JP2747987B2 - 色補正装置 - Google Patents

色補正装置

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JP2747987B2 JP7124043A JP12404395A JP2747987B2 JP 2747987 B2 JP2747987 B2 JP 2747987B2 JP 7124043 A JP7124043 A JP 7124043A JP 12404395 A JP12404395 A JP 12404395A JP 2747987 B2 JP2747987 B2 JP 2747987B2
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    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
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  • Signal Processing (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラーディジタル複
写機、カラーファクシミリ装置、カラースキャナ、カラ
ープリンタ等において、カラー画像の色再現性を向上さ
せるための色補正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラーディジタル複写機、カラー
ファクシミリ装置、カラースキャナ、カラープリンタ等
において、色補正処理が行われている。これはカラー記
録画像の色再現性の向上を目的としたもので、カラー印
刷においては印刷インクの分光特性上の濁りや、混色時
の非直線歪により生ずる色純度の低下を防ぐために必要
な処理である。カラースキャナ等は1次マスキングを用
いるが、カラープリンタ等は非線形の色再現歪を補正す
るために高次の2次マスキングや3次マスキングを用い
ることも知られている。マスキングで使用するマスキン
グ係数は、最小二乗法を用いて求めることができる。特
開昭60−220660号公報にて開示されているよう
に、色再現域を複数に分割し、それぞれの領域に対応す
る複数のマスキング係数を用意した方法も知られてい
る。また、高次マスキングでは演算処理が膨大にかかる
ためリアルタイム処理に適したルックアップテーブル
(LUT)方式も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のような
方法では、1つのマスキング係数で全ての色再現域を補
正しても色差を小さくできないという課題があった。ま
た、色再現域を複数に分割し、それぞれの領域に対応す
る複数のマスキング係数を用意した方法では、領域境界
で補正歪みを生じるという課題もあった。また、高次マ
スキングでは演算処理が膨大にかかるという課題もあっ
た。リアルタイム処理に適したルックアップテーブル方
式でも大容量のテーブルが必要であったり、また補間精
度が十分でないなどの課題があった。そこで、この発明
の目的は、従来のこのような課題を解決するため、全て
の色再現域にて色差を最小にするような色補正装置を得
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、シアン、マゼンタ、イエローおよびブ
ラックからなるカラー画像データを入力し、色補正手段
等により色補正されたシアン、マゼンタ、イエローおよ
びブラックからなるカラー画像データを出力するような
色補正装置において、シアン、マゼンタおよびイエロー
のダイナミックレンジを変換するダイナミックレンジ変
換手段と、前記変換されたデータを入力し上位ビットと
下位ビットに分離する分離手段と、前記上位ビットによ
りCMYテーブルから該当するCMYテーブル値を取り
出すCMYテーブル参照手段と、前記分離手段により分
離された下位ビットと前記CMYテーブル参照手段によ
り取り出されたCMYテーブル値から補間処理を行う補
間手段と、ブラックによりKテーブルから該当する4つ
のKテーブル値を取り出すKテーブル参照手段と、前記
補間手段により補間された3つのデータと前記Kテーブ
ル参照手段により取り出された3つのデータによりシア
ン、マゼンタおよびイエローの値を補正処理するCMY
補正手段とを有することにより最適な色再現が図れるよ
うにした。
【0005】
【作用】上記のように構成された色補正装置において
は、シアン、マゼンタ、イエローの色補正を行うための
CMYテーブルをCMYテーブル参照手段に、ブラック
の色補正を行うためのKテーブルをKテーブル参照手段
に格納しておく。シアン、マゼンタ、イエローおよびブ
ラックからなる画像データが入力されると、ダイナミッ
クレンジ変換手段は、入力されたシアン、マゼンタおよ
びイエローのダイナミックレンジを変換し、分離手段
は、前記変換されたデータを入力し上位ビットと下位ビ
ットに分離し、CMYテーブル参照手段は、前記上位ビ
ットによりCMYテーブルから該当するCMYテーブル
値を取り出し、補間手段は、前記分離手段により分離さ
れた下位ビットと前記CMYテーブル参照手段により取
り出されたCMYテーブル値から補間処理を行う。ま
た、Kテーブル参照手段は、入力されたブラックにより
Kテーブルから該当する4つのKテーブル値を取り出
す。さらに、CMY補正手段は、前記補間手段により補
間された3つのデータと前記Kテーブル参照手段により
取り出された3つのデータによりシアン、マゼンタおよ
びイエローの値を補正処理を行い、色補正されたシア
ン、マゼンタ、イエローおよびブラックからなるカラー
画像データが出力されることとなる。
【0006】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図に基づいて説
明する。図1は本発明の色補正装置の構成を説明するブ
ロック図である。図2は、本発明のCMYテーブル参照
手段で参照されるCMYテーブルの一部分を概念的に示
した説明図であり、図3は、本発明の補間手段の概念
を、イエローは任意の値とした場合の平面図として示し
た説明図である。
【0007】ここでは、入力カラー画像データをCin
(シアン)、Min(マゼンタ)、Yin(イエロー)
およびKin (ブラック)とし、色補正された出力画
像データを、Cout(シアン)、Mout(マゼン
タ)、Yout(イエロー)およびKout(ブラッ
ク)としている。この入力カラー画像データはそれぞれ
8ビットで構成されており、その値の範囲は0から25
5である。また、出力カラー画像データもそれぞれ8ビ
ットとし、その値の範囲は0から255となっている。
後述するように、CMYテーブル参照手段で参照される
CMYテーブルは、41の3乗バイトのLUTがシア
ン、マゼンタ、イエローの3色それぞれにあり、また、
Kテーブル参照手段で参照されるKテーブルは256×
4バイトのテーブルとなっている。補間手段は説明をわ
かりやすくするため、図3に示すような内分点を3点と
した直線補間とし、CMY補正手段はオーバーフロー時
比例配分による圧縮処理をおこなっているとして説明す
る。
【0008】図1において、CMYテーブル参照手段3
にはシアン、マゼンタ、イエローの色補正を行うための
CMYテーブルがあらかじめ格納されており、Kテーブ
ル参照手段5には、あらかじめブラックの色補正を行う
ためのKテーブルが格納されている。それぞれが8ビッ
トで構成される入力カラー画像データ(Cin、Mi
n、Yin、Kin)が入力されると、ダイナミックレ
ンジ変換手段1は、入力カラー画像データの内のCi
n、Min、Yinをそれぞれのダイナミックレンジ変
換手段1a、1b、1cにおいてダイナミックレンジ変
換を行う。
【0009】本実施例ではダイナミックレンジ変換にお
いて、0から255の値で表される8ビットの入力カラ
ー画像データを、0から160の値で表される8ビット
のカラー画像データに変換している。この0から160
の計161段階の範囲にデータを変換する理由は以下の
とおりである。
【0010】CMYテーブル参照手段3で参照されるC
MYテーブルは、色補正装置を構成するときのコスト、
サイズおよび精度などの理由により、できるだけ小さ
く、かつ、実用上問題のない容量を有していることが望
まれる。その条件から、CMYテーブルの構成を、それ
ぞれが0から40の範囲の値をとるシアンデータ、マゼ
ンタデータ、イエローデータを入力とし、8ビットの出
力データを持つようにした。このようなテーブルは、シ
アン、マゼンタ、イエローの各色毎に設けられており、
それぞれが、シアンデータ、マゼンタデータ、イエロー
データを出力するようになっている。以上の説明から明
らかなように、1つのテーブルは41の3乗バイトの容
量を持つLUTである。また、本実施例における補間手
段4での補間処理は図3に示すように内分点が3点であ
るため、ダイナミックレンジ変換手段では、256段階
の0から255の入力カラー画像データを、41段階中
に3点の内分点を持つようにすることから、161段階
[41+(40×3)]の0から160のデータに変換
する。
【0011】このダイナミックレンジ変換は、線形変換
でも非線形変換でもよく、所望の仕様によりどれを採用
するかを決定する。ダイナミックレンジ変換手段の具体
的な構成は、ルックアップテーブルを用いてもよいし、
ハードウエアまたはソフトウエアで実際の変換計算を行
わせるようにしてもよい。本実施例では、このダイナミ
ックレンジ変換を線形変換とし、各色の各データごと
に、 (変換後のデータ)=(変換前のデータ)×160/2
55 の計算をソフトウエアによって行っている。
【0012】ダイナミックレンジ変換されたカラー画像
データは分離手段2により、シアン、マゼンタ、イエロ
ーそれぞれ41段階の0から40の値である上位6ビッ
トと4段階の0から3の値である下位2ビットとに分離
され、上位ビットはCMYテーブル参照手段3に伝えら
れ、下位ビットは補間手段4に伝えられる。CMYテー
ブル参照手段3は、分離手段2により、シアン、マゼン
タ、イエローそれぞれ41段階の0から40の値に分離
されたデータにより、シアン、マゼンタ、イエローそれ
ぞれ独立のCMYテーブルを参照し、シアン、マゼン
タ、イエローの3組のそれぞれ8つの格子点データd0
00、d001、d010、d011、d100、d1
01、d110、d111を取り出す。
【0013】図2を用いてより具体的に説明すると、分
離手段2により分離されたそれぞれのデータの値を、シ
アンがCpnt、マゼンタがMpnt、イエローがYp
ntとすると、座標(Ypnt、Mpnt、Cpnt)
のデータd000と、座標(Ypnt、Mpnt、Cp
nt+1)のデータd001と、座標(Ypnt、Mp
nt+1、Cpnt)のデータd010と、座標(Yp
nt、Mpnt+1、Cpnt+1)のデータd011
と、座標(Ypnt+1、Mpnt、Cpnt)のデー
タd100と、座標(Ypnt+1、Mpnt、Cpn
t+1)のデータd101と、座標(Ypnt+1、M
pnt+1、Cpnt)のデータd110と、座標(Y
pnt+1、Mpnt+1、Cpnt+1)のデータd
111との8つの格子点データを取り出す。補間手段4
は、CMYテーブル参照手段3により取り出された3組
の8つの格子点データと分離手段2により分離された3
組の3段階の0から3の値のデータにより、シアン、マ
ゼンタ、イエローそれぞれ独立に補間処理を行い、シア
ンデータdc、マゼンタデータdm、イエローデータd
yを出力する。
【0014】図3および図5〜図8を用いて上記補間処
理をより具体的に説明すると、分離手段2により分離さ
れた下位ビットデータそれぞれのデータの値を、シアン
がCa、マゼンタがMa、イエローがYaとし、CMY
テーブル参照手段3により取り出されたある1組の8つ
の格子点データをd000、d001、d010、d0
11、d100、d101、d110、d111とする
と、Ca、Ma、Yaの値により図5〜図8に示すよう
な計算をある1組の8つの格子点データd000、d0
01、d010、d011、d100、d101、d1
10、d111を用いて行い、補間データを算出する。
そして、各色データに関する補間処理を補間手段4にお
いて行い、シアン、マゼンタ、イエローの各色毎の補間
処理後のデータdc、dm、dyを得ている。補間処理
方法に関しては、本実施例では直線補間を採用し、十分
な結果を得ているが、非線形補間を採用してもよいこと
はいうまでもない。
【0015】また、Kテーブル参照手段5は、入力カラ
ー画像データの内のKinを入力し、シアン、マゼン
タ、イエロー、ブラックそれぞれ独立のKテーブルを参
照し、シアンデータkc、マゼンタデータkm、イエロ
ーデータky、ブラックデータKoutの4つの8ビッ
トデータを出力する。ここで、シアン、マゼンタ、イエ
ロー、ブラックそれぞれ独立のKテーブルの内容は、実
験的に求められたものである。たとえば、原画像のデー
タ(Cin,Min,Yin,Kin)を再生画像を生
成する記録装置に用いて出力された再生画像を原画像と
比較し、その差が最も小さくなるようなKテーブルのデ
ータを求める。
【0016】CMY補正手段6は、補間手段4により算
出されたシアンデータdc、マゼンタデータdm、イエ
ローデータdyと、Kテーブル参照手段5により出力さ
れたシアンデータkc、マゼンタデータkm、イエロー
データkyを用いて補正処理を行い、シアンデータCo
ut、マゼンタデータMout、イエローデータYou
tを算出する。
【0017】図4を用いてより具体的に説明すると、補
間手段4により算出されたシアンデータをdc、マゼン
タデータをdm、イエローデータをdy、Kテーブル参
照手段5により出力されたシアンデータをkc、マゼン
タデータをkm、イエローデータをkyとし(S5
a)、次に補間手段4から出力されたデータdc、d
m、dyとKテーブル参照手段5から出力されたデータ
kc、km、kyとをそれぞれシアンデータ、マゼンタ
データ、イエローデータ毎に加算し(S5b)、加算さ
れたシアンデータcc、マゼンタデータmm、イエロー
データyyの全てが256未満なら加算されたシアンデ
ータcc、マゼンタデータmm、イエローデータyyを
出力データCout、Mout、Youtとする(S5
c、S5d)。また、加算されたシアンデータcc、マ
ゼンタデータmm、イエローデータyyのいずれかが2
56以上なら、加算されたシアンデータcc、マゼンタ
データmm、イエローデータyyの最大値maxCMY
を求め(S5c、S5e)、求めた最大値maxCMY
と加算されたシアンデータcc、マゼンタデータmm、
イエローデータyyから圧縮処理を行い出力データCo
ut、Mout、Youtを算出する(S5f)。
【0018】本実施例での圧縮処理は、図4に示すよう
に線形的に行っているが、これに限定されるものではな
い。以上に述べた処理により色補正された出力カラー画
像データ(Cout、Mout、Yout、Kout)
を得ることができる。なお、本実施例では、シアンデー
タcc、マゼンタデータmm、イエローデータyyを求
める際に、補間手段4から出力されたデータdc、d
m、dyとKテーブル参照手段5から出力されたデータ
kc、km、kyとをそれぞれシアンデータ、マゼンタ
データ、イエローデータ毎に加算しているが、係数を乗
じたあとに加算してもよいし、また、非線形処理して求
めてもよい。さらに、CMY補正手段6は本実施例のよ
うにソフトウエアで構成してもよいが、ハードウエアで
構成することも可能である。
【0019】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように、シア
ン、マゼンタおよびイエローのダイナミックレンジ変換
手段1と、上位ビットと下位ビットに分離する分離手段
2と、上位ビットにより該当するCMYテーブル値を取
り出すCMYテーブル参照手段3と、下位ビットとCM
Yテーブル値から補間処理を行う補間手段4と、ブラッ
クにより該当する4つのKテーブル値を取り出すKテー
ブル参照手段5と、補間された3つのデータとKテーブ
ル参照手段により取り出された3つのデータによりシア
ン、マゼンタおよびイエローの値を補正処理するCMY
補正手段6という構成としたので、原画像と再生画像と
の色差を小さくできるという効果がある。また、上記の
構成により、ブラックの画像データが他の色の画像デー
タと分離されたテーブル構成となり、各テーブルの容量
が小さくできるという効果も得た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の色補正装置を示した説明図である。
【図2】本発明の色補正装置におけるCMYテーブル参
照手段の概念を示した説明図である。
【図3】本発明の色補正装置における補間手段の概念を
示した説明図である。
【図4】本発明の色補正装置におけるCMY補正手段の
処理の流れを示した説明図である。
【図5】本発明の色補正装置における補間手段の処理の
一実施例を示す説明図である。
【図6】本発明の色補正装置における補間手段の処理の
一実施例を示す説明図である。
【図7】本発明の色補正装置における補間手段の処理の
一実施例を示す説明図である。
【図8】本発明の色補正装置における補間手段の処理の
一実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ダイナミックレンジ変換手段 2 分離手段 3 CMYテーブル参照手段 4 補間手段 5 Kテーブル参照手段 6 CMY補正手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シアン、マゼンタ、イエローおよびブラ
    ックからなるカラー画像データを入力し、色補正された
    シアン、マゼンタ、イエローおよびブラックからなるカ
    ラー画像データを出力する色補正装置において、 シアン、マゼンタおよびイエローのそれぞれの入力カラ
    ー画像データのダイナミックレンジを変換するダイナミ
    ックレンジ変換手段と、 前記変換手段により変換されたデータを入力とし、該入
    力データを上位ビットと下位ビットに分離する分離手段
    と、 前記分離手段から出力される前記シアン、マゼンタ、イ
    エローの前記上位ビットを入力とするCMYテーブルを
    有し、前記CMYテーブルの入力に応じて、シアン、マ
    ゼンタ、イエローの各色に関するデータを出力するCM
    Yテーブル参照手段と、 前記分離手段から出力される前記シアン、マゼンタ、イ
    エローの前記下位ビットと前記CMYテーブル参照手段
    から出力される前記シアン、マゼンタ、イエローの各色
    に関するデータとから補間処理を行い、シアン、マゼン
    タ、イエローの各色に関する補間データdc、dm、d
    yを出力する補間手段と、 前記ブラックのカラー画像データを入力とするKテーブ
    ルを有し、前記ブラックのカラー画像データに応じて、
    シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色に関する
    データkc、km、kyおよびKoutを出力するKテ
    ーブル参照手段と、 前記補間手段により補間された3つの補間データdc、
    dm、dyと前記Kテーブル参照手段から出力された3
    つのデータkc、km、kyにより色補正されたシア
    ン、マゼンタおよびイエローの画像データを出力するC
    MY補正手段とを有することを特徴とする色補正装置
    おいて、 前記CMY補正手段は、前記補間データdc、dm、d
    yと前記データkc、km、kyとのそれぞれの加算を
    行う加算手段と、それぞれの加算結果がすべて所定値未
    満である場合には、前記加算結果のそれぞれを色補正さ
    れたシアン、マゼンタおよびイエローの画像データとす
    る判断手段とを有することを特徴とする色補正装置。
  2. 【請求項2】 前記CMY補正手段は、前記それぞれの
    加算結果の少なくとも1つが前記所定値以上であれば、
    前記それぞれの加算結果を圧縮処理する圧縮処理手段を
    さらに有することを特徴とする請求項1に記載の色補正
    装置。
  3. 【請求項3】 前記圧縮処理手段は線形な比例配分によ
    る圧縮処理を行うことを特徴とする請求項2に記載の色
    補正装置。
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