拘束手段の
パネル部分は、扉の内縁パネルの分離可能部分によって
画成される。該拘束手段は、格納したエアバッグ部分を
更に備えている。該拘束手段のエアバッグ部分は、拘束
手段が膨張したとき、扉から伸長する状態になる。拘束
手段のパネル部分はエアバッグ部分に固定され、拘束手
段が膨張したとき、エアバッグ部分と共に、扉から動
く。拘束手段のパネル部分は扉の内縁パネルの分離可能
部分により画成されているから、該パネル部分は、扉に
て乗員室の一部を画成する。このように、拘束手段のパ
ネル部分は、エアバッグ部分を乗員室から隠して見えな
くする展開扉として機能し、又、乗員室内に動いて乗物
乗員を拘束する拘束手段の一部としても機能する。
【0008】
【実施例】本発明の上記以外の特徴は、当業者が添付図
面を参照しつつ、以下の詳細な説明を読むことにより当
業者に明らかになるであろう。
【0009】本発明の第一の実施例を構成する乗物乗員
用の拘束装置10が図1に概略図で示してある。該拘束
装置10は、乗物乗員用の膨張可能な拘束手段12と、
インフレータ14とを備えている。これらの拘束手段1
2及びインフレータ14は、乗物乗員室20内のシート
18に隣接する位置で乗物の扉16に取り付けられてい
る。衝突を示す衝撃が乗物に加わったことを乗物が感知
すると、インフレータ14が作動される。次に、該イン
フレータ14は大量の膨張流体を放出し、この流体が拘
束手段12内に導入されて、拘束手段12を膨張させ
る。拘束手段12が膨張すると、該拘束手段は、扉16
から外方に動いてシート18に隣接する乗員室20に入
る。このように、拘束手段12が乗員室20内に膨張す
ると、該拘束手段はシート18に座った乗員を拘束し、
その乗員が扉16に強くぶつからないように保護する。
【0010】図2及び図3Aに図示するように、扉16
は、外側構造体パネル22と、内側構造体パネル24と
を備えている。該扉16は、内側構造体パネル24と乗
員室20との間に内縁パネル26を更に備えている。
【0011】該内縁パネル26は、アームレスト構造体
28を備えている。該内縁パネル26は、本体部分30
を更に備えており、アームレスト構造体28及び該アー
ムレスト構造体28の上方にある分離可能部分32がこ
の本体部分30から突出している。図3Aに示すよう
に、内縁パネル26の本体部分30は、内側構造体パネ
ル24を向いた側面34を有し、又、乗員室20を向い
た反対側の側面36を有している。乗員室20を向いた
側面36は、扉16にて乗員室20の境界部分の一部を
形成する。内縁パネル26の本体部分30の一縁端面3
8は、本体部分30を貫通して伸長する一つの開口部を
画成する。
【0012】又、内縁パネル26の分離可能部分32
は、内側構造体パネル24を向いた側面40と、扉16
にて乗員室20の境界部分の一部を画成する側面42と
を備えている。分離可能部分32の縁端面44は、本体
部分30の縁端面38に接続する。該分離可能部分32
は、縁端面38に隣接して本体部分30の内側面34の
上になる周縁リテーナ部分46を備えている。このよう
に、分離可能部分32は、縁端面38により画成された
開口部の全体を横断して伸長し、この開口部を閉じる。
図3Bに示すように、内縁パネル26の材料は十分に変
形可能であり、リテーナ部分46が縁端面38に沿って
動き、分離可能部分32を本体部分30から取り外すこ
とを可能にする。しかしながら、リテーナ部分46は、
インフレータ14が作動されるまで、図3Aに示すよう
に、分離可能部分32を所定位置に強固に保持してい
る。
【0013】インフレータ14は、インフレータ14
と、マニホルド52とを備えるインフレータモジュール
50の一部である。該インフレータ14は、複数のガス
出口開口部56を有する、長さの短かい円筒形ハウジン
グ54を備えている。該ハウジング54は、着火性ガス
発生材料を収容しており、該材料は、着火されたとき、
拘束手段12を膨張させるガスを急速に発生する。この
ガス発生材料は、当該技術分野で公知の任意の適当な組
成を有し、一対の導線58の間を電流が流れたときに、
公知の方法で着火する。図面に示した本発明の好適な実
施例は、インフレータ14を使用して、拘束手段12を
膨張させるガスを提供するが、その代替例として、その
他の公知の膨張流体源を使用してもよい。
【0014】マニホルド52は、ハウジング54のガス
出口開口部56を囲繞し且つ該ガス出口開口部56から
離間されており、また、該マニホルドは、該ガス出口開
口部62を画成する開放した端部分60を有している。
このように、マニホルド52は、ハウジング54のガス
出口開口部56をマニホルド52のガス出口開口部62
に連通させるガス流動スペース64を画成する。モジュ
ール50は、溶接部66のような任意の適当な締結構造
体によって、扉16の内側構造体パネル24に固定さ
れ、ガス出口開口部52は、内側構造体パネル24と内
縁パネル26との間のスペース内にある。
【0015】拘束手段12は、エアバッグ70により画
成された一部分を備えている。エアバッグ70は、内側
構造体パネル24と内縁パネル26との間のスペース内
に格納されている。エアバッグ70の第一の開放端72
は、マニホルド52の開放端部60上に受け入れられ、
適当な任意の手段(図示せず)によってマニホルド52
に固定されている。エアバッグ70の第二の開放端部7
4が接着剤76(図3B)又は超音波溶接によって内縁
パネル26の分離可能部分32に固定されている。この
ため、内縁パネル26の分離可能部分32は、エアバッ
グ70に固定された拘束手段12のパネル部分を画成す
る。本発明の第一の好適な実施例において、分離可能部
分32の内側面40は、エアバッグ70の第二の開放端
74を横断して伸長している。
【0016】図3Aに概略図で示すように、乗物乗員用
の拘束装置10は、電気回路80を更に備えている。該
電気回路80は、乗物のバッテリ又はコンデンサである
ことが望ましい電源82と、ノーマルオープンスイッチ
84とを備えている。このスイッチ84は、別の乗物の
ような物により乗物の側部に衝撃が加わった側面衝突の
ような乗物の衝突の発生を検出するセンサ86の一部で
ある。該センサ86は、かかる側面衝突が生じたことを
検出したならば、スイッチ84を接続する。かかるセン
サは当該技術分野で公知である。スイッチ84が接続す
ると、電気回路80が導線58間に電流を流して、イン
フレータ14内のガス発生材料を着火させることによ
り、インフレータ14を作動させる。
【0017】インフレータ14が作動されると、インフ
レータ14から放出されたガスは、ガス流動スペース6
4を通ってガス出口開口部62に流動し、エアバッグ7
0の第一の開放端72を通って拘束手段12内に入る。
ガスはエアバッグ70を通って内縁パネル26の分離可
能部分32に急速に流れ、拘束手段12内で急速に高圧
に達する。
【0018】内縁パネル26の分離可能部分32の内側
面40に対して外方に作用するガス圧力により、分離可
能部分32は、一部、図3Bに図示するように、本体部
分30から分離する。ガスが拘束手段12内への流動を
続けると、エアバッグ70は、図3Aの格納状態から膨
張して、拘束手段12が図4に示した膨張状態に達する
まで、分離可能部分32と共に、乗員室20内に動く。
図3Aに見て、分離可能部分32の右側に配置された本
体部分30は、十分に可撓性であり、エアバッグ70に
よりエアバッグ70の動作経路外に押し出される。この
ように、本体部分30の当該部分は、隣接するBピラー
とシート18との間のスペース内にエアバッグ70が動
くことを可能にする。本体部分30は、本発明が使用さ
れる特定の内縁パネル26に依存して、必要に応じ、分
離可能部分32の外周の周りにその他の可撓性部分を更
に備えることも可能である。このようにして、拘束手段
12は、乗員室20内に膨張されて、シート18に座っ
た乗員を拘束し且つ扉16に強く当たらないように保護
する。分離可能部分32の内側面40は、エアバッグ7
0の第二の開放端74を横断して伸長するため、膨張し
た拘束手段12内に収容された容積の一部は、エアバッ
グ70の第二の開放端74を横断して伸長する内側面4
0の面積によって画成される。
【0019】上述の本発明の第一の実施例において、本
体部分30及び内縁パネル26の分離可能部分32は、
内縁パネル26の別個の部品として互いに当接する。一
部、図5に図示するように、本発明の第二の実施例は、
内縁パネル26に代えて、選択可能な内縁パネル100
を備えている。内縁パネル100の材料は、本体部分1
02及び内縁パネル100の分離可能部分104の全体
を通じて連続している。このように、本体部分102及
び分離可能部分104は、内縁パネル100の接続部分
として互いに接続されている。
【0020】本発明のその他の部品及び第二の実施例
は、上述の第一の実施例と対応する部品と略同一であ
る。このように、第二の実施例は、エアバッグ108及
び内縁パネル100の分離可能部分104の双方を含む
乗物乗員用の膨張可能な拘束手段106を備えている。
該エアバッグ108は、接着剤114により分離可能部
分104の内側部112に固定された開放端110を備
えている。拘束手段106内に導入されたガスの圧力
は、拘束手段106が膨張するとき、内側面112に対
して外方に作用する。このため、膨張した拘束手段10
6内に収容された容積の一部は、エアバッグ108の開
放端110を横断して伸長する内側面112の面積によ
り画成される。
【0021】内縁パネル100は、分離可能部分104
の外周全体の周りを伸長する切込み面部分116を更に
備えている。該切込み面部分116は、内縁パネル10
0の材料中に、着脱部分104と本体部分102とを相
互に接続する応力ライザーを付与する切欠き部を形成す
る。即ち応力ライザーとはある応力によって切欠き部が
破断することをいう。内側面112に対し外方に作用す
るガス圧力が所定の高レベルに達すると、該圧力が応力
ライザーを含む内縁パネル100の材料を破断させる。
このように、分離可能部分104及びエアバッグ108
は、拘束手段106内に導入されたガスの圧力により解
放されて、乗員室20内に動く。
【0022】乗物乗員用の拘束装置10の構造の更なる
選択例として、本発明の第一の実施例における内縁パネ
ル26の分離可能部分32のリテーナ部分46に代え
て、剥離可能な接着剤又はその他の除去可能な締結構造
体を使用することも可能である。更に、第二の実施例に
おいて、内縁パネル100の切込み面部分116に代え
て、目打ち線、破断可能なタブ等を使用することも可能
である。しかし、何れの場合でも、インフレータ14が
作動されるまで、拘束手段のパネル部分は、それぞれの
扉16の上の所定位置に強固に保持されていなければな
らない。
【0023】本発明の第三の実施例において、拘束装置
10は、図6にその一部を図示した乗物乗員用の膨張可
能な拘束手段200を備えている。該拘束手段200
は、エアバッグ部分202と、パネル部分204とを備
えている。該拘束手段200のパネル部分204は、上
述の拘束手段の選択的なパネル部分の双方と略同一であ
る。拘束手段200のエアバッグ部分202は上述の拘
束手段のエアバッグ部分と異なり、エアバッグ部分20
2には、パネル部分204に固定された開放端部がな
い。その代わり、エアバッグ部分202は、図6に示す
ように、パネル部分204の内側面206上を連続的に
伸長している。適当な締結具(図示せず)を有する一対
の取り付けロッド208がエアバッグ部分202を内側
面206に対して所定位置に保持している。このため、
膨張した拘束手段200内に収容される容積は、完全
に、エアバッグ部分202により画成される。
【0024】本発明の第四の実施例において、拘束装置
10は、図7にその一部を図示する乗物乗員用の膨張可
能な拘束手段300を備えている。拘束手段300は、
エアバッグ部分302と、パネル部分304とを備えて
いる。拘束手段300のパネル部分304の構造体は上
述の拘束手段の選択的なパネル部分の任意の一つの構造
体と略同一である。
【0025】拘束手段300のエアバッグ部分302
は、図3Aに示した拘束手段12のエアバッグ部分70
と同様であり、エアバッグ部分302はパネル部分30
4に固定した開放端306を有している。このため、膨
張した拘束手段300内に収容される容積は、一部分、
エアバッグ部分302の開放端306を横断して伸長す
るパネル部分304の内側面308の面積により画成さ
れる。しかしながら、拘束手段300のエアバッグ部分
302は、上述の各拘束手段のエアバッグ部分と異な
り、エアバッグ部分302は、別個の管状部分312、
314、316に仕切られている。これらの管状部分3
12、314、316の各々は、共通のエアバッグ部分
(図示せず)と連通する一方、該エアバッグ部分は、イ
ンフレータ14のような膨張流体源に連通している。エ
アバッグ部分302の管状部分312、314、316
の各々は、パネル部分304のそれぞれの部分318、
320、322に接続する。適当な締結具(図示せず)
を有する複数の取り付けロッド310がエアバッグ部分
302を内側面308に対して所定位置に保持してい
る。また、該取り付けロッド310は、エアバッグ部分
302の管状部分312、314、316を互いに分離
させている。
【0026】図7に示すように、拘束手段300が膨張
すると、その膨張したエアバッグ部分302は、パネル
部分304を強制的に押して、内側構造体パネル24か
ら離れさせる。このため、エアバッグ部分302内の管
状部分312、314、316の各々の膨張流体の圧力
は、パネル部分304のそれぞれの接続部分318、3
20、322に力を加える。拘束手段300内の膨張流
体の圧力がエアバッグ部分302の管状部分312、3
14、316の各々で異なるように制御することが出来
る。従って、エアバッグ部分302の管状部分312、
314、316によってパネル部分304の接続部分3
18、320、322に加えられる力は異なる。その結
果、パネル部分304の部分318、320、322の
各々は、拘束手段300が膨張したとき、乗員の身体の
異なる部分に異なる圧力で接触する。この構成は、拘束
手段300が乗員の身体の比較的敏感な部分に比較的弱
い力で接触し、又、乗員の身体の比較的敏感な部分を低
い流体圧力で拘束することを可能にする。同様に、拘束
手段300は、乗員の身体の比較的丈夫な部分に比較的
強い力で接触し、又、乗員の身体の比較的丈夫な部分を
より高圧の流体圧力で拘束することが可能である。
【0027】本発明の第五の実施例において、拘束装置
10は、図8に一部、図示する乗物乗員用の膨張可能な
拘束手段400を備えている。上述の選択的な実施例の
各々におけるように、拘束手段400は、内縁パネル2
6(図3A)と同様の扉縁パネルの分離可能部分によっ
て画成されたパネル部分402を備えている。
【0028】該拘束手段400は、エアバッグ部分40
4を更に備えている。拘束手段400のエアバッグ部分
404は、図7に示した拘束手段300のエアバッグ部
分302と同様である。しかしながら、エアバッグ部分
404は、エアバッグ部分302と多少、異なり、エア
バッグ部分404には、パネル部分402に開放端がな
い。その代わり、拘束手段400のエアバッグ部分40
4は、図8に示すように、パネル部分402の内側面4
08上を連続的に伸長している。適当な締結具(図示せ
ず)を有する複数の取り付けロッド410がエアバッグ
部分404を内側面408に対して所定位置に保持し、
又、図7に示したエアバッグ部分302の管状部分31
2、314、316と同様に、エアバッグ部分404を
別個の管状部分412、414、416に仕切ってい
る。
【0029】本発明の第六の実施例を構成する乗物乗員
用の拘束装置500が図9に概略図で示してある。該拘
束装置500は、乗物扉502に関係付けられ、又、上
述の拘束装置10におけるマニホルド50及び拘束手段
12と多少、異なるマニホルド504及び乗物乗員用の
膨張可能な拘束手段506を備えている。インフレータ
14及び電気回路80のような拘束装置500のその他
の部品は、図3A及び図9に同一の参照符号で示すよう
に、拘束装置10の対応する部品と略同一である。
【0030】扉502は、外側構造体パネル510と、
内側構造体パネル512と、内縁パネル514とを備え
ている。該内縁パネル514は、本体部分516と、分
離可能部分518とを備えている。該分離可能部分51
8は、内縁パネル514の両端間を本体部分516の略
全長に亙って伸長している。その他の点では、パネル部
分516、518は、図3Aに示したパネル部分30、
32と略同一である。このため、分離可能部分518
は、分離可能部分518の内側面520に加えられた膨
張流体圧力の作用により、本体部分516から変位可能
である。
【0031】マニホルド504はインフレータハウジン
グ54のガス出口開口部56を囲繞し且つ該開口部56
から離間されている。複数の第一のガス開口部522が
マニホルド504の円筒形側壁524を通って半径方向
に伸長している。複数の第二のガス出口開口部526が
マニホルド504の円形の外端壁528を通って軸方向
に伸長している。該マニホルド504は、複数の締結具
530によって、扉502の内側構造体パネル512に
固着されている。これらの締結具530は、側壁524
の内端における円形フランジ532の開口部を通って伸
長している。
【0032】拘束手段506は、内縁パネル514の分
離可能部分518により画成されたパネル部分を備え、
又、エアバッグ540により画成された部分を更に備え
ている。エアバッグ部分540の第一の開放端542
は、インフレータ14を囲繞し、又、締結具530によ
って内側構造体パネル512とフランジ532との間に
固着されている。エアバッグ540の第二の開放端54
4は、接着剤又は超音波溶接によって内縁パネル514
の分離可能部分518に固定されている。
【0033】拘束装置500内のインフレータ14が作
動されると、該インフレータ14から放出されたガス
は、マニホルド504の第一及び第二のガス出口開口部
522、526を通って拘束手段506内に流動する。
ガスは、エアバッグ540を通って内縁パネル514の
分離可能部分518まで急速に流れ、拘束手段506内
で急激に高圧に達する。内側面520に対し外方に作用
するガス圧力によって、内縁パネル514の分離可能部
分518は、図3A及び図3Bに示した内縁パネル26
の対応する部品に関して上述したと同一の方法にて、本
体部分516から分離する。ガスが拘束手段506内へ
の流入を続けると、エアバッグ540は膨張して、分離
可能部分518を有する乗員室20内に入る。このよう
にして、拘束手段506は、乗員室20内に膨張し、シ
ート18(図1)に座った乗員が扉502に強くぶつか
らないように保護する。
【0034】拘束装置500は、拘束装置10に関して
上述した選択可能な特徴の任意のものを備えることが可
能である。更に、上述の各実施例において、膨張した拘
束手段の寸法及び形状を制御する固縛具を設けることが
望ましい。かかる固縛具は、公知の方法にて膨張可能な
拘束手段の内側を横断して伸長している。また、拘束手
段のパネル部分を形成する、分離可能なパネル部分の形
態及び構造は、本発明の特定の適用例に合うように変更
が可能である。例えば、分離可能なパネル部分は、拘束
手段のパネル部分に対して特定の乗物の縁形式に合った
外観を呈する縁辺層で覆うことが出来る。
【0035】本発明の上記の説明から、当業者は改良、
変形及び応用例が案出されよう。当業者の技術範囲に属
するかかる改良、変形及び応用例は、特許請求の範囲に
包含することを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を具体化する乗物扉、該
扉に隣接する乗物シート、及び乗物乗員用の拘束装置の
概略図である。
【図2】図1の線2−2に沿った図である。
【図3】図3Aは図1の線3A−3Aに沿った図であ
る。図3Bは一部作動位置にある部品を示す図3Aの装
置の拡大部分図である。
【図4】完全な作動状態にある乗物乗員用の拘束装置を
示す図2と同様の図である。
【図5】本発明の第二の実施例を具体化する乗物乗員用
の拘束装置の部品の図である。
【図6】完全な作動位置にある部品を示す本発明の第三
の実施例を具体化する乗物乗員用の拘束装置の部品の図
である。
【図7】完全な作動位置にある部品を示す本発明の第四
の実施例を具体化する乗物乗員用の拘束装置の部品の図
である。
【図8】完全な作動位置にある部品を示す本発明の第五
の実施例を具体化する乗物乗員用の拘束装置の部品の図
である。
【図9】本発明の第六の実施例を具体化する乗物乗員用
の拘束装置の概略図である。
【符号の説明】
10 乗物乗員用の拘束装置 12 乗物乗員用の膨張可能な拘束手段 14 インフ
レータ 16 扉 18 シート 20 乗員室 22、24、
26 パネル 28 アームレスト構造体 30 本体部
分 32 分離可能部分 34、36、
40、42 側面 38、44 縁端面 46 リテー
ナ部分 50 インフレータモジュール 52 マニホ
ルド 54 円筒形フランジ 56、62
ガス出口開口部 58 導線 60 端部分 64 ガス流動スペース 66 溶接部 70 エアバッグ 72、74
開放端 76 接着剤 80 電気回
路 82 電源 84 スイッ
チ 86 センサ
フロントページの続き (72)発明者 チャールズ・イー・ステフェンズ,ジュ ニアー アメリカ合衆国ミシガン州48095,ワシ ントン,キャンプグラウンド・ロード 66800 (72)発明者 ルイス・アール・ブラウン アメリカ合衆国ミシガン州48370,オッ クスフォード,リッジモント 307 (56)参考文献 特開 平6−87400(JP,A) 実開 昭59−155257(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60R 21/22 B60R 21/20

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分離可能なパネル部分を有し、該分離可
    能なパネル部分が乗員室の一部を形成する外側面手段を
    含む乗物部分と、該乗物部分に支持された乗物乗員用の
    膨張可能な拘束手段と、膨張流体の供給源と、膨張流体
    を前記供給源から前記拘束手段に導入し、該拘束手段を
    膨張させる手段とを備えて成り、前記拘束手段は、該拘
    束手段の膨張時、前記乗物部分から伸長する伸長状態に
    移動する折り畳んだエアバッグ部分を有し、前記拘束手
    段は、更に、パネル部分は前記乗物部分の分離可能なパ
    ネル部分から成り、該拘束手段のパネル部分は前記エア
    バッグ部分に固定されて該エアバッグ部分と共に前記乗
    物部分から移動するようにされており、前記拘束手段
    は、前記拘束手段のパネル部分の各個別の部分を接続す
    る別個の部分に前記エアバツグ部分を分離する手段を含
    み、該エアバツグ部分の別個の部分は、拘束手段の膨張
    時、流体圧力を前記パネル部分の夫々の部分に独立に供
    給し、前記エアバッグ部分の各部分は細長い管状の形状
    を有し、前記エアバッグ部分を分離する手段は複数の取
    り付けロッドを備え、該ロッドはエアバッグ部分の部分
    間に長手方向に延びている乗物乗員室の乗員の拘束装
    置。
  2. 【請求項2】 前記拘束手段のパネル部分が該拘束手段
    に向けられた膨張流体に接触する内側面手段を有し、該
    内側面手段は前記拘束手段が膨張されたとき前記拘束手
    段内の空間の外縁の一部を形成している請求項1記載の
    乗物乗員室の乗員拘束装置。
  3. 【請求項3】 前記拘束手段のエアバッグ部分は、前記
    拘束手段が膨張されたとき、前記拘束手段内の空間の外
    縁の全体を形成する請求項1記載の乗物乗員室の乗員拘
    束装置。
  4. 【請求項4】 前記乗物部分の前記分離可能なパネル部
    分は前記乗物部分から全体に取外可能であると共に拘束
    手段の膨張時に前記乗物部分から間隔をあけた位置に移
    動される請求項1記載の乗物乗員室の乗員拘束装置。
  5. 【請求項5】 前記乗物部分は乗物扉あり、該乗物扉
    は内縁パネルを有し、前記乗物部分の分離可能なパネル
    部分は前記内縁パネルの取外可能部分である請求項1に
    記載の乗物乗員室の乗員拘束装置。
  6. 【請求項6】 更に、側方衝突の乗物衝突の発生を検出
    する手段と、検出された側方衝突の乗物衝突に応答して
    膨張流体を前記供給源から排出せしめる手段とを含む請
    求項1記載の乗物乗員室の乗員拘束装置。
  7. 【請求項7】 分離可能なパネル部分を有し、該パネル
    部分が乗員室を一部形成する外側面手段を有する乗物部
    分と、該乗物部分に支持された膨張可能な乗物乗員拘束
    手段と、膨張流体の供給源と、拘束手段を膨張するため
    に膨張流体を該供給源から拘束手段に指向する手段と、
    取付手段とを備え、前記拘束手段は該拘束手段の膨張時
    に乗物部分から乗員室の中に延びる膨張状態に移動する
    エアバッグ部分を有し、該拘束手段は、更に、前記乗物
    部分の分離可能なパネル部分を含むパネル部分を有し、
    該パネル部分は前記拘束手段のエアバッグ部分に固定さ
    れて該エアバッグ部分と共に前記乗物部分から移動する
    ようにされており、前記取付手段は、前記エアバッグ部
    分を前記拘束手段のパネル部分に取り付け前記取り
    付けられたエアバッグ部分前記パネル部分において取
    付手段により互いに分離された部分を有する如き形状
    し、該エァバッグ部分は前記パネル部分の夫々の部分
    を接続して流体圧力をパネル部分の夫々の部分に独立に
    加え、且つ、前記エアバッグ部分の前記部分は前記膨張
    流体の供給源と共通して連通して拘束手段の膨張時に膨
    張流体を前記供給源から受けるようにされている乗物乗
    員室の乗員拘束装置。
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