JP2720941B2 - 診療支援システムにおける負荷検査の指示入力方法 - Google Patents

診療支援システムにおける負荷検査の指示入力方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、病院などの医療機関に
おいて、患者に対する負荷検査の指示、その他の種々の
指示を行うための診療支援システムに関する。
【0002】病院における患者の診断及び診療に係わる
情報は全てカルテに記載されるが、近年においては、従
来の手書きに代えてコンピュータによる診療支援システ
ムがしばしば利用されるようになってきた。
【0003】特に大規模病院においては、処理すべき情
報量が膨大であり、診療支援システムの利用が不可欠で
あるため、医事会計又は臨床検査などのシステムや端末
で入力された情報、及び各診療科で入力された情報など
を元にして、診療支援のためのデータベースが構築され
ている。
【0004】このようなデータベースを利用して患者疾
病の早期発見及び早期治療を実現するために、簡単な操
作、見やすい画面、早いレスポンスなど種々の要求に応
えることのできる診療支援システムが望まれている。特
に、診療支援システムにおいては、医師が診察を行いな
がらキーボードを操作するため、操作性の良さと画面の
見易さには格別の注意を払う必要がある。
【0005】
【従来の技術】従来より、医療機関においては、一定の
刺激を与えたときの生体反応を指標として臓器の機能を
判定する負荷検査(負荷試験)が行われている。
【0006】負荷検査においては、検査を行う項目(検
査項目)、それぞれの検査項目について検査又は採取を
行う時間(負荷時間)、及び刺激の種類(負荷物)を指
定する必要がある。負荷物としては、種々の薬物の投
与、運動又は睡眠などがある。負荷検査を指示するため
に、従来は指示用紙(依頼伝票)FRMが用いられてい
る。
【0007】図9は従来において負荷検査の指示のため
に用いられる指示用紙FRMを示す図である。指示用紙
FRMには、血糖、尿糖などの検査項目EIT、負荷時
間ETM、、種々の薬物などの負荷物LRD、及び、そ
れらと患者番号PN、診療科DEPなどを指示するため
の枠が印刷されている。
【0008】医師が負荷検査を指示する際には、この指
示用紙FRMの必要な枠に筆記具を用いてチェックを入
れ、それを光学式読み取り装置などで読み取ることによ
ってシステムに入力していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来にお
いては、指示用紙FRMへの書き込み及び読み取りの作
業が必要であり、特に負荷時間ETMについてはチェッ
クを入れる箇所が多いため、その書き込みに多くの時間
を要していた。
【0010】その上、負荷検査における検査項目EI
T、負荷時間ETM、及び負荷物LRDの種類は多数あ
るため、それらの全部を指示用紙FRMの紙面に表示す
ることができない。例えば、負荷時間ETMは5分毎に
指示される場合があり、負荷物LRDにおいては同一の
薬物であっても患者に応じて量が相違する。
【0011】したがって、指示用紙FRMには、それら
のうちの主なものについてのみが表示され、表示されて
いない事項について指示を行う際には、例外処理として
これとは別の適当な用紙に記入し、それをオペレータが
キーボードなどからシステムに入力することとなってい
た。
【0012】このように、従来においては例外処理がし
ばしば発生するため、指示入力の効率が悪かった。その
ため、キーボードからシステムに入力することなく、す
なわち診療支援システムを利用することなく、用紙自体
を用いて負荷検査の指示を行う場合もあった。
【0013】この問題を解決するための1つの方法とし
て、指示用紙に印刷すべき事項をそのまま画面に表示
し、画面上において必要な事項を入力することが考えら
れる。しかし、その場合においても、検査項目EIT、
負荷時間ETM、負荷物LRDなどの多くの事項をでき
るだけ少ない画面数で表示し、且つ入力操作をできるだ
け容易にし、しかも例外処理のないようにするにはどの
ようにすればよいかという問題がある。
【0014】本発明は、上述の問題に鑑み、負荷検査に
おける指示入力を容易に行うことのできる指示入力方法
を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る方
法は、上述の課題を解決するため、図1に示すように、
患者に対する負荷検査の指示を行うための入力及び表示
が可能に構成された診療支援システム1において、前記
負荷検査におけるそれぞれの負荷物LRDに対応する検
査項目EIT及び負荷時間パターンETPをファイルL
FLに予め登録しておき、負荷検査の指示に当たって、
負荷物LRDを指定し、指定された負荷物LRDに対応
する検査項目EIT及び負荷時間パターンETPを前記
ファイルLFLから読み出して画面34に表示し、表示
された画面34に基づいて検査項目EIT及び負荷時間
パターンETPを入力する。
【0016】請求項2の発明に係る方法は、前記負荷検
査におけるそれぞれの負荷物LRDに対応する検査項目
EIT及び負荷時間パターンETPをファイルLFLに
予め登録しておき、負荷検査の指示に当たって、複数の
負荷物LRDを表示した負荷物選択画面WD2において
負荷物LRDを選択して入力し、選択された負荷物LR
Dに対応する検査項目EIT及び負荷時間パターンET
Pを前記ファイルLFLから検索し、検索した検査項目
EIT及び負荷時間パターンETPを負荷検査指示画面
34に表示し、前記負荷検査指示画面34において検査
項目EIT及び負荷時間パターンETPを選択して入力
する。
【0017】請求項3の発明に係る方法は、前記負荷検
査指示画面34において、前記負荷時間パターンETP
がそれぞれの時間に対して選択済を示す記号SELと非
選択を示す記号NONとによって表示され、それぞれの
記号を入れ替えることにより修正が行われる方法であ
る。
【0018】請求項4の発明に係る方法は、前記負荷物
選択画面WD2を、前記負荷検査指示画面34上にウイ
ンドウ表示する。請求項5の発明に係る診療支援システ
ム1は、前記負荷検査におけるそれぞれの負荷物LRD
に対応する検査項目EIT及び負荷時間パターンETP
を登録したファイルLFLと、負荷物LRDを指定した
ときに、指定された負荷物LRDに対応する検査項目E
IT及び負荷時間パターンETPを前記ファイルLFL
から検索する手段と、検索した検査項目EIT及び負荷
時間パターンETPを負荷検査指示画面34に表示する
手段と、前記負荷検査指示画面34において検査項目E
IT及び負荷時間パターンETPを選択して入力する手
段とを有して構成される。
【0019】
【作用】負荷検査の指示に当たって、先に負荷物LRD
が指示され、指示された負荷物LRDに対応する検査項
目EIT及び負荷時間パターンETPがファイルLFL
からの検索によって負荷検査指示画面34に表示され
る。
【0020】この負荷検査指示画面34において、表示
された検査項目EIT及び負荷時間パターンETPの中
から必要な事項を選択し、必要に応じて修正して入力す
る。負荷物LRDの指示に当たっては、例えば複数の負
荷物LRDを表示した負荷物選択画面WD2をウインド
ウ表示し、その中から1つ又は複数の負荷物LRDを選
択して入力する。
【0021】
【実施例】図8は本発明に係る診療支援システム1の構
成の一例を示すブロック図である。
【0022】診療支援システム1は、中央に設置された
ホストコンピュータ3、ドクター又は看護婦などが操作
する多数の端末装置4,4…、経理部、検査部、薬局、
医事科などにおいてそれぞれ専用される端末装置5,5
…から構成されている。
【0023】ホストコンピュータ3には、各端末装置
4,5から入力されたデータによって医療データベース
が構築されており、そのデータは必要に応じて端末装置
4,5に転送され、画面に表示され又は印刷される。
【0024】図7は端末装置4の構成の一例を示すブロ
ック図である。端末装置4は、処理部11、表示面12
aを有した表示部12、キーボード13、マウス14、
ハードディスク装置などの外部メモリ15、及び図示し
ない磁気カードリーダなどから構成されている。
【0025】処理部11にはワークエリアなどとして用
いられるメモリ21が設けられている。処理部11は、
キーボード13又はマウス14からの入力に基づいて、
また外部メモリ15に格納したデータ又はホストコンピ
ュータ3から転送されたデータに基づいて、表示部12
に必要な表示を行うための処理、及び後述するような指
示入力処理などを実行する。
【0026】表示部12の表示面12aには、キーボー
ド13などの操作に基づいて、後述するような種々の画
面が表示される。また表示面12aには、キーボード1
3の特定のキーに対して割り当てられた機能が表示され
る。
【0027】キーボード13には、種々の機能、例えば
「カーソル移動」「終了」「実行」「選択終」「登録」
などの機能が割り当てられたキーが含まれている。ま
た、これらのキーに代えて、マウス14で入力すること
も可能である。
【0028】外部メモリ15には、負荷検査の指示のた
めの負荷検査画面ファイルLFLなどの種々のファイル
が作成される。図6は負荷検査画面ファイルLFLの構
成の一例を示す図である。
【0029】負荷検査画面ファイルLFLは、後述する
それぞれの負荷薬剤等(負荷物)LRD及び複数の負荷
薬剤等LRDの組み合わせに対して、それらによって検
査が可能な検査項目EIT、及びそれぞれの標準的な負
荷時間パターンETPを予め登録したものである。
【0030】図1は診療支援システム1における負荷検
査の指示入力処理を示すフローチャート、図2〜図5は
表示面12aに表示される種々の画面31〜34及びウ
インドウWD1〜2を示す図である。これらの図を参照
して診療支援システム1の動作を説明する。
【0031】端末装置4を立ち上げると、表示面12a
には図2(a)に示すような業務選択画面31が表示さ
れる。業務選択画面31においては、利用者ID及びパ
スワードをキーボード13から入力するようになってお
り、これによってセキュリティチェックが行われる。そ
の後、メニューの中から業務を選択する。業務の選択に
当たっては、例えば「カーソル移動」キーを操作してカ
ーソルCUを選択したい業務に一致させ、「実行」キー
を押す。
【0032】業務TSKには、患者に対する種々の指示
を行うための「オーダエントリ」、その他、ワープロ、
カードや帳票の印刷、情報の更新などがある。ここで
「オーダエントリ」を選択すると、図2(b)に示すよ
うな患者選択画面32が表示される。
【0033】患者選択画面32においては、入院してい
る患者CASが室別又は担当医師別に表示されるので、
その中から指示を行いたい患者CASを選択する(#1
1)。患者CASを選択すると、図2(c)に示すよう
な指示選択画面33が表示される。
【0034】指示選択画面33においては、患者CAS
に対する指示内容の種類を示す種々のオーダDERが表
示されるので、その中から指示したいオーダDERを1
つ又は複数選択する(#12)。
【0035】ここで、キーボード13の操作により「負
荷検査」を選択すると、図3〜図5に示すような負荷検
査指示画面34が表示される。まず最初に、図3に示す
ように、負荷検査指示画面34上に、負荷検査を開始す
る日時(検査日時EDY)を指定するための検査日時ウ
インドウWD1が表示される。検査日時ウインドウWD
1においては、検査日時EDYのデフォルト値として、
端末装置4を操作している日の翌日の午前6時が表示さ
れる。これを必要に応じて修正し、「実行」キーを押す
と検査日時EDYが入力される(#13)。
【0036】そうすると、次に、図4に示すように、負
荷内容である負荷薬剤等LRDを選択するための負荷物
選択ウインドウWD2が負荷検査指示画面34上に表示
される。負荷物選択ウインドウWD2においては、種々
の負荷薬剤等LRD、各負荷薬剤等LRDについての基
準負荷量SLQ、投与方法HWT、及び患者の体重WG
Tなどが表示される。
【0037】この負荷物選択ウインドウWD2におい
て、カーソルCUを移動させて「実行」キーを押すこと
によって負荷薬剤等LRDを選択する(#14)。複数
の負荷薬剤等LRDの選択が可能である。図4では、
「TRH」「LHーRH」「CRF」「GRF」の4つ
の負荷薬剤等LRDが選択された状態が示されている。
【0038】選択した負荷薬剤等LRDについて、基準
負荷量SLQ及び投与方法HWTを必要に応じて修正す
る。「選択終」キーを押すことによって、表示されてい
る内容が入力される。なお、基準負荷量SLQで単位重
量当たりの量として表示されているものは、それに体重
WGTが乗じられて必要量が自動的に算出される。
【0039】負荷薬剤等LRDの選択入力が終わると、
入力された負荷薬剤等LRDに基づいて負荷検査画面フ
ァイルLFLが検索され(#15)、入力された負荷薬
剤等LRDに対応する検査項目EIT及び負荷時間パタ
ーンETPが読み出され、図5に示すように、それらが
負荷検査指示画面34に表示される(#16)。
【0040】すなわち、図5において、負荷検査指示画
面34には、選択した負荷薬剤等LRD、及びそれに対
応した検査項目EITと負荷時間パターンETPが表示
される。検査項目EITには、「PRL」「TSH」
「LH」「FSH」の4つが表示されている。負荷時間
パターンETPには、「前」「15」「30」「60」
などの時間(単位は分)毎に、選択済SELを示す丸印
と非選択NONを示す三角印とが表示されている。
【0041】この負荷検査指示画面34において、表示
された検査項目EITの中から、患者CASに対して検
査を行いたい検査項目EITをカーソルCUによって選
択する。複数の検査項目EITの選択が可能である。そ
して次に、選択した検査項目EITについて、負荷時間
パターンETPを必要に応じて修正して入力する(#1
7)。
【0042】負荷時間パターンETPの修正に当たって
は、変更したい箇所にカーソルを持っていき、そこで変
更のためのキーを押すことによって、丸印と三角印とが
入れ替わる。これによって、それぞれの時間についての
選択済SELと非選択NONとを指定することができ
る。また、負荷時間パターンETPに表示されていない
時間を選択したい場合には、キーボード13からそれを
入力するか、又はそのような時間パターンを含んだ他の
負荷時間パターンからコピーして入力すればよい。
【0043】図5の負荷検査指示画面34において、選
択又は修正が終わった後に「選択終」キーを押すことに
よって、表示されている内容が入力される。その後、図
示しない依頼情報入力ウインドウが表示され、そこでコ
メントなどを入力することが可能である。そこでさらに
「選択終」キーを押すことによって、図2(c)に示す
指示選択画面33に戻り、これで負荷検査のための指示
入力が完了する。
【0044】なお、入力した内容と同一の内容を、検査
日時EDYのみを変えて再度指示入力することも可能で
ある。このようにして入力された負荷検査指定情報はホ
ストコンピュータ3に転送される。ホストコンピュータ
3では、転送されてきた情報をそれぞれの内容にしたが
って処理し、他の所定の部署の端末装置4,5に再転送
し、それらの表示面12aに表示し又は印刷を行って伝
票などを発行する。これによって、患者CASに対する
負荷検査の指示が行われる。
【0045】上述したように、負荷検査画面ファイルL
FLを用いることにより、先に表示される負荷物選択ウ
インドウWD2において負荷薬剤等LRDを指定し、そ
れに対応した検査項目EIT及び負荷時間パターンET
Pのみを負荷検査指示画面34に表示し、その中から必
要な検査項目EIT及び負荷時間パターンETPを選択
することとしたので、負荷検査指示画面34に表示され
る事項が絞り込まれて減少し、画面数が少なくなって見
易くなり、且つ少ない選択肢の中から必要な事項を極め
て容易に迅速に選択することができる。
【0046】因みに、負荷時間パターンETPとして
は、1分毎に3時間に渡って種々のパターンが考えられ
るため、その種類(パターン数)は膨大な数に上り、そ
れらと検査項目EITとの全部の組み合わせを表示する
とした場合には1つの画面に表示し切れずに極めて多く
の画面数が必要となる。したがって、それらを順に画面
に表示してその中から必要な検査項目EIT及び負荷時
間パターンETPを選択するようにした場合には、目的
とする検査項目EIT及び負荷時間パターンETPを探
し当てるのに多くの時間と労力を要し、また、その記憶
のために大きな容量を要することとなる。
【0047】また、上述の実施例においては、負荷検査
指示画面34に表示された負荷時間パターンETPを必
要に応じて修正することで入力可能であるから、従来の
指示用紙FRMにおいて時間毎に必要な箇所をチェック
するというようなことがなく、指示入力が極めて容易で
ある。
【0048】上述の実施例においては、表示が容易で見
易い負荷物選択ウインドウWD2において負荷薬剤等L
RDを選択して入力するので、負荷薬剤等LRDの指定
が容易である。また、丸印と三角印とを入れ替えること
により修正ができるので、負荷時間パターンETPの修
正が容易である。
【0049】上述の図5に示す負荷時間パターンETP
において、指定の不可能な時間には丸印も三角印も表示
されない。また、図4に示す負荷物選択ウインドウWD
2において、基準負荷量SLQに対する乗数を基準負荷
量SLQの横に表示し、その乗数を修正可能としてもよ
い。
【0050】上述の実施例において、負荷検査画面ファ
イルLFLは外部メモリ15に作成されているとして説
明したが、ホストコンピュータ3で作成されたものを外
部メモリ15又はメモリ21に転送してもよい。
【0051】上述の実施例において、負荷薬剤等LR
D、検査項目EIT、負荷時間パターンETPの内容、
表示面12aに表示される画面の構成、表示内容、表示
項目、表示色、処理部11における処理内容、処理順
序、及び、ホストコンピュータ3、端末装置4,5の構
成などは、本発明の主旨に沿って上述した以外に種々変
更することができる。
【0052】
【発明の効果】本発明によると、負荷検査における指示
入力を容易に行うことができる。請求項2の発明による
と、負荷物LRDの指定が容易である。
【0053】請求項3の発明によると、負荷時間パター
ンETPの修正が容易である。請求項4の発明による
と、負荷物選択画面WD2の表示が容易であり、見易
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る診療支援システムにおける負荷検
査の指示入力処理を示すフローチャートである。
【図2】表示面に表示される画面を示す図である。
【図3】表示面に表示される負荷検査指示画面及び検査
日時ウインドウを示す図である。
【図4】表示面に表示される負荷検査指示画面及び負荷
物選択ウインドウを示す図である。
【図5】表示面に表示される負荷検査指示画面を示す図
である。
【図6】負荷検査画面ファイルの構成の一例を示す図で
ある。
【図7】本発明に係る端末装置の構成の一例を示すブロ
ック図である。
【図8】本発明に係る診療支援システムの構成の一例を
示すブロック図である。
【図9】従来において負荷検査の指示のために用いられ
る指示用紙を示す図である。
【符号の説明】
1 診療支援システム 34 負荷検査指示画面(画面) LRD 負荷薬剤等(負荷物) EIT 検査項目 ETP 負荷時間パターン LFL 負荷検査画面ファイル(ファイル) WD2 負荷物選択ウインドウ(負荷物選択画面) SEL 選択済を示す丸印(記号) NON 非選択を示す三角印(記号)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】患者に対する負荷検査の指示を行うための
    入力及び表示が可能に構成された診療支援システム
    (1)において、 前記負荷検査におけるそれぞれの負荷物(LRD)に対
    応する検査項目(EIT)及び負荷時間パターン(ET
    P)をファイル(LFL)に予め登録しておき、 負荷検査の指示に当たって、 負荷物(LRD)を指定し、 指定された負荷物(LRD)に対応する検査項目(EI
    T)及び負荷時間パターン(ETP)を前記ファイル
    (LFL)から読み出して画面(34)に表示し、 表示された画面(34)に基づいて検査項目(EIT)
    及び負荷時間パターン(ETP)を入力することを特徴
    とする診療支援システムにおける負荷検査の指示入力方
    法。
  2. 【請求項2】患者に対する負荷検査の指示を行うための
    入力及び表示が可能に構成された診療支援システム
    (1)において、 前記負荷検査におけるそれぞれの負荷物(LRD)に対
    応する検査項目(EIT)及び負荷時間パターン(ET
    P)をファイル(LFL)に予め登録しておき、 負荷検査の指示に当たって、 複数の負荷物(LRD)を表示した負荷物選択画面(W
    D2)において負荷物(LRD)を選択して入力し、 選択された負荷物(LRD)に対応する検査項目(EI
    T)及び負荷時間パターン(ETP)を前記ファイル
    (LFL)から検索し、検索した検査項目(EIT)及
    び負荷時間パターン(ETP)を負荷検査指示画面(3
    4)に表示し、 前記負荷検査指示画面(34)において検査項目(EI
    T)及び負荷時間パターン(ETP)を選択して入力す
    ることを特徴とする診療支援システムにおける負荷検査
    の指示入力方法。
  3. 【請求項3】前記負荷検査指示画面(34)において、
    前記負荷時間パターン(ETP)がそれぞれの時間に対
    して選択済を示す記号(SEL)と非選択を示す記号
    (NON)とによって表示され、それぞれの記号を入れ
    替えることにより修正が行われる請求項2記載の診療支
    援システムにおける負荷検査の指示入力方法。
  4. 【請求項4】前記負荷物選択画面(WD2)を、前記負
    荷検査指示画面(34)上にウインドウ表示することを
    特徴とする請求項2記載の診療支援システムにおける負
    荷検査の指示入力方法。
  5. 【請求項5】患者に対する負荷検査の指示を行うための
    入力及び表示が可能に構成された診療支援システム
    (1)であって、 前記負荷検査におけるそれぞれの負荷物(LRD)に対
    応する検査項目(EIT)及び負荷時間パターン(ET
    P)を登録したファイル(LFL)と、 負荷物(LRD)を指定したときに、指定された負荷物
    (LRD)に対応する検査項目(EIT)及び負荷時間
    パターン(ETP)を前記ファイル(LFL)から検索
    する手段と、 検索した検査項目(EIT)及び負荷時間パターン(E
    TP)を負荷検査指示画面(34)に表示する手段と、 前記負荷検査指示画面(34)において検査項目(EI
    T)及び負荷時間パターン(ETP)を選択して入力す
    る手段とを有してなることを特徴とする診療支援システ
    ム。
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