JP2739939B2 - 電子情報処理装置 - Google Patents

電子情報処理装置

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JP2739939B2 JP62162277A JP16227787A JP2739939B2 JP 2739939 B2 JP2739939 B2 JP 2739939B2 JP 62162277 A JP62162277 A JP 62162277A JP 16227787 A JP16227787 A JP 16227787A JP 2739939 B2 JP2739939 B2 JP 2739939B2
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【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、無線受信機能を有するICカードを含む複数
のICカードを差し替えて装着する電子情報処理装置に関
する。 (従来の技術) プラスチック・カードに半導体集積回路等を埋め込む
ことによって所定の機能を付与した、いわゆるICカード
には、例えばクレジットカードを始めとして種々の目
的、機能のものがある。簡単な構成のICカードには単に
半導体メモリを内蔵しただけのものもあるが、より高度
の機能を持たせたICカードには、情報入力用の複数個の
キー及び小型ながら液晶表示装置を備えたものもある。 また無線ページング(個別呼出し)サービスの分野で
は、従来の音響信号のみによる呼び出しに代わって、簡
単なメッセージの伝送、表示機能をも併せて行なうシス
テムが登場してきており、ここでは無線ページング受信
機に液晶等の表示装置が必要となる。一方、このシステ
ムにおいて相手方を呼び出す側からみれば、メッセージ
またはそれに対応するコードを電話回線に送り込む情報
入力手段が必要である。 更に将来の個人用移動通信システムとして、メッセー
ジ通信システムが考えられている。ここでも携帯用送受
信機には、メッセージを入力するための何らかの手段並
びに表示装置が必要となる。 以上のような電子情報処理装置は、ますます小型化、
軽量化してきているが、これに伴い表示装置の表示部の
大きさが縮小化され、情報入力手段である入力部の大き
さも電子情報処理装置の筐体に収まる範囲内に制約され
ることとなる。また将来の情報社会において、機能の異
なる複数の電子情報処理装置を同時に持ち歩かなければ
ならないのは、たとえ小型化、軽量化されたとしても、
利用者にとっては不便極まりない等の問題を生ずること
となる。 (発明が解決しようとする課題) 以上述べてきたように、複数の電子情報処理装置を同
時に携帯するのは利用者に不便であり、また装置毎にデ
ータを独立に保持しなければならず、データの二重保持
といった問題もあった。 本発明は本体が単一でありながら、これに挿入可能な
複数の電子回路内蔵カードを差し替えて利用することに
より、異なった種類の電子情報処理装置を構成できるも
のである。 〔発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本願発明においては「信
号の着信を知らせるブザー回路と、受信した無線周波数
信号を基底周波数信号に変換する受信回路と、変換され
た基底周波数信号を出力するための出力回路とを備えた
無線受信機能を有する第一の電子回路内蔵カードと、 この第一の電子回路内蔵カードと異なる機能を有する
第二の電子回路内蔵カードと、 前記第一または第二の電子回路内蔵カードを装抜可能
な装着部と、前記第一または第二の電子回路内蔵カード
が装着された際に電子回路内蔵カードからの出力信号を
受信するための電気的接続を確立すべきインターフェー
ス部と、前記第一または第二の電子回路内蔵カードから
出力される信号を視覚情報として表示するための表示部
とを備えた信号処理装置とからなる電子情報処理装置に
おいて、 第一の電子回路内蔵カードの代わりに第二の電子回路
内蔵カードが信号処理装置に装着されている際に、第一
の電子回路内蔵カードに無線受信信号の着信があった場
合には、一旦受信信号を第一の電子回路内蔵カードに蓄
積すると共に、第二の電子回路内蔵カードに代えて第一
の電子回路内蔵カードを信号処理装置に装着した後、信
号処理装置の表示部によりその受信情報を表示すること
を特徴とする電子情報処理装置」を提供する。 (作用) 本願発明の電子情報処理装置に用いる信号出力装置に
は、無線受信カードまたはその他のICカードを装着する
ことができる装着部が具備されており、信号出力装置に
ICカードを装着するとICカードに内蔵されている電子回
路と信号出力装置内の回路とが電気的に接続され、この
装着されたICカードに対応した機能を実現することがで
きる。 ここで本発明では、信号処理装置に無線受信カード以
外のICカードが装着されていた際に、無線受信カードに
着信があった場合には、一旦、無線受信カード内に受信
情報を蓄積して、信号処理装置に装着されたICカードを
無線受信カードに差し替えた後に、無線受信カードに蓄
積された受信情報を信号処理装置の表示部に表示するも
のである。 この発明によれば、常に持ち歩くことを前提とする携
帯型の電子情報処理装置において、通常の使用状態では
無線受信カード以外の機能を実現するICカードを装着し
て文書作成、編集等の作業を行うことができると共に、
着信があった時だけ無線受信カードを装着して受信情報
を信号処理装置の表示部に表示することが可能となる。 すなわち無線受信カードを携帯する場合にも、ほとん
どの場合は着信待ち受け状態であって、かかる場合にま
で、無線受信カードを電子情報処理装置に装着しておか
なければならない必然性はなく、逆にかかる場合には、
その他の機能を実現できるICカードを装着することがで
きれば、利用者がその他の作業を進行しつつ無線ページ
ングサービスを活用することが可能となる。 (実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明の一構成を示す外観図である。同図に
示したように、本発明の携帯形電子装置1は、複数種類
の電子回路内蔵カード3(一例として2種類の電子回路
内蔵カード31及び電子回路内蔵カード32を示した。)を
挿抜する装着部であるカード挿抜スリット6と、情報を
入力するためのキーボード4と、この情報を表示する表
示装置5とから構成されている。またカード挿抜スリッ
ト6内には、電子回路内蔵カード3内の回路と、携帯形
電子装置1内の回路を電気的に接続するレセプタクル7
を備え、これに対応して、電子回路内蔵カード3には接
点8が備えられている。 第2図に、第1図に示した外観図の内部ブロック図を
示す。同図(a)は携帯形電子装置1の内部ブロック図
を示している。電子回路内蔵カード内の回路とレセプタ
クル7を介してインターフェース回路12で、電気的に携
帯形電子装置1内の回路と接続されている。そして、イ
ンターフェース回路12から得られた情報を書き込んだり
読み出したりできるRAM11と、あらかじめ情報が記憶さ
れているROM10と、これらの情報を表示する表示装置5
と、以上の情報の入力、訂正を行うキーボード4が、マ
イクロプロセッサ9によって、互いに制御されている。
またインターフェース回路12からは、音声信号を出力さ
せそれを聴取するためのイヤホン端子70が備えられてい
る。なお、携帯形電子装置1は、持ち運びできる程度に
小型化されているものである。また第2図(b)(c)
には電子回路内蔵カードの内部ブロック図の一例を示し
ているものである。この電子回路内蔵カードは、少なく
とも2種類存在し、この内蔵された回路構成が異ってい
なくてはいけない。同図(b)の電子回路内蔵カード31
は、携帯形電子装置から入力された情報を読み書きでき
るリード・ライト・メモリ13と、このリード・ライト・
メモリ13と電気的に接続させるためのインターフェース
回路14が内蔵されている。また携帯形電子装置に接続す
る接点8が備えられている。一方同図(c)の電子回路
内蔵カード32は、携帯形電子装置と合体させて、表示付
き無線ページング受信機を構成させるものでアンテナ15
を介して呼び出し情報信号を受信する受信機16と、受信
機16からの信号で呼び出されたことを音等で知らせるブ
ザー18と、情報を記憶させておくメモリ17と、これらの
情報が、インターフェース回路19と、接点8とを介して
携帯形電子装置に入力される。 上記2種類の電子回路内蔵カードのうち、まず電子回
路内蔵カード31または、電子回路内蔵カード32を携帯形
入出力端末装置2に装着したときの携帯形電子装置1の
動作について第1図を参照しながら述べる。携帯形電子
装置1は、例えば印刷機構を持たないポケッタブル日本
語ワープロ等に利用される。一例として電車の中で、キ
ーボード4と表示装置5を用いて作製した文書を、必要
に応じて電子回路内蔵カード31に記憶させ、帰宅後、プ
リンタ等に携帯形電子装置1を接続させて印刷するとい
うような使い方が可能である。 つぎに、ワープロ操作中に、電子回路内蔵カード32の
ブザー18が鳴って無線ページングの着信を知らせたとす
る。このときはワープロ操作をいったん中断し、作製中
の文書を電子回路内蔵カード31に退避させたうえで、電
子回路内蔵カード31を携帯形入出力端末装置2から抜き
取り、代わりに電子回路内蔵カード32を装着する。この
とき、電子回路内蔵カード32の受信メッセージ用メモリ
17には、すでに受信メッセージが格納されているから、
携帯形入出力端末装置2のキーボード4を所定のごとく
操作することによって、受信メッセージ用メモリ17の内
容を表示装置5に表示させることができる。 本発明によれば、ポケッタブル日本語ワープロと、表
示付き無線ペーシング受信機という2台の独立した電子
装置を持ち歩くかわりに、1台の携帯形入出力端末装置
と2枚の電子回路内蔵カード(うち1枚は携帯形入出力
端末装置に装着済み)で済むので、軽くて嵩張らないと
いうのが、第1の利点である。第2に、通常の表示付き
無線ページング受信機では、表示装置の大きさの制約か
ら、長文のメッセージはスクロールしながら表示せざる
をえないが、本発明では携帯形電子装置1に、かなりの
大きさの表示装置5を持たせることができるので、その
ような不便は大幅に軽減される。通常の表示付き無線ペ
ージング受信機では、表示が数字だけか、あるいはアル
ファベット、かな、漢字のどれまでを含むかで、携帯形
電子装置1の大きさが随分違う。これに対して本発明で
は、携帯形電子装置1がこれら全ての字種を表示する機
能を備えさせさえすればよいので、表示方法の拡大が可
能となる。 つぎに第2の実施例について第3図を用いて説明す
る。これは複数種類の電子回路内蔵カード3のうちの一
つが、同図に示すように、電話回線情報入力回路を内蔵
した電子回路内蔵カード33の場合である。本実施例は上
述の実施例に、電子回路内蔵カード33を追加したものと
みなしてもよい。第1の実施例について説明したことは
そのまま成立つうえに、電子回路内蔵カード32に、新た
な機能が付加されたものである。 電子回路内蔵カード33は、制御回路20、リード・ライ
ト・メモリ21、音声帯域信号発生回路22、スピーカ22、
スタート・スイッチ24、およびインターフェース回路25
を内蔵している。いま、このカードを表示付き無線ペー
ジング・サービスの送信側端末装置として使用する場合
について述べる。 電子回路内蔵カード33を携帯形入出力端末装置2に装
着し、キーボード4を所定のごとく操作すると、制御回
路20が働いて、メモリ21から情報を読み出して表示装置
5上に次の入力を案内するメッセージがいくつか現れ
る。例えば、「無線ページング・サービス・メッセージ
入力」を選択し、続いて相手の電話番号(またはページ
ング受信機番号)、さらには伝えたいメッセージを入力
する。これらの情報はいったんリード・ライト・メモリ
21に収納される。つぎに、この電子回路内蔵カード33を
携帯形入出力端末装置2から抜き出すとともに、電話機
をフック・オフ状態にする。そして、電話機の送話器に
内蔵スピーカ23が向い合うように電子回路内蔵カード33
を保持したうえで、スタート・スイッチ24を押す。する
と、リード・ライト・メモリ21に収納された情報は、音
声帯域信号発生回路22で多周波ダイアル信号に変換さ
れ、スピーカ23から音響信号として放射される。この音
響信号は電話機の送話器を通じて電話回線に送り込まれ
る。これからさきの信号伝送・処理は、通常の表示付き
無線ページング・サービスと同じなので、説明を省略す
る。 すでに第1の実施例について述べたように、携帯形電
子装置1が日本語ワープロ機能を備えさせることができ
るので、漢字を含むメッセージの入力が可能であるこ
と、および、長文メッセージの入力が容易であることで
ある。 本実施例を発呼者に、また前述の第一の実施例を被呼
者に適用させて組み合せて利用もできる。 また本実施例の電子装置を、電話網が提供する伝言サ
ービスのメッセージ入力装置として使用することもでき
る。そのときには、前述の案内表示のあと、「伝言サー
ビス・メッセージ入力」を選択することのほかは、無線
ページング・サービス・メッセージ入力の場合と同じで
ある。 つぎに第3の実施例について第4図を用いて説明す
る。これは複数種類の電子回路内蔵カード3のうちの一
つが、電話回線情報出力回路の場合である。その使い方
の一例は、電話網が提供する伝言サービスの受信手段と
してである。いま、自分宛でのメッセージが、例えば前
記第2の実施例の電子装置によって、伝言サービスの記
憶装置にすでに入力されているものとし、これを取り出
して表示するのが目的であるとする。 第4図を用いて説明すると、まず、電話機をフック・
オフ状態にして、伝言サービスを行っているところにあ
る記憶装置から自分宛てのメッセージを取り出すのに必
要な所定のダイヤル操作をしたあと、電子回路内蔵カー
ド34を、内蔵マイクロフォン29が電話機の受話器に向い
合うように保持する。すると、電話回線から伝言サービ
スを行っているところにある記憶装置から読み出された
自分宛てのメッセージ情報が、多周波ダイヤル信号の形
で送られてくる。この信号は、電話機の受話器で音響信
号に変換され、メモリ27に書き込まれる。メモリ27に情
報が書き込まれたあと、携帯形電子装置1に電子回路内
蔵カード34を装着させる。そこで、キーボードより入力
操作を行えば、携帯形電子装置1内のマイクロプロセッ
サ9が働いて、電子回路内蔵カード34内のメモリ27に書
き込まれたメッセージは、携帯形電子装置1の表示装置
5に表示される。 次に第4の実施例について第5図を用いて説明する。
電子回路内蔵カード35が無線メッセージ送受信機となる
場合である。まず、送信時の動作について説明する。電
子回路内蔵カード35を携帯形電子装置1に装着させる。
メッセージを入力するために、キーボード操作を行い、
制御回路41を働かせ、表示装置5上に案内メッセージを
出力させる。それに従って、相手の番号、及び送信しよ
うとするメッセージをキーボード4により入力し、表示
装置5上に表示させる。次に、キーボード4上の送信の
キーを押すと、表示装置5に表示されたメッセージ等の
情報は、インターフェース回路42を経て送信機43に取り
込まれ、高周波信号に変換されたうえで、アンテナ送受
切換器44を送信状態に切り換えて、アンテナ45から放射
させる。この電波は、基地局で受信復調され、有線電話
網を経由した後、基地局から別の周波数で再放射され
て、受信者に届く。一方受信時にするには、アンテナ切
換器44を受信状態に切り換えて、アンテナ45で受信した
電波は、アンテナ切換器44を介して受信機46で復調され
る。この復調された信号は、受信メッセージとして、メ
モリ47に記憶される。この時、同時に、メッセージ受信
を知らせるブザー48が鳴る。ここまでに、この電子回路
内蔵カード35が、携帯形電子装置の内外どちらに有って
も差しつかえない。もし装着されていないなら、ここで
装着を行う。そして、メモリ47に記憶されている情報を
携帯形電子装置1のキーボード4の操作によってこの情
報を表示部5上に表示させる。このことによって、長い
メッセージ情報を一度に表示させることが可能になる。 次に、第5の実施例を第6図と、第2図(a)を用い
て説明する。これは、電子回路内蔵カード36が、テレビ
受信機である場合である。この電子回路内蔵カード36を
携帯形電子装置1に装着させて、受信したいチャンネル
の番号をキーボード4で入力する。この情報は、インタ
ーフェース回路54を経由して、テレビチューナ52に伝え
られる。そして、指定された番号のチャンネルにテレビ
チューナ52が同調され、アンテナ51により受信される。
この受信された信号は、テレビチューナ52で復調され、
復調された画像信号は、表示装置5の表示に適した信号
形態、つまり、例えば、表示装置5に4×4ドットを用
いているとすると、16値を1画素に対応させる等にして
信号変換させる。この変換された信号は、インターフェ
ース回路を通して接点8から携帯形電子装置1内に入力
される。なお音声信号については、信号変換回路53を通
さずに携帯形電子装置1に入力される。そして、携帯形
電子装置1に入力された画像信号によって、表示装置5
に表示される。音声については、携帯形電子装置2に備
えられているイヤホン端子70から出力される。 次に第6の実施例を第7図と第2図(a)を用いて説
明する。電子回路内蔵カード38が、クレジットカードの
場合である。ROM61には、この電子回路内蔵カード38を
用いて購買した全記録が納められている。この電子回路
内蔵カード38を、携帯形電子装置1に装着させて、キー
ボード4によって暗証番号を入力すると、マイクロプロ
セッサ63で、この入力された暗証番号と照合し、一致し
ていれば、表示装置5に次の操作の案内メッセージを表
示させる。そして、例えば、全購買記録を表示させるた
めにキーボード4を操作させれば、マイクロプロセッサ
63が働いて、表示装置5に表示される。なお、一例とし
て通信販売等で購入した場合、RAM62に購買記録を以上
説明した方法で入力させる。 上記実施例は、クレジットカードの場合について説明
してきたが、預貯金カードや健康・医療カード等にも適
用できる。これらのカード共通して言えることは、本発
明によって、共通に保有されている携帯形電子装置を用
いて、カード類への書き込み及び、記録内容の表示を容
易に行うことができる。 〔発明の効果〕 以上詳述してきたように、本発明によれば、本体は単
一でありながら、通常は無線受信カード以外のICカード
を装置に装着することにより、別の作業を継続すること
が可能となり、着信があった場合には、一旦受信情報を
無線受信カード内に蓄積した後、無線受信カードを装置
に装着することにより、受信情報を電子情報処理装置の
表示部に表示することが可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1の実施例の機械的構成を示す図、
第2図は本発明の第1の実施例の電気的構成を示すブロ
ック図、第3図は本発明の第2の実施例における電子回
路内蔵カードのブロック図、第4図は本発明の第3の実
施例における電子回路内蔵カードのブロック図、第5図
は本発明の第4の実施例における電子回路内蔵カードの
ブロック図、第6図は本発明の第5の実施例における電
子回路内蔵カードのブロック図、第7図は本発明の第6
の実施例における電子回路内蔵カードのブロック図、で
ある。 1……携帯形電子装置、3……電子回路内蔵カード、4
……キーボード、5……表示装置、 6……カード挿抜スリット、7……セレブタクル、 8……接点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−26591(JP,A) 特開 昭57−75365(JP,A) 特開 昭60−204133(JP,A) 特開 昭62−26950(JP,A) 特開 昭61−100071(JP,A) 特開 昭60−173936(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.信号の着信を知らせるブザー回路と、受信した無線
    周波数信号を基底周波数信号に変換する受信回路と、変
    換された基底周波数信号を出力するための出力回路とを
    備えた無線受信機能を有する第一の電子回路内蔵カード
    と、 この第一の電子回路内蔵カードと異なる機能を有する第
    二の電子回路内蔵カードと、 前記第一または第二の電子回路内蔵カードを装抜可能な
    装着部と、前記第一または第二の電子回路内蔵カードが
    装着された際に電子回路内蔵カードからの出力信号を受
    信するための電気的接続を確立すべきインターフェース
    部と、前記第一または第二の電子回路内蔵カードから出
    力される信号を視覚情報として表示するための表示部と
    を備えた信号処理装置とからなる電子情報処理装置にお
    いて、 第一の電子回路内蔵カードの代わりに第二の電子回路内
    蔵カードが信号処理装置に装着されている際に、第一の
    電子回路内蔵カードに無線受信信号の着信があった場合
    には、一旦受信信号を第一の電子回路内蔵カードに蓄積
    すると共に、第二の電子回路内蔵カードに代えて第一の
    電子回路内蔵カードを信号処理装置に装着した後、信号
    処理装置の表示部によりその受信情報を表示することを
    特徴とする電子情報処理装置。
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