JP2731581B2 - フラノン誘導体 - Google Patents

フラノン誘導体

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JP2731581B2 JP1088228A JP8822889A JP2731581B2 JP 2731581 B2 JP2731581 B2 JP 2731581B2 JP 1088228 A JP1088228 A JP 1088228A JP 8822889 A JP8822889 A JP 8822889A JP 2731581 B2 JP2731581 B2 JP 2731581B2
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  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
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  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Furan Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は,フラノン誘導体に関する。
(従来の技術) 薬用人参,特にウコギ科(Araliaceae)に属するオタ
ネニンジン(Panax ginseng C.A.Meyer)の根部は,古
くから中国,韓国,日本などで不老長寿の霊薬としても
てはやされてきた高貴薬の1つである。薬用人参の薬理
作用としては,抗ストレス作用,抗疲労作用,新陳代謝
機能亢進作用,胃腸に対する作用(健胃作用)などが知
られており,特に胃腸に対する作用は重要である。薬用
人参は,漢方では人参湯,小柴胡湯,甘草瀉心湯などの
各種配合剤中に健胃強壮薬として配合されている。
一般に,黄柏や当薬のような胃腸薬として用いられる
生薬は,obakunone,swertiamarinなどの健胃効果を有す
る苦味成分を含有するものが多い。薬用人参もまた特有
の苦味を呈し,ジンセノサイド類がその苦味成分の1つ
と考えられている。しかし,実際のジンセノサイド類の
苦味は薬用人参およびその組織培養物に特有の苦味とは
若干異なり,ジンセノサイド類以外に別の苦味成分が存
在することが示唆されていた。発明者らは,薬用人参の
苦味成分について,検討を重ねた結果,既に下記の構造
式を有する化合物3-methoxy-5-(1-0-β‐D-glucosyl)
heptyl-2(5H)‐furanone(以下,CB−1とする)を見
出している: ここで,絶対配置は,1′R,3′R,4′S,5′Sおよび
6′Rである。
発明者は,薬用人参の苦味成分について,さらに検討
をかさねた。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は,上記従来の課題を解決するものであり,そ
の目的とするところは薬用人参に含有される新規苦味成
分を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 発明者らは,3-methoxy-5-(1-0-β‐D-gluco-pyranos
yl)heptyl-2(5H)‐furanone(CB−1)から得られる
新規化合物を見い出し,本発明を完成するに至った。
本発明のフラノン誘導体は,3−メトキシ−5−(1−
ヒドロキシ)ヘプチル−2(5H)−フラノン[3-methox
y-5-(1-hydroxy)heptyl-2(5H)‐furanone(以下,CB
−2とする)であり,下記の構造式(I)を有する: この化合物は,ウコギ科に属するオタネニンジンまた
はその類縁植物(これらを薬用人参と称する),または
それらの組織培養物に含有される上記CB−1を加水分解
することにより得られる。上記薬用人参としては,オタ
ネニンジン(Panax ginseng C.A.Meyer),トチバニン
ジン(Panax japonicus C.A.Meyer),アメリカニンジ
ン(Panax quinquefolium L.),サンシチニンジン(Pa
nax notoginseng(Burk)F.H.Chen),およびヒマラヤ
ニンジン(Panax pseudoginseng subsp.himalaicus Har
a)などが挙げられる。これらの薬用人参のうち,特に
オタネニンジンの組織培養物が好適である。
上記CB−2を得るには,上記薬用人参の根部もしくは
その乾燥物(例えば,白参,赤参などの漢方薬として入
手され得る)が用いられる。CB−2を薬用人参の組織培
養物から得る場合には,該組織培養物は,通常の方法に
より調製される。例えば,上記薬用人参の組織の一部
を,植物ホルモンを含む固体培地上で無菌的に培養して
カルスを発生させ,このカルスを液体もしくは固体培地
上で培養することにより調製される。
本発明のフラノン誘導体CB−2は,上記薬用人参また
はその組織培養物から,例えば,次の方法により単離・
精製される。まず,薬用人参またはその組織培養物を必
要に応じて乾燥する。これを有機溶媒または有機溶媒と
水との混合液(水性有機溶媒)で抽出する。有機溶媒と
してはメタノール,エタノールなどの低級アルコール;
アセトンなどの水溶性の有機溶媒が用いられる。水性有
機溶媒中の該有機溶媒の濃度は,原料の種類などによっ
て異なるが,約30%から100%とされる。抽出時に加温
したり,被抽出物である薬用人参やその組織培養物を粉
砕すると抽出が促進されるため好ましい。抽出時の加温
は,70℃を越えない温度範囲内で行うのが好ましい。
次いで,上記抽出液を濾過し,減圧下にて溶媒を除去
して濃縮する。この濃縮液を必要に応じてエタノール沈
澱し、あるいは水およびn−ブタノールを用いて分配す
ることにより水溶性画分を除去する。次に、これを吸着
力の弱い順相系の担体を充填したカラムにて分画する。
順相系の担体としては,例えば,セライトなどが用いら
れる。溶離液としては,それぞれ適当に混合比を変えた
ヘキサン−クロロホルム−メタノール系,ヘキサン−酢
酸エチル−メタノール系,ヘキサン−アセトン−水系な
どの混合系有機溶媒が用いられる。例えば,ヘキサン,
クロロホルム,クロロホルム−メタノール(4:1)混液
を順次用いて溶出することにより,粗CB−1画分(P−
1)が溶出される。このフラクションP−1をシリカゲ
ル,ポリアミド樹脂などを充填剤(吸着剤)として用い
たカラムクロマトグラフィー:シリカゲル,化学結合型
シリカゲル(オクタデシルシラン型,n−オクチルシラン
型,エーテル型など)を充填剤とした高速液体クロマト
グラフィー(HPLC)などの分離手段を適宜用いて分画す
ることにより,CB−1を精製することができる。
これらのクロマトグラフィーは,単独または複数の有
機溶媒および水を適当に混合した溶離液を用いて行うこ
とができる。使用される有機溶媒は,クロマトグラフィ
ーの種類によって異なるが,例えば,シリカゲルカラム
でのクロマトグラフィーの場合には,クロロホルム,ジ
クロロメタン,酢酸メチル,酢酸エチル,エチルエーテ
ル,イソプロピルエーテル,アセトン,メタノール,エ
タノール,n−プロパノールなどが用いられる。化学結合
型シリカゲルカラムでのクロマトグラフィーの場合に
は,アセトニトリル,低級アルコール類などが用いられ
る。
例えば,上記フラクションP−1をシリカゲルカラム
にかけてクロロホルム−メタノール(9:1)で溶出する
ことによりフラクションP−2が得られ;フラクション
P−2をシリカゲルカラムにかけて酢酸エチル−メタノ
ール−水(45:2:1)で溶出することによりフラクション
P−3が得られる。フラクションP−3を分取用のシリ
カゲル薄層クロマトグラフィーにかけ,n−ブタノール−
酢酸エチル−水(4:1:5)混液上層で展開することによ
り,精製CB−1が得られる。CB−1の物理化学的特性
は,次のとおりである。
〔物理化学的特性〕 性状:無色フィルム状 比旋光度:〔α〕D=−14.42° (C=0.208,メタノール) プロトン核磁気共鳴スペクトル(1H-NMR):(500M
Hz,CD30D):δ 0.82(3H t,J=6.0Hz),1.12〜1.39(8
H m),1.43〜1.55(2H m),3.07(1H dd,J=7.9,8.9H
z),3.15(1H ddd,J=2.0,5.3,8.4Hz),3.20(1H t,J=
8.4Hz),3.25(1H dd,J=8.4,8.9Hz),3.58(1H dd,J=
5.3,12.0Hz),3.72(3H s),3.74(1H dd,J=5.4,5.8H
z),3.76(1H dd,J=2.0,12.0Hz),4.26(1H d,J=7.9H
z),4.92(1H dd,J=2.0,5.4Hz),6.48(1H d,J=2.0H
z): カーボン13核磁気共鳴スペクトル(13C-NMR):(1
25MHz,CD30D):δ 15.25(q),24.48(t),26.84
(t),31.12(t),33.40(t),33.68(t),59.49
(q),63.66(t),72.43(d),75.91(d),78.59
(d),78.81(d),81.12(d),82.86(d),105.06
(d),117.55(d),149.55(s),170.44(s); FD−マススペクトル:m/z:391(M++H),277,210,1
13,29。
このようにして得られた苦味配糖体CB−1,適当な有機
溶媒中で加溶媒分解することにより,本発明のフラノン
誘導体CB−2が生成する。上記有機溶媒としては,メタ
ノール,エタノール,ジオキサン,ジメチルスルホキシ
ドなどがある。加溶媒分解の触媒としては,硫酸,塩酸
などの鉱酸が用いられる。別法としては,β−グルコシ
ダーゼ,ヘスペリジナーゼ,ナリンギナーゼ,セルラー
ゼなどの糖加水分解酵素で,CB−1を処理する。粗製のC
B−2は,カラムクロマトグラフィーで適宜処理するこ
とにより精製される。
このようにして得られるCB−2の物理化学的特性を調
べたところ,次のような結果が得られ,新規化合物であ
ることが確認された。
〔物理化学的特性〕
(1) 性状:無色油状 (2) 比旋光度:〔α〕D+1.65° (C=0.3,メタノール) (4) プロトン核磁気共鳴スペクトル:(100MHz,CD3
Cl3):δ 0.89(3H t,J=6Hz),1.20〜1.65(10H m),
3.79(1H m),3.81(3H s),4.83(1H dd,J=2.5Hz),
6.11(1H d,J=2Hz); (5) E1−マススペクトル:m/z:228(M+),210; (6) 分子式:C12H2O4 このようにして得られる新規化合物CB−2は,薬用人
参およびその組織培養物に特有の苦味を呈する。その苦
味は、上記CB−1よりも強い。このCB−2は,健胃作用
を有する薬剤組成物の有効成分として使用され得る。こ
のような薬剤組成物は内服薬として投与が可能であり,
その投与量は病状や年齢に応じて異なるが,成人に対す
る投与の場合には,CB−2として1日当り1〜30mg,好ま
しくは5〜10mgである。内服薬の剤型としては,例え
ば,散剤,錠剤,カプセル剤,茶剤,顆粒剤,液剤(流
エキス剤,シロップ剤などを含む)がある。薬剤組成物
はCB−2のほかに,通常,固体もしくは液体の賦形剤を
含有する。賦形剤としては,当該分野で公知のものが使
用され,1回の投与量に必要なCB−2を含むように製剤化
するのが望ましい。散剤,その他の内服用粉末剤におけ
る賦形剤としては,乳糖,澱粉,デキストリン,リン酸
カルシウム,炭酸カルシウム,合成および天然ケイ酸ア
ルミニウム,酸化マグネシウム,乾燥水酸化アルミニウ
ム,ステアリン酸マグネシウム,重炭酸ナトリウム,乾
燥酵母などが挙げられる。
(実施例) 本発明を以下の実施例につき説明する。
実施例1 薬用人参のPanax ginseng C.A.Meyerから得た組織の
一部を,植物ホルモンを含む寒天培地で無菌的に培養し
てカルスを発生させ,このカルスの液体培養を行なっ
た。得られたカルス(組織培養物)を乾燥し,2.5kgの乾
燥カルスを得た。この乾燥カルスに50%水性エタノール
45lを加え、70℃で1時間ずつ2回抽出を行った。抽出
液を合わせ,濾過した後に減圧下にて溶媒を除去して濃
縮し,900gの抽出物を得た。この抽出物にエタノール4l
を加えてエタノール沈澱を行い,上清部(350g)および
沈澱部(530g)を得た。このうち上清部を採取し,エタ
ノールに溶解した。これにセライト(1.5kg)を加え,
減圧下にて濃縮した後のクロマト管(12cm内径×80cm)
に充填し,溶離液としてヘキサン,クロロホルム,クロ
ロホルム−メタノール(4:1)混液およびメタノールを
順次用いて溶出した。クロロホルム−メタノール(4:
1)混液にて溶出された,固形分60gを含む画分をフラク
ションP−1とした。
次いで,フラクションP−1をシリカゲルカラム(9c
m内径×60cm)にかけ,クロロホルム−メタノール(9:
1)混液で溶出することにより固形分4.7gを含むフラク
ションP−2を得た。フラクションP−2をシリカゲル
カラム(2.5cm内径×100cm)にかけ,酢酸エチル−メタ
ノール−水(45:2:1)混液で溶出することにより固形分
60mgを含むフラクションP−3を得た。最後にフラクシ
ョンP−3を,分取用のシリカゲル薄層板(厚さ0.5mm,
20×20cm)を用いた薄層クロマトグラフィーにかけた。
n−ブタノール−酢酸エチル−水(4:1:5)混液の上層
を展開溶媒として用いて15cm展開した後,紫外部(245n
m)における吸収を調べた。吸収のあるRf値0.52付近の
シリカゲルをかき取り,メタノールで抽出し,これを濾
過した後に減圧下にて溶媒を除去することにより無色フ
ィルム状の物質30mgを得た。この物質の物理化学的特性
を調べたところCB−1であることが確認された。
このCB−1 5mgを,1N硫酸メタノール溶液3mlに溶解さ
せ,80℃で2時間加熱還流させた。これに水5mlを加え,
ジクロロメタン10mlで2度抽出を行った。これを,クロ
ロホルム−メタノール(9:1)を溶媒として,シリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(内径1.5cm×30cm)で精
製することにより,無色の油状物3mgを得た。この物質
の物理化学的性質を調べたところ,次に示す結果が得ら
れ,これは3-methoxy-5-(1-hydroxy)heptyl-2(5H)
‐furanone(CB−2)であることが確認された: 〔物理化学的特性〕 (1) 性状:無色油状 (2) 比旋光度:〔α〕D+1.65° (C=0.3,メタノール) (4) プロトン核磁気共鳴スペクトル:(100MHz,CD3
Cl3):δ 0.89(3H t,J=6Hz),1.20〜1.65(10H m),
3.79(1H m),3.81(3H s),4.83(1H dd,J=2.5Hz),
6.11(1H d,J=2Hz); (5) E1−マススペクトル:m/z:228(M+),210; (6) 分子式:C12H2O4 上記測定結果のうち,プロトン核磁気共鳴スペクトル
およびE1−マススペクトルについては,それぞれ第1図
および第2図にそのチャートを示す。
(発明の効果) 本発明によれば,このように,新規のフラノン誘導体
CB−2が提供される。この化合物CB−2は薬用人参また
は薬用人参の組織培養物から得られ,苦味健胃剤として
有用である。さらに,本発明のフラノン誘導体CB−2は
微量で顕著な効果を示すので,健胃剤として用いる場
合,症状に応じた量を種々の剤形で投与することが可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフラノン誘導体CB−2のプロトン核磁
気共鳴スペクトルを示すチャート;第2図は該フラノン
誘導体CB−2のE1−マススペクトルを示すチャートであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 (C12N 5/04 C12R 1:91) (C12P 17/04 C12R 1:91)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の構造式(I)を有するフラノン誘導
    体:
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