JP2716786B2 - モータ回転子の巻線状態検出装置 - Google Patents
モータ回転子の巻線状態検出装置Info
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- JP2716786B2 JP2716786B2 JP1070036A JP7003689A JP2716786B2 JP 2716786 B2 JP2716786 B2 JP 2716786B2 JP 1070036 A JP1070036 A JP 1070036A JP 7003689 A JP7003689 A JP 7003689A JP 2716786 B2 JP2716786 B2 JP 2716786B2
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- H02K15/09—Forming windings by laying conductors into or around core parts by laying conductors into slotted rotors
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Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ 〈産業上の利用分野〉 本発明は、モータ巻線機による複数の作業を順番に行
うことによって所望のパターンでワイヤをモータ回転子
に巻回する際のモータ回転子への巻線状態を検出するた
めの装置に関し、特に巻線状態を自動的に監視するため
の装置に関する。
うことによって所望のパターンでワイヤをモータ回転子
に巻回する際のモータ回転子への巻線状態を検出するた
めの装置に関し、特に巻線状態を自動的に監視するため
の装置に関する。
〈従来の技術〉 従来からモータ回転子の巻線作業に於て、例えば、回
転子を所定の位置に保持し、回転子をインデックスしつ
つワイヤを供給するためのローラを具備するフライヤを
旋回させ、回転子のコアティースやタングに所望のパタ
ーンでワイヤを巻回する巻線機がある。
転子を所定の位置に保持し、回転子をインデックスしつ
つワイヤを供給するためのローラを具備するフライヤを
旋回させ、回転子のコアティースやタングに所望のパタ
ーンでワイヤを巻回する巻線機がある。
このような巻線機にあっては、コアティースへの巻回
不良或いはタングへのフッキング不良等の巻線不良が発
生した場合、作業の途中でもワイヤのロスを可及的に低
減するべく直ちに不良の発生したモータ回転子に対する
巻線作業を停止することが望ましいが、実際には巻線作
業が全て終了し、目視検査を行うか、或いは作業経過を
監視し、不良を発見した場合に手動にて巻線機を停止さ
せる他なく、巻線作業の自動化、省力化促進の障害とな
っていた。また、場合によっては巻線不良を発見でき
ず、そのまま次の工程を行ってしまうことがあり、製造
工程が混乱する虞れがあった。
不良或いはタングへのフッキング不良等の巻線不良が発
生した場合、作業の途中でもワイヤのロスを可及的に低
減するべく直ちに不良の発生したモータ回転子に対する
巻線作業を停止することが望ましいが、実際には巻線作
業が全て終了し、目視検査を行うか、或いは作業経過を
監視し、不良を発見した場合に手動にて巻線機を停止さ
せる他なく、巻線作業の自動化、省力化促進の障害とな
っていた。また、場合によっては巻線不良を発見でき
ず、そのまま次の工程を行ってしまうことがあり、製造
工程が混乱する虞れがあった。
そこで、本発明者らは、巻線作業時にワイヤの弛みを
防止するべく常時このワイヤに張力を発生させながら作
業を行うことから、回転子に巻回されるワイヤの量は、
同一形式のモータに同一形式に巻線する場合には殆ど誤
差なく一定であることに着目した。
防止するべく常時このワイヤに張力を発生させながら作
業を行うことから、回転子に巻回されるワイヤの量は、
同一形式のモータに同一形式に巻線する場合には殆ど誤
差なく一定であることに着目した。
〈発明が解決しようとする課題〉 このような従来技術の問題点と本発明者らの知見に鑑
み、本発明の主な目的は、モータ回転子の巻線状態を自
動的にかつ簡単な構造をもって容易に監視し得るモータ
回転子の巻線状態検出装置を提供することにある。
み、本発明の主な目的は、モータ回転子の巻線状態を自
動的にかつ簡単な構造をもって容易に監視し得るモータ
回転子の巻線状態検出装置を提供することにある。
［発明の構成］ 〈課題を解決するための手段〉 このような目的は、本発明によれば、モータ巻線機に
より複数の作業を順番に行うことによって所望のパター
ンでワイヤをモータ回転子に巻回する際の前記モータ回
転子への巻線状態を検出するための装置であって、各作
業毎に必要なワイヤの量を予め記憶する手段と、前記各
作業に実際に使用されたワイヤの量を検出する手段と、
前記使用ワイヤ量と前記必要ワイヤ量とを前記各作業毎
に比較して、その結果から前記モータの巻線状態を判断
する手段と、前記モータの巻線状態の判断結果に応じて
選択的に前記巻線機の動作を停止する、または作業者に
警告する手段とを有することを特徴とするモータ回転子
の巻線状態検出装置を提供することにより達成される。
より複数の作業を順番に行うことによって所望のパター
ンでワイヤをモータ回転子に巻回する際の前記モータ回
転子への巻線状態を検出するための装置であって、各作
業毎に必要なワイヤの量を予め記憶する手段と、前記各
作業に実際に使用されたワイヤの量を検出する手段と、
前記使用ワイヤ量と前記必要ワイヤ量とを前記各作業毎
に比較して、その結果から前記モータの巻線状態を判断
する手段と、前記モータの巻線状態の判断結果に応じて
選択的に前記巻線機の動作を停止する、または作業者に
警告する手段とを有することを特徴とするモータ回転子
の巻線状態検出装置を提供することにより達成される。
〈作用〉 このようにすれば、巻線機にてコアティースへの巻回
作業或いはタングへのフッキング作業時に巻線不良が発
生した場合、自動的に検出し、必要に応じて警報を発し
たり自動的に巻線機を停止することができる。
作業或いはタングへのフッキング作業時に巻線不良が発
生した場合、自動的に検出し、必要に応じて警報を発し
たり自動的に巻線機を停止することができる。
〈実施例〉 以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳し
く説明する。
く説明する。
第１図及び第２図は、本発明が適用されたモータ回転
子の巻線機に於ける巻線状態検出装置の構成を示す。
子の巻線機に於ける巻線状態検出装置の構成を示す。
モータ回転子１は、回転軸２と、該回転軸の中間部に
嵌挿された絶縁体からなるスリーブ３と、スリーブ３の
外周に同軸的にかつ軸線方向に沿って互いに離間して設
けられたアーマチュア４及びコンミテータ５とを有して
いる。アーマチュア４は、多数の薄板を積層してなり、
かつ軸線方向に延在する複数のスロット６により周方向
に沿って区分された複数のコアティース７を有する。ま
た、コンミテータ５は、周方向に沿って互いに絶縁され
るように区分された複数のセグメント８と、各セグメン
ト８に設けられたタング10とを有する。
嵌挿された絶縁体からなるスリーブ３と、スリーブ３の
外周に同軸的にかつ軸線方向に沿って互いに離間して設
けられたアーマチュア４及びコンミテータ５とを有して
いる。アーマチュア４は、多数の薄板を積層してなり、
かつ軸線方向に延在する複数のスロット６により周方向
に沿って区分された複数のコアティース７を有する。ま
た、コンミテータ５は、周方向に沿って互いに絶縁され
るように区分された複数のセグメント８と、各セグメン
ト８に設けられたタング10とを有する。
一方、第１図に良く示すように、各スロット６及びタ
ング10に所望のパターンに巻線するべく図示されない供
給装置からテンショナを介して供給されるワイヤ11をガ
イドするローラ12が配置されている。このローラ12のワ
イヤ11の上流即ち第１図に於ける上側には、任意の時点
から各スロット６及びタング10への巻線作業に使用され
たワイヤの量を検出するための使用ワイヤ量検出装置13
が配置されている。
ング10に所望のパターンに巻線するべく図示されない供
給装置からテンショナを介して供給されるワイヤ11をガ
イドするローラ12が配置されている。このローラ12のワ
イヤ11の上流即ち第１図に於ける上側には、任意の時点
から各スロット６及びタング10への巻線作業に使用され
たワイヤの量を検出するための使用ワイヤ量検出装置13
が配置されている。
第１図のII−II線について見た第２図に良く示すよう
に、検出装置13は、ワイヤ11の上流側即ち第２図に於け
る右側からワイヤ11が１回転以上巻回され該ワイヤの送
り出し方向を変更可能なプーリ14と、巻線装置本体に固
着され、かつプーリ14を回転自在に支持するブラケット
15と、プーリ14の回転軸16に、カップリング17を介して
同軸的に接続されたエンコーダ18とを有している。この
エンコーダ18はブラケット15に設けられたアーム19に支
持されている。また、エンコーダ18は制御ユニット21に
接続されている。
に、検出装置13は、ワイヤ11の上流側即ち第２図に於け
る右側からワイヤ11が１回転以上巻回され該ワイヤの送
り出し方向を変更可能なプーリ14と、巻線装置本体に固
着され、かつプーリ14を回転自在に支持するブラケット
15と、プーリ14の回転軸16に、カップリング17を介して
同軸的に接続されたエンコーダ18とを有している。この
エンコーダ18はブラケット15に設けられたアーム19に支
持されている。また、エンコーダ18は制御ユニット21に
接続されている。
尚、ワイヤ11のプーリ14よりも上流側位置には、ワイ
ヤ11をプーリ14に向けてガイドする通孔22aを有するガ
イド部材22がブラケット15に対して固定されている。
ヤ11をプーリ14に向けてガイドする通孔22aを有するガ
イド部材22がブラケット15に対して固定されている。
ここで、回転子１へのワイヤ11の巻線作業は、タング
10へのフッキング作業やコアティース７への巻回作業等
の複数の作業からなるが、これら各作業毎に必要なワイ
ヤ11の量が予め制御ユニット21に記憶されており、各作
業毎に実際に使用されたワイヤ11の量と上記必要ワイヤ
量とを比較し、その差により巻線状態を判断している。
実際には、例えばタング10へのフッキング作業に於て、
想像線Ａに示すようにタング10にワイヤ11が引掛からな
かった場合、ワイヤの使用量が正常作業時よりも少なく
なる。すると、エンコーダ18により検出されたプーリ14
の回転位置が正常作業時と異なることから、制御ユニッ
ト21にてこの作業で必要なワイヤ11の量に比較して、実
際に使用されたワイヤ11の量が少ない即ち巻線状態が不
良であると判断し、巻線装置を停止させる。同様にして
各タング10へのワイヤ11のフッキング作業或いはコアテ
ィース７へのワイヤ11の巻回作業毎にモータ回転子の巻
線状態を確認することが可能となる。
10へのフッキング作業やコアティース７への巻回作業等
の複数の作業からなるが、これら各作業毎に必要なワイ
ヤ11の量が予め制御ユニット21に記憶されており、各作
業毎に実際に使用されたワイヤ11の量と上記必要ワイヤ
量とを比較し、その差により巻線状態を判断している。
実際には、例えばタング10へのフッキング作業に於て、
想像線Ａに示すようにタング10にワイヤ11が引掛からな
かった場合、ワイヤの使用量が正常作業時よりも少なく
なる。すると、エンコーダ18により検出されたプーリ14
の回転位置が正常作業時と異なることから、制御ユニッ
ト21にてこの作業で必要なワイヤ11の量に比較して、実
際に使用されたワイヤ11の量が少ない即ち巻線状態が不
良であると判断し、巻線装置を停止させる。同様にして
各タング10へのワイヤ11のフッキング作業或いはコアテ
ィース７へのワイヤ11の巻回作業毎にモータ回転子の巻
線状態を確認することが可能となる。
逆に、何らかの事情により、ワイヤが本来引掛かるべ
きでない箇所に引掛かった場合には、この作業で必要な
ワイヤ11の量に比較して実際に使用されたワイヤ11の量
が多くなり、この場合にも巻線状態が不良であると判断
できる。
きでない箇所に引掛かった場合には、この作業で必要な
ワイヤ11の量に比較して実際に使用されたワイヤ11の量
が多くなり、この場合にも巻線状態が不良であると判断
できる。
尚、本発明は上記実施例限定されず、様々な応用が可
能であることは云うまでもなく、例えば本実施例に於て
は、ワイヤの供給路中間位置にてプーリに１周以上巻回
し、このプーリ内面とワイヤとの間に生じる摺動抵抗に
よりプーリをワイヤの移動量に応じて回転させこれをエ
ンコーダにて検出したが、ワイヤをエンコーダに接続さ
れた１対のローラで挾持する等、ワイヤの使用量を検出
できれば良い。また、本実施例に於ては、巻線不良が発
生した場合に自動的に巻線機を停止させるようにした
が、作業者に対して警告するような構造としても良い。
能であることは云うまでもなく、例えば本実施例に於て
は、ワイヤの供給路中間位置にてプーリに１周以上巻回
し、このプーリ内面とワイヤとの間に生じる摺動抵抗に
よりプーリをワイヤの移動量に応じて回転させこれをエ
ンコーダにて検出したが、ワイヤをエンコーダに接続さ
れた１対のローラで挾持する等、ワイヤの使用量を検出
できれば良い。また、本実施例に於ては、巻線不良が発
生した場合に自動的に巻線機を停止させるようにした
が、作業者に対して警告するような構造としても良い。
［発明の効果］ このように本発明によれば、巻線機にてモータ回転子
のコアティースへの巻回作業或いはタングへのフッキン
グ作業時に巻線不良が発生した場合、自動的に検出し、
必要に応じて警報を発したり自動的に巻線機を停止する
ことができる。従って巻線作業の無人作業化、目視検査
の簡単化が可能となることからモータの巻線作業性が向
上しその効果は極めて大である。
のコアティースへの巻回作業或いはタングへのフッキン
グ作業時に巻線不良が発生した場合、自動的に検出し、
必要に応じて警報を発したり自動的に巻線機を停止する
ことができる。従って巻線作業の無人作業化、目視検査
の簡単化が可能となることからモータの巻線作業性が向
上しその効果は極めて大である。
第１図及び第２図は本発明に基づくモータ巻線機の巻線
状態検出装置の構成を示す。 第２図は第１図のII−II線について見た矢視図である。 １……回転子、２……回転軸 ３……スリーブ、４……アーマチュア ５……コンミテータ、６……スロット ７……コアティース、８……セグメント 10……タング、11……ワイヤ 12……ローラ 13……使用ワイヤ量検出装置 14……プーリ、15……ブラケット 16……回転軸、17……カップリング 18……エンコーダ、19……アーム 21……制御ユニット、22……ガイド部材 22a……通孔
状態検出装置の構成を示す。 第２図は第１図のII−II線について見た矢視図である。 １……回転子、２……回転軸 ３……スリーブ、４……アーマチュア ５……コンミテータ、６……スロット ７……コアティース、８……セグメント 10……タング、11……ワイヤ 12……ローラ 13……使用ワイヤ量検出装置 14……プーリ、15……ブラケット 16……回転軸、17……カップリング 18……エンコーダ、19……アーム 21……制御ユニット、22……ガイド部材 22a……通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本合 信久 群馬県桐生市広沢町１丁目2681番地 株 式会社三ツ葉電機製作所内 (56)参考文献 特開 昭64−12841（ＪＰ，Ａ) 実開 昭53−64241（ＪＰ，Ｕ)
Claims (2)
- 【請求項１】モータ巻線機により複数の作業を順番に行
うことによって所望のパターンでワイヤをモータ回転子
に巻回する際の前記モータ回転子への巻線状態を検出す
るための装置であって、 各作業毎に必要なワイヤの量を予め記憶する手段と、 前記各作業に実際に使用されたワイヤの量を検出する手
段と、 前記使用ワイヤ量と前記必要ワイヤ量とを前記各作業毎
に比較して、その結果から前記モータの巻線状態を判断
する手段と、 前記モータの巻線状態の判断結果に応じて選択的に前記
巻線機の動作を停止する、または作業者に警告する手段
とを有することを特徴とするモータ回転子の巻線状態検
出装置。 - 【請求項２】前記使用ワイヤ量を検出する手段が、前記
モータ回転子に供給されるワイヤに当接することにより
該ワイヤの移動量に応じて回転するプーリと、前記プー
リに連結されたエンコーダとを有することを特徴とする
特許請求の範囲第１項に記載のモータ回転子の巻線状態
検出装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1070036A JP2716786B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | モータ回転子の巻線状態検出装置 |
| US07/497,224 US5029619A (en) | 1989-03-22 | 1990-03-22 | Wire monitoring system for a wire handling machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1070036A JP2716786B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | モータ回転子の巻線状態検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02250643A JPH02250643A (ja) | 1990-10-08 |
| JP2716786B2 true JP2716786B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=13419963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1070036A Expired - Fee Related JP2716786B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | モータ回転子の巻線状態検出装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5029619A (ja) |
| JP (1) | JP2716786B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69211643T2 (de) * | 1991-10-07 | 1997-01-30 | Globe Products Inc | Verfahren und Vorrichtung für die Überwachung und Steuerung einer Ankerwickelmaschine mit einer Detektion vermisster Haken |
| JP2953833B2 (ja) * | 1991-10-23 | 1999-09-27 | 北村機電株式会社 | 変圧器用巻線装置 |
| US5310124A (en) * | 1992-04-29 | 1994-05-10 | Axis Usa, Inc. | Wire tensioner with program controlled bidirectional pulley wheel |
| US5628472A (en) * | 1993-04-02 | 1997-05-13 | Axis Usa, Inc. | Methods and apparatus for balancing armatures during coil winding |
| US5383619A (en) * | 1993-04-02 | 1995-01-24 | Axis Usa, Inc. | Methods and apparatus for winding armatures with improved balance |
| DE59403951D1 (de) * | 1993-10-05 | 1997-10-09 | Zihlmann Wickeltechnik Ag | Verfahren zum Wickeln von Kollektorankern für elektrische Motoren |
| US5799896A (en) * | 1996-05-03 | 1998-09-01 | Axis Usa, Inc. | Multiple dynamo-electric machine parts handling and winding methods and apparatus |
| US5890641A (en) * | 1997-09-18 | 1999-04-06 | The Whitaker Corporation | Wire movement and fault detector |
| US6247664B1 (en) | 1999-06-25 | 2001-06-19 | Siecor Operations, Llc | Reel monitor devices and methods of using the same |
| US6523773B2 (en) * | 2000-03-29 | 2003-02-25 | Axis Usa, Inc. | Wire sensors for tang termination in dynamo-electric machine manufacturing systems |
| JP4501454B2 (ja) * | 2003-03-11 | 2010-07-14 | 株式会社デンソー | 電動機の回転子の製造方法 |
| CN103296840B (zh) * | 2013-06-26 | 2015-04-29 | 东南大学 | 一种绕线机排线装置 |
| CN106424456B (zh) * | 2015-08-04 | 2018-04-10 | 苏州奔腾塑业有限公司 | 一种热熔注胶头绕丝装置 |
| CN110535307B (zh) * | 2019-08-27 | 2021-05-28 | 苏州博特蒙电机有限公司 | 一种无刷电机定子绕线辅助结构 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2936525A (en) * | 1955-08-03 | 1960-05-17 | Gollos Wolfgang | Measuring apparatus |
| CH536170A (de) * | 1971-10-02 | 1973-04-30 | Hagenuk Neufeldt Kuhnke Gmbh | Verfahren zur automatischen Vorschubüberwachung an Stangenlademagazinen für Werkzeugmaschinen, insbesondere Drehautomaten und Trennmaschinen |
| US3760169A (en) * | 1972-09-18 | 1973-09-18 | Gte Automatic Electric Lab Inc | Interface system for direct numeric control of automatic wiring machines |
| JPS5364241U (ja) * | 1976-11-02 | 1978-05-30 | ||
| US4307774A (en) * | 1980-11-20 | 1981-12-29 | Konstantins Dravnieks | Heat wheel construction |
| JPS61266137A (ja) * | 1985-05-18 | 1986-11-25 | Sugiyama Denki Seisakusho:Kk | プレス機のプレス材料送り異常検出装置 |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP1070036A patent/JP2716786B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-03-22 US US07/497,224 patent/US5029619A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5029619A (en) | 1991-07-09 |
| JPH02250643A (ja) | 1990-10-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |