JP2738363B2 - 連想記憶装置 - Google Patents

連想記憶装置

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JP2738363B2
JP2738363B2 JP7255544A JP25554495A JP2738363B2 JP 2738363 B2 JP2738363 B2 JP 2738363B2 JP 7255544 A JP7255544 A JP 7255544A JP 25554495 A JP25554495 A JP 25554495A JP 2738363 B2 JP2738363 B2 JP 2738363B2
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    • G11C29/04Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
    • G11C29/08Functional testing, e.g. testing during refresh, power-on self testing [POST] or distributed testing
    • G11C29/12Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details
    • G11C29/18Address generation devices; Devices for accessing memories, e.g. details of addressing circuits
    • G11C29/24Accessing extra cells, e.g. dummy cells or redundant cells

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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置に関
し、特に冗長ワードをもつ連想記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常のRAM,ROM等の半導体記憶装
置では、データを記憶するワードをアドレスを用いて指
定し、そのワードに対する読み出し、書き込み等のデー
タアクセスを行っている。これに対し、連想記憶装置で
は、検索データを入力し、これと各ワードが記憶するデ
ータを照合し、該当するワードのアドレスを生成し、出
力する方式がとられている。この種の連想記憶装置にお
いて、生産歩留りの向上を図るために、ワード相互の物
理的な位置関係を保ったまま、正常に動作しないワード
を正常に動作するワードに置き換えるための接続手段を
付設したものが特開平4−79099号公報において提
案されている。
【0003】この公報に記載の技術は、図3に示すよう
に、情報を記憶するとともにその記憶している情報に対
する検索結果を生成、出力するm個の通常ワード1と、
a個の冗長ワード2と、各ワード毎に設けられた対応す
るワードが正常に動作するか否かを示す情報を記憶する
m+a個の記憶回路14と、各ワードから出力される検
索結果を処理し、該当ワードを1つ選択してそのアドレ
スを生成するm入力のアドレス生成回路3と、前記記憶
回路14に記憶されている情報を用いることによりm+
a個のワードの中で正常に動作するm個のワードと前記
アドレス処理回路3との間で情報の授受を行うための接
続回路15とを備えている。そして、m個の通常ワード
を複数個の通常ワードからなる複数個のブロックに区画
し、冗長ワードも各ブロックに1つ以上割り当て、これ
らのワードをユニットとし、各ユニット毎に正常に動作
するワードとアドレス生成回路3との間で接続回路15
により情報の授受を行うように構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような公報に記載
の連想記憶装置では、本発明者の検討によれば、次の理
由によって製造歩留りを向上する際の障害が発生してい
ることが判明した。 (1)ワードの欠陥は隣接した複数個のワードに跨がっ
て発生することが多い。これは、欠陥の多くが製造途中
で付着する異物等によるためであり、異物の大きさによ
っては複数のワードに跨がった部分に欠陥が生じるため
である。このような欠陥を救済するためには、各ユニッ
トに設ける冗長ワードの数をある程度大きくする必要が
あるが、実際には各ユニットの冗長ワードの数は所定数
に制限されるため、製造歩留りを向上するのに十分な冗
長ワードを備えることは困難である。
【0005】(2)各ワードが正常に動作するか否かを
記憶する記憶回路は、配線領域を小さくするために各ワ
ードに隣接して配置する必要がある。通常、これらの記
憶回路は不揮発性記憶回路として構成されるが、このよ
うな不揮発性記憶回路はその専有面積が大きいため、個
々のワード当たりの専有面積も大きくなり、高密度化の
障害となる。逆に、記憶回路を揮発性記憶回路で構成し
た場合には、専有面積の点は解消されるが、電源の投入
毎に記憶手段の内容を設定する必要があり、使い勝手が
悪化する。
【0006】このように、前記した連想記憶装置では、
実際の欠陥ワード救済に必要な数の冗長ワードを付設す
ることは困難であり、製造歩留りを大きく改善すること
が困難であった。また、複数の記憶回路を設ける必要が
あるために、回路面積の縮小と使い勝手との間に重大な
トレードオフが生じている。本発明の目的は、回路面積
の縮小を図る一方で使い勝手の悪化を防止し、かつ製造
歩留りを大きく改善した連想記憶装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の連想記憶装置
は、情報を記憶するとともにその記憶している情報に対
する検索結果を生成して出力するm個(mは2以上の整
数)の通常ワードとa個(aは1以上の整数)の冗長ワ
ードからなるm+a個のワードを有し、前記各ワードか
ら出力される検索結果を処理し、該当するワードの1つ
を選択してその補正前出力アドレスを生成するm+a入
力のアドレス生成手段と、前記冗長ワードに対応して設
けられ、前記ワード中に不良ワードが存在してこの不良
ワードに代えて前記冗長ワードを使用するときにその冗
長ワードの使用を示すデータ及び前記不良ワードのアド
レスを記憶する記憶手段と、前記記憶手段から冗長ワー
ドの使用が示されたときに前記補正前出力アドレスと前
記記憶手段に記憶された記憶アドレスとを比較し、前記
補正前出力アドレスが記憶アドレスよりも大きいときに
大なり信号を発生し、また両者が等しいときに一致信号
を発生するアドレス比較手段と、前記大なり信号に従い
アドレス補正値を生成する補正値生成手段と、前記アド
レス補正値を前記補正前出力アドレスに加算することに
より補正済出力アドレスの生成を行うアドレス補正手段
と、前記補正済出力アドレスが通常ワードの範囲にない
とき、或いは前記一致信号が出力されたときに無効信号
を発生する無効検出手段とを備えている。
【0008】また、本発明では、前記連想記憶装置にお
いて、外部から入力される補正前入力アドレスと前記不
良ワードアドレスとを比較し、冗長ワードの使用が示さ
れたときに前記補正前入力アドレスが不良ワードアドレ
スから所定の定数を引いた値以上であり、その不良ワー
ドより下位のワードに置き換える場合には以上信号を出
力する第2のアドレス比較手段と、前記以上信号より第
2のアドレス補正値を生成する第2の補正値生成手段
と、前記補正前出力アドレスに前記第2のアドレス補正
値を加算し補正済入力アドレスを出力する第2のアドレ
ス補正手段と、補正済入力アドレスに従い1つのワード
を選択するワード選択手段とを備えている。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の第1の実施形態のブ
ロック回路図である。同図において、ワードは8個の通
常ワードW0〜W7と、2個の冗長ワードWX0,WX
1とで構成された例が示されており、これらのワードで
1つのユニットを構成している。そして、前記ワードは
それぞれアドレス生成回路3に直接接続されており、こ
のアドレス生成回路3は、前記10個のワードが発生す
る10個の検索結果により1ワードを選択してそのワー
ドの補正前出力アドレスADO0を生成するように構成
される。
【0010】一方、不良ワードに代えて前記2個の冗長
ワードを使用するか否かを示す冗長ワード使用フラグの
記憶回路4(4a,4b)と、その不良ワードのアドレ
スAXa,AXbを記憶する不良アドレス記憶回路5
(5a,5b)とが一体化された記憶手段として設けら
れる。また、前記アドレス生成回路3からの補正前出力
アドレスADO0と不良アドレス記憶回路5(5a,5
b)の記憶データAXa,AXbとを比較して、冗長ワ
ード使用フラグ記憶回路4の各フラグ4a,4bが冗長
ワードの使用を示すときに、ADO0がAXaまたはA
Xbより大きければ対応する大なり信号GTa,GTb
をアクティブレベルとし、ADO0がAXa又はAXb
と等しければ対応する一致信号EQa,EQbをアクテ
ィブレベルとする比較部6a,6bを有するアドレス比
較回路6が設けられる。さらに、前記大なり信号GT
a,GTbより補正値OFを生成する補正値生成回路7
と、ADO0にOFを加算し補正済出力アドレスADO
を出力するアドレス補正回路8と、ADOが通常ワード
の範囲にないとき、或いは一致信号EQa,EQbのい
ずれかがアクティブレベルのとき無効信号中の無効フラ
グIVをアクティブレベルにする無効検出回路9とが設
けられる。
【0011】次にこの第1実施形態の動作を説明する。
ここで、アドレス生成回路3は、通常ワードW0からW
7に対しては、それぞれ“0”から“7”を生成し、冗
長ワードWX0,WX1に対してはそれぞれ“8”,
“9”を生成するものとして説明するが、これはアドレ
スの順序が物理的配置の順と一致しておればよく、必ず
しも“0”から昇順である必要はない。また、W0側に
位置するワードを上位、WX1側に位置するワードを下
位と称することとする。また、このとき補正値生成回路
7は、補正値OFとして、GTa,GTbがいずれもア
クティブでない場合には“0”、いずれか一方がアクテ
ィブの場合には“−1”、両方がアクティブの場合には
“−2”を出力する。
【0012】アドレス生成回路3が選択したワードが全
ての不良ワードより上位にある場合、アドレス比較回路
6からの大なり信号GTa,GTbはいずれもアクティ
ブではないため、補正値生成回路7からの補正値OFは
“0”となり、したがってアドレス補正回路8での加算
は行われず、補正前出力アドレスADO0がそのままA
DOとなり出力される。また、アドレス生成回路3が選
択したワードがただ1つの不良ワードより下位にある場
合、アドレス比較回路6からの大なり信号GTa,GT
bはいずれか一方がアクティブとなり、補正値生成回路
7からの補正値OFは“−1”となり、アドレス補正回
路8においてADO0から1引かれた値がADOとなり
出力される。最後に、アドレス生成回路3が選択したワ
ードが、2つの不良ワードより下位にある場合、アドレ
ス比較回路6からの大なり信号GTa,GTbは両方が
アクティブとなり、補正値生成回路7からの補正値OF
は“−2”となり、アドレス補正回路8において補正前
出力アドレスADO0から2引かれた値がADOとなり
出力される。
【0013】このように、この第1実施形態の連想記憶
装置は、補正前出力アドレスADO0に補正値OFを加
算することにより、ワード相互の物理的な位置関係をア
ドレスの順序と等しく保ったまま正常に動作しないワー
ドを正常に動作するワードに置き換え、該当ワードのア
ドレスを出力する。また、アドレス生成回路3が選択し
たワードが不良ワードである場合、一致信号EQa,E
Qbのいずれかがアクティブレベルになり、無効検出回
路9が無効フラグIVをアクティブとする。アドレス生
成回路3が不良ワードと置き換えていない冗長ワードを
選択した場合には、ADOは“8”または“9”を示す
ため、この場合にも無効検出回路9が無効フラグIVを
アクティブとする。一般に通常ワードのアドレスは、
“0”から“2n −1”に入るため、この判定はADO
の最上位ビットだけで行える。
【0014】また、不良アドレス記憶回路5の2つの記
憶部5a,5bでどちらが上位の不良アドレスを記憶す
るかを固定することにより、補正値生成回路7の論理を
簡単化することができる。これは、全ての不良ワードよ
り上位にあるか否かが上位の不良アドレスとの比較結果
だけで判定でき、同様に2つの不良ワードより下位にあ
るか否かが下位の不良アドレスとの比較結果だけで断定
できるからである。なお、不良アドレス記憶回路5及び
冗長ワード使用フラグ記憶回路4は、不揮発性記憶装置
として構成されることが好ましい。
【0015】図2は本発明の第2の実施形態を示すブロ
ック回路図である。この第2の実施形態において第1の
実施形態と相違する点は、不良ワードが2つ存在する場
合、不良アドレス記憶回路5の記憶部5a,5bのう
ち、5aがより上位の不良ワードのアドレスを記憶し、
不良ワードが1つだけ存在する場合5aがこの不良ワー
ドのアドレスを記憶するように構成されている。
【0016】また、連想記憶装置の外部より入力される
補正前入力アドレスADIと不良アドレス記憶回路5の
記憶部5a,5bの記憶データAXa,AXbとを比較
し、冗長ワード使用フラグ4a,4bが冗長ワードの使
用を示すとき、ADIがAXa以上であれば以上信号G
Eaをアクティブレベルとし、ADIがAXb−1以上
であれば、以上信号GEbをアクティブレベルとする第
2のアドレス比較回路10(10a,10b)を設けて
いる。また、前記以上信号GEa,GEbにより、以上
信号GEa,GEbが共にアクティブレベルのときに補
正値OF2を“0”とし、以上信号GEaがアクティブ
レベルのときに補正値OF2を“1”とし、以上信号G
Ea,GEbが共にアクティブレベルでないときに補正
値OF2を“2”とする補正値OF2を生成する第2の
補正値生成回路11を設けている。さらに、ADIにO
F2を加算し補正済入力アドレスADI0を出力する第
2のアドレス補正回路12と、ADI0に従い前記m+
aのワードから1つのワードを選択するワード選択回路
13とを備える。
【0017】この実施形態によれば、第1の実施形態と
同様に、アドレス生成回路3が出力する補正前出力アド
レスADO0を補正済出力アドレスADOに補正するこ
とにより、ワード相互の物理的な位置関係をアドレスの
順序と等しく保ったまま、正常に動作しないワードを正
常に動作するワードに置き換え、該当ワードのアドレス
を出力する。
【0018】また、補正前入力アドレスADIが、全て
の不良ワードより上位にある場合、第2のアドレス比較
回路10の出力により第2の補正値生成回路11からの
第2の補正値OF2は“0”となり、補正前出力アドレ
スADIがそのままADI0となり、ワード選択回路1
3によりワードがアクセスされる。また、ADIが上位
側にある不良ワードのアドレスと等しいか、あるいはそ
れより下位にある場合、第2の補正値生成回路11から
のOF2は“1”となり、ADIに1を足した値がAD
I0となり、1つ下位にずれたワードがアクセスされ
る。最後に、ADIが下位側にある不良ワードのアドレ
スより1つ少ない値と等しいか、あるいはそれより下位
にある場合、第2の補正値生成回路11からのOF2は
“2”となり、ADIに2を足した値がADI0とな
り、2つ下位にずれたワードがアクセスされる。
【0019】このように、連想記憶装置の外からの補正
前入力アドレスADIに第2の補正値OF2を加算する
ことにより、ワード相互の物理的な位置関係をアドレス
の順序と等しく保ったまま正常に動作しないワードを正
常に動作するワードに置き換え、ワードに対するアクセ
スを行う。
【0020】なお、第1のアドレス補正回路8と第2の
アドレス補正回路12はOFとOF2、ADOとADI
0、ADO0とADIを切り替えるスイッチを設けるこ
とにより1つの加算機で実現できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、アドレス
生成回路から出力される補正前出力アドレスに、不良ワ
ードのアドレスと補正前出力アドレスから生成した補正
値を加算することで、ワード相互の物理的な位置関係を
アドレスの順序と等しく保ったまま、m個の通常ワード
に対しa個の冗長ワードを任意に置き換えて不良ワード
の救済を行うため、不良ワードを冗長ワードに置き換え
る際に制限がなく、従来の連想記憶装置より少ない冗長
ワードで高い製造歩留りをもたらす効果がある。また、
冗長切り替えに必要な情報を冗長ワード使用フラグ記憶
回路と不良アドレス記憶回路とで構成される記憶手段で
記憶するが、これらの回路はワードの位置と関係なく自
由に配置できるため、各ワードと隣接して記憶回路を構
成する必要のある従来の連想記憶装置と比較して面積オ
ーバヘッドを小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のブロック回路図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施形態のブロック回路図であ
る。
【図3】従来の連想記憶装置の一例を示すブロック回路
図である。
【符号の説明】
1 通常ワード 2 冗長ワード 3 アドレス生成回路 4 冗長ワード使用フラグ記憶回路 5 不良アドレス記憶回路 6 第1のアドレス比較回路 7 第1の補正値生成回路 8 第1のアドレス補正回路 9 無効検出回路 10 第2のアドレス比較回路 11 第2の補正値生成回路 12 第2のアドレス補正回路 13 ワード選択回路

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を記憶するとともにその記憶してい
    る情報に対する検索結果を生成して出力するm個(mは
    2以上の整数)の通常ワードとa個(aは1以上の整
    数)の冗長ワードからなるm+a個のワードを有し、前
    記各ワードから出力される検索結果を処理し、該当する
    ワードの1つを選択してその補正前出力アドレスを生成
    するm+a入力のアドレス生成手段と、前記冗長ワード
    に対応して設けられ、前記ワード中に不良ワードが存在
    してこの不良ワードに代えて前記冗長ワードを使用する
    ときにその冗長ワードの使用を示すデータ及び前記不良
    ワードのアドレスを記憶する記憶手段と、前記記憶手段
    から冗長ワードの使用が示されたときに前記補正前出力
    アドレスと前記記憶手段に記憶された記憶アドレスとを
    比較し、前記補正前出力アドレスが記憶アドレスよりも
    大きいときに大なり信号を発生し、また両者が等しいと
    きに一致信号を発生するアドレス比較手段と、前記大な
    り信号に従いアドレス補正値を生成する補正値生成手段
    と、前記アドレス補正値を前記補正前出力アドレスに加
    算することにより補正済出力アドレスの生成を行うアド
    レス補正手段と、前記補正済出力アドレスが通常ワード
    の範囲にないとき、或いは前記一致信号が出力されたと
    きに無効信号を発生する無効検出手段とを備えることを
    特徴とする連想記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記補正値生成手段、大なり信号それ
    ぞれの値の状態に基づき、これら状態の組み合わせに対
    応したアドレス補正値を生成する請求項1に記載の連想
    記憶装置。
  3. 【請求項3】 情報を記憶するとともにその記憶してい
    る情報に対する検索結果を生成して出力するm個(mは
    2以上の整数)の通常ワードとa個(aは1以上の整
    数)の冗長ワードからなるm+a個のワードを有し、前
    記各ワードから出力される検索結果を処理し、該当する
    ワードの1つを選択してその補正前出力アドレスを生成
    するm+a入力のアドレス生成手段と、前記冗長ワード
    に対応して設けられ、前記ワード中に不良ワードが存在
    してこの不良ワードに代えて前記冗長ワードを使用する
    ときにその冗長ワードの使用を示すデータ及び前記不良
    ワードのアドレスを記憶する記憶手段と、前記記憶手段
    から冗長ワードの使用が示されたときに前記補正前出力
    アドレスと前記記憶手段に記憶された記憶アドレスとを
    比較し、前記補正前出力アドレスが記憶アドレスよりも
    大きいときに大なり信号を発生し、また両者が等しいと
    きに一致信号を発生する第1のアドレス比較手段と、前
    記大なり信号に従いアドレス補正値を生成する第1の補
    正値生成手段と、前記アドレス補正値を前記補正前出力
    アドレスに加算することにより補正済出力アドレスの生
    成を行う第1のアドレス補正手段と、前記補正済出力ア
    ドレスが通常ワードの範囲にないとき、或いは前記一致
    信号が出力されたときに無効信号を発生する無効検出手
    段と、外部から入力される補正前入力アドレスと前記不
    良ワードアドレスとを比較し、冗長ワードの使用が示さ
    れたときに前記補正前入力アドレスが不良ワードアドレ
    スから所定の定数を引いた値以上であり、その不良ワー
    ドより下位のワードに置き換える場合には以上信号を出
    力する第2のアドレス比較手段と、前記以上信号より第
    2のアドレス補正値を生成する第2の補正値生成手段
    と、前記補正前出力アドレスに前記第2のアドレス補正
    値を加算し補正済入力アドレスを出力する第2のアドレ
    ス補正手段と、補正済入力アドレスに従い1つのワード
    を選択するワード選択手段とを備えることを特徴とする
    連想記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の補正値生成手段は、大なり信
    号のそれぞれの値の状態に基づき、これら状態の組み合
    わせに対応したアドレス補正値を生成する請求項3に記
    載の連想記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の補正値生成手段は、以上信号
    のそれぞれの値の状態に基づき、これら状態の組み合わ
    せに対応した第2のアドレス補正値を生成する請求項3
    または4に記載の連想記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記無効検出手段には補正済出力アドレ
    スの最上位のみが入力され、この最上位の値に基づいて
    無効信号を発生する請求項1ないしのいずれかに記載
    連想記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段は複数個設けられ、かつ各
    記憶手段の不良アドレスの上位から下位までの順序が固
    定されてなる請求項1ないしのいずれかに記載の連想
    記憶装置。
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